JP2007148908A - 情報処理装置および通信制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】電源オン状態および電源オフ状態のいずれにおいても、外部装置からデータを受信するための通信処理を実行することが可能な情報処理装置を実現する。
【解決手段】本コンピュータ10の本体が電源オン状態である場合、メインシステム31は、無線通信デバイス120を用いて外部装置との無線通信を実行して外部装置から電子メール等のデータを受信する処理と、受信されたデータをHDD115に格納する処理とを実行する。一方、本コンピュータ10の本体が電源オフ状態である場合には、Notification制御システム32が、無線通信デバイス120を用いて外部装置との無線通信を実行して外部装置から電子メール等のデータを受信する処理と、受信されたデータを内部メモリ201または記憶装置132に格納する処理とを実行する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、例えばパーソナルコンピュータのような情報処理装置に関し、特に無線通信デバイスを備えた情報処理装置および同装置で用いられる通信制御方法に関する。
近年、ラップトップタイプまたはノートブックタイプのバッテリ駆動可能な種々の携帯型パーソナルコンピュータが開発されている。この種のコンピュータは、外部との無線通信を実行する無線通信デバイスを備えている。
この無線通信デバイスを用いることにより、コンピュータの利用場所に関係なく、例えば、電子メールの送受信、Webサイトへのアクセス等のいつでも実行することができる。
特許文献1には、有線通信機能と無線通信機能の双方を有するカード型の通信アダプタを用いて、有線または無線によって外部との通信を実行する情報端末が開示されている。
特開2003−256090号公報
しかし、通常、電子メールの受信のような通信処理は、コンピュータを電源オンしてオペレーティングシステムを起動しなければ実行することはできない。
したがって、電子メールのようなデータを外部装置から受信するための通信処理をコンピュータを電源オンせずに自動実行することが可能な新たな機能を実現することが望まれている。
本発明は上述の事情を考慮してなされたもので、電源オン状態および電源オフ状態のいずれにおいても、外部装置からデータを受信するための通信処理を実行することが可能な情報処理装置および動作制御方法を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するため、本発明の情報処理装置は、本体と、前記本体内に設けられた無線通信デバイスと、前記本体内に設けられた第1システムであって、オペレーティングシステムの制御の下に動作するように構成され、前記本体が電源オン状態である場合、前記無線通信デバイスを用いて外部装置との無線通信を実行する処理と前記無線通信によって受信されたデータを第1の記憶装置に格納する処理とを実行する第1システムと、前記本体内に設けられた第2システムであって、前記第1システムと独立して動作するように構成され、前記本体が電源オフ状態である場合、前記無線通信デバイスを用いて前記外部装置との無線通信を実行する通信処理と前記無線通信によって受信されたデータを第2の記憶装置に格納する処理とを実行する第2システムとを具備することを特徴とする。
本発明によれば、電源オン状態および電源オフ状態のいずれにおいても、外部装置からデータを受信するための通信処理を実行することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
まず、図1および図2を参照して、本発明の一実施形態に係る情報処理装置の構成について説明する。この情報処理装置は、ノートブック型のバッテリ駆動可能な携帯型コンピュータ10として実現されている。このコンピュータ10は、コンピュータ10を電源オフ状態に維持したまま電子メール等のデータを受信する通信処理を自動的に実行し、そして受信されたデータを保存すると共にデータが受信されたことをユーザに通知する機能を有している。以下では、この機能をNotification機能と称する。
図1は、ディスプレイユニットを開いた状態におけるコンピュータ10を正面側から見た斜視図である。
本コンピュータ10の本体は、ベースユニット11と、ディスプレイユニット12とから構成される。ディスプレイユニット12には、LCD20(Liquid Crystal Display)から構成される表示装置が組み込まれており、そのLCD20の表示画面はディスプレイユニット12のほぼ中央に位置されている。
