JP2007164296A - 情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、SDTMカードの処理装置において、カードアダプタを介して使用されるminiSDTMカードおよびmicroSDTMカードの使い勝手を向上できるようにする。
【解決手段】たとえば、カードスロットにアダプタを介して挿入されたminiSDTMカードまたはmicroSDTMカードが、アダプタはそのままに、別のminiSDTMカードまたはmicroSDTMカードと交換されたとする。すると、カードへのアクセス機能をもつドライバは、カードにアクセスした際に、カードの初期化を行うとともに、カードが交換されたものであることを示すステータスを生成し、上位のソフトウェアに通知する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、情報処理装置に関するもので、たとえばSDTM(セキュアデジタル)カードの処理装置であって、SDTMカードアダプタを介して使用されるminiSDTMカードおよびmicroSDTMカードの制御方式に関する。
近年、SDTMカード、miniSDTMカード、および、microSDTMカードといった、半導体メモリカードが実用化されている。これらのメディアは、サイズが異なるものの、いずれもデータの再書き込みが可能な不揮発性のカード型メモリである。
上記メモリカードのうち、miniSDTMカードおよびmicroSDTMカードを、パーソナルコンピュータ(以下、パソコンと略記する)で使用する場合、通常は、SDTMカードアダプタが用いられる。その場合、miniSDTMカードまたはmicroSDTMカードはSDTMカードアダプタに装着され、このアダプタごと、パソコンのSDTMカード用のカードスロットに挿入される。または、USB(ユニバーサル シリアル バス)などのシリアルインタフェースを介してパソコンに接続された、SDTMカード用リーダライタのカードスロットに、SDTMカードアダプタごと挿入される。これにより、パソコンでのminiSDTMカードおよびmicroSDTMカードの使用が可能となる。
すなわち、SDTMカード用のカードスロットを備えたパソコンは広く一般に普及されてきつつあるものの、汎用のパソコンでは、miniSDTMカードおよびmicroSDTMカード用のカードスロットまでは備えていない場合が多い。そこで、miniSDTMカードおよびmicroSDTMカード用のカードスロットを備えていないパソコン、さらには、SDTMカード用のカードスロットを備えていないパソコンにおいて、miniSDTMカードおよびmicroSDTMカードの使用を可能にするために、SDTMカードアダプタが用意されている。なお、SDTMカードアダプタは、電気的には、miniSDTMカードおよびmicroSDTMカードの接続端子を、そのままSDTMカードの端子形状に変換するものであり、アダプタ内には能動的な電気回路を有していない。
ところで、SDTMカード用のカードスロットを備えたパソコンおよびSDTMカード用リーダライタ(以下、まとめてSDTMホスト機器と略記する)の場合、たとえば、カードスロット内にSDTMカードが挿入されたことを検出する機械的なスイッチが設けられている。つまり、内部のSDTMホストコントローラは、このSDTMカード検出スイッチによって、SDTMカードが抜き挿しされたことを検出するようになっている。miniSDTMカードおよびmicroSDTMカードの場合には、SDTMカードアダプタごと抜き挿しされることにより、SDTMカード検出スイッチによる検出が可能となっている。
より具体的には、SDTMホスト機器において、SDTMカード検出スイッチによってSDTMカードの抜き挿しが検出されると、内部的に「Media Changed」を示すステータスが生成される。このステータスをチェックすることで、ソフトウェアはメディア(SDTMカード)が交換されたことを認識する。また、SDTMホスト機器は、SDTMカードの抜き挿しが検出された場合には、SDTMカードへのファイルデータの書き込みの際に、再度、SDTMカードからファイル管理情報(たとえば、FAT(ファイル管理のためのFile Allocation Table)領域やディレクトリエントリ(ファイル名、ファイルサイズ、ファイルディレクトリなどを記憶している)領域のデータ)を読み込んだ上で、SDTMカードに対するファイルデータの書き込みを行うようになっている。したがって、SDTMカードが交換された場合でも、挿し替えられた(交換後の)SDTMカード内のファイルデータ(ファイルフォーマット)に不整合が生じることはない。
