JP2007171700A - 映像表示装置及び映像表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】視聴者に違和感を与えることなく、画面の焼き付きを防止する映像表示装置及び映像表示方法を提供する。
【解決手段】 与えられる映像信号に基づく映像の濃度変化を検出する検出部と、検出部が検出した映像の濃度変化が一定量以上である場合、映像の濃度変化のタイミングで映像信号に基づく映像の画面上の位置を変えるべく、映像信号を処理する処理部と、処理部により処理された映像信号に応じて画面上に映像を表示する表示部とをもつ映像表示装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、映像を表示する映像表示装置に関し、特に、焼き付き防止のために映像の表示位置を変える映像表示装置及び映像表示方法に関する。
最近、デジタル映像装置の開発及び普及に応じて、これらの表示装置であるフラットパネルディスプレイ等に対する技術的要求が高まってきている。このようなフラットパネルディスプレイにおいて、表示映像の輝度差が大きい範囲が長時間保持されると、パネル表面のカラーフィルタが劣化していまい、劣化した範囲の輝度が落ちてしまう現象がある。このような輝度低下を回避するべく、映像表示位置を一定時間おきに動かすことで、パネル表面の焼付きを軽減させる方法が知られている。
特許文献1においては、映像信号の動画成分から動きベクトルの総和を求め、この動きベクトルの総和に応じた方向に映像を移動することで、画面の焼き付きを防止する技術が開示されている。
特開2005−49784公報。
しかしながら、特許文献1の従来技術においては、動画像の動きベクトルと、画像の動き方向とを完全に一致させることは必ずしも容易ではないため、画像の移動を違和感なく行なうことが必ずしも保証されてはいないという問題がある。
本発明は、視聴者に違和感を与えることなく、画面の焼き付きを防止する映像表示装置及び映像表示方法を提供することを目的とする。
本発明の一つの実施形態は、与えられる映像信号に基づく映像の濃度変化を検出する検出部と、前記検出部が検出した前記映像の濃度変化が一定量以上である場合、前記映像の濃度変化のタイミングで前記映像信号に基づく映像の画面上の位置を変えるべく、前記映像信号を処理する処理部と、前記処理部により処理された前記映像信号に応じて、画面上に映像を表示する表示部とを具備することを特徴とする映像表示装置である。
動画を検出してシーンチェンジのタイミングで映像を移動させることで、視聴者に違和感を与えることなく、画面の焼き付きを防止することができる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る映像表示装置の構成の一例を示すブロック図、図2は、同じく映像表示装置の詳細な構成の一例を示すブロック図、図3乃至図4は、同じく映像表示装置の機能の一例を示すブロック図、図5は、同じく映像表示装置の濃度差検出の一例を示す説明図、図6は、同じく映像表示装置の濃度差検出の一例を示す説明図、図7は、同じく映像表示装置の表示位置の遷移の一例を示す説明図、図8乃至図11は、同じく映像表示装置の処理動作の一例を示すフローチャートである。
<本発明の一実施形態に係る映像表示装置>
(構成と機能)
初めに、本発明に係る映像表示装置1は、図1において、複数の映像信号を受けて所望の映像信号を後段に供給する映像信号選択部11と、映像信号を受けて映像信号の濃度値に基づいて動画/静止画を判断し、ブロック間の濃度差を検出する動画・濃度差検出部12と、映像信号による映像の画面表示位置をシフトし、映像の明るさを制御する映像処理部13と、フラットパネルディスプレイ等のディスプレイ部Dと、全体の動作を制御し後述する映像シフト処理を司りタイマ機能を内蔵する制御部14とを有している。なお、この映像表示装置1は、基本的な構造を示しており、本発明の作用効果を実現するために必要な要素だけで構成されている。
