JP2015153164A - 情報記憶媒体用リーダライタ - Google Patents

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Abstract

【課題】同一の管理情報で複数の情報記憶媒体用リーダライタが管理サーバに紐付けされてしまう不都合を解消する。【解決手段】管理番号1Aが記録されたUSBメモリ30を接続するためのUSBポート151と、このUSBポートに接続されたUSBメモリから管理番号を読み込み、当該リーダライタ100を識別するための管理番号として設定すると共に、管理サーバ300との通信を制御する制御部160とを備え、この制御部は、USBポートにUSBメモリが接続されていない場合は、当該リーダライタ100を使用不可とする。【選択図】図1

Description

本発明は、例えば自動販売機等の上位装置に設けられる情報記憶媒体用リーダライタに関するものである。
従来、この種の情報記憶媒体用リーダライタとして、自動販売機等の上位装置に設けられ、携帯電話等に設けられて所定の情報が記憶された情報記憶媒体を検出すると、該情報記憶媒体に記憶された情報の読み書きを行うようにしたものが知られている。
この情報記憶媒体用リーダライタには、当該情報記憶媒体用リーダライタを識別するための管理情報(管理番号)が事前に記憶されており、このリーダライタが上位装置に設けられると、管理情報を用いて所定の管理サーバと紐付けを行い、上位装置との通信処理や情報記憶媒体に記憶された電子マネー情報を用いた決済処理等を管理サーバとの間で行うように構成されていた。
しかしながら、係る構成では情報記憶媒体用リーダライタを識別する管理情報が事前に記憶されているため、例えば当該情報記憶媒体用リーダライタの設置先を変更する場合には、当該リーダライタを回収して新たな管理情報を記憶させる等の煩雑な設定処理を行う必要があり、汎用性及び利便性に劣るものであった。
そこで、近年では例えば情報記憶媒体用リーダライタを識別するための管理情報が符号化された二次元コードを使用し、この二次元コードから管理情報を携帯電話等で読み込んで情報記憶媒体に書き込み、この情報記憶媒体に書き込まれた管理情報をリーダライタで読み取って設定できるようにしたものが開発されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第5010563号公報
係る方法によれば、情報記憶媒体用リーダライタの設置先を変更した場合にも、管理情報の設定処理を容易に行うことができるようになるが、携帯電話で一つの二次元コードを何度も読み込むことが可能であるため、誤って複数のリーダライタ(異なる上位装置に設置されているリーダライタ)に同一の管理情報が設定され、同一の管理情報のリーダライタが管理サーバと紐付けされてしまう危険性があった。
本発明は、係る従来の技術的課題を解決するために成されたものであり、同一の管理情報で複数の情報記憶媒体用リーダライタが管理サーバに紐付けされてしまう不都合を効果的に解消した情報記憶媒体用リーダライタを提供するものである。
本発明の情報記憶媒体用リーダライタは、所定の上位装置に設けられ、所定の情報が記憶された情報記憶媒体を検出すると、当該情報記憶媒体に記憶された情報の読み書きを行い、当該情報記憶媒体用リーダライタを識別するための管理情報を用いて所定の管理サーバと通信を行うものであって、管理情報が記録された所定の記録媒体を接続するための接続部と、この接続部に接続された記録媒体から管理情報を読み込み、当該情報記憶媒体用リーダライタを識別するための管理情報として設定すると共に、管理サーバとの通信を制御する制御部とを備え、この制御部は、接続部に記録媒体が接続されていない場合は、当該情報記憶媒体用リーダライタを使用不可とすることを特徴とする。
請求項2の発明の情報記憶媒体用リーダライタは、上記発明において制御部は、記録媒体に動作状態に関する情報を記録することを特徴とする。
請求項3の発明の情報記憶媒体用リーダライタは、上記各発明において制御部は、接続部に記録媒体が接続されていない場合に使用不可とすることを有効とするか、無効とするかを選択可能とされていることを特徴とする。
請求項4の発明の情報記憶媒体用リーダライタは、上記発明において制御部は、接続部に記録媒体が接続されていない場合に使用不可とすることが無効とされている場合、一定期間経過後、記録媒体を接続部に接続することを促す所定の警告を出力することを特徴とする。
