JP2007146398A - トイレ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】トイレ装置の利用者がリモコン装置を操作したときに、その利用者の人体がリモコン装置から出力する電波に与える影響を低減すること。
【解決手段】便器に設置されるトイレ装置本体と、トイレ装置本体を制御するための電波信号を送信するループアンテナを筐体内に備えたリモコン装置とを有するトイレ装置において、リモコン装置は、筐体の前面側又は上面側に配置され、トイレ装置本体を制御するための操作スイッチを備え、ループアンテナは、操作スイッチとは離隔した位置であって、少なくとも左右側方部のうちいずれか一側方部に配置する。
【選択図】図3
【解決手段】便器に設置されるトイレ装置本体と、トイレ装置本体を制御するための電波信号を送信するループアンテナを筐体内に備えたリモコン装置とを有するトイレ装置において、リモコン装置は、筐体の前面側又は上面側に配置され、トイレ装置本体を制御するための操作スイッチを備え、ループアンテナは、操作スイッチとは離隔した位置であって、少なくとも左右側方部のうちいずれか一側方部に配置する。
【選択図】図3
Description
本発明は、トイレ装置の技術に関し、特に衛生洗浄装置などのように便器に設置されるトイレ装置本体と、このトイレ装置本体を制御するための電波信号を送信するリモコン装置とを有するトイレ装置に関する。
近年、便器を設置したトイレブースには、その快適さから、洗浄機能部、乾燥機能部、脱臭機能部などの各種機能部を有する衛生洗浄装置と呼ばれるトイレ装置が取り付けられてきている。
この種のトイレ装置は、トイレ装置本体とリモコン装置から構成され、トイレ装置本体は便器に、リモコン装置は便器の前方右壁面或いは前方左壁面に取り付けられるのが一般的である(たとえば、特許文献1参照。)。
そして、トイレ装置の利用者が便座に座っている状態で、前方右壁面或いは前方左壁面に取り付けられたリモコン装置を操作することによって、リモコン装置からの制御信号がトイレ装置本体へ送られ、その信号を受信したトイレ装置本体によって制御信号に応じた制御が行われる。
ここで、トイレ装置本体を制御するためのリモコン装置の方式として、特許文献1のように赤外線を利用するものと、特許文献2のように電波を利用するものがある。
赤外線を利用するリモコン装置は、赤外線を利用しているため指向性が強く、人体が赤外線の光路を遮るとトイレ装置本体にて赤外線光を受信できないことがあることから、特許文献1のようにリモコン装置からの赤外線光を天井に反射させてトイレ装置本体へ到達させたり、或いは複数の方向に赤外線光を出射させたりすることによって、人体の影響を避ける工夫をしている。
一方で、電波を用いた無線通信は、電波を利用していることから赤外線通信に比べて人体の影響を受けにくい。しかも、消費電力も小さくすることができることから、容量の小さな電池を用いることができ、それによってリモコン装置の小型化を図ることができる。
近年、トイレ装置本体を制御するリモコン装置では、その小型化、薄型化が求められており、その点で電波を用いたリモコン装置が適している。
ところで、トイレ装置本体を制御するリモコン装置は、上述のようにトイレ装置の利用者が便座に座っている状態で操作ができるように前方右壁面或いは前方左壁面に取り付けなければならない。このように壁面に取り付けたリモコン装置の厚みがあると、トイレ装置の利用者の邪魔になる。そのためリモコン装置が邪魔にならないように厚みを薄くする必要がある。
リモコン装置の厚みを薄くするためには、アンテナが占有する領域を小さくしなければならない。そこで、リモコン装置内の制御基板や操作基板上に形成される金属箔パターンを用いることによってアンテナが占有する領域を小さくすることが考えられる。すなわち、金属箔パターンを基板上にループ上に形成してループアンテナとするのである。
このループアンテナが形成される制御基板や操作基板は、リモコン装置の厚みを薄くするために壁面と平行に配置することが望ましい。しかし、このようにアンテナを壁面と平行に配置すると、壁面に平行な方向の電波に比べ、壁面に垂直な方向の電波の方が弱くなってしまう。
したがって、このようにループアンテナを制御基板や操作基板に形成し、この基板を壁面に平行に配置するようなリモコン装置においては、電波を効率よくトイレ装置本体へ送信することができない。