ディスプレイユニット12は、ベースユニット11に支持され、そのベースユニット11に対してベースユニット11の上面が露出される開放位置とベースユニット11の上面を覆う閉塞位置との間を回動自由に取り付けられている。ベースユニット11は薄い箱形の筐体を有しており、その上面にはキーボード13、本コンピュータ10の本体を電源オン/オフするためのパワーボタン14およびタッチパッド15が配置されている。ベースユニット11には無線通信デバイスが内蔵されている。Notification機能においては、この無線通信デバイスを用いて、メールサーバや他のコンピュータのような外部装置との無線通信が実行される。
図2は、ディスプレイユニット12を閉じた状態におけるコンピュータ10の外観を示す斜視図である。ディスプレイユニット12の背面には、サブディスプレイ21が配置されている。サブディスプレイ21は、Notification機能に関する各種ステータス情報の表示に使用される表示装置である。例えば、サブディスプレイ21は、基地局からの無線信号の電界強度レベルを示す情報、電子メール等の新たなデータが受信されたことをユーザに通知するためのNotification情報等を表示する。もちろん、受信データそのものをNotification情報として表示してもよい。例えば、受信された電子メールのヘッダに含まれる情報(subject,送信者名、日時等)をNotification情報としてサブディスプレイ21に表示することができる。また、受信された電子メールの本文をサブディスプレイ21に表示することもできる。
このサブディスプレイ21により、ユーザは、本コンピュータ10が電源オフ状態で、且つディスプレイユニット12が閉じた状態においても、新着電子メールが届いたこと等を確認したり、新着電子メールの内容を見ることができる。
また、ベースユニット11の後部には、操作スイッチ22が設けられている。操作スイッチ22は、サブディスプレイ21の表示内容を制御するために使用されるいくつのプッシュボタンスイッチ群を備えている。プッシュボタンスイッチ群には、例えば、画面の上スクロールを指定するプッシュボタンスイッチ、画面の下スクロールを指定するプッシュボタンスイッチなどが含まれている。ディスプレイユニット12が閉じた状態においても操作スイッチ22は外部に露出される。ユーザは、ディスプレイユニット12を閉じたまま操作スイッチ22を操作することによって、例えば、サブディスプレイ21に表示される電子メールの本文の内容をスクロールしながら見ることができる。
なお、サブディスプレイ21の配置位置は、ディスプレイユニット12の背面に制限されるものではない。サブディスプレイ21は、ディスプレイユニット12が閉じた状態で外部に露出される、本コンピュータ10の本体上の任意の位置に配置されていればよい。
図3には、本コンピュータ10のシステム構成の一例が示されている。
本コンピュータ10は、第1および第2の2つのシステムと、無線通信デバイス120を備えている。
第1システムはオペレーティングシステムの制御の下に動作するように構成されたメインシステムであり、ベースユニット11内に設けられている。このメインシステム31は、本コンピュータ10の本体が電源オンされた時に動作する。このメインシステム31は、CPU111、ノースブリッジ112、主メモリ113、サウスブリッジ114、ハードディスクドライブ(HDD)115、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)116、および電源回路117等を備えている。
CPU111は、本コンピュータ10の動作を制御するメインプロセッサである。このCPU111は、HDD115から主メモリ113にロードされる、オペレーティングシステムおよび各種アプリケーションプログラム/ユーティリティプログラムを実行する。アプリケーションプログラムとしては、電子メールの送信および受信を実行するためのメールソフトウェア(メーラー)などがある。CPU111はメーラーを実行することにより、メールサーバのような外部装置に電子メールを送信する処理および外部装置から電子メールを受信する処理を実行する。メーラーは、HDD115上の所定の記憶領域を受信トレイ領域として管理し、受信された電子メール群をその受信トレイ領域に格納する。
ノースブリッジ112は、CPU111のローカルバスとサウスブリッジ114との間を接続するブリッジデバイスである。また、ノースブリッジ112には、本コンピュータ10のメインディスプレイとして機能するLCD20を制御する表示コントローラ、および主メモリ113を制御するメモリコントローラも内蔵されている。
サウスブリッジ114は各種I/Oデバイスを制御するためのI/Oコントローラとして機能する。このサウスブリッジ114には、HDD115を制御するIDE(Integrated Drive Electronics)コントローラおよびUSB(Universal Serial Bus)デバイスを制御するUSBホストコントローラも内蔵されている。サウスブリッジ114は、USBのようなシリアルバス、およびインタフェーススイッチ回路121を介して無線通信デバイス120に接続されている。さらに、サウスブリッジ114は、上述の第2のシステムとして機能するNotification制御システム32にUSBのようなシリアルバスを介して接続されている。
エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)116は、電源管理のためのエンベデッドコントローラと、キーボード(KB)13およびタッチパッド15などを制御するキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC116は、電源回路117と共同して、ユーザによるパワーボタン14の操作に応じて本コンピュータ10を電源オン/電源オフする。電源回路117は、バッテリ118、またはACアダプタ119を介して供給される外部電源を用いて、本コンピュータ10の各コンポーネントに供給すべき動作電源を生成する。本コンピュータ10が電源オフ状態の時も、EC/KBC116には電源回路117から動作電源が供給される。
第2のシステムとして機能するNotification制御システム32は、上述のNotification機能を実行する。このNotification制御システム32は、メインシステム31と独立して動作するように構成されている。本コンピュータ10が電源オフ状態の時、つまりメインシステム31が電源オフ状態である時も、Notification制御システム32には電源回路117から動作電源が供給される。Notification制御システム32はNotification機能を実行するための専用のシステムであり、その消費電力は、メインシステム31の消費電力よりも大幅に少ない。
Notification制御システム32は、Notification制御IC131と、上述のサブディスプレイ21と、記憶装置132とを備えている。Notification制御IC131はNotification制御システム32の動作を制御するためのプロセッサであり、例えば1チップマイクロコンピュータなどから構成されている。Notification制御IC131は、記憶装置132または内部メモリ201内に格納されたプログラムを実行する。このプログラムは、メールサーバのような外部装置から電子メールを受信するための電子メールソフトウェア(メーラー)を含んでいる。このメーラーは電子メールの受信に必要な最小限の機能モジュールから構成されている。Notification制御IC131は、USBのようなシリアルバスを介してメインシステム31内のサウスブリッジ114に接続されている。また、Notification制御IC131は、I2Cバスのようなシリアルバスを介してメインシステム31内のEC/KBC116にも接続されている。さらに、Notification制御IC131は、USBのようなシリアルバス、およびインタフェーススイッチ回路121を介して無線通信デバイス120に接続されている。
Notification制御IC131は記憶装置132または内部メモリ201内に格納されたメーラーを実行して、外部装置から電子メール等のデータを受信する通信処理を実行する。この通信処理は、本コンピュータ10つまりメインシステム31が電源オフ状態である期間中に実行される。受信された電子メール等のデータは、記憶装置132または内部メモリ201に格納される。また、Notification制御IC131はサブディスプレイ21を制御する機能も有している。
インタフェーススイッチ回路121はメインシステム31およびNotification制御システム32を選択的に無線通信デバイス120に接続するスイッチ回路である。インタフェーススイッチ回路121は、本コンピュータ10の本体の電源オフに応答してNotification制御システム32を無線通信デバイス120に接続し、また本コンピュータ10の本体の電源オンに応答してメインシステム31を無線通信デバイス120に接続する。このインタフェーススイッチ回路121のスイッチング動作は、Notification制御IC131によって制御される。
無線通信デバイス120は、例えば、3G Wireless WANのような無線通信規格に従って基地局との無線通信を実行する。3G Wireless WANは、携帯電話網のような広域無線ネットワークである。本コンピュータ10が電源オフ状態の時、つまりメインシステム31が電源オフ状態である時も、無線通信デバイス120には、電源回路117から動作電源が供給される。