請求項5の発明の情報記憶媒体用リーダライタは、上記各発明において制御部は、記録媒体を用いて管理情報を設定するか、情報記憶媒体を用いて管理情報を設定するか、所定のマニュアル操作で管理情報を設定するか、を選択可能とされていることを特徴とする。
請求項6の発明の情報記憶媒体用リーダライタは、上記各発明において制御部は、接続部に接続された所定の記録媒体に、管理情報を書き込む機能を有することを特徴とする。
本発明によれば、所定の上位装置に設けられ、所定の情報が記憶された情報記憶媒体を検出すると、当該情報記憶媒体に記憶された情報の読み書きを行い、当該情報記憶媒体用リーダライタを識別するための管理情報を用いて所定の管理サーバと通信を行う情報記憶媒体用リーダライタにおいて、管理情報が記録された所定の記録媒体を接続するための接続部と、この接続部に接続された記録媒体から管理情報を読み込み、当該情報記憶媒体用リーダライタを識別するための管理情報として設定すると共に、管理サーバとの通信を制御する制御部とを備えているので、記録媒体を用いて当該情報記憶媒体用リーダライタを識別するための管理情報を設定することが可能となる。
特に、制御部は、接続部に記録媒体が接続されていない場合は、当該情報記憶媒体用リーダライタを使用不可とするようにしたので、当該情報記憶媒体用リーダライタを識別するための管理情報が記録された記録媒体が接続部に接続されていない限り、情報記憶媒体用リーダライタは取り扱いできなくなる。即ち、一つの記録媒体が使い回しされることが無くなるので、従来の如く誤って複数の情報記憶媒体用リーダライタに同一の管理情報が設定されてしまう不都合を確実に回避することができるようになる。
また、請求項2の発明によれば、上記発明に加えて制御部が、記録媒体に動作状態に関する情報を記録するようにしたので、管理情報を設定するための記録媒体に動作状態に関する情報も記録して収集し、管理に利用することが可能となる。
この場合、請求項3の発明の如く制御部が、接続部に記録媒体が接続されていない場合に使用不可とすることを有効とするか、無効とするかを選択可能とすれば、例えば上記発明の如く記録媒体に記録された動作状態に関する情報を収集するために接続部から記録媒体を取り外す際に無効とすることで、支障無く動作を維持することが可能となる。
そして、請求項4の発明の如く制御部が、接続部に記録媒体が接続されていない場合に使用不可とすることが無効とされている場合、一定期間経過後、記録媒体を接続部に接続することを促す所定の警告を出力するようにすれば、情報収集後に記録媒体を接続部に接続することを失念する不都合を未然に回避することが可能となる。
また、請求項5の発明によれば、上記各発明に加えて制御部を、記録媒体を用いて管理情報を設定するか、情報記憶媒体を用いて管理情報を設定するか、所定のマニュアル操作で管理情報を設定するか、を選択可能としたので、記録媒体で管理情報を設定するか、従来の方法で設定するかを選択可能となり、利便性が向上する。
また、請求項6の発明によれば、上記各発明に加えて制御部が、接続部に接続された所定の記録媒体に、管理情報を書き込む機能を有しているので、既に別の方法で設定されている管理情報を、記録媒体に書き込み、この書き込まれた記録媒体を用いて請求項1の制御を実現することも可能となる。
本発明の一実施形態の情報記憶媒体用リーダライタの機能ブロック図である。 図1の情報記憶媒体用リーダライタの本体の斜視図である。 図1の情報記憶媒体用リーダライタのパネル部の斜視図である。 図1の管理番号(管理情報)が記録されたUSBメモリの正面図である。 管理番号が記録されていないUSBメモリの正面図である。 設置時処理操作を説明するフローチャートである。 保守モード操作を説明するフローチャートである。 起動時設定モード切換操作を説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づき詳細に説明する。実施例の情報記憶媒体用リーダライタ100(以下、リーダライタ100と称する。)は、上位装置としての自動販売機1に設けられ、所定の情報が記憶された情報記憶媒体としてのICチップ20を検出すると、ICチップ20に記憶された情報の読み書きを行う装置である。