同様に、SDTMカードアダプタの抜き挿しによって、miniSDTMカードまたはmicroSDTMカードが挿し替えられた場合にも、「Media Changed」のステータスをチェックすることで、ソフトウェアはメディア(miniSDTMカードまたはmicroSDTMカード)が交換されたことを認識できる。これにより、miniSDTMカードおよびmicroSDTMカードへのファイルデータの書き込みにおいても、交換後のminiSDTMカードおよびmicroSDTMカード内のファイルデータに不整合が生じることはない。
しかしながら、SDTMカードアダプタがカードスロットに挿入されたまま、SDTMカードアダプタからminiSDTMカードまたはmicroSDTMカードだけが抜き取られ、別のminiSDTMカードまたはmicroSDTMカードに交換された場合には、SDTMカード検出スイッチが動作しない。そのため、SDTMホスト機器は、miniSDTMカードおよびmicroSDTMカードが抜き挿しされたことを検出できない。このような場合、交換後のminiSDTMカードまたはmicroSDTMカードに対して、SDTMホスト機器からのアクセスがあった際に下記のような問題が発生する。
要するに、ファイルデータの読み込み時には、SDTMホスト機器内のRAM(Random Access Memory)に読み込まれていた交換前のminiSDTMカードまたはmicroSDTMカードのFAT領域およびディレクトリエントリ領域のデータにしたがって、交換後のminiSDTMカードまたはmicroSDTMカードからのファイルデータの読み込みが行われることになる。そのため、交換後のminiSDTMカードまたはmicroSDTMカードからは正しいファイルデータを読み込むことができない。
一方、ファイルの書き込み時には、SDTMホスト機器内のRAMに読み込まれていた交換前のminiSDTMカードまたはmicroSDTMカードのFAT領域およびディレクトリエントリ領域のデータにしたがって、交換後のminiSDTMカードまたはmicroSDTMカードへのファイルデータの書き込みやFAT領域の更新、ディレクトリエントリ領域の更新が行われることになる。そのため、交換後のminiSDTMカードおよびmicroSDTMカードに正しいファイルデータの書き込みができない。また、更新されたFAT領域やディレクトリエントリ領域のデータは、交換前のminiSDTMカードまたはmicroSDTMカードのものであるため、FAT領域やディレクトリエントリ領域とファイルデータとの間に不整合が生じ、交換後のminiSDTMカードおよびmicroSDTMカード内のファイルデータに正常にアクセスできなくなる。
従来は、miniSDTMカードやmicroSDTMカードをSDTMホスト機器から抜き取る際には、SDTMカードアダプタごと抜き取るように説明書などで注意を促すことにより、この不具合を回避している。しかし、ユーザの不注意によって、上述のような不具合が生じる可能性があった。
なお、この発明に関連した先行技術として、種々の関連技術がすでに提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
特開2004−133881
本発明は、上記の問題点を解決すべくなされたもので、その目的とするところは、交換された不揮発性メモリカードのファイルフォーマットに不整合が生じるのを防止でき、不揮発性メモリカードの使い勝手を向上させることが可能な情報処理装置を提供することにある。
本願発明の一態様によれば、不揮発性メモリカードが挿入されるカードスロットと、前記カードスロットに挿入された前記不揮発性メモリカードへのアクセス機能をもつドライバとを具備し、前記ドライバは、前記不揮発性メモリカードにアクセスした際に、カードの初期化が必要と判断される場合、前記不揮発性メモリカードの初期化を行うとともに、前記不揮発性メモリカードが交換されたものであることを示すステート情報を生成するようにしたことを特徴とする情報処理装置が提供される。
上記の構成により、たとえユーザの不注意によって、アダプタをカードスロットに挿入したまま、不揮発性メモリカードだけが交換されたような場合にも、交換後の不揮発性メモリカードに正常にアクセスできるようになる結果、交換された不揮発性メモリカードのファイルフォーマットに不整合が生じるのを防止でき、不揮発性メモリカードの使い勝手を向上させることが可能な情報処理装置を提供できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。ただし、図面は模式的なものであり、寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。また、図面の相互間においても、互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
[第1の実施形態]
