JP2007159121A - 弱電界区間におけるデジタルマルチメディア放送サービスの提供装置及び方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】弱電界区間におけるデジタルマルチメディア放送サービスの提供。
【解決手段】第1のDMB受信モードと第2のDMB受信モードが両立可能な端末においてデジタルマルチメディア放送(DMB)サービスを提供するための方法において、DMB受信モードを第1のDMB受信モードに設定するに伴い、第1のDMB受信モード中に第2のDMBパケットデータを検出するステップと、第1のDMB受信モード中に第1のDMBサービスが提供てきない場合、第2のDMBパケットデータの検出有無を検査するステップと、第2のDMBパケットが検出されると、第1のDMB受信モードを第2のDMB受信モードに切り替え可能である旨を報知するステップと、ユーザーから受信モードの切り替えの要求があれば、第1のDMB受信モードを第2のDMB受信モードに切り替えるステップと、を含む弱電界区間におけるデジタルマルチメディア放送サービスの提供方法。
【選択図】図2
【解決手段】第1のDMB受信モードと第2のDMB受信モードが両立可能な端末においてデジタルマルチメディア放送(DMB)サービスを提供するための方法において、DMB受信モードを第1のDMB受信モードに設定するに伴い、第1のDMB受信モード中に第2のDMBパケットデータを検出するステップと、第1のDMB受信モード中に第1のDMBサービスが提供てきない場合、第2のDMBパケットデータの検出有無を検査するステップと、第2のDMBパケットが検出されると、第1のDMB受信モードを第2のDMB受信モードに切り替え可能である旨を報知するステップと、ユーザーから受信モードの切り替えの要求があれば、第1のDMB受信モードを第2のDMB受信モードに切り替えるステップと、を含む弱電界区間におけるデジタルマルチメディア放送サービスの提供方法。
【選択図】図2
Description
本発明は、デジタルマルチメディア放送(Digital Multimedia Broadcasting、以下、「DMB」と称する。)サービスを提供するための装置及び方法に係り、特に、弱電界区間におけるデジタルマルチメディア放送サービスの提供装置及び方法に関する。
DMBサービスは、高品質の多チャンネルマルチメディア放送を楽しめる次世代のデジタル放送サービスである。この種のDMBサービスは、通常、携帯端末や車両向けの端末に適用され、より広くは、家庭向けにも用いられる。かかるDMBサービスは、電波の送出方式によって衛星DMBと地上波DMBとに大別できる。中でも、衛星DMBは、衛星を通じて放送コンテンツを送り出して、加入者が屋外にあるにせよ、または、加入者が移動中であるにせよ、指向性の受信アンテナを取り付けて個人携帯向けまたは車両向けの受信機を通じてビデオ、ビデオに含まれているオーディオ及びデータなどの種々のマルチメディア放送を多チャンネルにて視聴または聴取することのできる放送サービスのことである。また、地上波DMBは、割り当てられた周波数がVHF TVチャンネル12番(204〜210MHz)にて提供される放送サービスである。
図1は、通常のデジタルマルチメディア放送システムを示している。
先ず、衛星DMBサービスを提供するための構成を説明すると、地上の衛星デジタルマルチメディア放送センター102から13.824〜13.883GHzの放送信号が衛星100に送り出される。すると、衛星100は、良質な信号を端末に与えるために、地上中継局104のための12.214〜12.239GHzの時分割多重方式(TDM)信号と端末が直接的に受信するための2.630〜2.655GHzの信号を送り出す。地上中継局104は、衛星信号が到達できない地域に端末のための信号を送信するシステムである。このため、衛星100から受信した12、214〜12、239GHzの時分割多重信号を復調した後、都心地域などの多重フェージング環境下でも移動受信が行えるようにコード多重信号に変調して2.630〜2.655GHzの信号として出力する。また、DMB受信用の端末106は、固定式のもの、移動式のもの、または車両取付式のものなどの種々の形態のものが使用でき、衛星100から直接的に信号を受信したり、地上中継局(ギャップフィラー)104を通じて信号を受信したりする。DMB受信用の端末106がDMBシステムの衛星100から直接的に信号を受信する場合には、弱い信号レベルを有するDMB信号を受信する。すなわち、端末106が、地上中継局104が設置されている都心や都心隣接地域に位置していない場合には、衛星から信号を受信する。このように衛星100からDMB信号が受信される地域を弱電界と称する。このとき、弱電界において受信されるDMB信号は、約−30dBmから−100dBmまでの信号レベルを有する。これに対し、DMB受信用の端末106が地上中継局104の近くに位置して地上中継局104からDMB信号を受信する場合には、強い信号レベルを有するDMB信号を受信する。すなわち、端末106が、地上中継局104が設置されている都心や都心隣接地域などに位置している場合には、地上中継局104からDMB信号を受信する。このように地上中継局104からDMB信号が受信される地域を強電界と称する。このとき、強電界において受信されるDMB信号は約数十dBm〜−50dBm程度の信号レベルを有する。このため、DMB受信用の端末106は、弱電界及び強電界に亘っての広い範囲の信号レベルをカバーしなければならない。