本コンピュータ10においては、メインシステム31およびNotification制御システム32がそれぞれ無線通信デバイス120に電気的に接続されており、これらメインシステム31およびNotification制御システム32によって無線通信デバイス120が共有される。本コンピュータ10の本体が電源オンされた場合、図3に太い実線で示されているように、無線通信デバイス120はインタフェーススイッチ回路121を介してメインシステム31に接続され、メインシステム31によって無線通信デバイス120が使用される。一方、本コンピュータ10の本体が電源オフされた場合、つまりメインシステム31が電源オフされた場合には、図3に点線で示すように、無線通信デバイス120はインタフェーススイッチ回路121を介してNotification制御システム32に接続され、Notification制御システム32によって無線通信デバイス120が使用される。 本コンピュータ10の本体が電源オン状態である場合、メインシステム31は、オペレーティングシステム上で動作するメールソフトを実行する。そして、メインシステム31は、オペレーティングシステムおよびメールソフトの制御の下、無線通信デバイス120を用いて外部装置との無線通信を実行して外部装置から本コンピュータ10宛の電子メール等のデータを受信する処理と、受信されたデータを第1の記憶装置としてのHDD115に格納する処理とを実行する。
一方、本コンピュータ10の本体が電源オフ状態である場合には、Notification制御システム32が、内部メモリ201または記憶装置132に格納されたメールソフトの制御の下、無線通信デバイス120を用いて外部装置との無線通信を実行して外部装置から本コンピュータ10宛の電子メール等のデータを受信する処理と、受信されたデータを第2の記憶装置としての、内部メモリ201または記憶装置132に格納する処理とを実行する。また、Notification制御システム32は、電子メール等のデータが受信されたことを示す上述のNotification情報をサブディスプレイ21に表示する処理も実行する。本コンピュータ10の本体が電源オンされると、Notification制御システム32は、内部メモリ201または記憶装置132に格納されている電子メール等の受信データを、USBのようなシリアルバスを介してメインシステム31に転送する処理も実行する。
このように、本コンピュータ10においては、無線通信デバイス120はメインシステム31およびNotification制御システム32にそれぞれ接続されているので、本コンピュータ10が電源オン状態および電源オフ状態のいずれの状態であっても、無線通信デバイス120を用いて外部装置との通信処理を実行することが可能である。
図4は、本コンピュータ10のシステムステートの遷移を示している。本コンピュータ10は、S0,S3,S4,S5の4つのシステムステートをサポートしている。S0は、本コンピュータ10が電源オンされている動作ステートである。S0においては、メインシステム31はオペレーティングシステムの制御の下に動作する。S3(サスペンド),S4(ハイバネーション),S5(オフ)はそれぞれ本コンピュータ10が電源オフされている低消費電力ステートである。S3,S4,またはS5においては、メインシステム31は動作しない。
S3,S4,S5のいずれにおいても、EC/KBC119、Notification制御システム32、無線通信デバイス120には動作電源がそれぞれ供給される。
Notification機能は、本コンピュータ10がS3,S4,S5のいずれに設定されている場合でも利用することができる。すなわち、本コンピュータ10が電源オフ状態(S3,S4,またはS5)である期間中は、Notification制御システム32が単独で動作し、Notification機能を実行する。したがって、メインシステム31上で動作するオペレーティングシステムを起動することなく、電子メール等のデータを受信することが可能となる。なお、Notification機能によって受信すべきデータは電子メールには限られない。例えば、特定のWebサーバからホームページを受信する処理をNotification機能によって実行することもできる。
次に、図5のフローチャートを参照して、Notification処理の基本手順の例について説明する。
本コンピュータ10つまりメインシステム31が電源オフされると、Notification制御IC131は動作を開始する。ここで、電源オフ状態は、上述のS3,S4,またはS5のシステムステートを意味している。
Notification制御IC131は、無線通信デバイス120を用いて外部装置との無線通信を実行して外部装置から電子メール等のデータを受信する通信処理を実行する(ステップS11)。この通信処理は、例えば、本コンピュータ10宛の新着電子メールが存在することを示す外部装置からの信号を無線通信デバイス120が受信したことに応答して実行される。すなわち、外部装置は、本コンピュータ10宛の電子メールが外部装置に届くと、その旨を無線通信デバイス120に無線信号によって通知する。この通知を無線通信デバイス120が受信すると、Notification制御IC131は、上述の通信処理を開始して本コンピュータ10宛の電子メールを外部装置から受信する。なお、外部装置からの通知に応答して通信処理を実行するのではなく、Notification制御IC131が、外部装置に本コンピュータ10宛の電子メールが届いているか否かを確認するための通信処理を定期的に実行し、届いている場合に当該電子メールを外部装置から受信するようにしてもよい。
