JP2007157687A - 両面有機elディスプレイ - Google Patents

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閔傑 胡
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Abstract

【課題】長期間使用しても、酸素や湿気による表示機能の低下を十分に防止できる両面有機ELディスプレイを提供する。
【解決手段】両面有機ELディスプレイ1内には、透明基板105、105とシール材104とにより密閉空間1Sが形成されている。この密閉空間1Sには不活性ガスが封入されている。そして、この密閉空間1Sにおいて、メインパネル2の透明基板105の背面105aには吸収材20が設けられている。この吸収材20は、メインパネル2の表示部106を囲むように環状に形成されている。これにより、吸収材20は、メインパネル2の表示部106およびサブパネル103の表示部107よりも外側で外周部を構成している。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯電話等に使用される両面有機ELディスプレイに関する。
現在、有機ELディスプレイは、携帯電話等に使用されている。この有機ELディスプレイのディスプレイパネルは、透明基板と、この透明基板上に設けられた表示部とを中心にして構成されている。この表示部は、文字や画像を表示するものであり、表示素子として有機EL素子(有機発光ダイオード)が用いられている。この有機EL素子は、周知のように、有機層を陽極と陰極とで挟んだ簡単な構造であるため、ディスプレイの薄型化が可能になっている。
一方、折り畳み式携帯電話は、本体にヒンジを介して結合された上側カバー(フリップカバー)がディスプレイを構成しているが、最近の折り畳み式携帯電話の中には、このフリップカバーの両面にディスプレイパネルが設けられたものがある。
このような携帯電話においては、フリップカバーの裏面にメインパネル(ディスプレイパネル)が設けられている。このメインパネルは、各種操作画面、送受信メールの内容、撮影画像等の表示に用いられている。また、フリップカバーの表面には、メインパネルよりも小型のサブパネル(ディスプレイパネル)が設けられている。このサブパネルは、着信情報や時刻の表示に用いられている。
また、フリップカバーの両面にディスプレイパネルを設ける場合には、携帯電話全体の薄型化を図るために、フリップカバーの厚さが薄いほど良い。したがって最近では、両面のディスプレイパネルに有機EL素子を用いた両面有機ELディスプレイが提案されている。
図7は、従来の両面有機ELディスプレイ101の模式縦断面図である。このディスプレイ101は、一対のディスプレイパネル102,103と、シール材104とを備えている。
双方のディスプレイパネル102,103は、背面を向き合わせて配置されている。そして、メインパネル102は、ガラス基板等の透明基板105と、表示部106とを備えている。この表示部106は、透明基板105の背面105aの中央部分に設けられており、表示素子として有機EL素子が用いられている。
また、サブパネル103は、透明基板105と、表示部107とを備えている。サブパネル103の透明基板105は、背面105aが、メインパネル102の透明基板105の背面105aと対向して配置されている。一方、表示部107は、透明基板105の背面105aの中央部分に設けられている。また、この表示部107は、メインパネル102の表示部106よりも小型であり、表示素子として有機EL素子が用いられている。
また、シール材104は環状に形成されている。そして、このシール材104は、対向している双方の透明基板105、105の背面105a、105aにおいて、周縁部105b、105bを接着させている。これにより、ディスプレイ101内には、双方の透明基板105、105とシール材104とにより密閉空間101Sが形成されている。この密閉空間101Sには、不活性ガスが封入されている。この不活性ガスは、有機EL素子の劣化を防ぐためのものである。
そして、双方の表示部106、107は、不活性ガスで満たされた密閉空間101Sにあるので、表示部106、107を構成しているそれぞれの有機EL素子の有機層には、外部から酸素や湿気が接触することがない。したがって、このディスプレイ101は、有機EL素子の有機層に酸素や湿気が接触して生じる有機EL素子の発光能力の低下、すなわち、ディスプレイ101の表示機能の低下を防止している。
