JP2007163555A - 液晶表示装置及び液晶表示方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 簡単な構成で、バックライトの明るさのばらつきによる輝度分布の不均一レベル(明るい部分と暗い部分の差)が異なる場合の調整を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】 制御手段であるマイクロプロセッサ1から表示制御手段である液晶コントロール用IC2に対する指示により、記憶手段である外部メモリ4に記憶されている任意の画像のデータを用い、液晶表示パネル3に表示すべき入力映像信号のデータが、バックライトの明るさのばらつきによる輝度分布の不均一を相殺して均一な輝度の映像が表示されるように調整した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、液晶表示パネル表面でのバックライトの明るさのばらつきによる輝度分布が均一となるように、入力される映像のRGB値を、任意のグレー画像のRGB値で補正した液晶表示装置及び液晶表示方法に関する。
バックライトからの透過光により液晶表示パネルに映像を表示する液晶表示装置では、液晶表示パネルの表面での明るさ(輝度)を均一とするために、蛍光管を光拡散板(又は導光板)の側面に配置した方式又は蛍光管を光拡散板(又は導光板)の直下に配置した方式のいずれかを採用している。
ここで、液晶表示パネルの表面での明るさ(輝度)を均一とするために、特許文献1では、液晶パネルを背面側から照射するエッジライト方式のバックライトを備え、バックライトの導光板の裏面における、有効発光領域からCCFT側端部までの所定端部側領域Cに、有効発光領域に形成されている均一発光をなすための第1ドットパターンよりドットピッチの大きい第2ドットパターンを形成するようにした液晶表示装置を提案している。
また、特許文献2では、導光板の対向する2側面の近傍に、該側面に沿って該側面と平行にそれぞれ2本の蛍光管を導光板の厚さ方向に配列して成るバックライトを有し、2本1組の蛍光管の各一端をそれぞれ別のインバータと直接電気的に接続し、2本1組の蛍光管の各他端どうしを互いに電気的に接続し、かつ、各組の一端側を導光板に対してそれぞれ交互に配置するようにした液晶表示装置を提案している。
また、特許文献3では、管状の光源とこの背後に配置されて光を前方に反射させる反射板を有し、光源からの光を拡散板に通すようにし、拡散板が、第1拡散部とこの第1拡散部よりも光の拡散率が小さく隣合って設けられた第2拡散部とからなって、第1拡散部を光源の長手方向に揃えて直面するよう配置することで、光源からの光を拡散板に通して均一化した液晶表示装置を提案している。
また、特許文献4では、液晶パネルと、液晶パネルを挟んで配置された下偏光板及び上偏光板と、電極に表示信号に応じた電圧を印加するための駆動手段と、液晶パネルを背面から照明する照明光源とを有し、照明光源が、高圧側と低圧側を隣接させて平行配列した2本以上を一組として液晶パネルの背面と平行に複数組配置した複数の線状ランプを備えた光源を具備する液晶表示装置を提案している。
特開平06−347788号公報 特開平07−301797号公報 特開平088−136924号公報 特開平11−295731号公報
ところが、特許文献1に示されたものは、導光板の裏側にドットパターンを設けて明るい部分を密にし、さらには所定端部側領域における導光板と反射体との密着を防止し、両者が密着した密着部分による光の乱反射を防止するようにしたものであり、その構造固有の手法であるために、バックライトの明るさのばらつきによる輝度分布の不均一レベル(明るい部分と暗い部分の差)が異なる場合の調整が困難であるという問題があった。なお、特許文献1では、バックライトの構造が変わっても対応可能であるという利点があるが、その場合、拡散板自体を変更せざるおえなくなるため非効率である。
また、特許文献2に示されたものは、複数本の蛍光管の高輝度側又は低輝度側を交互に配置することにより、高輝度側と低輝度側とが重なるようにすることで、バックライトの輝度差を低減し、輝度を均一にすることができるようにしたものであり、その構造固有の手法であるために、回路構成が複雑になったり無駄が生じたりしてコスト高となってしまうという問題があった。
