JP2007163912A - 表示部支持機構、表示装置、および表示システム - Google Patents

表示部支持機構、表示装置、および表示システム Download PDF

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Abstract

【課題】マルチディスプレイシステムの利便性を向上させる。
【解決手段】表示装置23は、画面に画像を表示するディスプレイ22を、画面の法線の方向と直交する方向に、スライド自在に支持するスライド部54と、スライド部54を支持するとともに、ディスプレイ22がスライドする方向と画面の法線の方向とに直交する方向に延びる回転軸を中心に回転する回転支持部50とを備える。本発明は、例えば、複数の表示装置により構成されるマルチディスプレイシステムに適用できる。
【選択図】図9

Description

本発明は、表示部支持機構、表示装置、および表示システムに関し、特に、例えば、ユーザが手間をかけずに表示装置を回転させることができ、利便性を向上させることができるようにした表示部支持機構、表示装置、および表示システムに関する。
従来、多数のディスプレイを互いに接続して使用し、ディスプレイを単体で使用する場合よりも高機能を実現するマルチディスプレイシステム(表示システム)がある。
マルチディスプレイシステムでは、例えば、複数のディスプレイの全ての画面を使って1つの画像を表示することができる。即ち、マルチディスプレイシステムでは、複数のディスプレイを連携させて動作させ、1つの画像を分割した画像を、それぞれのディスプレイの画面に表示させることで、複数のディスプレイがあたかも1つの大きなディスプレイであるかのように画像を表示することができる。
また、マルチディスプレイシステムでは、複数のディスプレイのそれぞれの画面に、互いに異なるチャンネルの番組を同時に表示させたり、動画像の異なるフレームをキャプチャした静止画(一連の動作を複数の静止画像で表現した連続画像)を表示させたりすることができる。
図1は、従来のマルチディスプレイシステム1の一例の構成例を示している。
図1において、マルチディスプレイシステム1は、横×縦が3×3の9つのディスプレイ2a乃至2iが筐体4に固定されて構成されており、ユーザ3aが居るリビング(ルーム)とユーザ3bが居るダイニング(ルーム)とを仕切るように設置されている。
従来、マルチディスプレイシステム1では、ディスプレイ2a乃至2iの全ての画面が同一の方向に向けられており、例えば、図1では、ディスプレイ2a乃至2iの全ての画面が、ユーザ3aが居るリビングに向けられている。
このように、ディスプレイ2a乃至2iの全ての画面がリビングに向けられていると、リビングに居るユーザ3aはマルチディスプレイシステム1を利用(視聴)することができるが、マルチディスプレイシステム1を挟んでリビングと対向する側のダイニングに居るユーザ3bは、マルチディスプレイシステム1を利用することができない。
そこで、リビングに居るユーザ3aもダイニングに居るユーザ3bもマルチディスプレイシステム1を利用することができるようにするために、例えば、ディスプレイ2a乃至2iのそれぞれを回転自在に支持する支持機構を備えてマルチディスプレイシステム1を構成することが考えられる。
図2は、ディスプレイ2を回転自在に支持する支持機構10の一例の構成を示す上面図である。
図2において、支持機構10は、支持パネル11、ベアリング12、および軸部13から構成される。支持機構10において、支持パネル11には、図2において下側に表示画面が向いているディスプレイ2が固定されている。さらに、支持パネル11には、ベアリング12と軸部13が設けられている。軸部13は、図中、手前側から奥側に向かって延びており、ベアリング12の内輪によって支持されている。ベアリング12と軸部13によって、支持パネル11は、軸部13を中心に回転し、これにより、支持パネル11に固定されているディスプレイ2も回転する。なお、軸部13の端部は、図1の筐体4に固定可能とされている。
そして、図1のマルチディスプレイシステム1が、ディスプレイ2a乃至2iのそれぞれを回転自在に支持する支持機構10a乃至10iを備えることにより、ユーザは、ディスプレイ2a乃至2iのそれぞれを回転させて、それぞれの画面をリビングにもダイニングにも向けることができる。これにより、リビングに居るユーザ3aもダイニングに居るユーザ3bもマルチディスプレイシステム1を利用(視聴)することができる。