しかしながら、このようなディスプレイ100は、長期間使用すると、シール材104が劣化する場合がある。この場合には、酸素と湿気がシール材104を通過して表示部106、107の有機EL素子に接触してしまう。これを防ぐために、図8や図9に示すような両面有機ELディスプレイ201が提案されている(特許文献4参照)。
この両面有機ELディスプレイ201は、一対のディスプレイパネル202,203と、シール材104とを備えている。そして、サブパネル203には、透明基板205の背面205aにおいて、表示部107の一方側(図8で右側)に凹部251が設けられており、この凹部251に吸収材252が設けられている。この吸収材252は、酸素や湿気を吸収するものである。
これにより、この両面有機ELディスプレイ201は、シール材104の劣化により、外部から酸素と湿気が密閉空間201Sに入っても、吸収剤252で吸収されるように構成されている。
また、図10に示すような両面有機ELディスプレイ301も提案されている(特許文献4参照)。この両面有機ELディスプレイ301は、一対のディスプレイパネル302,303と、シール材104とを備えている。そして、双方の透明基板105、105の背面105a、105aには、保護材306、307が、それぞれ表示部106、107を覆うように設けられている。そして、双方の保護材306、307の間には、前記吸収材252と同様の吸収材(図示せず)が設けられている。
これにより、この両面有機ELディスプレイ301は、シール材104の劣化により、外部から酸素と湿気がディスプレイ301内に入っても、表示部106、107に接触せずに吸収材で吸収されるように構成されている。
米国特許第6,268,695号公報 米国特許第6,570,325号公報 米国特許第6,835,950号公報 米国公開2004/0056587号公報
しかしながら、従来の両面有機ELディスプレイ201、301においては、以下の問題がある。
まず、図8および図9で示した両面有機ELディスプレイ201においては、吸収材252が、表示部107の一方側のみ設けられている。このため、密閉空間201Sの他方側に酸素や湿気が入った場合には、表示部106、107に接触してしまう。したがって、この両面有機ELディスプレイ201は、長期間使用しても、酸素や湿気による表示機能の低下を十分に防止できるとはいえなかった。
また、図10で示した両面有機ELディスプレイ301においては、保護材306、307が吸収材を介して接触している。このため、吸収材が酸素や湿気を吸収して膨張すると、双方の表示部106、107が、それぞれ基板105、105側に押されてしまう。したがって、この両面有機ELディスプレイ301は、長期間使用しても、酸素や湿気による表示機能の低下を十分に防止できるとはいえなかった。
本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなされたものであり、長期間使用しても、酸素や湿気による表示機能の低下を十分に防止できる両面有機ELディスプレイを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の一方の両面有機ELディスプレイでは、双方の背面が対向して配置された一対の透明基板と、対向する前記双方の背面の周縁部を接着させて、前記一対の透明基板とで密閉空間を形成するシール材とを有し、前記密閉空間には不活性ガスが封入されているとともに、前記一対の透明基板には、対向する前記双方の背面の中央部分に、有機EL素子が用いられた表示部がそれぞれ設けられ、さらに、対向する前記双方の背面の少なくとも一方側には、酸素や湿気を吸収する吸収材が、双方の表示部よりも外側で外周部を構成するように設けられたことを特徴としている。
また、本発明のもう一方の両面有機ELディスプレイでは、双方の背面が対向して配置された一対の透明基板と、対向する前記双方の背面の周縁部を接着させて、前記一対の透明基板とで密閉空間を形成するシール材とを有し、前記密閉空間には不活性ガスが封入されているとともに、前記一対の透明基板には、対向する前記双方の背面の中央部分に、有機EL素子が用いられた表示部がそれぞれ設けられて、双方の表示部には、封止材がそれぞれ被覆されている一方、双方の封止材は、酸素や湿気を吸収するように構成されて、且つ、双方の封止材の間に隙間が開くように形成されたことを特徴としている。
さらに、この両面有機ELディスプレイにおいては、前記双方の封止材の少なくとも一方は、対応する前記表示部を覆う保護層と、この保護層を覆う吸収層とを備え、この吸収層が酸素や湿気を吸収するように構成されたことを特徴としている。