先ず、衛星DMBサービスを提供するための構成を説明すると、地上の衛星デジタルマルチメディア放送センター102から13.824〜13.883GHzの放送信号が衛星100に送り出される。すると、衛星100は、良質な信号を端末に与えるために、地上中継局104のための12.214〜12.239GHzの時分割多重方式(TDM)信号と端末が直接的に受信するための2.630〜2.655GHzの信号を送り出す。地上中継局104は、衛星信号が到達できない地域に端末のための信号を送信するシステムである。このため、衛星100から受信した12、214〜12、239GHzの時分割多重信号を復調した後、都心地域などの多重フェージング環境下でも移動受信が行えるようにコード多重信号に変調して2.630〜2.655GHzの信号として出力する。また、DMB受信用の端末106は、固定式のもの、移動式のもの、または車両取付式のものなどの種々の形態のものが使用でき、衛星100から直接的に信号を受信したり、地上中継局(ギャップフィラー)104を通じて信号を受信したりする。DMB受信用の端末106がDMBシステムの衛星100から直接的に信号を受信する場合には、弱い信号レベルを有するDMB信号を受信する。すなわち、端末106が、地上中継局104が設置されている都心や都心隣接地域に位置していない場合には、衛星から信号を受信する。このように衛星100からDMB信号が受信される地域を弱電界と称する。このとき、弱電界において受信されるDMB信号は、約−30dBmから−100dBmまでの信号レベルを有する。これに対し、DMB受信用の端末106が地上中継局104の近くに位置して地上中継局104からDMB信号を受信する場合には、強い信号レベルを有するDMB信号を受信する。すなわち、端末106が、地上中継局104が設置されている都心や都心隣接地域などに位置している場合には、地上中継局104からDMB信号を受信する。このように地上中継局104からDMB信号が受信される地域を強電界と称する。このとき、強電界において受信されるDMB信号は約数十dBm〜−50dBm程度の信号レベルを有する。このため、DMB受信用の端末106は、弱電界及び強電界に亘っての広い範囲の信号レベルをカバーしなければならない。
次に、地上波DMBサービスを提供するための構成を説明すると、DMB受信用の端末106は地上波DMB放送センター108から204〜210MHzの周波数帯域にて放送サービスを提供される。
上述のように、DMBサービスは、衛星及び地上波を通じてサービスを提供可能なサービスである。しかしながら、ユーザーがDMB受信用の端末で衛星または地上波放送を視聴するとき、弱電界に入って放送の視聴が不可能になった場合には、端末は、現在電波の受信が不可能である旨を報知して放送サービス提供を終了する。
しかしながら、もし、衛星/地上波DMBデータの受信が両方とも行える端末が衛星DMB受信モードにて動作している最中に衛星弱電界に入った場合、端末は、現在衛星DMB受信モードにてデータを受信することができないため、地上波DMBデータが受信可能な状態であるにも拘わらず、放送サービスを終了することがある。また、衛星/地上波DMBデータの受信が両方とも行える端末が地上波DMB受信モードにて動作している最中に地上波弱電界に入った場合、端末は現在地上波DMB受信モードにてデータを受信することができないため、衛星DMBデータが受信可能な状態であるにも拘わらず、放送サービスを終了することがある。
韓国特許出願公開第2006−66022号公報
本発明は、弱電界区間においてDMBサービスを提供するための装置及び方法を提供する。
また、本発明は、衛星DMBサービスの提供中に衛星DMB弱電界に入って地上波DMBデータが受信可能となった場合、衛星DMB受信モードを地上波DMB受信モードに切り替えて放送サービスを提供し続けるようにした装置及び方法を提供する。
さらに、本発明は、地上波DMBサービスの提供中に地上波DMB弱電界に入って衛星DMBデータが受信可能となった場合、地上波DMB受信モードを衛星DMB受信モードに切り替えて放送サービスを提供し続けるようにした装置及び方法を提供する。
