JP2007158856A - 基板及び基板モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、高周波伝送線路の接続方法に関するものであり、フレキシブル基板を用いて、容易な方法で高周波特性が良好かつ接続部の強度を保てる伝送線路間接続を実現するものである。
【解決手段】 第1基板は、基材と、基材表面に信号線をグランドパターンで挟んだ伝送線路と、基材裏面のグランドパターンと、基材と基材裏面のグランドパターンを切り欠き基板表面のグランドパターンを露出させた露出部から構成する。
第2基板は、基材と、基材表面に信号線をグランドパターンで挟んだ伝送線路を有する構成とする。
第1基板の伝送路と第2基板の伝送路とを接続する際は、露出部の下で第1基板と第2基板のグランドパターンの間を融解し固定を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、高周波伝送線路の接続に関するものであり、基板を用いて、容易な手段で高周波特性が良好かつ接続部の強度を保てる伝送線路間を実現するものである。
高周波伝送線路の接続は、誘電体基板信号線をグランドで挟み込んだコプレーナ伝送線路を構成した誘電体基板間を金(Au)ワイヤーやAuリボンによる接続、またはパッケージ化し、コネクタを介して同軸線で接続されていた。
しかし、伝送信号が高周波になるにともない、AuワイヤーやAuリボンで接続した場合、接続部分でインピーダンスミスマッチ箇所が高周波特性の劣化要因になるためAuワイヤーやAuリボンの長さを短くする必要がある。さらに、伝送信号が高周波になるにともない、伝送線路間の横方向および高さ方向のズレによる高周波特性の劣化も顕著になる。
従って、基板間の位置ズレや位置公差などを考慮すると、高周波でのAuワイヤーやAuリボンによる基板間接続には限界がある。一方、コネクタを介して接続した場合、コストが高い、サイズが大きい、同軸線の余長処理スペースが必要など、小型化、低コスト化には不向きである。そのため、近年では接続部にフレキシブル基板を使用した、高周波伝送線路間の接続手法が一般的となってきている。
インピーダンス整合されたフレキシブル基板を用いることにより、接続長および接続部位置ズレの問題を解決でき、接続部の自由度が増すことが理由である。
フレキシブル基板を利用して基板間を接続する技術として、特開2005−101026号公報、特開2005−26801号公報、特表2002−503033号公報、米国公開US2004/0264882 A1が知られている。
特開2005−101026号公報 特開2005−26801号公報 特表2002−503033号公報 US2004/0264882 A1
フレキシブル基板上の伝送線路と他の伝送線路を接続し40GHz程度の帯域を確保する場合、特性を良好に保ち、かつ簡易な構造で接続強度を確保する事は困難である。
従って、光モジュールは基板とレーザ素子及びまたは受光素子間の接続は、40GHz程度の帯域を確保し、特性を良好に保ち、かつ接続強度を確保する必要がある。
40GHz程度の帯域を確保し、特性を良好に保つためにはインピーダンスの不整合が問題となる。
この問題は、基板と受発光素子の接続のために用いられるフレキシブル基板と基板の接続部分の伝送路の構造及び材料により生じる基板間の位置ズレや位置公差である。
コプレーナ線路の信号線面を同一方向にした場合、2つの基板のグランド間距離はインダクタと等価に見えるため、インピーダンスミスマッチとなり高周波特性の劣化要因となる。
上記の構成の場合、基板接続部分に応力が集中し、接続のフライングリード部の断線が起こる可能性が高い。
また、フレキシブル基板と誘電体基板のコプレーナ線路の信号線面を向かい合わせに接続する接続方法を用いた場合、2つの基板のグランド間距離は小さくできるが、接続部強度に関する問題が残る。
そこで本発明は、高周波伝送線路の接続に関し、信号伝送用の基板を用いて、容易な方法で、高周波特性が良好かつ接続部の強度を保てる基板及び基板モジュールを構成することを目的としている。
本発明は、上述した目的を達成するために以下の構成を採用する。
第1の手段として、基板は、基材と、基材の第1の面に設けられ、信号線をグランドで挟んで構成した伝送線路と、基材を削除し基材の第1の面に設けられたグランドが基材の第2の面で露出するよう構成したグランド露出部を有する。
