JP2007149403A - 投射型表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
奥行き又は高さを低減し、コンパクトで薄型のプロジェクションTVを実現する。
【解決手段】
陰極線管6の蛍光面1の中心点101における法線(投射レンズ8の光軸13と同軸)が、陰極線管6に内蔵された電子銃3の中心軸12に対して所定角度θi傾斜しており、かつ蛍光面1の中心点101が電子銃3の中心軸12の延長線に対してシフトするように配置する。蛍光面1で反抗された光はレンズ作用を有する凹形状の前面ガラス84を透過して当社レンズ8に入射される。これにより、陰極線管を用いた投射型表示装置において、そのセットの寸法をコンパクト化することが可能となる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、陰極線管の映像を投射レンズによってスクリーン上に拡大投射するプロジェクションTV等の投射型表示装置に関し、特に装置(セット)の奥行き又は高さを好適に縮小化するための技術に関する。
従来の投射型表示装置は、例えば特許文献1に記載されているように、陰極線管である投射管の中心軸と投射レンズの光軸が一致し、夫々が同一直線上に配置されている。
特開2000-294174号公報
上記特許文献1に記載のものでは、陰極線管と投射レンズとが同一直線上に位置しているため、陰極線管及び投射レンズの大きさやそれぞれの相対位置関係等の制約を受けやすく、セットをコンパクト化することが困難であった。特に従来の陰極線管は全長が長く、セットのコンパク化を実現する上で最大の制約要因となっていた。
本発明は、上記課題に鑑みて為されたものであって、その目的は、陰極線管を用いた投射型表示装置において、好適にセットをコンパク化することが可能な技術を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明では、陰極線管の蛍光面の中心部における法線を、陰極線管の電子銃の中心軸に対して所定角度傾斜させるとともに、蛍光面の中心部を電子銃の中心軸に対して(特に画面垂直方向に)シフトさせたことを特徴とするものである。
上記所定角度を約30°〜60°としてもよい。また上記パネル部は、蛍光体で発光された光が透過され、かつレンズ作用を持つ蛍光面側に凸形状の前面ガラスが配置されており、この前面ガラスで上記投射レンズの一部を構成してもよい。また、陰極線管に設けられる偏向ヨークの前面先端部における中心軸点と前記蛍光面の中心部とを結ぶ直線が、電子銃の中心軸に対して傾斜されていてもよい。
また本発明は、上記レンズ作用を有する前面ガラスの対角有効径をΦ1、前記蛍光面から前記前面ガラスまでの光軸上の間隔をL1としたとき、以下の関係を満足する。
0.15≦L1/Φ1≦0.4
更に、上記蛍光面の中心点と上記偏向ヨークの前面先端部に於ける中心軸点とを結ぶ直線と、電子銃の中心軸との角度をθOFFSETとしたとき、以下の関係を満足するようにしてもよい
10°≦θOFFSET≦30°
本発明によれば、セットの奥行き又は高さを低減することが可能となる。このため、よりコンパクトで薄型のプロジェクションTVが実現できる。更に、解像度が劣化する事なくハイフォーカスなセットが実現できる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明に係る投射型表示装置であるプロジェクションTVの構成を示す概略図を示している。図1(a)は、かかるプロジェクションTVを正面から見た図、図1(b)は、かかるプロジェクションTVの垂直方向断面を側面から見た図である。
図1(a)及び(b)において、プロジェクションTV11は、陰極線管6、投射レンズ8で構成される光学エンジン9、反射ミラー14及びスクリーン7を備えている。投射レンズ8は、陰極線管6に結合されており、陰極線管の蛍光面1で形成された映像を拡大する。投射レンズ8で拡大された映像は、反射ミラー14で折り返されてスクリーン7の背面に投射される。これにより、スクリーン7上に拡大された映像が表示される。尚、図1においては、陰極線管6及び投射レンズ8の組を1つしか示していないが、RGB各色の映像を得るための3組の陰極線管6及び投射レンズ8を設けてもよい。この場合は、スクリーン7上にRGB各色の映像が合成されて1つのフルカラー映像が表示される。
図2は、図1(b)に示された、本実施例に係る陰極線管6及び投射レンズ8の詳細を示す図である。図2に示されるように、陰極線管6は、蛍光体が形成された蛍光面を有するパネル部2、電子銃3を内蔵するネック部4、及びパネル部2とネック部4とを結合するためのファンネル部5を備える。そして、パネル部2とファンネル部5とで真空外囲器を構成している。
