JP2007148112A - 光情報記録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光学系の部品点数を削減し、低コスト化と装置の小型化を実現する光情報記録再生装置を提供する。
【解決手段】ホログラムディスク216に情報を記録再生する光情報記録再生装置は、緑レーザ210、SLM(DMD)204、一対のリレーレンズ208、210、ダイクロBS311、対物レンズ214、CMOSセンサ219、赤レーザ220を有する。緑レーザ210からの情報記録再生光である参照光205及び情報光206と、赤レーザ220からのサーボ光とは、ダイクロBS311上で同軸に合流する。赤レーザ220からのサーボ光は、一対のリレーレンズ208、210のうち第2リレーレンズ210を介して対物レンズ214へ伝播される。
【選択図】図1

Description

本発明は、ホログラフィを利用して情報光と参照光を光記録媒体内で干渉させ、その干渉縞を情報として光記録媒体内に記録し、また光記録媒体内に記録された情報に参照光を照射することで情報を再生する光情報記録再生装置に関する。
ホログラフィを利用して記録媒体に情報を記録するホログラフィック記録は、イメージ情報を持った情報光と参照光を記録媒体の内部で干渉させ、干渉パターンを記録媒体に書き込むことによって行われる。記録された情報の再生時には、その記録媒体に参照光を照射することにより、干渉パターンによる回折によりイメージ情報が再生される。
近年では、超高密度光記録のために、ボリュームホログラフィ、特にデジタルボリュームホログラフィが実用域で開発され注目を集めている。ボリュームホログラフィとは、記録媒体の厚み方向も積極的に活用して、3次元的に干渉パターンを書き込む方式であり、厚みを増すことで回折効率を高め、多重記録を用いて記録容量の増大を図ることができるという特徴がある。そして、デジタルボリュームホログラフィとは、ボリュームホログラフィと同様の記録媒体と記録方式を用いつつも、記録するイメージ情報は2値化したデジタルパターンに限定した、コンピュータ指向のホログラフィック記録方式である。
このデジタルボリュームホログラフィでは、例えばアナログ的な絵のような画像情報も、2次元デジタルパターン情報に展開し、これをイメージ情報として記録する。再生時は、このデジタルパターン情報を読み出してデコードすることで、元の画像情報に戻して表示する。これにより、再生時にS/N比が多少悪くても、微分検出や、2値化データをコード化しエラー訂正を行ったりすることで、忠実に情報を再現することが可能である。
このようなデジタルボリュームホログラフィを実現する技術として、干渉させる情報光と参照光を同じ方向から同軸で記録媒体内に入射するコリニア方式という方法がある。
また、このような光学系を実現するには、対物レンズによって集光される干渉縞をディスク面上の任意の位置へ高精度に位置決め制御する必要がある。そのためのサーボ方法として、記録媒体に感光しない光を記録再生光に同軸で合流させ、対物レンズが回転ディスクの面振れに追従して常にフォーカス位置を保つ制御であるフォーカスサーボが用いられている。また、回転ディスクの半径方向の書き込み位置にホログラフィック照射位置を追従させる制御であるトラッキングサーボも用いられている。コリニア方式については、公知の文献として非特許文献1で詳細が説明されている。
次に、図2を用いて従来例のコリニア方式の光情報記録再生装置であるホログラフィ用光ピックアップ装置の光学系を詳細に説明する。
最初に、光記録媒体であるホログラムディスク216に記録を行う場合について説明する。
まず、図2に示すように、第1のレーザ光源である緑レーザ201から出射された光束は、コリメータ202で平行光束とされ、ミラー203を経由し、空間光変調素子(SLM:Spacial Light Modulator)204を照明する。
図1では、SLM204として、DMD(Deformable Mirror Device又はDigital Micromirror Device)が使用されている。SLM204上で「1」の情報を表す画素で反射された光は、ホログラムディスク216の方向へ反射され、「0」の情報を表す画素で反射された光は、ホログラムディスク216の方向へ反射されない。コリニア方式のSLM204上には、情報光206を変調する部分とそれを環状に取り巻く参照光205を変調する部分が設けられている。
