JP2007146418A - コンクリート躯体へのステップの取付装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 ガラスウール材が接着剤により硬くなり脚部をホルダーに固定し、外部からの水の侵入を防止し、ホルダーの抜けを防止し、コンクリート躯体の内面の形状に合わせてホルダーが確実に固定され、ステップのがたつきを防止するコンクリート躯体へのステップの取付装置を提供する。
【解決手段】 脚部4に形成した凹凸3に被冠され、接着剤7が含浸されるガラスウールキャップ6と、このキャップが挿入されてステップが保持される有底中空部を有し、外周に接着剤流出窓を形成し、底部側及び中間の外周にリング状の溝を形成し、基端側の外周に円弧状の凹部を形成したホルダー8と、ホルダーの底部側の溝に係止され、ホルダーの底部を被冠する水膨張ゴムパッキンキャップ12と、ホルダーの中間の溝に係止される水膨張ゴムパッキン13と、ホルダーの基端側の凹部に係止される中空円盤状のフランジ14とからなるコンクリート躯体へのステップの取付装置。
【選択図】 図1
【解決手段】 脚部4に形成した凹凸3に被冠され、接着剤7が含浸されるガラスウールキャップ6と、このキャップが挿入されてステップが保持される有底中空部を有し、外周に接着剤流出窓を形成し、底部側及び中間の外周にリング状の溝を形成し、基端側の外周に円弧状の凹部を形成したホルダー8と、ホルダーの底部側の溝に係止され、ホルダーの底部を被冠する水膨張ゴムパッキンキャップ12と、ホルダーの中間の溝に係止される水膨張ゴムパッキン13と、ホルダーの基端側の凹部に係止される中空円盤状のフランジ14とからなるコンクリート躯体へのステップの取付装置。
【選択図】 図1
Description
本発明は、コンクリート躯体に穿設した取付孔内にホルダーを配置し、該ホルダー内にステップの挿入部位に接着剤を保持させたステップの脚部を挿入してコンクリート躯体への取付ける装置に関するものである。
従来,ステップの挿入部位に接着剤用樹脂を浸透させたスポンジ材を被着させ、コンクリート躯体に穿設した取付孔内へ該ステップの挿入部位を圧入させて、スポンジ材に浸透された接着剤用樹脂が滲み出して、該接着剤が取付孔とステップの各挿入部位との空間を埋めて硬化してステップを固定するものがある(例えば特許文献1参照。)。
また、コンクリート躯体に穿設した取付孔内に有底筒状のホルダーを埋設し、該ホルダーの内部にカプセル型接着剤を装填してホルダーの開口部をキャップで蓋をする。そして、ステップの挿入端部にブレーカを形成し、前記キャップを突き破り、挿入端部をホルダーに押し込み、カプセル型接着剤を破砕して接着剤をホルダー内に流出させて固化させてステップを固定するものがある(例えば特許文献2参照。)。
また、コンクリート躯体に穿設した取付孔内に有底筒状のホルダーを埋設し、該ホルダーの内部にカプセル型接着剤を装填してホルダーの開口部をキャップで蓋をする。そして、ステップの挿入端部にブレーカを形成し、前記キャップを突き破り、挿入端部をホルダーに押し込み、カプセル型接着剤を破砕して接着剤をホルダー内に流出させて固化させてステップを固定するものがある(例えば特許文献2参照。)。
ところで、前記従来の技術の特許文献1では、外部からの水や薬品の侵入又は熱によりスポンジが劣化して、ステップががたついたりコンクリート躯体から抜けてしまう虞がある。
また、特許文献2では、ホルダーがコンクリート躯体内に外周に凹凸を形成して埋め込まれているものであって、防水や抜け防止の対策を施してなく、外部からの水や薬品の侵入により、ホルダーががたついたり抜けてしまう虞があり、ステップがコンクリート面に確実,強固に取り付かない虞がある。
また、特許文献2では、ホルダーがコンクリート躯体内に外周に凹凸を形成して埋め込まれているものであって、防水や抜け防止の対策を施してなく、外部からの水や薬品の侵入により、ホルダーががたついたり抜けてしまう虞があり、ステップがコンクリート面に確実,強固に取り付かない虞がある。