更にパネル部2は、上記蛍光面1の他に、該蛍光面1と対向して配置された前面ガラス84、及び蛍光面1の背面に設けられた、該蛍光面1を冷却するための放熱部15とを備えている。上記蛍光面1に電子銃3から射出された電子ビームが照射されると、蛍光面1の蛍光体が励起して発光する。この光は、前面ガラス84を透過して投射レンズ8に入射する。図2に示されるように、前面ガラス84は、蛍光面1側に凹を向けたメニスカス形状を持ち、負のレンズ作用を有している。
一方、ネック部4は、電子ビームを発生し収束作用を有する電子銃3、電子ビームを主偏向する偏向ヨーク16、及び電子ビームを微小に偏向してRGBの各電子ビームをスクリーン7上で合致させるためのコンザーゼンスヨーク20を備えている。
ここで、本実施例では、図2に示されるように、蛍光面1の中心点101は、電子銃3の中心軸12の延長線に対して垂直方向(映像の垂直方向)にシフトしている。更に、蛍光面1の中心点101と投射レンズ8の光軸13は同一軸上、すなわち蛍光面1の中心点101における法線と投射レンズ8の光軸13は同一軸にあって、その軸は電子銃3の中心軸12に対し所定角度θiをもって傾斜している。
このように本実施例は、蛍光面1の中心点101における法線(投射レンズ8の光軸13)と電子銃3の中心軸12とが互いに傾斜しており、かつ蛍光面1の中心点101が電子銃3の中心軸12に対しシフトして配置されている点に大きな特長がある。従って、陰極線管6を下向き(すなわち電子ビームがプロジェクションTVの下方に向かって放出するように)配置しても映像の光は上向きに投射される。
図1(b)に示される反射ミラー14に向けて映像光を投射する場合、従来のように投射レンズの光軸と電子銃の中心軸が一致するものを用いると、陰極線管及び投射レンズの光軸方向の寸法が大きい(陰極線管の中心軸方向の寸法+投射レンズの光軸方向の寸法)ため、スクリーンより下方に位置する筐体の高さ寸法を小さくすることはできない。すなわち、従来の構成ではセットの高さを小さくすることは困難であった。しかしながら本実施例では、上述のように蛍光面1の中心点101における法線(投射レンズ8の光軸13)と電子銃3の中心軸12とが互いに傾斜しているため、陰極線管6及び投射レンズ8の光軸13方向の寸法を短くすることができる。従って、セットの高さを小さくすることができる。更に本実施例では、蛍光面1の中心点101が電子銃3の中心軸12に対しシフトされているため、偏向ヨークの前面先端部16と蛍光面1の中心点101との距離を短くしつつ、上記角度θiを小さくすることが可能となる。従って、このような構成によれば、よりセットをコンパクト化することができる。上記角度θiが小さいほどセットをコンパクト化することが容易となるが、画像の歪及び陰極線管6と投射レンズ8との干渉を考慮して、角度θiは約30°〜60°の範囲であることが好ましい。しかしながらこれ以外の角度としてもよく、セットをよりコンパクトにするために、より小さな角度(例えば20°)としてもよい。
また図2に示されるように、前面ガラス84は、陰極線管6の真空外囲器を構成する一要素とされる同時にレンズ作用を有しており、投射レンズ8の一部としての働きも有している。すなわち、本実施例に係る投射レンズ8は、図2に示されるように、投射レンズ8の光出射側から蛍光面1に向かって順に配列された、第1レンズ81、第2レンズ82、第3レンズ83、及び上述した前面ガラス84で構成される第4レンズを含んで構成される。
このような光学システムにおいて、図3に示されるように、レンズ作用を有する前面ガラス84の対角有効径をΦ1、蛍光面1からパネル面(前面ガラス84の光入射面)までの、光軸13方向の間隔をL1としたとき、本実施例では次の条件を満足するように構成する。
0.15≦L1/Φ1≦0.4・・・数1
このようにすれば、電子ビーム17が陰極線管6のガラス部に蹴られる事無く、同時に投射レンズ8の性能も満足出来る光学システムが実現できる。上述したような、本実施例の特徴は、電子銃3の中心軸12の延長線上に蛍光面1の中心点101が存在せず、蛍光面1の中心点101と偏向ヨーク16の前面先端部に於ける中心点とを結ぶ直線と、電子銃3の中心軸12とが互いに傾斜されている。この傾斜角は、図2においてはθOFFSETで示されている。すなわち、本実施例では、電子銃3から蛍光面1の中心点101に向かう電子ビームは、電子銃3の中心軸12に対して傾斜角θOFFSETを以って蛍光面1の中心点101に入射される。
