JP2007166414A - 携帯端末 - Google Patents

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史尚 佐藤
Tomonori Furumoto
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Abstract

【課題】テレビジョン放送から得られた施設情報を、車載情報端末における施設検索や、目的地や登録地の設定に供することができる携帯端末を提供する。
【解決手段】 放送を受信する放送受信手段31と、放送受信手段で放送を受信することにより得られた情報から施設に関する施設情報を抽出する施設情報抽出手段32と、施設情報抽出手段で抽出された施設情報を車載情報端末に送信する施設情報送信手段34とを備えている。
【選択図】図2

Description

この発明は、放送を受信可能な携帯端末に関し、特に、携帯端末から車載情報端末に施設情報を登録する技術に関する。
従来、ユーザの入力操作に応じて施設を検索し、この検索した施設を目的地や登録地として設定できるように構成されたカーナビゲーション装置が知られている。このようなカーナビゲーション装置では、ユーザが目的地や登録地を設定するために施設を検索する場合、一般に、カーナビゲーション装置に内蔵されている地図データベースに存在する主要な施設の名称をディスプレイ装置に一覧表形式で表示させ、この表示された施設の中から、ユーザが所望の施設を選択するという方法が使用されている。また、地図データベースに存在しない施設を目的地や登録地に設定する場合は、例えば雑誌やテレビジョン放送等から得られる住所や地図等から施設の場所を特定し、その特定した場所を目的地や登録地として設定する方法が使用される。
しかしながら、以上のような従来の方法では、カーナビゲーション装置において施設を目的地や登録地として設定する操作が煩雑であり、ユーザの負担が大きい。そこで、例えば、特許文献1は、ユーザに煩雑な操作を強いることなく、車外でドライブプランを立案した場合に、その目的地や登録地等の入力を車外で簡便に行うことができるようにするとともに、入力内容を、その場で確認できるようにして、利便性を向上させたナビゲーションシステムを開示している。
このナビゲーションシステムでは、印刷物に印刷された目的地や登録地を示すバーコードのようなコードデータを携帯端末のスキャナ部により読み取って、データサーバに送信する。このとき、携帯端末の表示部に読み取ったコードデータに関する情報を表示させる。データサーバは、携帯端末から送信されたコードデータを位置情報に変換して格納し、必要に応じてこの位置情報を車載ナビゲーション装置へ送信する。そして、車載ナビゲーション装置でこの位置情報に基づいて車両の走行経路を設定し、この走行経路に基づいて車両の経路案内を行う。
特開2003−139552号公報
しかしながら、上述した従来のナビゲーションシステムで採用されている方法では、バーコードのようなコードデータが印刷された、嵩張る印刷物を準備する必要があるので、利便性に劣るという問題がある。
一方、近年のデジタル放送の開始に伴って、映像情報および音声情報のみならず、付加情報を重畳させて放送するデータ放送が実現されている。この付加情報には、例えば施設情報等を含ませることができる。そこで、カーナビゲーション装置にデータ放送を受信する放送受信部を設け、この放送受信部で受信した付加情報に含まれる施設情報を取得し、この取得した施設情報によって示される施設を目的地や登録地に設定することが考えられるが、運転中にテレビジョンを視聴することは困難である。
テレビジョンの視聴は、一般的に、家庭に備え付けられたテレビジョン受像機や、テレビジョン放送受信機能を備えた携帯端末で行うことが多い。また、テレビジョン放送によって放送された番組において紹介された施設に興味を持つユーザも多い。そこで、テレビジョン放送された施設を目的地や登録地に簡単に設定できるような技術の開発が望まれている。
この発明は、上述した問題を解決するとともに、上述した要請に応えるためになされたものであり、その課題は、テレビジョン放送から得られた施設情報を、車載情報端末における施設検索や、目的地や登録地の設定に供することができる携帯端末を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、この発明に係る携帯端末は、放送を受信する放送受信手段と、放送受信手段で放送を受信することにより得られた情報から施設に関する施設情報を抽出する施設情報抽出手段と、施設情報抽出手段で抽出された施設情報を車載情報端末に送信する施設情報送信手段とを備えている。
この発明に係る携帯端末によれば、例えば地上波のテレビジョン放送やラジオ放送、衛星放送といった各種放送から取得した施設情報を、車載情報端末に送信して登録できるので、車載情報端末における施設検索や、目的地や登録地の設定を簡単に行うことができる。