また、リーダライタ100は、運用動作時に、電子マネーサービスで用いられる電子マネーの残高が記憶された非接触ICカードを検出すると、該非接触ICカードと通信を行って電子マネー残高の読み書きを行うことにより電子マネーの決済処理を行うように構成されている。尚、電子マネーの決済処理の内容については、周知の処理内容と同様であるため詳細な説明を省略する。
自動販売機1(上位装置)は周知の構成を有したものである。ここで、上記決済処理を行うために、当該リーダライタ100を識別するための管理情報として、管理番号1Aが、後述する管理サーバ300との間で紐付けされている。この管理番号1Aはリーダライタ100に設定されるものであるが、その設定方法については後に詳述する如く本実施例では、記録媒体としてのUSBメモリ30を用いる場合と、読取装置10を用いる場合と、キー入力(マニュアル操作)で行う場合とを選択できるように構成されている。
そのうち、読取装置10を用いる場合には、QRコード(登録商標)等の二次元コードが使用される。この二次元コードは自動販売機1の外扉の前面に付されている場合とリーダライタ100の設置時にオペレータが持参する場合等がある。
図1に例示している読取装置10は、ICチップ20を搭載した周知の携帯電話であり、上述した二次元コードを読取可能なカメラ等からなる読取部11と、制御部12とから構成されている。また、制御部12には前記ICチップ20が接続されており、制御部12は、ICチップ20内の情報の読み書きが可能とされている。尚、実施例では、携帯電話を読取装置10として用いているが、周知のバーコードリーダを読取装置10として用いることも可能である。
読取装置10の制御部12は、読取装置10全体を制御するものであり、CPU及びRAM、ROM等のメモリを備えている。また、制御部12は当該リーダライタ100を識別するための二次元コードが読取部11によって読取られると、この二次元コードから管理番号1A(管理情報)を抽出し、管理番号1AをICチップ20に記憶する。
ICチップ20は周知の構成を有し、ICチップ20内の回路を制御するICチップ制御部(図示省略)と、各種情報を記憶するICチップ記憶部(図示省略)とが設けられている。ICチップ制御部は、所定の情報記憶用のコマンドを読取装置10の制御部12から受信すると、このコマンドに含まれる情報をICチップ記憶部に記憶する。また、ICチップ20には、リーダライタ100との間で非接触で信号を送受信するためのコイル状のアンテナ(図示省略)が接続されているものとする。
一方、リーダライタ100は、本体100Aとパネル部100Bとから成る。このうち本体100Aは自動販売機1の外扉の後面(内面)等に設けられ、パネル部100Bは外扉の前面に取り付けられる。このパネル部100Bには、図1に示すようにRF回路120と、アンテナ130と、入力部121と、表示部122が設けられている。
RF回路部120は、ICチップ20との非接触通信をアンテナ130を介して行うためのものであって、周知のAD/DA変換器及び整流回路等から構成されている。表示部122は例えば液晶ディスプレイ等から構成されている。入力部121は図3に示すように左右のボタン等から成り、表示部122に表示された情報やキーの選択と決定を行えるように構成されている。
本体100Aには、コネクタ110と、記憶部140と、通信装置150と、締めボタン152と、接続部としてのUSBポート151と、制御部160が設けられており、この制御部160に上記各機器が接続されている。USBポート151はこの種リーダライタ100に通常設けられているものである。また、本体100Aには、自動販売機1がコネクタ110を介して接続されている。更に、本体100Aは、管理サーバ300と通信装置150及びネットワーク200を介して接続されている。
コネクタ110は、日本自動販売機工業会(JVMA)インタフェース仕様に準拠したものであり、制御部160と自動販売機1とを接続するためのインタフェース部として用いられる。記憶部140は不揮発性メモリ(BUM)等の書き換え可能な記憶素子であり、制御部160の制御に基づき各種情報を記憶する。締めボタン152は仮締め作業時に操作されるもので、図2に示すように本体100Aの表面に設けられている。また、USBポート151は本体100Aの下面に配置されている。