図1は、この発明の第1の実施形態にしたがった、SDTMホスト機器としての、SDTMカードスロットを有するパソコン(情報処理装置)PCの基本構成を示すものである。なお、ここでは、便宜上、本実施形態の構成に必要な主要部のみを例示している。
図1に示すように、パソコンPCの筐体(本体)10には、直接、第2の不揮発性の半導体メモリカードであるSDTMカード(図示していない)またはSDTMカードアダプタ21が挿入される、SDTMカードスロット(SDTMコネクタ)11が設けられている。miniSDTMカードまたはmicroSDTMカードといったメディア(第1の不揮発性の半導体メモリカード)31は、SDTMカードアダプタ21を介して、SDTMカードスロット11に挿入される。すなわち、miniSDTMカードおよびmicroSDTMカードはSDTMカードアダプタ21に装着され、このSDTMカードアダプタ21ごと、SDTMカードスロット11に挿入される。
ここで、メディア31である、miniSDTMカードおよびmicroSDTMカードは、たとえば、内部に半導体メモリチップ31aを有するとともに、外部に複数の外部接続電極31bが設けられている。miniSDTMカードおよびmicroSDTMカードは、SDTMカードとはサイズが異なるものの、いずれもデータの再書き込みが可能な不揮発性のカード型メモリである。
これに対し、SDTMカードアダプタ21は、SDTMカードとほぼ同一のインタフェースを有している。たとえば、SDTMカードと同一形状のSDTMカードアダプタ21は、装着されるメディア31を収納する収納部21a、および、収納されたメディア31の外部に露出する複数の外部接続電極31bと接続される複数の接続端子21bを有している。複数の接続端子21bは、単に、メディア31の端子形状(外部接続電極31b)を、SDTMカード仕様(SDTMカードの端子形状)に変換するためのものである。つまり、このSDTMカードアダプタ21は、能動的な電気回路をもたず、端子形状変換用の複数の接続端子21bを介して、装着されるメディア31に対するSDTMカードドライバによるアクセスを可能にするためのものである。これにより、miniSDTMカードおよびmicroSDTMカードのための専用のカードスロットを持たないパソコンPCでの、miniSDTMカードおよびmicroSDTMカードの使用が可能となる。
SDTMカードスロット11内には、たとえば、SDTMカードスロット11にSDTMカードまたはSDTMカードアダプタ21が挿入されたことを機械的に検出するための、カード検出スイッチ12が設けられている。また、SDTMカードスロット11内には、SDTMカードの外部接続電極またはSDTMカードアダプタ21の複数の接続端子21bと接続される、複数の接続電極11aが設けられている。
また、パソコンPCの筐体10内には、SDTMホストコントローラ13が設けられている。このSDTMホストコントローラ13には、SDTMバス14を介して、カード検出スイッチ12およびSDTMカードスロット11内に設けられた複数の接続電極11aが接続されている。また、SDTMホストコントローラ13には、システムバス15を介して、CPU16、RAM(メインメモリ)17、および、各種の周辺デバイス18などが接続されている。
図2は、図1に示した構成のパソコンPCにおける、ソフトウェア構造を示すものである。本実施形態の場合、パソコンPCには、OS(オペレーティングシステム)10aとは別に、アプリケーションソフトウェア10b、FATファイルシステム10c、および、SDTMカードドライバ(デバイスドライバ)10dなどが用意されている。この例の場合、アプリケーションソフトウェア10bが最も上位のソフトウェアであり、次がFATファイルシステム10c、その次がSDTMカードドライバ10dとなっている。SDTMカードドライバ10dには、SDTMホストコントローラ13が接続されている。SDTMホストコントローラ13にはSDTMカードスロット11、つまり、上述したカード検出スイッチ12および複数の接続電極11aが接続されている。
次に、図2を参照して、アプリケーションソフトウェア10bによる、メディア(miniSDTMカードまたはmicroSDTMカード)31へのファイルアクセスについて説明する。
まず、SDTMカードアダプタ21ごと、miniSDTMカードまたはmicroSDTMカードが、SDTMカードスロット11に挿入される。すると、カード検出スイッチ12によって、SDTMカードまたはSDTMカードアダプタ21の挿入が検出される。この情報は、SDTMホストコントローラ13から、SDTMカードドライバ10dを経由して、FATファイルシステム10cに伝えられる。この場合、内部的に「Media Changed」を示すステータス(ステート情報)が生成され、このステータスをチェックすることで、最終的に、アプリケーションソフトウェア10bはメディア31が交換されたことを認識できる。