また、例えば、特許文献1には、回転軸を中心に回転自在な回転体の側面に凸状面と凹状面とを設け、互いに隣り合う回転体の凸状面と凹状面とが対向するように、複数の回転体を横一列に並べて配置して、隣の回転体にぶつからないように回転体を回転させる技術が開示されている。
特開2000−47608号公報
ところで、例えば、上述したように、複数のディスプレイの全ての画面を使って1つの画像を表示する場合、それぞれのディスプレイの画面が互いに離れていて、各画面の間隔が広いと、表示された1つの画像が1つの画像に見えない恐れがある。つまり、各ディスプレイが互いに離れていると、ユーザにとって画像が見づらくなってしまう恐れがある。従って、各ディスプレイは、互いにできるだけ近接して設置されるほうが望ましい。即ち、ユーザが画像を見るという観点からは、各ディスプレイの間に隙間が生じないように、マルチディスプレイシステムを構成することが望ましい。
例えば、図3は、ディスプレイ2a乃至2cをそれぞれ支持し、図2の支持機構10と同様に構成される支持機構10a乃至10cを示す上面図である。
上述したように、ユーザが画像を見るという観点からは、図3の上側に示すように、ディスプレイ2a乃至2cどうしの間に隙間が生じないように、ディスプレイ2a乃至2cを設置することが望ましい。
しかしながら、このようにディスプレイ2a乃至2cを設置すると、例えば、ユーザが、図3において矢印で示す方向に、ディスプレイ2bを回転させようとするとき、ディスプレイ2bの側面が、ディスプレイ2aおよび2cの側面に突き当たり、ディスプレイ2bの回転が妨げられてしまう。
従って、例えば、ユーザが、ディスプレイ2aと支持機構10aとを左方向に移動させるとともに、ディスプレイ2cと支持機構10cとを右方向に移動させるという手間をかけて、図3の下側に示すように、ディスプレイ2aと2bとの間、およびディスプレイ2bと2cとの間に隙間を設けなければ、ディスプレイ2bを回転させることが困難であった。
また、図3の下側に示すように、ディスプレイ2aと2bとの間、およびディスプレイ2bと2cとの間に隙間をあらかじめ設けてディスプレイ2a乃至2cを設置することは、上述したように、ユーザが画像を見るという観点からは望ましくない。
従って、例えば、ユーザが、複数のディスプレイからなるマルチディスプレイシステムを使用(視聴)しているときには、隣接するディスプレイどうしの間に隙間がない状態となり、かつ、例えば、ユーザがディスプレイを回転させるときには、その作業に手間がかからないようにすることが、マルチディスプレイシステムの利便性を向上させることになる。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、マルチディスプレイシステムの利便性を向上させることができるようにするものである。
本発明の第1の側面は、画面に画像を表示する表示部を、前記画面の法線の方向と直交する方向に、スライド自在に支持するスライド手段と、前記スライド手段を支持するとともに、前記表示部がスライドする方向と前記画面の法線の方向とに直交する方向に延びる回転軸を中心に回転する回転支持手段とを備える表示部支持機構である。
本発明の第2の側面は、画面に画像を表示する表示部と、前記表示部を、前記画面の法線の方向と直交する方向に、スライド自在に支持するスライド手段と、前記スライド手段を支持するとともに、前記表示部がスライドする方向と前記画面の法線の方向とに直交する方向に延びる回転軸を中心に回転する回転支持手段とを備える表示装置である。
本発明の第3の側面は、複数の表示装置により構成される表示システムにおいて、前記表示装置は、画面に画像を表示する表示部と、前記表示部を、前記画面の法線の方向と直交する方向に、スライド自在に支持するスライド手段と、前記スライド手段を支持するとともに、前記表示部がスライドする方向と前記画面の法線の方向とに直交する方向に延びる回転軸を中心に回転する回転支持手段とを備える表示システムである。
本発明の第1の側面においては、スライド手段は、回転支持手段により支持され、画面に画像を表示する表示部を、画面の法線の方向と直交する方向にスライドさせる。回転支持手段は、表示部がスライドする方向と画面の法線の方向とに直交する方向に延びる回転軸を中心に回転する。
本発明の第2の側面においては、表示部は、画面に画像を表示し、スライド手段は、回転支持手段により支持され、表示部を画面の法線の方向と直交する方向に、スライドさせる。回転支持手段は、表示部がスライドする方向と画面の法線の方向とに直交する方向に延びる回転軸を中心回転する。
