JP2007161388A - シート処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】中綴じする際にシートを精度良く中央で綴じることができるようにする。
【解決手段】搬入されてきたシートを集積し、所定の処理を施して排出するシート処理装置において、シートを一時的に集積するスタック処理トレイと、スタック処理トレイに集積されたシート束に綴じ処理を行う中綴じステイプラと、中綴じステイプラにより綴じられたシート束を移動させる放出爪52aと、この放出爪52aによって移動させられるシート束のシート端部を検知する後端センサ310−1、先端センサ310−2と、これらの各手段を制御する制御装置とを備え、制御装置は中綴じステイプラによって中綴じを行わせる際、搬送方向に対して先端側及び/又は後端側の各センサ310−1,310−2の検出タイミングに基づいて綴じ位置の補正量を算出し、放出爪52aの移動量にフィードバックする。
【選択図】図10

Description

本発明は、搬入されてきた用紙などのシート状記録媒体に対して綴じ、穴明け、揃え、折り、あるいはこれらを含む製本処理などの所定の処理を行うシート処理装置及びこのシート処理装置を備えた複写機、プリンタ、印刷機、ファクシミリ及びこれらの機能を複合したデジタル複合機を備えた画像形成装置に関する。
複写機、プリンタ等の画像出力装置の下流側に配置され、出力される記録紙に綴じなどの後処理装置は広く知られているが、昨今その機能は多機能化され、従来の端面綴じに加えて中綴じ処理も可能としたのもが考案されている。しかし、それらの多くは機械が大きくなったり、あるいは複合化したために機能に制約が発生している。例えば、装置入口部で経路を切り替え、端面綴じ機能と中綴じ機能を全く独立構成したものがある。これらは確かにユニット化しやすく、レスオプション対応しやすい等のメリットがある。しかし似通った機能を重複して持つためコスト的に不利である。
また中綴じ時は用紙の整合と綴じ処理を行い、その場で折りを行う構成となっているため、中綴じ部は前のジョブの折りが完全に終了するまで次ジョブの用紙を受け入れられないことになり、生産性的にも不利な構成といえる。また、前述の不具合を解消するために、下流側が高く傾いた処理トレイ内で端面綴じと中綴じ時の整合処理及び綴じ処理を行い、綴じ処理後、処理トレイより下方に配置された別ステーションへスイッチバック搬送し(端面綴じ排出とは逆方向に搬送)折り処理を行うものが提案されている。確かにこれらは折機構を別に位置させることによって生産性を向上させ、機構重複によるコストアップを最小限に抑えている。
しかし、生産性の向上を達成するには折り処理部を充分長く配置する必要があり、綴じ処理トレイを上方に配置したため、2つのトレイは連続したくの字型となり機械が大型化してしまう。一方、機械の大型化を抑えるために、用紙束を綴じ処理トレイに跨った形で折り処理を行うことが提案されている。しかし、このような形式では生産性の向上は望めない。
また、処理トレイの共通化、あるいは搬送経路の短縮化を意図して、綴じ処理トレイの中間部よりやや上方に折りローラを配置し、直接折り処理を行い機外に排出するものも提案されている。これらの場合、前述のように生産性の向上は望めないばかりか、下流側が高く傾いた処理トレイの上方に折りローラが配置されるため実際には機械がかなり大きくなることとなる。また、折り処理されたのもの排出口が比較的高い位置になるため、通常の端面綴じ処理されたものの積載量が減少してしまうという欠点がある。
このようなことから、本出願人は特許文献1及び2に記載された発明を提案した。このうち特許文献1には、搬入されてきた用紙を中綴じステイプラと、綴じた用紙束を折る折りプレート及び折りローラと、折られた用紙束の綴じられていない側の端部を裁断するカッタユニットとを有する用紙処理装置において、折られた用紙束の予め設定された搬送方向の長さと、検知した用紙束の長さとに応じて裁断する位置を設定し、その際、長さの検知は折り部通過センサの検知出力に基づいて行い、予め設定した用紙束の長さは綴じ枚数に応じて変更するようにした発明が記載されている。この発明では、中綴じ、中折りし、製本した用紙束の小口を切断するものであるので、中綴じの位置及び中折り位置の精度が必要となる。
