JP2007150997A - 遠隔操作装置 - Google Patents

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崇士 渡邊
Junichi Saito
潤一 斎藤
Minoru Tanabe
稔 田部
Takayuki Matsumoto
孝之 松本
Itsuo Igarashi
逸夫 五十嵐
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】通信経路において障害が生じた場合、どの部位で障害が生じているかを確実に確認できる遠隔操作用端末装置を提供することを目的とする。
【解決手段】無線子機5において、端末機器3へ送信する制御信号等の通信データを記録する記録部7を備え、あらかじめ対象となる端末機器3を制御するための信号や通信確認を行なうためのデータ等を記録あるいは蓄積しておく。端末機器3の記録部7に記録された制御信号等の通信データを送信する出力部8と記録部7内のデータを送信するために操作部9があり、操作部9を操作することで、記録部7の制御信号等の通信データが出力部8より送信され、無線子機5と端末機器3の間で通信確認を行なうことが可能である。
【選択図】図2

Description

本発明は、端末機器を制御する無線子機を有する遠隔操作装置に関するものである。
回線等を利用し端末機器を遠隔操作するシステムにおいて、端末機器を制御するまでに、遠隔操作端末装置から送信された制御データは、回線、無線親機、遠隔無線親機を経由して通信がなされる。この通信経路において障害が生じた場合、どの部位で障害が生じているかを確認することができなかった。
従来のこのような遠隔操作するシステムにおいては、通信経路を介して通信が可能であれば、通信できた際に出力されるシステムであった(例えば、特許文献1参照)。
特開平05−244662号公報
本発明では、前記課題を解決するもので、回線等を利用し端末機器の遠隔操作システムにおいて、端末機器と遠隔無線子機との通信確認を行なうために、あらかじめ端末機器と遠隔無線子機間の通信データ遠隔無線子機に記録するか、回線を通じ通信データを蓄積、更新された通信データを用い、端末機器と遠隔無線子機間の通信確認を行なうことを目的とするものである。
上記従来の課題を解決するために、本発明の遠隔操作装置は、回線などを介して遠隔操作端末装置に接続される無線親機と、前記無線親機で遠隔操作され、端末機器の近傍に設置される無線子機とを具備し、前記無線親機と無線子機との間で無線通信を行い、さらに前記無線子機から端末機器へ通信を行なうことで前記遠隔操作端末装置から前記端末機器を制御できるようにし、前記無線子機にはあらかじめ前記端末機器を制御するための信号を保持する記憶部とこの記憶部の通信データを前記端末機器へ送信するための操作部を設けたもので、遠隔操作端末装置から回線、無線親機、遠隔無線子機を介して端末機器へ通信だけでなく、遠隔無線機器と端末機器間で通信確認を行なうことができる。
本発明の遠隔無線子機は、遠隔無線子機内に端末機器との通信データを持ちあるいは、記録する部分があり、そのデータを用い遠隔無線子機と端末機器を、回線等の経路を介さずに通信確認を行なうことができる。
第1の発明は、回線などを介して、遠隔操作端末装置と接続される無線親機と前記無線親機から端末機器の近傍に設置される遠隔無線子機から構成され、前記無線親機と前記遠隔無線子機との間で無線通信を行い、さらに前記遠隔無線子機から前記端末機器へ通信を行なうことで、前記遠隔操作装置から前記端末機器を制御することができるシステムにおいて、前記遠隔無線子機において、あらかじめ前記端末機器を制御するための信号を保持する記録部と前記記録部の通信データを前記端末機器へ送信するための操作部を備えている。
これにより遠隔操作端末装置から回線、無線親機、遠隔無線子機を介し端末機器へ通信だけでなく、遠隔無線機器と端末機器間で通信確認を行なうことができる。