本発明の第3の側面においては、表示装置に、表示部、スライド手段、回転支持手段が備えられる。表示部は、画面に画像を表示し、スライド手段は、回転支持手段により支持され、表示部を画面の法線の方向と直交する方向に、スライドさせる。回転支持手段は、表示部がスライドする方向と画面の法線の方向とに直交する方向に延びる回転軸を中心回転する。
本発明の第1乃至第3の側面によれば、マルチディスプレイシステム(表示システム)の利便性を向上させることができる。
以下に本発明の実施の形態を説明するが、本発明の構成要件と、明細書又は図面に記載の実施の形態との対応関係を例示すると、次のようになる。この記載は、本発明をサポートする実施の形態が、明細書又は図面に記載されていることを確認するためのものである。従って、明細書又は図面中には記載されているが、本発明の構成要件に対応する実施の形態として、ここには記載されていない実施の形態があったとしても、そのことは、その実施の形態が、その構成要件に対応するものではないことを意味するものではない。逆に、実施の形態が構成要件に対応するものとしてここに記載されていたとしても、そのことは、その実施の形態が、その構成要件以外の構成要件には対応しないものであることを意味するものでもない。
本発明の第1の側面の表示部支持機構は、
画面に画像を表示する表示部(例えば、図9のディスプレイ22)を、前記画面の法線の方向と直交する方向に、スライド自在に支持するスライド手段(例えば、図9のスライド部54)と、
前記スライド手段を支持するとともに、前記表示部がスライドする方向と前記画面の法線の方向とに直交する方向に延びる回転軸を中心に回転する回転支持手段(例えば、図9の回転支持部50)と
を備える。
また、本発明の第1の側面の表示部支持機構では、
前記スライド手段は、
スライドの案内をするレール(例えば、図9のレール55)と、
前記レールに沿ってスライドし、前記表示部が固定されるスライダ(例えば、図9のスライダ56)と、
前記スライダがスライドすることが可能な可動範囲の略中央に、前記スライダを付勢する付勢手段(例えば、図9のスプリング57Lおよび57R)と
を有することができる。
本発明の第2の側面の表示装置は、
画面に画像を表示する表示部(例えば、図9のディスプレイ22)と、
前記表示部を、前記画面の法線の方向と直交する方向に、スライド自在に支持するスライド手段(例えば、図9のスライド部54)と、
前記スライド手段を支持するとともに、前記表示部がスライドする方向と前記画面の法線の方向とに直交する方向に延びる回転軸を中心に回転する回転支持手段(例えば、図9の回転支持部50)と
を備える。
本発明の第3の側面の表示システムは、複数の表示装置により構成される表示システムであり、
前記表示装置(例えば、図9の表示装置23)は、
画面に画像を表示する表示部(例えば、図9のディスプレイ22)と、
前記表示部を、前記画面の法線の方向と直交する方向に、スライド自在に支持するスライド手段(例えば、図9のスライド部54)と、
前記スライド手段を支持するとともに、前記表示部がスライドする方向と前記画面の法線の方向とに直交する方向に延びる回転軸を中心に回転する回転支持手段(例えば、図9の回転支持部50)と
を備える。
以下、本発明を適用した具体的な実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図4は、本発明を適用したマルチディスプレイシステム20の一実施の形態の構成例を示す斜視図である。
図4において、マルチディスプレイシステム20は、3台のマルチディスプレイユニット211乃至213から構成される。
マルチディスプレイユニット211乃至213は、互いに隣接して配置されてマルチディスプレイシステム20を構成するマルチディスプレイシステム20の構成単位であり、それぞれ、3つのディスプレイが縦方向に連結されて構成される。
マルチディスプレイユニット211では、ディスプレイ22a1乃至22c1が縦方向に連結され、マルチディスプレイユニット212では、ディスプレイ22a2乃至22c2が縦方向に連結され、マルチディスプレイユニット213では、ディスプレイ22a3乃至22c3が縦方向に連結されている。従って、マルチディスプレイシステム20は、横×縦が3×3の9つのディスプレイ22a1乃至22c3から構成される。