上記の目的を達成するために、本発明は、デジタルマルチメディア放送(DMB)サービスを提供するための装置において、第1のDMBパケットデータを受信して出力する第1のDMB受信部と、第2のDMBパケットデータを受信して出力する第2のDMB受信部と、上記第1及び第2のDMB受信部から入力されたパケットデータが第1のDMBパケットデータであるか、あるいは、第2のDMBパケットデータであるかを判断するパケット判断部と、第1のDMB受信モード中に上記第1のDMBサービスが提供できない場合、上記パケット判断部において第2のDMBパケットデータが検出されると、上記第1のDMB受信モードを上記第2のDMB受信モードに切り替え可能である旨を報知し、上記受信モードの切り替えの要求があれば、上記第1のDMB受信モードを上記第2のDMB受信モードに切り替えるように制御する制御部と、を備えることを特徴とする。
上記の目的を達成するために、本発明は、第1のDMB受信モードと第2のDMB受信モードが両立可能な端末においてデジタルマルチメディア放送(DMB)サービスを提供するための方法において、DMB受信モードを第1のDMB受信モードに設定するに伴い、上記第1のDMB受信モード中に第2のDMBパケットデータを検出するステップと、上記第1のDMB受信モード中に上記第1のDMBサービスが提供できない場合、上記第2のDMBパケットデータの検出有無を検査するステップと、上記第2のDMBパケットが検出されると、上記第1のDMB受信モードを上記第2のDMB受信モードに切り替え可能である旨を報知するステップと、ユーザーから受信モードの切り替えの要求があれば、上記第1のDMB受信モードを上記第2のDMB受信モードに切り替えるステップと、を含んでなることを特徴とする。
本発明は、衛星と地上波DMBサービスが両方とも提供可能な端末で衛星または地上波放送を視聴するとき、弱電界区間に入って放送の視聴が不可となった場合であっても、現在のDMB受信モードを除く、放送データが受信可能な別のDMB受信モードに切り替えてDMBサービスを提供し続けることが可能になるという利点がある。
以下、添付図面に基づき、本発明に係る好適な実施の形態を詳細に説明する。図中、同じ構成要素に対しては、たとえそれらが異なる図面に表示されているとしても、できる限り同じ参照番号及び符号を付していることに留意すべきである。本発明を説明するに当たって、関連する公知の機能あるいは構成についての詳細な説明が本発明の要旨を余計に曖昧にすると認められる場合、その詳細な説明を省く。
先ず、図2を参照して、本発明が適用されるDMB受信端末の構成を説明する。図2は、本発明が適用されるDMB受信端末の構成を示す図である。図2に示すように、DMB受信端末は、DMB受信部202と、地上波/衛星パケット判断部200と、信号強度検出部201と、制御部220と、DMB処理部209と、オーディオバッファ212と、ビデオバッファ214と、を備える。
上記DMB受信部202は、制御部220の制御によりDMB信号を受信してDMB処理部209に伝達する。本発明において、DMB受信用の端末は、地上波と衛星DMBが両方とも受信可能な端末であるため、DMB受信部202は、地上波DMBパケットデータをアンテナを通じて受信する地上波DMB受信部206と、衛星DMBパケットデータをアンテナを通じて受信する衛星DMB受信部204と、を備える。
地上波/衛星パケット判断部200は、地上波DMB受信部206と衛星DMB受信部204から入力されるパケットデータを検査して、地上波パケットデータであるか、あるいは、衛星パケットデータであるかを判断し、判断の結果に応じて、当該DMB処理部に受信したパケットを出力する。すなわち、地上波/衛星パケット判断部200において、入力されたパケットデータが地上波データであると判断された場合、地上波DMB処理部208にパケットデータを出力し、入力されたパケットデータが衛星パケットデータであると判断された場合、衛星DMB処理部210にパケットデータを出力する。
信号強度検出部201は、DMB受信部202から受信した信号の強度を検出し、制御部220に出力する。
制御部220は、DMB受信用の端末106の全体的な制御を行い、特に、本発明において、制御部220は、衛星DMB受信モード中に上記衛星DMBサービスが提供できない場合、上記地上波/衛星パケット判断部200において地上波パケットデータが検出されると、上記衛星DMB受信モードを上記地上波DMB受信モードに切り替え可能である旨を報知し、上記受信モードの切り替えの要求があれば、上記衛星DMB受信モードを上記地上波DMB受信モードに切り替えるように制御する。また、制御部220は、上記地上波DMB受信モード中に上記地上波DMBサービスが提供できない場合、上記地上波/衛星パケット判断部200において衛星パケットデータが検出されると、上記地上波DMB受信モードを上記衛星DMB受信モードに切り替え可能である旨を報知し、受信モードの切り替えの要求があれば、上記地上波DMB受信モードを上記衛星DMB受信モードに切り替えるように制御する。
