JP2007153642A - 放射性陶盤及び放射性岩盤浴シートの製造方法並びに陶盤浴装置 - Google Patents

放射性陶盤及び放射性岩盤浴シートの製造方法並びに陶盤浴装置 Download PDF

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Abstract

【課題】この発明は、簡単かつ容易にラジウム放射浴ができるようにすることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、陶土に、ラジウム含有鉱石の微粉末を配合した粘土と、天推石の粉末と水とを混練した後、低レベル放射性の陶盤材を成形して、自然乾燥し、前記自然乾燥を終了した陶盤材を700℃〜1400℃の高温焼成することを特徴とした放射性陶盤の製造方法により、目的を達成した。
【選択図】図1

Description

この発明は、ラジウム陶盤浴及び岩盤浴ができるようにすることを目的とした放射性陶盤及び放射性岩盤浴シートの製造方法並びにこれを用いた陶盤浴装置に関する。
近来旅館又は温泉などの浴場又は家庭浴室などでラジウムによるラドン浴が行われている。従来行われている浴場などの線源としては、放射性鉱石そのもの、又は放射性鉱石を原料とする大小の陶盤が知られている。
また釉薬に放射性元素の微粉末を加えた陶磁器も知られている。
特開平10−130080 特開昭60−60991 特開2004−161587
前記従来の放射性陶盤は、大小夫々あるが、何れにしても放射線量が画一的であって、変化がなく、かつ主として乾式であり、加熱などは考慮されていないなど、使用目的の多様性に対応できない問題点があった。
また陶盤にあっては、一旦成形後は変形が不可能であり、放射面が身体のカーブに沿って密着被包できたり、或いは任意の曲面に対応できないなどの問題点があった。
また陶盤は主として湿式使用であって、乾式使用にはなじまないなどの問題点もあった。
この発明は、ベース層上へヒーターを介して、放射性の陶盤を大小複数個設置したので、必要に応じて温度を上昇させ得ると共に、身体各部共に、照射すべき放射能を調節(大小陶板により)できる。
また不織布へ、放射性ペーストを塗布して放射性岩盤浴シートを得たので、使用面が曲面であっても、これに沿って被着することができる。また曲面をなすベース面へ貼着することができるなど、前記従来の問題点を解決したものである。
即ちこの発明は、陶土に、ラジウム含有鉱石の微粉末を配合した粘土と、天推石の粉末と水とを混練した後、低レベル放射性の陶盤材を成形して、自然乾燥し、前記自然乾燥を終了した陶盤材を700℃〜1400℃の高温焼成することを特徴とした放射性陶盤の製造方法である。また他の発明は、ラジウム鉱石の粉末、天推石の粉末、有機性カーボンペースト及び有機性カーボン塗料を混練して得たペーストを、不織布に塗布し、自然乾燥することを特徴とした放射性岩盤浴シートの製造方法である。また、粘土は、陶土に対し、ラジウム含有鉱石の微粉末を5%〜50%(重量)配合してなり、この粘土に陶土の5%〜100%(重量)の天推石の粉末を加えるものであり、ペーストは、天推石の粉末に対し、ラジウム鉱石の微粉末5%〜100%(重量)、有機性カーボンペースト50%〜100%(重量)及び有機性カーボン塗料100%〜200%(重量)を混合するものである。
次に他の発明は、下部にベース層を設け、該ベース層の上部に断熱層を設け、該断熱層の上部に、遠赤外線カーボンブラックヒータを敷設し、その上部に請求項1記載の放射性陶盤を複数並列設置したことを特徴とする陶盤浴装置であり、下部にベース層を設け、該ベース層の上部に断熱層を設け、該断熱層の上部に請求項1記載の陶盤を設置したことを特徴とする陶盤浴装置であり、前記に用いる陶盤は、サイズの異なる複数の陶盤を並列したものである。
従来自然界に地表岩盤の隙間から出る微量な放射線(ラドンガス)を浴びることによって疲れが取れる・健康になると言う岩盤浴がある。日本国内には有名になった玉川温泉などがある。しかし不便なところにあり、そのような岩盤・石材は採取禁止であり、一般の人には入手できない。
そこで、高価かつ成型困難なラジウム含有鉱石及び天推石を微粉末にして日常生活に使えるように工夫し、高温で焼き上げて陶盤にすること及び岩盤浴シートの作成に成功したのである。
この発明の陶盤浴装置は、低レベル放射線医学的効果を得る装置であり、従来の岩盤浴と大きく異なり、ラジウム含有の天然機能性鉱石である天推石(天然輝緑凝灰岩)やその他ラジウム含有鉱石、各種の天然鉱石等の自然治癒力に、人工的に科学的・物理的技術を駆使し、医学的に、予防医学・健康美容学的に最高の効果が発揮出来る原材料を特別配合し、日本古来の伝統陶芸匠の技術により、天然鉱石との融和した陶器と岩盤シートとを製造し、その形態は使用する人、使用場所の用途に合った自由な形状に製造できるように工夫した。例えば、板状にすれば椅子用・ベンチ・入浴用浴槽・座ぶとん等に使用でき、丸状にすれば枕、足浴等に使用できるので、各種用途に合った形状にすることが出来る。
また、この陶盤及び岩盤シートは新規な素材構成・構造からなる温浴施設で、維持管理が容易で製造に要する時間と経費を抑えて、全体を完全に清掃可能な衛生的な装置としたものである。