通信装置150は、ネットワーク200に接続するためのモデム等の通信機器であり、ネットワーク200を介して管理サーバ300との間で通信を行うように構成されている。尚、実施例ではネットワーク200として公衆回線網を用いており、これに対応してモデムを通信装置150として用いている。また、本実施形態では、通信装置150がリーダライタ100に内蔵されているが、これに限られることではなく、リーダライタ100とは別に設けることも可能である。
制御部160は、リーダライタ100全体を制御するためのものであり、CPU及びRAM、ROM等のメモリを備えている。また、制御部160には、読取制御部161及び通信制御部162が設けられており、読取制御部161及び通信制御部162は、メモリに格納されたデータ及びプログラムに基づいて上記の各機器を制御するように構成されている。メモリの書き換え不可の領域には、複数のICチップ用コマンド等が格納されているが、これに限定されず、これらのコマンド等を記憶部140に記憶しておき、制御部160が必要に応じて記憶部140から各コマンドを読み込むようにしてもよい。
管理サーバ300は、リーダライタ100を管理するためのサーバであり、各種情報を記憶するサーバ記憶部310と、ネットワーク200接続用の通信装置320と、管理サーバ300の全体を制御するためのサーバ制御部330とから構成されている。
サーバ記憶部310はEEPROM等の書き換え可能な記憶素子であり、設定情報310Aが記憶されている。設定情報310Aは、前述した管理番号1Aと予め対応付けられた状態で記憶されており、リーダライタ100の設置場所を緯度及び経度で表す設置場所情報や、接続先の上位装置(本実施形態では自動販売機1)を表す接続先情報、電子マネーサービスA用のアプリケーションプログラム、電子マネーサービスB用のアプリケーションプログラム等から構成されている。
通信装置320は、リーダライタ100の通信装置150と同様に、ネットワーク200に接続するための通信機器であり、ネットワーク200を介してリーダライタ100との間で通信を行うように構成されている。
サーバ制御部330は、CPU及びRAM、ROM等のメモリを備え、リーダライタ100からネットワーク200及び通信装置320を介して管理番号1Aを受信すると、この管理番号1Aに対応する設定情報310Aをサーバ記憶部310から抽出し、この設定情報310Aをリーダライタ100に送信するものである。
このリーダライタ100の制御部160は、上記管理番号1Aを用いて管理サーバ300との間で電子マネーの決済処理を行う。尚、これら決済処理手順や、読取装置10のICチップ20を用いた管理番号1Aの設定動作、即ち、読取制御部161がパネル部100Bのアンテナ130及びRF回路部120を介してICチップ20から受信した管理番号1Aを記憶部140に記憶し、設定する動作については従来と同様であるので説明を省略する。
次に、記録媒体としてのUSBメモリ30を使用する場合を含む、本発明での管理番号1Aの設定操作について説明する。図4は当該リーダライタ100を識別するための管理番号1A(図4では例えばAMA123 123456789123と例示)が管理番号ファイルとして予め記録されている。また、このUSBメモリ30には制御部160に設定用のUSBと判断させるためのファイルであるUSB判定ファイルと、ファームが記録されている。
(1)設置時処理操作
次に、図6を参照しながらリーダライタ100を自動販売機1に設置するときの設置時処理操作で、管理番号1Aを設定する処理操作を説明する。図6のステップS1において、入力部121を用いてパネル部100Bの表示部122に表示された設置時処理が選択されると、制御部160は、ステップS2、ステップS5、ステップS8の入力方法選択画面を表示部122に表示する。ステップS2は携帯電話(前述した読取装置10)による入力方法、ステップS5は入力部121を用いたキー入力(マニュアル操作)による入力方法、ステップS8はUSBメモリ30を用いた入力方法を表示部122に表示し、入力部121の操作により表示がこれらのステップが循環式に切り替えられる。
この入力方法選択画面で、ステップS2の携帯電話を選択すると、ステップS3に進み、制御部160は表示部122に「携帯電話をかざしてください」と表示し、ステップS4で管理番号の設定モードを携帯/手入力設定モードとする。そして、携帯電話(読取装置10)がアンテナ130にかざされると、ICチップ20から管理番号1Aを受信し、ステップS11で表示部122に受信した管理番号1Aを表示する(確認画面)。次に、ステップS12で管理番号の設定モードが確定し、そのまま管理サーバ300と初回通信を行う。尚、受信した管理番号1Aは記憶部140に記憶され、当該リーダライタ100を識別する管理番号として設定される。