DMB処理部209は、キー入力部(図示せず)から入力されるキーデータによる制御部220の制御によって、DMB受信部202から入力されるDMB信号をデコードする。本発明によるDMB処理部209は、地上波DMB処理部208と衛星DMB処理部210とを備える。また、DMB処理部209は、地上波/衛星パケット判断部200から地上波DMB処理部208と衛星DMB処理部210に入力されるパケットデータをそれぞれの処理部においてデコードする。また、デコードされたDMB信号に含まれているビデオデータはビデオバッファ214を通じて、音声データは音声バッファ212を通じてそれぞれのコーデックに出力する。
以下、図3に基づき、上記図2に示すように構成されるDMB受信用の端末106が弱電界区間に入って現在のDMB受信モードにて放送サービスが提供できない場合における、DMB放送サービスを提供し続けるための過程について説明する。図3は、本発明の実施の形態による、弱電界区間におけるデジタルマルチメディア放送受信端末の動作を示すフローチャートである。
先ず、ステップS300において、DMB受信用の端末106は、衛星DMB受信モードに設定されていると仮定する。以降、DMB受信用の端末106の制御部220は、地上波DMB受信部206と衛星DMB受信部204を通じて受信されるDMBパケットデータを地上波/衛星パケット判断部200に出力するように制御する。このとき、受信されるパケットが衛星DMBパケットデータであるか、あるいは、地上波DMBパケットデータであるかを区別するために、DMB受信部202において地上波か衛星パケットデータかによってヘッダーを変更する方法が採用可能である。例えば、衛星DMB受信部204は、アンテナを通じて受信した衛星DMBパケットデータのシンクバイトをそのまま「0x47」として挿入し、地上波DMB受信部204は、アンテナを通じて受信した地上波DMBパケットデータのシンクバイトを上記の衛星DMBにおけるシンクバイトとは異なる数字として挿入することができる。
すると、ステップS302において、地上波/衛星パケット判断部200は、上記のそれぞれの地上波/衛星DMB受信部204、206から受信したパケットデータに含まれているシンクバイトを検査し、地上波DMBパケットデータと衛星DMBパケットデータとを区別することができる。すなわち、上記のように衛星DMBパケットデータのシンクバイトと地上波DMBパケットデータのシンクバイトとが互いに区別できる場合、地上波/衛星パケット判断部200は、上記のDMB受信部202から入力されるパケットデータが地上波DMBパケットデータであるか、あるいは、衛星DMBパケットデータであるかを判断することができる。
上記のステップS300ないしステップS302をさらに具体的に説明すると、ステップS300において、ユーザーが衛星DMB放送を視聴する目的で、端末を衛星DMB受信モードに設定している状態であれば、端末は、ステップS302において、バックグラウンドに地上波DMBのアンサンブルをRFロックして、DMBパケットの受信有無を確認する。このとき、アンアンブルとは、1.536MHzの伝送帯域幅を有する1本の物理的な伝送チャンネル内に、「超短波デジタルラジオ放送送受信整合標準」において定義した多数のサービスコンポーネントに多重化することのできるチャンネルのことを言う。次いで、地上波/衛星(TS)パケットが受信された場合、それを地上波/衛星パケット判断部200に伝送して地上波放送データが受信できるかどうかを確認する。もし、地上波放送データの受信が確認された場合、次のアンサンブルの周波数(RF)をロックして地上波/衛星(TS)パケットの受信を確認する。このように、全てのアンサンブル毎に地上波放送データの検出を繰り返し行い、現在地上波DMBサービスが提供可能な放送チャンネルの一覧を生成する。
次いで、ステップS304において、制御部220は、信号強度検出部201から現在の衛星DMB信号の強度が弱電界であることを判断するための臨界値以下の値であるかを検査する。すなわち、制御部220は、ユーザーが現在弱電界区間に入っているかを検査して、弱電界区間に入っている場合であれば、ステップS306へ進み、そうでなければ、ステップS300へ進んで衛星DMB受信モードを維持し続ける。
ステップS304からステップS306へと進むと、制御部220は、地上波DMBパケットデータの検出有無を検査する。より具体的には、制御部220は、地上波/衛星パケット判断部200において地上波パケットデータの検出有無を検査する。