また、特許文献3に示されたものは、面光源となるような筒状の光源を備えたバックライト装置に改良を加え、そこからの光を均一化して液晶表示画面に発生する輝度ムラを抑えることができるようにしたものであり、特許文献1と同様に、バックライトの明るさのばらつきによる輝度分布の不均一レベル(明るい部分と暗い部分の差)が異なる場合の調整が困難であるという問題があった。なお、特許文献3では、特許文献1と同様に、バックライトの構造が変わっても対応可能であるという利点があるが、その場合、拡散板自体を変更せざるおえなくなるため非効率である。
また、特許文献4に示されたものは、直下型バックライトに用いる線状ランプの高圧側と低圧側の輝度差と色調差を低減して表示画面全域で均一かつ明るい表示を得ることができるようにしたものであるが、特許文献2と同様に、回路構成が複雑になったり無駄が生じたりしてコスト高となってしまうという問題があった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、上記問題点を解決することができる液晶表示装置及び液晶表示方法を提供することを目的とする。
本発明の液晶表示装置は、液晶表示パネルに表示される映像の輝度分布を均一とする液晶表示装置であって、任意の画像のデータを記憶する記憶手段と、前記記憶されているデータを用い、前記液晶表示パネルに表示すべき入力映像信号のデータを調整する表示制御手段と、前記表示制御手段に対し、バックライトの明るさのばらつきによる輝度分布の不均一を相殺して均一な映像が表示されるように前記調整を指示する制御手段とを備えることを特徴とする。このような構成では、制御手段から表示制御手段に対する指示により、記憶手段に記憶されている任意の画像のデータを用いることで、液晶表示パネルに表示すべき入力映像信号のデータが、バックライトの明るさのばらつきによる輝度分布の不均一を相殺して均一な輝度の映像が表示されるように調整される。
また、前記記憶手段には、バックライトの明るさのばらつきによる明暗部とは逆になるような画像のデータが記憶されており、前記制御手段は、前記表示制御手段に対し、前記記憶されているデータを前記表示すべき入力映像信号のデータに加算するように指示するようにすることができる。このような構成では、バックライトの明るさのばらつきによる明暗部とは逆になるような画像のデータが表示すべき入力映像信号のデータに加算されることで、バックライトの輝度の暗い部分に相当する位置の映像のデータであるRGB値が大きくされ、その結果、バックライトの不均一さと映像の不均一さが相殺され、液晶表示パネルの表面上では均一な輝度の映像を得ることができる。
また、前記記憶手段には、バックライトの明るさのばらつきによる明暗部と同じになるような画像のデータが記憶されており、前記制御手段は、前記表示制御手段に対し、前記記憶されているデータを前記表示すべき入力映像信号のデータから減算するように指示するようにすることができる。このような構成では、バックライトの明るさのばらつきによる明暗部と同じになるような画像のデータが表示すべき入力映像信号のデータから減算されることで、バックライトの輝度の明るい部分に相当する位置の映像のデータであるRGB値が小さくされ、その結果、バックライトの不均一さと映像の不均一さが相殺され、液晶表示パネルの表面上では均一な輝度の映像を得ることができる。
また、前記表示制御手段は、前記記憶されているデータを前記表示すべき入力映像信号のデータに加算する前に、それぞれのデータを、加算されたデータがMAX値を超えないように所定の定数で乗算処理するようにすることができる。このような構成では、記憶されているデータを表示すべき入力映像信号のデータに加算する前に、それぞれのデータが、加算されたデータがMAX値を超えないように所定の定数で乗算処理されることで、バックライトの明るさのばらつきの変化に応じて均一な輝度の映像を得ることができる。
また、前記表示制御手段は、前記記憶されているデータを前記表示すべき入力映像信号のデータから減算する前に、前記入力映像信号のデータを、減算されたデータがMIN値を下回らないように所定の定数で乗算処理し、かつ+方向にシフトし、さらに前記記憶されているデータを、前記減算されたデータがMIN値を下回らないように所定の定数で乗算処理するようにすることができる。このような構成では、記憶されているデータを表示すべき入力映像信号のデータから減算する前に、入力映像信号のデータが、減算されたデータがMIN値を下回らないように所定の定数で乗算処理され、かつ+方向にシフトされ、さらに記憶されているデータが、減算されたデータがMIN値を下回らないように所定の定数で乗算処理されることで、バックライトの明るさのばらつきの変化に応じて均一な輝度の映像を得ることができる。