以下、この発明の実施の形態を、図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係る携帯端末1、および、この携帯端末1に接続される車載情報端末としてのカーナビゲーション装置2の構成を示すブロック図である。携帯端末1としては、例えば携帯電話、PDA(Personal Digital Assistance)、ノート型のパーソナルコンピュータなどを用いることができる。
まず、携帯端末1について説明する。携帯端末1は、テレビジョン(以下、「TV」と略する)アンテナ11、TV受信部12、操作入力部13、音声入出力部14、制御部15、記録部16、表示部17および通信部18から構成されている。
TVアンテナ11は、デジタルテレビジョン放送波を受信して電気信号に変換し、テレビジョン放送信号としてTV受信部12に送る。TV受信部12は、図示しないTVチューナ、デコーダ等から構成されており、TVアンテナ11から送られてくるテレビジョン放送信号から映像データ、音声データおよび付加データを分離する。付加データは、デジタルテレビジョン放送の一部の機能であるデータ放送によって送られてくるデータであり、施設情報やその他の種々のデジタルデータを含む。このTV受信部12で分離された映像データは表示部17に送られ、音声データおよび付加データは制御部15に送られる。
操作入力部13は、スイッチやタッチパネル等から構成されており、ユーザによる操作を受け付けるために使用される。この操作入力部13が操作されることによって発生された操作データは制御部15に送られる。音声入出力部14は、マイクロフォンやスピーカ等から構成されており、ユーザの声を電気信号に変換し、音声入力データとして制御部15に送る。また、音声入出力部14は、制御部15から送られてくる音声出力データに基づき音声を出力する。
制御部15は、CPU、ROM、RAM等から構成されており、携帯端末1の全体を制御する。この制御部15で行われる処理の詳細は後述する。記録部16は、電源がオフされても記憶内容が消失しないフラッシュメモリやHDD(Hard Disk Drive)などから構成されており、制御部15から送られてくる施設情報等を記憶する。また、記録部16に記憶されている内容は、制御部15によって読み出される。
表示部17は、例えば液晶ディスプレイから構成されており、TV受信部12から送られてくる映像データに基づき映像を表示するともに、制御部15から送られてくる施設データに基づき施設に関連する情報を表示する。通信部18は、当該携帯端末1(具体的には制御部15)とカーナビゲーション装置2との間で行われる通信、例えばBluetoothによる無線通信を制御する。
次に、カーナビゲーション装置2について説明する。カーナビゲーション装置2は、GPS(Global Positioning System)受信機21、ジャイロセンサ22、車速センサ23、データ記録部24、制御部25、表示部26、入力部27、音声出力部28および通信部29から構成されている。
GPS受信機21は、衛星軌道上にある複数のGPS衛星から送信されるGPS信号を受信して車両の現在位置(緯度、経度および高度)を求め、現在位置データとして制御部25に送る。ジャイロセンサ22は、車両の回転角速度を検出し、方位データとして制御部25に送る。車速センサ23は、車両の移動速度を検出し、車速データとして制御部25に送る。なお、この車速センサ23は、一般に、車両(カーナビゲーション装置2以外)に備えられているものであるが、ここでは、便宜上、カーナビゲーション装置2の構成要素の1つとしている。
データ記録部24は、HDDやPCカードといった記録メディアから構成されており、地図データおよび施設データを記憶する。このデータ記録部24に記録されている内容は、制御部25によって読み出される。
制御部25は、CPU、ROM、RAM等から構成されており、カーナビゲーション装置2の全体を制御する。例えば、GPS受信機21から送られてくる現在位置データ、ジャイロセンサ22から送られてくる方位データおよび車速センサ23から送られてくる車速データに基づき自車の位置と方位を検出する。そして、この検出した自車の位置および方位とデータ記録部24に記憶されている地図データとに基づき、地図上に自車の位置および方位を示す自車マークが表示される表示データを生成し、表示部26に送る。
表示部26は、例えば液晶ディスプレイから構成されており、制御部25から送られてくる表示データに基づいて、ナビゲーションを行うための地図と自車の位置および方位を表示する。また、この表示部26は、制御部25から送られてくる表示データにしたがって上記以外の種々のメッセージを表示する。