ステップS11の実行後、Notification制御IC131は、受信した電子メール等のデータを内部メモリ201または記憶装置132に格納する(ステップS12)。この後、Notification制御IC131は、データが受信されたことを示すNotification情報をサブディスプレイ21に表示する(ステップS13)。ステップS13においては、Notification制御IC131は、例えば、受信した電子メールのヘッダをサブディスプレイ21に表示する処理、または電子メールのヘッダおよび本文をサブディスプレイ21に表示する処理を実行する。このように、受信データの一部をNotification情報としてサブディスプレイ21に表示することにより、ユーザは、どのような電子メールが受信されたかを容易に確認することができる。
本コンピュータ10が電源オフされている期間中、Notification制御IC131は、無線通信デバイス120が外部装置から上述の通知を受信する度に、ステップS11〜S13の処理を実行する。
本コンピュータ10が電源オンされると(ステップS14)、Notification制御IC131は、Notification処理の実行を停止する。そして、Notification制御IC131は、内部メモリ201または記憶装置132に格納されている、受信された電子メールをメインシステム31に転送する(ステップS115)。この転送処理は、例えば、メインシステム31のCPU111から送信される転送要求をNotification制御IC131が受信したときに実行される。CPU111は、Notification制御IC131から転送される、受信された電子メールをHDD115内の受信トレイ領域に格納する。これにより、HDD115内の受信トレイ領域の内容は最新の状態に更新される。ユーザは、メーラーを起動するだけで、本コンピュータ10が電源オフの間に受信された電子メールの内容をLCD20上で容易に確認することができる。
Notification制御IC131の性能は、そのNotification制御IC131の低消費電力を実現するために、メインシステム31のCPU111の性能よりも遙かに低く設定されている。このため、添付ファイルのような大容量のデータをオープンしてサブディスプレイ21に表示するためには多くの時間を要する。また、Notification制御システム32上では、受信された電子メールに対する返信メールの作成および返信メールの送信等の作業を行うのは困難である。したがって、ユーザは、サブディスプレイ21に表示されたNotification情報によってどのような電子メールが受信されたかを確認し、メインシステム31上での作業が必要であると判断した場合には、本コンピュータ10を電源オンすればよい。Notification制御システム32によって受信された電子メールはHDD115Iに自動的に転送されるので、ユーザは、メーラーを起動するだけで、Notification制御システム32によって受信された電子メールの確認、添付ファイルのオープンおよび表示、返信メールの作成等の作業を開始することができる。
次に、図6のフローチャートを参照して、Notification制御IC131によって実行されるNotification処理の具体的な手順の例について説明する。
Notification制御IC131はEC/KBC116からのパワーステート信号を監視し、そのパワーステート信号の電圧値に応じて、本コンピュータ10つまりメインシステム31が電源オフ(S3,S4またはS5)されたか否かを判別する(ステップS101)。コンピュータ10つまりメインシステム31が電源オフされた場合(ステップS101のYES)、Notification制御IC131は、スイッチ制御信号によってインタフェーススイッチ回路121を制御して、無線通信デバイス120のホストインタフェース(USBインタフェース)の接続先をメインシステム31からNotification制御システム32に切り替える(ステップS102)。
本コンピュータ10宛の新着電子メールが存在することが外部装置(メールサーバ)から通知されると、無線通信デバイス120はウェイクアップ信号を出力する。このウェイクアップ信号は、インタフェーススイッチ回路121を介してNotification制御IC131に送られる。ウェイクアップ信号を受信すると、Notification制御IC131は、新着電子メールが存在することが外部装置(メールサーバ)から通知されたと判断する(ステップS103のYES)。そして、Notification制御IC131は、無線通信デバイス120を用いて外部装置(メールサーバ)との無線通信を実行して、本コンピュータ10宛の電子メールを外部装置(メールサーバ)から受信するための通信処理を実行する(ステップS104)。