このような構成をもつ映像表示装置1においては、制御部14の制御下の元、映像信号選択部11で選択された映像信号を動画・濃度差検出部12に供給し、動画・濃度差検出部12では、映像信号が示す映像が動画であるか静止画であるかを判断する。又、動画・濃度差検出部12では、映像の濃度を図5に後述するような複数のブロック毎に検出し、ブロック間の濃度差(ディスプレイ上の輝度差)を検出する。更に、映像処理部13では、後段のディスプレイDに表示するべくスケーリング処理等を行ない、更に、映像信号の映像のディスプレイ上の位置をシフトし、表示される映像の明るさを制御する。
更に、制御部14の映像シフト処理機能により、映像信号の動画を検出すると、シーンが変更するタイミングで画面位置のシフト処理を行なうことで、視聴者に違和感のない焼け付き防止を行なうことができる。なお、この映像シフト処理は、図面を用いて詳細に後述される。
(構成と機能)
更に、詳細な映像表示装置1が、図2において示されている。この詳細な映像表示装置1は、図2において、RF信号とCVBS信号とS端子信号とD端子信号等が入力されるビデオスイッチ部11と、ビデオスイッチ部11からの各信号が供給され、ビデオデコーダ16とA/Dコンバータ17とHDMIレシーバ18とこれらの信号を選択的に出力するスイッチ部19とを有するアナログ映像キャプチャ部15と、アナログ映像キャプチャ部15からの信号をデジタル映像処理するデジタル映像処理部21と、映像処理された映像信号を表示するLCD(Liquid Crystal Display)等のディスプレイパネルDとを有する。
ここで、デジタル映像処理部21は、映像信号を一時格納するキャプチャ部22と、インターレス信号をプログレッシブ信号等に変換するためのIP変換処理部23と、ディスプレイの規格に合わせて映像信号をスケーリング処理するスケーリング処理部24と、画面位置シフト部30を含み、ディスプレイパネルの動作タイミングのクロック設定を行い同期処理を行なう出力表示部25と、画面の平均輝度を検出するAPL検出、映像信号のヒストグラム検出、明るさ制御等の機能31を含み、映像信号の最終的な画質を決定する画質処理部26とを有している。更に、デジタル映像処理部21は、BSデジタル、地上波デジタル、iLINK(登録商標)等の入力を受けてMPEG映像をデコードするMPEG映像処理部27と、映像信号の動作/静止画判定部29と、本発明の特徴の一つである映像の表示座標をシフト制御するシフト制御部32と、30秒、60秒等の所定時間を計時するタイマ部33とを含んでおり、各要部に接続されて全体の制御を行なっている制御部28とを有している。
このような構成により、映像表示装置1は、以下のようにディスプレイDに映像を表示する。すなわち、ビデオスイッチ部11は、RF信号、CVBS信号、S端子信号、D端子信号等から一つの信号を選択して、アナログ映像キャプチャ部15に供給する。アナログ映像キャプチャ部15では、供給された映像信号を、ビデオデコーダ16、A/Dコンバータ17、HDMI入力が供給された場合はHDMIレシーバ18によりデコードして、スイッチ部19を介してデジタル映像処理部21に供給する。
デジタル映像処理部21では、制御部28の制御下において、供給された例えばITU−R.BT60フォーマットの映像信号をキャプチャ部22において一時保存する。一方、BSデジタル、地上波デジタル、iLINK等の入力がなされた場合は、MPEG映像処理部27でMPEG映像をデコードして、IP変換処理部23に供給される。
次に、IP変換部23では、キャプチャ部22から供給された映像信号、又は、MPEG映像処理部27から供給された映像信号について、インターレス信号をプログレッシブ信号に変換するIP変換を適宜行なった上で後段に出力する。又、BSデジタル、地上波デジタル、iLINK入力等が供給された場合は、MPEG映像としてデコード処理して、IP変換処理部23に供給される。