具体的には、電子銃3によって収束された電子ビーム17は、偏向ヨーク16で偏向される前に予めスタティックマグネット21によって上述した角度θOFFSET分、偏向されている。これにより、ダイナミックフォーカス電圧やキーストン図形歪の補正量を小さく出来、回路設計の簡易さや電力損失の低減等の点でメリットを有する。従って、角度θOFFSETの値をより大きくすれば上記メリットは大きくなる。しかしながら、角度θOFFSETをあまり大きくすると、上記間隔L1を大きくする必要が生じ、投射レンズ8の性能が著しく劣化される。このためθOFFSETは次の関係を満たすことが好ましい。
10°≦θOFFSET≦30°・・・数2
このようにすれば、上記した性能に大きな影響が出ないようになる。
図4は、本実施例に係る投射レンズ8の概略を示している。投射レンズ8は、前述したように前面ガラス84を含め4枚のレンズで構成されている。ここで、第1レンズ81の蛍光面1から離れている面(光出射面)を811面、蛍光面1に近い面(光入射面)を812面、同様に第2レンズ82の光出射面を821面、光入射面を822面、第3レンズ83の光出射面を831面、光入射面を832面、前面ガラス84の光出射面を841面、光入射面を842面とする。図4で示されるように、第1レンズ81の811面、812面と第2レンズ82の821面は蛍光面1側に凹形状であり、第3レンズ83の832面、前面ガラス84の841面、842面は蛍光面1側に凸形状となっている。そして、第1レンズ81及び第2レンズ82は正の屈折力を有し、第3レンズ83、前面ガラス(第4レンズ)84は、負の屈折力を有する。これらレンズ素子のレンズ形状は、通常下記の数3で表わされる。
Figure 2007149403
上記数3に示された各係数(1/c、k、B、D、F、H)の、各レンズ面における具体的な数値の一例を図7に示す。
上述した凸形状とは、数1でcが正の場合を、凹形状とは式1でcが負の場合を表わし、cは近軸曲率半径の逆数の値を示す。数1でZ座標はレンズの光軸13を軸としており、半径方向をh軸としている。本実施例に係る投射レンズ8の各レンズ面における近軸曲率半径cの極性を図5に示す。各レンズを本実施例のような形状とした場合、スクリーン7における像面収差が低減され、スクリーン7が平面の場合に良好な光学システムが構築できる。また本実施例にかかる投射レンズは、図5に示すように、投射レンズ8の縦断面A-A‘を対称面にして、第1レンズ81、第2レンズ82の組は蛍光面1側に向けて凹形状となっており、第3レンズ83、前面ガラス84の組は蛍光面1側に向けて凸形状となっている。すなわち、本実施例にかかる投射レンズは、縦断面A-A‘を対称面として凹凸が対称な関係になっている。
図8は、本発明の他の実施例を示す。図8に示された実施例が図1〜6に示された実施例と異なる点は、蛍光面1の放熱板15側に例えばAl等から成るメタルバック膜111を、又投射レンズ8側に導電膜112を配置している点である。導電膜112及び/またはメタルバック膜111には、電子ビームを蛍光面1へ導くためのアノード電圧(陽極電圧)が印加される。このような構成とする事により陽極電圧を効率良く蛍光体1に印加出来ると同時に、例えばメタルバック膜111によって、蛍光面1で発光した光を反射させて投射レンズ8側に導くことが可能となる。よって、蛍光面1で発光したほぼ全光量を投射レンズ8側に導くことができ、輝度をより向上させる効果を有する。
このように、本実施形態によれば、陰極線管を用いたプロジェクションTVにおいて、また画像の歪や、解像度、フォーカス性能の低下を抑制しつつセットをコンパクト化することが容易となる。
本発明に係るプロジェクションTVの概略図 本実施例に係る光学エンジンの断面図。 前面ガラス84の光学領域を示した図。 本実施例に係る投射レンズ8の断面図。 本実施例に係る投射レンズ8の各レンズ面における係数cの符合の一覧を示す図。 本発明に係る他の実施例を示す図。 本実施例に係る投射レンズ8のレンズデータの一例を示す図。 本発明に係る他の実施例を示す図
符号の説明
1…蛍光面、2…パネル部、3…電子銃、4…ネック部、5ファンネル部,6…陰極線管、7…スクリーン、8…投射レンズ、9…光学エンジン、84…前面ガラス、11…プロジェクションTV、12…電子銃の中心軸、13…投射レンズの光軸、14…反射ミラー、15…放熱部、16…偏向ヨーク、17…電子ビーム、20…コンバーゼンスヨーク

Claims (14)

  1. 投射型表示装置において、
    電子銃を有するネック部、及び該電子銃からの電子ビームが照射されて発光する蛍光面を含むパネル部を含み、該パネル面に映像を形成される陰極線管と、
