JP2007163885A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 消耗品の寿命が近づいたときの対処方法に対して、印刷環境に応じて利用者の意思を任意に反映させること。
【解決手段】 消耗品残量が所定量以下になると第1の動作から第2の動作へ移行可能な画像形成装置において、残量検知部12は、上記所定量を検出し、プログラムテーブル9は、上記第2の動作を制御する複数の動作プログラムを格納し、選択部7は、該複数の動作プログラムの中から所定の動作プログラムを選択し、制御部14は、選択部7により選択された上記所定の動作プログラムに基づいて第2の動作を制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、画像形成装置に関し、特に、その使用にともない消費される消耗品や、磨耗等により交換が必要な保守部品の補充や交換に関する制御が可能な画像形成装置に関する。
プリンタや複写機等の画像形成装置には、その使用にともない消費されるトナー等の消耗品や、磨耗等により交換が必要な保守部品が用いられている。消耗品はその残りが一定量を下回った場合に、保守部品は使用期間や頻度により決められた寿命が近づいた場合に、装置の利用者や管理者に対して補充や交換を促すためのメッセージが表示されていた。
特開2001−343870号公報
しかしながら、消耗品の寿命が近づいたときの対処方法については、いく通りかの方法が考えられる。即ち、印刷効率を重視するための対処方法や、画質を重視するための対処方法等が考えられる。従来の画像形成装置では、消耗品の寿命が近づいたときの対処方法は、予め固定的に設定されており、利用者の意思に基づいて任意に変更することは不可能であった。
本発明は、消耗品残量が所定量以下になると第1の動作から第2の動作へ移行可能な画像形成装置であって、上記所定量を検出する所定量検出部と、上記第2の動作を制御する複数の動作プログラムと、該複数の動作プログラムの中から所定の動作プログラムを選択する選択部と、該選択部により選択された上記所定の動作プログラムに基づいて上記第2の動作を制御する制御部とを備えることを主要な特徴とする。
消耗品の寿命が近づいたときの対処方法に対して、印刷環境に応じて利用者の意思を任意に反映させることが出来るという効果を得る。
図1は、実施例1による画像形成装置の構成のブロック図である。
図に示すように実施例1の画像形成装置100は、設定部1と、記憶部2と、不揮発性メモリ3と、オペレータパネル5と、操作部6と、選択部7と、第1動作プログラム8と、プログラムテーブル9と、表示部10と、エンジン制御部11と、残量検知部12と、消耗品13と、制御部14とを備える。
設定部1は、装置の印刷諸元として予め定めれている画像形成装置内の設定情報(デフォルトデータを含む)を操作部6を介してオペレータパネル5から受入れて設定し、管理する部分である。記憶部2は、不揮発性メモリ3に対して、情報データの書き込み/読出し制御を行う部分である。不揮発性メモリ3は、記憶部2による情報データの書き込み/読出し制御に基づいて装置電源のON/OFFに影響することなく消耗品の寿命が近づいたときの対処方法に対する設定情報や、消耗品残量、消耗品残量に対する限界値等を保持するメモリ領域である。
オペレータパネル5は、その内部にSW(スイッチ)5−1、LCD・LED(表示素子)5−2を有し、利用者による要求・指令を受入れたり、画像形成装置100の状態を表示したりして、画像形成装置100と利用者との間でマンマシンインタフェースの役割を分担する部分である。
操作部6は、オペレータパネル5を介する利用者による要求・指令を受入れて、設定部1へ設定情報として送出する部分である。選択部7は、設定部1の管理する設定情報に基づいてプログラムテーブル9から所定の動作プログラムを第2動作を制御する動作プログラムとして選択する部分である。ここで第2動作とは、消耗品の寿命が近づいたときの対処方法であって、第1動作である標準動作に対応し、該標準動作とは異なり所定の機能を強調する特殊動作を言う。