しかる後、アプリケーションソフトウェア10bからファイルアクセスの指示が出される。これにより、FATファイルシステム10cは、SDTMカードドライバ10dを制御して、miniSDTMカードまたはmicroSDTMカードからファイル管理情報を読み出させ、その情報をSDTMホストコントローラ13によってRAM17内に格納させる。つまり、SDTMカードドライバ10dは、miniSDTMカードまたはmicroSDTMカードへのアクセスを実行し、たとえば、FAT領域やディレクトリエントリ領域のデータを、ファイル管理情報として読み出す。読み出されたファイル管理情報は、SDTMホストコントローラ13によって、システムバス15を介して、RAM17内に格納される。なお、上記ファイル管理情報の取得とは別に、たとえば、電源投入後のメディア交換時には、所定の初期化処理(詳細については後述する)が行われる。
この状態において、アプリケーションソフトウェア10bからFATファイルシステム10cに、ファイルアクセスの指示が出されたとする。すると、FATファイルシステム10cは、RAM17内に格納されているファイル管理情報を参照することにより、SDTMカードドライバ10dに、miniSDTMカードまたはmicroSDTMカードへのファイルアクセスを実行させる。
図3は、上記したminiSDTMカードまたはmicroSDTMカードへのファイルアクセス時における、SDTMカードドライバの動作(処理の流れ)を示すものである。すなわち、SDTMカードドライバ10dが、FATファイルシステム10cを経由して、アプリケーションソフトウェア10bからのファイルアクセスの指示を受け付けたとする(ステップST01)。すると、SDTMカードドライバ10dは、SDTMホストコントローラ13を介して、miniSDTMカードまたはmicroSDTMカードにアクセスコマンドを発行する(ステップST02)。
miniSDTMカードまたはmicroSDTMカードが交換されていない場合(もしくは、SDTMカードまたはSDTMカードアダプタ21が抜き挿しされた場合)には、上記アクセスコマンドに対して、miniSDTMカードまたはmicroSDTMカードから正常なレスポンスが返送される(ステップST03)。よって、正常なレスポンスを受け取った際には、SDTMカードドライバ10dは、そのままminiSDTMカードまたはmicroSDTMカードに対するアクセス処理を継続する(ステップST04)。そして、そのアクセス処理の終了がアプリケーションソフトウェア10bに通知される(ステップST05)と、アプリケーションソフトウェア10bが次のファイルアクセスの指示を出す準備のための待機状態となる。
一方、上記ステップST03において、miniSDTMカードまたはmicroSDTMカードからの正常なレスポンスを受け取れない場合、SDTMカードドライバ10dは、miniSDTMカードまたはmicroSDTMカードの初期化処理が必要と判断し、所定の初期化処理を実施する(ステップST06)。ここでの初期化処理としては、たとえば、バス・インタフェースを決定するパラメータの設定など、カードへのアクセスを可能にするための初期的な処理が行われる。
すなわち、SDTMカードスロット11に挿入されたSDTMカードアダプタ21はそのままに、miniSDTMカードまたはmicroSDTMカードだけが抜き挿しされた場合、カード検出スイッチ12が動作しないため、挿し替えられたminiSDTMカードまたはmicroSDTMカードは電源投入後(メディア交換時)の初期化処理が行われていない状態にある。したがって、SDTMホストコントローラ13からのアクセスコマンドに対し、miniSDTMカードまたはmicroSDTMカードからは正常なレスポンスが返送されることはない。そこで、正常なレスポンスが得られないminiSDTMカードおよびmicroSDTMカードに対しては、SDTMカードドライバ10dが強制的に初期化処理を実施し、miniSDTMカードおよびmicroSDTMカードへのSDTMカードドライバ10dによるアクセス処理が可能な状態にする。
また、SDTMカードドライバ10dは、上位のFATファイルシステム10cおよびアプリケーションソフトウェア10bに対し、メディア31が交換されたことを示す「Media Changed」のステータスを返送する(ステップST07)。これにより、アプリケーションソフトウェア10bは、miniSDTMカードおよびmicroSDTMカードが新たなカードに交換されたことを認識できる。さらに、SDTMカードドライバ10dは、上述したように、FATファイルシステム10cの指示のもと、交換後のminiSDTMカードまたはmicroSDTMカードへのアクセスを実行し、たとえば、FAT領域やディレクトリエントリ領域のデータを、ファイル管理情報として読み出す。そして、この読み出したファイル管理情報を、SDTMホストコントローラ13によって、システムバス15を介して、RAM17内に格納させる(ステップST08)。