入力部27は、スイッチやタッチパネル等から構成されており、ユーザによる操作を受け付けるために使用される。この入力部27が操作されることにより発生された操作データは制御部25に送られる。音声出力部28は、制御部25から送られてくる音声出力データにしたがって、ナビゲーションの状態を音声により出力する。通信部29は、当該カーナビゲーション装置2(具体的には制御部25)と携帯端末1との間の通信、例えばBluetoothによる無線通信を制御する。
図2は、図1に示すように構成される携帯端末1の機能的な構成を示すブロック図である。この携帯端末1は、放送受信手段31、施設情報抽出手段32、施設情報変換手段33、施設情報送信手段34、施設情報編集手段35、施設情報記憶手段36および車載情報端末制御手段37から構成されている。
放送受信手段31は、TVアンテナ11およびTV受信部12から構成されており、データ放送によって送られてくる付加データを受信し、施設情報抽出手段32に送る。施設情報抽出手段32は、制御部15による処理によって構成されており、放送受信手段31から送られてくる付加データから、施設に関連する情報である施設情報のみを抽出する。この施設情報抽出手段32で抽出された施設情報は、施設情報変換手段33に送られる。このように、携帯端末1において施設情報の受信および抽出が行われるので、車内に限らず、デジタルテレビジョン放送波を受信できる位置であれば、場所を問わず施設情報を得ることができる。
施設情報変換手段33は、制御部15による処理によって構成されており、施設情報抽出手段32から送られてきた施設情報を、カーナビゲーション装置2が取り扱うことのできるデータ形式に変換する。これにより、その後に行われる編集や処理が容易になる。このように、携帯端末1側において所定のデータ形式に予め変換することにより、「目で見てわかる」、「カーナビゲーション装置2側で受信できる」データ形式の施設情報にすることができる。
この施設情報変換手段33においてデータ形式が変換された施設情報は、施設情報送信手段34に送られる。この施設情報変換手段33における変換によって、施設情報として、表示用文字列、施設の読み方を表すヨミ文字列、住所、電話番号、メールアドレス、URL、営業時間、駐車場情報、画像、動画、取得時刻、番組名といった放送内容等が得られる。
施設情報に、該施設の画像や動画を含むことにより、ユーザは施設の情報をより詳細に知ることができる。なお、画像や動画は、放送波から直接に取り込むように構成することもできる。また、施設情報に、該施設情報の取得時刻を含むことにより、施設情報を取得順に並び替えることができるので、複数の施設情報から所望の施設情報を検索する処理が容易になる。また、携帯端末1にGPS受信機を設け、施設情報の取得場所を取得時刻と対応付けるように構成することもでき、この構成によれば所望の施設情報の検索が更に容易になる。
また、施設情報に、該施設情報が放送された番組名などといった放送内容の情報を含むことにより、ユーザは施設情報を取得した意図を思い出し易くなる。また、施設情報に、該施設情報によって表される施設のヨミ文字列を含むことにより、音声操作の際の認識辞書の生成が可能となる。
なお、施設情報抽出手段32で抽出された施設情報が、カーナビゲーション装置2がそのまま取り扱うことのできるデータ形式であれば、施設情報抽出手段32は、抽出した施設情報を、そのまま施設情報送信手段34に送る。また、施設情報変換手段33は、携帯端末1における表示に適応したデータ形式等に変換する処理も行う。
施設情報送信手段34は、制御部15による処理および通信部18により構成されており、施設情報変換手段33または施設情報抽出手段32から送られてくる施設情報を、カーナビゲーション装置2に、例えばBluetoothといった無線通信により送信する。この施設情報送信手段34から送信された施設情報は、カーナビゲーション装置2において、その表示部17に施設の位置を表示するための情報や、目的地や登録地を設定のための位置情報として利用される。
施設情報編集手段35は、制御部15による処理および操作入力部13から構成されており、施設情報変換手段33において変換された施設情報に対して、ユーザによる操作入力部13の操作に応じて、施設情報を、ユーザの好みに合わせたり、不足する情報を追加したり、不要な情報を削除するといった編集を行う。なお、施設情報の編集は、ユーザが表示部17に表示された画面を見ながら操作入力部13を操作することにより行われるが、音声入出力部14を用いた音声操作や、カーナビゲーション装置2のデータ形式に適合するように変換された施設情報と他の情報とをマージすることによって行うように構成することもできる。
施設情報記憶手段36は、制御部15による処理および携帯端末1の電源をオフしても内容が消失しない記録部16から構成されており、施設情報変換手段33によって変換された施設情報を記憶する。この施設情報記憶手段36に記憶されている施設情報は、所定のタイミングで施設情報変換手段33によって読み出され、施設情報送信手段34に送られる。