第1動作プログラム8は、第1動作、即ち、消耗品残量が所定量以下になる前に実行される標準動作の動作プログラムである。プログラムテーブル9は、第2動作、即ち、消耗品残量が所定量以下になると起動する複数の動作プログラムを格納するテーブルである。その内部には、例えば、第2−1動作プログラム、第2−2動作プログラム、第2−3動作プログラム、・・・第2−n動作プログラムを格納している。
ここで第2動作の例を挙げると、第2−1動作は、即時、強制的に印刷停止を行う、第2−2動作は、利用者へ警告するためにLCDやLED表示のみ行い、印刷は継続する、第2−3動作は、1枚毎に用紙をセットし、印刷を行うマニュアルフィーダー給紙装置へ給紙トレイを切替え、その操作で動作させる、等である。
表示部10は、オペレータパネル5が有するLCD・LED5−2に画像形成装置100の状態や、利用者に対する設定操作の手順等を表示させる部分である。エンジン制御部11は、画像形成部50全体を制御する部分である。残量検知部12は、後に説明する消耗品残量センサを制御して消耗品残量が所定量以下になるのを検出し、エンジン制御部11を介して制御部14へ通知する部分である。消耗品13は、後に説明する定着器、トナー、感光ドラム、ベルト等の寿命交換部品である。
制御部14は、図示しないROMに予め格納されている所定の動作プログラムを、図示しないCPUが実行することによって装置全体を制御する部分である。又、本実施例では、図示しないROMに予め格納されている所定の動作プログラムを図示しないCPUが実行することによって上記設定部1、記憶部2、操作部6、選択部7、表示部10、エンジン制御部11、残量検知部12を起動・生成する部分である。更に、第1動作プログラム8を実行することによって画像形成装置100の第1動作、即ち、標準動作を制御し、残量検知部12から消耗品残量が所定値以下になった通知を受けると、第2−1動作プログラム、第2−2動作プログラム、第2−3動作プログラム、・・・第2−n動作プログラムの何れかを実行することによって画像形成装置100の第2動作、即ち、上記標準動作とは異なり所定の機能を強調する特殊動作を制御する部分である。
次に概略図を用いて定着器、トナー、感光ドラム、ベルト等の寿命交換部品について説明する。
図2は実施例1に関係する画像形成装置のハードウェア概略図である。
図中、定着器40は、用紙媒体上のトナー像を焼き付ける部分である。トナー41は粉末上の画像インクである。感光ドラム42は、画像現像を帯電させて用紙媒体上にトナー像を形成するためのドラムである。ベルト43は、画像形成装置内部で用紙媒体を走行させるためのベルトである。
又、これら、トナー41の残量、定着器40、感光ドラム42、ベルト43等の消耗品残量は、残量検知部12(ここではトナー残量検知部44のみ記載している)によって検知され、その検知結果は、記憶部2(図1)を介して不揮発性メモリ3(図1)に格納される。更に、消耗品残量が所定量以下になると、その旨、エンジン制御部11を介して制御部14へ通知される。定着器40、トナー41、感光ドラム42、ベルト43等の消耗品残量は、エンジン制御部11による運転履歴に基づいて残量検知部12が残量を換算して監視し、その結果が不揮発性メモリ3(図1)に格納されるとともに、表示部10(図1)によってオペレータパネル5に表示され利用者へ知らされる。ここで残量検知部12の一例としてトナー残量検知部44を挙げ、その詳細について説明する。トナー41は、図に示すようにトナーカートリッジ41−1の内部にIDユニット41−2と共に収納されている。
図3は、トナーロー検知のしくみ説明図(その1)である。
(a)は、IDユニットの斜視図であり、(b)は、IDユニットの断面図である。