また、特許文献2には、装置の大型化、複雑化を防止して様々な用紙サイズに対しても所望の位置へ綴じ処理を施すことができるようにするため、例えば、B4サイズより小さい場合には放出爪によって用紙束を押し上げ上方向に送り、紙有無センサを用紙束の端部が切った時点から中綴じ位置への距離を制御する。一方、B4サイズ以上の場合には、中綴じ位置は182mm以上なので、用紙束を押し上げて用紙束の端部を紙有無センサで検知し、この検知した位置を基準に用紙束を下方向に送る。送り量はいずれの場合もステッピングモータのステップ数で管理するようにした発明が記載されている。
いずれにしても用紙の搬送経路内にステイプルトレイを備え、そのステイプルトレイに積層された用紙束に対して端綴じ、あるいは中綴じを行って綴じるようになっている。
その際、中綴じステイプラは、後端フェンスから中綴じステイプラの針打ち位置までの距離が、中綴じ可能な最大用紙サイズの搬送方向長の半分に相当する距離以上となるように配置され、かつ、用紙幅方向の整合中心に対して対称に2つ配置され、ステーに固定されている。中綴じを行う場合、ジョガーフェンスで用紙の搬送方向に直交する方向が整合され、後端フェンスと叩きコロで用紙の搬送方向が整合された後、放出ベルトを駆動して放出爪で用紙束の後端部を持ち上げ、中綴じステイプラの綴じ位置に用紙束の搬送方向の中央部が位置するようにし、この位置で停止して、綴じ動作を実行させる。そして、綴じられた用紙束は、中折り処理トレイG側に搬送され、中折りされる。
特開2003−341919号公報 特開2004−107083号公報
前述の特許文献1及び2記載の発明では、用紙有無センサの検知出力に基づいてB4サイズより小さい場合には放出爪によって用紙束を押し上げ上方向に送り、紙有無センサを用紙束の端部が切った時点から中綴じ位置への距離を制御し、B4サイズ以上の場合には、用紙束を押し上げて用紙束の端部を紙有無センサで検知し、この検知した位置を基準に用紙束を下方向に送る。送り量はいずれの場合もステッピングモータのステップ数で管理するようにしているが、用紙束がステイプルトレイに集積されたときに、用紙束が撓んだり座屈することがある。このように用紙束が撓み、あるいは座屈すると、所定量押し上げたとしても用紙束の中央位置で綴じることができなくなる。
本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、中綴じする際にシートを精度良く中央で綴じることができるようにすることにある。
前記目的を達成するため、第1の手段は、搬入されてきたシートを集積し、所定の処理を施して排出するシート処理装置において、前記シートを一時的に集積するスタック手段と、前記スタック手段に集積されたシート束に綴じ処理を行う綴じ手段と、前記綴じ手段により綴じられたシート束を移動させる移動手段と、前記移動手段によって移動させられるシート束のシート端部を検知する検知手段と、これらの各手段を制御する制御手段とを備え、前記制御手段が前記綴じ手段によって中綴じを行わせる際、搬送方向に対して先端側及び/又は後端側の前記検知手段の検出タイミングに基づいて綴じ位置の補正量を算出し、前記移動手段の移動量にフィードバックすることを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、前記制御手段が前記検知手段の検出タイミングに応じて前記補正量のフィードバックの要否を判定することを特徴とする。
第3の手段は、第1の手段において、前記制御手段がシート束上昇時の前記先端側の検知手段の検出タイミングに基づいて前記補正量を算出することを特徴とする。
第4の手段は、第1の手段において、前記制御手段がシート束下降時の前記先端側の検知手段の検出タイミングに基づいて前記補正量を算出することを特徴とする。
第5の手段は、第1の手段において、前記制御手段が中綴じされるシートサイズ別に使用する前記検知手段の検出順序を変更することを特徴とする。
第6の手段は、第1ないし第5のいずれかの手段において、前記制御手段によって検出される検出タイミングは、前記移動手段を駆動するモータのパルス数に基づいていることを特徴とする。
第7の手段は、第1ないし第6のいずれかの手段において、前記スタック手段に集積されたシート束の後端部を整合する整合手段を備え、前記移動手段は前記整合手段を移動させてシート束の中央部を前記綴じ手段の綴じ位置に位置させることを特徴とする。