IP変換部23から供給された映像信号を受けたスケーリング処理部24では、制御部28の制御下において、後段のディスプレイパネルDの規格と映像信号のアスペクト比等に応じてスケーリング処理を行なう。その後、映像信号は出力表示部25に供給され、出力表示部25では、ディスプレイパネルの動作タイミングのクロック設定を行い、映像信号と同期処理がなされるが、後述する映像シフト処理による映像の画面表示位置のシフト処理も画面位置シフト部30で行われる。
更に、出力表示部25からの映像信号は、画質処理部26の例えば処理部31において、制御部28の制御により、画面の平均輝度の制御や明るさ制御、色調整等が行われ、ディスプレイパネルDに出力される。
又、画質処理部26の例えば処理部31において、APL検出、ヒストグラム検出が行なわれ、その結果が制御部28に供給される。制御部28では、これらの検出結果を例えば後述するシフト制御に用いるものである。
ディスプレイパネルDでは、画質処理部26から供給された映像信号に基づく映像を画面表示するが、特に、静止画を長時間表示することによる焼き付きが生じることがあるため、これへの対策として後述する映像シフト処理が必要となる。
<映像シフト処理>
次に、本発明の一実施形態である、ディスプレイの焼き付き防止のための処理である映像シフト処理を、図3及び図4の動作を示すブロック図、図8乃至図11のフローチャートを用いて詳細に説明する。
本発明の一実施形態である映像シフト処理とは、図1において、映像信号をそのままディスプレイDに出力するのではなく、映像信号が示す映像が動画像なのか静止画なのか(図6参照)に基づき、又、映像のブロック領域間の大きな濃度差の有無(図5,図6参照)等に基づき、ディスプレイDの画面上の映像の表示座標を、所定時間(60秒等)シフト(移動)していくものである。すなわち、図7に示すように、ディスプレイDの画面上に表示する映像の表示座標を、中心P0(0,0)ではなく、例えば、P1(−2,−2)に映像の中心を置き、例えば、約60秒毎に、P1からP2乃至P10等へ順次移動していくものである。このとき、移動するタイミングは、所定時間の60秒ではなく、動画像の変化量が最大となるシーンチェンジのタイミングを検出してこのタイミングで行なうことにより、視聴者の違和感を最小とするものである。
(ブロック図による説明)
初めに、図3及び図4の映像シフト処理を示すブロック図により、映像シフト処理の一例を説明する。なお、本発明に係る映像表示装置1は、図1にその概要が説明され、図2に詳細な実施形態の一例が説明されているが、その本質は同一であり両者の関係を以下に述べる。
すなわち、図1の映像表示装置1における映像信号選択部11は、図2の映像表示装置1におけるビデオスイッチ11が対応し、図1の映像表示装置1における動画・濃度差検出部12は、図2の映像表示装置1における制御部28の動作/静止画判定部29及び画質処理部26の処理部31のAPL検出機能、ヒストグラム検出機能が対応する。又、図1の映像表示装置1における映像処理部13の画面位置シフト処理・明るさ制御は、図2の映像表示装置1における出力表示部25の画面位置シフト部30と画質処理部26の処理部31の明るさ制御機能が対応し、図1の映像表示装置1における制御部14で行なわれる映像シフト処理の制御機能・タイマ機能は、図2の映像表示装置1におけるシフト制御部32及びタイマ部33に対応する。
従って、以下の説明において、映像シフト処理を、図1の映像表示装置1における動画・濃度差検出部12、映像処理部13、制御部14の映像シフト処理の制御機能・タイマ機能により行なうものとして説明するが、それぞれ、図2の映像表示装置1において対応する各部が行なうものとして理解することが可能である。
・第1ブロック図(図3)
図3の映像シフト処理を示すブロック図において、図1の映像信号選択部11により選択(51)された入力信号(640×480p、720×480i、1920×1080i、1280×720pのどれか)は、制御部14の制御下の元、動画・濃度差検出部12により、APLデータ又は明るさヒストグラムを一定周期毎に監視され形成される。そして、保持時間としての所定時間(例えば60秒等)が計時されると、ブロック54の処理に移行する(52,53)。