図に示すようにIDユニット41−2の内部には、トナー41が収納され、攪拌バー41−3によって攪拌される。攪拌バー41−3は、軸41−4によって回転駆動される。但し、攪拌バー41−3の回転と軸41−4の回転には、約180度のガタツキが設けられている。従って、軸41−4が攪拌バー41−3を所定の回転速度で回転駆動し、攪拌バー41−3が、P点(最上点)に達すると、攪拌バー41−3は、自重によって略々Q点(トナーレベル)まで瞬時に回転落下する。その攪拌バー41−3を軸41−4が所定の回転速度で後追いしてQ点に達する。再度、軸41−4が攪拌バー41−3を所定の回転速度で回転駆動し、攪拌バー41−3は、R点(最上点)に達する。この間に磁気センサ41−5によって攪拌バー41−3の通過が検出される。更に、軸41−4が攪拌バー41−3を所定の回転速度で回転駆動し、攪拌バー41−3が、P点(最上点)に達する。以下同様の動作を繰返すことによってトナー41を攪拌しながらIDユニットに設けられているスリット状の穴からトナーを供給することになる。
図4は、トナーロー検知のしくみ説明図(その2)である。
(a)は、トナーが多いとき(トナーフル)の状態を表わし、(b)は、トナーが少ないとき(トナーロー)の状態を表わしている。
(a)トナーが多いとき(トナーフル)の状態では、磁気センサは(a−1)でONし、(a−2)、(a−3)でOFFであり、(aー5)で再度ONする。従って、攪拌バー41−3がR点を通過する瞬時のみONであり、ON状態の時間は極めて短い。
(b)トナーが少ないとき(トナーロー)の状態では、磁気センサは(b−1)でONし、(b−2)でOFFになり、(b−3)、(b−4)、(b−5)でON状態を維持する。従って、ON状態の時間は極めて長くなる。このようにON状態の時間長からトナー残量は換算・検知される。このトナー残量は不揮発性メモリ3(図1)へ格納される。更に、消耗品残量がトナー残量が所定量以下になると、その旨、エンジン制御部11を介して制御部14へ通知される。
実施例1の動作についてフローチャートを用いて説明する。
図5は、実施例1の消耗品寿命発生動作選択と動作移行におけるフローチャートである。
このフローチャートは、消耗品が寿命に達したときに、利用者が意図する動作が予め選択されていることを前提とする。以下の説明中では、消耗品が寿命に達するまでの動作を第1動作と記載し、消耗品が寿命に到達以降の動作を第2動作と記載する。
ステップS1−1
利用者が画像形成装置100(図1)の電源スイッチをONすると、装置全体の初期化処理が開始される。
ステップS1−2
表示部10(図1)は、予め選択され、第2動作を制御する動作プログラムとして設定されているモードをオペレータパネル5(図1)に表示させる。
ステップS1−3
利用者が、オペレータパネル5(図1)を観て変更要求する場合にはステップS1−4へ進み、変更要求が無ければステップS1−6へ進む。
ステップS1−4
利用者は、表示部10(図1)によってオペレータパネル5(図1)に表示される手順に基づいて第2動作として自己の意図するモード(動作プログラム)を選択する。操作部6(図1)は、この利用者による入力情報を設定部1(図1)へ送出し、設定部1(図1)は、この入力情報を設定情報として選択部7(図1)と記憶部2(図1)へ送出する。選択部7(図1)は、プログラムテープル9(図1)の中から所定のモード(動作プログラム)を選択する。この動作プログラムは第2動作を制御する動作プログラムとして設定される。その結果は記憶部2(図1)によって不揮発性メモリ3へ格納される。
ステップS1−5
この選択された動作プログラムは、表示部10(図1)によってオペレータパネル5(図1)に再表示される。
ステップS1−6
以上のステップを経て印刷準備(初期化処理)が完了する。
ステップS1−7
画像形成装置100(図1)が、印刷要求を待って待機し、印刷要求があるとステップS1−8へ進む。
ステップS1−8
制御部14(図1)が、第1動作プログラム8(図1)に基づいて、エンジン制御部11(図1)を起動し、印刷処理を開始する。同時に、残量検知部12(図1)は、消耗品13(図1)の残量検知を開始する。
ステップS1−9
残量検知部12(図1)が消耗品の寿命を検知する前に所定の印刷処理が終了すればフローを終了する。それ以外の場合は次へ進む。
ステップS1−10
残量検知部12(図1)が、消耗品の寿命を検知すると、ステップS1−11へ進む。それまではステップS1−8へ戻ってステップS1−9、ステップS1−10を繰返す。
