JP2007171480A - 画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】画像表示装置において、複数のLEDを順次点灯しスクリーンに光を投射して画像表示を行う場合に、LEDの自己発熱による温度上昇を抑え、LEDの寿命を延ばすとともに、熱的影響による輝度低下を低減することができるようにする。
【解決手段】プロジェクタが、R、G、Bに対応して2個ずつ、計6個のLEDチップR1、R2、G1、G2、B1、B2を有するLED素子20と、周期的な一定時間帯内において各LEDチップを時分割駆動するLEDドライバ回路部21、波形パターン生成部23を備え、波形パターン生成部23が、少なくとも1つの波長の2個のLEDチップを、前記周期的な一定時間帯においてそれぞれ1/2の頻度で交替して点灯することにより同波長のLEDチップが各一定時間帯で1個ずつ点灯されるようにする。
【選択図】図2
【解決手段】プロジェクタが、R、G、Bに対応して2個ずつ、計6個のLEDチップR1、R2、G1、G2、B1、B2を有するLED素子20と、周期的な一定時間帯内において各LEDチップを時分割駆動するLEDドライバ回路部21、波形パターン生成部23を備え、波形パターン生成部23が、少なくとも1つの波長の2個のLEDチップを、前記周期的な一定時間帯においてそれぞれ1/2の頻度で交替して点灯することにより同波長のLEDチップが各一定時間帯で1個ずつ点灯されるようにする。
【選択図】図2
Description
本発明は、光源としてLEDを用いた画像表示装置に関する。
従来、反射型または透過型スクリーンに画像を拡大投影する画像表示装置、例えば、プロジェクタ、リアプロジェクションテレビなどの装置が知られている。これらの画像表示装置では、光の3原色である赤(R)、緑(G)、青(B)に色分解された画像を色順次に表示してフルカラー画像を表示するようにしている。
このような画像表示装置では、拡大投影するために高輝度の光源を装備する必要があるので、光源としてLEDを用いる場合は発光波長に対するLEDをそれぞれ複数設けて同時点灯する構成をとることが多い。
図7に示すタイミングチャートは、そのような従来の画像表示装置において、各色2個のLEDを用いる場合の駆動信号のタイミングチャートの例である。信号200、201はRの波長のLEDの駆動信号を、信号202、203はGの波長のLEDの駆動信号を、信号204、205はBの波長のLEDの駆動信号をそれぞれ示す。各信号は、一定の周波数f0=1/T0を点灯基本周波数とする矩形波で、点灯デューティが、R、G、Bに応じて、それぞれtR/T0、tG/T0、tB/T0で、R、G、Bの順に、各波長間で時分割駆動される。ただし、tR、tG、tBは、tR+tG+tB=T0を満足する範囲でそれぞれ適宜値に設定される。また各信号の振幅は、それぞれの必要な駆動電流の大きさに応じて、IR、IG、IBの大きさを有する。
一方、複数のLEDの点灯制御に関連する技術として、特許文献1には、LED1個当たりの消費電力を低減するために、少なくとも2個以上のLEDを備え、少なくともいずれかを周期的に点滅して駆動することにより、点滅による全光量の低下による輝度低下を起こすことなくLEDを駆動することができるLED駆動回路が記載されている。
特開2002−319707号公報(図1、2)
このような画像表示装置では、拡大投影するために高輝度の光源を装備する必要があるので、光源としてLEDを用いる場合は発光波長に対するLEDをそれぞれ複数設けて同時点灯する構成をとることが多い。
図7に示すタイミングチャートは、そのような従来の画像表示装置において、各色2個のLEDを用いる場合の駆動信号のタイミングチャートの例である。信号200、201はRの波長のLEDの駆動信号を、信号202、203はGの波長のLEDの駆動信号を、信号204、205はBの波長のLEDの駆動信号をそれぞれ示す。各信号は、一定の周波数f0=1/T0を点灯基本周波数とする矩形波で、点灯デューティが、R、G、Bに応じて、それぞれtR/T0、tG/T0、tB/T0で、R、G、Bの順に、各波長間で時分割駆動される。ただし、tR、tG、tBは、tR+tG+tB=T0を満足する範囲でそれぞれ適宜値に設定される。また各信号の振幅は、それぞれの必要な駆動電流の大きさに応じて、IR、IG、IBの大きさを有する。
一方、複数のLEDの点灯制御に関連する技術として、特許文献1には、LED1個当たりの消費電力を低減するために、少なくとも2個以上のLEDを備え、少なくともいずれかを周期的に点滅して駆動することにより、点滅による全光量の低下による輝度低下を起こすことなくLEDを駆動することができるLED駆動回路が記載されている。
上記のような従来のLEDを光源に用いた画像表示装置には、以下のような問題があった。