次に、動画検出部12において、検出したデータnを前のデータn−1と比較する(54)。すなわち、図6の表において、エリアA1の周期n−1の映像信号の濃度値と、エリアA1の周期nの映像信号の濃度値との差分が、一定量(第1閾値)以上であるとき、このA1ブロックは、変化が大きく動画像であると判断する。又、更に、エリアA1の周期n−1の映像信号の濃度値とエリアA1の周期nの映像信号の濃度値との差分が、一定量(第2閾値:第2閾値>第1閾値)以上であるとき、動画像であってシーンチェンジがあったと判断する。
なお、ここで、静止画/動画を判断する第1閾値、動画像の中のシーンチェンジの存在を判断する第2閾値は、多くのサンプルをとって最適値にとることが好適である。又、更に、多くのサンプルから細かく閾値を設定し、映像状態を詳細に検出することにより、効果的な映像シフト処理が可能となる。又、静止画/動画を判断する第1閾値と動画像の中のシーンチェンジの存在を判断する第2閾値とを同一値で代用して処理することも、状況によっては好適である。
動画検出部12において、濃度差が一定量(第1閾値)以下であるとして、静止画と判断すると、制御部14の制御により、映像処理部13の明るさ制御機能を用いて画面明るさを一定量だけ低下させることによりディスプレイDを保護し(55)、ブロック52の監視へと移行する。又、動画検出部12において、濃度差が一定量(第1閾値)以上であるとして動画像と判断すると、制御部14の制御により、映像処理部13の明るさ制御機能をリセットする(56)。そして、映像シフト制御ルーチンに入り、動画検出部12の働きによりシーンチェンジのタイミングを検出し(57)、検出されたシーンチェンジのタイミングで図7に示すように、例えば、位置座標P3から位置座標P4へ映像シフトを1ステップを動作して(58)、ブロック52の監視へと再び移行する。このように、映像シフトのタイミングをシーンチェンジのタイミングで行なうことで、視聴者に対して違和感のない映像シフト処理が可能となるものである。
・第2ブロック図(図4)
次に、図4の映像シフト処理を示すブロック図を用いて、本発明の一実施形態である映像シフト処理を説明する。図4の映像シフト処理を示すブロック図において、図1の映像信号選択部11により選択(51)された入力信号(640×480p、720×480i、1920×1080i、1280×720pのどれか)は、制御部14の制御下の元、動画・濃度差検出部12により、APLデータ又は明るさヒストグラムが図5に示すようにブロック単位で一定周期毎に監視され形成される(61)。ここで、ブロックとは、A1、A2、…、A6、B1…、C5、C6等である。更に、各ブロック単位での濃度差、そして、濃度変化を検出し、又、詳細な画像情報を取得する(62)。
そして、保持時間としての所定時間(例えば60秒等)が計時されると、ブロック64の処理に移行する(63)。次に、動画検出部12において、検出したデータnを前のデータn−1と比較する(64)。すなわち、図6の表において、エリアA1の周期n−1の映像信号の濃度値と、エリアA1の周期nの映像信号の濃度値との差分が、一定量(第1閾値)以上であるとき、このA1ブロックは、変化が大きく動画像であると判断する。又、更に、エリアA1の周期n−1の映像信号の濃度値とエリアA1の周期nの映像信号の濃度値との差分が、一定量(第2閾値:第2閾値>第1閾値)以上であるとき、動画像であってシーンチェンジがあったと判断する。
なお、ここで、静止画/動画を判断する第1閾値、動画像の中のシーンチェンジの存在を判断する第2閾値は、多くのサンプルをとって最適値にとることが好適である。又、更に、多くのサンプルから細かく閾値を設定し、映像状態を詳細に検出することにより、効果的な映像シフト処理が可能となる。