ステップS1−11
制御部14(図1)は、予め設定されている第2動作の動作プログラムに基づいてエンジン制御部11(図1)を起動し、第2動作へ移行する。
ステップS1−12
エンジン制御部11(図1)は、第2動作を実行し、ステップS1−11とステップS1−12を繰り返し、印刷が終了するとフローを終了する。
図6は、選択動作時の印刷動作タイムチャートである。
図の縦軸方向に上から順番に、トナー量(100%〜0%)、印刷動作の内容、オペレータパネルへの表示/通知を表わし、横軸に各項目共通の時間経過を表わしている。以下に時間経過に従って画像形成装置100の印刷動作について説明する。
時刻T1
印刷動作が開始される。この時点は上記フローチャートのステップS1−8に該当する。ここでの印刷動作は消耗品制御の第1動作である。このときオペレータパネル5(図1)には“インサツチュウ”の表示がなされる。
時刻T2
印刷処理が進み、トナー量が50%になる。このとき印刷動作は消耗品制御の第1動作であるが、オペレータパネル5(図1)には“トナーロー”の表示がなされる。
時刻T3
印刷処理が進み、トナー量が殆ど0に近づくと、印刷動作は消耗品制御の第2動作へ移行する。この時点は、上記フローチャートのステップS1−10からステップS1−11へ移行する時点に該当する。オペレータパネル5(図1)には“キョウセイインサツ”“トナーエンプティ”の表示がなされる。
時刻T4
ここでトナーが補給されたと仮定する。この時点は、上記フローチャートのステップS1−11からステップS1−12へ進む間にステップS1−8へ戻った状態を表わしている。このとき印刷動作は消耗品制御の第1動作である。このときオペレータパネル5(図1)には“インサツチュウ”の表示がなされる。以後同様の経過を辿ることになる。
図7は、実施例1の第2動作の選択と設定のフローチャートである。
この図は、第2動作として、利用者が意図する動作を予め選択し設定する動作を示すフローチャートである。
図8は、第2動作プログラムの説明図である。
この図は、図6の説明の中で必要になる第2動作の内容を説明する説明図である。
ステップS1−21
利用者が画像形成装置100(図1)の電源スイッチをONすると、装置全体の初期化処理が開始される。
ステップS1−22
第2動作の選択モードの移行指定がある場合にはステップS1−23へ進み、移行指定がない場合にはフローを終了する。
ステップS1−23
利用者は、表示部10(図1)によってオペレータパネル5(図1)に表示される手順に基づいて第2動作の動作プログラムを選択する。この第2動作の動作プログラムには、例えば図7に示すように、第2−1動作は、即時、強制的に印刷停止を行う、第2−2動作は、利用者へ警告するためにLCDやLED表示のみ行い、印刷は継続する、第2−3動作は、1枚毎に用紙をセットし、印刷を行うマニュアルフィーダー給紙装置へ給紙トレイを切替え、その操作で動作させる、等が含まれている。
ステップS1−24
操作部6(図1)は、この利用者による入力情報を受入れて設定部1(図1)へ送出する。設定部1(図1)は入力情報に基づく設定情報を選択部7(図1)と記憶部2(図1)へ送出する。選択部7(図1)はプログラムテープル9(図1)の中から所定の動作プログラムを選択し、第2動作の動作プログラムが設定される。この結果は、記憶部2(図1)によって不揮発性メモリ3(図1)へ格納されフローを終了する。
以上説明したように、本実施例によれば、消耗品の寿命が近づいたときの対処方法について、利用者の意思に基づいて複数の対処方法の中から選択して設定することが可能になるので、印刷環境に応じて利用者の意思を反映させることが出来るという効果を得る。
本実施例では、図7のフローチャート(上記実施例1で説明した)に基づいて予め選択され、設定されている第2動作の動作プログラムを、上位装置から変更可能にすることを目的とする。
図9は、実施例2による画像形成装置の構成のブロック図である。