第8の手段は、第1ないし第7のいずれかの手段に係るシート処理装置を画像形成装置が備えていることを特徴とする。
本発明によれば、制御手段が前記綴じ手段によって中綴じを行わせる際、搬送方向に対して先端側及び/又は後端側の前記検知手段の検出タイミングに基づいて綴じ位置の補正量を算出し、前記移動手段の移動量にフィードバックするので、中綴じする際にシートを精度良く中央で綴じることができる。
以下、図面を参照し、本発明の最良の実施形態について説明する。
図1は本発明の実施形態に係るシート処理装置としてのシート後処理装置と画像形成装置とからなる画像形成システムのシステム構成を示す図であり、図では、シート後処理装置の全体と画像形成装置の一部を示している。
図1において、シート後処理装置PDは、画像形成装置PRの側部に取付けられており、画像形成装置PRから排出された記録媒体、ここではシートはシート後処理装置PDに導かれる。前記シートは、1枚のシートに後処理を施す後処理手段(この実施形態では穿孔手段としてのパンチユニット100)を有する搬送路Aを通り、上トレイ201へ導く搬送路B、シフトトレイ202へ導く搬送路C、整合及びステイプル綴じ等を行う処理トレイF(以下ステイプル処理トレイとも称する)へ導く搬送路Dへ、それぞれ分岐爪15及び分岐爪16によって振り分けられるように構成されている。
搬送路A及びDを経てステイプル処理トレイFへ導かれ、ステイプル処理トレイで整合及びステイプル等を施されたシートは、偏向手段である分岐ガイド板54と可動ガイド55により、シフトトレイ202へ導く搬送路C、折り等を施す処理トレイG(以下、中折り処理トレイとも称する)へ振り分けられるように構成され、中折り処理トレイGで折り等を施されたシートは搬送路Hを通り下トレイ203へ導かれる。また、搬送路D内には分岐爪17が配置され、図示しない低荷重バネにより図の状態に保持されており、シート後端がこれを通過した後、搬送ローラ9、10、ステイプル排紙ローラ11のうち少なくとも搬送ローラ9を逆転することで後端をシート収容部Eへ導き滞留させ、次シートと重ね合せて搬送することが可能なように構成されている。この動作を繰り返すことによって2枚以上のシートを重ね合せて搬送することも可能である。
搬送路B、搬送路C及び搬送路Dの上流で各々に対し共通な搬送路Aには、画像形成装置PRから受け入れるシートを検出する入口センサ301、その下流に入口ローラ1、パンチユニット100、パンチかすホッパ101、搬送ローラ2、分岐爪15及び分岐爪16が順次配置されている。分岐爪15、分岐爪16は図示しないバネにより図1の状態に保持されており、図示しないソレノイドをONすることにより、分岐爪15は上方に、分岐爪16は下方に、各々回動することによって、搬送路B、搬送路C、搬送路Dへシートを振り分ける。
搬送路Bへシートを導く場合は、分岐爪15は図1の状態で前記ソレノイドはOFF、搬送路Cへシートを導く場合は、図1の状態から前記ソレノイドをONすることにより、分岐爪15は上方に、分岐爪16は下方にそれぞれ回動した状態となり、搬送路Dへシートを導く場合は、分岐爪16は図1の状態で前記ソレノイドはOFF、分岐爪15は図1の状態から前記ソレノイドをONすることにより、上方に回動した状態となる。
このシート後処理装置では、シートに対して、穴明け(パンチユニット100)、シート揃え+端部綴じ(ジョガーフェンス53、端面綴じステイプラS1)、シート揃え+中綴じ(ジョガーフェンス53、中綴じステイプラS2)、シートの仕分け(シフトトレイ202)、中折り(折りプレート74、折りローラ81、82)などの各処理を行うことができる。このシート後処理装置PDの最下流部に位置するシフトトレイ排紙部Iは、シフト排紙ローラ6と、戻しコロ13と、紙面検知センサ330と、シフトトレイ202と、図示しないシフト機構と、シフトトレイ昇降機構とにより構成される。