また、本発明の双方の両面有機ELディスプレイにおいては、前記吸収材、または、前記双方の封止材の少なくとも一方は、酸素や湿気の吸収能力を有する1A族金属、2A族金属、金属酸化物の少なくとも一つを用いて構成されたことを特徴としている。
したがって要約すると、本発明の一方の両面有機ELディスプレイでは、二枚の透明基板上にそれぞれ設けられた二つの表示部を含む。この表示部には有機EL素子が用いられている。双方の透明基板は、それぞれ、表示部を取り囲む周辺域を有し、双方の透明基板とシール材とで表示部を取り囲んで完全に密封している。そして、少なくとも一方の透明基板上には、表示部とシール材との間の周辺域内に吸収材が設けられ、この吸収材が、有機EL素子にとって有害な酸素や湿気を吸収する。
また、本発明のもう一方の両面有機ELディスプレイでは、双方の表示部が、膨張した吸収材の圧力を受けるのを防ぐために、表示部の間に隙間を設け、この隙間が吸収材の膨張を許容することを可能とする。
本発明の両面有機ELディスプレイでは、吸収材を双方の表示部よりも外側に設けた。このため、長期間の使用に伴うシール材の劣化によって、シール材の周囲のあらゆる方向から酸素と湿気が密閉空間に入っても、双方の表示部の有機EL素子に接触せずに、吸収材で吸収される。よって、本発明の両面有機ELディスプレイは、長期間使用しても、酸素や湿気による表示機能の低下を十分に防止できる。
また、本発明の両面有機ELディスプレイでは、表示部を覆う双方の封止材の間に隙間を形成した。これにより、長期間の使用に伴うシール材の劣化により、双方の封止材が、ディスプレイ内に入った酸素や湿気を吸収して膨張しても、この隙間があることで接触しない、あるいは接触しても、双方の封止材を押し合う圧力が抑えられる。したがって、双方の表示部の有機EL素子が透明基板側に押されるおそれも少ない。よって、本発明のもう一方の両面有機ELディスプレイは、長期間使用しても、酸素や湿気による表示機能の低下を十分に防止できる。
以下、本発明の実施の形態を図にしたがって説明する。
第1の実施の形態:
図1は、本発明の第1の実施の形態を示す両面有機ELディスプレイ1の模式縦断面図である。なお、この両面有機ELディスプレイ1において、従来の両面有機ELディスプレイ101(図7参照)と同じ部分には同じ符号を付し、異なる部分を中心にして説明する。本実施の形態の両面有機ELディスプレイ1は、一対のディスプレイパネル2,103と、シール材104とを備えている。
双方のディスプレイパネル2,103は、背面を向き合わせて配置されている。そして、メインパネル2は、透明基板105と、表示部106と、吸収材20とを備えている。表示部106は、透明基板105の背面105aの中央部分に設けられている。これにより、透明基板105の背面105aには、図2にも示すように、表示部106とシール材104との間に、環状領域105cが形成されている。
また、吸収材20は、酸素や湿気を吸収するものである。この吸収材20は、環状領域105c全体にわたって設けられており、表示部106を囲むように環状に形成されている。これにより、吸収材20は、双方の表示部106、107よりも外側で外周部を構成している。
なお、この吸収材20には、酸素や湿気の吸収能力を有する1A族金属、2A族金属、金属酸化物等を使用することが好ましい。具体的な吸収材20としては、カルシウム、バリウム、ストロンチウム、酸化カルシウム、酸化バリウム、酸化ストロンチウム等が挙げられる。
また、この吸収材20は、真空蒸着法、物理蒸着法(PVD)、化学蒸着法(CVD)、プラズマ化学蒸着法(PECVD)、スクリーン印刷法、スピンコーティング法等を用いて透明基板105の背面105aに形成することが好ましい。また、シール材104は、紫外線硬化性のもの、熱硬化性のもの等を用いることが好ましい。
また、ディスプレイ1内には、双方の透明基板105、105とシール材104とにより密閉空間1Sが形成されている。この密閉空間1Sには不活性ガスが封入されている。したがって、双方の表示部106、107と吸収材20は、この不活性ガスで満たされた密閉空間1Sに設置された状態になっている。
かかる構成においては、吸収材20が双方の表示部106、107よりも外側にある。このことから、長期間の使用に伴いシール材104が劣化して、シール材104の周囲のあらゆる方向から酸素と湿気が密閉空間1Sに入っても、これらの酸素と湿気は、双方の表示部106、107の有機EL素子に接触せずに、吸収材20で吸収される。よって、本実施の形態の両面有機ELディスプレイ1は、長期間使用しても、酸素や湿気による表示機能の低下を十分に防止できる。
また、この両面有機ELディスプレイ1においては、一方のディスプレイパネル2側のみに環状の吸収材20を設けて、表示機能の低下を十分に防止できるようにした。したがって、この両面有機ELディスプレイ1は、製造に際して吸収材20の形成にかかる作業コストが抑えらるので、製造コストを抑えることもできる。