SLM204で「1」の情報を表す画素にて反射された参照光205と情報光206は、偏光ビームスプリッタ(PBS)207をP偏光で透過する。そして、第1リレーレンズ208、ミラー209、第2リレーレンズ210、ダイクロイックビームスプリッタ(ダイクロBS)211を経由してホログラムディスク(ホログラム記録媒体)216側に差し向けられる。そして、1/4波長板(QWP)212を透過し、円偏光(例えば、右回りの円偏光)に変換された参照光205と情報光206は、ミラー213で反射されて焦点距離Fの対物レンズ214に入射する。
上記の光学系において、第1リレーレンズ208および第2リレーレンズ210により、SLM204上に表示されたパターンは、対物レンズ214から焦点距離Fだけ手前に中間像を形成する。これにより、SLM204上のパターン像(図示せず)、対物レンズ214、ホログラム媒体216がいずれもFの距離だけ離れて配置される、所謂4F光学系が構成される。
ホログラムディスク216は、ディスク状であり、スピンドルモータ215上に回転可能に保持されている。対物レンズ214によって、参照光205と情報光206は、ホログラムディスク216に設けられた記録層(図示しない)に集光され、干渉して干渉縞を形成する。記録層中の高分子材料には、この記録時の干渉縞パターンが屈折率分布として記録され、デジタル体積ホログラムが形成される。また、ホログラムディスク216を構成する記録媒体中には、反射膜(図示しない)が設けられている。
上記の光学系には、ホログラムの記録再生を行う緑レーザ201以外に、記録媒体に感光性のない波長の光を出射する第2のレーザ光源として赤レーザ220が設けられている。赤レーザ220から出射される光により、上記の反射膜を基準面として、ホログラムディスク216の変位を高精度に検出することが可能である。これより、ホログラムディスク216に面ブレや偏芯が発生しても、光サーボ技術を用いてダイナミックに記録スポットを記録媒体面に追従させることが可能となり、高精度に干渉縞パターンを記録することができる。以下に簡単に説明する。
まず、赤レーザ220から出射された直線偏光光束は、ビームスプリッタ(BS)221を透過し、レンズ222で平行光束とされ、ミラー223とダイクロBS211で反射されて、ホログラムディスク216に差し向けられる。1/4波長板(QWP)212を透過し、円偏光(例えば、右回りの円偏光)に変換された光束は、ミラー213で反射されて対物レンズ214に入射してホログラムディスク216上の反射面に微小な光スポットとして集光される。反射された光束は逆回りの円偏光(例えば、左回りの円偏光)となり、対物レンズ214に再入射して平行光束とされ、ミラー213で反射されて1/4波長板(QWP)212を透過して、往路とは垂直な直線偏光光束に変換される。ダイクロBS211で反射された光束は、往路と同様にミラー223、レンズ222を経由し、ビームスプリッタ(BS)221で反射されて、光検出器224に導かれる。光検出器224は、複数の受光面(図示しない)を有し、各受光面にて検出される信号に基づいて公知の方法で反射面の位置情報を検知し、それに基づいて対物レンズ214のフォーカスとトラッキングを行うことができる。
次に、上記光学系を用いて、記録媒体であるホログラムディスク216から記録情報の再生を行う場合について説明する。光源の緑レーザ201から出射された光束は、記録時と同様に、空間光変調素子(SLM)204を照明する。再生時は、SLM204上の参照光205を変調する部分のみが「1」の情報を表示し、情報光206を変調する部分はすべて「0」の情報を表示する。したがって、参照光の部分の画素で反射された光だけが、ホログラムディスク216の方向へ反射され、情報光はホログラムディスク216の方向へ反射されない。
