JP2007209693A - 家庭用岩盤浴装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 遠赤外線放射石との接触感が良く、繰り返し使用しても隅の方への偏りが無く、また衛生的に使用でき、しかも発汗作用を一層促進できる家庭用の岩盤浴装置を提供する。
【解決手段】木製の箱状容器1と、箱状容器の上方の開口部を覆うテント状の着脱自在のカバー20と、箱状容器(1)内に敷き詰められる複数個の球状の遠赤外線放射石Sとから構成する。箱状容器1の底部には面状のカーボンヒータ7を設け、このヒータを金属板8で液密的に覆う。箱状容器の内部は仕切部材9で仕切る。遠赤外線放射石は、内蒙古産の麦飯石とし、表面は滑らかに仕上げる。あるいはセラミックス化する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、上方が開口した木製の箱状容器と、この箱状容器の上方の開口部を覆うテント状のカバーと、前記箱状容器内に敷き詰められる複数個の球状の遠赤外線放射石とからなる家庭用岩盤浴装置に関するものである。
薪炭等は1000℃程度で燃焼するが、このとき赤外線と共に遠赤外線も放射される。したがって、薪の火、火鉢の炭火、薪炭用の暖炉などにあたると、遠赤外線による健康増進と共に、心地よい癒し効果が得られる。
このような遠赤外線を放射する物質として、薪炭の他にクリストパライト、ゼオライト、蛇紋岩、炭素粉等が知られているが、天然の麦飯石も遠赤外線放射物質として知られている。天然の麦飯石は、無水珪酸、酸化アルミ、酸化第二鉄、酸化第一鉄、酸化マグネシウム、酸化カルシウム等から構成され、昭和49年厚生省より「漢方薬石」として認可されているが、この麦飯石を加熱すると、遠赤外線を放射することが知られている。したがって、麦飯石を700〜800℃程度に加熱炉で加熱すると、麦飯石から多量の遠赤外線が放射されるので、薪の火、火鉢の炭火、薪炭用の暖炉等にあたるとき得られる効果以上の次のような顕著な効果が得られる。
(1)血液の循環の円滑化による新陳代謝機能の活性化作用
(2)イオン作用による自浄作用
(3)悪臭の根源になる汗等を除去する消臭作用
(4)人体に堆積された有害重金属を体外に排出する発汗作用
(5)体表面を適正な湿度に維持する乾湿作用
(6)細胞の分子、原子を振動させて体内の有害物質を排出させる共鳴、共振、運動作用
このように、サウナ装置に麦飯石を適用すると、通常の熱風によるサウナに比較して低温で充分な遠赤外線を浴びることができ、不快な灼熱感もなく、遠赤外線サウナ装置として有望であり、遠赤外線サウナ装置は従来から多数提案されている。
一方、比較的低温に暖められた岩石、鉱石、鉱物等からも赤外線、遠赤外線、マイナスイオン等が放射されることが知られている。また、ラジウム鉱石からは放射線等が放射される。最近の健康志向から、これらの石から放射される各種線を利用した岩盤浴装置が特許文献により色々提案されている。
特開2004−130047 特開2005−245631 特開2005−305070
例えば、特許文献1により、トルマリン鉱石を珪砂入りのモルタルでベッド状あるいは椅子状に固めた岩盤浴用ベッドが提案されている。また、特許文献2により、ラジウムを含む湯ノ花からなるセラミックスを寝床状に敷き詰めた岩盤浴装置が提案され、特許文献3により人が横たわることができる大きさの石板に複数個の穴を開け、これらの穴に薬草を固化したフイルタ、あるいは薬草の粉末を埋め込んだ岩盤浴用の石板が提案されている。
上記特許文献1に記載されている岩盤浴用ベッドによると、床暖房程度の低い温度にトルマリンを加熱するだけで、マイナスイオン、遠赤外線等が放射されるので、岩盤浴用ベッドの上に横たわるだけで、遠赤外線により発汗作用が促される効果および汗と共に排出される老廃物をマイナスイオンにより中和する効果は認められる。また、特許文献2により提案されている岩盤浴装置によると、湯ノ花セラミックスからはラドンを含む不活性ガスすなわちラドンガスが発生するので、湯ノ花からなるセラミックスの岩盤上に寝るだけで、ラドンガスは身体の皮膚面から体内へ浸入して体内を循環し、そして皮膚組織、神経系等を刺激し、ラジウムと同様な放射線ホルミシス効果が得られる。さらに、特許文献3に記載の岩盤浴用の石板によると、上記したようなマイナスイオン効果、遠赤外線効、放射線効果等が得られると共に、薬草の成分を浴びることができ、健康増進効果が認められる。