複数のLEDを同時点灯する構成では、高輝度な光源を実現することができるものの、例えば装置の小型化のためマルチチップLED素子などを用いると、複数個のLEDチップが近接して配置されるため、点灯時間に応じて温度上昇を起こし、その影響でLEDの寿命が短くなったり、輝度低下を起こしたりするといった問題がある。
一方、特許文献1に記載の技術では、複数のLEDを周期的に点滅する手段が記載されているものの、消費電力を低減する目的で用いており、LEDの自己発熱による輝度低下との関係で複数のLEDを周期的に点滅させる手段、方法については一切記載がなく、また何らの示唆もない。そのため、このLED駆動回路を画像表示装置に用いたとしても上記の画像表示装置の問題をただちに解決できるものではなかった。
複数のLEDを同時点灯する構成では、高輝度な光源を実現することができるものの、例えば装置の小型化のためマルチチップLED素子などを用いると、複数個のLEDチップが近接して配置されるため、点灯時間に応じて温度上昇を起こし、その影響でLEDの寿命が短くなったり、輝度低下を起こしたりするといった問題がある。
一方、特許文献1に記載の技術では、複数のLEDを周期的に点滅する手段が記載されているものの、消費電力を低減する目的で用いており、LEDの自己発熱による輝度低下との関係で複数のLEDを周期的に点滅させる手段、方法については一切記載がなく、また何らの示唆もない。そのため、このLED駆動回路を画像表示装置に用いたとしても上記の画像表示装置の問題をただちに解決できるものではなかった。
本発明は、上記のような問題に鑑みてなされたものであり、複数のLEDを順次点灯しスクリーンに光を投射して画像表示を行う場合に、LEDの自己発熱による温度上昇を抑え、LEDの寿命を延ばすとともに、熱的影響による輝度低下を低減することができる画像表示装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の画像表示装置は、波長が異なる複数のLEDを有し、そのうち少なくとも1つの波長のLEDがn個(nは2以上の整数)設けられた光源部と、周期的な一定時間帯内において前記異なる波長のLEDを時分割駆動する点灯制御部とを有する画像表示装置であって、前記点灯制御部が、前記少なくとも1つの波長のLEDのn個を点灯タイミングが同一のm個(mは、2≦m≦nの整数)の点灯群に分け、該m個の点灯群を前記周期的な一定時間帯においてそれぞれ1/mの頻度で交替して点灯することにより、前記各一定時間帯で前記m個の点灯群のうちいずれか1群を点灯できるようにした構成とする。
この発明によれば、各一定時間帯内で、少なくとも1つの波長のLEDのn個が、m個の点灯群に分けられ、それぞれ1点灯群ずつ1/mの頻度で交替して点灯されるので、点灯群ごとのLEDの個別の点灯周波数がそれぞれ1/mになるため、それらのLEDの温度上昇を低減することができる。
この発明によれば、各一定時間帯内で、少なくとも1つの波長のLEDのn個が、m個の点灯群に分けられ、それぞれ1点灯群ずつ1/mの頻度で交替して点灯されるので、点灯群ごとのLEDの個別の点灯周波数がそれぞれ1/mになるため、それらのLEDの温度上昇を低減することができる。
本発明の画像表示装置によれば、少なくとも1つの波長のn個のLEDをm個の点灯群に分けて、各点灯群の個別の点灯周波数をそれぞれ1/mとすることで、それらのLEDの温度上昇を低減することができるので、LEDの寿命を向上することができるとともに、熱的影響による輝度低下を抑制することができるという効果を奏する。
以下では、本発明の実施の形態について添付図面を参照して説明する。すべての図面において、実施形態が異なる場合であっても、同一または相当する部材には同一の符号を付し、共通する説明は省略する。
[第1の実施形態]
本発明の第1の実施形態に係る画像表示装置について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る画像表示装置の概略構成を示す模式図である。図2は、本発明の第1の実施形態に係る画像表示装置に用いる光源部および点灯制御部の概略構成について説明する機能ブロック図である。図3は、本発明の第1の実施形態に係る画像表示装置の点灯制御部が生成する光源部の駆動信号を示すタイミングチャートである。
本発明の第1の実施形態に係る画像表示装置について説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る画像表示装置の概略構成を示す模式図である。図2は、本発明の第1の実施形態に係る画像表示装置に用いる光源部および点灯制御部の概略構成について説明する機能ブロック図である。図3は、本発明の第1の実施形態に係る画像表示装置の点灯制御部が生成する光源部の駆動信号を示すタイミングチャートである。
本実施形態のプロジェクタ1は、反射型スクリーン6上に、例えば外部信号に応じたフルカラー画像を投影する画像表示装置である。
プロジェクタ1の概略構成は、照明ユニット2、集光レンズ3、空間変調素子4、投影レンズ5および装置全体の制御を行う制御部10からなる。