なお、マルチディスプレイユニット211乃至213のそれぞれは、同様に構成されており、それぞれを区別しなくてもよい場合、以下では、適宜、マルチディスプレイユニット211乃至213をマルチディスプレイユニット21と称する。また、マルチディスプレイユニット211乃至213を構成する各部についても同様に称する。
図5は、マルチディスプレイユニット21の一実施の形態の構成例を示す斜視図である。
マルチディスプレイユニット21は、ディスプレイ22a乃至22cそれぞれを有する表示装置23a乃至23c、および表示装置23a乃至23cが載置されるベース部28から構成される。
表示装置23a乃至23cは、全体として略直方体状の形状をしており、所定の縦方向の回転軸を中心に、互いに回転自在となるように、縦方向に連結されている。即ち、上段に配置される表示装置23aが、中段に配置される表示装置23bの上に連結され、表示装置23bが、下段に配置される表示装置23cの上に連結されている。また、表示装置23cは、所定の縦方向の回転軸を中心に、ベース部28に対して回転自在となるように、ベース部28(の後述する連結部29)の上に連結されている。
例えば、表示装置23a乃至23cは、その上面から下面にかけて貫通し、回転自在な軸部を備えており、表示装置23a乃至23cの軸部の端部は、それぞれ他の軸部の端部に固定することができるように構成されている。そして、表示装置23aの軸部の下端部を表示装置23bの軸部の上端部に固定し、表示装置23bの軸部の下端部を表示装置23cの軸部の上端部に固定することにより、表示装置23a乃至23cは、互いに回転自在となるように、縦方向に連結される。なお、表示装置23a乃至23cの構成については、図9を参照して後述する。
ベース部28は、連結部29、収納部30、カバー31、ベース板32、およびキャスタ33a乃至33d(キャスタ33dは、図6に図示されている)から構成される。
連結部29は、所定の縦方向の回転軸を中心に、収納部30に対して回転自在となるように、収納部30の上に連結されている。なお、例えば、ユーザが連結部29を回転させると、連結部29より上に配置されている表示装置23a乃至23cを、連結部29と共に回転させることができる。
収納部30は、表示装置23a乃至23cに供給される電源や信号(画像または音声の信号)を分配する分配器(図示せず)などを収納する。
カバー31は、他のマルチディスプレイユニット21や、マルチディスプレイシステム20に電源や信号を供給する供給装置(図示せず)などに接続されるケーブル(図示せず)を覆うためのものである。
ベース板32は、マルチディスプレイユニット21が床面に安定して設置されるようにするために、床面と対向する面の面積が広い平板状の部材であり、ベース板32の上面に、収納部30およびカバー31が設置される。
キャスタ33a乃至33dは、ベース板32の下面(底面)の四隅それぞれに固定されており、例えば、図示せぬタイヤが回転することによって、マルチディスプレイユニット21全体を容易に移動(回転を含む)させることができる。
図6は、マルチディスプレイユニット21自体を回転させる際のマルチディスプレイユニット21の動きを説明する図である。なお、以下では、図6の左側に示されているディスプレイ22a乃至22cの表示画面が向けられている方向を表方向とし、その反対の方向を裏方向とする。
図6には、図6の左側、中央、右側の順に、表方向に向けられた状態のマルチディスプレイユニット21、マルチディスプレイユニット21自体を180度回転させる途中の状態のマルチディスプレイユニット21、裏方向に向けられた状態のマルチディスプレイユニット21が、それぞれ示されている。
ユーザが、マルチディスプレイユニット21全体を回転させるように力を加えることにより、キャスタ33a乃至33dが移動し、その結果、マルチディスプレイユニット21全体を回転させることができる。
図7は、表示装置23a乃至23cを回転させる際のマルチディスプレイユニット21の動きを説明する図である。
図7の左側には、表方向に向けられた状態のマルチディスプレイユニット21が示されている。図7の中央には、マルチディスプレイユニット21を上方から見て反時計回りに、縦方向(垂直方向)の軸Pを中心に、表示装置23a乃至23cおよび連結部29を180度回転させる途中の状態のマルチディスプレイユニット21が示されている。図7の右側には、収納部30を含む収納部30より下側が表方向に向けられたまま、表示装置23a乃至23cおよび連結部29が裏方向に向けられた状態のマルチディスプレイユニット21が示されている。このように、マルチディスプレイユニット21では、表示装置23a乃至23cおよび連結部29が、収納部30より下側に対して回転自在になっている。