また、前記記憶手段に記憶されている任意の画像のデータは、バックライトの構造によって異なる複数の輝度分布の不均一な状態に合わせて複数記憶されているようにすることができる。このような構成では、記憶手段に記憶されている任意の画像のデータがバックライトの構造によって異なる複数の輝度分布の不均一な状態に合わせて複数記憶されているため、バックライトの構造に合う任意の画像のデータに基づき、均一な輝度の映像を得ることができる。
本発明の液晶表示方法は、液晶表示パネルに表示される映像の輝度分布を均一とする液晶表示方法であって、記憶手段に記憶されている任意の画像のデータを用い、前記液晶表示パネルに表示すべき入力映像信号のデータを調整するステップと、バックライトの明るさのばらつきによる輝度分布の不均一を相殺して均一な映像が表示されるように前記調整を指示するステップとを有することを特徴とする。このような構成では、上記同様に、記憶手段に記憶されている任意の画像のデータを用いることで、液晶表示パネルに表示すべき入力映像信号のデータが、バックライトの明るさのばらつきによる輝度分布の不均一を相殺して均一な輝度の映像が表示されるように調整される。
また、前記記憶手段には、バックライトの明るさのばらつきによる明暗部とは逆になるような画像のデータが記憶されており、前記記憶されているデータを前記表示すべき入力映像信号のデータに加算するように指示するステップを有するようにすることができる。このような構成では、上記同様に、バックライトの明るさのばらつきによる明暗部とは逆になるような画像のデータが表示すべき入力映像信号のデータに加算されることで、バックライトの輝度の暗い部分に相当する位置の映像のデータであるRGB値が大きくされ、その結果、バックライトの不均一さと映像の不均一さが相殺され、液晶表示パネルの表面上では均一な輝度の映像を得ることができる。
また、前記記憶手段には、バックライトの明るさのばらつきによる明暗部と同じになるような画像のデータが記憶されており、前記記憶されているデータを前記表示すべき入力映像信号のデータから減算するように指示するステップを有するようにすることができる。このような構成では、上記同様に、バックライトの明るさのばらつきによる明暗部と同じになるような画像のデータが表示すべき入力映像信号のデータから減算されることで、バックライトの輝度の明るい部分に相当する位置の映像のデータであるRGB値が小さくされ、その結果、バックライトの不均一さと映像の不均一さが相殺され、液晶表示パネルの表面上では均一な輝度の映像を得ることができる。
また、前記記憶されているデータを前記表示すべき入力映像信号のデータに加算する前に、それぞれのデータを、加算されたデータがMAX値を超えないように所定の定数で乗算処理するステップを有するようにすることができる。このような構成では、記憶されているデータを表示すべき入力映像信号のデータに加算する前に、それぞれのデータが、加算されたデータがMAX値を超えないように所定の定数で乗算処理されることで、バックライトの明るさのばらつきの変化に応じて均一な輝度の映像を得ることができる。
また、前記記憶されているデータを前記表示すべき入力映像信号のデータから減算する前に、前記入力映像信号のデータを、減算されたデータがMIN値を下回らないように所定の定数で乗算処理し、かつ+方向にシフトし、さらに前記記憶されているデータを、前記減算されたデータがMIN値を下回らないように所定の定数で乗算処理するステップを有するようにすることができる。このような構成では、上記同様に、記憶されているデータを表示すべき入力映像信号のデータから減算する前に、入力映像信号のデータが、減算されたデータがMIN値を下回らないように所定の定数で乗算処理され、かつ+方向にシフトされ、さらに記憶されているデータが、減算されたデータがMIN値を下回らないように所定の定数で乗算処理されることで、バックライトの明るさのばらつきの変化に応じて均一な輝度の映像を得ることができる。
また、前記記憶手段に記憶されている任意の画像のデータは、バックライトの構造によって異なる複数の輝度分布の不均一な状態に合わせて複数記憶されているようにすることができる。このような構成では、上記同様に、記憶手段に記憶されている任意の画像のデータがバックライトの構造によって異なる複数の輝度分布の不均一な状態に合わせて複数記憶されているため、バックライトの構造に合う任意の画像のデータに基づき、均一な輝度の映像を得ることができる。