図に示すように実施例2の画像形成装置200は、設定部27と、記憶部2と、不揮発性メモリ3と、オペレータパネル5と、操作部6と、選択部7と、第1動作プログラム8と、プログラムテーブル9と、表示部28と、エンジン制御部11と、残量検知部12と、消耗品13と、制御部29と、通信部25と、コマンド設定・解析部26とを備える。以下に実施例1との相違部分のみについて詳細に説明する。実施例1と同様の部分については、実施例1と同一の符号を付して説明を省略する。
通信部25は、ホストI/F250と接続し、コマンド化された通信パケットの送受信を行う部分である。ここでホストI/F250とは、本実施例の画像形成装置200の上位装置であってホストPC、ネットワーク、USB・・・等々を含むものとする。
コマンド設定・解析部26は、上記通信部25を介してホストI/F250から通信パケットを受信して解析し、設定変更要求を取得する部分である。又、そのコマンドの結果や状態表示をコマンド化して上記通信部25を介してホストI/F250へ返信する部分である。
設定部27は、装置の印刷諸元として予め定めれている画像形成装置内の設定情報(デフォルトデータを含む)を操作部6を介してオペレータパネル5から、又は、通信部25及びコマンド設定・解析部26を介してホストI/F250から受入れて設定し、管理する部分である。
表示部28は、オペレータパネル5が有するLCD・LED5−2に画像形成装置100の状態や、設定変更手順等を表示させたりする部分である。又、画像形成装置100の状態や設定内容、設定変更手順等をコマンド設定・解析部26、通信部25を介してホストI/F250へ送り図示しない表示手段に表示させる部分である。
制御部29は、図示しないROMに予め格納されている所定の動作プログラムを、図示しないCPUが実行することによって装置全体を制御する部分である。又、本実施例では、図示しないROMに予め格納されている所定の動作プログラムを図示しないCPUが実行することによって上記通信部25、コマンド設定・解析部26、設定部27、記憶部2、操作部6、選択部7、表示部28、エンジン制御部11、残量検知部12を起動・生成する部分である。更に、第1動作プログラム8を実行することによって画像形成装置200の第1の動作、即ち、標準動作を制御し、残量検知部12から消耗品残量が所定値以下になった通知を受けると、第2−1動作プログラム、第2−2動作プログラム、第2−3動作プログラム、・・・第2−n動作プログラムの何れかを実行することによって画像形成装置200の第2の動作、即ち、上記標準動作とは異なり所定の機能を強調する特殊動作を制御する部分である。
実施例2の動作についてフローチャートを用いて説明する。
図10は、実施例2の消耗品寿命発生動作選択と動作移行におけるフローチャートである。
このフローチャートは、消耗品が寿命に達したときに、利用者が意図する動作が予め選択されていることを前提とする。以下の説明中では、消耗品が寿命に達するまでの動作を第1動作と記載し、消耗品が寿命に到達以降の動作を第2動作と記載する。
ステップS2−1
利用者が画像形成装置200(図9)の電源スイッチをONすると、装置全体の初期化処理が開始される。
ステップS2−2
表示部28(図9)は、予め選択されている第2動作モード(動作プログラム)をオペレータパネル5(図9)に表示させる。又は、コマンド設定・解析部26(図9)、及び通信部25(図9)を介してホストI/F250(図9)へ送り図示しない表示手段へ表示させる。
ステップS2−3
画像形成装置200(図9)は、印刷準備を完了し、オペレータパネル5(図9)、又はホストI/F250(図9)を介する設定要求の受入れ状態を完了する。
ステップS2−4
オペレータパネル5(図9)、又はホストI/F250(図9)を介して第2動作モード(動作プログラム)の変更要求がある場合にはステップS2−5へ進み、変更要求が無ければステップS2−7へ進む。
ステップS2−5
変更要求に基づいて第2動作モード(動作プログラム)を選択する。設定部27(図9)は、操作部6(図9)又は、コマンド設定・解析部26(図9)から、利用者による入力情報を受入れて設定情報を選択部7(図9)と、記憶部2(図9)へ送出する。選択部7(図9)が、プログラムテープル9(図9)の中から所定の動作プログラムを選択し、第2動作モード(動作プログラム)を設定変更する。この結果は、記憶部2(図9)によって不揮発性メモリ3(図9)へ格納される。