図2は前記ステイプル処理トレイFをシート搬送面に垂直な方向から見た平面図、図3はステイプル処理トレイFとその駆動機構を示す斜視図、図4はシート束の放出機構を示す斜視図である。まず、図3に示すように、ステイプル排紙ローラ11によってステイプル処理トレイFへ導かれたシートは、ステイプル処理トレイF上に順次積載される。この場合、シートごとに叩きコロ12で縦方向(シート搬送方向)の整合が行われ、ジョガーフェンス53によって横方向(シート搬送方向と直交する方向−シート幅方向とも称す)の整合が行われる。ジョブの切れ目、すなわち、シート束の最終紙から次のシート束先頭紙までの間で、制御装置(図5参照)からのステイプル信号により端面綴じステイプラS1が駆動され、綴じ処理が行われる。綴じ処理が行われたシート束は、ただちに放出爪52aが突設された放出ベルト52によりシフト排紙ローラ6へ送られ、受け取り位置にセットされているシフトトレイ202に排出される。
なお、図中符号64aは前側板、64bは後側板であり、符号310−1は後端センサ、符号310−2は先端センサである。これらのセンサ310−1,2は、ステイプル処理トレイF上を移動するシートあるいはシート束の後端及び先端を検知するもので、この実施形態では、放出爪52aの移動軌跡に近い位置に設けている。
放出爪52aは、放出ベルト52の外周上の対向する位置に2つ設けられ、ステイプル処理トレイFに収容されたシート束を交互に移動搬送する。また必要に応じて放出ベルト52を逆回転し、これからシート束を移動するように待機している放出爪52aと対向側の放出爪52a’の背面でステイプル処理トレイFに収容されたシート束の搬送方向先端を揃えるようにすることもできる。したがって、この放出爪52aはシート束のシート搬送方向の揃え手段としても機能する。
また、図2に示すように、放出モータ157により駆動される放出ベルト52の駆動軸には、シート幅方向の整合中心に放出ベルト52とその駆動プーリ62とが配置され、駆動プーリ62に対して対称に放出ローラ56が配置、固定されている。さらに、これらの放出ローラ56の周速は放出ベルト52の周速より速くなるように設定されている。
図3に示すように、叩きコロ12は支点12aを中心に叩きSOL(ソレノイド)170によって振り子運動を与えられ、ステイプル処理トレイFへ送り込まれたシートに間欠的に作用してシートを後端フェンス51に突き当てる。なお、叩きコロ12は反時計回りに回転する。ジョガーフェンス53は、正逆転可能なジョガーモータ158によりタイミングベルトを介して駆動され、シート幅方向に往復移動する。
端面綴じステイプラS1は、正逆転可能なステイプル移動モータによりタイミングベルトを介して駆動され、シート端部の所定位置を綴じるためにシート幅方向に移動する。中綴じステイプラS2は図1及び図2に示すように、後端フェンス51から中綴じステイプラS2の針打ち位置までの距離が、中綴じ可能な最大シートサイズの搬送方向長の半分に相当する距離以上となるように配置され、かつ、シート幅方向の整合中心に対して対称に2つ配置され、ステー63に固定されている。中綴じステイプラS2自体は公知の構成なので、ここでは詳細についての説明は省略するが、中綴じを行う場合、ジョガーフェンス53でシートの搬送方向に直交する方向が整合され、後端フェンス51と叩きコロ12でシートの搬送方向が整合された後、放出ベルト52を駆動して放出爪52aでシート束の後端部を持ち上げ、中綴じステイプラS2の綴じ位置にシート束の搬送方向の中央部が位置するようにし、この位置で停止して、綴じ動作を実行させる。そして、綴じられたシート束は、中折り処理トレイG側に搬送され、中折りされる。詳細は後述する。
前記ステイプル処理トレイFで中綴じが行われたシート束はシートの中央部で中折りされる。この中折りは中折り処理トレイGで行われる。そのためには、綴じたシート束を中折り処理トレイGに搬送する必要がある。この実施形態では、ステイプル処理トレイFの搬送方向最下流側に、シート束偏向手段が設けられ、中折り処理トレイG側にシート束を搬送する。
シート束偏向機構は、分岐ガイド板54と可動ガイド55とからなる。分岐ガイド板54は支点を中心に上下方向に揺動自在に設けられ、その下流側に回転自在な加圧コロ57が設けられ、スプリングにより放出ローラ56側に加圧される。
折りプレート74は前後側板に立てられた各2本の軸に長穴部を遊嵌することにより支持され、図1において左右に往復移動し、折りローラ81のニップにシート束の綴じ部を押し込んで2つ折りする。