本発明の液晶表示装置及び液晶表示方法によれば、制御手段から表示制御手段に対する指示により、記憶手段に記憶されている任意の画像のデータを用い、液晶表示パネルに表示すべき入力映像信号のデータが、バックライトの明るさのばらつきによる輝度分布の不均一を相殺して均一な輝度の映像が表示されるように調整されるので、簡単な構成で、バックライトの明るさのばらつきによる輝度分布の不均一レベル(明るい部分と暗い部分の差)が異なる場合の調整を容易に行うことができる。
本実施形態では、制御手段から表示制御手段に対する指示により、記憶手段に記憶されている任意の画像のデータを用い、液晶表示パネルに表示すべき入力映像信号のデータが、バックライトの明るさのばらつきによる輝度分布の不均一を相殺して均一な輝度の映像が表示されるように調整し、簡単な構成で、バックライトの明るさのばらつきによる輝度分布の不均一レベル(明るい部分と暗い部分の差)が異なる場合の調整が容易に行われるようにした。
以下、本発明の実施例の詳細について説明する。図1は、本発明の液晶表示装置の一実施例に係る主要部を示すブロック図である。同図に示す液晶表示装置は、マイクロプロセッサ1、液晶コントロール用IC2、液晶表示パネル3、外部メモリ4を備えている。
マイクロプロセッサ1は、液晶コントロール用IC2に対し、外部メモリ4に記憶されている後述の任意のグレー画像のRGB値に基づき、入力映像信号(デジタル映像信号)のRGB値の調整を指示する。
液晶コントロール用IC2は、入力映像信号(デジタル映像信号)のRGB値に対し、マイクロプロセッサ1からの指示に応じて外部メモリ4から読み込んだ任意のグレー画像のRGB値に基づき調整を行い、その調整したRGB値に基づいて液晶表示パネル3の表示を制御する。任意のグレー画像のRGB値に基づく入力映像信号(デジタル映像信号)のRGB値の調整については後述する。
液晶表示パネル3は、液晶コントロール用IC2による制御によって映像を表示する。外部メモリ4は、図示しないバックライトの明るさのばらつきによる輝度分布の不均一を相殺して均一な映像が表示されるようにするための任意のグレー画像のRGB値を記憶している。
次に、本実施例での図示しないバックライトの明るさのばらつきによる輝度分布の不均一を相殺して均一な映像が表示されるようにするための調整の概要について説明する。
まず、図2に示すように、液晶コントロール用IC2への入力映像信号(デジタル映像信号)が有ると(ステップS1)、マイクロプロセッサ1により液晶コントロール用IC2に対してグレー画像のデータの加算又は減算が指示される(ステップS2)。
ここで、図3(a)は、液晶表示パネル3の表面での明るさがバックライトの明るさのばらつきによる明暗部の差によって不均一となった場合の輝度分布3aの一例を示すものである。すなわち、図3(a)では、バックライトの明るさのばらつきにより、液晶表示パネル3の輝度分布3aが左側3dに対し右側3eの方が低下していることを示している。
この状態で、液晶表示パネル3に映像を表示したとすると、その表示された映像のRGB値は、図3(b)に示すように、バックライトの明暗部の差の影響に応じたものとなってしまう。つまり、液晶表示パネル3に表示された映像の輝度は、液晶表示パネル3の水平位置において、不均一な分布となってしまうことになる。
そこで、マイクロプロセッサ1により液晶コントロール用IC2に対してグレー画像のデータの加算が指示された場合(ステップS2)、たとえば図4(a)に示すようなバックライトの明るさのばらつきによる明暗部とは逆になるようなグレー画像3bのデータであるRGB値を、液晶表示パネル3に表示すべき映像のデータであるRGB値に加算する(ステップS3)。
この場合、そのグレー画像3bのRGB値は、図4(b)に示すように、液晶表示パネル3の水平位置において、左側3dから右側3eの方に向かって高くなっている。すなわち、図3(b)に示したRGB値とは液晶表示パネル3の水平位置において、逆の傾きを有したものとなっている。
そして、図4(b)に示すようなグレー画像3bのRGB値を液晶表示パネル3に表示すべき映像のRGB値に加算することで、図3(a)に示した液晶表示パネル3の輝度分布3aが低下している右側3eの部分の輝度が高められ、結果的に、バックライトの明るさのばらつきによる輝度分布3aの不均一を相殺して均一な映像が表示されることになる。
また、(ステップS2)において、マイクロプロセッサ1により液晶コントロール用IC2に対してグレー画像のデータの減算が指示された場合、たとえば図5(a)に示すようなバックライトの明るさのばらつきによる明暗部と同じになるようなグレー画像3cのデータであるRGB値を、液晶表示パネル3に表示すべき映像のデータであるRGB値から減算することになる(ステップS4)。