プロジェクタ1の概略構成は、照明ユニット2、集光レンズ3、空間変調素子4、投影レンズ5および装置全体の制御を行う制御部10からなる。
照明ユニット2は、フルカラー画像を表示するために少なくとも光の3原色R、G、Bに対応する波長の光を時分割されたタイミングで順次生成するものである。
集光レンズ3は、照明ユニット2で生成された光を空間変調素子4上の変調領域に集光する光学素子である。
集光レンズ3は、照明ユニット2で生成された光を空間変調素子4上の変調領域に集光する光学素子である。
空間変調素子4は、集光レンズ3で集光された光を、照射タイミングに対応する波長光の画像信号に応じて空間変調し、色分解された画像を表示するものである。空間変調素子4としては、例えば透過型の素子としては液晶表示デバイス(LCD)、反射型の素子としては微小ミラーアレイであるデジタルマイクロミラーデバイス(DMD、Digigal Micromirror Device)や反射型液晶パネル(LCOS、Liquid Crystal On Silicon)などの素子を採用することができる。
投影レンズ5は、空間変調素子4で表示された画像を反射型スクリーン6上に拡大投影する光学素子である。
投影レンズ5は、空間変調素子4で表示された画像を反射型スクリーン6上に拡大投影する光学素子である。
照明ユニット2の詳細構成について説明する。
照明ユニット2は、図1に実線で示すように、LED素子20、LEDドライバ回路部21、電源供給部22、および波形パターン生成部23を備える。
照明ユニット2は、図1に実線で示すように、LED素子20、LEDドライバ回路部21、電源供給部22、および波形パターン生成部23を備える。
LED素子20は、光の3原色であるR、G、Bの波長光をそれぞれ発光するLEDチップR1、R2、LEDチップG1、G2、LEDチップB1、B2(以下、総称する場合に、単に各LEDチップと称する場合がある)が、ベース部材20a上に配置された発光素子である。
なお、図2は模式図であり、実際の配置位置を示すものではない。本実施形態では、各LEDチップは、集光レンズ3で集光しやすいように、ベース部材20a上で適宜2次元的に配置されている。
ベース部材20aは、各LEDチップの放熱部材を兼ねており、少なくとも、各LEDチップの近傍では、それぞれの温度変化に追従する温度変化を示すものである。
なお、図2は模式図であり、実際の配置位置を示すものではない。本実施形態では、各LEDチップは、集光レンズ3で集光しやすいように、ベース部材20a上で適宜2次元的に配置されている。
ベース部材20aは、各LEDチップの放熱部材を兼ねており、少なくとも、各LEDチップの近傍では、それぞれの温度変化に追従する温度変化を示すものである。
LEDドライバ回路部21は、波形パターン生成部23から各LEDチップに対して送出される駆動信号に応じて、電源供給部22から供給される駆動電流を制御し、各LEDチップを独立に駆動するための駆動回路である。
波形パターン生成部23は、制御部10から供給される点灯クロックや、R、G、Bの点灯デューティ、振幅などの制御情報に基づいて、例えば点灯クロックをパルス幅変調したり、遅延させたりした信号を適宜演算処理し、点灯クロックに同期した所定の波形パターンを有する駆動信号を生成し、さらに点灯させるLEDチップを選択するものである。
本実施形態では、図3に示すような波形パターンを有する駆動信号を生成する。従来技術との対比のため、点灯クロックの点灯基本周波数f0=1/T0と、各色の点灯デューティtR/T0、tG/T0、tB/T0(ただし、tR+tG+tB=T0)は、図7と共通としている。例えば、各色の輝度特性に応じて、tR/T0=20%、tG/T0=40%、tB/T0=40%、などの値に設定することができる。
本実施形態では、図3に示すような波形パターンを有する駆動信号を生成する。従来技術との対比のため、点灯クロックの点灯基本周波数f0=1/T0と、各色の点灯デューティtR/T0、tG/T0、tB/T0(ただし、tR+tG+tB=T0)は、図7と共通としている。例えば、各色の輝度特性に応じて、tR/T0=20%、tG/T0=40%、tB/T0=40%、などの値に設定することができる。
LEDチップR1を駆動する信号100は、時刻t1で点灯開始される、周波数f=f0/2、振幅が2・IR、点灯デューティがtR/(2・T0)のパルス信号である。
LEDチップG1を駆動する信号102は、時刻t2=t1+tRで点灯開始される、周波数f=f0/2、振幅が2・IG、点灯デューティがtG/(2・T0)のパルス信号である。
LEDチップB1を駆動する信号104は、時刻t3=t1+tR+tGで点灯開始される、周波数f=f0/2、振幅が2・IB、点灯デューティがtB/(2・T0)のパルス信号である。