このように、携帯端末1の電源をオフしても内容が消失しない施設情報記憶手段36を備えることにより、車外等で施設情報を施設情報記憶手段36に蓄えておき、例えば車に乗り込んだとき等といった任意のタイミングで、しかも、一括してカーナビゲーション装置2に施設情報を転送することを可能となる。したがって、放送された施設情報を受信する時と施設情報をカーナビゲーション装置2に転送する時とが別のタイミングであってもよいので、利便性が高まる。
車載情報端末制御手段37は、制御部15による処理および操作入力部13から構成されており、ユーザによる操作入力部13の操作に応じて、カーナビゲーション装置2を制御するための制御指令を発生する。この車載情報端末制御手段37で発生された制御指令は、施設情報送信手段34を経由してカーナビゲーション装置2に送信される。この車載情報端末制御手段37を備えることにより、携帯端末1からカーナビゲーション装置2を制御することができるので、カーナビゲーション装置2を制御するためのリモコン等を別途用意する必要がなくなるので、ユーザにとって便利である。
次に、上記のように構成される、この発明の実施の形態1に係る携帯端末の主な動作を説明する。図3は、放送を受信してから施設情報を記録するまでの施設情報取得処理を示すフローチャートである。
この施設情報取得処理では、まず、放送受信手段31において、デジタルテレビジョン放送の一部として送信されるデータ放送の受信が開始される(ステップST11)。これにより、映像データおよび音声データとは別に、付加データが受信される。次いで、ステップST11で受信された付加データに、施設情報が含まれているかどうかが調べられる(ステップST12)。このステップST12において、施設情報が含まれていないことが判断されると、シーケンスはステップST11に戻り、施設情報が含まれている付加データが受信されるまで、上記ステップST11およびST12の処理が繰り返される。
ステップST12において、ステップST11で受信された付加データに、施設情報が含まれていることが判断されると、次いで、施設情報抽出手段32において、ステップST11で得られた付加データから施設情報が抽出される(ステップST13)。次いで、ステップST13で抽出された施設情報が、施設情報変換手段33において、所定のデータ形式に変換される(ステップST14)。次いで、ステップST14において変換することにより得られた施設情報が記録部16に記録される。なお、ステップST14において得られた施設情報を、施設情報送信手段34から送信するように構成することもできる。
図4は、カーナビゲーション装置2への施設情報転送処理を示すフローチャートである。この施設情報転送処理は、主として施設情報送信手段34によって行われる。
施設情報転送処理では、まず、カーナビゲーション装置2への転送要求があるかどうかが調べられる(ステップST21)。転送要求は、例えば、ユーザによる操作入力部13の操作によって発生される。このステップST21において、転送要求がないことが判断されると、このステップST21を繰り返し実行しながら待機する。そして、この繰り返し実行の途中で、転送要求があることが判断されると、施設情報が記録部16から読み出される(ステップST22)。
次いで、ステップST22で読み出された施設情報のカーナビゲーション装置2への施設情報の転送が開始される(ステップST23)。次いで、カーナビゲーション装置2への施設情報の転送が完了したかどうかが調べられる(ステップST24)。このステップST24において、転送が完了していないことが判断されると、このステップST24を繰り返し実行しながら待機する。そして、この待機状態において、転送が完了したことが判断されると、施設情報転送処理は終了する。
なお、上述した実施の形態1に係る携帯端末では、デジタルテレビジョン放送を受信して施設情報を抽出するように構成したが、携帯端末が受信する放送はデジタルテレビジョン放送に限らず、ラジオ放送や衛星放送といった他の放送方式の放送を受信して施設情報を抽出するように構成することもできる。
また、上述した実施の形態1に係る携帯端末に接続される車載情報端末として、カーナビゲーション装置が用いられる場合について説明したが、車載情報端末に接続される車載情報端末はカーナビゲーション装置に限定されず、他の種類の端末から構成することもできる。
また、上述した実施の形態1に係る携帯端末では、施設情報を抽出するように構成したが、目的地や登録地の設定に用いることができる情報であれば、施設情報に限らず、地点情報、座標等を含まない電話番号、メールアドレス、URLの情報を用いることもできる。
また、上述した実施の形態1に係る携帯端末とカーナビゲーション装置との間は、Bluetoothによって接続するように構成したが、例えば、無線LANや赤外線通信といった無線通信や、USBのような有線によって接続することもできる。
実施の形態2.