この場合、そのグレー画像3cのRGB値は、図5(b)に示すように、液晶表示パネル3の水平位置において、左側3dから右側3eの方に向かって低くなっている。すなわち、図3(b)に示したRGB値とは液晶表示パネル3の水平位置において、同じ傾きを有したものとなっている。
そして、図5(b)に示すようなグレー画像3cのデータであるRGB値を、液晶表示パネル3に表示すべき映像のデータであるRGB値から減算することで、図3(a)に示した液晶表示パネル3の輝度分布が高い左側3dの部分の輝度が低くされ、結果的に、バックライトの明るさのばらつきによる輝度分布の不均一を相殺して均一な映像が表示されることになる。
以上のように、液晶コントロール用IC2への入力映像信号(デジタル映像信号)が有ると、マイクロプロセッサ1により液晶コントロール用IC2に対してグレー画像3bのデータの加算又はグレー画像3cのデータの減算が指示されることで、バックライトの明るさのばらつきによる輝度分布の不均一レベル(明るい部分と暗い部分の差)が異なる場合の調整が容易に行われることになる。
次に、液晶表示方法の具体例について説明する。
まず、図6に示す符号5は、液晶コントロール用IC2に入力されるデジタル映像信号の映像であり、符号6はバックライトの輝度分布と明暗部の位置が逆のグレー画像である。すなわち、そのグレー画像6は、図3(b)に示したRGB値に対し、図4(b)に示したように傾きが逆となるようなRGB値のデータを有したものである。
そして、マイクロプロセッサ1の指示を受けた液晶コントロール用IC2より、入力される映像5とグレー画像6とが加算器5aによって加算されることで、その加算された映像7が液晶表示パネル3に出力される。このとき、その映像7は、バックライトの輝度分布状態8のように、バックライトの明るさのばらつきによる明暗部とは逆となるようなRGB値で相殺されているため、液晶表示パネル3上で表示される映像9は均一な輝度となる。
次に、調整可能な映像とグレー画像とを加算処理する場合について説明する。
まず、図7に示すように、液晶コントロール用IC2に入力されるデジタル映像信号の映像10に対し、乗算器6aにより乗算処理をし、適切な映像12を生成する。また、基本のグレー画像11に対し、乗算器6bにより乗算処理をし、適切なグレー画像13を生成する。
ここで、乗算器6a,6bによる乗算のレベルは、マイクロプロセッサ1により、バックライトのばらつきに合わせるように調整されるものであり、グレー画像との加算処理の結果のRGB値がMAX値を超えないように調整される。
そして、乗算処理された映像12とグレー画像13とを加算器5bにより加算した映像14が出力される。これにより、その映像14は、バックライトの輝度分布状態15のように、バックライトの明るさのばらつきによる明暗部とは逆となるようなRGB値で相殺されているため、液晶表示パネル3上で表示される映像16は均一な輝度となる。
次に、映像とグレー画像とを減算処理する場合について説明する。
まず、図8に示すように、液晶コントロール用IC2に入力される映像17のRGB値に対し、減算器5cにより、図5で説明したバックライトの明るさのばらつきによる明暗部の位置が同じとなるグレー画像18のデータのRGB値で減算する。これにより、減算器5cから出力される映像19は、バックライトの輝度分布状態20のように、バックライトの明るさのばらつきによる明暗部とは逆となるようなRGB値で相殺されているため、液晶表示パネル3上で表示される映像21は均一な輝度となる。
次に、調整可能な映像とグレー画像とを減算処理する場合について説明する。
まず、図9に示すように、液晶コントロール用IC2に入力される映像22に対し、乗算器6cによる乗算によって映像23を生成し、シフト器6eによりその映像23のRGB値を+方向にシフトした映像24を生成する。
また、基本のグレー画像25に対し、乗算器6dによる乗算によって適切なグレー画像26を生成する。ここで、乗算器6c,6dによる乗算の定数はマイクロプロセッサ1により、バックライトのばらつきによる明暗部の差のレベルに合わせるように調整される。
また、乗算器6c,6d及びシフト器6eにおける定数は、マイクロプロセッサ1により、映像24とグレー画像26との減算処理の結果のRGB値がMIN値を超えないように調整される。
そして、シフト器6eから出力された映像24に対し、グレー画像26を減算器5dによって減算する。これにより、減算器5dから出力される映像27は、バックライトの輝度分布状態28のように、バックライトの明るさのばらつきによる明暗部とは逆となるようなRGB値で相殺されているため、液晶表示パネル3上で表示される映像29は均一な輝度となる。