ステップS2−6
この選択された動作プログラムは、表示部28(図9)によってオペレータパネル5(図1)に再表示される。又は、コマンド設定・解析部26(図9)、及び通信部25(図9)を介してホストI/F250(図9)へ送られ図示しない表示手段へ再表示される。
ステップS2−7
画像形成装置200(図9)が、印刷要求を待って待機し、印刷要求があるとステップS2−8へ進む。
ステップS2−8
制御部29(図9)が、第1動作プログラム8(図9)に基づいて、エンジン制御部11(図9)を起動し、印刷処理を開始する。同時に、残量検知部12(図9)は、消耗品13(図9)の残量検知を開始する。
ステップS2−9
残量検知部12(図9)が消耗品の寿命を検知する前に所定の印刷処理が終了すればフローを終了する。それ以外の場合には次へ進む。
ステップS2−10
残量検知部12(図9)が、消耗品の寿命を検知するとステップS2−11へ進む。それ以外の場合はステップS2−8へ戻って印刷を継続する。
ステップS2−11
制御部29(図9)は、設定部27(図9)の設定に基づいて、予め設定され不揮発性メモリ3(図9)に格納されている第2動作のプログラムに基づいてエンジン制御部11(図9)を起動し、第2動作へ移行する。
ステップS2−12
設定変更された第2動作のプログラムに基づいてエンジン制御部11(図9)は、印刷処理を実行してフローを終了する。
以上説明したように、本実施例の画像形成装置200(図9)は、上位装置(ホストI/F250(図9))と通信接続して交信する通信部25(図9)と、コマンド設定・解析部26(図9)とを備えることによって、予め選択され、設定されている第2動作の動作プログラムを、上位装置から設定変更可能となり、画像形成装置200(図9)を遠隔地から指令・操作することも可能になるという効果を得る。
本実施例では、予め設定されている複数の動作プログラムと異なる追加のプログラムを後から追加することが可能な画像形成装置、更に、予め設定されている複数の動作プログラムを後から変更プログラムによって更新可能な画像形成装置を実現する。
図11は、実施例3による画像形成装置の構成のブロック図である。
図に示すように実施例3の画像形成装置300は、設定部31と、記憶部2と、不揮発性メモリ3と、オペレータパネル5と、操作部6と、選択部7と、第1動作プログラム8と、プログラムテーブル32と、表示部28と、エンジン制御部11と、残量検知部12と、消耗品13と、制御部35と、通信部25と、コマンド設定・解析部26と、オプション拡張デバイスメモリ33と、拡張・更新部34とを備える。以下に実施例1または実施例2との相違部分のみについて詳細に説明する。実施例1または実施例2と同様の部分については、実施例1または実施例2と同一の符号を付して説明を省略する。
設定部31は、装置の印刷諸元として予め定めれている画像形成装置内の設定情報(デフォルトデータを含む)を操作部6を介してオペレータパネル5から受入れて設定し、管理する部分である。更に、本実施例では特に、操作部6を介してオペレータパネル5から、又は、通信部25、及びコマンド設定・解析部26を介してホストI/F250から、オプション拡張要求、又は変更要求を受入れると、拡張・更新部34へ該オプション拡張要求、又は変更要求を転送する部分である。
プログラムテーブル32は、第2動作、即ち、消耗品残量が所定量以下になると起動する複数の動作プログラムを格納するテーブルである。その内部には、例えば、第2−1動作プログラム、第2−2動作プログラム、第2−3動作プログラム、・・・第2−n動作プログラムを格納している。但し、本実施例では、その一部が拡張・更新部34によって、変更動作プログラム33−nで更新可能に構成されている。更に、拡張・更新部34によって、オプション動作プログラム33−mを追加格納可能に構成されている。