制御装置350は、図5に示すように、CPU360、I/Oインターフェース370等を有するマイクロコンピュータからなり、画像形成装置PR本体のコントロールパネルの各スイッチ等、及び入口センサ301、上排紙センサ302、シフト排紙センサ303、プレスタックセンサ304、ステイプル排紙センサ305、紙有無センサ310、放出ベルトホームポジションセンサ311、ステイプル移動ホームポジションセンサ312、ステイプル斜めホームポジションセンサ313、ジョガーフェンスホームポジションセンサ314、束分岐ガイドホームポジションセンサ315、束到達センサ321、可動後端フェンスホームポジションセンサ322、折り部通過センサ323、下排紙センサ324、折りプレートホームポジションセンサ325、紙面検知センサ330,330a,330b、排紙ガイド板開閉センサ331等の各センサからの信号がI/Oインターフェース370を介してCPU360へ入力される。
CPU360は、入力された信号に基づいて、シフトトレイ202用のトレイ昇降モータ、開閉ガイド板を開閉する排紙ガイド板開閉モータ、シフトトレイ202を移動するシフトモータ、叩きコロ12を駆動する図示しない叩きコロモータ、叩きSOL170等の各ソレノイド、各搬送ローラを駆動する搬送モータ、各排紙ローラを駆動する排紙モータ、放出ベルト52を駆動する放出モータ157、端面綴じステイプラS1を移動するステイプル移動モータ、端面綴じステイプラS1を斜めに回転させる斜めモータ、ジョガーフェンス53を移動させるジョガーモータ158、分岐ガイド板54及び可動ガイド55を回動する束分岐駆動モータ161、その束を搬送する搬送ローラを駆動する図示しない束搬送モータ、可動後端フェンス73を移動させる図示しない後端フェンス移動モータ、折りプレート74を移動させる折りプレート駆動モータ、折りローラ81を駆動する図示しない折りローラ駆動モータ等の駆動を制御する。ステイプル排紙ローラを駆動する図示しないステイプル搬送モータのパルス信号はCPU360に入力されてカウントされ、このカウントに応じて叩きSOL170及びジョガーモータ158が制御される。なお、折りローラ駆動モータはステッピングモータからなり、CPU360からモータドライバを介して直接的に、あるいは、I/O370とモータドライバを介して間接的に制御される。
また、パンチユニット100もクラッチやモータを制御することによりCPU360の指示によって穴明けを実行する。なお、シート後処理装置PDの制御は前記CPU360が図示しないROMに書き込まれたプログラムを、図示しないRAMをワークエリアとして使用しながら実行することにより行われる。
以下、前記CPU360によって実行される本実施形態に係るシート後処理装置の動作について説明する。
本実施形態では、後処理モードに応じて下記の排出形態をとる。
以下、前記CPU360によって実行される本実施形態に係るシート後処理装置の動作について説明する。本実施形態では、後処理モードに応じて下記の排出形態をとる。
a)ノンステイプルモードA:このモードは、搬送路Aから搬送路Bを通り、上トレイ201へシートを綴じないで排出するモードである。このモードでは、分岐爪15が図1において時計方向に回動し、搬送路B側が開放された状態になる。
b)ノンステイプルモードB:このモードは、シートを綴じることなく搬送路Aから搬送路Cを経て、シフトトレイ202へ排出するモードである。このモードでは、分岐爪15が反時計方向、分岐爪16が時計方向にそれぞれ回動し、搬送路Cが開放された状態になる。
c)ソート、スタックモード:このモードは、シートを搬送路Aから搬送路Cを経てシフトトレイ202へ排出するモードであるが、その際、シフトトレイ202を部の区切れ毎に排紙方向と直交方向に揺動させ、シフトトレイ202上に排出されるシートを仕分けるモードである。このモードでは、ノンステイプルモードBと同様に、分岐爪15が反時計方向、分岐爪16が時計方向にそれぞれ回動し、搬送路Cが開放された状態になる。
d)ステイプルモード:このモードは、シートを搬送路Aと搬送路Dを経てステイプル処理トレイFに搬送し、ステイプル処理トレイFで整合及び綴じ処理を行った後、搬送路Cを通ってシフトトレイ202へ排出するモードである。このモードでは、分岐爪15と分岐爪16はともに反時計方向に回動し、搬送路AからDに至る経路が開放された状態になる。