ステップS306における検査の結果、地上波パケットデータが検出されると、ステップS308へ進み、そうでなければ、ステップS312へ進んで現在DMBサービスが提供できない地域である旨をユーザーに知らせる。このとき、ユーザーにDMBサービスが提供できない旨を知らせるための画面は、図4Cに示すように、画面に「現在DMBが受信できない地域です。終了しますか。」というメッセージをディスプレイすることができる。次いで、ステップS314へ進み、制御部220は、ユーザーからDMBサービスの終了のための入力があったかどうかを検査して、終了のための入力があった場合に終了し、そうでなければ、ステップS300へ進んで衛星DMB受信モードを維持し続ける。しかしながら、このときには、ステップS300へ進んでも、現在衛星DMB弱電界区間であることから、受信モードのみを取るだけであり、衛星DMBパケットデータが受信されない区間であるため、ユーザーに放送サービスを提供することができない。このとき、衛星DMB弱電界区間から外れている場合、衛星DMB受信モードをさらに維持して、放送サービスを提供することが可能になる。
一方、ステップS306における検査の結果、地上波パケットデータが検出されると、制御部220は、ステップS308へ進んで、衛星DMB受信モードを地上波DMB受信モードに切り替え可能である旨をユーザーに知らせる。このとき、受信モードが切り替え可能である旨を報知し、且つ、上記のステップS302における検出の最中に生成された地上波DMBにて受信可能な地上波放送チャンネル情報を出力することもできる。すなわち、現在衛星DMB弱電界区間であるが、地上波DMBサービスは可能であるため、それをユーザーに報知し続けて、ユーザーにDMBサービスを提供できるようにする。例えば、図4Aに示すように、画面に「衛星DMB弱電界区間です。地上波DMB受信モードへの切り替えを行いますか。」というメッセージをディスプレイすることができる。
ステップS310において、制御部220は、ユーザーからDMB受信モードの切り替え、すなわち、衛星DMB受信モードから地上波DMB受信モードへの切り替えのための入力があったかどうかを検査する。
ステップS310における検査の結果、DMB受信モードの切り替えのための入力があれば、ステップS316へ進み、そうでなければ、ステップS312へ進んで、現在DMBサービスが提供できない地域である旨をユーザーに知らせる。次いで、ステップS314へ進んで、制御部220は、ユーザーからDMBサービスの終了のための入力があったかどうかを検査し、終了のための入力があった場合に終了し、そうでなければ、ステップS300へ進んで、衛星DMB受信モードを維持し続ける。このときにも、上述したように、現在衛星DMB弱電界区間であるため、受信モードのみを取るだけであり、衛星DMBパケットデータが受信されない区間であるため、ユーザーに放送サービスを提供することができない。このとき、衛星DMB弱電界区間から外れている場合、衛星DMB受信モードをさらに維持して、放送サービスを提供することが可能になる。
一方、ステップS310における検査の結果、DMB受信モードの切り替えのための入力があれば、ステップS316へ進んで、制御部220は、地上波DMB受信モードを維持する。次いで、ステップS318へ進んで、衛星DMBパケットデータを検出する。
上記のステップS316からステップS318までのステップをより具体的に説明すると、ステップS316において、地上波DMB受信モードにてDMBサービスの提供を受けているとき、端末は、ステップS318において、バックグラウンドに衛星DMBのアンサンブルを周波数(RF)ロックして、DMBパケットの受信有無を確認する。次いで、地上波/衛星(TS)パケットが受信された場合、それを地上波/衛星パケット判断部200に伝送して衛星放送データが受信できるかどうかを確認する。もし、衛星放送データ受信が確認された場合、次のアンサンブルをRFロックして、地上波/衛星(TS)パケット受信を確認する。このようにして全てのアンサンブル毎に衛星放送データの検出を繰り返し行い、現在衛星DMBサービスが提供可能な放送チャンネルの一覧を生成する。
次いで、ステップS320へ進み、制御部220は、信号強度検出部201において現在の地上波DMB信号の強度が弱電界であることを判断するための臨界値以下の値であるかを検査する。すなわち、制御部220は、ユーザーが現在地上波DMB弱電界区間に入っているかどうかを検査して、もし、地上波DMB弱電界区間に入っている場合であれば、ステップS322へ進み、そうでなければ、ステップS316へ進んで、地上波DMB受信モードを維持し続ける。
ステップS320からステップS322へ進むと、制御部220は、衛星DMBパケットデータの検出有無を検査する。より具体的には、制御部220は、地上波/衛星パケット判断部200において衛星パケットデータの検出有無を検査する。