図8は、表示装置23aを回転させる際のマルチディスプレイユニット21の動きを説明する図である。
図8の左側には、表方向に向けられた状態のマルチディスプレイユニット21が示されている。図8の中央には、マルチディスプレイユニット21を上方から見て反時計回りに、縦方向(垂直方向)の軸Pを中心に、表示装置23aを180度回転させる途中の状態のマルチディスプレイユニット21が示されている。図8の右側には、表示装置23bを含む表示装置23bより下側が表方向に向けられたまま、表示装置23aが裏方向に向けられた状態のマルチディスプレイユニット21が示されている。このように、マルチディスプレイユニット21では、表示装置23aが、表示装置23bより下側に対して回転自在となっている。
また、マルチディスプレイユニット21では、表示装置23aと同様に、表示装置23bが、表示装置23aと、表示装置23cを含む表示装置23cより下側とに対して独立に回転自在となっており、表示装置23cも、表示装置23aおよび23bと、連結部29を含む連結部29より下側とに対して独立に回転自在となっている。
なお、図8には、表示装置23aを反時計回りに180度回転させる例が示されているが、表示装置23aは、時計回りに回転することや、180度以外の所望の角度まで回転することができる。また、図7の表示装置23a乃至23cおよび連結部29についても同様である。
ここで、マルチディスプレイユニット21を構成する表示装置23a乃至23cのそれぞれは、同様に構成されており、それぞれを区別しなくてもよい場合、以下では、適宜、表示装置23a乃至23cを表示装置23と称する。また、表示装置23a乃至23cを構成する各部についても同様に称する。
次に、図9は、表示装置23の構成例を示している。なお、図9の上側には、ディスプレイ22の表示画面を正面とした場合に、上面方向から見た表示装置23が示されており、図9の下側には、表示装置23の、ディスプレイ22がない状態(ディスプレイ支持機構40)の正面図が示されている。なお、図9では、それぞれの方向から見た表示装置23の隠れている部分が点線で示されている。また、図9の下側には、ディスプレイ22が二点差線で示されている。
図9において、表示装置23は、表示画面に画像を表示するディスプレイ22と、ディスプレイ22を支持するディスプレイ支持機構40から構成される。
ディスプレイ支持機構40は、回転支持部50およびスライド部54から構成される。
回転支持部50は、支持パネル51、軸部52、およびベアリング53Aおよび53Bから構成され、スライド部54を支持するとともに、縦方向の回転軸(軸P)を中心に回転可能になっている。
支持パネル51は、略直方体の形状をしたパネルで、その一面P1には、スライド部54が固定されている。また、支持パネル51の、スライド部54が固定される面P1と直交する面P2からP3にかけて、軸部52を挿入するための穴Hが貫通している。
なお、複数の表示装置23を、隣接するディスプレイ22どうしの間に隙間があかないように横一列に並べた場合に、ディスプレイ22がない状態で、支持パネル51が、隣の表示装置23の支持パネル51に突き当たることなく、軸部52を中心に自由に回転することができるように、支持パネル51の横幅は、ディスプレイ22の横幅よりも狭くなるように制限されている。また、支持パネル51の厚み(奥行き)も、同様の観点から制限されている。
軸部52は、支持パネル51に設けられている穴Hに挿入され、その上側と下側の端部が、ベアリング53Aと53Bによって、それぞれ固定されている。なお、軸部52の軸心が、図7や図8に示した軸Pに一致する。また、軸部52は、例えば、固定用の部品などを介して、他の表示装置23の軸部52に固定することができるように、その端部が構成される。
ベアリング53Aまたは53Bは、面P2またはP3の、支持パネル51のやや内部側にそれぞれ固定され(埋め込まれ)、ベアリング53Aは、軸部52の上端を、ベアリング53Bは、軸部52の下端を、それぞれ固定している。例えば、ベアリング53Aおよび53Bは、外側のリング(外輪)と内側のリング(内輪)とでボールを挟み込むように保持するボールベアリングであり、外側のリングは支持パネル51に固定され、内側のリングは軸部52を固定している。ベアリング53Aおよび53Bの外側のリングが回転することにより、支持パネル51、ひいては、ディスプレイ支持機構40、さらには表示装置23全体が軸部52を回転中心としてスムーズに回転する。