LEDチップR2、G2、B2を駆動する信号101、103、105は、それぞれ、信号100、102、104を、点灯基本周波数の1周期であるT0だけずらしたものである。
すなわち、R、G、Bを切り替える周期T0の間に、LEDチップR1、G1、B1が点灯されるタイミングと、LEDチップR2、G2、B2が点灯されるタイミングとが交替するような駆動信号となっている。
ここで、IR、IG、IBは、図7のような点灯モードにおいて必要な駆動電流の大きさを与える信号の振幅値である。
LEDチップG1を駆動する信号102は、時刻t2=t1+tRで点灯開始される、周波数f=f0/2、振幅が2・IG、点灯デューティがtG/(2・T0)のパルス信号である。
LEDチップB1を駆動する信号104は、時刻t3=t1+tR+tGで点灯開始される、周波数f=f0/2、振幅が2・IB、点灯デューティがtB/(2・T0)のパルス信号である。
LEDチップR2、G2、B2を駆動する信号101、103、105は、それぞれ、信号100、102、104を、点灯基本周波数の1周期であるT0だけずらしたものである。
すなわち、R、G、Bを切り替える周期T0の間に、LEDチップR1、G1、B1が点灯されるタイミングと、LEDチップR2、G2、B2が点灯されるタイミングとが交替するような駆動信号となっている。
ここで、IR、IG、IBは、図7のような点灯モードにおいて必要な駆動電流の大きさを与える信号の振幅値である。
プロジェクタ1の動作について、本実施形態の照明ユニット2の作用を中心に説明する。
図4は、LEDの光出力の温度依存性について説明するための模式的なグラフである。横軸は点灯時間を示し、縦軸は光出力の相対値を示す。
図4は、LEDの光出力の温度依存性について説明するための模式的なグラフである。横軸は点灯時間を示し、縦軸は光出力の相対値を示す。
プロジェクタ1の制御部10は、図1に示すように、外部からR、G、Bにそれぞれ色分解された画像信号を受けると、R、G、Bを順次点灯する点灯基本周波数f0の点灯クロックと、各色の点灯開始タイミングを制御する制御情報を、照明ユニット2と空間変調素子4とに送出する。
照明ユニット2では、波形パターン生成部23により信号100〜105が生成され、それをLEDドライバ回路部21に送出することで、LED素子20の各LEDチップが駆動され、R、G、Bの波長光が時分割駆動される。
一方、空間変調素子4は、制御部10から送出される制御情報と色分解された画像信号とに応じて、R、G、Bの波長光が発光されるタイミングに同期して時分割駆動される。
そのため照明ユニット2から出射されるR、G、Bの光は、集光レンズ3で集光され、空間変調素子4で空間変調されて各色に対応する色分解画像を表示する。そして、空間変調素子4に表示された画像は、投影レンズ5で拡大され反射型スクリーン6上に投影される。この色分解画像は、人間の目には混色して見えるため、観察者は、反射型スクリーン6での色順次の反射光を見て、フルカラー画像を観察することができる。
照明ユニット2では、波形パターン生成部23により信号100〜105が生成され、それをLEDドライバ回路部21に送出することで、LED素子20の各LEDチップが駆動され、R、G、Bの波長光が時分割駆動される。
一方、空間変調素子4は、制御部10から送出される制御情報と色分解された画像信号とに応じて、R、G、Bの波長光が発光されるタイミングに同期して時分割駆動される。
そのため照明ユニット2から出射されるR、G、Bの光は、集光レンズ3で集光され、空間変調素子4で空間変調されて各色に対応する色分解画像を表示する。そして、空間変調素子4に表示された画像は、投影レンズ5で拡大され反射型スクリーン6上に投影される。この色分解画像は、人間の目には混色して見えるため、観察者は、反射型スクリーン6での色順次の反射光を見て、フルカラー画像を観察することができる。
LEDは、定電流駆動されている場合、高温になるほど光出力が低下するような温度特性を有する。例えば、図4に示すように、同一のLEDを常温環境(曲線120参照)と、より高温の環境(曲線121参照)とにおいて連続点灯すると、高温環境では点灯時間に応じて自己発熱の影響が顕著になるため、曲線121に示すように、時間とともに、輝度が低下していく。一方、常温環境の場合、自己発熱しても、放熱するため、曲線120に示すように、輝度低下の割合は、曲線121に比べて緩やかになる。
本実施形態では、図7のような各色のLEDチップを2個ずつ同時点灯する従来技術に対して、図3に示すように、各LEDチップの個別の点灯周波数を点灯基本周波数の1/2にすることで、点灯時間を半減している。そして、各駆動信号の振幅を2倍にして、点灯時間当たりの各LEDチップの輝度を2倍にすることで、従来技術と同等の輝度が得られるようになっている。
発光輝度が2倍になることで、単位パルス当たり2倍の電力が消費されるが、放熱のための時間が2倍になるので、効率的に放熱され、自己発熱の蓄熱量が低減される。