次いで、Notification制御IC131は、受信した電子メールを内部メモリ201または記憶装置132に格納する(ステップS105)。この後、Notification制御IC131は、受信した電子メールのヘッダ等をNotification情報としてサブディスプレイ21に表示する(ステップS106)。そして、Notification制御IC131は、ユーザによる操作スイッチ22の操作に応じて、受信した電子メールの本文をサブディスプレイ21に表示する処理、およびサブディスプレイ21の表示画面をスクロールする処理等を実行する(ステップS107)。
本コンピュータ10が電源オンされると、Notification制御IC131はEC/KBC116からのパワーステート信号によって本コンピュータ10つまりメインシステム31が電源オンされたことを検出する(ステップS108のYES)。Notification制御IC131は、スイッチ制御信号によってインタフェーススイッチ回路121を制御して、無線通信デバイス120のホストインタフェース(USBインタフェース)の接続先をNotification制御システム32からメインシステム31に切り替える(ステップS109)。そして、Notification制御IC131は、メインシステム31のCPU111の制御の下、内部メモリ201または記憶装置132に格納されている各電子メールを、USBまたはI2Cバスを介してメインシステム31に転送する(ステップS110)。
メインシステム31は、必要に応じて、無線通信デバイス120を用いて外部装置との無線通信を実行して、電子メールの送信処理および電子メールの受信処理を実行する。無線通信デバイス120によって受信された電子メールはHDD115に格納される。またメインシステム31は、受信された電子メールをNotification制御IC131に転送する。Notification制御IC131は、メインシステム31から転送される電子メールを内部メモリ201または記憶装置132に格納する(ステップS111)。これにより、ユーザは、本コンピュータ10を電源オフした後も、操作スイッチ22を操作するだけで、メインシステム31によって受信された各電子メールの内容をサブディスプレイ21に表示させることができる。
次に、図7を参照して、ステップS104でNotification制御システム32によって実行される通信処理の内容について説明する。
図7は、本コンピュータ10宛の新着電子メールが存在することが外部装置(メールサーバ)から通知された時にNotification制御システム32によって実行すべき通信処理の内容を設定するための受信メール設定画面の例を示している。この設定画面は、例えば、CPU111によって実行されるユーティリティプログラムによってLCD20に表示される。
設定画面には、本コンピュータ10宛の新着電子メールが存在することが外部装置(メールサーバ)から通知された時に受信すべきデータの内容を指定するための5つの選択項目501〜505が表示されている。選択項目501は、Subject(メールタイトル)および送信者を受信すべきことを指定する項目である。選択項目502は、Subject(メールタイトル)、送信者、および日時を受信すべきことを指定する項目である。日時は、新着電子メールが送信された日時を示す。選択項目503は、Subject(メールタイトル)、送信者、日時、および添付ファイルに関する情報(添付ファイルの有無、添付ファイルのデータサイズ)を受信すべきことを指定する項目である。選択項目504は、“全受信”を指定する項目である。選択項目504が選択された場合、新着電子メールのヘッダ(Subject、送信者、日時、添付ファイルに関する情報)のみならず、新着電子メールの本文の全てを受信する処理も実行される。選択項目505は、“任意行受信”を指定する項目である。選択項目505が選択された場合、新着電子メールのヘッダ(Subject、送信者、日時、添付ファイルに関する情報)のみならず、新着電子メールの本文の内、ユーザによって指定された行数分のデータを受信する処理が実行される。
選択項目501〜505の一つがユーザによって選択されると、その選択された選択項目を示す情報がUSBまたはI2Cバスを介してメインシステム31からNotification制御IC131に送られる。
図8は、サブディスプレイ21に表示されるNotification情報の例が示されている。