オプション拡張デバイスメモリ33は、プログラムテーブル32に追加格納が予定されるオプション動作プログラム33−m、及び、変更を予定している変更動作プログラム33−nを格納する拡張メモリである。尚、このオプション動作プログラム33−m、及び、変更を予定している変更動作プログラム33−nは複数であっても良い。又、この拡張メモリは、ときにはUSBを介するものであっても良い。
拡張・更新部34は、設定部31からオプション拡張要求を受入れると、オプション拡張デバイスメモリ33に格納されているオプション動作プログラム33−mを読み出してプログラムテーブル32へ追加格納する部分である。又、設定部31から変更要求を受入れると、被変更動作プログラムを変更動作プログラム33−nで更新する部分である。
制御部35は、図示しないROMに予め格納されている所定の動作プログラムを、図示しないCPUが実行することによって装置全体を制御する部分である。又、本実施例では、図示しないROMに予め格納されている所定の動作プログラムを図示しないCPUが実行することによって上記通信部25、コマンド設定・解析部26、設定部31、記憶部2、操作部6、選択部7、表示部28、エンジン制御部11、残量検知部12、拡張・更新部34を起動・生成する部分である。更に、第1動作プログラム8を実行することによって画像形成装置200の第1の動作、即ち、標準動作を制御し、残量検知部12から消耗品残量が所定値以下になった通知を受けると、第2−1動作プログラム、第2−2動作プログラム、第2−3動作プログラム、・・・第2−n動作プログラム、オプション動作プログラム33−mの何れかを実行することによって画像形成装置300の第2の動作、即ち、上記標準動作とは異なり所定の機能を強調する特殊動作を制御する部分である。
実施例3の動作についてフローチャートを用いて説明する。
図12は、実施例3の第2動作の選択と設定のフローチャートである。
この図は、第2動作として、利用者が意図する動作を予め選択し設定する動作を示すフローチャートである。
ステップS3−21
利用者が画像形成装置300(図11)の電源スイッチをONすると、装置全体の初期化処理が開始される。
ステップS3−22
オペレータパネル5(図11)、又はホストI/F250(図11)を介して利用者に対して第2動作の動作プログラムの拡張(追加格納)要求、又は変更要求があるか否かを問い、拡張要求、又は変更要求がある場合にはステップS3−23へ進み、拡張要求、又は変更要求が無ければステップS3−24へ進む。
ステップS3−23
設定部31(図11)は、オペレータパネル5(図11)を介して操作部6(図11)から、又はホストI/F250(図11)を介してコマンド設定・解析部26(図11)からオプション拡張要求、又は変更要求を受入れると、該オプション拡張要求、又は変更要求を拡張・更新部34(図11)へ転送する。拡張・更新部34(図11)は、該オプション拡張要求を受入れるとオプション拡張デバイスメモリ33(図11)に格納されているオプション動作プログラム33−mを読み出してプログラムテーブル32(図11)へ追加格納する。又は変更要求を受入れると、変更動作プログラム33−nで変更要求されている第2−x動作を更新する。
ステップS3−24
第2動作の選択モードの移行指定がある場合にはステップS3−25へ進み、移行指定がない場合にはフローを終了する。
ステップS3−25
利用者は、表示部28(図11)によってオペレータパネル5(図11)に、又は表示部28(図11)によってコマンド設定・解析部26(図11)及び通信部25を介してホストI/F250(図11)の表示手段(図示無し)に表示される手順に基づいて第2動作の動作プログラムを選択する。この第2動作の動作プログラムには、例えば図7に示すように、第2−1動作は、即時、強制的に印刷停止を行う、第2−2動作は、利用者へ警告するためにLCDやLED表示のみ行い、印刷は継続する、第2−3動作は、1枚毎に用紙をセットし、印刷を行うマニュアルフィーダー給紙装置へ給紙トレイを切替え、その操作で動作させる、等が含まれている。但し、本実施例では、変更動作プログラム33−nで更新されている場合がある。更に、本実施例では、所定のオプション動作が追加される場合がある。