動画検出部12において、濃度差が一定量(第1閾値)以下であるとして、静止画と判断すると、ブロック間の濃度差が所定量以上であるかどうか判断され(71)、所定量以上ではないとされれば、制御部14の制御により、映像処理部13の明るさ制御機能を用いて画面明るさを一定量だけ低下させることによりディスプレイDを保護し(65)、ブロック52の監視へと移行する。又、動画検出部12において、濃度差が一定量(第1閾値)以上であるとして動画像と判断すると、制御部14の制御により、映像処理部13の明るさ制御機能をリセットする(66)。そして、映像シフト制御ルーチンに入り、動画検出部12の働きによりシーンチェンジのタイミングを検出し(67)、検出されたシーンチェンジのタイミングで図7に示すように、例えば、位置座標P3から位置座標P4へ映像シフトを1ステップを動作して(68)、ブロック52の監視へと再び移行する。
又、ブロック71において、図6に示すように、ブロック間(A1とA2)の濃度差が所定量以上であると判断されれば、例えば、位置座標P3から位置座標P4へ映像シフトを1ステップを動作した上で(72)、ブロック52の監視へと再び移行する。これにより、ディスプレイD上で焼き付きの原因となる大きな輝度差が生じる場合も回避することができる。
このように、図4の第2ブロック図においても、図3の第1ブロック図と同様に、映像シフトのタイミングをシーンチェンジのタイミングで行なうことで、視聴者に対して違和感のない映像シフト処理が可能となるものである。
(フローチャートによる映像シフト処理の説明)
次に、図8乃至図11のフローチャートを用いて、本発明の一実施形態である映像シフト処理の説明を行なう。すなわち、映像シフト処理は、図3及び図4のように回路システム構成により行なうこともできるが、CPUとCPUで処理されるプログラムによるマイクロコンピュータシステムとしての制御部14,28により処理することも一般的であり、この場合はフローチャートを用いて説明することが好適である。
(動画/静止画検出に基づく映像シフト処理)
初めに、図8のフローチャートにおいて、図1の画像表示装置1に電源が投入されると(ステップS11)、例えば、映像信号選択部11により選択された入力信号(640×480p、720×480i、1920×1080i、1280×720p等)は、キャプチャ部等により取り込まれる(ステップS12)。そして、制御部14の制御下の元、動画・濃度差検出部12により、APLデータ又は明るさヒストグラムが図5に示すようにブロック単位で一定周期毎に監視され形成される。ここで、ブロックとは、A1、A2、…、A6、B1…、C5、C6等である。更に、図6に示すように、動画・濃度差検出部12により、周期毎の濃度変化が検出される(ステップS13)。次に、制御部14の制御下の元、動画・濃度差検出部12により、各ブロック単位での濃度差が検出される(ステップS14)。
そして、保持時間としての所定時間(例えば60秒等)が制御部14のタイマ機能等で計時されると(ステップS14)、制御部14の制御下の元、動画検出部12において、検出したデータnを前のデータn−1と比較により、映像信号が示す映像が静止画か動画かが判断される(ステップS15)。すなわち、図6の表において、エリアA1の周期n−1の映像信号の濃度値と、エリアA1の周期nの映像信号の濃度値との差分が、一定量(第1閾値)以上であるとき、このA1ブロックは、変化が大きく動画像であると判断する。又、更に、エリアA1の周期n−1の映像信号の濃度値とエリアA1の周期nの映像信号の濃度値との差分が、一定量(第2閾値:第2閾値>第1閾値)以上であるとき、動画像であってシーンチェンジがあったと判断する(ステップS15)。
動画検出部12において、濃度差が一定量(第1閾値)以上であるとして動画像と判断すると、制御部14の制御により、映像処理部13の明るさ制御機能をリセットし、そして、映像シフト制御ルーチンに入り、動画検出部12の働きによりシーンチェンジのタイミングを検出し、検出されたシーンチェンジのタイミングで図7に示すように、例えば、位置座標P3から位置座標P4へ映像シフトを1ステップを動作して、映像の位置を所定量だけ移動する(ステップS16)。
次に、ステップS15において、動画検出部12が濃度差が一定量(第1閾値)以下であるとして、静止画と判断すると、制御部14の制御により、映像処理部13の明るさ制御機能を用いて画面明るさを一定量だけ低下させることによりディスプレイDを保護する(ステップS17)。