ステップS322における検査の結果、衛星パケットデータが検出されると、ステップS324へ進み、そうでなければ、ステップS312へ進んで、現在DMBサービスが提供できない地域である旨をユーザーに知らせる。次いで、ステップS314へ進み、制御部220は、ユーザーからDMBサービスの終了のための入力があったかどうかを検査して、終了のための入力があった場合に終了し、そうでなければ、ステップS300へ進んで、衛星DMB受信モードを維持し続ける。しかしながら、このときには、ステップS300に進んでも、現在衛星DMB弱電界区間であるため、受信モードのみを取るだけであり、衛星DMBパケットデータが受信されない区間であるため、ユーザーに放送サービスを提供することができない。このとき、もし、衛星DMB弱電界区間から外れている場合、衛星DMB受信モードをさらに維持して、放送サービスを提供することが可能になる。また、このとき、衛星だけではなく、地上波DMBパケットデータも受信できない弱電界区間である場合には、ユーザーの設定によるいずれかのDMB受信モードを維持すればよく、現在のDMB受信モードを維持し続けてもよい。
一方、ステップS322における検査の結果、衛星パケットデータが検出されると、制御部220は、ステップS324へ進んで、地上波DMB受信モードを衛星DMB受信モードに切り替え可能である旨をユーザーに知らせる。このとき、受信モードが切り替え可能である旨を報知し、且つ、上記のステップS318において、検出中に生成された衛星DMBにて受信可能な衛星放送チャンネル情報を出力することもできる。例えば、図4Bに示すように、画面に「地上波DMB弱電界区間です。衛星DMB受信モードへの切り替えを行いますか。」というメッセージをディスプレイすることができる。すなわち、現在地上波DMB弱電界区間であるが、衛星DMBサービスは提供可能であるため、それをユーザーに報知し続けて、ユーザーにDMBサービスを提供可能にする。
ステップS326において、制御部220は、ユーザーからDMB受信モードの切り替え、すなわち、地上波DMB受信モードから衛星DMB受信モードへの切り替えのための入力があったかどうかを検査する。
ステップS326における検査の結果、DMB受信モードの切り替えのための入力があれば、ステップS300へ進んで衛星DMB受信モードを維持し、そうでなければ、ステップS312へ進む。
上述したように、本発明は、衛星または地上波DMB受信モード中に弱電界に入って放送の視聴が不可能となった場合であっても、現在の受信モードを除く、放送サービスが提供可能な別の受信モードに切り替えることで、放送サービスを提供し続けるようにする。
なお、本発明の詳細な説明においては、具体的な実施の形態について説明したが、本発明の範囲から逸脱しない範囲内であれば、種々な変形が可能であることは言うまでもない。例えば、本発明の実施例においては、地上波DMBと衛星DMBである場合を例に取って説明しているが、ヨーロッパ型DVB−H、 クアルコムメディアフロー、中国型DMBなどの種々の形式のデジタルマルチメディア放送にも適用可能である。よって、本発明の範囲は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲とその均等物によって定められるべきである。
200:地上波/衛星パケット判断部
201:信号強度検出部
202:DMB受信部
204:衛星DMB受信部
206:地上波DMB受信部
208:地上波DMB処理部
209:DMB処理部
210:衛星DMB処理部
212:オーディオバッファ
214:ビデオバッファ
220:制御部
201:信号強度検出部
202:DMB受信部
204:衛星DMB受信部
206:地上波DMB受信部
208:地上波DMB処理部
209:DMB処理部
210:衛星DMB処理部
212:オーディオバッファ
214:ビデオバッファ
220:制御部
Claims (24)
- デジタルマルチメディア放送(DMB:Digital Multimedia Broadcasting)サービスを提供するための装置において、
第1のDMBパケットデータを受信して出力する第1のDMB受信部と、
第2のDMBパケットデータを受信して出力する第2のDMB受信部と、
前記第1及び第2のDMB受信部から入力されたパケットデータが第1のDMBパケットデータであるか、あるいは、第2のDMBパケットデータであるかを判断するパケット判断部と、