スライド部54は、レール55、スライダ56、並びにスプリング57Lおよび57Rから構成され、ディスプレイ22を横方向にスライド自在に支持する。ここで、横方向とは、軸Pの方向とディスプレイ22の表示画面の法線の方向とに直交する方向である。従って、軸Pは、ディスプレイ22がスライドする横方向とディスプレイ22の表示画面の法線の方向とに直交する方向に延びている。
レール55は、細長い略角柱形状をしており、スライダ56のスライドを案内(ガイド)する。また、レール55の両端には、その長手方向と直交する方向に突出した凸部55Lおよび55Rが設けられている。レール55は、その長手方向をディスプレイ22の横方向に向け、凸部55Lおよび55Rが設けられている側と反対側が、支持パネル51に固定されている。
スライダ56は、レール55を挟み込むようなコ字形状をしており、レール55に沿って(案内されて)横方向にスライドする。また、スライダ56の、レール55と対向する側と反対側には、ディスプレイ22を固定する固定機構が設けられており、その固定機構によって、スライダ56にディスプレイ22が固定されている。
なお、例えば、レール55およびスライダ56は、互いに対向する面でボールを挟み込んで保持するように構成することができ、このボールにより、スライダ56がレール55に沿ってスライドする際に生じる抵抗が抑制され、スライダ56はスムーズにスライドすることができる。
スプリング57Lおよび57Rは、例えば、コイル形状の弾性体(つるまきバネ等)であり、レール55に沿ってスライダ56がスライドすることが可能な可動範囲の略中央に、スライダ56を付勢する。また、スライダ56にはディスプレイ22が固定されているので、スプリング57Lおよび57Rは、スライダ56を介して、ディスプレイ22がスライドすることが可能な可動範囲の略中央に、ディスプレイ22を付勢することになる。
即ち、スプリング57Lは、その一端がスライダ56の左側面に固定され、他端がレール55の凸部55Lに固定されており、スプリング57Rは、その一端がスライダ56の右側面に固定され、他端がレール55の凸部55Rに固定されている。スプリング57Lと57Rとは、スライダ56に対して、方向が逆向きで、大きさが同一の力を加えており、これにより、可動範囲の略中央に、スライダ56を付勢する。
例えば、ディスプレイ22に力が加えられ、ディスプレイ22とともに、ディスプレイ22を固定しているスライダ56が、可動範囲の略中央からスライドすると、スライダ56には、スプリング57Lおよび57Rにより、スライドした方向と逆方向の力が加わる。そして、ディスプレイ22に力を加えることを停止すると、スプリング57Lおよび57Rによって、スライダ56(ディスプレイ22)は、元の位置(可動範囲の略中)に復帰する。
以上のように表示装置23は構成されており、表示装置23全体が、回転支持部50により、縦方向の軸Pを中心に回転することができるとともに、ディスプレイ22が、スライド部54により、横方向にスライドすることができる。
次に、表示装置23を回転させる際の表示装置23の動きを説明する。
図10は、互いに隣り合って配置されている表示装置23a1乃至23a3を上面方向から見た図である。なお、図10では、ベアリング5353Aおよび53B、並びにレール55が省略されて図示されている。
図10には、図4のマルチディスプレイシステム20の上段に配置されている表示装置23a1乃至23a3のうちの、中央の表示装置23a2の向きを180度回転させる際の表示装置23a1乃至23a3の動きが示されている。
図10aに示すように、表示装置23a1乃至23a3は、ディスプレイ22a1と22a2との間、およびディスプレイ22a2と22a3との間に隙間が生じないように配置されている。また、ディスプレイ22a1乃至22a3それぞれは、その可動範囲の略中央に、表示装置23a1乃至23a3それぞれのスプリング57Lおよび57Rにより付勢されている。
そして、表示装置23a2の向きを180度回転させるとき、まず、ユーザは、図10bに示すように、表示装置23a2の左側の表示装置23a1のディスプレイ22a1を左方向にスライドさせ、表示装置23a2の右側の表示装置23a3のディスプレイ22a3を右方向にスライドさせる。これにより、ディスプレイ22a1と22a2との間、およびディスプレイ22a2と22a3との間に隙間があく。