記録時と同様に参照光205は、円偏光(例えば、右回りの円偏光)となってホログラムディスク216内の記録層(図示せず)に集光され、記録された干渉縞から情報光を再生する。ホログラムディスク216を構成する記録媒体中の反射膜で反射された情報光は、逆回りの円偏光(例えば、左回りの円偏光)となり、対物レンズ214に再入射して平行光束とされる。そして、ミラー213で反射されて1/4波長板(QWP)212を透過して、往路とは垂直な直線偏光光束(S偏光)に変換される。この時、対物レンズ214からFの距離に再生されたSLM204の表示パターンの中間像が形成される。
ダイクロBS211を透過した光束は、第2リレーレンズ210、ミラー209、第1リレーレンズ208を経由して偏光ビームスプリッタ(PBS)207に差し向けられる。PBS207で反射された光束は、第2リレーレンズ210と第1リレーレンズ208により、空間光変調素子(SLM)204と共役の位置にSLM204の表示パターンの中間像として再結像される。この位置には、開口217が予め置かれ、これにより情報光の周辺部にある不要な参照光が遮蔽される。そして、レンズ218により、再結像された中間像はCMOSセンサ219上に情報光の部分のみのSLM204の表示パターンを形成する。これにより、不要な参照光がCMOSセンサ219に入射しないので、S/Nの良い再生信号が得られる。
譚小地、他1名、「ホログラフィックメモリ/HDVTMを支える計測・ナノ制御技術」、第35回光波センシング技術研究会講演論文集(Proceeding of 35th Meeting on Lightwave Sensing Technology)、2005年6月、p.75−82
しかしながら、上記の従来例では、以下のような問題がある。
従来例では、サーボ光用の赤レーザ出射光束の平行化は情報記録再生光の光路外で独立に行われており、平行化された後、記録再生光に同軸になるように合流されていた。このため、情報記録再生光用の光学系に加えサーボ光の平行化・合流のための専用光学部品が必要になり、部品点数の多さによる装置の高コスト化、及び装置の大型化という問題が生じる。
また、従来例では、対物レンズでトラッキング制御を行っている。この場合、光源の緑レーザから対物レンズを透過し記録媒体面に入射する光束の光軸に対し、対物レンズからの照射光による記録媒体面の記録された干渉縞により反射された再生光が対物レンズへ再入射及び透過する際の光軸がずれてしまう。このため、CMOSセンサ上で像が揺らいでしまうという問題が生じる。
本発明は、上記の問題を解決するものであり、光学系の部品点数を削減し、低コスト化と装置の小型化を実現する光情報記録再生装置を提供するものである。
上記目的を達成するため、本発明に係る光情報記録再生装置は、第1のレーザ光源、空間光変調器、一対のリレーレンズ、対物レンズ、及び光検出器を有し且つ記録媒体に対する情報記録及び再生を行う光学系と、第2のレーザ光源と、前記第2のレーザ光源からの光束を前記光学系内の前記第1のレーザ光源から前記対物レンズまでに至る光路上へ合流させる光伝播手段とを有し、前記情報記録時に、前記第1のレーザ光源からの光束を前記空間光変調器に照射して情報光と参照光を生成し、前記情報光と前記参照光を前記一対のリレーレンズを経由して前記対物レンズへ導いて記録媒体上に集光して干渉させ、ホログラフィを利用して前記記録媒体に情報を記録し、前記情報再生時に、前記参照光のみを前記記録媒体に照射し、前記記録媒体からの反射光を光検出器に導き、前記情報の再生を行い、前記情報記録時及び再生時に、前記第2のレーザ光源からの光束を前記光伝播手段を介して前記光学系内の光路上に合流させ、前記対物レンズに導いて前記記録媒体上に集光させ、前記記録媒体からの反射光を用いて前記情報光および前記参照光に対し前記記録媒体上でフォーカス制御およびトラッキング制御を行う光情報記録再生装置であって、前記光伝播手段は、前記一対のリレーレンズのうち、前記記録媒体側のリレーレンズを介して前記第2のレーザ光源からの光束を前記対物レンズへ伝播することを特徴とする。
また、好適な態様として、前記情報記録時及び再生時に、前記記録媒体側のリレーレンズをその光軸に対し垂直方向に動作させて前記トラッキング制御を行ってもよい。