この後、SDTMカードドライバ10dが、再度、FATファイルシステム10cを経由して、アプリケーションソフトウェア10bからのファイルアクセスの指示を受け付けたとする(ステップST01)。すると、ステップST02,ST03,ST04において、RAM17内に格納し直されたファイル管理情報をもとに、SDTMカードドライバ10dによる、交換後のminiSDTMカードまたはmicroSDTMカードに対するファイルアクセス処理が実行される。
上記したように、たとえユーザの不注意によって、SDTMカードスロット11内にSDTMカードアダプタ21を残したまま、miniSDTMカードまたはmicroSDTMカードだけが抜き取られ、別のカードに挿し替えられたような場合にも、新たに挿入されたカードのファイルデータ(ファイルフォーマット)に不整合が生じるのを防止できるようにしている。すなわち、SDTMカードドライバ10dにより、miniSDTMカードまたはmicroSDTMカードにアクセスした際の、そのレスポンスによって、カードの初期化処理が必要と判断された際には、初期化処理を実施するとともに、FATファイルシステム10cおよびアプリケーションソフトウェア10bに対し、メディア31が交換されたことを示すステータスを返すようにしている。これにより、交換後のカードのファイル管理情報を読み込み直した上で、交換後のカードに対するアクセス処理を実行することが可能となる。したがって、交換後のカードに正常にアクセスできるようになるなど、miniSDTMカードおよびmicroSDTMカードの使い勝手を向上させることが可能となるものである。
[第2の実施形態]
図4は、この発明の第2の実施形態にしたがった、パソコンにUSB接続されたSDTMカードリーダライタ(情報処理装置)の基本構成を示すものである。なお、ここでは、便宜上、本実施形態の構成に必要な主要部のみを例示している。また、図1と同一部分には同一符号を付し、詳しい説明は割愛する。
図4に示すように、SDTMホスト機器としてのSDTMカードリーダライタUSB−R/Wの筐体(本体)100には、直接、第2の不揮発性の半導体メモリカードであるSDTMカード(図示していない)またはSDTMカードアダプタ21が挿入される、SDTMカードスロット(SDTMコネクタ)101が設けられている。miniSDTMカードまたはmicroSDTMカードといったメディア(第1の不揮発性の半導体メモリカード)31は、SDTMカードアダプタ21を介して、SDTMカードスロット101に挿入される。すなわち、miniSDTMカードおよびmicroSDTMカードはSDTMカードアダプタ21に装着され、このSDTMカードアダプタ21ごと、SDTMカードスロット101に挿入される。
SDTMカードスロット101内には、たとえば、SDTMカードスロット101にSDTMカードまたはSDTMカードアダプタ21が挿入されたことを機械的に検出するための、カード検出スイッチ102が設けられている。また、SDTMカードスロット101内には、SDTMカードの外部接続電極またはSDTMカードアダプタ21の複数の接続端子21bと接続される、複数の接続電極101aが設けられている。
また、SDTMカードリーダライタUSB−R/Wの筐体100内には、SDTMホストコントローラ103が設けられている。このSDTMホストコントローラ103には、SDTMバス104を介して、カード検出スイッチ102およびSDTMカードスロット101内に設けられた複数の接続電極101aが接続されている。また、SDTMホストコントローラ103には、システムバス105を介して、CPU106、RAM(ワークメモリ)107、プログラム格納用のROM(Read Only Memory)108、および、USBコントローラ109などが接続されている。USBコントローラ109には、USB110を介して、たとえば図1に示したようなパソコンPCが接続されている。これにより、miniSDTMカードおよびmicroSDTMカード(または、SDTMカード)のための専用のカードスロットを持たないパソコンPCでの、miniSDTMカードおよびmicroSDTMカード(または、SDTMカード)の使用が可能となる。