第2の発明は、端末機器を制御するための通信データは、前記遠隔操作端末装置から送信されるごとに蓄積、あるいは更新することが可能な前記記録部を備えている。これにより遠隔操作端末装置から通信データを回線、無線親機、遠隔無線子機を介し端末機器へ通信せずに、遠隔無線機器と端末機器間で通信確認を行なうことができる。
第3の発明は、端末機器が前記遠隔無線子機より送信された制御信号を受信できたことを検知する検知部と前記記録部に記録された通信データを調整する情報演算部を備え、前記検知部は端末機器が前記遠隔無線子機より送信された通信データを受信できた際には、前記記録部の通信データを情報演算部におい調整し通信条件を変更し、端末機器と通信する機能を備えている。
したがって、遠隔無線機器と端末機器間で、遠隔無線機器側の通信出力を変化させて通信確認を行なうことができる。
第4の発明は、端末機器が前記遠隔無線子機より送信された制御信号を受信できたことを検知する前記検知部と前記記録部に記録された通信データの出力条件を変化させることができる出力調整部を備え、前期検知部は端末機器が前記遠隔無線子機より送信された通信データを受信できた際には、前記記録部のデータを前記出力調整部により通信条件を変更し通信する機能を備えている。
したがって、遠隔無線機器と端末機器間で、遠隔無線機器側の通信出力を変化させて通信確認を行なうことができる。
第5の発明は、端末機器が前記遠隔無線子機より送信された制御信号を受信できたことを検知する前記検知部と前記記録部に記録された通信データを出力する出力部と前記出力部に供給される電源の容量を可変することができる電源調整部を備え、前期検知部は端末機器が前記遠隔無線子機より送信された通信データを受信できた際には、前記記録部のデータを前記出力部に供給する電源の容量を前記電源調整部において調整し、前記出力部から送信する通信データを変更して通信する機能を備えている。
したがって遠隔無線機器と端末機器間で、遠隔無線機器側の通信出力を変化させて通信確認を行なうことができる。
第6の発明は、情報を表示する表示部を備え、前記表示部は端末機器と前記遠隔無線子機間の通信可否や通信情報を表示することができる。これにより遠隔無線機器と端末機器間の通信の状態を報知することができる。
以下、発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態において本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1において、遠隔操作端末装置1は電話回線等の回線2を介して端末機器3の制御信号等を無線親機4へ送信する。無線親機4は、無線子機5へ端末機器3の制御信号を送信し、遠隔無線子機5から端末機器3を制御する。
ここで、遠隔無線子機とは、端末機器を制御する機器であり、遠隔無線子機と端末機器間の通信手段は、有線あるいは無線など手段は制限しない。また、端末機器とは照明器具、照明スイッチ、空調・換気機器、給湯システム、温水便座、オーディオ機器、テレビ、画像記録機器、防犯機器、電子錠制御システム、ガスメータ、水道メータ、電力メータ、
温度センサ、湿度センサ等の各種センシングシステムなどをさす。
図2は前記無線子機5を示し、無線親機4からの信号を受信する受信部6、無線親機4から受けた端末機器3を制御するための信号や他の情報を記録する記録部7、この記録部7に記録された端末機器3を制御するための制御信号を出力する出力部8から構成されている。
以上のように構成された無線子機5において、以下その動作、作用を説明する。
端末機器3、無線子機5、無線親機4を設置した際には、通信確認を行なう必要がある。そこで、遠隔操作端末装置1から電話回線等の回線2を介して無線親機4、無線子機5を経由し端末機器3を動作させる。
その際、遠隔操作端末装置1へは、携帯電話等から通信指示を与えてもよい。上記にあげた通信確認の際に、問題が生じた場合に問題がある箇所を特定するための手段として、それぞれの機器間の通信を個別に行なう。無線子機5と端末機器3間においては、あらかじめ記録部7に記録された端末機器3の制御信号を操作部9で操作することで、出力部8より制御信号を送信する。