“全受信”または“任意行受信”がユーザによって指定されている場合、本コンピュータ10宛の新着電子メールが存在することが外部装置(メールサーバ)から通知されると、Notification制御IC131は、新着電子メールのヘッダおよび本文を受信する処理を実行する。そして、Notification制御IC131は、受信した電子メールのメールタイトル、送信者、日付、本文を図8のようにサブディスプレイ21に表示する。
図9には、本コンピュータ10のシステム構成の他の例が示されている。
図9のシステムにおいては、図3で説明したインタフェーススイッチ回路121はNotification制御IC131に内蔵されており、Notification制御IC131がUSBブリッジとして機能する。すなわち、本コンピュータ10が電源オン状態の期間は、Notification制御IC131はメインシステム31と無線通信デバイス120との間を接続し、本コンピュータ10が電源オフ状態の期間は、Notification制御IC131は無線通信デバイス120との通信を実行する。
図9のシステム構成においても、メインシステム31およびNotification制御システム32がそれぞれ無線通信デバイス120に電気的に接続されるので、これらメインシステム31およびNotification制御システム32によって無線通信デバイス120を共有することができる。
以上のように、本実施形態のコンピュータ10においては、コンピュータ10を電源オフ状態に維持したまま、外部装置からデータを受信し、その受信データを記憶装置に格納することができる。よって、オペレーティングシステムを起動せずに、電子メールのようなデータをいつでも受信することが可能となる。
なお、本実施形態では、メインシステム31およびNotification制御システム32それぞれがUSBインタフェースを介して無線通信デバイス120に接続される場合を例示して説明したが、USBインタフェースに限らず、例えばPCIExpressなどの他のインタフェースを利用してもよい。
また、無線通信デバイス120の代わりに、例えば、有線LANを介して外部装置との通信を実行する通信デバイスを用いてNotification機能を実行することも可能である。
また、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置を正面から見た外観の例を示す斜視図。 ディスプレイユニットを閉じた状態における図1の情報処理装置の外観の例を示す斜視図。 図1の情報処理装置のシステム構成の例を示すブロック図。 図1の情報処理装置のシステムステートが遷移される様子の例を示す図。 図1の情報処理装置によって実行されるNotification処理の基本手順の例を示すフローチャート。 図1の情報処理装置よって実行されるNotification処理の具体的な手順の例を示すフローチャート。 図1の情報処理装置によって表示される設定画面の例を示す図。 図1の情報処理装置のサブディスプレイの表示画面の例を示す図。 図1の情報処理装置のシステム構成の他の例を示すブロック図。
符号の説明
10…コンピュータ、11…ベースユニット、12…ディスプレイユニット、20…メインディスプレイ、21…サブディスプレイ、22…操作スイッチ、31…メインシステム、32…Notification制御システム、120…無線通信デバイス、121…インタフェーススイッチ回路。

Claims (13)

  1. 本体と、
    前記本体内に設けられた無線通信デバイスと、
    前記本体内に設けられた第1システムであって、オペレーティングシステムの制御の下に動作するように構成され、前記本体が電源オン状態である場合、前記無線通信デバイスを用いて外部装置との無線通信を実行して前記外部装置からデータを受信する処理と前記受信されたデータを第1の記憶装置に格納する処理とを実行する第1システムと、
    前記本体内に設けられた第2システムであって、前記第1システムと独立して動作するように構成され、前記本体が電源オフ状態である場合、前記無線通信デバイスを用いて前記外部装置との無線通信を実行して前記外部装置からデータを受信する通信処理と前記受信されたデータを第2の記憶装置に格納する処理とを実行する第2システムとを具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第2システムは、前記第1システムに接続されており、前記本体が電源オンされた後に、前記第2の記憶装置に格納されている前記受信データを前記第1システムに転送する処理を実行することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記本体に設けられ、前記本体が電源オフ状態である場合、前記第2のシステムによって受信されたデータを表示するディスプレイ装置をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 前記第2システムによる前記通信処理は、新着電子メールが存在することを示す前記外部装置からの信号を前記無線通信デバイスが受信したことに応答して実行されることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. 