このように、図9のフローチャートに示す映像シフト処理において、映像シフトのタイミングをシーンチェンジのタイミングで行なうことで、視聴者に対して違和感のない映像シフト処理が可能となるものである。
(動画/静止画検出及びブロック間濃度差に基づく映像シフト処理)
次に、図9のフローチャートが示す、動画/静止画検出及びブロック間濃度差に基づく映像シフト処理を説明する。図9のフローチャートにおいて、図1の画像表示装置1に電源が投入されると(ステップS11)、例えば、映像信号選択部11により選択された入力信号(640×480p、720×480i、1920×1080i、1280×720p等)は、キャプチャ部等により取り込まれる(ステップS12)。そして、制御部14の制御下の元、動画・濃度差検出部12により、APLデータ又は明るさヒストグラムが図5に示すようにブロック単位で一定周期毎に監視され形成される。ここで、ブロックとは、A1、A2、…、A6、B1…、C5、C6等である。更に、図6に示すように、動画・濃度差検出部12により、周期毎の濃度変化が検出される(ステップS13)。次に、制御部14の制御下の元、動画・濃度差検出部12により、各ブロック単位での濃度差が検出される(ステップS14)。
そして、保持時間としての所定時間(例えば60秒等)が制御部14のタイマ機能等で計時されると(ステップS14)、制御部14の制御下の元、動画検出部12において、検出したデータnを前のデータn−1と比較により、映像信号が示す映像が静止画か動画かが判断される(ステップS15)。すなわち、図6の表において、エリアA1の周期n−1の映像信号の濃度値と、エリアA1の周期nの映像信号の濃度値との差分が、一定量(第1閾値)以上であるとき、このA1ブロックは、変化が大きく動画像であると判断する。又、更に、エリアA1の周期n−1の映像信号の濃度値とエリアA1の周期nの映像信号の濃度値との差分が、一定量(第2閾値:第2閾値>第1閾値)以上であるとき、動画像であってシーンチェンジがあったと判断する(ステップS15)。
動画検出部12において、濃度差が一定量(第1閾値)以上であるとして動画像と判断すると、制御部14の制御により、映像処理部13の明るさ制御機能をリセットし、そして、映像シフト制御ルーチンに入り、動画検出部12の働きによりシーンチェンジのタイミングを検出し、検出されたシーンチェンジのタイミングで図7に示すように、例えば、位置座標P3から位置座標P4へ映像シフトを1ステップを動作して、映像の位置を所定量だけ移動する(ステップS23)。
次に、ステップS15において、動画検出部12が濃度差が一定量(第1閾値)以下であるとして、静止画と判断すると、ブロック間の濃度差が所定量以上であるかどうか判断される(ステップS22)。所定量以上ではないと判断されれば、制御部14の制御により、映像処理部13の明るさ制御機能を用いて画面明るさを一定量だけ低下させることによりディスプレイDを保護する(ステップS24)。
又、ステップS22において、図6に示すように、ブロック間(A1とA2)の濃度差が所定量以上であると判断されれば、例えば、位置座標P3から位置座標P4へ映像シフトを1ステップを動作して、映像の位置を所定量だけ移動する(ステップS23)。なおここで、映像が静止画である場合、シーンチェンジのタイミングでシフトする必要はない。これにより、ディスプレイD上で焼き付きの原因となる大きな輝度差が生じる場合も回避することができる。
このように、図9のフローチャートに示す映像シフト処理においても、映像シフトのタイミングをシーンチェンジのタイミングで行なうことで、視聴者に対して違和感のない映像シフト処理が可能となるものである。又、画面上の輝度差を生じるブロック間の濃度差に対しても映像シフト処理を行なうことで、焼き付き防止が可能となる。
(濃度の変化量によりパラメータ変更される映像シフト処理)
次に、図10及び図11のフローチャートに示す、濃度の変化量によりパラメータ変更される映像シフト処理を説明する。図10及び図11のフローチャートは、ステップS31の処理以外は、それぞれ、図8及び図9のフローチャートと同様であり、ここでは説明を省略する。