また、トイレ装置の利用者がトイレ装置本体を制御するためにリモコン装置を操作したとき、利用者の人体がリモコン装置に近接することによって、リモコン装置から送信される電波の強度が人体の影響により低下してしまう。特に、上述のようにリモコン装置内部に設けたループアンテナは、アンテナをリモコン装置外部に設けるのに比べ、人体の近接度合いが高くなりその影響を受けやすい。
加えて、人体の手は水分を含んでいることから導電体とみなすことができ、その手がループアンテナに近接したり、アンテナ面上の空間を遮ったりするとアンテナのインピーダンスマッチングが変化し電波出力レベルが小さくなる。
また、リモコン装置の送信アンテナとトイレ装置本体の受信アンテナとの間に人体が存在することによっても、人体の影響を与えてしまうことになる。
さらに、出力する電波が弱い微弱電波方式のリモコン装置においては、赤外線を用いたリモコン装置に比べ大きくないものの人体の影響をある程度受けてしまう。そのため、トイレ装置本体との通信ができなくなる恐れが顕著となる。
そこで、本発明は、トイレ装置の利用者がリモコン装置を操作したときに、その利用者の人体がリモコン装置から出力する電波に与える影響を低減することができるリモコン装置を提供することを目的とする。
そこで、請求項1に記載の発明は、便器に設置され洗浄機能部、乾燥機能部又は脱臭機能部を有するトイレ装置本体と、前記トイレ装置本体の前記機能部を制御するための電波信号を送信するループアンテナを筐体内に備えたリモコン装置とを有するトイレ装置において、前記リモコン装置は、前記筐体の前面側又は上面側に配置され、前記トイレ装置本体を制御するための操作スイッチを備え、前記ループアンテナは、前記操作スイッチとは離隔した位置であって、少なくとも左右側方部のうちいずれか一側方部に配置されたことを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明であって、前記ループアンテナは、前記リモコン装置の左右両側方側に配置されたことを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明であって、前記ループアンテナは、一つのエレメントで前記リモコン装置の左側方側から右側方側にかけて連続的に形成されたことを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の発明であって、前記リモコン装置は、前記ループアンテナから送信される電波信号を遮断する電波遮断部を備え、前記電波遮断部は、前記筐体内側の背部から側部にかけて、前記側部側の一部が開口するように設けられたことを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の発明であって、前記リモコン装置を保持すると共に、壁面に取付けられるリモコンホルダーを有し、前記リモコンホルダーは、前面と側面の一部とを開口した箱状の導電部材を有していることを特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか一項に記載の発明であって、前記電波信号は、微弱電波方式の搬送波周波数で無線回路より送信することを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、トイレ装置の利用者がリモコン装置を操作するときに、人体が接触する操作ボタンから離隔した位置にループアンテナを設けているので、利用者の人体がリモコン装置から出力する電波に与える影響を低減することができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、ループアンテナがリモコン装置の左右両側方側に配置されているため、リモコン装置を左右のいずれの壁面に取り付けた場合であっても、トイレ装置本体に近い距離で送信でき、利用者の人体を避けることができるので、リモコン装置とトイレ装置本体との通信を良好に行うことができる。
また、請求項3に記載の発明によれば、ループアンテナがリモコン装置の左側方側から右側方側にかけて連続的に形成されているため、複数のループアンテナを用いることなく、リモコン装置を左右のいずれの壁面に取り付けた場合であっても、トイレ装置本体に近い距離で送信でき、利用者の人体を避けることができるので、リモコン装置とトイレ装置本体との通信を良好に行うことができる。
また、請求項4に記載の発明によれば、リモコン装置を取り付ける壁に導電部材が存在する場合であっても、電波遮蔽部によってその影響を低減することができる。しかも、側部の開口部からループアンテナからの電波を送信することができるため、リモコン装置がトイレ装置本体の前方の側壁に取り付けられたときに、壁面の影響をなくし、リモコン装置とトイレ装置本体との通信を良好に行うことができる。