第2の実施の形態:
図3は、本発明の第2の実施の形態を示す両面有機ELディスプレイ11の模式縦断面図である。なお、この両面有機ELディスプレイ11において、従来の両面有機ELディスプレイ101(図7参照)や、第1の実施の形態の両面有機ELディスプレイ1と同じ部分には同じ符号を付し、異なる部分を中心にして説明する。本実施の形態の両面有機ELディスプレイ1は、一対のディスプレイパネル12,13と、シール材104とを備えている。
双方のディスプレイパネル12,13は、背面を向き合わせて配置されている。そして、メインパネル12は、透明基板105と、表示部106と、吸収材120とを備えている。この吸収材120は、透明基板105の背面105aの環状領域105cの一方側(図3で右側)に設けられている。そして、この吸収材120は、表示部106の外周部の一部を構成するように形成されている。
また、サブパネル13は、透明基板105と、表示部107と、吸収材130とを備えている。透明基板105の背面105aには、表示部107とシール材104との間に、環状領域105dが形成されている。この環状領域105dは、メインパネル12の環状領域105cよりも幅広く形成されている。
また、吸収材130は、酸素や湿気を吸収するものである。この吸収材130は、環状領域105dの他方側(図3で左側)において、メインパネル12の表示部106よりも外側に設けられている。そして、この吸収材130は、表示部107の外周部の一部を構成するとともに、メインパネル12に設けられた吸収材120とで、双方の表示部106、107よりも外側で外周部を構成するように形成されている。
なお、双方の吸収材120、130は、第1の実施の形態で説明した吸収材20と同様の材料を用いて形成されても良い。さらに、吸収材120、130の形成方法は、第1の実施の形態で説明した吸収材20の形成方法と同様でも良い。
また、ディスプレイ11内には、双方の透明基板105、105とシール材104とにより密閉空間11Sが形成されている。この密閉空間11Sには、不活性ガスが封入されている。したがって、双方の表示部106、107と、双方の吸収材120、130は、この不活性ガスで満たされた密閉空間11Sに設置された状態になっている。
かかる構成においては、吸収材120、130が、双方の表示部106、107よりも外側にある。このことから、長期間の使用に伴うシール材104の劣化によって、シール材104の周囲のあらゆる方向から酸素と湿気が密閉空間11Sに入っても、これらの酸素と湿気は、双方の表示部106、107の有機EL素子に接触せずに、吸収材120、130で吸収される。よって、本実施の形態の両面有機ELディスプレイ11は、長期間使用しても、酸素や湿気による表示機能の低下を十分に防止できる。
第3の実施の形態:
図4は、本発明の第3の実施の形態を示す両面有機ELディスプレイ31の模式縦断面図である。なお、この両面有機ELディスプレイ31において、従来の両面有機ELディスプレイ101(図7参照)、前述した各実施の形態の両面有機ELディスプレイ1(図1参照)、11(図3参照)と同じ部分には同じ符号を付し、異なる部分を中心にして説明する。本実施の形態の両面有機ELディスプレイ31は、一対のディスプレイパネル2,33と、シール材104とを備えている。
双方のディスプレイパネル2,33は、背面を向き合わせて配置されている。そして、サブパネル33は、透明基板105と、表示部107と、吸収材330とを備えている。この吸収材330は、メインパネル2に設けられた吸収材20と同様に、酸素や湿気を吸収するものである。そして、この吸収材330は、透明基板105の背面105aに形成されている環状領域105dに、前記吸収材20と対向して設けられている。
具体的に説明すると、この吸収材330は、環状領域105dにおいてメインパネル2の表示部106よりも外側に設けられている。そして、この吸収材330は、表示部107を囲むように環状に形成されている。これにより、双方の吸収材20、330は、双方の表示部106、107よりも外側で外周部を構成している。なお、吸収材330は、吸収材20と同様の材料を用いて形成されても良い。さらに、吸収材330の形成方法は、吸収材20の形成方法と同様でも良い。
また、ディスプレイ31内には、双方の透明基板105、105とシール材104とにより密閉空間31Sが形成されている。この密閉空間31Sには、不活性ガスが封入されている。したがって、双方の表示部106、107と、双方の吸収材20、330は、この不活性ガスで満たされた密閉空間31Sに設置された状態になっている。