一方、ステップS5のキー入力を選択すると、ステップS6に進み、制御部160は表示部122にキー入力画面を表示し、ステップS7で管理番号の設定モードを携帯/手入力設定モードとする。そして、入力部121により管理番号1Aがマニュアル操作により入力されると、ステップS11で表示部122に入力された管理番号1Aを表示する(確認画面)。次に、同様にステップS12で管理番号の設定モードが確定し、そのまま管理サーバ300と初回通信を行う。この場合も入力された管理番号1Aは、同様に記憶部140に記憶される。
他方、ステップS8のUSBを選択すると、ステップS9に進み、制御部160は表示部122に「USBを挿入してください」と表示し、ステップS10で管理番号の設定モードをUSB設定モードとする。そして、USBポート151に管理番号1Aが記録されたUSBメモリ30が接続(挿入)されると、USBメモリ30から管理番号1Aを読み込み、ステップS11で表示部122に読み込んだ管理番号1Aを表示する(確認画面)。次に、同様にステップS12で管理番号の設定モードが確定し、そのまま管理サーバ300と初回通信を行う。この場合も入力された管理番号1Aは、同様に記憶部140に記憶される。
尚、ステップS12において制御部160は管理番号の設定モードを確定するとき、USB設定管理ファイルを生成するが、この場合、ステップS4又はステップS7で管理番号の設定モードを携帯/手入力設定モードとしたときは、USB設定管理ファイル中の設定モードステータスを「2」とする。尚、管理番号の設定モードが不定な状態データは設定モードステータスは「0」とされる。
一方、ステップS10で管理番号の設定モードをUSB設定モードとしたときは、制御部160はUSB設定管理ファイル中の設定モードステータスを「1」とする。そして、この設定モードステータスが「1」とされているときは、USBポート151にUSBメモリ30が接続されていない場合、制御部160はリーダライタ100を使用不可(決済の取り扱いを中止。起動禁止。)とする。これを管理番号ベリファイ機能と云う。また、表示部122には「取り扱いできません」の表示を行う。尚、USBポート151にUSBメモリ30が接続されていない場合にリーダライタ100を使用不可とすること(管理番号ベリファイ機能)を「有効」とするか、「無効」とするかは、後述する如く選択可能とされている。
(2)設置時の保守モード操作
次に、図7を参照しながらリーダライタ100を自動販売機1に設置したときに、保守モードで管理番号1Aを設定するときの処理操作を説明する。図7のステップS21において、入力部121を用いてパネル部100Bの表示部122に表示された保守モードでの管理番号設定が選択されると、制御部160はステップS22に進み、表示部122に管理番号設定確認画面を表示し、更にステップS23で管理番号設定登録画面を表示する。
ステップS23で管理番号設定登録が選択されると、制御部160は、ステップS24、ステップS27、ステップS30の入力方法選択画面を表示部122に表示する。ステップS24は携帯電話(読取装置10)による入力方法、ステップS27は入力部121を用いたキー入力(マニュアル操作)による入力方法、ステップS30はUSBメモリ30を用いた入力方法を表示部122に表示し、入力部121の操作により表示がこれらのステップが循環式に切り替えられる。
この入力方法選択画面で、ステップS24の携帯電話を選択すると、ステップS25に進み、制御部160は表示部122に「携帯電話をかざしてください」と表示し、ステップS26で管理番号の設定モードを携帯/手入力設定モードとする。そして、携帯電話(読取装置10)がアンテナ130にかざされると、ICチップ20から管理番号1Aを受信し、ステップS33で表示部122に受信した管理番号1Aを表示する(確認画面)。次に、ステップS34で管理番号の設定モードが確定し、ステップS35で表示部122に「管理番号設定完了決定ボタンを押してください」と表示し、押されるとステップS21に戻る。そして、受信した管理番号1Aは記憶部140に記憶され、当該リーダライタ100を識別する管理番号として設定される。