次に、陶盤及び岩盤浴シートより発生される微量ラジウムによるホルミシス効果と大量のマイナスイオン効果と、育成波長のエネルギーである遠赤外線効果の3大効果が同時に体験できる。更には陶盤の美的感覚を楽しめると共に、現在の岩盤浴の問題点である不潔(掃除が上手に出来ない)問題を完全に解決して表面を水洗い出来るようにしたので清潔であり、汗や臭いを解決し、全ての面で画期的な装置がラジウム陶盤浴装置としたものである。
また前記ホルミシス効果は、人体に対して、低レベル・微量放射線はホルモンのように刺激的にすばらしく、有効的に働く作用があり、その効果が抜群である。また現在は、医学会・理学会・健康産業・美容産業・温泉産業などにおいて、国民に一般的に認知され、世界的な大人気となりつつある。
次に放射線の安全性について、人類の成長は自然放射線と共に進化してきており、放射線と聞けば何でも危険だと考えている人は、放射線の本当の意味を知らないからで、この発明の製品は、ICRP(国際放射線防護委員会)の人体放射線被爆線量を厳守し、365日間24時間使用しても安全であると言う安全範囲内で製造してある。但し、陶盤浴岩盤シート・陶盤プレート等の使用時に管理者が立合う場合及び医師の指示のもとに使用する商品はこの限りではない(安全範囲内)。
この発明の陶盤は、健康維持・健康改善・病気予防改善などができるとされているので、これについて説明する。
この発明によれば、人体の健康維持・健康改善・病気の予防・細胞の改善・活性化等ができる。現代人は体が冷えすぎることによって数々の病気になっているので、当装置は、人体を加温することによって免疫力の向上効果・基礎代謝の向上効果・新陳代謝の向上効果・代謝率向上効果・各疾患の予防及び治療の向上を容易に実現できる装置である。
また、世界的に有名な玉川温泉又は潮温泉と同様、又はそれ以上の効果・効能のある陶盤浴装置と携帯用ラジウム岩盤浴シートの二種類を製造することによって使用者の選択が可能となった。
次に、これによって国民の医療費抑制・健康保持・健康増進のために、今後、最も重要視される有効な予防医学の健康器具として、健康人はもちろんのこと、老人や移動のできない人、身体の不自由な人、心臓病・高血圧・外傷のある人でも簡単に使用できる装置を提供できる。次に乾式は、水を使用しないので、心臓、高血圧などや外傷がある人の場合でも圧迫感が無く、各症状や患部に負担を与えることなく、サウナや他の温浴施設と同等以上の汗が出て、効果が判る。
なぜならば、この発明の陶盤浴は、遠赤外線ヒーターの加温により、陶盤温度をやや高めの42℃〜45℃に暖めた陶盤の上に横たわったり、座ったりすることによって、数億年前の大自然のエネルギーを身体に取り込むための「水のいらない温浴設備」とすることができる。次に、遠赤外線・マイナスイオン・微量ラジウムが効果的に身体に浸透し、心地よい温度で、驚くほどの発汗作用を促す。汗を流し、健康・デトックス(毒だし、毒消し)・癒し・美容・ダイエット・美肌・筋肉リラックス・保養等に有効とされる遠赤外線・マイナスイオン・微量ラジウムにより、効果的に身体に浸透し、心地よい温度で、驚くほどの発汗作用を促すことができる。
次に、使用効果をまとめると、放射線ホルミシス効果・遠赤外線効果・温熱治療効果・解毒効果・痩身(ダイエット)効果・ミネラル鉱石効果・癒し効果・健康維持効果・免疫力向上効果等となる。
次に、生活習慣病対策、健康維持対策、病気予防対策、美容対策には寝ている間にも効果が抜群なので、現状としてはこの装置は世界最強のシステムである。
この発明の装置の使用法は、室内環境を室温43〜48℃、湿度70%前後とする。
次にこの発明の経済効果は、サウナと比較しても建設コスト・ランニングコストが低く、営業上のメリットも大きい。陶盤浴経営・自家用プライベート陶盤浴・住宅併設陶盤浴施設・携帯用岩盤浴シート・陶盤浴及び岩盤浴ベンチ・陶盤浴及び岩盤浴椅子・陶盤浴及び岩盤浴布団等各種の製品が出来ると共に、応用範囲が大きい。
前記は財政的には予防医学の観点からして病気にならない身体造り、病気を軽快にさせ悪化させない効果をもたらすことからしても、医療費の抑制に貢献する。元気で長生きする、生きがいのある人生に貢献することができる。
この発明には、次の効果がある。
(1)天推石と遠赤外線ヒーターの相乗効果による遠赤外線効果。
(2)天推石によるマイナスイオン効果。
(3)天推石とラジウム含有鉱石のホルミシス(低レベル放射線)効果。
(4)天推石のミネラル養分発生効果。
(5)天推石の脱臭効果(活性炭の約100倍)。
(6)天推石の血液浄化効果・血圧改善効果・新陳代謝増進効果・痛み疲労回復効果・老廃物排斥効果。
(7)鉱石による皮脂腺や汗腺・皮膚に残っている不要な亜鉛や水銀などの有害物質除去効果。
(8)しわ取り効果・肌が柔らかく艶やかになる美肌効果。
(9)天照石・ブラックシリカ・その他色々な鉱石の岩盤浴はあるが、効果は主に遠赤外線効果と微量のマイナスイオン効果である。
(10)陶盤浴・岩盤浴シートは、微量のラジウムの放出によるラドンガス効果・大量のマイナスイオン効果・遠赤外線効果に加えて、天推石のミネラル成分効果及び脱臭・殺菌・抗菌・浄化・塩素除去・美容・ダイエット効果・癒し効果まで実現することができる。
この発明は、枠体内の下部に支持力のある断熱性のベース層を設け、該ベース層の上部に断熱層を設け、該断熱層の上部に遠赤外線カーボンブラックヒータを敷設し、その上部に低レベル放射性の陶盤を複数枚並列設置して、この発明の陶盤浴装置を構成した。