したがって、このような点灯を長時間繰り返すと、図7のような従来技術に比べて、温度上昇が低減され、LEDチップの寿命が向上される。また、温度上昇の影響による輝度低下が低減される。
発光輝度が2倍になることで、単位パルス当たり2倍の電力が消費されるが、放熱のための時間が2倍になるので、効率的に放熱され、自己発熱の蓄熱量が低減される。
したがって、このような点灯を長時間繰り返すと、図7のような従来技術に比べて、温度上昇が低減され、LEDチップの寿命が向上される。また、温度上昇の影響による輝度低下が低減される。
[第2の実施形態]
本発明の第2の実施形態に係る画像表示装置について説明する。
図5は、本発明の第2の実施形態に係る画像表示装置の点灯制御部が生成する光源部の駆動信号を示すタイミングチャートである。
本発明の第2の実施形態に係る画像表示装置について説明する。
図5は、本発明の第2の実施形態に係る画像表示装置の点灯制御部が生成する光源部の駆動信号を示すタイミングチャートである。
本実施形態のプロジェクタ50は、図1、2に示すように、上記第1の実施形態の照明ユニット2に代えて、照明ユニット60を備えるものである。
照明ユニット60は、上記第1の実施形態の照明ユニット2の波形パターン生成部23に代えて、波形パターン生成部27を備え、温度検出部25および点灯モード選択部26(二点鎖線参照)を追加したものである。以下、上記実施形態と異なる点を中心に説明する。
照明ユニット60は、上記第1の実施形態の照明ユニット2の波形パターン生成部23に代えて、波形パターン生成部27を備え、温度検出部25および点灯モード選択部26(二点鎖線参照)を追加したものである。以下、上記実施形態と異なる点を中心に説明する。
波形パターン生成部27は、LEDチップR1、R2、G1、G2、B1、B2に対して、図7の信号200〜205に対応する駆動信号を生成する同時点灯モードと、図5に示す、信号110、111、112、113、114、115を生成する分散点灯モードとが、切替可能に設けられているものである。
信号110、112、114は、それぞれ、図7の信号200、202、204の周期を2・T0とした駆動信号である。そして信号111、113、115は、信号110、112、114を、それぞれ時間T0だけずらしたものである。
すなわち、信号110〜115は、第1の実施形態の信号100〜105の振幅が各色とも1/2にされた駆動信号になっている。
信号110、112、114は、それぞれ、図7の信号200、202、204の周期を2・T0とした駆動信号である。そして信号111、113、115は、信号110、112、114を、それぞれ時間T0だけずらしたものである。
すなわち、信号110〜115は、第1の実施形態の信号100〜105の振幅が各色とも1/2にされた駆動信号になっている。
温度検出部25は、各LEDチップの温度を検出し、点灯モード選択部26に検出信号を送出する温度検出手段である。本実施形態では、熱伝導の良好なベース部材20aを採用し、ベース部材20aに接触または埋め込まれた温度センサによって温度を検出することで、LEDチップの温度を間接的に検出している。温度センサの種類は、特に限定されず、必要に応じて適宜のものを採用することができる。
なお、ベース部材20aの構成や材質などによって、不均一な温度分布を持つ場合には、各LEDチップに近接位置にそれぞれ温度センサを設け、各LEDチップの温度検出を行う構成を採用してもよい。
なお、ベース部材20aの構成や材質などによって、不均一な温度分布を持つ場合には、各LEDチップに近接位置にそれぞれ温度センサを設け、各LEDチップの温度検出を行う構成を採用してもよい。
点灯モード選択部26は、温度検出部25から送出される検出信号に対応する温度が所定の閾値以下と判定された場合は、同時点灯モードに設定する制御信号を、また、所定の閾値より高いと判定された場合は、分散点灯モードに設定する制御信号を、それぞれ波形パターン生成部27に送出するものである。
所定の閾値は、例えば、予め実験などを行って温度条件による輝度低下の許容値を求めておくことで、設定することができる。
なお、温度検出部25が、各LEDチップの温度検出を行うようにした場合には、各LEDチップの温度を個別に検出できるので、所定の閾値を各LEDチップの温度特性に応じて、それぞれに対して最適となる閾値を設定することが可能となる。
所定の閾値は、例えば、予め実験などを行って温度条件による輝度低下の許容値を求めておくことで、設定することができる。
なお、温度検出部25が、各LEDチップの温度検出を行うようにした場合には、各LEDチップの温度を個別に検出できるので、所定の閾値を各LEDチップの温度特性に応じて、それぞれに対して最適となる閾値を設定することが可能となる。
本実施形態のプロジェクタ50の動作について、上記第1の実施形態のプロジェクタ1と異なるLED素子20の点灯制御動作を中心に説明する。