一方、ステップS27のキー入力を選択すると、ステップS28に進み、制御部160は表示部122にキー入力画面を表示し、ステップS29で管理番号の設定モードを携帯/手入力設定モードとする。そして、入力部121により管理番号1Aがマニュアル操作により入力されると、ステップS33で表示部122に入力された管理番号1Aを表示する(確認画面)。次に、同様にステップS34で管理番号の設定モードが確定し、ステップS35からステップS21に戻る。この場合も入力された管理番号1Aは、同様に記憶部140に記憶される。
他方、ステップS30のUSBを選択すると、ステップS31に進み、制御部160は表示部122に「USBを挿入してください」と表示し、ステップS32で管理番号の設定モードをUSB設定モードとする。そして、USBポート151に管理番号1Aが記録されたUSBメモリ30が接続(挿入)されると、USBメモリ30から管理番号1Aを読み込み、ステップS33で表示部122に読み込んだ管理番号1Aを表示する(確認画面)。次に、同様にステップS34で管理番号の設定モードが確定し、ステップS35からステップS21に戻る。この場合も入力された管理番号1Aは、同様に記憶部140に記憶される。
尚、このステップS34においても制御部160は図6のステップS12と同様に管理番号の設定モードに応じてUSB設定管理ファイルの設定モードステータスを切り換える(携帯/手入力設定モードは「2」、設定モードが不定は「0」、USB設定モードは「1」)。そして、設定モードステータスが未設定とされているときは、同様にUSBポート151にUSBメモリ30が接続されていない場合、制御部160はリーダライタ100を使用不可とするものとする。
(3)起動時設定モード切換操作
次に、図8を参照しながら既に自動販売機1に設置されているリーダライタ1(端末)に、例えばUSBメモリ30を用いた管理番号の設定機能を追加したプログラムを管理サーバ300からダウンロードした後(それ以外の場合も含む)、リーダライタ1を再起動したときに管理番号の設定モードを切り換える操作について説明する。リーダライタ1に電源が投入され、再起動されたとき、制御部160はステップS41で記憶部140に既に他の方法(USB以外)で管理番号が設定されているか否か判断し、設定されていない場合はステップS42に進んで管理番号の設定モードを不定とし、設定モードステータスを「0」とする。
ステップS41で管理番号が設定されている場合、ステップS43に進んで設定モードが不定か否か判断し、既に設定モードが設定されている場合、ステップS44に進んで管理番号の設定モードを既に設定されている設定モードとする。尚、設定モードステータスが「1」でUSBがありの場合は前述した管理番号ベリファイ機能を「有効」とする。
ステップS43で設定モードが不定の場合、ステップS45に進んでUSBメモリ30がUSBポート151に接続されているか否か(有無)を判断し、USBメモリ30が無い場合にはステップS46に進んで設定モードを携帯/手入力設定モードに確定し、設定モードステータスを「2」にする。ステップS45でUSBメモリ30が有る場合は、ステップS47に進んで設定モードをUSB設定モードに確定し、設定モードステータスを「1」にし、管理番号ベリファイ機能を「有効」とする。
尚、図8中のステップS48は自動販売機1からリーダライタ100を撤去する処理を示し、この撤去処理が行われた場合、制御部160はステップS40で設定モードを「0」とする。
(4)保守モードでの設定モード切換操作
次に、運用中に保守モードで管理番号の設定モードを切り換える操作を説明する。尚、記憶部140には既に管理番号1Aが設定されているものとする。この状態で、設定モードを携帯/手入力設定モードからUSB設定モードに切り換えるときは、USBポート151に所定のUSBを接続する(挿入)。次に、入力部121を操作して表示部122を用い、保守モードの「工場出荷設定」を選択する。次に、入力部121で専用の暗証番号を入力して設定モードを切り換える。
ここで、接続されたUSBが既に異なる管理番号が記録されたUSBメモリ30であった場合、表示部122にエラーメッセージを表示する。一方、接続されたUSBが図5に示す管理番号1Aが記録されていないUSBメモリ31(白USBと称す)であった場合、当該USBメモリ31に記憶部140に既に設定されている管理番号1Aのファイルを生成して書き込み、USB設定管理ファイルも生成する。これにより、以後はこのUSBメモリ31が接続された状態で動作するUSB設定モードに切り換わる(設定モードステータス「2」から「1」)。