前記陶盤材は、陶土にラジウム含有鉱石の微粉末を配合した粘土と、天推石の粉末と水とを混練した後、成形して得た。前記陶盤は、大(例えば45cm×45cm)、小(例えば7.5cm×7.5cm〜7.5cm×3cm)など様々あって、使用態様に応じ配置する。
この発明の実施例を図1、2について説明すると、陶盤は、粘土2500gにラジウム鉱石粉末(直径1mm以下)500gと、天推石(直径1mm以下)500gと水1000gとを混合し、全体を混練して粘土状にした後、例えば厚さ10mm〜30mmの板状に成形し、自然乾燥する。自然乾燥により水分10%以下になったならば、これを釜に入れ、1100℃で1時間以上焼成した後、自然放冷してから取り出せば、この発明の放射性陶盤ができる。
前記は大陶盤であるが、外に前記成分比により、中陶盤及び小陶盤をつくる。
次に、モルタルによりベース層2を設け、ベース層2上部へ断熱層3を設け、該断熱層の上部へ、遠赤外線カーボンブラックヒータ4を敷設する。前記遠赤外線カーボンブラックヒータ4の上部外周へ、木枠1を周繞設置し、前記木枠1の内側へ、大型陶盤5(450×400×15mm)4枚、矩形陶盤6(450×150×15mm)1枚、小型陶盤7(ホルミシスプレート45×30×9mm)48枚を図1のように順次並べ、この発明の陶盤浴装置10ができる。
前記陶盤浴装置において、大型陶盤5の放射能は、0.1〜0.22μsv/h(毎時のマイクロシーベルト)、矩形陶盤6の放射能は、0.1〜0.22μsv/h、小型陶盤7の放射能は、0.1〜1.3μsv/h、小方形陶盤8の放射能は、0.1〜0.9μsv/hとしてある。
図1において、人体9が仰臥状又は伏臥して、放射陶盤浴をした場合には、前記のように、放射線を照射されるのであるが、制限被放射線に比し、極めて少ないので、仮に24時間連続照射を受けても、身体に危害を受けるおそれはない。
この発明の実施例でラジウム陶盤浴に3種類の陶盤を使用する理由は次のとおりである。この発明は、人体の各器官の作用に合わせて、医学的に微量放射線が有効的に作用できるように研究して構成された。即ち、ラジウムは、ラドンガスとして空中に放出されるので、そのほとんどが呼吸として体内に取り込まれる。そこで、人体の口部付近にラジウムを集中して配列することにより、最高の条件でラジウム(ラドンガス)の吸入ができる。従ってこの発明は従来の岩盤浴構造とは考え方が大きく異なっている。
前記実施例の図1は、頭部〜体幹部(首部〜足部)を全体的に3大効果(ラジウム・マイナスイオン・線赤外線)が得られるように陶盤が製造してある。例えば、放射線線量当量は、0,2マイクロシーベルト毎時〜0,22マイクロシーベルト毎時(測定器:アロカポケットサーベイメーター MYRATE PDR-101 日本製)にしてある。また、マイナスイオン量は、20,000個以上(米国製 空気イオンカウンター AIRION COUNTER)とし、マイナスイオンの測定は、測定日の天候・温度・環境により一定ではないが、大凡の数値は把握できる。
図3は頭頂部の放射線線量当量をやや押さえた線量にして製造してある。例えば、0,7マイクロシーベルト毎時であり、製造方法は前記と同様である。
図1の実施例は、1,3マイクロシーベルト毎時のホルミシス陶盤を使用しており、頭部周辺に右側8枚、左側8枚の小計16枚使用している。
更に各脊髄に作用させる為、頚椎に8枚、胸椎に8枚、腰椎に8枚、脚部に8枚と合計32枚の総計48枚のホルミシス陶盤を施工してある。次に、ICRP(国際放射線防護委員会)の人体の放射線被爆許容線量=人工的に人体が受けても安全な線量(1年間に1ミリシーベルト=1μsv)を厳守し、安全範囲内(365日24時間使用しても安全)に製造したので、安全である。例えば、0,1マイクロシーベルト×24時間×365日=876μsv(1ミリシーベルト以内)となる。
放射線は「距離の逆2乗の法則」で距離が離れれば、減弱するので、1,3マイクロ放出されても空気中の放射線濃度は下がることになる。
この発明で用いるホルミシスプレートとは、ラドンガスを発生させる希土類鉱物を微粉末にして、高温でラジウムパウダーを焼結させたプレート(陶盤)であって、全体に天然ラジウム鉱石を練り込んでいるので、どこからでも1,3マイクロ放出されるように特別製造したものである。
この発明の他の実施例を図3(b)について説明すると、岩盤浴用のラジウム100%鉱石の粉末(直径0.1mm以下)20gに、天推石の粉末(直径0.1mm以下)380g、有機性カーボンペースト600g及び有機性水性カーボン塗料1000gを混合して岩盤浴ペースト2000gを製造する。
前記岩盤浴ペースト2000gを合成樹脂不織布14(厚さ2mm〜3mm)に塗布(1000g/m)し、ペースト層13を設け、これを自然乾燥すればこの発明の岩盤浴シート15ができる。
前記ラジウム100%鉱石の粉末加入量は、毎平方米の放射線量により異なる。
前記はほぼ0.1〜1.2μsv/hを目標にした加入量である。
この発明の実施例の平面図。 (a)同じく他の実施例の平面図、(b)同じく断面図。 (a)同じく一部を切断した正面図、(b)同じく他の実施例の一部を省略した斜視図。
符号の説明
1 枠体
2 ベース層
3 断熱層
4 遠赤外線カーボンヒータ
5 大型陶盤
6 矩形陶盤
10 陶盤浴装置
15 岩盤浴シート