なお、加算又は減算に使用するグレー画像のデータは、外部メモリ4に限らず、液晶コントロールIC2内部のメモリに持つようにしてもよく、さらにはそのグレー画像のデータが任意に変更できるものとすることができる。これにより、バックライトの輝度分布(パターン)状態に合わせてグレー画像のパターンを変更でき、容易にあらゆる種類のバックライトの輝度分布状態に対応させることが可能となる。
すなわち、たとえばバックライトの輝度分布が図10(a)に示すように、液晶表示パネル3の表面での中央部分が高く左右が低くなっている状態では、図10(b)に示すようなそのバックライトの輝度分布とは逆のグレー画像を入力される映像に対して加算すればよい。また、図10(c)に示すようなそのバックライトの輝度分布と同じ輝度分布のグレー画像を入力される映像に対して減算すればよい。
このように、本実施例では、制御手段であるマイクロプロセッサ1から表示制御手段である液晶コントロール用IC2に対する指示により、記憶手段である外部メモリ4に記憶されている任意の画像のデータを用い、液晶表示パネル3に表示すべき入力映像信号のデータが、バックライトの明るさのばらつきによる輝度分布の不均一を相殺して均一な輝度の映像が表示されるように調整されるので、簡単な構成で、バックライトの明るさのばらつきによる輝度分布の不均一レベル(明るい部分と暗い部分の差)が異なる場合の調整を容易に行うことができる。
また、本実施例では、バックライトの明るさのばらつきによる輝度分布の不均一レベル(明るい部分と暗い部分の差)が異なる場合の調整を容易に行うことができることから、表示品質を向上させることができ、特に、大型のバックライトを必要とする大画面化に有利である。
また、本実施例では、たとえば外部メモリ4に、バックライトの構造によって異なる複数の輝度分布の不均一な状態に合わせた複数のグレー画像のデータを記憶させておき、バックライトの構造に合う任意の画像のデータを読み込むようにすることで、液晶表示パネル3に表示すべき入力映像信号のデータをバックライトの構造に合わせて調整することができ、様々なバックライトの状態に容易に対応させることが可能となる。
液晶表示パネルによって映像を表示する全ての液晶表示装置に適用可能である。
本発明の液晶表示装置の一実施例に係る主要部を示すブロック図である。 図1の液晶表示装置におけるバックライトの明るさのばらつきによる輝度分布の不均一を相殺して均一な映像が表示されるようにする際の調整の概要について説明するためのフローチャートである。 図1の液晶表示装置におけるバックライトの明るさのばらつきによる輝度分布の不均一を相殺して均一な映像が表示されるようにする際の調整の概要について説明するための図である。 図1の液晶表示装置におけるバックライトの明るさのばらつきによる輝度分布の不均一を相殺して均一な映像が表示されるようにする際の調整の概要について説明するための図である。 図1の液晶表示装置におけるバックライトの明るさのばらつきによる輝度分布の不均一を相殺して均一な映像が表示されるようにする際の調整の概要について説明するための図である。 図1の液晶表示装置におけるバックライトの明るさのばらつきによる輝度分布の不均一を相殺して均一な映像が表示されるようにする際の液晶表示方法の具体例について説明するための図である。 図1の液晶表示装置におけるバックライトの明るさのばらつきによる輝度分布の不均一を相殺して均一な映像が表示されるようにする際の液晶表示方法の具体例について説明するための図である。 図1の液晶表示装置におけるバックライトの明るさのばらつきによる輝度分布の不均一を相殺して均一な映像が表示されるようにする際の液晶表示方法の具体例について説明するための図である。 図1の液晶表示装置におけるバックライトの明るさのばらつきによる輝度分布の不均一を相殺して均一な映像が表示されるようにする際の液晶表示方法の具体例について説明するための図である。 図1の液晶表示装置におけるバックライトの明るさのばらつきによる輝度分布の不均一を相殺して均一な映像が表示されるようにする際の液晶表示方法の具体例について説明するための図である。
符号の説明
1 マイクロプロセッサ
2 液晶コントロール用IC
3 液晶表示パネル
4 外部メモリ
5a,5b 加算器
5c,5d 減算器
6a〜6d 乗算器
6e シフト器

Claims (12)

  1. 液晶表示パネルに表示される映像の輝度分布を均一とする液晶表示装置であって、