また、請求項5に記載の発明によれば、リモコン装置を取り付ける壁に導電部材が存在する場合であっても、リモコン装置の構成を変えることなく、電波遮蔽部によってその影響を低減することができる。しかも、側部の開口部からループアンテナからの電波を送信することができるため、リモコン装置がトイレ装置本体の前方の側壁に取り付けられたときに、壁面の影響をなくし、リモコン装置とトイレ装置本体との通信を良好に行うことができる。
また、請求項6に記載の発明によれば、免許や技術適合証明を取得する必要がない微弱電波方式の搬送波周波数で無線回路より送信する構成で行なっても、電波が弱いのにもかかわらず、リモコン装置とトイレ装置本体との通信を良好に行うことができる。
(第1実施形態)
以下、本発明の実施の形態におけるトイレ装置Sについて、図面を参照しながら説明する。図1は、トイレブースに設置されたトイレ装置Sを示す図である。
以下、本発明の実施の形態におけるトイレ装置Sについて、図面を参照しながら説明する。図1は、トイレブースに設置されたトイレ装置Sを示す図である。
図1に示すように、本発明の実施形態におけるトイレ装置Sは、トイレブース内の便器4に設置されたトイレ装置本体1と、このトイレ装置本体1を制御するための電波信号を送信する後述の無線回路25とループアンテナ29とを有するリモコン装置2aと、リモコン装置2aを保持すると共に、トイレブースの壁面10に取付けられるリモコンホルダー3a(図4参照)とから構成される。なお、トイレブースの壁面10は、塩ビやポリエステル系樹脂を印刷又は張り合わせた鋼板等の導電部材を有する部材(たとえば、塩ビ鋼板)で形成されている。
トイレ装置本体1は、便器4上に設置され、各種機能を制御するための制御部等を有する衛生洗浄装置本体5と、衛生洗浄装置本体5に回動可能に連結された便座6と、同じく衛生洗浄装置本体5に回動可能に連結された便蓋7とから構成される。
衛生洗浄装置本体5は、洗浄機能部、乾燥機能部、脱臭機能部、便座保温機能部など各種機能部を動作させる本体制御部(図示せず)を有し、さらにリモコン装置2aから送信される電波信号を受信する受信アンテナ及び電波受信部を備えている。そして、リモコン装置2aから電波として出力される制御信号(以下、「電波信号」とする。)を、受信アンテナを介して電波受信部で受信すると、本体制御部は、その電波信号に従った制御を行うようになっている。
次に、リモコン装置2aの具体的構成について、図面を参照して具体的に説明する。図2はリモコン装置2aのブロック構成図、図3はリモコン装置2aの透視斜視図、図4はリモコンホルダー3a及びリモコン装置2aの断面図である。
図2に示すように、リモコン装置2aは、各種洗浄機能ボタン、乾燥ボタン、洗浄パワー制御ボタン、マッサージボタンなどの操作スイッチ部としての入力部22と、時刻や制御内容を表示するための表示部23と、各種設定内容などを記憶する記憶部24と、衛生洗浄装置本体5へ制御信号を送受信するための無線回路25と、無線回路25から出力される制御信号を電波信号に変換してトイレ装置本体1へ送信するループアンテナ29と、リモコン装置2a全体の制御を統括する制御部26とから構成される。
そして、トイレ装置本体1の使用者によって入力部22が操作されると、制御部26がその操作を検出し、操作された入力部22のボタン種別に応じた制御信号を無線回路25へ出力する。そして、無線回路25がその制御信号を高周波変調信号へ変換し、ループアンテナ29によって、電波信号として衛生洗浄装置本体5へ送信する。
ここで、無線回路25は、変調回路27と、増幅回路28とから構成されている。変調回路27は、制御部26から入力される制御信号を、内部の発振回路(図示せず)で発生した所定周波数信号(例えば、44.57MHz)に基づき、周波数逓倍回路(図示せず)にて周波数の逓倍化を行い、さらに内部の帯域フィルタ回路(図示せず)で所定の高次高調波成分(例えば、7次高調波成分の312MHz帯域)のみを通過させる機能を有する回路である。また、増幅回路28は、変調回路27から出力される信号の電力を増幅するとともに、後述するループアンテナ29との整合回路(図示せず)を有する回路である。
また方式として、免許や技術適合証明を取得する必要がない微弱電波方式を採用している。(無線設備から3mの距離において、離れた地点の電界強度が322MHz以下→500μV/m以下)よって、ここでは微弱電波方式で312MHzの搬送波周波数で無線回路25を形成している。