端末機器3で無線子機5より送信された制御信号を受信できれば、この無線子機5と端末機器3間の通信は正常であると判断できる。記録部7に記憶された端末機器3の制御信号は、あらかじめ記録されている以外にも、遠隔操作端末装置1より回線2を介し無線親機4を経由しダウンロードしてきてもよい。また、設置時以外にも設置後に問題が生じた際に、故障診断の一つとして無線子機5と端末機器3間の通信動作を確認するために使用する。
図1の運用形態として遠隔操作端末装置1から端末機器53制御するための制御信号を、1操作ごと回線2を通して通信する場合は、その通信ごとに遠隔操作端末装置1から送信される制御信号を無線子機5内の記録部7に記録する、あるいは更新することで適応することもできる。
以上のように、本実施の形態によれば、遠隔操作端末装置から電話回線等の回線を介し端末機器を制御するシステムにおいて、遠隔操作端末装置からの制御以外に、端末機器と遠隔無線子機から通信確認を行なう手段を設けることが簡単に設置時の通信確認や故障診断を実施することができる。
(実施の形態2)
図3は本発明の実施の形態2における無線子機5を示し、図2と同作用、同構成については実施の形態1の説明を援用し、それ以外のものについて以下説明する。
図2と異なる点は、無線子機5から端末機器3へ制御信号を送信した際に、端末機器3が制御信号を受信できたことを検知する検知部10をもち、この検知部10で端末機器3が制御信号を受信できた際には、前回送信した制御信号の通信距離を可変するような処理を行なう情報演算部11を備えているところである。
以上のように構成された無線子機5において、以下その動作、作用を説明する。
端末機器3と無線子機5間の通信確認を行なう際に、遠隔操作端末装置1から回線2を介して無線親機4、無線子機5へ端末機器3の制御信号等のデータを通信し、出力部8より端末機器3へ送信する。または、既に記録部7内に端末機器3の制御信号等のデータが
記録されていれば、操作部9を操作することにより、端末機器3へ制御信号等のデータを送信してもよい。
制御信号等のデータを送信後、端末機器3が受信できたときたことを無線子機5内の検知部10で確認する。この検知部10は、端末機器3が無線子機5の出力部8より出力された制御信号等のデータが端末機器5で受信された際に、端末機器3から自動的にあるいは手動で制御信号等のデータを受信できたことを無線子機5へ送信する。
ここで、人よって端末機器5が制御信号等のデータを受信できたことを確認し、無線子機5の検知部11へ入力するような方法でもよい。検知部10で端末機器3の受信できたときには、情報処理部11において、前回端末機器5へ送信した制御信号等のデータの通信効率をあらかじめ定められた割合ずつ低下させるように信号処理を行い、再度端末機器3へ送信する。
この過程を繰り返し、無線子機5と端末機器3との間で通信が可能となる通信効率の最低条件を求める。また一方で検知部10において端末機器3において、制御信号等のデータが受信できなかった場合には、情報処理部11において、前回端末機器3へ送信した制御信号等のデータの通信効率を上げるような信号処理を行い、再度端末機器3へ送信し、この端末機器3と無線子機5間で通信ができるまで行なう。
図5は情報処理部11において端末機器3に送信する制御信号等のデータを可変させ通信効率を調整するたものフローチャートの一例である。まず、通常の通信モードより通信確認モードへ移行する(ステップ1)。
次に記録部7に通信確認用の信号データが記録されているか確認を行い、存在すればステップ3へ進み、無ければステップ8へ進む(ステップ2)。記録部に保存されている端末機器3との通信確認用の信号データを出力部8より出力する(ステップ3)。ステップ3において端末機器3へ送信した通信確認用の通信データを受信できたことを検知部10で確認され場合にはステップ5へ進み、確認されなかった際にはステップ9へ進む(ステップ4)。
端末機器3へ送信した通信確認用通信データの送信回数に対し検知部10において検知できなかった回数をあらかじめカウントしておき、その回数が1回以上であればステップ6へ進み。0回であればステップ10へ進む(ステップ5)。最後に送信した通信効率が、端末機器3と無線子機5間の通信情報の限界であり、これから通信情報へ変換し、ステップ6からステップ7へ進み、通信確認モードを終了する。