第2の手段として、基板モジュールは、基材と、基材の第1の面に設けられた第1信号線を第1グランドで挟んだ第1伝送線路と、基材を削除し基材表面の第1グランドを露出させたグランド露出部を有する第1基板と、
誘電体から構成された誘電体基板と、誘電体基板上に形成された第2信号線を第2グランドで挟んだ第2伝送線路を有する第2基板と、
第1信号線と第1グランドが第2信号線と第2グランドに対向させ、グランド露出部が第2グランドに接するよう第1基板と第2基板を配置し、グランド露出部の位置で第1グランドと第2グランドを固定する。
第3の手段として、第2の手段において、グランド露出部は融解により第2基板の第2グランドと接続する。
第4の手段として、第2の手段において、第1グランドと第2グランドの間でグランド露出部の位置に第1及び第2グランドを固定する固定材料を設ける。
第5の手段として、第2の手段において、グランド露出部は基材の端部まで削除し、
グランド露出部と第2グランドをまたがり上部から第1基板を第2基板に固定する固定部材を有することを特徴とする基板モジュール。
実施例の構成によれば、基板表面に設けた伝送路のグランド部分を露出するように、基材と裏面グランドを削除し、露出したグランド部分を用いて、基板間の接続をする。
この構成により、40GHz程度の帯域内の特性を良好に保ち、強い接続強度を確保する事ができる。
本発明は、レーザ素子を駆動する駆動回路や受光素子からの信号を増幅する増幅器などの電気回路を搭載した基板をレーザ素子及びまたは受光素子と接続するための接続基板と、当該基板を利用した基板モジュールに関する発明である。
図1は第1の実施例を示す図である。図1を用いて接続用の基板と電気回路を搭載した基板の構成を説明する。図1(a)は接続用の基板と電気回路を搭載した基板の斜視図で、図1(b)は図1(a)の線Aで接続用の基板と電気回路を搭載した基板をカットした断面図を示す。
電気回路を搭載した基板と受発光素子を接続する接続用の基板1はインピーダンスが一定保たれた伝送路を構成した柔軟性のあるフレキシブル基板である。
基板1は10〜100μmのポリイミド樹脂で基材3が構成される。 基材3の材料はポリイミドに限定されるものではない。ポリイミドのほかの材料としては、PolyTetra−Fluoro Ethylene(PTFE)、ガラスエポキシ、プラスティック、液晶ポリマーなどを用いる事ができる。
基板1を構成する基材3の表面(一方の面)には、信号線8を基板表面グランド2で挟んだコプレーナ型伝送路が構成されている。
基材3の裏面(伝送路が構成された面と対向する面)にも基板裏面グランド5を設ける。この基板裏面グランド5は基材3の裏面全面の設けられる。
このように構成した基板1は基材3と基板裏面グランド5を削除し基材3表面に形成された基板表面グランド2を露出させたグランド露出部19を有している。
グランド露出部19の位置は信号線8を挟むように、信号線8の両側にある基板表面グランド2の基板端部に設けられる。
グランド露出部19の形状は図のように円形の穴4の構成としても良いし、基板3の側面(伝送路が配置された面と交差する面)まで削除される構成でも良い。 さらに、削除の方向は伝送路と直交する方向でも良いし、同じ方向でも良い。
グランド露出部19の形状及び大きさは接続する電気回路を搭載した誘電体基板6との間でインピーダンスの不整合が生じない大きさと形状にする必要がある。
一方、グランド露出部19の形状及び大きさは基板間を接続するためのツールが入る大きさ、または、熱融着の為のレーザビームが入射可能な大きさである必要がある。
基板1の信号線8が誘電体基板6の誘電体基板信号線9と接続される基板1の端部において、信号線8は基板裏面グランド5と基材3をから突出し、フライングリード部8aを形成している。
フライングリード部8aは信号線8がそのまま突出した状態でも良いし、後で述べる変形例の形状をしていても良い。
基板1の基板表面グランド2と基板裏面グランド5の間はビア18により電気的に接続されている。ビアは信号線8に沿って複数設けられている。
本図では基板1にはビアを有しているが、純粋なコプレーナやマイクロストリップラインに近い線路の場合はビアは無くても良い。
グランド露出部19とフライングリード部8a,8bはエッチング等の通常良く使われるプロセスにより構成することができる。