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ガラスウール材の特性により接着剤等により固まることでガラスウール材が硬くなりステップの脚部をホルダーにより強固な固定をし、ガラスウール材が耐薬品性,耐熱性にも優れているのでガラスウール材の劣化を軽減すると共に、ホルダーをコンクリート間に装着するだけでなく接着剤により固定し、外部からの水の侵入を防止し、コンクリート駆体からホルダーの抜けを防止し、コンクリート躯体の内面の形状に合わせてホルダーが確実に固定され、ステップのがたつきを防止することができるコンクリート躯体へのステップの取付装置を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明におけるコンクリート躯体へのステップの取付装置は、コンクリート躯体に穿設した取付孔にホルダーを挿着し、該ホルダー内に、ステップの挿入部位に接着剤を保持させたステップの脚部を挿入し、ステップをコンクリート躯体に取付ける装置において、
ステップの脚部に形成した凹凸に被冠され、接着剤が含浸されるガラスウールキャップと、
前記ガラスウールキャップが挿入されて前記ステップが保持される有底中空部を有し、外周に複数の接着剤流出窓を形成し、底部側及び中間の外周にリング状の溝を形成し、基端側の外周に円弧状の凹部を形成した合成樹脂製のホルダーと、
前記ホルダーの底部側のリング状の溝に係止され、前記ホルダーの底部を被冠する水膨張ゴムパッキンキャップと、
前記ホルダーの中間のリング状の溝に係止される水膨張ゴムパッキンと、
前記ホルダーの基端側の円弧状の凹部に係止される中空円盤状のフランジと、
からなるものである。
ステップの脚部に形成した凹凸に被冠され、接着剤が含浸されるガラスウールキャップと、
前記ガラスウールキャップが挿入されて前記ステップが保持される有底中空部を有し、外周に複数の接着剤流出窓を形成し、底部側及び中間の外周にリング状の溝を形成し、基端側の外周に円弧状の凹部を形成した合成樹脂製のホルダーと、
前記ホルダーの底部側のリング状の溝に係止され、前記ホルダーの底部を被冠する水膨張ゴムパッキンキャップと、
前記ホルダーの中間のリング状の溝に係止される水膨張ゴムパッキンと、
前記ホルダーの基端側の円弧状の凹部に係止される中空円盤状のフランジと、
からなるものである。
ステップの脚部に形成した凹凸に被冠されるガラスウールキャップを接着剤で含浸させることにより、ガラスウール材の特性により接着剤により固まることでガラスウール材が硬くなりステップの脚部をホルダーにより強固な固定をし、ガラスウール材が耐薬品性,耐熱性にも優れているのでガラスウール材の劣化を軽減させてステップのがたつきを防止し、また、ホルダーの外周に複数の接着剤流出窓を形成したことにより、ホルダーがコンクリート間に装着されるだけでなく接着剤により固定され、ホルダーの底部を被冠する水膨張ゴムパッキンキャップ及びホルダーの中間にリング状の水膨張ゴムパッキンを挿着したことにより、外部からの水の侵入を防止し、コンクリート駆体からホルダーの抜けを防止し、さらに、ホルダーの基端側に中空円盤状のフランジをコンクリート躯体面に密着させるようにしたので、フランジが揺動可能となり、コンクリート躯体の内面の形状に合わせてフランジが密着されて、よりホルダーを確実に固定し、ステップのがたつきを防止することができるコンクリート躯体へのステップの取付装置となる。
ステップの脚部に形成した凹凸に被冠され、接着剤が含浸されるガラスウールキャップと、ガラスウールキャップが挿入されてステップが保持される有底中空部を有し、外周に複数の接着剤流出窓を形成し、底部側及び中間の外周にリング状の溝を形成し、基端側の外周に円弧状の凹部を形成した合成樹脂製のホルダーと、ホルダーの底部側のリング状の溝に係止され、ホルダーの底部を被冠する水膨張ゴムパッキンキャップと、ホルダーの中間のリング状の溝に係止される水膨張ゴムパッキンと、ホルダーの基端側の円弧状の凹部に係止される中空円盤状のフランジとからなるものにしたことにより、ステップをコンクリート面に確実,強固に取り付けるコンクリート躯体へのステップの取付装置を実現した。