図5は、この発明の実施の形態2に係る携帯端末1の構成を示すブロック図である。この携帯端末1は、実施の形態1に係る携帯端末に、無線アンテナ41、無線送受信部42、カードスロット43が追加されて構成されている。
無線アンテナ41は、無線送受信部42から送られてきた電気信号を電波に変換して外部に送信するとともに、外部から受信した電波を電気信号に変換し、無線送受信部42に送る。無線送受信部42は、制御部15から送られてくる送信データを無線アンテナ41に送るとともに、無線アンテナ41から送られてくる信号を、受信データとして制御部15に送る。制御部15は、これら無線アンテナ41および無線送受信部42を用いてインターネット網との間で無線通信を行い、インターネット網に接続されたサイトの間でデータの送受信を行う。ここで使用される無線通信には、携帯電話や無線LANを用いることができる。
このように、インターネット網に接続できるように構成することにより、デジタルテレビジョン放送波から取得した施設情報を補完するための情報(「補完情報」という)を検索して取得することができ、また、インターネット網のみから施設情報を取得することもできる。取得された施設情報は、所定のデータ形式に変換された後に既存の施設情報とマージされ、記録部16に記録され、または、通信部18からカーナビゲーション装置2に送信される。
カードスロット43は、挿入されたSDカード44の内容を読み出して制御部15に送るとともに、制御部15から送られてきたデータをSDカード44に書き込む。ユーザは、例えば、家庭のテレビジョン受像機等で放送波から取得した施設情報をSDカード44に一旦保存し、そのSDカード44をカードスロット43に挿入する。これにより、制御部15は、SDカード44から施設情報を取り込むことができる。この取り込まれた施設情報は、所定のデータ形式に変換された後に既存の施設情報とマージされ、記録部16に記録、または、通信部18からカーナビゲーション装置2に送信される。
また、カードスロット43に挿入されたSDカード44に、記録部16に記憶されている施設情報を転送またはコピーして保存することも可能である。また、このSDカード44を介して、カーナビゲーション装置2に施設情報を記憶されるように構成することもできる。
なお、この実施の形態2に係る携帯端末では、SDカードに記憶された施設情報を取り込むためのカードスロット43を設けたが、CDやDVDといった記憶媒体に記憶された施設情報を取り込むためのディスクドライブ、USBメモリに記憶された施設情報を取り込むためのUSB端子等を設けるように構成することもできる。また、家庭のテレビジョン受像機等から施設情報を取得する場合、SDカード44のような記憶媒体を用いる他、USBケーブルなどの有線や無線LAN等の無線通信によりテレビジョン受像機と携帯端末1とを接続するように構成できる。
図6は、この発明の実施の形態2に係る携帯端末1の機能的な構成を示すブロック図である。この携帯端末1は、実施の形態1に係る携帯端末に、無線通信手段51、記憶媒体接続手段52および著作権保護手段53が追加されて構成されている。以下では、実施の形態1と相違する部分を中心に説明する。
無線通信手段51は、無線アンテナ41と無線送受信部42とから構成され、上述したように、当該携帯端末1とインターネット網とを接続して無線通信を行う。この無線通信手段51によってインターネット網に接続されたサイトから取得された情報が施設情報抽出手段32に送られる。これにより、施設情報抽出手段32において、施設情報が抽出される。取得された施設情報は、施設情報変換手段33において所定のデータ形式に変換された後に既存の施設情報とマージされ、記録部16に記録、または、通信部18からカーナビゲーション装置2に送信される。
記憶媒体接続手段52は、カードスロット43や、ディスクドライブ、USB端子等から構成されており、SDカード44、CDまたはDVD、USBメモリといった記録媒体からデータを読み出して施設情報抽出手段32に送る。また、記憶媒体接続手段52は、施設情報変換手段33から送られてくる、データ形式が変換された施設情報を記憶する。すなわち、上述したように、家庭のテレビジョン受像機等から取得された施設情報が格納された記録媒体から情報を読み出し、また、携帯端末1から施設情報を記録媒体に書き出す際に用いられる。
著作権保護手段53は、記録媒体に記録されている管理情報を操作して読み出しや書き込みを制御したり、情報や映像を暗号化したりする。これにより、放送波や記憶媒体から取得された情報や映像が所定範囲以外で複製されないように管理することができる。
この実施の形態2に係る携帯端末1によれば、放送から取得した施設情報を、インターネット等から取得した補完情報で補完できるので、より詳しい施設情報をカーナビゲーション装置2に送信することができる。
実施の形態3.