e)中綴じ製本モード:このモードは、シートを搬送路Aと搬送路Dを経てステイプル処理トレイFに搬送し、ステイプル処理トレイFで整合及び中央綴じを行った後、さらに中折り処理トレイGで中折りし、中折りされたシート束を、搬送路Hを経て下トレイへ排出するモードである。このモードでは、分岐爪15と分岐爪16はともに反時計方向に回動し、搬送路AからDに至る経路が開放された状態になる。また、分岐ガイド板54と可動ガイド板55が閉鎖状態となってシート束を中折り処理トレイGに導き、中折りが行われる。
この中綴じ製本モードにおける本実施形態のシート束の位置制御は以下のようになる。
すなわち、図6に示すように本実施形態では、ステイプルトレイFには、シート束後端を検知する後端センサ310−1とシート束先端を検知する先端センサ310−2が設けられている。そして、シートサイズに応じて制御を変更し、綴じ位置がシートの中央位置となるようする。すなわち、
イ)A3、B4、DLTなどの大サイズ
A3、B4、DLTなどの大サイズのシートでは、図7に示すように指定枚数がステイプルトレイF内にスタックされた後、後端センサ310−1がシート束STBの後端を検出する放出ベルト52を駆動し、放出ベルト52によってシート束STBを上昇させる(図7−(1))。次いで、シートサイズ別に予め設定された距離下降させる(図7−(2))。この実施形態では、例えばA3サイズでは50.11mm、B4サイズでは27.11mm、DLTでは55.91mmである。次いで、シートサイズに関係なく、予め設定された距離、例えば10mmだけ上昇させる。この場合、10mm上昇させた位置がシート束の中心になるように制御寸法が設定されている。
以上の動作によりシートサイズ別の半分(中央)の位置に中綴じステイプラS2を位置させる。なお、前記下降動作(図7−(2))でシートサイズ別の中綴じステイプラ位置まで送り、図7−(3)の上昇動作を省略するように制御することもできる。
ロ)A4縦、B5縦、LT縦などの小サイズ
A4縦、B5縦、LT縦などの小サイズのシートでは、図8に示すように指定枚数がステイプルトレイF内にスタックされた後、後端センサ310−1がシート束STBの後端を検出するまで上昇させる(図8−(1))。次いで、シートサイズ別に決められた距離上昇させる(図8−(2))。この動作によりシートサイズ別の半分の位置に中綴じステイプラS2を位置させる。
このように制御すると、寸法上ステイプルトレイF内にスタックされるシートの搬送方向のシート長さの半分の位置(中心)にステイプルされるはずであるが、搬送方向に対し、プラス側にずれたり、マイナス側にずれたりすることがある。また、ステイプルトレイFにスタックされた後、シート束STBを搬送する放出ベルト52のパルス制御でシートサイズ別の搬送方向のシート長さの半分の位置(中心)になるように制御は可能であるが、図9に座屈しないシート束STB1と座屈したシート束STB2を比較して示すように主として搬送方向に対して後端側で座屈した場合には、搬送方向のシート長さの半分の位置(中心)にステイプルすることが困難となる。
すなわち、前記イ)及びロ)のように制御したとしても、シートSTのスキ目が搬送方向に直交する場合や薄紙の場合は、シートSTがステイプルトレイF内にスタックされているときに腰がないため、後端側が座屈する場合がある。この場合、従来の中綴じ動作では、中綴じ位置まで上昇、下降動作を行っても、図9に示すようにシート束STB2の半分(中央)の位置に中綴じすることができない。これはシートSTの撓みや座屈が原因となって、距離の制御では不十分な場合があることを示している。
そこで、本実施形態では、距離に代えて時間をパラメータとしてシートの中央位置に位置決めするようにした。すなわち、座屈をしていないシート束STB1の場合の先端センサ310−2がシート束STBの先端を検出してから後端センサ310−1がシート束STBの後端を検出するまでの時間A(レイアウト上の設計値)に対し、実際に検出した時間Bを比較する。また、シートサイズによっては後端センサ310−1がシート束STB後端を検出してから、先端センサ310−2がシート束STB先端を検出するまでの時間A(レイアウト上の設計値)に対し、実際に検出した時間Bを比較する。この上昇動作(図10−(1))において、シート束STBの後端が座屈している場合、前者では時間Aに対して時間Bの方が短くなり、後者では時間Aに対して時間Bの方が長くなる。この時間差Cとする。時間差Cがある一定パルス以上として求められたときは下降動作(図10−(2))に時間差Cとして求められたパルス数を補正量とし、下降動作(図10−(2))にフィードバックする。