尚、設定モードをUSB設定モードから携帯/手入力設定モードに切り換える場合は、上述の暗証番号を入力して設定モードを切り換える(設定モードステータス「1」から「2」)。尚、以上の説明における設定モードの切換時、USB設定管理ファイルにはその全てがログとして記録される。
(5)自動ログ収集機能
次に、制御部160は締めボタン152が操作された仮締め作業時や電源投入時のタイミングで、当該リーダライタ100の動作状態に関する情報(イベントログや設定データ)をUSBメモリ30に自動的に記録する。記録されるデータ数は決められており、随時古いものから削除されて新しいものが追加され、更新される。
(6)管理番号ベリファイ機能
また、前述した如く制御部160は、管理番号の設定モードがUSB設定モードで、設定モードステータスが「1」となっているとき、USBポート151にUSBメモリ30が接続されていない場合は、リーダライタ100を使用不可とする管理番号ベリファイ機能を有するが、USBメモリ30内に記録されている管理番号と記憶部140に設定されている管理番号とが相違する場合もリーダライタ100を使用不可とする(これも管理番号ベリファイ機能)。
この管理番号ベリファイ機能は、締めボタン152が操作された仮締め作業時や電源投入時のタイミングで実施され、USBメモリ30が接続されていない場合、又は、USBメモリ30内の管理番号が相違する場合にリーダライタ100が使用不可とされる。これにより、途中で異なった管理番号のUSBメモリ30が誤って接続されたときなどの不都合を解消する。
(7)管理番号ベリファイ機能の有効/無効
また、制御部160は、この管理番号ベリファイ機能を「有効」とするか、「無効」とするかを選択可能とされている。この選択は保守モードの「メニュー」で選択する。管理番号ベリファイ機能が「有効」な場合、USBメモリ30がUSBポート151に接続されていない限り、リーダライタ100は使用不可となる。一方、「無効」とされた場合はUSBメモリ30が接続されていなくてもリーダライタ100は使用可能となる。
そして、例えば故障原因などを検証するために、前述した如くUSBメモリ30に自動収集した動作状態に関する情報を当該USBメモリ30から取り出す場合には、管理番号ベリファイ機能を「無効」に切り換え、USBポート151からUSBメモリ30を取り外せばよい。取り外した後も、リーダライタ100は支障無く使用可能となる。
但し、制御部160は管理番号ベリファイ機能が「無効」とされてから一定期間が経過した場合、例えば表示部122にUSBメモリ30を接続する旨の所定の警告を表示(出力)する(警報などでもよい)。これにより、USBメモリ30の差し忘れを防止する。尚、この警告を表示した後も、制御部160はリーダライタ100の使用を可能とするものとする。
以上のように、自動販売機1に設けられ、所定の情報が記憶されたICチップ20を検出すると、当該ICチップ20に記憶された情報の読み書きを行い、当該リーダライタ100を識別するための管理番号1Aを用いて管理サーバ300と通信を行うリーダライタ100において、管理番号1Aが記録されたUSBメモリ30を接続するためのUSBポート151と、このUSBポート151に接続されたUSBメモリ30から管理番号1Aを読み込み、当該リーダライタ100を識別するための管理番号として設定すると共に、管理サーバ300との通信を制御する制御部160を備えているので、USBメモリ30を用いてリーダライタ100を識別するための管理番号1Aを設定することが可能となる。
特に、制御部160は、USBポート151にUSBメモリ30が接続されていない場合は、当該リーダライタ100を使用不可とするようにしたので、当該リーダライタ100を識別するための管理番号1Aが記録されたUSBメモリ30がUSBポート151に接続されていない限り、リーダライタ100は取り扱いできなくなる。即ち、一つのUSBメモリ30が使い回しされることが無くなるので、従来の如く誤って複数のリーダライタ100に同一の管理番号が設定されてしまう不都合を確実に回避することができるようになる。