上記のように構成された基板1の表面は信号線8と基板表面グランド2以外は設けない構成で伝送路のインピーダンスを所定の値に保った構成とする。ただし、基板表面を保護するために、基板上に塗布されるレジスト層は例外とする。すなわち、基板1と誘電体基板6との接続部において、位置公差や段差が発生せず、インピーダンスに実質的影響のないものは基板の表面に設けられていても良い物とする。
電気回路を搭載した基板は基材を誘電体で構成された誘電体基板6から構成される。誘電体基板6は誘電体の基材17の上に伝送路を有している。
誘電体基板6の基材17はアルミナセラミックで構成されている。基材17はアルミナセラミックに限定されるものではない。
誘電体基板6は誘電体基板信号線9を誘電体基板表面グランド7により挟んだコプレーナ型伝送路を有している。
基板1の信号線8と基板表面グランド2は誘電体基板6の誘電体基板信号線9と誘電体基板グランド7に対向するようにし、さらに、グランド露出部19の位置が誘電体基板グランド7上で、第2グランドに接するように、基板1と誘電体基板6の端部を重ねる配置を行う。
この配置の後に、基板表面グランド2は誘電体基板グランド7に固定する。
具体的な固定の方法は、基板表面グランド2と誘電体基板グランド7の金属はグランド露出部19の基板裏面側からYAGレーザ等のレーザー光により加熱することで、融解し、固定する。
この方法とは別に、基板表面グランド2は誘電体基板グランドに固定材料により固定することもできる。
具体的な固定の方法は、グランド露出部19の基板表面グランド2と誘電体基板グランド7の間には基板表面グランド2と誘電体基板グランド7を物理的に固定する固定材料を設ける。
固定材料は基板表面グランド2及びまたは誘電体基板グランド7に金(Au)、鈴(Sn)またはアルミ(Al)である。 そして、これらの固定材料は基板表面グランド2及びまたは誘電体基板グランド7に予めメッキする。
この配置の後にグランド露出部19の基板裏面側からツールにより押圧及びまたは熱をかけることにより熱圧着固定を行う。YAGレーザ等のレーザ光により加熱しても良い。
固定材料は金(Au)または鈴(Sn)のメッキの変わりに半田ボールを基板表面グランド2と誘電体基板グランド7間に設け、ツールによる圧着加熱により接続しても良い。
固定処理が行われた後に、フライングリード部8aと誘電体基板信号線9は半田で固定される。
上記に述べた固定方法で、基板表面グランド2と誘電体基板グランド7により、信号線8には応力がかかることなく基板全体を固定することができる。 さらに、基板1の信号線8と基板表面グランド2は誘電体基板6の誘電体基板信号線9と誘電体基板グランド7を対向し、基板表面には信号線8と基板表面グランド以外は構成されていないので、基板1と誘電体基板6上に構成した伝送路のインピーダンスの不整合区間(ギャップ)を10〜数100μm程度に小さくすることができる。
図2は図1の第1の変形例を示す図である。説明のために、図2は図1の基板1と誘電体基板6の端部を拡大した図である。図において、第1図と異なる点は、誘電体基板6端部に接続される基板1の端部の構造である。
基板材料や基板厚が互いに異なる基板間の伝送線路を接続する場合に、伝送線路のインピーダンスを一定にするためには信号線の線幅、グランドのギャップは同一のサイズにできないため、下記の構造が必要となる。
基板1の端部の伝送線路の信号線8、及び、または、基板表面グランド2をテーパー形状にすることにより、信号線線路幅や信号線−グランド間ギャップの異なる基板同士を接続する際に、急激な電解密度の変化を緩和することが可能となり、高周波での反射特性を改善することが可能にできる。
具体的には、信号線8はフライングリード部8aと基材3の内側8bの領域まで誘電体基板信号線9と同じ幅を有する。そして、8cの部分でテーパー形状に細くなり、基板1内の信号線8の幅と同じ幅になる。また、基板表面グランド2においても同様で、信号線8の幅の変化に伴い、テーパー形状となる部分2aと誘電体基板グランド7のエッジと同じ幅になる部分2bを有する。
上記の様に、信号線の接続箇所において、それぞれの基板1に構成された伝送路がテーパー状に変化し、誘電体基板6に構成された伝送路と接続されるため、インピーダンスの変化がなだらかに成り接続箇所での反射を防止することができる。
尚、図2は基板1端部の信号線8と基板表面グランドの構造以外は図1と同じ構成をしているため、その他の説明は省略する。