前記第1システムおよび前記第2システムを選択的に前記無線通信デバイスに接続するスイッチ回路であって、前記本体の電源オフに応答して前記第2システムを前記無線通信デバイスに接続し、前記本体の電源オンに応答して前記第1システムを前記無線通信デバイスに接続するスイッチ回路をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  6. ベースユニットと、前記ベースユニットに取り付けられ、前記ベースユニットの上面を覆う閉塞位置と前記上面が露出される開放位置との間を回動するディスプレイユニットとを含む本体と、
    前記ディスプレイユニットが閉塞位置にある状態で外部に露出される前記本体上の位置に設けられたサブディスプレイと、
    前記本体内に設けられた無線通信デバイスと、
    前記本体内に設けられた第1システムであって、オペレーティングシステムの制御の下に動作するように構成され、且つ前記無線通信デバイスに電気的に接続され、前記本体が電源オン状態である場合、前記無線通信デバイスを用いて外部装置との無線通信を実行して前記外部装置からデータを受信する処理と前記受信されたデータを第1の記憶装置に格納する処理とを実行する第1システムと、
    前記本体内に設けられた第2システムであって、前記第1システムと独立して動作するように構成され、且つ前記無線通信デバイスに電気的に接続され、前記本体が電源オフ状態である場合、前記無線通信デバイスを用いて前記外部装置との無線通信を実行して前記外部装置からデータを受信する通信処理と、前記受信されたデータを第2の記憶装置に格納する処理と、前記受信されたデータを前記サブディスプレイに表示する処理とを実行し、前記本体が電源オンされた後、前記第2の記憶装置に格納されている前記受信データを前記第1システムに転送する処理を実行する第2システムとを具備することを特徴とする情報処理装置。
  7. 前記第1システムおよび前記第2システムを選択的に前記無線通信デバイスに接続するスイッチ回路であって、前記本体の電源オフに応答して前記第2システムを前記無線通信デバイスに接続し、前記本体の電源オンに応答して前記第1システムを前記無線通信デバイスに接続するスイッチ回路をさらに具備することを特徴とする請求項6記載の情報処理装置。
  8. 前記第2システムのよる前記通信処理は、新着電子メールが存在することを示す前記外部装置からの信号を前記無線通信デバイスが受信したことに応答して実行されることを特徴とする請求項6記載の情報処理装置。
  9. 情報処理装置によって実行される外部装置との無線通信を制御する通信制御方法であって、
    前記情報処理装置が電源オン状態である場合、オペレーティングシステムの制御の下に動作するように構成された第1システムによって、前記情報処理装置に設けられた無線通信デバイスを用いて前記外部装置との無線通信を実行する処理と前記無線通信によって受信されたデータを第1の記憶装置に格納する処理とを実行するステップと、
    前記情報処理装置が電源オフ状態である場合、前記第1システムと独立して動作するように構成された第2システムによって、前記無線通信デバイスを用いて前記外部装置との無線通信を実行する通信処理と前記無線通信によって受信されたデータを第2の記憶装置に格納する処理とを実行するステップとを具備することを特徴とする通信制御方法。
  10. 前記情報処理装置が電源オンされた後、前記第2の記憶装置に格納されているデータを前記第1システムに転送する処理を実行するステップをさらに具備することを特徴とする請求項9記載の通信制御方法。
  11. 前記本体が電源オフ状態である場合、前記第2のシステムによって受信されたデータを前記情報処理装置に設けられたディスプレイ装置に表示するステップをさらに具備することを特徴とする請求項9記載の通信制御方法。
  12. 前記第2システムによる前記通信処理は、新着電子メールが存在することを示す前記外部装置からの信号を前記無線通信デバイスが受信したことに応答して実行されることを特徴とする請求項9記載の通信制御方法。
  13. 前記情報処理装置は、前記第1システムおよび前記第2システムを選択的に前記無線通信デバイスに接続するスイッチ回路を含み、
    前記情報処理装置の電源オフに応答して、前記スイッチ回路を制御して前記第2システムを前記無線通信デバイスに接続するステップと、
    前記本体の電源オンに応答して、前記スイッチ回路を制御して前記第1システムを前記無線通信デバイスに接続するステップとをさらに具備することを特徴とする請求項9記載の通信制御方法。
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