    前記陰極線管の前記パネル部に形成された映像を拡大するための投射レンズと、
    前記投射レンズで拡大された映像が投射されるスクリーンと、を備え、
    前記陰極線管の前記蛍光面の中心部における法線が、前記電子銃の中心軸に対して所定角度傾斜されており、かつ前記蛍光面の中心部が前記電子銃の中心軸に対してシフトされていることを特徴とする投射型表示装置。
  2. 請求項1に記載の投射型表示装置において、前記所定角度が約30°〜60°であることを特徴とする投射型表示装置。
  3. 請求項1に記載の投射型表示装置において、前記パネル部は、前記蛍光体で発光された光が透過されるレンズ作用を有する前面ガラスが設けられることを特徴とする投射型表示装置。
  4. 請求項3に記載の投射型表示装置において、前記レンズ作用を有する前面ガラスは、前記蛍光面側に凸のメニスカス形状を有することを特徴とする投射型表示装置。
  5. 請求項3に記載の投射型表示装置において、前記陰極線管は、前記パネル部と前記ネック部とを結合するためのファンネル部を更に含み、前記パネル部に設けられた前面ガラスと前記ファンネル部とにより真空外囲器を構成することを特徴とする投射型表示装置。
  6. 請求項1に記載の投射型表示装置において、前記陰極線管は、前記電子銃からの電子ビームを偏向するための偏向ヨークを更に含み、該偏向ヨークの前面先端部における中心軸点と前記蛍光面の中心部とを結ぶ直線が、前記電子銃の中心軸に対して傾斜されていることを特徴とする投射型表示装置。
  7. 投射型表示装置において、
    電子銃を有するネック部と、該電子銃からの電子ビームが照射される蛍光面及び該蛍光面に対向して配置された前面ガラスを有するパネル部と、該パネル部と該ネック部とを結合するためのファンネル部とを含む陰極線管と、
    スクリーンと、
    該陰極線管の蛍光面を物点にして前記スクリーンに結像させる投射レンズと、
    を備え、
    前記陰極線管に内蔵された電子銃の中心軸が前記投射レンズの光軸に対して傾斜しており、前記蛍光面で発光された光束が前記前面ガラスを通過して前記投射レンズに入射され、
    以下の関係を満足することを特徴とする投射型映像表示装置。
    0.15≦L1/Φ1≦0.4
    但し、上式において、Φ1は、前記レンズ作用を有する前面ガラスの対角有効径を示し、L1は、前記蛍光面から前記前面ガラスまでの光軸上の間隔を示す。
  8. 請求項7に記載の投射型表示装置において、前記蛍光面の中心点が、前記電子銃の中心軸の延長線上よりも、画面垂直方向にシフトされていることを特徴とする投射型表示装置。
  9. 請求項8記載の投射型表示装置において、前記陰極線管は、前記電子銃からの電子ビームを偏向するための偏向ヨークを更に含み、前記蛍光面の中心点と前記偏向ヨークの前面先端部に於ける中心軸点とを結ぶ直線と、前記電子銃の中心軸との角度θOFFSETが、以下の関係を満足することを特徴とする投射型表示装置。
    10°≦θOFFSET≦30°
  10. 請求項8に記載の投射型表示装置において、前記前面ガラスは、レンズ作用を有しており、前記投射レンズは、該レンズ作用を有する前面ガラスを含む4枚のレンズ素子を備えることを特徴とする、投射型表示装置。
  11. 請求項10に記載の投射型表示装置において、前記投射レンズの光軸方向の中央を境にして、各レンズ面の近軸曲率半径の符合が変化することを特徴とする投射型表示装置。
  12. 請求項8に記載の投射型表示装置において、前記前面ガラスはレンズ作用を有しており、前記投射レンズは、その光出射側から前記蛍光面側に向かって順に配置された、第1レンズ、第2レンズ、第3レンズ及び第4レンズを含み、
    前記第4レンズは、前記レンズ作用を有する前面ガラスであり、
    前記第3レンズ及び前記第4レンズが有する4つのレンズ面のうち、少なくとも3つのレンズ面は、その近軸曲率半径の符合が正であり、
    前記第1レンズ及び前記第2レンズが有する4つのレンズ面のうち、少なくとも3つのレンズ面は、その近軸曲率半径の符合が負であることを特徴とする映像表示装置。
  13. 請求項8に記載の投射型表示装置において、前記陰極線管は、前記パネル部の前面ガラスと前記ファンネル部とにより真空外囲器を構成することを特徴とする投射型表示装置。
  14. 請求項8に記載の投射型表示装置において、前記投射レンズの一部が、前記前面ガラス部の前面に光学的に張り合わされていることを特徴とする投射型表示装置。
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