図3は図1の第2変形例を示す図である。図において、第1図と異なる点は、誘電体基板6端部の誘電体基板信号線9の構造である。具体的には、誘電体基板信号線9が誘電体基板端部において基板の内側方向に9aの幅で後退するよう構成している。
図3のように、誘電体基板6側の信号線9を後退させることにより、誘電体基板の比誘電率が高い場合、または、基板1の信号線8と誘電体基板信号線9のサイズに差が大きい場合に、基板を接続した箇所の伝送路がインピーダンスのマッチングを取るのに、有効である。
尚、図3では誘電体基板信号線9の構造以外は図1と同じ構成をしているため、その他の説明は省略する。
図4は図3の変形例を示す図である。図において、第3図と異なる点は、誘電体基板6端部の誘電体基板の基材17の構造が異なる。
図4は誘電体基板1の端部の信号線9が後退した位置まで誘電体基板基材17を一部削除し溝10構造を示している。溝10は誘電体基板の基材17を基板表面から基板裏面まで削除した構成を示しているが、必ずしも基板裏面まで削除する必要性はない。基板1と誘電体基板6の重なる部分の伝送路において、インピーダンスのミスマッチが発生しないように、掘り下げれば良い。
一般に伝送線路上に比誘電率の高いセラミック基板などが接触した場合、実行誘電率が大きく変化するため、その部分でインピーダンスがミスマッチになってしまう。その部分の影響は、誘電率と、接触している部分の長さに影響されるため、図4のような構造をとることにより、この場合では、基板1上の伝送線路に与える誘電体基板の影響を低減することが可能で、高周波特性の向上につながる。
尚、図4では誘電体基板信号線9と溝10の構造以外は図1と同じ構成をしているため、その他の説明は省略する。
図5は図1の第3変形例を示す図である。説明のために、図5は図1の基板1と誘電体基板6の端部を拡大した図である。図5において、図1と異なる点は、グランド露出部19を穴4ではなく切り欠きで構成している点である。
図5のように、基板1の穴4の部分を基板1の側面の端部まで拡張することにより、基板1の基板端で基板表面グランド2と誘電体基板表面グランドの界面が形成される。
図5では基板1の紙面左側は切り欠いたグランド露出部19を示し、紙面右側は切り欠いたグランド露出部と誘電体基板表面グランドの界面を跨ぐようにして、半田又は接着材からなる固定部材26で固定した構成を示す。
図5の変形例は図1の説明の中で述べたように、グランド露出部19をレーザ光やツールを用いて誘電体基板6と接続した後に、さらに、界面を固定部材により固定しても良い。
尚、図5では、グランド露出部19と固定部材26以外は図1と同じ構成をしているため、その他の説明は省略する。
図6は図1の第4の変形例を示す図である。説明のために、図6は図1の基板1と誘電体基板6の端部を拡大した図である。図6において、図1と異なる点は、基板1の端部の基材3の構成である。
図6の基板1は、基材3を基板表面グランド2、信号線8及び基板裏面グランド5より前方に拡張した拡張部27を持っている。 そして、拡張部27は、信号線8の信号線フライングリード部8aを構成するために、基材穴13を設けている。この基材穴13は基材3を貫通している。そして、信号線8と誘電体基板信号線9の接続は基材穴13を用いて電気的に接続する。
基材3をこのように構成することで、基板1は基材3の先端で誘電体基板6と接着材により固定することが可能となるとともに、基板前方の拡張部27を掴んで作業することが可能となる。
図6では基材3のみが突出する構成としたが、基材3と共に基板表面グランド2も突出した構成としても良い。尚、図6では、拡張部27以外は図1と同じ構成をしているため、その他の説明は省略する。
図7は図1の第5変形例を示す図である。図7において、図1と異なる点は、基板1が信号線8の延びる方向に対して交差する方向に拡大した基板拡張部14を有している点である。
基板拡張部14は少なくとも基材3が拡張されていればよい。必要に応じて、基板表面グランド2と基板裏面グランド5も拡張することができる。基板拡張部14は接着剤により誘電体基板6に固定される。
図7のように、信号線8の横方向に基板を拡張することにより、前述図6の場合と同様の効果が得られる。
また、図7のように横方向に基板を拡張することにより、基板伝送線路上に誘電体(フレキシブル基板)が接触することがないため、線路の高周波特性に及ぼす影響が小さくなる。 尚、図7では、基板拡張部14以外は図1と同じ構成をしているため、その他の説明は省略する。