しかしながら、改良すべき問題点もある。例えば、上記文献に示されている岩盤浴装置は、そのトルマリン、セラミックス、岩板等の上に人が接触した状態で横たわるようになっているが、これらの石は格別に加工されていないので、石に接触する感触は必ずしも良くない。また、岩盤浴を繰り返すうち石が隅の方へ偏ることもある。さらには、衛生面上も問題がある。例えば、岩盤浴をすると遠赤外線の発汗作用により多量の汗が出て、これらの石の上に流れ落ちる。流れ落ちた汗は、雑菌が繁殖し悪臭を発するようにもなる。また、他人の汗で汚れている石の上に横たわると想像するだけで、不快になることもある。このような衛生上の問題は、利用者毎に新鮮な石と交換すると解決されるが、面倒であり、またコスト的に実施不可能である。
また、発汗作用を促進するため、あるいは人の目から隠れるためには、カバーが望まれるが、特に家庭用の岩盤浴装置には「着脱自在」のカバーが望まれるが、前記した特許文献1〜3に記載の岩盤浴装置にはカバーは備わっていない。
本発明は、上記したような従来の問題点を解決した家庭用の岩盤浴装置を提供することを目的としている。具体的には、遠赤外線放射石との接触感が良く、繰り返し使用しても隅の方への偏りが無く、また衛生的に使用でき、しかも発汗作用を一層促進できる家庭用の岩盤浴装置を提供することを目的とし、他の発明は上記目的に加えて、少量の遠赤外線放射石でより多くの遠赤外線を浴びることのできる家庭用の岩盤浴装置を提供することを目的とている。
本発明は、上記目的を達成するために、比較的低温で遠赤外線を放射する遠赤外線放射石が適用される。これらの遠赤外線放射石には、前述したようなクリストパライト、ゼオライト、蛇紋岩、あるいは天然の麦飯石等が適用される。麦飯石は鉱物学的には、SiO、AlO、FeO、CaO、NaO、KO等から構成されている。このような麦飯石は岐阜県美濃白川でも産出するが、本発明では好ましくは内蒙古より輸入される麦飯石が適用される。あるいは、このモンゴル産の麦飯石からセラミックス加工された遠赤外線放射石が適用される。モンゴル産の麦飯石は、遠赤外線の放射量が大きいからである。そして、遠赤外線放射石は、その表面が滑らかになるように表面加工される。
表面加工された遠赤外線放射石が入れられる上方が開放された木製の箱状容器の底には、必要に応じて断熱材が設けられ、その上に加熱体が設けられる。そして、この加熱体を覆うようにして熱の良導体で錆難いアルミ板、銅板等からなる金属板が敷設される。このように構成される箱状容器の内部は複数個の室に仕切られ、仕切られた各室に前記したような遠赤外線放射石が入れられる。また、人体の実質的に足先から首まで覆うカバーが着脱自在に設けられる。
かくして、請求項1に記載の発明は、上記目的を達成するために、上方が開口した木製の箱状容器と、この箱状容器の上方の開口部を覆うテント状のカバーと、前記箱状容器内に敷き詰められる複数個の球状の遠赤外線放射石とからなり、前記遠赤外線放射石の上に横たわって、主として遠赤外線を浴びるようになっている岩盤浴用装置であって、前記箱状容器の底部には発熱体が設けられていると共に、該発熱体は銅板、アルミ板等の熱良導体の金属板で覆われ、複数個の室に仕切られ、そして仕切られた各室に前記遠赤外線放射石が敷き詰められ、前記カバーは、実質的に人体を覆う大きさで、前記箱状容器の上方の開口部に着脱自在であり、前記遠赤外線放射石は、所定大きさに加工され、その表面は滑らかに表面加工されている。請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の装置において、発熱体が面状のカーボンヒータからなり、カバーが反射板からなる。請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の装置において、遠赤外線放射石が内蒙古産の麦飯石またはこの麦飯石を焼成してセラミックス化した遠赤外線放射石であるように構成される。
以上のように、本発明によると、箱状容器の底部には発熱体が設けられていると共に、該発熱体は銅板、アルミ板等の熱良導体の金属板で覆われて、複数個の室に仕切られ、そして仕切られた各室に複数個の略球形を呈する遠赤外線放射石が敷き詰められているので、発熱体を例えば45〜55℃に加熱すると、遠赤外線放射石は金属板を介して加熱され、そして遠赤外線が放射される。また、マイナスイオンも放射される。人が遠赤外線放射石の上に横たわると、人は遠赤外線、マイナスイオン等を浴びる。これにより、遠赤外線効果、マイナスイオン効果等が得られる。このとき、必要に応じてカバーで人体を覆うと、前記効果が一層効率よく得られる。このようにして遠赤外線等を浴びるとき、遠赤外線放射石の表面は滑らかに仕上げられているので、人体への接触感は良好である。また、遠赤外線放射石上に横たわるので、複数個の遠赤外線放射石が人体に点接触し、指圧を受けるような効果も得られる。このように、遠赤外線を繰り返し浴びても、遠赤外線放射石は仕切壁により仕切られた各室に敷き詰められているので、遠赤外線放射石が偏るようなことはない。