さらに、好適な態様として、前記一対のリレーレンズ間に配置され且つ波長の異なる光を分離及び合流可能な光学素子を備え、前記第1のレーザ光源からの光束及び前記第2のレーザ光源からの光束が、前記光学素子上で同軸に合流するようにしてもよい。前記光学素子は、一例としてダイクロイックビームスプリッタである。
本発明によれば、第1のレーザ光源から対物レンズに至る参照光及び情報光の光路内に配置される一対のリレーレンズのうち、記録媒体側のリレーレンズを、第2のレーザ光源からのサーボ光に対する対物レンズへの伝播手段として併用している。このようにしてサーボ光の光束の平行化を図ることで、サーボ用の光学部品数を減らし、装置の小型化・低コスト化を実現する光情報記録再生装置を提供することができる。また、一対のリレーレンズのうち、記録媒体側のリレーレンズによるトラッキング制御を行うことができ、これにより、光検出器上に安定した像が得られる。
以下、図面を参照しながら、本発明に係る光情報記録再生装置の実施例について詳細に説明する。なお、前述した従来例と同様の構成については、同一符号を付してその説明を簡略又は省略する。
図1は、本実施例による光情報記録再生装置であるホログラフィ用光ピックアップ装置の光学系の構成を示す。
図1に示すように、本実施例の光情報記録再生装置において、緑レーザ用ダイクロBS311は、第1リレーレンズ208と第2リレーレンズ210の間に配置されている。また、情報記録再生光制御系は、赤レーザ220、BS221、及び光検出器224からなる。この情報記録再生光制御系は、赤レーザ220から出射したサーボ光が第2リレーレンズ210を通り、緑レーザ用ダイクロBS311で反射された情報記録再生光(参照光205、情報光206)と同軸で合流するように配置されている。
本実施例では、第1のレーザ光源である緑レーザ201から射出した情報記録再生光の通る光学系構成のうち、コリメータ202、ミラー203、SLM(DMD)204、PBS207、第1リレーレンズ208までは前述した従来例と同一である。第1リレーレンズ208を透過した光(参照光205、情報光206)は、緑レーザ用のダイクロBS311により反射され、情報記録再生制御光(サーボ光)と同軸で合流し第2リレーレンズ210に入射し、QWP212により円偏光となる。QWP212以降の光学系構成、すなわちミラー213、対物レンズ214については、従来例と同一である。
一方、第2のレーザ光源である赤レーザ220から出射したサーボ光は、BS211を通り、緑レーザ用ダイクロBS311を透過し、第2リレーレンズ210によりコリメートされる。QWP212以降の構成は、従来例と同一である。
上記のように、本実施例では、記録媒体側の第2リレーレンズ210を赤レーザ220から射出するサーボ光用のコリメータレンズとして併用する構成としている。こうすることで、前述した従来例(図2)におけるミラー209、ミラー223、サーボ光用コリメートレンズ222が不要になる。これにより、本実施例によれば、従来例に比較し、装置の小型化・低コスト化が実現される。
また、本実施例では、サーボ光と情報記録再生光(参照光205、情報光206)をホログラムディスク216から緑レーザ用ダイクロBS311まで同軸で伝播している。このため、本実施例では、記録媒体側の第2リレーレンズ210の位置を、コントローラ(非図示)からのトラッキング制御に関する制御信号に基づいて、駆動手段(非図示)を駆動させることにより、その光軸に対し垂直に動かす(図中の矢印a参照)。こうすることで、回転状態にあるホログラムディスク216の面内方向、例えば半径方向にビームを動かすことができる。これにより、ホログラムディスク216内の所望の書き込み位置にホログラフィック照射位置を追従させる制御であるトラッキングサーボを可能にする。
このように制御することで、本実施例では、第2リレーレンズ210よりも光源側では、光路は往路復路変化せず、CMOSセンサ219上で像が揺らぐことはなく、安定した記録再生が実現できる。また、対物レンズ210は、フォーカスサーボ動作だけで済むため、対物レンズ210付近の可動域が小さくなり、装置の小型化にもつながる。