図8は図7の変形例を示す図である。図8において、図7と異なる点は、基板拡張部14に貫通する貫通穴15を有している点である。
図8では基板拡張部14の両側に、基材3、基板表面グランド5と基板裏面グランドを削除した貫通穴15を設けているが、この貫通穴15は、基板拡張部14の両側に、複数個空いていても良い。
誘電体基板6上の貫通穴15と対向する位置は、位置合わせ用のマーキング16を付けておくことにより、貫通穴15から誘電体基板6のマーキング16を確認し、基板接続位置を合わせることが可能となる。
尚、図8では、基板拡張部14以外は図1と同じ構成をしているため、その他の説明は省略する。
図9は図1の第6変形例を示す図である。図9において、図1と異なる点は、基板1及び誘電体基板6の伝送路の外側に新たに配線を設けている点である。
基板1には基板1の表面の伝送路の外側に配線31が設けられている。誘電体基板6の表面の伝送路の外側には配線32が設けられている。
基板1の配線31の外側には基板表面グランド2がさらに設けてある。そして、配線31の外側の基板表面グランド2にはグランド露出部19がさらに設けられている。このグランド露出部19をもちいて、図1と同様に、基板1は誘電体基板6に接続される。
配線31及び32は通電または信号供給をすることが可能な配線である。
図9の構成は、高周波を伝送するための伝送線路と他の線路をまとめて接続する場合、例えば、トランスミッションオプチカルサブアッセンブリ(Transmitter Optical Sub Assembly:TOSA)やレシーバーオプチカルサブアッセンブリ(Receiver Optical Sub Assembly:ROSA)などのように、高周波変調信号とTEC、LD/PDバイアスなどを接続するような箇所において用いると、配線が一体化でき、モジュールの組み立てが容易になる。
尚、図9では、上に述べた、配線31,32と基板表面グランド2の追加以外は図1と同じ構成をしているため、その他の説明は省略する。
図10、及び図11は図1の第7及び第8変形例を示す図である。図10、及び図11は図1の説明の中で述べた基板1にレジスト層28を設けた構成の一例を示している。
図10のレジスト層28は基板表面(信号線8が配置されている面)の上に設けられている。図1の中で述べた条件を満たせば、レジスト材料にかえて、フレキシブル基板(ポリイミド層等)を用いても良い。 すなわち、基板1と誘電体基板6との接続部において、位置公差や段差が発生せず、インピーダンスに実質的影響のないものは基板の表面に設けられていても良い物とする。
図11はレジスト層28またはフレキシブル基板の上にグランド層29を設けている。
グランド層29を設けることで、配線をストリップライン形状にすることができる。グランド層29を設ける場合、基板1上に構成した伝送路のインピーダンスがグランド層29を有する部分と有し無い部分で変わらないようにする必要性がある。
そのため、グランド層29が無い部分の信号線8はcの幅とする。そして、グランド層29を有する部分aの信号線8はbの幅とする。bの幅はcの幅より大きく構成する。信号線8の幅の変化はテーパー状に変化する構成とする。
尚、図10と図11は上に述べた、レジスト層28とグランド層29の追加以外は図1と同じ構成をしているため、その他の説明は省略する。
図1ないし図10の接続形態は、例えば光送受信モジュールのような、高周波広帯域の信号伝送線路を有し、構造的に小型化が必要なものに適している。図12と図13は光送受信モジュールを示す図である。図12と図13は光送受信モジュールに図1乃至図10の接続形態を適用した例である。
図12の光送受信モジュールは光インターフェース25、電気インターフェース24、O/Eモジュール20、E/Oモジュール21、基板1、誘電体基板6、増幅器23から構成されている。
基板1と誘電体基板6の接続関係は図1ないし図11の構成を用いることができる。
誘電体基板6にはE/Oモジュール21に送る高周波信号を増幅するための増幅器23と、O/Eモジュール20からの高周波信号を増幅するための増幅器23を備えている。
電気インターフェース24は外部からの信号を基板内部の回路に、基板内部の回路からの信号を外部に入出力するため回路である。
図13の光送受信モジュールは光インターフェース25、電気インターフェース24、O/Eモジュール20、E/Oモジュール21、基板1、誘電体基板6、増幅器23、セラミック端子22から構成されている。