図5は、図4に示した構成のシステムにおける、ソフトウェア構造を示すものである。本実施形態の場合、パソコンPCには、OS(オペレーティングシステム)10aとは別に、アプリケーションソフトウェア10b、FATファイルシステム10c、USBドライバ(クラスドライバ、ホストコントローラドライバ)10e、USBホストコントローラ10f、および、USBコネクタ10gなどが用意されている。この例の場合、アプリケーションソフトウェア10bが最も上位のソフトウェアであり、次がFATファイルシステム10c、その次がUSBドライバ10eとなっている。USBドライバ10eには、USBホストコントローラ10fが接続されている。USBホストコントローラ10fには、USBコネクタ10gが接続されている。USBコネクタ10gには、USB110の一端が接続されている。
一方、SDTMカードリーダライタUSB−R/Wには、USBコネクタ101a、USBデバイスコントローラ101b、リーダライタ制御ソフトウェア101c、SDTMホストコントローラ103、および、SDTMカードスロット101などが用意されている。USBコネクタ101aには、USB110の他端およびUSBデバイスコントローラ101bが接続されている。このUSBデバイスコントローラ101bには、リーダライタ制御ソフトウェア101cが接続されている。このリーダライタ制御ソフトウェア101cには、SDTMホストコントローラ103が接続されている。このSDTMホストコントローラ103には、SDTMカードスロット101が接続されている。
次に、図5を参照して、パソコンPCのアプリケーションソフトウェア10bによる、メディア(miniSDTMカードまたはmicroSDTMカード)31へのファイルアクセスについて説明する。
まず、SDTMカードアダプタ21ごと、miniSDTMカードまたはmicroSDTMカードが、SDTMカードリーダライタUSB−R/WのSDTMカードスロット101に挿入される。すると、カード検出スイッチ102によって、SDTMカードまたはSDTMカードアダプタ21の挿入が検出される。この情報は、SDTMホストコントローラ103を経た後、SDTMカードリーダライタUSB−R/Wのファームウェア(FW)、つまり、リーダライタ制御ソフトウェア101cによって、USBデバイスコントローラ101b、USBコネクタ101a、USB110を介して、パソコンPCに伝えられる。
パソコンPCに送られた情報は、USBコネクタ10gを経た後、USBホストコントローラ10fからUSBドライバ10eを経由して、FATファイルシステム10cに伝えられる。この場合、内部的に「Media Changed」を示すステータス(ステート情報)が生成され、このステータスをチェックすることで、最終的に、パソコンPCのアプリケーションソフトウェア10bはメディア31が交換されたことを認識できる。
しかる後、パソコンPCのアプリケーションソフトウェア10bからファイルアクセスの指示が出される。その指示は、FATファイルシステム10cによって、USBドライバ10e、USBホストコントローラ10f、USBコネクタ10g、USB110を介して、SDTMカードリーダライタUSB−R/Wに伝えられる。これにより、SDTMカードリーダライタUSB−R/Wのファームウェア(FW)を制御して、miniSDTMカードまたはmicroSDTMカードからファイル管理情報を読み出させ、その情報をSDTMホストコントローラ103によってRAM107内に格納させる。つまり、SDTMカードリーダライタUSB−R/Wのファームウェア(FW)が、miniSDTMカードまたはmicroSDTMカードへのアクセスを実行し、たとえば、FAT領域やディレクトリエントリ領域のデータを、ファイル管理情報として読み出す。読み出されたファイル管理情報は、SDTMホストコントローラ103によって、システムバス105を介して、RAM107内に格納される。なお、上記ファイル管理情報の取得とは別に、たとえば、電源投入後のメディア交換時には、所定の初期化処理(詳細については後述する)が行われる。
この状態において、パソコンPCのアプリケーションソフトウェア10bからFATファイルシステム10cに、ファイルアクセスの指示が出されたとする。すると、FATファイルシステム10cは、同様に、SDTMカードリーダライタUSB−R/Wのファームウェア(FW)を制御して、RAM107内に格納されているファイル管理情報を参照することにより、ファームウェア(FW)に、miniSDTMカードまたはmicroSDTMカードへのファイルアクセスを実行させる。
図6は、上記したminiSDTMカードまたはmicroSDTMカードへのファイルアクセス時における、SDTMカードリーダライタUSB−R/Wのファームウェア(FW)の動作(処理の流れ)を示すものである。すなわち、SDTMカードリーダライタUSB−R/Wのファームウェア(FW)が、USB110を介して、パソコンPCのアプリケーションソフトウェア10bからのファイルアクセスの指示を受けたとする(ステップST11)。すると、SDTMカードリーダライタUSB−R/Wのファームウェア(FW)は、SDTMホストコントローラ103を介して、miniSDTMカードまたはmicroSDTMカードにアクセスコマンドを発行する(ステップST12)。