また、遠赤外線放射石が汗などにより汚れたときには、遠赤外線放射石の下には金属板が敷かれているので、そのまま遠赤外線放射石の上から水、温水等の洗浄水をかけ流して洗い落とすことができるという、本発明に特有の効果も得られる。このとき汗は弱酸性であるので、石鹸水等で洗浄することもできる。
また、他の発明によると、発熱体が面状のカーボンヒータからなり、カバーが反射板からなるので、上記のような効果に加えて、箱状容器内の隅々まで遠赤外線放射石を均一に加熱することができ、反射線により身体の上部も照射される。さらに他の発明によると、遠赤外線放射石が内蒙古産の麦飯石またはこの麦飯石を焼成してセラミックス化した遠赤外線放射石であるので、より多くの遠赤外線を浴びることができる。また、グレー色である麦飯石は焼成してセラミックス化するとピンク色に輝くようになるので、美的効果も得られる。このとき、他の色を呈する遠赤外線放射石と共に混ぜて使用することにより、色彩に変化を持たせることもできる。
以下、本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明の実施の形態を示す図でその(イ)は、岩盤浴装置の箱状容器を示す斜視図、その(ロ)は箱状容器の底部の断面図、その(ハ)、(ニ)はそれぞれ異なるカバーの実施の形態を示す側面図であるる。これらの図に示されているように、本実施の形態に係わる岩盤浴装置は、箱状容器1と、この箱状容器1の内部に入れられる多数の遠赤外線放射石30と、前記箱状容器の大部分を着脱自在に覆うカバーとからなっている。
箱状容器1は、略長方形を呈する木製の枠体2と、この枠体の底部を塞いでいる同様な木製の底板3とから、上方が開放された箱状容器1として構成されている。枠体2は、一対の側壁4、4と前後壁5、5とから、大人が楽に横たわることができる大きさに形成されている。すなわち、一対の側壁4、4の間は1100mm程度、前後壁5、5間は2200mm程度で、枠体の高さあるいは厚さは、強度を考慮して体育用のマット程度の約450mmになっている。このような高さになっているので、そのまま利用することもできるが、必要に応じて、4本の足がオプションとして取り付けられるようになっている。
箱状容器1の底部は、図1の(ロ)に示されているように、木製の前述した底板3と、その上の発泡樹脂等のような断熱材6と、断熱材6の上に設けられている発熱体7と、この発熱体7を液密的に覆っている金属板8とから構成されている。発熱体7は、本実施の形態では面状発熱体シート(イーテクス株式会社製)からなり、金属板8は熱の良導体で、且つ錆びにくいアルミニウム板、銅板等から構成されている。このように構成されている底部は、図1には示されていないが、一方向に多少傾斜し、その最下部に排水孔が明けられている。したがって、洗浄水を排水孔から排水することができる。
上記のように構成されている箱状容器1の内部は、複数枚の仕切部材9、9、…により複数個の室に仕切られている。これらの仕切部材9、9、…の頂部は、一対の側壁4、4よりも所定量だけ低い。したがって、遠赤外線放射石が入れられると、仕切部材9、9、…の頂部は隠れることになる。また、仕切部材9、9、…の底部と金属板8との間には所定の隙間がある。これにより、洗浄水は仕切室9、9、…の下を通って一方向に流れることになる。このような仕切部材9、9、…は、遠赤外線放射石が妄りに通過しない大きさの目のメッシュから形成することもできる。
箱状容器1の両サイドの側壁4、4の上面には、一対のガイドレール10、10が軸方向に敷設されている。これらのガイドレール10、10は、図1の(ハ)に示されている第1の実施の形態では、断面形状は上方が開口した略溝型鋼を呈し、両側のフランジ部11、11は、所定の間隔が残るように、開口部の方へ延びている。これらのガイドレール11、11に案内されるガイド部材21の断面形状は、略凸字形を呈し、その凸部22はガイドレール10の隙間から外部へ出ている。そして、ステンレス鋼板、合成樹脂製の板材等からなるカバー20本体の両サイドの所要箇所に接続されている。また、カバー本体20の両端部は、可撓性の膜で覆われるようになっている。
ガイドレール10’、10’の第2の実施の形態が、図1の(ニ)に示されている。第2の実施の形態によると、側面形状がアングル鋼を呈し、内側が対面するように両サイドの側壁4、4の上面に取り付けられている。また、カバー本体20’の下端部にも略アングル鋼を呈するガイド部材21’が所定の間隔をおいて適宜取り付けられている。カバー本体20’が合成樹脂製のシートから構成されているときは、弾性の枠体を適宜取り付ける。これにより、図1の(ニ)に示されているように略弧状に曲げたとき、矢印A,Aで示されているような復元力が作用する。したがって、人が横になってから内部の取っ手23、23等を引き寄せ、ガイド部材21’、21’、…をガイドレール10’、10’、…に掛けると、カバー本体20’の復元力によりカバーを装着することができる。