図6は、本発明の第2の実施形態に係る画像表示装置の動作における輝度変化について説明する模式的なグラフである。横軸は点灯時間を示し、縦軸は相対的な輝度を示す。
図6は、本発明の第2の実施形態に係る画像表示装置の動作における輝度変化について説明する模式的なグラフである。横軸は点灯時間を示し、縦軸は相対的な輝度を示す。
本実施形態では、温度検出部25によりベース部材20aの温度に基づいて各LEDチップの温度がモニタされ、点灯モード選択部26において、その検出信号に応じて、同時点灯モードと、分散点灯モードとが選択的に設定される。
通常の動作開始時では、初期的にはLED素子20の自己発熱による温度上昇がないため、検出温度が閾値を超えない場合がほとんどなので、同時点灯モードで駆動される。すなわち、図7に示す信号200〜205により駆動される。
同時点灯モードが連続すると、点灯の繰り返しにより、LED素子20が温度上昇し、例えば図4に示すような個々の温度特性に応じて、一定駆動電流に対する発光輝度が低下する。例えば、図6に曲線130aで示すように、時間経過による点灯時間の増大とともに、輝度が初期値P0から減少する。
このまま、同時点灯モードを持続すると、二点鎖線の曲線130bで示すように、輝度は、さらに低下して、LED素子20が温度平衡に達することにより、一定輝度P3で平衡することになる。
一方、この同時点灯モードで、LEDチップの点灯個数が各色とも半分になる場合を考えると、輝度の初期値は点灯個数に比例してP0の半分となり、その後、上記と同様な傾向で輝度低下が起こるが、発熱量も半減するため、輝度低下はより緩慢に進み、使用環境に応じて、温度平衡に達した状態ではP3よりも高い輝度を保持する場合もある。
このような考察によれば、長時間点灯後を比較すると、2個の同時点灯モードを行うよりも、各色の1個のLEDを消灯する方が結果的に高輝度となる場合があることが分かる。
通常の動作開始時では、初期的にはLED素子20の自己発熱による温度上昇がないため、検出温度が閾値を超えない場合がほとんどなので、同時点灯モードで駆動される。すなわち、図7に示す信号200〜205により駆動される。
同時点灯モードが連続すると、点灯の繰り返しにより、LED素子20が温度上昇し、例えば図4に示すような個々の温度特性に応じて、一定駆動電流に対する発光輝度が低下する。例えば、図6に曲線130aで示すように、時間経過による点灯時間の増大とともに、輝度が初期値P0から減少する。
このまま、同時点灯モードを持続すると、二点鎖線の曲線130bで示すように、輝度は、さらに低下して、LED素子20が温度平衡に達することにより、一定輝度P3で平衡することになる。
一方、この同時点灯モードで、LEDチップの点灯個数が各色とも半分になる場合を考えると、輝度の初期値は点灯個数に比例してP0の半分となり、その後、上記と同様な傾向で輝度低下が起こるが、発熱量も半減するため、輝度低下はより緩慢に進み、使用環境に応じて、温度平衡に達した状態ではP3よりも高い輝度を保持する場合もある。
このような考察によれば、長時間点灯後を比較すると、2個の同時点灯モードを行うよりも、各色の1個のLEDを消灯する方が結果的に高輝度となる場合があることが分かる。
本実施形態の分散点灯モードでは、RGB点灯の1周期T0内では、図5に示すように、LEDチップR1、G1、B1と、LEDチップR2、G2、B2とが交替で点灯されるので、点灯個数をとると、点灯基本周波数の1周期内で上記のLEDの点灯個数を半減した状態となっている。
ただし、各LEDチップの個別の点灯周波数はf0/2となっているので、単に1個のLEDチップを消灯した場合に比べてLEDチップ1個当たりの時間的な点灯負荷が半減されているものである。したがって、1個のLEDチップが周波数f0で点灯された場合に比べて2倍の放熱時間をとることができる。そのため、各LEDチップの自己発熱の蓄積量が確実に低減される。
ただし、各LEDチップの個別の点灯周波数はf0/2となっているので、単に1個のLEDチップを消灯した場合に比べてLEDチップ1個当たりの時間的な点灯負荷が半減されているものである。したがって、1個のLEDチップが周波数f0で点灯された場合に比べて2倍の放熱時間をとることができる。そのため、各LEDチップの自己発熱の蓄積量が確実に低減される。
したがって、点灯個数のみを半減するよりは、本実施形態のように交互に点灯する方が、輝度低下に対してさらに有利となる。
例えば、時刻tQにおいて、温度検出部25が検出する温度が閾値を超え、点灯モード選択部26により同時点灯モードから分散点灯モードの切り替えられる場合を考えると、曲線130cで示すような変化が起こる。ここで、比較例として、点灯個数を半分にした場合の輝度変化を曲線131で示す。
すなわち、曲線130aの端部の輝度PQから、いずれも曲線130aの変化率に比べてより緩慢な輝度低下を起こすが、曲線130cに示すように、分散点灯モードの場合は、比較例の場合より常に輝度低下率が小さい状態で温度平衡に達し、それぞれ輝度P1、P2(ただし、PQ>P1>P2>P3)に達する。