かかる構成においては、双方の吸収材20、330が、双方の表示部106、107よりも外側にある。このことから、長期間の使用に伴うシール材104の劣化によって、シール材104の周囲のあらゆる方向から酸素と湿気が密閉空間31Sに入っても、これらの酸素と湿気は、表示部106、107の有機EL素子に接触せずに、吸収材20、330で吸収される。よって、本実施の形態の両面有機ELディスプレイ31は、長期間使用しても、酸素や湿気による表示機能の低下を十分に防止できる。
また、本実施の形態の両面有機ELディスプレイ31は、双方の透明基板105、105に、それぞれ環状の吸収材20、330が設けられている。このことから、この両面有機ELディスプレイ31は、前述した両面有機ELディスプレイ1、11に比べて吸収材の設置範囲が広いので、酸素や湿気の吸収能力が高い。よって、この両面有機ELディスプレイ31は、前述した両面有機ELディスプレイ1、11に比べて、酸素と湿気による表示機能の低下防止力を高めることができる。
なお、第1の実施の形態〜第3の実施の形態で説明した両面有機Elディスプレイ1、11、31においては、表示部106、107に用いられる有機EL素子の組み合わせは特に限定されない。具体的な組み合わせとしては、表示部106、107に用いられる有機EL素子が低分子系のみの場合、または、高分子系のみの場合が挙げられる。その他の組み合わせとしては、表示部106、107の一方に用いられる有機EL素子が低分子系であって、表示部106、107の他方に用いられる有機EL素子が高分子系の場合が挙げられる。
第4の実施の形態:
図5は、本発明の第4の実施の形態を示す両面有機ELディスプレイ41の模式縦断面図である。なお、この両面有機ELディスプレイ41において、従来の両面有機ELディスプレイ101(図7参照)と同じ部分には同じ符号を付し、異なる部分を中心にして説明する。この両面有機ELディスプレイ41は、一対のディスプレイパネル411,411と、シール材104とを備えている。
双方のディスプレイパネル411,411は、それぞれ、透明基板105と、表示部412と、封止材413とを備えている。双方の表示部412、412は、それぞれ、透明基板105の背面105aの中央部分に設けられており、表示素子として有機EL素子が用いられている。
また、双方の封止材413、413は、封止材413、413の間に隙間41Gが開くように、それぞれ表示部412を覆って形成されている。また、双方の封止材413、413は、それぞれ図6に示すように積層構造を有しており、表示部412側から順に、第1平滑層413aと、第1保護層413bと、吸収層413cと、第2平滑層413dと、第2保護層413eとを備えている。
なお、このような積層構造を有する封止材413の形成方法としては、化学蒸着法(CVD)、プラズマ化学蒸着法(PECVD)、物理蒸着法(PVD)等、周知の蒸着法が挙げられる。
また、第1平滑層413aと第1保護層413bの積層順序は逆でも良い。さらに、第2平滑層413dと第2保護層413eの積層順序は逆でも良い。また、平滑層413a、413dや保護層413b、413eには、1層あるいは2層以上の有機材料あるいは無機材料から構成されていても良い。
具体的に、平滑層413a、413dや保護層413b、413eに適する材料としては、二酸化ケイ素、窒化ケイ素、酸窒化ケイ素、炭化ケイ素、金属化合物、有機化合物、金属有機化合物及び、高分子化合物(例えば、ポリ塩化ビニル、アクリル、テフロン(登録商標)様高分子等)が挙げられる。有機材料は層の応力を適度に放出し、且つ各層間の界面に拡散を生ずるのを防ぐことができる。
また、吸収層413cに適する材料は、酸素や湿気の吸収能力を有する1A族金属、2A族金属、及び金属酸化物が好ましい。具体的な物質としては、例えば、カルシウム、バリウム、ストロンチウム、酸化カルシウム、酸化バリウム、酸化ストロンチウム等が挙げられる。
また、ディスプレイ41内には、双方の透明基板105、105とシール材104とにより密閉空間41Sが形成されている。前記隙間41Gは、この密閉空間41Sの一部を構成している。そして、この密閉空間41Sには不活性ガスが封入されている。したがって、双方の表示部412、412と、双方の封止材413、413は、この不活性ガスで満たされた密閉空間41Sに設置された状態になっている。