遠赤外線放射石は、本実施の形態では内蒙古産の麦飯石が適用される。鉱山から切り出された麦飯石を所定大きさに切断し、そして表面を従来周知の研磨機により研磨する。そうすると、表面が滑らかになると共に、角が取れ略球形を呈するようになる。または、上記の内蒙古産の麦飯石を所定大きさに切断し、研磨したのちに、加熱炉で加熱してセラミックス化する。セラミックス化することにより灰色の麦飯石はピンク色になる。
また、本実施の形態によると、コントローラ30も備えている。そして、このコントローラ30により例えば1時間単位で24時間の運転予約をすることができ、また電源をオフすると共に、1℃刻みで45〜55℃の範囲で温度設定ができるようになっている。なお、オプションとして、特開2005−63714、同2005−63714、同2006−4836等に示されているようなマイナスイオン発生器を備えているときは、このマイナスイオン発生器の作動時間も設定できるようになっている。
次に、上記実施の形態の作用について説明する。箱状容器1を排水設備、電源等を考慮して、適当な箇所に設置する。上記のように加工した麦飯石あるいは麦飯石をセラミックス化した遠赤外線放射石S、S、…を箱状容器1に、仕切部材9、9、…の頂部が隠れる程度に入れる。必要に応じてカバー本体20、20’を、ガイドレール10、10’、…を利用して取り付ける。また、コントローラ30に発熱体7の運転時間および発熱温度を設定する。さらには、マイナスイオン発生器が設けられているときは、この作動時間も設定する。所定時間経過すると、遠赤外線放射石S、S、…は、発熱体8の設定温度よりも多少低い温度に加熱され、遠赤外線等を放射するようになる。また、マイナスイオンも発生する。遠赤外線放射石S、S、…の上に横たわり、遠赤外線、マイナスイオン等を浴びる。カバー本体20がステンレス鋼板から構成されているときは、外部へ逃げようとする電磁波である遠赤外線はカバー本体20で反射する。したがって、身体の上部も効率的に照射される。このときは、カバー本体20は反射板と見ることもできる。遠赤外線等を浴びている状態が図1の(ハ)に示されている。
上記のようにして、各種線を繰り返し浴びて遠赤外線放射石S、S、…が汚れたときは、箱状容器1内に入った状態で遠赤外線放射石S、S、…をブラシ等でかき混ぜながら洗浄水、殺菌水等をかける。また、必要に応じて木製の枠体2も洗浄する。洗浄水は、金属板8により所定箇所に集められ、そして排水孔から外部へ排水される。洗浄した後に、発熱体7に通電して遠赤外線放射石S、S、…を乾燥して、次の使用に備える。
本発明の実施の形態を示す模式図で、その(イ)は岩盤浴装置の箱状容器を示す斜視図、その(ロ)はその底部の断面図、その(ハ)、(ニ)はそれぞれ異なるカバーの実施の形態を示す側面図である。
符号の説明
1 箱状容器 2 枠体
3 底壁 4 側壁
7 発熱体 8 金属板
9 仕切部材 10、10’ ガイドレール
20、20’ カバー本体
21、21’ ガイド部材

Claims (3)

  1. 上方が開口した木製の箱状容器と、この箱状容器の上方の開口部を覆うテント状のカバーと、前記箱状容器内に敷き詰められる複数個の略球形を呈する遠赤外線放射石とからなり、前記遠赤外線放射石の上に横たわって、主として遠赤外線を浴びるようになっている岩盤浴用装置であって、
    前記箱状容器の底部には発熱体が設けられていると共に、該発熱体は銅板、アルミ板等の熱良導体の金属板で覆われて、複数個の室に仕切られ、そして仕切られた各室に前記遠赤外線放射石が敷き詰められ、
    前記カバーは、実質的に人体を覆う大きさで、前記箱状容器の上方の開口部に着脱自在であり、
    前記遠赤外線放射石は、所定大きさに加工され、その表面は滑らかに表面加工されている、ことを特徴とする岩盤浴用装置。
  2. 請求項1に記載の装置において、発熱体が面状のカーボンヒータからなり、カバーが反射板からなる岩盤浴用装置。
  3. 請求項1または2に記載の装置において、遠赤外線放射石が内蒙古産の麦飯石またはこの麦飯石を焼成してセラミックス化した遠赤外線放射石である岩盤浴用装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP7093606B1 (ja) * 2022-03-02 2022-06-30 愛 伊藤 サウナ装置

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