先端センサ310−2がシート束STB先端を検出してから後端センサ310−1がシート束STB後端を検出するまでの時間はステッピングモータのパルス数でカウントする。シート束STBの搬送は前述のように放出爪52aに支えられて搬送される。その後、シートサイズ別によらず決められた量だけ上昇動作(図10−(3))を行う(例えば10mm)。
このように制御すると、シート束STBの座屈により生じた時間差Cが下降動作(図10−(2))にフィードバックされ、“補正“された搬送が行われ、シートサイズ別の半分の位置に中綴じステイプラS2が位置するため、シート中央に中綴じステイプラをすることができる。
このように時間差Cがある一定パルス以上として求められたときは下降動作(図10−(2))に時間差Cとして求められたパルス数を引いたパルス数が下降動作の搬送量となる。一方、時間差Cがある一定パルス以下として検出された場合、シート束STBは座屈していないとみなし下降動作へのフィードバックは行わず、シートサイズ別に決められた下降動作を行う。この動作は時間をパラメータとしても良いし、前述のように距離をパラメータとしても良い。
また、後端センサ310−1と先端センサ310−2の両者の検知タイミングを使用して制御することもできる。
後者の例を図11に示す。すなわち、指定枚数がステイプルトレイF内にスタックされた後、後端センサ310−1がシート束STBの後端を検出するまで上昇動作(図11−(1))を行う。上昇後、下降動作に移行するが、その下降動作(図11−(2))の動作中に先端センサ310−2を上昇通過したシート束STBの先端が下降通過する。そこで、上昇動作(図11−(1))で後端センサ310−1がシート束STB後端を検出してから、下降動作で先端センサ310−2がシート束STBの先端を検出するまでのパルス数で時間差Cを求める。
座屈をしていないシート束STBの場合の後端センサ310−1が検出してから、下降動作(図11−(2))の動作中に先端センサ310−2がシート束STBの先端を検出するまでの時間A(レイアウト上の設計値)に対し、実際に検出した時間Bを比較する。シート束STBの後端が座屈している場合、時間Aに対して時間Bの方が長くなる。この時間差Cを座屈量Dとする。シートサイズによらず、時間差Cの算出におけるセンサの検出順序は同じである。そして、シートサイズ別によらず決められた量だけ上昇動作(図11−(3))を行う(例えば10mm)。
以上の動作により、シート束STBの座屈により生じた時間差Cが下降動作(図11−(2))にフィードバックされ、“補正“された搬送が行われ、シートサイズ別の半分の位置(中心)に中綴じステイプラS2が位置するため、シート中央に中綴じをすることができる。
なお、A4縦、B5縦、LT縦などの小サイズは自重も軽く、また、大サイズに比べ座屈しにくい傾向である。小サイズの中綴じ動作においては、時間差Cを検出する動作は行わず、上昇動作(図8−(1)、図9−(1))を行い、下降動作(図8−(2),図9−(2))で中綴じ位置まで搬送させるだけでも良い。そして、大サイズシートの中綴じになった場合に、前述の時間差Cを検出する動作に切り替えるようにする。
以上のように、本実施形態によれば、
1)用紙束が撓み、あるいは座屈した場合においても、精度良くシートの中心に中綴じすることができる。
2)補正量が必要な姿勢のスタック状態の束に補正をかけて綴じ動作を行うので、正常なスタック状態の束は理想の位置に、座屈したスタック状態の束も理想の位置に綴じ動作をすることができる。
3)例えばA3サイズは先端側を先に検出するが、B4サイズの場合は後端を先に検出するというようにシートサイズによっては先端側、後端側のセンサ検出順序が違う場合があり、レイアウトによっては上昇動作のみで綴じ位置まで搬送することが可能であることから、センサの検出順が異なる場合においても、シートのスタック時の姿勢に関係なく、シートの半分(中心)に中綴じすることができる。
4)シート束上昇からシート束下降に変化すると、後端の座屈状態が変化し、先端側での検出時と後端側での検出時でのシートの姿勢が変化しても正しい補正量が検出できる。