図1及び図2は本発明に係るコンクリート躯体へのステップの取付装置の実施例に関するものであり、図1はステップの脚部をコンクリート躯体に固定した断面平面図、図2はホルダーの正面図である。
図において、1はコンクリート躯体2に取り付けられるコ字状のステップ(全体は図示せず。)の側部であり、該側部1の先端側には凹凸3(例えば、ネジ溝又は異形筋状)が形成されたステップの挿入部位である脚部4が形成されている。
そして、前記側部1の外周には後述するホルダーの基端側が嵌合される円弧状の凹部溝5が形成されている。
そして、前記側部1の外周には後述するホルダーの基端側が嵌合される円弧状の凹部溝5が形成されている。
6はガラスウール材のキャップであり、該ガラスウール材のキャップ6は袋状で前記脚部4に被冠させてから接着剤7をガラスウール材のキャップ6に含浸させる。
8はホルダーであり、該ホルダー8は合成樹脂製で前記ガラスウールキャップ6が挿入されて前記脚部4が保持される有底中空部を有し、外周に複数の接着剤流出窓9,9,…が形成されている。また、ホルダー8の底部側及び中間の外周にはリング状の溝10,10が形成され、基端側の外周には円弧状の凹部11が形成されている。
12は水膨張ゴムパッキンキャップであり、該水膨張ゴムパッキンキャップ12は前記ホルダー8の底部側のリング状の溝10に係止され、前記ホルダー8の底部の全体を被冠している。
また、13はリング状の水膨張ゴムパッキンであり、該水膨張ゴムパッキン13は前記ホルダー8の中間のリング状の溝に係止されている。
また、13はリング状の水膨張ゴムパッキンであり、該水膨張ゴムパッキン13は前記ホルダー8の中間のリング状の溝に係止されている。
14は中空円盤状のフランジであり、該フランジ14は前記ホルダー8の基端側の円弧状の凹部11にはめ込まれ、このフランジ14がコンクリート躯体2の内面の形状に合わせて位置されることにより、コンクリート躯体2の内面にフランジ14が密着されるものである。
以上の構成からなるコンクリート躯体へのステップの取付装置であって、前記ホルダー8に水膨張ゴムパッキンキャップ12及び水膨張ゴムパッキン13を挿着し、該ホルダー8を前記コンクリート躯体2に穿設した取付孔15に挿着する。そして、前記ガラスウール材のキャップ6を前記脚部4に被冠させてから接着剤7をガラスウール材のキャップ6に含浸させ、該脚部4をホルダー8内に圧入することにより、含浸された接着剤7が滲み出してステップの脚部4に形成した凹凸3と前記ガラスウール材のキャップ6の内面,ガラスウール材のキャップ6の外面とホルダー8の内面及びホルダー8の外周と取付孔15の内面が接着剤7により固定され、ステップが接着剤7により強固にコンクリート躯体2に取り付けられる。特に、ガラスウール材の特性により接着剤7により固まることでガラスウール材が硬くなりステップの脚部4をホルダー8により強固な固定をし、ガラスウール材が耐薬品性,耐熱性にも優れているのでガラスウール材の劣化を軽減させてステップのがたつきを防止することができる。また、前記ホルダー8に水膨張ゴムパッキンキャップ12及び水膨張ゴムパッキン13を挿着したことにより、外部からの水の侵入を防止し、ステップのがたつき,抜けを防止する。
なお、前記接着剤7を粘性の高いエポキシ系2液を混合したものを使用することが有利である。
このようなエポキシ系2液を混合したものを用いると、ステップの脚部4に形成した凹凸3とガラスウール材のキャップ6の内面,ガラスウール材のキャップ6の外面とホルダー8の内面及びホルダー8の外周と取付孔15の内面の接着がより優れたものになり、ステップがより強固に接着剤7によりコンクリート躯体2に取り付けられる。
このようなエポキシ系2液を混合したものを用いると、ステップの脚部4に形成した凹凸3とガラスウール材のキャップ6の内面,ガラスウール材のキャップ6の外面とホルダー8の内面及びホルダー8の外周と取付孔15の内面の接着がより優れたものになり、ステップがより強固に接着剤7によりコンクリート躯体2に取り付けられる。