また、制御部160はUSBメモリ30に動作状態に関する情報を記録するようにしたので、管理番号1Aを設定するためのUSBメモリ30に動作状態に関する情報も記録して収集し、管理に利用することが可能となる。
この場合、制御部160はUSBポート151にUSBメモリ30が接続されていない場合に使用不可とすることを「有効」とするか、「無効」とするかを選択可能とされているので、例えばUSBメモリ30に記録された動作状態に関する情報を収集するためにUSBポート151からUSBメモリ30を取り外す際に「無効」とすることで、支障無く動作を維持することが可能となる。
そして、制御部160はUSBポート151にUSBメモリ30が接続されていない場合に使用不可とすることが「無効」とされている場合、一定期間経過後、USBメモリ30をUSBポート151に接続することを促す所定の警告を出力するので、情報収集後にUSBメモリ30をUSBポート151に接続することを失念する不都合を未然に回避することが可能となる。
また、制御部160はUSBメモリ30を用いて管理番号1Aを設定するか、ICチップ20を用いて管理番号1Aを設定するか、所定のマニュアル操作で管理番号1Aを設定するかを選択可能とされているので、USBメモリ30で管理番号1Aを設定するか、従来の方法で設定するかを選択可能となり、利便性が向上する。
また、制御部160はUSBポート151に接続された所定のUSBメモリ31に、管理番号1Aを書き込む機能を有しているので、既に別の方法で設定されている管理番号1Aを、USBメモリ31に書き込み、この書き込まれたUSBメモリ31を用いて管理番号ベリファイ機能を実現することが可能となる。
尚、上記実施例ではUSBメモリを記録媒体として説明したが、磁気カードやICカード等、情報を記録できる種々の記録媒体を利用可能である。また、実施例では上位装置として自動販売機1を用いたものを示したが、POS端末等の決済端末を上位装置としても適用可能であることは言うまでもない。
1 自動販売機(上位装置)
1A 管理番号(管理情報)
20 ICチップ(情報記憶媒体)
30、31 USBメモリ(記録媒体)
100 リーダライタ(情報記憶媒体用リーダライタ)
151 USBポート(接続部)
160 制御部
300 管理サーバ

Claims (6)

  1. 所定の上位装置に設けられ、所定の情報が記憶された情報記憶媒体を検出すると、当該情報記憶媒体に記憶された情報の読み書きを行い、当該情報記憶媒体用リーダライタを識別するための管理情報を用いて所定の管理サーバと通信を行う情報記憶媒体用リーダライタにおいて、
    前記管理情報が記録された所定の記録媒体を接続するための接続部と、
    該接続部に接続された前記記録媒体から前記管理情報を読み込み、当該情報記憶媒体用リーダライタを識別するための管理情報として設定すると共に、前記管理サーバとの通信を制御する制御部とを備え、
    該制御部は、前記接続部に前記記録媒体が接続されていない場合は、当該情報記憶媒体用リーダライタを使用不可とすることを特徴とする情報記憶媒体用リーダライタ。
  2. 前記制御部は、前記記録媒体に動作状態に関する情報を記録することを特徴とする請求項1に記載の情報記憶媒体用リーダライタ。
  3. 前記制御部は、前記接続部に前記記録媒体が接続されていない場合に使用不可とすることを有効とするか、無効とするかを選択可能とされていることを特徴とする請求項1又は請求項2の情報記憶媒体用リーダライタ。
  4. 前記制御部は、前記接続部に前記記録媒体が接続されていない場合に使用不可とすることが無効とされている場合、一定期間経過後、前記記録媒体を前記接続部に接続することを促す所定の警告を出力することを特徴とする請求項3に記載の情報記憶媒体用リーダライタ。
  5. 前記制御部は、前記記録媒体を用いて前記管理情報を設定するか、前記情報記憶媒体を用いて前記管理情報を設定するか、所定のマニュアル操作で前記管理情報を設定するか、を選択可能とされていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のうちの何れかに記載の情報記憶媒体用リーダライタ。
  6. 前記制御部は、前記接続部に接続された所定の記録媒体に、前記管理情報を書き込む機能を有することを特徴とする請求項1乃至請求項5のうちの何れかに記載の情報記憶媒体用リーダライタ。
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