図13が図12と異なる点はO/Eモジュール20及びE/Oモジュール21がセラミック端子22を有する点である。
セラミック端子22は誘電体基板6の接続部と同様の構成を有している。
図13の構成の周波数特性を図14に示す。 図14に用いた基板1が10mmでのものを使用した。
実施形態の構成は例示であり、本発明は実施形態の構成に限定されない。必要に応じて適宜組み合わせることができる。
図2は図3乃至図11と組み合わせ可能である。図3は図2、図4乃至図11と組み合わせ可能である。図4は図2、図3、図5乃至図11と組み合わせ可能である。図5は図2乃至図4、図5乃至図11と組み合わせ可能である。図6は図2乃至図5、図7乃至図11と組み合わせ可能である。図7は図2乃至図6、図7乃至図11と組み合わせ可能である。図8は図2乃至図7、図9乃至図11と組み合わせ可能である。図9は図2乃至図8、図10、図11と組み合わせ可能である。図10は図2乃至図9、図11と組み合わせ可能である。図11は図2乃至図10と組み合わせ可能である。
上記の基板1の構成の組み合わせは図12及び図13に適用可能である。
図15は図1の第9変形例を示す図である。
図1乃至図11の基板1は基板裏面グランド5を有する構成で記載したが、図15に示したように、基板裏面グランド5が無い構成であってもよい。 この場合は、基板1の裏裏面の基材3のみに、穴4を空ける形状とする。
本図において、基板1と誘電体基板6との接続については図1と同じ構成と接続方法を用いる事ができる。 さらに、本図の基板裏面グランド5を除いた構成を図2乃至図11の基板1と誘電体基板6に適用することも可能である。
図15は基板裏面グランド5を除いた構成以外は図1と同じのため、その他の構成の説明は省略する。
(付記1)
基材と、
基材の第1の面に設けられ、信号線をグランドで挟んで構成した伝送線路と、
基材を削除し基材の第1の面に設けられたグランドが基材の第2の面で露出するよう構成したグランド露出部を有する基板。
(付記2)
基材と、
該基材の第1の面に設けられた第1信号線を第1グランドで挟んだ第1伝送線路と、該基材を削除し該基材表面の該第1グランドを露出させたグランド露出部を有する第1基板と、
誘電体から構成された誘電体基板と、該誘電体基板上に形成された第2信号線を第2グランドで挟んだ第2伝送線路を有する第2基板と、
該第1信号線と該第1グランドが該第2信号線と該第2グランドに対向させ、該グランド露出部が該第2グランドに接するよう該第1基板と第2基板を配置し、該グランド露出部の位置で該第1グランドと該第2グランドを固定する
ことを特徴とする基板モジュール。
(付記3)
付記2において、該グランド露出部は融解により第2基板の第2グランドと接続することを特徴とする基板モジュール。
(付記4)
付記2において、該第1グランドと該第2グランドの間で該グランド露出部の位置に該第1及び第2グランドを固定する固定材料を設けたことを特徴とする基板モジュール。
(付記5)
付記4において、該固定材料は第1グランと第2グランドの少なくとも片方に金または鈴のメッキを施したものであるか半田であることを特徴とする基板モジュール。
(付記6)
付記1において、該基材の第1の面に対向する第2の面に第3のグランドを設けることを特徴とする基板モジュール。
(付記7)
付記5において、該グランド露出部で金属熱圧着により該第1グランドと該第2グランドを接続することを特徴とする基板モジュール。
(付記8)
付記2おいて、該第1信号線と該第2信号線が対向する位置の該第1信号線はテーパー形状であることを特徴とする基板モジュール。
(付記9)
付記2おいて、該第1グランドが該第2グランドの対向する位置の該第1グランドはテーパー形状であるとことを特徴とする基板モジュール。
(付記10)
付記2において、第2信号線の端部は該第2基板の端部に対して後退させた位置に設けること特徴とする基板モジュール。
(付記11)
付記10において、該第2基板の端部を後退させた部分は該第2基板が一部または貫通した状態に削除されていることを特徴とする基板モジュール。
(付記12)
付記2において、該第1基板の端部は該第1の信号線を基板端から突き出させた部分を有することを特徴とする基板モジュール。
(付記13)