従って、本実施例によれば、サーボ光用の光学系のコリメータレンズを、情報記録再生光用の光学系の一対のリレーレンズのうちの一方で兼用した構成をとっている。これにより、サーボ用の光学部品数を減らし装置の小型化・低コスト化を実現する光情報記録再生装置の提供が可能となった。また、記録媒体側の第2リレーレンズ210によるトラッキング制御によりCMOSセンサ219上に安定した像が得られるようになった。
なお、上記の実施例では、空間光変調器(SLM)としてDMDを用いているが、本発明はこれに限らず、例えばLCOS(Liquid Crystal On Silicon:反射型液晶)等の他の反射型のものでもよく、或いは透過型のものを用いてもよい。透過型の空間光変調器を用いると、ミラー203は不要となる。
本発明は、情報光と参照光を光記録媒体内で干渉させ、その干渉縞を情報として光記録媒体に記録し、光記録媒体に記録された情報に参照光を照射することで記録情報を再生する光情報記録再生装置の用途に適用できる。また、これで用いるホログラフィ用光ピックアップ装置の用途に適用できる。
本発明の実施例に係る光情報記録再生装置であるホログラフィ用光ピックアップ装置の光学系を示す図である。 従来例のコリニア方式の光情報記録再生装置であるホログラフィ用光ピックアップ装置の光学系を示す図である。
符号の説明
201 緑レーザ(第1のレーザ光源)
202 コリメータ
203 ミラー
204 空間光変調素子
205 参照光
206 情報光
207 偏光ビームスプリッタ(PBS)
208 第1リレーレンズ
209 ミラー
210 第2リレーレンズ
211 赤レーザ用ダイクロイックビームスプリッタダイクロBS
212 1/4波長板(QWP)
213 ミラー
214 対物レンズ
215 スピンドルモータ
216 ホログラム
217 開口
218 レンズ
219 CMOSセンサ
220 赤レーザ(第2のレーザ光源)
221 ブームスプリッタ(BS)
222 レンズ
223 ミラー
224 サーボ用光検出器
311 緑レーザ用ダイクロイックビームスプリッタ(ダイクロBS)

Claims (4)

  1. 第1のレーザ光源、空間光変調器、一対のリレーレンズ、対物レンズ、及び光検出器を有し且つ記録媒体に対する情報記録及び再生を行う光学系と、第2のレーザ光源と、前記第2のレーザ光源からの光束を前記光学系内の前記第1のレーザ光源から前記対物レンズまでに至る光路上へ合流させる光伝播手段とを有し、
    前記情報記録時に、前記第1のレーザ光源からの光束を前記空間光変調器に照射して情報光と参照光を生成し、前記情報光と前記参照光を前記一対のリレーレンズを経由して前記対物レンズへ導いて記録媒体上に集光して干渉させ、ホログラフィを利用して前記記録媒体に情報を記録し、
    前記情報再生時に、前記参照光のみを前記記録媒体に照射し、前記記録媒体からの反射光を光検出器に導き、前記情報の再生を行い、
    前記情報記録時及び再生時に、前記第2のレーザ光源からの光束を前記光伝播手段を介して前記光学系内の光路上に合流させ、前記対物レンズに導いて前記記録媒体上に集光させ、前記記録媒体からの反射光を用いて前記情報光および前記参照光に対し前記記録媒体上でフォーカス制御およびトラッキング制御を行う光情報記録再生装置であって、
    前記光伝播手段は、前記一対のリレーレンズのうち、前記記録媒体側のリレーレンズを介して前記第2のレーザ光源からの光束を前記対物レンズへ伝播することを特徴とする光情報記録再生装置。
  2. 前記情報記録時及び再生時に、前記記録媒体側のリレーレンズをその光軸に対し垂直方向に動作させて前記トラッキング制御を行うことを特徴とした請求項1記載の光情報記録再生装置。
  3. 前記光伝播手段は、前記一対のリレーレンズ間に配置され且つ波長の異なる光を分離及び合流可能な光学素子を備え、前記第1のレーザ光源からの光束及び前記第2のレーザ光源からの光束が、前記光学素子上で同軸に合流することを特徴とする請求項1記載の光情報記録再生装置。
  4. 前記光学素子は、ダイクロイックビームスプリッタであることを特徴とする請求項3記載の光情報記録再生装置。
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