図10及び図11のフローチャートのステップS31において、制御部14の映像シフト処理により、動画・濃度差検出部12が判断した映像信号の濃度の大きさに応じて、ここでは、ステップS14の所定時間を変更することが好適である。すなわち、動画・濃度差検出部12が検出した映像信号の濃度の変化量(変化量の平均値であることも好適)が、予め定められた一定量(例えば第3閾値)よりも大きい場合、映像が非常に動きが大きく、焼き付き防止をあまり気にしなくともよい状況にあると判断でき、監視時間である所定時間(60秒等)を更に(例えば120秒等)に延長することが可能となる。又、単に第3閾値との比較ではなく、一定定数を用いて、変化量に比例して監視時間である所定時間を延長することも好適である。
同様に、変化量が一定量(例えば第3閾値)よりも大きい場合、又は増加傾向の場合は、図7に示す映像の移動量を減少させることが可能である。すなわち、映像の動きが非常に大きいため、映像の座標の移動量を“1”から“0.5”等に減少させることが可能である。又、単に第3閾値との比較ではなく、一定定数を用いて、変化量に比例して移動量を減少させることも好適である。
反対に、変化量(又は変化量の平均値)が一定量(例えば第3閾値)よりも小さい場合、又は減少傾向の場合は、画面焼き付きの危険が高くなってきていると判断でき、監視時間である所定時間(60秒等)を更に(例えば30秒等)に短縮することが好適となる。又、単に第3閾値との比較ではなく、一定定数を用いて、変化量に比例して監視時間である所定時間を減少することにより、監視の頻度を自動的に高めて焼き付きの危険を自動的に回避することが好適である。
同様に、変化量(又は変化量の平均値)が一定量(例えば第3閾値)よりも小さい場合、又は減少傾向の場合は、図7に示す映像の移動量を増加させて大きな映像シフトを行なうことが好適である。すなわち、映像の動きが非常に小さいため、映像の座標の移動量を“1”から“2,3”等に増加させることが好適である。又、単に第3閾値との比較ではなく、一定定数を用いて、変化量に比例して移動量を増加させることで、映像全体を大きく移動して、焼き付き防止の危険を自動的に確実に回避することが好適である。
又、以上に記載した基本的仕様の多くの変形例(ブロック濃度差を用いた映像シフト処理、自動的な時間及びシフト量の変更等)については、図示しない画像表示装置の操作部のユーザによる操作によって行なわれる初期設定によって、任意に選択できることが好適である。
以上、説明したように本発明の一実施形態に係る画像表示装置においては、映像のシーンチェンジにおいて、映像シフト処理を行うことにより、1画素が粗い480i信号でも映像シフトの動作が目立たずに視聴者に違和感を与えないものである。又、画面のブロック毎の濃度差(輝度差)にも注目し、大きな濃度差(輝度差)が生じた場合も映像シフトを行うことで、焼きつき防止を確実に行うことができる。
以上記載した様々な実施形態により、当業者は本発明を実現することができるが、更にこれらの実施形態の様々な変形例を思いつくことが当業者によって容易であり、発明的な能力をもたなくとも様々な実施形態へと適用することが可能である。従って、本発明は、開示された原理と新規な特徴に矛盾しない広範な範囲に及ぶものであり、上述した実施形態に限定されるものではない。
本発明の一実施形態に係る映像表示装置の構成の一例を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係る映像表示装置の詳細な構成の一例を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係る映像表示装置の機能の一例を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係る映像表示装置の他の機能の一例を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係る映像表示装置の濃度差検出の一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係る映像表示装置の濃度差検出の一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係る映像表示装置の表示位置の遷移の一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係る映像表示装置の処理動作の一例を示すフローチャート。 