ここで、ユーザが、表示装置23a1のディスプレイ22a1を、スライド部54の案内に従ってスライドさせると、表示装置23a1のスプリング57Lおよび57Rによって、ディスプレイ22a1がスライドした方向と逆方向に、ディスプレイ22a1の位置を復帰させる(元に戻そうとする)力が働く。そこで、例えば、ユーザがディスプレイ22a1から手を離しても、ディスプレイ22a1を現在位置に一時的に停止させる停止機構を表示装置23a1に設けることができる。なお、停止機構は、所定のボタンを操作することで、ディスプレイ22a1の停止状態を解除する。また、表示装置23a1以外の表示装置23についても同様の停止機構を設けることができる。
ディスプレイ22a1を左方向にスライドさせるとともに、ディスプレイ22a3を右方向にスライドさせた後、図10cに示すように、ユーザは、表示装置23a2を反時計回りに回転させる。
その後、上述したようなディスプレイ22a1の停止状態を解除すると、ディスプレイ22a1は、表示装置23a1のスプリング57Lおよび57Rの付勢力によって、表示装置23a1のスライド部54の可動範囲の略中央の位置に向かってスライドしていき、図10dに示すように、表示装置23a1のスライド部54の可動範囲の略中央で最終的に停止する。また、ディスプレイ22a2も、ディスプレイ22a1と同様に、表示装置23a2のスライド部54の可動範囲の略中央で停止する。
以上のように、ディスプレイ22a1乃至22a3をスライド自在にしたことにより、ユーザは、例えば、表示装置23a1および23a3の全体を移動させる手間をかけずに、ディスプレイ22a1および22a3だけをスライドさせて、表示装置23a2を容易に回転させることができる。
さらに、他の表示装置23a1と23a3も、表示装置23a2と同様に、容易に回転させることができる。このように、表示装置23を回転させることで、ユーザは、表方向および裏方向のどちらからでもマルチディスプレイシステム20を利用(視聴)することができる。
また、上述のように表示装置23a2を容易に回転させることができるので、図10aに示すように、ディスプレイ22a1と22a2との間、およびディスプレイ22a2と22a3との間に隙間が生じないように表示装置23a1乃至23a3を配置しておくことができ、マルチディスプレイシステムを構成する複数のディスプレイの全ての表示画面を使って1つの画像を表示する場合に、ユーザにとって画像が見づらくなってしまうことを防止することができる。
このように、マルチディスプレイシステム20の利便性を向上させることができる。
また、例えば、ユーザが、表示装置23a2を回転させるときに、図11に示すように、ユーザの指がディスプレイ22a2と22a3との間に挟まれたとしても、それぞれのスプリング57Lおよび57Rの弾力性により、指にかかる力を低減することができる。
また、例えば、図3に示すように、ディスプレイ2a乃至2cが支持機構10a乃至10cにそれぞれ固定されている場合においては、ディスプレイ2aと2bとの間、およびディスプレイ2bと2cとの間に隙間が生じないようにするためには、ディスプレイ2a乃至2cの位置の調整を慎重に行わなければならなかった。
これに対し、ディスプレイ22が、ディスプレイ支持機構40に対してスライド自在に、スプリング57Lおよび57Rにより付勢されている場合においては、位置の調整をそれほど慎重に行わなくても、ディスプレイ22a1と22a2との間、およびディスプレイ22a2と22a3との間に隙間が生じないようにすることができる。
即ち、図12の上側に示すように、表示装置23a1乃至23a3が互いに離れていて、ユーザが、図12において矢印で示す方向に、左の表示装置23a1と右の表示装置23a3を表示装置23a2の方に移動させ、図12の下側に示すように、表示装置23a1乃至23a3を、その順に横一列に並べて配置するときに、表示装置23a1および23a3を、表示装置23a2の方にそれほど慎重に移動させなくても、ディスプレイ22a1と22a3それぞれは、ディスプレイ22a2に接してからスライドするとともに、それぞれのスプリング57Lおよび57Rによりディスプレイ22a2に押し付けられるので、ディスプレイ22a1乃至22a3を隙間なく横一列に並べて配置することができる。
なお、表示装置23は、縦方向の軸以外の、例えば、横方向の軸や、ディスプレイ22の表示画面の法線の方向の軸などを中心に回転自在とすることができる。さらに、表示装置23では、ディスプレイ22を、必要に応じて、横方向以外の、例えば、縦方向や斜め方向にスライド自在とすることができる。