このように、同時点灯モードから分散点灯モードに切り替えることにより、同時点灯モードを続けた場合に比べて輝度低下を良好に抑制することができる。
また、このような点灯モードの切り替え制御を行うことにより、各LEDチップの温度上昇が全体として抑制されるので、温度上昇による寿命劣化を防止することができる。
例えば、時刻tQにおいて、温度検出部25が検出する温度が閾値を超え、点灯モード選択部26により同時点灯モードから分散点灯モードの切り替えられる場合を考えると、曲線130cで示すような変化が起こる。ここで、比較例として、点灯個数を半分にした場合の輝度変化を曲線131で示す。
すなわち、曲線130aの端部の輝度PQから、いずれも曲線130aの変化率に比べてより緩慢な輝度低下を起こすが、曲線130cに示すように、分散点灯モードの場合は、比較例の場合より常に輝度低下率が小さい状態で温度平衡に達し、それぞれ輝度P1、P2(ただし、PQ>P1>P2>P3)に達する。
このように、同時点灯モードから分散点灯モードに切り替えることにより、同時点灯モードを続けた場合に比べて輝度低下を良好に抑制することができる。
また、このような点灯モードの切り替え制御を行うことにより、各LEDチップの温度上昇が全体として抑制されるので、温度上昇による寿命劣化を防止することができる。
このように本実施形態の画像表示装置は、前記点灯制御部が、前記少なくとも1つの波長のLEDの温度を検出する温度検出手段と、前記少なくとも1つの波長のLEDのn個を同時発光する同時点灯モードと、前記少なくとも1つの波長のLEDのn個を前記m個の点灯群に分けてそれぞれ交替して点灯する分散点灯モードとを選択的に切り替える点灯モード切替手段とを備え、前記温度検出手段が検出する温度に応じて前記同時点灯モードと前記分散点灯モードとを切り替える構成であって、3つの波長R、G、Bに対して各n個のLEDを備える場合で、n=2、m=2の例となっている。
この場合、同時点灯モードによりLEDの温度が上昇すると、温度検出手段で検出し、点灯モード切替手段により分散点灯モードに切り替えることで、各点灯群のLEDの温度上昇を抑制し、同時点灯モードに比べて輝度低下率を低減することができる。
この場合、同時点灯モードによりLEDの温度が上昇すると、温度検出手段で検出し、点灯モード切替手段により分散点灯モードに切り替えることで、各点灯群のLEDの温度上昇を抑制し、同時点灯モードに比べて輝度低下率を低減することができる。
なお、上記の説明では、R、G、Bのすべてに対して本発明の駆動信号を適用した例で説明したが、自己発熱量と相互の影響度合いによっては、少なくとも1つに適用されていればよい。
また、上記の説明では、LEDは波長が異なる3種類を、それぞれ2個設けた例で説明したが、波長の種類は2種類以上、それぞれの個数nは2個以上の適宜数に対して、本発明を実施することができる。
また、n個設けるLEDは、少なくとも1つの波長であればよい。例えば、少なくとも1つ以外の波長のLEDが1個で必要な光量をまかなうことができ、しかも温度上昇による輝度低下のおそれがないような場合、あるいは少なくとも1つの波長のLEDの温度上昇が低減されることにより輝度低下のおそれがなくなる場合には、少なくとも1つの波長以外の波長のLEDは1個の構成とすることができる。
また、n個のLEDをm個の点灯群に分ける場合、上記実施形態では、n=2のため、m=2となっているものであるが、n≧3の場合、m個の点灯群の分け方は、必要に応じて適宜の組み合わせを用いることができる。例えば、可能であればn個を等分してm個の点灯群を形成してもよいし、n個を不等分して点灯群に分けてもよい。不等分に分ける場合は、必要に応じて各点灯群内のLEDの駆動信号の振幅を適宜設定して、各一定時間帯内での発光輝度を調整することは言うまでもない。
また、n個設けるLEDは、少なくとも1つの波長であればよい。例えば、少なくとも1つ以外の波長のLEDが1個で必要な光量をまかなうことができ、しかも温度上昇による輝度低下のおそれがないような場合、あるいは少なくとも1つの波長のLEDの温度上昇が低減されることにより輝度低下のおそれがなくなる場合には、少なくとも1つの波長以外の波長のLEDは1個の構成とすることができる。
また、n個のLEDをm個の点灯群に分ける場合、上記実施形態では、n=2のため、m=2となっているものであるが、n≧3の場合、m個の点灯群の分け方は、必要に応じて適宜の組み合わせを用いることができる。例えば、可能であればn個を等分してm個の点灯群を形成してもよいし、n個を不等分して点灯群に分けてもよい。不等分に分ける場合は、必要に応じて各点灯群内のLEDの駆動信号の振幅を適宜設定して、各一定時間帯内での発光輝度を調整することは言うまでもない。
また、上記の説明では、各LEDチップがベース部材20a上に配置されている場合の例で説明したが、各LEDが相互に熱的な影響を受ける程度に近接して配置されていれば、各LEDチップは、複数のベース部材上に配置されていてもよい。