この発明の実施の形態3に係る携帯端末1の構成は、図5に示した実施の形態2に係る携帯端末の構成と同じである。図7は、この発明の実施の形態3に係る携帯端末1の機能的な構成を示すブロック図である。この携帯端末1は、実施の形態2に係る携帯端末に、車載情報端末接続可否判断手段61が追加されて構成されている。以下では、実施の形態2と相違する部分を中心に説明する。
車載情報端末接続可否判断手段61は、カーナビゲーション装置2と接続可能であるかどうかを監視し、接続可能な状態になれば、携帯端末1の内部の施設情報を、施設情報送信手段34を介してカーナビゲーション装置2に自動的に送信する。このように、施設情報をカーナビゲーション装置2に自動的に送信することにより、ユーザは、携帯端末1を操作して送信を指示する手間が省くことができる。
図8は、実施の形態3に係る携帯端末1において、カーナビゲーション装置2ヘ施設情報を送信する際の自動転送処理を示すフローチャートである。
この自動転送処理では、電源が投入されると、まず、接続開始要求信号が携帯端末1からカーナビゲーション装置2に送信される(ステップST31)。次いで、所定時間が経過したかどうかが調べられる(ステップST32)。ここで、所定時間が経過していないことが判断されると、このステップST32を繰り返し実行しながら待機する。この待機状態において、ステップST32において、所定時間が経過したことが判断されると、次いで、カーナビゲーション装置2から応答があったかどうかが調べられる(ステップST33)。このステップST33において、応答がないことが判断されると、シーケンスはステップST31に戻り、再度、上述した処理が繰り返される。
ステップST33において、応答があったことが判断されると、次いで、施設情報が1件ずつ記録部16から読み出される(ステップST34)。次いで、ステップST34で読み出された施設情報が所定条件を満たしているかどうかが調べられる(ステップST35)。ここで、所定条件としては、記録部16に記録されている施設情報であって、既にカーナビゲーション装置2に転送済みのフラグが付されているかどうかという条件や、自己の現在位置を検出する機能を有する携帯端末では、現在位置から所定範囲内であるかどうかという条件や、施設情報によって示される施設が所定のジャンル(例えば飲食店)に属するかどうかという条件等を挙げることができる。
ステップST35において、所定条件を満たしていることが判断されると、施設情報がカーナビゲーション装置2に送信される(ステップST36)。一方、所定条件を満たしていないことが判断されると、ステップST36の処理はスキップされる。次いで、すべての施設情報が記録部16から読み出されたか否かが調べられる(ステップST37)。ここで、すべての施設情報が読み出されていないことが判断されると、シーケンスはステップST34に戻り、次の施設情報に対する処理が行われる。一方、ステップST37において、すべての施設情報が読み出されたことが判断されると、自動転送は終了する。
以上のように、この実施の形態3に係る携帯端末1によれば、所定の条件を満たす施設情報のみをカーナビゲーション装置2に転送するように構成したので、不要な施設情報はカーナビゲーション装置2に転送されない。したがって、施設情報の転送時間を短縮できる。
この発明の実施の形態1に係る携帯端末およびこの携帯端末に接続される車載情報端末の一例としてのカーナビゲーション装置の構成を示すブロック図である。 図1に示す携帯端末の機能的な構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1に係る携帯端末における、放送を受信してから施設情報を記録するまでの施設情報取得処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態1に係る携帯端末からカーナビゲーション装置への施設情報転送処理を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態2に係る携帯端末の構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態2に係る携帯端末の機能的な構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態3に係る携帯端末の機能的な構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態2に係る携帯端末からカーナビゲーション装置ヘ施設情報を送信する際の自動転送処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 携帯端末、2 カーナビゲーション装置、11 TVアンテナ、12 TV受信部、13 操作入力部、14 音声入出力部、15 制御部、16 記録部、17 表示部、18 通信部、21 GPS受信機、22 ジャイロセンサ、23 車速センサ、24 データ記録部、25 制御部、26 表示部、27 入力部、28 音声出力部、29 通信部、31 放送受信手段、32 施設情報抽出手段、33 施設情報変換手段、34 施設情報送信手段、35 施設情報編集手段、36 施設情報記憶手段、37 車載情報端末制御手段、41 無線アンテナ、42 無線送受信部、43 カードスロット、44 SDカード、51 無線通信手段、52 記憶媒体接続手段、53 著作権保護手段、61 車載情報端末接続可否判断手段。