第1のDMB受信モード中に前記第1のDMBサービスが提供できない場合、前記パケット判断部において第2のDMBパケットデータが検出されると、前記第1のDMB受信モードを前記第2のDMB受信モードに切り替え可能である旨を報知し、前記受信モードの切り替えの要求があれば、前記第1のDMB受信モードを前記第2のDMB受信モードに切り替えるように制御する制御部と、を備えることを特徴とする弱電界区間におけるデジタルマルチメディア放送サービスの提供装置。 - 前記制御部は、前記第2のDMB受信モード中に前記第2のDMBサービスが提供できない場合、前記パケット判断部において第1のDMBパケットデータが検出されると、前記第2のDMB受信モードを前記第1のDMB受信モードに切り替え可能である旨を報知し、受信モードの切り替えの要求があれば、前記第2のDMB受信モードを前記第1のDMB受信モードに切り替えるように制御する手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の弱電界区間におけるデジタルマルチメディア放送サービスの提供装置。
- 前記第1のDMB受信部は、受信した第1のDMBパケットデータのシンクバイト内に第1のDMBパケットである旨を示すための値を挿入した上で出力し、第2のDMB受信部は、受信した第2のDMBパケットデータのシンクバイト内に第2のDMBパケットである旨を示すための値を挿入した上で出力することを特徴とする請求項1に記載の弱電界区間におけるデジタルマルチメディア放送サービスの提供装置。
- 前記パケット判断部は、前記第1及び第2のDMB受信部のうち少なくともいずれか一方の受信部から出力されるパケットデータに挿入されたシンクバイトを検査して、入力されたパケットデータが第1のDMBパケットデータであるか、あるいは、第2のDMBパケットデータであるかを判断することを特徴とする請求項3に記載の弱電界区間におけるデジタルマルチメディア放送サービスの提供装置。
- 前記第1のDMBサービスが提供できない場合は、弱電界区間に位置していて前記第1のDMBサービスが提供できない場合であることを特徴とする請求項1に記載の弱電界区間におけるデジタルマルチメディア放送サービスの提供装置。
- 前記制御部は、第1のDMB受信モード中に前記第2のDMBパケットデータを検出して、前記第2のDMBパケットデータが検出されると、前記検出されたパケットデータが受信されている放送チャンネルの一覧を生成することを特徴とする請求項1に記載の弱電界区間におけるデジタルマルチメディア放送サービスの提供装置。
- 前記制御部は、前記第1のDMBサービスが提供できない場合、前記パケット判断部において第2のDMBパケットデータが検出されると、前記第1のDMB受信モードを前記第2のDMB受信モードに切り替え可能である旨を報知し、且つ、現在受信されている放送チャンネルの一覧を報知するように制御する手段をさらに備えることを特徴とする請求項6に記載の弱電界区間におけるデジタルマルチメディア放送サービスの提供装置。
- 前記制御部は、第1のDMB受信モード中に前記第1のDMBサービスが提供できない場合、前記パケット判断部において第2のDMBパケットデータの検出有無を検査し、前記第2のDMBパケットデータが検出されていなければ、現在DMBサービスが提供できない旨を報知するように制御する手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の弱電界区間におけるデジタルマルチメディア放送サービスの提供装置。
- 前記制御部は、第2のDMB受信モード中に前記第1のDMBパケットデータの検出を行い、前記第1のDMBパケットデータが検出されると、前記検出されたパケットデータが受信されている放送チャンネルの一覧を生成することを特徴とする請求項1に記載の弱電界区間におけるデジタルマルチメディア放送サービスの提供装置。
- 前記制御部は、前記第2のDMBサービスが提供できない場合、前記パケット判断部において第1のDMBパケットデータが検出されると、前記第2のDMB受信モードを前記第1のDMB受信モードに切り替え可能である旨を報知し、且つ、現在受信されている放送チャンネルの一覧を報知するように制御する手段をさらに備えることを特徴とする請求項9に記載の弱電界区間におけるデジタルマルチメディア放送サービスの提供装置。
- 前記制御部は、第2のDMB受信モード中に前記第2のDMBサービスが提供できない場合、前記パケット判断部において第1のDMBパケットデータの検出有無を検査し、前記第1のDMBパケットデータが検出されていなければ、現在DMBサービスが提供できない旨を報知するように制御する手段をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の弱電界区間におけるデジタルマルチメディア放送サービスの提供装置。
- 第1のDMB受信モードは衛星DMB受信モードであり、第2のDMB受信モードは地上波DMB受信モードであることを特徴とする請求項1に記載の弱電界区間におけるデジタルマルチメディア放送サービスの提供装置。
- 第1のDMB受信モードは地上波DMB受信モードであり、第2のDMB受信モードは衛星受信モードであることを特徴とする請求項1に記載の弱電界区間におけるデジタルマルチメディア放送サービスの提供装置。