付記12において、該第1信号線を基板端から突き出させた部分は半田または接着材により該第2信号線と接続されることを特徴とする基板モジュール。
(付記14)
付記2において、該第1基板の該第1信号線下の基材を削除し該第1信号線を露出する穴を設け、該穴から該第1信号線と該第2信号線を電気的に接続することを特徴とする基板モジュール。
(付記15)
付記2において、該第1基板の基材、及び、または、第1グランドを該第1信号線の伸びる方向に対して交差する方向に拡張した拡張部を設け、該拡張部は半田または接着剤により該第2基板に固定されることを特徴とする基板モジュール。
(付記16)
付記15において、該第1基板の該拡張部を貫通する貫通穴と、該第2基板上に目印を設け、該目印に該貫通穴を合わせることを特徴とする基板モジュール。
(付記17)
付記2において、該第1基板及び該第2基板は該第1及び第2信号線の他に通電または信号供給可能な線路を有することを特徴とする基板モジュール。
(付記18)
付記2において、該グランド露出部は該基材の端部まで削除し、
該グランド露出部と該第2グランドをまたがり上部から該第1基板を該第2基板に固定する固定部材を有することを特徴とする基板モジュール。
(付記19)
付記18において、該固定部材は半田または接着材であることを特徴とする基板モジュール。
(付記20)
基材と、該基材の第1の面に設けられた信号線をグランドで挟んだ伝送線路と、該基材を削除し該基材表面の該第1グランドを露出させたグランド露出部を有する基板と、
光電気変換及び、または電気光変換を行うユニットを設け、
該ユニットの入出力部を該基板で構成することを特徴とする基板モジュール。
第1の実施例を示す図 図1の第1の変形例を示す図 図1の第2の変形例を示す図 図3の変形例を示す図 図1の第3の変形例を示す図 図1の第4の変形例を示す図 図1の第5の変形例を示す図 図7の変形例を示す図 図1の第6の変形例を示す図 図1の第7の変形例を示す図 図1の第8の変形例を示す図 光送受信モジュールを示す図 光送受信モジュールを示す図 光送受信モジュールの特性を示す図 図1の第9の変形例を示す図
符号の説明
1 基板
2 基板表面グランド
3 基材
4 穴
5 基板裏面グランド
6 誘電体基板
7 誘電体基板表面グランド
8 信号線
8a 信号線フライングリード部
9 誘電体基板信号線
10 溝
13 基材穴
14 基板拡張部
15 貫通穴
16 マーキング
17 誘電体基板の基材
18 ビア
19 グランド露出部
20 O/Eモジュール
21 E/Oモジュール
22 セラミック端子
23 増幅器
24 電気インターフェース
25 光インターフェース
26 固定部材
27 拡張部
28 レジスト層
29 グランド層
31、32 配線

Claims (5)

  1. 基材と、
    該基材の第1の面に設けられ信号線をグランドで挟んで構成した伝送線路と、
    該基材を削除し該基材の該第1の面に設けられた該グランドが該基材の第2の面で露出するよう構成したグランド露出部とを有する
    ことを特徴とする基板。
  2. 基材と、
    該基材の第1の面に設けられた第1信号線を第1グランドで挟んだ第1伝送線路と、該基材を削除し該基材表面の該第1グランドを露出させたグランド露出部を有する第1基板と、
    誘電体から構成された誘電体基板と、該誘電体基板上に形成された第2信号線を第2グランドで挟んだ第2伝送線路を有する第2基板とを設け、
    該第1信号線と該第1グランドが該第2信号線と該第2グランドに対向させ、該グランド露出部が該第2グランドに接するよう該第1基板と第2基板を配置し、該グランド露出部の位置で該第1グランドと該第2グランドを固定する
    ことを特徴とする基板モジュール。
  3. 請求項2において、該グランド露出部は融解により第2基板の第2グランドと接続することを特徴とする基板モジュール。
  4. 請求項2において、該第1グランドと該第2グランドの間で該グランド露出部の位置に該第1及び第2グランドを固定する固定材料を設けたことを特徴とする基板モジュール。
  5. 請求項2において、該グランド露出部は該基材の端部まで削除し、
    該グランド露出部と該第2グランドをまたがり上部から該第1基板を該第2基板に固定する固定部材を有することを特徴とする基板モジュール。
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