Claims (15)

  1. 放送を受信する放送受信手段と、
    前記放送受信手段で放送を受信することにより得られた情報から施設に関する施設情報を抽出する施設情報抽出手段と、
    前記施設情報抽出手段で抽出された施設情報を車載情報端末に送信する施設情報送信手段とを備えた携帯端末。
  2. 無線通信によって外部と通信する無線通信手段を備え、
    前記施設情報抽出手段は、前記無線通信手段によって外部から得られた情報から施設に関する施設情報を抽出する
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  3. 施設情報抽出手段で抽出された施設情報を、車載情報端末に適合する形式の施設情報に変換する施設情報変換手段を備え、
    前記施設情報送信手段は、前記施設情報変換手段で変換された施設情報を前記車載情報端末に送信する
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  4. 施設情報抽出手段で抽出された施設情報を編集する施設情報編集手段を備え、
    前記施設情報送信手段は、前記施設情報編集手段で編集された後の施設情報を車載端末に送信する
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  5. 施設情報抽出手段で抽出された施設情報を記憶する施設情報記憶手段を備え、
    施設情報送信手段は、前記施設情報記憶手段に記憶されている複数の施設情報を任意のタイミングで一括して送信する
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  6. 車載情報端末との接続の可否を判断する車載情報端末接続可否判断手段を備え、
    施設情報送信手段は、前記車載情報端末接続可否判断手段によって前記車載情報端末が接続可能になったことが判断された場合に、施設情報抽出手段で抽出された施設情報を車載情報端末に自動的に送信する
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  7. 施設情報送信手段は、施設情報抽出手段で抽出された施設情報のうち、所定の条件を満たす施設情報のみを車載情報端末に送信する
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  8. 車載情報端末を制御するための制御指令を発生する車載情報端末制御手段を備え、
    施設情報送信手段は、前記車載情報端末制御手段で発生された制御指令を前記車載情報端末に送信する
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  9. 記憶媒体を接続するための記憶媒体接続手段を備え、
    施設情報抽出手段は、前記記憶媒体接続手段によって接続された記憶媒体に記憶されている情報から施設情報を抽出する
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  10. 施設情報は、該施設情報によって示される施設の画像を表す画像情報を含む
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  11. 施設情報は、該施設情報によって示される施設の映像を表す映像情報を含む
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  12. 施設情報は、該施設情報に関する放送内容を表す情報を含む
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  13. 施設情報は、該施設情報が取得された時刻を表す時刻情報を含む
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  14. 施設情報は、該施設情報によって示される施設の読み方を表すヨミ文字列を含む
    ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
  15. 施設情報抽出手段で抽出された施設情報の著作権を保護するための著作権保護手段
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の携帯端末。
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