miniSDTMカードまたはmicroSDTMカードが交換されていない場合(もしくは、SDTMカードまたはSDTMカードアダプタ21が抜き挿しされた場合)には、上記アクセスコマンドに対して、miniSDTMカードまたはmicroSDTMカードから正常なレスポンスが返送される(ステップST13)。よって、正常なレスポンスを受け取った際には、SDTMカードリーダライタUSB−R/Wのファームウェア(FW)は、そのままminiSDTMカードまたはmicroSDTMカードに対するアクセス処理を継続する(ステップST14)。そして、そのアクセス処理の終了が、USB110を介して、パソコンPCのアプリケーションソフトウェア10bに通知される(ステップST15)と、アプリケーションソフトウェア10bが次のファイルアクセスの指示を出す準備のための待機状態となる。
一方、上記ステップST13において、miniSDTMカードまたはmicroSDTMカードからの正常なレスポンスを受け取れない場合、SDTMカードリーダライタUSB−R/Wのファームウェア(FW)は、miniSDTMカードまたはmicroSDTMカードの初期化処理が必要と判断し、所定の初期化処理を実施する(ステップST16)。ここでの初期化処理としては、たとえば、バス・インタフェースを決定するパラメータの設定など、カードへのアクセスを可能にするための初期的な処理が行われる。
すなわち、SDTMカードスロット101に挿入されたSDTMカードアダプタ21はそのままに、miniSDTMカードまたはmicroSDTMカードだけが抜き挿しされた場合、カード検出スイッチ102が動作しないため、挿し替えられたminiSDTMカードまたはmicroSDTMカードは電源投入後(メディア交換時)の初期化処理が行われていない状態にある。したがって、SDTMカードリーダライタUSB−R/Wのファームウェア(FW)からのアクセスコマンドに対し、miniSDTMカードまたはmicroSDTMカードからは正常なレスポンスが返送されることはない。そこで、正常なレスポンスが得られないminiSDTMカードおよびmicroSDTMカードに対しては、ファームウェア(FW)が強制的に初期化処理を実施し、miniSDTMカードおよびmicroSDTMカードへのファームウェア(FW)によるアクセス処理が可能な状態にする。
また、SDTMカードリーダライタUSB−R/Wのファームウェア(FW)は、USB10を介して、パソコンPCの上位のFATファイルシステム10cおよびアプリケーションソフトウェア10bに対し、メディア31が交換されたことを示す「Media Changed」のステータスを返送する(ステップST17)。これにより、パソコンPCのアプリケーションソフトウェア10bは、miniSDTMカードおよびmicroSDTMカードが新たなカードに交換されたことを認識できる。さらに、SDTMカードリーダライタUSB−R/Wのファームウェア(FW)は、上述したように、FATファイルシステム10cの指示のもと、交換後のminiSDTMカードまたはmicroSDTMカードへのアクセスを実行し、たとえば、FAT領域やディレクトリエントリ領域のデータを、ファイル管理情報として読み出す。そして、この読み出したファイル管理情報を、SDTMホストコントローラ103によって、システムバス105を介して、RAM107内に格納させる(ステップST18)。
この後、SDTMカードリーダライタUSB−R/Wのファームウェア(FW)が、再度、FATファイルシステム10cおよびUSB110などを経由して、パソコンPCのアプリケーションソフトウェア10bからのファイルアクセスの指示を受け付けたとする(ステップST11)。すると、ステップST12,ST13,ST14において、RAM107内に格納し直されたファイル管理情報をもとに、SDTMカードリーダライタUSB−R/Wのファームウェア(FW)による、交換後のminiSDTMカードまたはmicroSDTMカードに対するファイルアクセス処理が実行される。
上記したように、パソコンに接続されるSDTMカードリーダライタにおいても、miniSDTMカードおよびmicroSDTMカードの初期化が必要であると判断した場合には、初期化処理とともに、上位ソフトウェアまたはホスト機器に対して、メディアチェンジが発生したことを通知することにより、たとえユーザの不注意によって、直接、miniSDTMカードまたはmicroSDTMカードがSDTMカードアダプタから抜き挿された場合にも、ファイルフォーマットに不整合が生じるのを防止できる。よって、交換後のカードに正常にアクセスできるようになるなど、miniSDTMカードおよびmicroSDTMカードの使い勝手を向上させることが可能となるものである。