本発明の一実施形態に係る映像表示装置の処理動作の他の一例を示すフローチャート。 本発明の一実施形態に係る映像表示装置の処理動作の他の一例を示すフローチャート。 本発明の一実施形態に係る映像表示装置の処理動作の他の一例を示すフローチャート。
符号の説明
11…映像信号選択部、12…動画・濃度差検出部、13…映像処理部、D…ディスプレイ、14…制御部。

Claims (10)

  1. 与えられる映像信号に基づく映像の濃度変化を検出する検出部と、
    前記検出部が検出した前記映像の濃度変化が一定量以上である場合、前記映像の濃度変化のタイミングで前記映像信号に基づく映像の画面上の位置を変えるべく、前記映像信号を処理する処理部と、
    前記処理部により処理された前記映像信号に応じて、画面上に映像を表示する表示部とを具備することを特徴とする映像表示装置。
  2. 所定時間を計時するタイマ部と、
    前記タイマ部が所定時間を計時する毎に、前記処理部の処理動作を行なうべく制御する制御部と、を更に具備することを特徴とする請求項1記載の映像表示装置。
  3. 前記処理部は、前記検出部が前記映像の濃度変化が前記一定量以下であると判断した時は、前記表示部に表示される映像の明るさを低下するべく前記映像信号を処理することを特徴とする請求項1記載の映像表示装置。
  4. 前記与えられる映像信号に基づく映像を分割する複数のブロック毎に、前記ブロック中の濃度を検出し、これにより隣り合ったブロック間の濃度差を検出する濃度差検出部を更に有しており、
    前記処理部は、前記濃度差検出部が前記ブロック間に一定量以上の濃度差を検出すると、前記検出部の前記映像の濃度変化が一定量以下である場合でも、前記映像信号に基づく映像の画面上の位置を変えることを特徴とする請求項1記載の映像表示装置。
  5. 所定時間を計時するタイマ部と、
    前記タイマ部が所定時間を計時する毎に、前記処理部の処理動作を行なうべく制御し、前記検出部が映像の濃度変化の増加を検出した場合、前記所定時間を長くするべく制御する制御部と、を更に具備することを特徴とする請求項1記載の映像表示装置。
  6. 前記検出部が映像の濃度変化の増加を検出した場合、前記処理部が行なう映像位置の移動量を減少させるべく制御する制御部を更に具備することを特徴とする請求項1記載の映像表示装置。
  7. 与えられる映像信号に基づく映像の濃度変化を検出し、
    前記映像の濃度変化が一定量以上である場合、前記映像の濃度変化のタイミングで前記映像信号に基づく映像の画面上の位置を変えるべく前記映像信号を処理し、
    前記処理された映像信号に応じて、画面上に映像を表示することを特徴とする映像表示方法。
  8. 前記処理動作は、所定時間毎に行なうことを特徴とする請求項7記載の映像表示方法。
  9. 前記映像の濃度変化が前記一定量以下である場合、前記表示される映像の明るさを低下するべく前記映像信号を処理することを特徴とする請求項7記載の映像表示方法。
  10. 前記与えられる映像信号に基づく映像を分割する複数のブロック毎に、前記ブロック中の濃度を検出し、これにより隣り合ったブロック間の濃度差を検出し、
    前記ブロック間の濃度差が一定量以上である場合、前記映像の濃度変化が一定量以下であっても、前記映像信号に基づく映像の画面上の位置を変えることを特徴とする請求項7記載の映像表示方法。
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