かかる構成において、長期間の使用に伴いシール材104が劣化すると、外部から酸素や湿気がシール材104を通過して密閉空間41Sに入る。密閉空間41Sに入った酸素や湿気は、封止材413、413によって吸収される。ここで、双方の封止材413、413の間には、予め隙間41Gが形成されていることから、酸素や湿気を吸収した封止材413、413が膨張しても接触しない。あるいは、封止材413、413が接触しても、封止材413、413が押し合う圧力を抑えることができる。これにより、表示部412、412が、それぞれ基板105側に押されるおそれも少ない。よって、本実施の形態の両面有機ELディスプレイ41は、長期間使用しても、酸素や湿気による表示機能の低下を十分に防止できる。
なお、本実施の形態では、表示部412、412に用いられる有機EL素子の組み合わせは、特に限定されない。具体的な組み合わせとしては、表示部412、412に用いられる有機EL素子が低分子系のみの場合、高分子系のみの場合が挙げられる。その他の組み合わせとしては、表示部412、412の一方に用いられる有機EL素子が低分子系であって、表示部412、412の他方に用いられる有機EL素子が高分子系の場合が挙げられる。
以上のように、本発明の好ましい実施の形態を開示したが、これは本発明を限定するものではなく、当業者によれば、本発明の精神と範囲を逸脱しない限りにおいて変更および修飾を施すことができる。よって、本発明の保護範囲は、特許請求の範囲で定義されたものが基準とされる。
以上説明したように、本発明の両面有機ELディスプレイは、長期間使用しても、酸素や湿気による表示機能の低下を十分に防止できるので、両面有機ELディスプレイの技術分野で十分使用することができる。
本発明の第1の実施の形態を示す両面有機ELディスプレイの模式縦断面図である。 同実施の形態を示す両面有機ELディスプレイの模式横断面図である。 本発明の第2の実施の形態を示す両面有機ELディスプレイの模式縦断面図である。 本発明の第3の実施の形態を示す両面有機ELディスプレイの模式縦断面図である。 本発明の第4の実施の形態を示す両面有機ELディスプレイの模式縦断面図である。 図5のA部の拡大図である。 従来の両面有機ELディスプレイの模式縦断面図である。 別の従来の両面有機ELディスプレイの模式縦断面図である。 図8の両面有機ELディスプレイの模式横断面図である。 別の従来の両面有機ELディスプレイの模式縦断面図である。
符号の説明
1 両面有機ELディスプレイ
1S 密閉空間
11 両面有機ELディスプレイ
11S 密閉空間
20 吸収材
31 両面有機ELディスプレイ
31S 密閉空間
41 両面有機ELディスプレイ
41S 密閉空間
41G 隙間
104 シール材
105 透明基板
105a 背面
105b 周縁部
106 表示部
107 表示部
120 吸収材
130 吸収材
330 吸収材
412 表示部
413 封止材
413b 第1保護層
413c 吸収層

Claims (4)

  1. 双方の背面が対向して配置された一対の透明基板と、対向する前記双方の背面の周縁部を接着させて、前記一対の透明基板とで密閉空間を形成するシール材とを有し、前記密閉空間には不活性ガスが封入されているとともに、前記一対の透明基板には、対向する前記双方の背面の中央部分に、有機EL素子が用いられた表示部がそれぞれ設けられ、さらに、対向する前記双方の背面の少なくとも一方側には、酸素や湿気を吸収する吸収材が、双方の表示部よりも外側で外周部を構成するように設けられたことを特徴とする両面有機ELディスプイレイ。
  2. 双方の背面が対向して配置された一対の透明基板と、対向する前記双方の背面の周縁部を接着させて、前記一対の透明基板とで密閉空間を形成するシール材とを有し、前記密閉空間には不活性ガスが封入されているとともに、前記一対の透明基板には、対向する前記双方の背面の中央部分に、有機EL素子が用いられた表示部がそれぞれ設けられて、双方の表示部には、封止材がそれぞれ被覆されている一方、双方の封止材は、酸素や湿気を吸収するように構成されて、且つ、双方の封止材の間に隙間が開くように形成されたことを特徴とする両面有機ELディスプイレイ。
  3. 前記双方の封止材の少なくとも一方は、対応する前記表示部を覆う保護層と、この保護層を覆う吸収層とを備え、この吸収層が酸素や湿気を吸収するように構成されたことを特徴とする請求項2記載の両面有機ELディスプイレイ。
  4. 前記吸収材、または、前記双方の封止材の少なくとも一方は、酸素や湿気の吸収能力を有する1A族金属、2A族金属、金属酸化物の少なくとも一つを用いて構成されたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の両面有機ELディスプイレイ。
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