また、上記の説明では、点灯基本周波数の1周期と周期的な一定時間帯が一致する場合の例で説明したが、点灯基本周波数の1周期内に、複数の可視光LEDが同時点灯するタイミングを備えていてもよい。例えば、画像の見かけ上の輝度を上げるために、R、G、Bを同時点灯するタイミングを設けてもよい。
また、上記の説明では、画像表示装置として、反射型スクリーンに画像表示を行うプロジェクタの例で説明したが、透過型スクリーンに光を投射して画像表示を行うプロジェクタであってもよい。例えば、リアプロジェクションテレビなどであってもよい。また、反射型、透過型スクリーンなどの表示媒体に光を投射するものであれば、特に画像を投影する装置に限らず、適宜の照明装置、投光装置の一部として用いることができる。
また、上記の各実施形態に説明した構成要素は、技術的に可能であれば、本発明の技術的思想の範囲で適宜組み合わせて実施することができる。
ここで、上記各実施形態の用語と特許請求の範囲の用語との対応関係について名称が異なる場合について説明する。
プロジェクタ1は、画像表示装置の一実施形態である。LED素子20は光源部の一実施形態である。LEDチップR1、R2、G1、G2、B1、B2は、のLEDの一実施形態である。LEDドライバ回路部21と波形パターン生成部23とは点灯制御部の一実施形態である。また、温度検出部25、点灯モード選択部26は、それぞれ温度検出手段、点灯モード切替手段の一実施形態であり、LEDドライバ回路部21、波形パターン生成部27とともに点灯制御部の一実施形態をなすものである。上記実施形態では、R、G、Bの波長の各LEDチップを、それぞれ2個の点灯群に分けており、例えば、Rの波長のLEDでは、LEDチップR1とLEDチップR2とがそれぞれ1個ずつの点灯群を構成している。
プロジェクタ1は、画像表示装置の一実施形態である。LED素子20は光源部の一実施形態である。LEDチップR1、R2、G1、G2、B1、B2は、のLEDの一実施形態である。LEDドライバ回路部21と波形パターン生成部23とは点灯制御部の一実施形態である。また、温度検出部25、点灯モード選択部26は、それぞれ温度検出手段、点灯モード切替手段の一実施形態であり、LEDドライバ回路部21、波形パターン生成部27とともに点灯制御部の一実施形態をなすものである。上記実施形態では、R、G、Bの波長の各LEDチップを、それぞれ2個の点灯群に分けており、例えば、Rの波長のLEDでは、LEDチップR1とLEDチップR2とがそれぞれ1個ずつの点灯群を構成している。
1、50 プロジェクタ(画像表示装置)
2、60 照明ユニット
3 集光レンズ
4 空間変調素子
5 投影レンズ
6 反射型スクリーン
10 制御部
20 LED素子(光源部)
21 LEDドライバ回路部(点灯制御部)
22 電源供給部
23、27 波形パターン生成部(点灯制御部)
25 温度検出部(温度検出手段)
26 点灯モード選択部(点灯モード切替手段)
R1、R2、G1、G2、B1、B2 LEDチップ(LED)
2、60 照明ユニット
3 集光レンズ
4 空間変調素子
5 投影レンズ
6 反射型スクリーン
10 制御部
20 LED素子(光源部)
21 LEDドライバ回路部(点灯制御部)
22 電源供給部
23、27 波形パターン生成部(点灯制御部)
25 温度検出部(温度検出手段)
26 点灯モード選択部(点灯モード切替手段)
R1、R2、G1、G2、B1、B2 LEDチップ(LED)
Claims (2)
- 波長が異なる複数のLEDを有し、そのうち少なくとも1つの波長のLEDがn個(nは2以上の整数)設けられた光源部と、周期的な一定時間帯内において前記異なる波長のLEDを時分割駆動する点灯制御部とを有する画像表示装置であって、
前記点灯制御部が、前記少なくとも1つの波長のLEDのn個を点灯タイミングが同一のm個(mは、2≦m≦nの整数)の点灯群に分け、該m個の点灯群を前記周期的な一定時間帯においてそれぞれ1/mの頻度で交替して点灯することにより、前記各一定時間帯で前記m個の点灯群のうちいずれか1群を点灯できるようにしたことを特徴とする画像表示装置。 - 前記点灯制御部が、
前記少なくとも1つの波長のLEDの温度を検出する温度検出手段と、
前記少なくとも1つの波長のLEDのn個を同時発光する同時点灯モードと、前記少なくとも1つの波長のLEDのn個を前記m個の点灯群に分けてそれぞれ交替して点灯する分散点灯モードとを選択的に切り替える点灯モード切替手段とを備え、
前記温度検出手段が検出する温度に応じて前記同時点灯モードと前記分散点灯モードとを切り替えることを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
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