5)A3などの大きいサイズの場合、ステイプルトレイ内のスタック時に自重により後端が座屈しやすいが、B5、A4などの小サイズの場合、自重による座屈は起き難いことから、小サイズの中綴じ動作時には補正量の検出を省略して中綴じ位置を検出し、中綴じを行うことができる。それ故、束搬送動作が少なくなり、生産性向上に寄与することができる。
などの効果を奏する。
本発明の実施形態に係るシート処理装置としてのシート後処理装置を備えた画像形成装置のシステム構成を示す図である。 図1におけるステイプル処理トレイをシート搬送面に垂直な方向から見た平面図である。 図1におけるはステイプル処理トレイとその駆動機構を示す斜視図である。 図1におけるシート束の放出機構を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係るシート後処理装置の制御回路を画像形成装置とともに示すブロック図である。 図1におけるステイプル処理トレイと後端及び先端センサの関係を示す図である。 距離をパラメータとしてA3、B4、DLTなどの大サイズのシート束の綴じ位置を設定するときの動作を示す図である。 距離をパラメータとしてA4縦、B5縦、LT縦などの小サイズのシート束の綴じ位置を設定するときの動作を示す図である。 座屈しないシート束と座屈したシート束を比較して示す図である。 時間をパラメータとしてシート束の綴じ位置を設定するときの動作を示す図である。 時間をパラメータとしてシート束の綴じ位置を設定するときの他の動作を示す図である。
符号の説明
51 後端フェンス
52 放出ベルト
52a 放出爪
310−1 後端センサ
310−2 先端センサ
350 制御装置
360 CPU
370 I/O
F ステイプル処理トレイ
G 中折り処理トレイ
PD シート後処理装置(シート処理装置)
PR 画像形成装置
S1 端面綴じステイプラ
S2 中綴じステイプラ

Claims (8)

  1. 搬入されてきたシートを集積し、所定の処理を施して排出するシート処理装置において、
    前記シートを一時的に集積するスタック手段と、
    前記スタック手段に集積されたシート束に綴じ処理を行う綴じ手段と、
    前記綴じ手段により綴じられたシート束を移動させる移動手段と、
    前記移動手段によって移動させられるシート束のシート端部を検知する検知手段と、
    これらの各手段を制御する制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記綴じ手段によって中綴じを行わせる際、搬送方向に対して先端側及び/又は後端側の前記検知手段の検出タイミングに基づいて綴じ位置の補正量を算出し、前記移動手段の移動量にフィードバックすることを特徴とするシート処理装置。
  2. 前記制御手段は、前記検知手段の検出タイミングに応じて前記補正量のフィードバックの要否を判定することを特徴とする請求項1記載のシート処理装置。
  3. 前記制御手段は、シート束上昇時の前記先端側の検知手段の検出タイミングに基づいて前記補正量を算出することを特徴とする請求項1記載のシート処理装置。
  4. 前記制御手段は、シート束下降時の前記先端側の検知手段の検出タイミングに基づいて前記補正量を算出することを特徴とする請求項1記載のシート処理装置。
  5. 前記制御手段は、中綴じされるシートサイズ別に使用する前記検知手段の検出順序を変更することを特徴とする請求項1記載のシート処理装置。
  6. 前記制御手段によって検出される検出タイミングは、前記移動手段を駆動するモータのパルス数に基づいていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のシート処理装置。
  7. 前記スタック手段に集積されたシート束の後端部を整合する整合手段を備え、
    前記移動手段は前記整合手段を移動させてシート束の中央部を前記綴じ手段の綴じ位置に位置させることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載のシート処理装置。
  8. 請求項1ないし7のいずれか1項に記載のシート処理装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
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