- 第1のDMB受信モードと第2のDMB受信モードが両立可能な端末においてデジタルマルチメディア放送(DMB)サービスを提供するための方法において、
DMB受信モードを第1のDMB受信モードに設定するに伴い、前記第1のDMB受信モード中に第2のDMBパケットデータを検出するステップと、
前記第1のDMB受信モード中に前記第1のDMBサービスが提供できない場合、前記第2のDMBパケットデータの検出有無を検査するステップと、
前記第2のDMBパケットが検出されると、前記第1のDMB受信モードを前記第2のDMB受信モードに切り替え可能である旨を報知するステップと、
ユーザーから受信モードの切り替えの要求があれば、前記第1のDMB受信モードを前記第2のDMB受信モードに切り替えるステップと、を含んでなることを特徴とする弱電界区間におけるデジタルマルチメディア放送サービスの提供方法。 - 前記受信モードの切り替えにより、前記第2のDMB受信モード中に前記第2のDMBサービスが提供できない場合、第1のDMBパケットデータが検出されると、前記第2のDMB受信モードを前記第1のDMB受信モードに切り替え可能である旨を報知するステップと、
受信モードの切り替えの要求があれば、前記第2のDMB受信モードを前記第1のDMB受信モードに切り替えるステップと、をさらに含んでなることを特徴とする請求項14に記載の弱電界区間におけるデジタルマルチメディア放送サービスの提供方法。 - 前記第1のDMBサービスが提供できない場合は、弱電界区間に位置していて前記第1のDMBサービスが提供できない場合であることを特徴とする請求項14に記載の弱電界区間におけるデジタルマルチメディア放送サービスの提供方法。
- 前記第1のDMB受信モード中に第2のDMBパケットデータを検出するステップを行った後、前記第2のDMBパケットデータが検出されると、前記検出されたパケットデータが受信されている放送チャンネルの一覧を生成するステップをさらに含んでなることを特徴とする請求項14に記載の弱電界区間におけるデジタルマルチメディア放送サービスの提供方法。
- 前記第2のDMBパケットが検出されると、前記第1のDMB受信モードを前記第2のDMB受信モードに切り替え可能である旨を報知するステップは、
前記第1のDMB受信モードを前記第2のDMB受信モードに切り替え可能である旨を報知し、且つ、現在受信されている放送チャンネルの一覧を報知するステップであることを特徴とする請求項17に記載の弱電界区間におけるデジタルマルチメディア放送サービスの提供方法。 - 第1のDMB受信モード中に前記第1のDMBサービスが提供できない場合、第2のDMBパケットデータの検出有無を検査した後、前記第2のDMBパケットデータが検出されていなければ、現在DMBサービスが提供できない旨を報知するステップをさらに含んでなることを特徴とする請求項14に記載の弱電界区間におけるデジタルマルチメディア放送サービスの提供方法。
- 前記受信モードの切り替えの要求に応じて、第2のDMB受信モード中に前記第1のDMBパケットデータを検出して、前記第1のDMBパケットデータが検出されると、前記検出されたパケットデータが受信されている放送チャンネルの一覧を生成するステップをさらに含んでなることを特徴とする請求項14に記載の弱電界区間におけるデジタルマルチメディア放送サービスの提供方法。
- 前記第2のDMBサービスが提供できない場合、第1のDMBパケットデータが検出されると、前記第2のDMB受信モードを前記第1のDMB受信モードに切り替え可能である旨を報知し、且つ、現在受信されている放送チャンネルの一覧を報知するステップをさらに含んでなることを特徴とする請求項20に記載の弱電界区間におけるデジタルマルチメディア放送サービスの提供方法。
- 第2のDMB受信モード中に前記第2のDMBサービスが提供できない場合、第1のDMBパケットデータの検出有無を検査し、前記第1のDMBパケットデータが検出されていなければ、現在DMBサービスが提供できない旨を報知するステップをさらに含んでなることを特徴とする請求項21に記載の弱電界区間におけるデジタルマルチメディア放送サービスの提供方法。
- 第1のDMB受信モードは衛星DMB受信モードであり、第2のDMB受信モードは地上波DMB受信モードであることを特徴とする請求項14に記載の弱電界区間におけるデジタルマルチメディア放送サービスの提供方法。
- 第1のDMB受信モードは地上波DMB受信モードであり、第2のDMB受信モードは衛星受信モードであることを特徴とする請求項14に記載の弱電界区間におけるデジタルマルチメディア放送サービスの提供方法。
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