    任意の画像のデータを記憶する記憶手段と、
    前記記憶されているデータを用い、前記液晶表示パネルに表示すべき入力映像信号のデータを調整する表示制御手段と、
    前記表示制御手段に対し、バックライトの明るさのばらつきによる輝度分布の不均一を相殺して均一な映像が表示されるように前記調整を指示する制御手段とを備える
    ことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記記憶手段には、バックライトの明るさのばらつきによる明暗部とは逆になるような画像のデータが記憶されており、
    前記制御手段は、前記表示制御手段に対し、前記記憶されているデータを前記表示すべき入力映像信号のデータに加算するように指示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記記憶手段には、バックライトの明るさのばらつきによる明暗部と同じになるような画像のデータが記憶されており、
    前記制御手段は、前記表示制御手段に対し、前記記憶されているデータを前記表示すべき入力映像信号のデータから減算するように指示する
    ことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  4. 前記表示制御手段は、前記記憶されているデータを前記表示すべき入力映像信号のデータに加算する前に、それぞれのデータを、加算されたデータがMAX値を超えないように所定の定数で乗算処理することを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。
  5. 前記表示制御手段は、前記記憶されているデータを前記表示すべき入力映像信号のデータから減算する前に、前記入力映像信号のデータを、減算されたデータがMIN値を下回らないように所定の定数で乗算処理し、かつ+方向にシフトし、さらに前記記憶されているデータを、前記減算されたデータがMIN値を下回らないように所定の定数で乗算処理することを特徴とする請求項3に記載の液晶表示装置。
  6. 前記記憶手段に記憶されている任意の画像のデータは、バックライトの構造によって異なる複数の輝度分布の不均一な状態に合わせて複数記憶されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の液晶表示装置。
  7. 液晶表示パネルに表示される映像の輝度分布を均一とする液晶表示方法であって、
    記憶手段に記憶されている任意の画像のデータを用い、前記液晶表示パネルに表示すべき入力映像信号のデータを調整するステップと、
    バックライトの明るさのばらつきによる輝度分布の不均一を相殺して均一な映像が表示されるように前記調整を指示するステップとを有する
    ことを特徴とする液晶表示方法。
  8. 前記記憶手段には、バックライトの明るさのばらつきによる明暗部とは逆になるような画像のデータが記憶されており、
    前記記憶されているデータを前記表示すべき入力映像信号のデータに加算するように指示するステップを有する
    ことを特徴とする請求項7に記載の液晶表示方法。
  9. 前記記憶手段には、バックライトの明るさのばらつきによる明暗部と同じになるような画像のデータが記憶されており、
    前記記憶されているデータを前記表示すべき入力映像信号のデータから減算するように指示するステップを有する
    ことを特徴とする請求項7に記載の液晶表示方法。
  10. 前記記憶されているデータを前記表示すべき入力映像信号のデータに加算する前に、それぞれのデータを、加算されたデータがMAX値を超えないように所定の定数で乗算処理するステップを有することを特徴とする請求項8に記載の液晶表示方法。
  11. 前記記憶されているデータを前記表示すべき入力映像信号のデータから減算する前に、前記入力映像信号のデータを、減算されたデータがMIN値を下回らないように所定の定数で乗算処理し、かつ+方向にシフトし、さらに前記記憶されているデータを、前記減算されたデータがMIN値を下回らないように所定の定数で乗算処理するステップを有することを特徴とする請求項9に記載の液晶表示方法。
  12. 前記記憶手段に記憶されている任意の画像のデータは、バックライトの構造によって異なる複数の輝度分布の不均一な状態に合わせて複数記憶されていることを特徴とする請求項7〜11のいずれかに記載の液晶表示方法。
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