また、中空円盤状のフランジ14は、前記ホルダー8を前記コンクリート躯体2に穿設した取付孔15に挿着する際に、該ホルダー8の基端側の円弧状の凹部11にはめ込まれてコンクリート躯体2の内面に当接させる。そして、フランジ14はそのはめ込み時には円弧状の凹部11で揺動可能であるので、該フランジ14をコンクリート躯体2の内面に沿わせるようにし、該フランジ14をコンクリート躯体2の内面の形状に合わせて密着させて、よりホルダー8が確実に固定されると共にコンクリート躯体2の内面からの水等の侵入を防止し、ステップのがたつきを防止することができる。
2 コンクリート躯体
3 凹凸
4 脚部
6 ガラスウール材のキャップ
7 接着剤
8 ホルダー
9 接着剤流出窓
10 リング状の溝
11 円弧状の凹部
12 水膨張ゴムパッキンキャップ
13 水膨張ゴムパッキン
14 フランジ
15 取付孔
3 凹凸
4 脚部
6 ガラスウール材のキャップ
7 接着剤
8 ホルダー
9 接着剤流出窓
10 リング状の溝
11 円弧状の凹部
12 水膨張ゴムパッキンキャップ
13 水膨張ゴムパッキン
14 フランジ
15 取付孔
Claims (1)
- コンクリート躯体に穿設した取付孔にホルダーを挿着し、該ホルダー内に、ステップの挿入部位に接着剤を保持させたステップの脚部を挿入し、ステップをコンクリート躯体に取付ける装置において、
ステップの脚部に形成した凹凸に被冠され、接着剤が含浸されるガラスウールキャップと、
前記ガラスウールキャップが挿入されて前記ステップが保持される有底中空部を有し、外周に複数の接着剤流出窓を形成し、底部側及び中間の外周にリング状の溝を形成し、基端側の外周に円弧状の凹部を形成した合成樹脂製のホルダーと、
前記ホルダーの底部側のリング状の溝に係止され、前記ホルダーの底部を被冠する水膨張ゴムパッキンキャップと、
前記ホルダーの中間のリング状の溝に係止される水膨張ゴムパッキンと、
前記ホルダーの基端側の円弧状の凹部に係止される中空円盤状のフランジと、
からなることを特徴とするコンクリート躯体へのステップの取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005339831A JP2007146418A (ja) | 2005-11-25 | 2005-11-25 | コンクリート躯体へのステップの取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005339831A JP2007146418A (ja) | 2005-11-25 | 2005-11-25 | コンクリート躯体へのステップの取付装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007203248A Division JP4733083B2 (ja) | 2007-08-03 | 2007-08-03 | コンクリート躯体へのステップの取付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007146418A true JP2007146418A (ja) | 2007-06-14 |
Family
ID=38208143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005339831A Withdrawn JP2007146418A (ja) | 2005-11-25 | 2005-11-25 | コンクリート躯体へのステップの取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007146418A (ja) |
-
2005
- 2005-11-25 JP JP2005339831A patent/JP2007146418A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070918 |