記録部7に通信確認用の信号データが無いとエラー表示を行いステップ7へ進む(ステップ8)。情報演算部11において、前回端末機器3へ送信した通信確認用データの通信効率をある一定の割合Δだけ上げて記録部7へ蓄積し、ステップ3へ進む(ステップ9)。
情報演算部11において、前回端末機器3へ送信した通信確認用データの通信効率をある一定の割合Δだけ下げて記録部7へ蓄積し、ステップ3へ進む(ステップ10)。
図5のフローチャートないの通信情報とは、端末機器3と無線子機5間で通信することが可能となる条件であり、例えば端末機器3と無線子機5間で通信が可能となる無線子機5の内部電源条件や端末機器3へ送信する制御信号の通信効率等である。
また、通信効率は例えば、無線子機5と端末機器3間の通信が赤外線などの光通信の場
合、図4に示すような信号波形の搬送波を用いる例示す。
図4に示す搬送波においてデューティー比はτ/Tで定義され、τを大きくすることにより通信効率が低下し、小さくすれば通信効率が向上する通信データとなる。
以上のように、本実施の形態によれば、遠隔操作端末装置から電話回線等の回線を介し端末機器を制御するシステムにおいて、遠隔操作端末装置からの制御以外に、端末機器と無線子機から通信確認を行なう手段を設けることが簡単に設置時の通信確認や故障診断を実施することができ、端末機器と無線子機間の通信状況を把握することが可能となる。
(実施の形態3)
図6は本発明の実施形態3における無線子機5の内部ブロック図である。なお、図6の構成において、図3と同作用、同構成のもについては実施の形態3の説明を援用し、それ以外のものについて以下説明を行なう。
端末機器3へ送信する制御信号等の通信データの通信効率を可変することが可能な出力調整部12と、端末機器3と無線子機5間の通信確認から求められる通信情報を表示する表示部13を備えている。
以上のように構成された無線子機5において、以下その動作、作用を説明する。
端末機器3と無線子機5間の通信確認を行なう際に、遠隔操作端末装置1から回線2を介して無線親機4、無線子機5へ端末機器3の制御信号等のデータを通信し、出力部8より端末機器3へ送信する。または、既に記録部7内に端末機器3の制御信号等のデータが記録されていれば、操作部9を操作することにより、端末機器3へ制御信号等のデータを送信してもよい。
制御信号等のデータを送信後、端末機器3が受信できたときたことを無線子機5内の検知部10で確認する。この検知部10は、端末機器3が無線子機5の出力部8より出力された制御信号等のデータが端末機器3で受信された際に、端末機器3から自動的にあるいは手動で制御信号等のデータを受信できたことを無線子機5へ送信する。
検知部10で端末機器3の受信できたときには、前回端末機器3へ送信した制御信号等のデータの通信効率をあらかじめ定められた割合ずつ低下させるために出力調整部12で調整を行い、出力部8より端末機器3へ向け再送信する。この過程を繰り返し、無線子機5と端末機器3間で通信が可能となる出力調整部12の最低条件を探索し、通信効率の最低条件とする。
また一方で、制御信号等の通信データを出力部8より送信し、決められた条件の時間内で端末機器3が制御信号等のデータを受信したことを検知部8で確認できない場合には、出力調整部12において前回端末機器3へ送信した制御信号等のデータの通信効率を上がるように調整し、出力部8から送信される制御信号等のデータを再度端末機器3へ送信し、端末機器3と無線子機5間で通信ができるまで行なう。ことのき端末機器3と無線子機5との間で通信が可能となる出力調整部12の状態を通信効率の最低条件とする。
以上のように求められた通信効率の最低条件等から通信情報等へ情報演算部11において通信情報へ変換を行い、これらを表示部13で表示を行なう。
出力調整部12において、出力部8から出力される制御信号等の通信データの通信効率を可変させる手段として、出力部8にかかる電圧値を可変し出力値を調整する方法や、出力部8にかかる電源の容量を制限し、流せる電流値を変える方法などがある。