Claims (7)

  1. 陶土に、ラジウム含有鉱石の微粉末を配合した粘土と、天推石の粉末と水とを混練した後、低レベル放射性の陶盤材を成形して、自然乾燥し、前記自然乾燥を終了した陶盤材を700℃〜1400℃の高温焼成することを特徴とした放射性陶盤の製造方法。
  2. ラジウム鉱石の粉末、天推石の粉末、有機性カーボンペースト及び有機性カーボン塗料を混練して得たペーストを、不織布に塗布し、自然乾燥することを特徴とした放射性岩盤浴シートの製造方法。
  3. 粘土は、陶土に対し、ラジウム含有鉱石の微粉末を5%〜50%(重量)配合してなり、この粘土に陶土の5%〜100%(重量)の天推石の粉末を加えることを特徴とした請求項1記載の放射性陶盤の製造方法。
  4. ペーストは、天推石の粉末に対し、ラジウム鉱石の微粉末5%〜100%(重量)、有機性カーボンペースト50%〜100%(重量)及び有機性カーボン塗料100%〜200%(重量)を混合することを特徴とした請求項2記載の放射性岩盤浴シートの製造方法。
  5. 下部にベース層を設け、該ベース層の上部に断熱層を設け、該断熱層の上部に、遠赤外線カーボンブラックヒータを敷設し、その上部に請求項1記載の放射性陶盤を複数並列設置したことを特徴とする陶盤浴装置。
  6. 下部にベース層を設け、該ベース層の上部に断熱層を設け、該断熱層の上部に請求項1記載の陶盤を設置したことを特徴とする陶盤浴装置。
  7. 陶盤は、サイズの異なる複数の陶盤を並列したことを特徴とする請求項3記載の陶盤浴装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020199224A (ja) * 2019-06-13 2020-12-17 株式会社三彩 寝床
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