また、スライド部54において、略角柱形状のレール55以外に、スライダ56を挟み込むような枠形状のレールを用いてもよい。さらに、スライド部54としては、スライダとレールを組み合わせた機構以外の、ディスプレイ22のスライドを案内する機構を用いてもよい。また、スライダ56を付勢する手段としては、スプリング57Lおよび57R以外に、例えば、ゴム、トーションバネ、板バネ、エアシリンダ、または油圧シリンダなどを用いることができる。
さらに、マルチディスプレイシステム20は、横×縦が3×3以外の、例えば、横×縦が2×2や4×5などのディスプレイ22から構成されてもよい。
なお、本発明は、マルチディスプレイシステム20のディスプレイ22を支持するディスプレイ支持機構40の他、例えば、パーソナルコンピュータなどのディスプレイを支持するディスプレイ支持機構に適用することができる。
また、本明細書において、システムとは、複数の装置により構成される装置全体を表すものである。
なお、本発明の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
マルチディスプレイシステム1の一例の構成例を示す図である。 ディスプレイ2を回転自在に支持する支持機構10の一例の構成を示す上面図である。 ディスプレイ2a乃至2cをそれぞれ支持する支持機構10a乃至10cを示す上面図である。 本発明を適用したマルチディスプレイシステム20の一実施の形態の構成例を示す斜視図である。 マルチディスプレイユニット21の一実施の形態の構成例を示す斜視図である。 マルチディスプレイユニット21自体を回転させる際のマルチディスプレイユニット21の動きを説明する図である。 表示装置23a乃至23cを回転させる際のマルチディスプレイユニット21の動きを説明する図である。 表示装置23aを回転させる際のマルチディスプレイユニット21の動きを説明する図である。 表示装置23の構成例を示す図である。 互いに隣り合って配置されている表示装置23a1乃至23a3を上面方向から見た図である。 互いに隣り合って配置されている表示装置23a1乃至23a3を上面方向から見た図である。 互いに隣り合って配置されている表示装置23a1乃至23a3を上面方向から見た図である。
符号の説明
20 マルチディスプレイシステム, 21 マルチディスプレイユニット, 22 ディスプレイ, 23 表示装置, 28 ベース部, 29 連結部, 30 収納部, 31 カバー, 32 ベース板, 33a乃至33d キャスタ, 40 ディスプレイ支持機構, 50 回転支持部, 51 支持パネル, 52 軸部, 53Aおよび53B ベアリング, 54 スライド部, 55 レール,55Lおよび55R 凸部, 56 スライダ, 57Lおよび57R スプリング

Claims (4)

  1. 画面に画像を表示する表示部を、前記画面の法線の方向と直交する方向に、スライド自在に支持するスライド手段と、
    前記スライド手段を支持するとともに、前記表示部がスライドする方向と前記画面の法線の方向とに直交する方向に延びる回転軸を中心に回転する回転支持手段と
    を備える表示部支持機構。
  2. 前記スライド手段は、
    スライドの案内をするレールと、
    前記レールに沿ってスライドし、前記表示部が固定されるスライダと、
    前記スライダがスライドすることが可能な可動範囲の略中央に、前記スライダを付勢する付勢手段と
    を有する
    請求項1に記載の表示部支持機構。
  3. 画面に画像を表示する表示部と、
    前記表示部を、前記画面の法線の方向と直交する方向に、スライド自在に支持するスライド手段と、
    前記スライド手段を支持するとともに、前記表示部がスライドする方向と前記画面の法線の方向とに直交する方向に延びる回転軸を中心に回転する回転支持手段と
    を備える表示装置。
  4. 複数の表示装置により構成される表示システムにおいて、
    前記表示装置は、
    画面に画像を表示する表示部と、
    前記表示部を、前記画面の法線の方向と直交する方向に、スライド自在に支持するスライド手段と、
    前記スライド手段を支持するとともに、前記表示部がスライドする方向と前記画面の法線の方向とに直交する方向に延びる回転軸を中心に回転する回転支持手段と
    を備える表示システム。
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