なお、上述の実施形態は、いずれも、SDTMカード、miniSDTMカード、microSDTMカードを例に記述したが、これに限らず、たとえばアダプタにセットされた状態でスロットに挿入されるような構造を有するものであれば、他のメモリカードやメモリデバイスにも適用可能である。
その他、本願発明は、上記(各)実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。さらに、上記(各)実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。たとえば、(各)実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題(の少なくとも1つ)が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果(の少なくとも1つ)が得られる場合には、その構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
この発明の第1の実施形態にしたがった、SDTMカードスロットを有するパソコンに適用した場合を例に示す構成図。 図1に示したパソコンのソフトウェア構造を示す図。 図1に示したパソコンにおいて、ファイルアクセス時のSDTMカードドライバの動作を説明するために示すフローチャート。 この発明の第2の実施形態にしたがった、パソコンに接続されるカードリーダライタに適用した場合を例に示す構成図。 図4に示したシステムのソフトウェア構造を示す図。 図4に示したシステムにおいて、ファイルアクセス時のカードリーダライタのファームウェアの動作を説明するために示すフローチャート。
符号の説明
11,101…SDTMカードスロット、12,102…カード検出スイッチ、13,103…SDTMホストコントローラ、17,107…RAM、21…SDTMカードアダプタ、31…メディア(miniSDTMカードおよびmicroSDTMカード)、109…USBコントローラ、110…USB、PC…パソコン、USB−R/W…SDTMカードリーダライタ。

Claims (5)

  1. 不揮発性メモリカードが挿入されるカードスロットと、
    前記カードスロットに挿入された前記不揮発性メモリカードへのアクセス機能をもつドライバと
    を具備し、
    前記ドライバは、前記不揮発性メモリカードにアクセスした際に、カードの初期化が必要と判断される場合、前記不揮発性メモリカードの初期化を行うとともに、前記不揮発性メモリカードが交換されたものであることを示すステート情報を生成するようにしたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記カードスロットに対しては、カードの交換が可能なアダプタを介して挿入される第1の不揮発性メモリカードと、当該カードスロットに直に挿入される第2の不揮発性メモリカードとが装着可能であり、
    前記アダプタは、前記第2の不揮発性メモリカードと同一のインタフェースを具備し、装着される前記第1の不揮発性メモリカードに対する前記ドライバによるアクセスを可能にするものであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記カードスロットおよび前記ドライバはパーソナルコンピュータに設けられ、前記ステート情報を前記パーソナルコンピュータが備える上位のソフトウェアに通知することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記カードスロットおよび前記ドライバはパーソナルコンピュータにつながるカードリーダライタに設けられ、前記ステート情報を接続先である前記パーソナルコンピュータが備える上位のソフトウェアに通知することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記ドライバは、前記不揮発性メモリカードにアクセスした際に、そのレスポンスによってカードの初期化が必要か否かを判断し、カードの初期化が必要と判断される場合には、さらに、前記不揮発性メモリカードのファイル管理情報の再読み込みを行った後に、前記不揮発性メモリカードへのアクセスを再開するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
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