通信情報として、通信効率の最低条件から、端末機器3と無線子機5間の最小通信距離、無線子機5の内部電源の状態、あるいは前記内部電源の交換時期等の情報へ変換する。変換方式としては、あらかじめ情報演算部11に蓄積されている、マトリクスや変換式等から算出する。
以上のように、本実施の形態によれば、遠隔操作端末装置から電話回線等の回線を介し端末機器を制御するシステムにおいて、遠隔操作端末装置からの制御以外に、端末機器と遠隔無線子機から通信確認を行なう手段を設けることが簡単に設置時の通信確認や故障診断を実施することができ、端末機器と遠隔無線子機間の通信状況を把握することが可能となる。
以上のような本発明では、遠隔操作端末装置から電話回線等の回線を介し端末機器を制御するシステムにおいて、遠隔操作端末装置からの制御以外に端末機器と遠隔無線子機からの通信確認を行なう手段を設けることで、システムの故障時に通信確認を各ブロックごとに行なうことができ、より明確な故障診断を行なうことができる。故障ブロックを明確化することにより家庭内ないの小規模ネットワークから、工場とうの大規模ネットワークの効率的な故障診断、管理が可能となる。
端末機器制御のシステム図 本発明の実施形態1における遠隔無線子機の内部ブロック図 本発明の実施形態2における遠隔無線子機の内部ブロック図 同赤外線通信に用いる搬送波の説明図 同制御信号等のデータの通信効率を調整するフローチャート 本発明の実施形態3における遠隔無線子機の内部ブロック図
符号の説明
1 遠隔操作端末装置
2 回線
3 端末機器
4 無線親機
5 無線子機
6 受信部
7 記録部
8 出力部
9 操作部
10 検知部
11 情報演算部
12 出力調整部
13 表示部

Claims (6)

  1. 回線などを介して遠隔操作端末装置に接続される無線親機と、前記無線親機で遠隔操作され、端末機器の近傍に設置される無線子機とを具備し、前記無線親機と前記無線子機との間で無線通信を行い、さらに前記無線子機から前記端末機器へ通信を行なうことで前記遠隔操作端末装置から前記端末機器を制御することができるようにし、前記無線子機にはあらかじめ前記端末機器を制御するための信号を保持する記録部とこの記録部の通信データを前記端末機器へ送信するための操作部を設けた遠隔操作装置。
  2. 記録部は、端末機器を制御するための通信データを遠隔操作端末装置から送信されるごとに蓄積、あるいは更新するようにした請求項1記載の遠隔操作装置。
  3. 端末機器が無線子機より送信された制御信号を受信できたことを検知する検知部と前記記録部に記録された通信データを調整する情報演算部を備え、前記検知部は、端末機器が前記遠隔無線子機より送信された通信データを受信できた際には、前記記録部の通信データを情報演算部において調整して通信条件を変更し、端末機器と通信する機能を有する請求項2の遠隔操作装置。
  4. 端末機器が無線子機より送信された制御信号を受信できたことを検知する検知部と記録部に記録された通信データの出力条件を変化させることができる出力調整部を備え、前紀検知部は端末機器が前記遠隔無線子機より送信された通信データを受信できた際には、記録部のデータを前記出力調整部により通信条件を変更して通信する機能を有する請求項2の遠隔操作装置。
  5. 端末機器が無線子機より送信された制御信号を受信できたことを検知する検知部と前記記録部に記録された通信データを出力する出力部と前記出力部に供給される電源の容量を可変することができる電源調整部を備え、前期検知部は端末機器が前記遠隔無線子機より送信された通信データを受信できた際には、前記記録部のデータを前記出力部に供給する電源の容量を前記電源調整部において調整し、前記出力部から送信する通信データを変更して通信する機能を有する請求項2の遠隔操作装置。
  6. 情報を表示する表示部を備え、前記表示部は端末機器と前記遠隔無線子機間の通信可否や通信情報を表示する請求項1〜5いずれか1項記載の遠隔操作装置。
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