ステップS3−26
操作部6(図11)は、この利用者による入力情報を受入れて設定部31(図11)へ送出する。設定部31(図11)は入力情報に基づく設定情報を選択部7(図11)と記憶部2(図11)へ送出する。選択部7(図11)はプログラムテープル32(図11)の中から所定の動作プログラムを選択し、第2動作の動作プログラムが設定される。この結果は、記憶部2(図11)によって不揮発性メモリ3(図11)へ格納されフローを終了する。
以上説明したように、本実施例によれば、オプション拡張デバイスメモリと拡張・変更部とを備えることによって、第2動作の内容を任意に追加することが出来るという効果を得る。更に、予めオプション拡張デバイスメモリに変更プログラムを格納しておくことによって、被変更プログラムを容易に変更(更新)出来るという効果を得る。
以上の説明では、本発明をプリンタ適用した場合について説明したが、本発明は、この例に限定されるものではない。即ち、ファクシミリ装置や、複写機、MFP(マルチファンクションプリンタ)などにも適用可能である。
実施例1による画像形成装置の構成のブロック図である。 実施例1に関係する画像形成装置のハードウェア概略図である。 トナーロー検知のしくみ説明図(その1)である。 トナーロー検知のしくみ説明図(その2)である。 実施例1の消耗品寿命発生動作選択と動作移行におけるフローチャートである。 選択動作時の印刷動作タイムチャートである。 実施例1の第2動作の選択と設定のフローチャートである。 第2動作プログラムの説明図である。 実施例2による画像形成装置の構成のブロック図である。 実施例2の消耗品寿命発生動作選択と動作移行におけるフローチャートである。 実施例3による画像形成装置の構成のブロック図である。 実施例3の第2動作の選択と設定のフローチャートである。
符号の説明
1 設定部
2 記憶部
3 不揮発性メモリ
5 オペレータパネル
5−1 SW(スイッチ)
5−2 LCD・LED(表示素子)
6 操作部
7 選択部
8 第1動作プログラム
9 プログラムテーブル
9−1 第2−1動作プログラム
9−2 第2−2動作プログラム
9−3 第2−3動作プログラム
9−4 第2−n動作プログラム
10 表示部
11 エンジン制御部
12 残量検知部
13 消耗品
14 制御部
50 画像形成部
100 画像形成装置

Claims (4)

  1. 消耗品残量が所定量以下になると第1の動作から第2の動作へ移行可能な画像形成装置であって、
    前記所定量を検出する残量検出部と、
    前記第2の動作を制御する複数の動作プログラムと、
    該複数の動作プログラムの中から所定の動作プログラムを選択する選択部と、
    該選択部により選択された前記所定の動作プログラムに基づいて前記第2の動作を制御する制御部とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1の動作は標準動作であり、前記第2の動作は前記標準動作とは異なる所定の機能を強調する特殊動作であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 上位装置と交信する通信部を更に備え、
    前記選択部による動作プログラムの選択は、
    前記通信部を介する前記上位装置の要求に基づいて制御可能であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記複数の動作プログラムと異なる追加のプログラム、及び、前記複数の動作プログラムの何れかを更新する変更プログラムの内、少なくとも一方を予め格納するオプション拡張メモリと、
    前記複数の動作プログラムへの前記追加のプログラムの拡張、又は、前記複数の動作プログラムの何れかについての前記変更プログラムによる更新を実行する拡張・更新部とを更に備えることを特徴とする請求項1から請求項3までの何れか一項に記載の画像形成装置。
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