また、ループアンテナ29は、上述のように増幅回路28から出力された増幅信号を電波信号として衛生洗浄装置本体5へ出力するアンテナであり、後述のプリント基板33上に形成されている。プリント基板33は、このエポキシ樹脂によって形成された基板上に銅箔などの金属箔がパターン形成されてなり、ループアンテナ29はこの金属箔パターンによって形成されている。
図3は、リモコン装置2aの外観を示す図であり、この図に示すように、リモコン装置2aは、その筐体30を厚さ方向tが薄い略箱状の形状としており、その前面部12fには、筐体前面端部以外の筐体前面部分に操作パネルとしての入力部22や表示部23などが設けられている。なお、筐体30の右側部12a、左側部12c、下側部12b及び上側部12dは、それぞれ略平面状に形成されており、前面部12fの端部に設けられている。
また、筐体30内には、この筐体30の前面部12fと平行に設けられたプリント基板33が配置されており、このプリント基板33上に形成されたループアンテナ29は、図3に示すように、筐体30の前面に設けられた操作スイッチである入力部22と離隔した位置であって、右側部12a近傍、すなわち筐体30内の右側方部に配置される。したがって、トイレ装置Sの利用者が、リモコン装置2の入力部22を操作した場合であっても、ループアンテナ29の位置が利用者の人体から離隔する位置となり、入力部22の位置の近くにループアンテナ29が配置されるのに比べ、利用者の人体がリモコン装置から出力する電波に与える影響を低減することができる。なお、入力部22と離隔した位置とは、入力部22を操作する人体の影響を可及的に受けない、入力部22から離れた位置をいう。
また、リモコン装置2aは、図4に示すように、その筐体30背面に設けられた係止部39が、トイレブースの壁面10に取り付けられたリモコンホルダー3aの係止部21とで係合することによって、壁面10に着脱自在に取り付けられている。なお、リモコンホルダー3aは、ねじ42によって壁面に取り付けられる。
そして、リモコン装置2aがリモコンホルダー3aを介して左壁面10に取り付けられた状態(図1,図5参照。)において、筐体30の側部のうち、右側部12aがもっともトイレ装置本体1に近い位置にある。したがって、図5に示すように、トイレ装置本体1に近い距離で送信でき、上側部12d側や左側部12c側にループアンテナ29を設けるのに比べ、利用者の人体を避けることができるので、リモコン装置とトイレ装置本体との通信を良好に行うことができる。
また、プリント基板33上に形成するループアンテナ29を、図3に示すように筐体30内の右側方部に設けるのではなく、図6に示すように、筐体30の前面部12fに設けられた操作スイッチである入力部22と離隔した位置であって、左側部12c近傍、すなわち筐体30内の左側方部に配置されるようにしてもよい。このようにすれば、リモコン装置2aがリモコンホルダー3aを介して右壁面に取り付けられた状態において、筐体30の側部のうち、左側部12cがもっともトイレ装置本体1に近い位置となり、上記と同様に、トイレ装置本体に近い距離で送信でき、利用者の人体を避けることができるので、リモコン装置とトイレ装置本体との通信を良好に行うことができる。
また、プリント基板33上に形成するループアンテナ29を、図7や図8に示すように、筐体30の前面に設けられた操作スイッチである入力部22と離隔した位置であって、筐体30内の左側方部側と右側方部とにそれぞれ配置されるようにしてもよい。この場合、ループアンテナ29は、第1ループアンテナ29aと第2ループアンテナ29bとによって構成され、第1ループアンテナ29aと第2ループアンテナ29bは、無線回路25に接続される。そして、第1ループアンテナ29aと第2ループアンテナ29bは、無線回路25から出力され、増幅された高周波変調信号をそれぞれ電波信号に変換し、衛生洗浄装置本体5へ送信する。
ここで、図9に示すように、第1ループアンテナ29aと無線回路25との間、及び第2ループアンテナ29bと無線回路25との間に、切替スイッチ40を設けて、電波信号を出力するループアンテナを選択するようにしてもよく、ループアンテナの選択の方法として、切替スイッチ40を手動で切り替える方法と、自動で切り替える方法がある。
手動で切替スイッチ40を切り替える方法は、たとえば、図10に示すように、筐体30の上側部12d或いは下側部12bなどから切替スイッチ40の操作部分を露出させ、リモコン装置2aを右壁面に取り付けたときには第1ループアンテナ29aが動作するように、リモコン装置2aを左壁面に取り付けたときには第2ループアンテナ29bが動作するように、トイレ装置Sの利用者がその切替スイッチ40aを手動で切り替える。
また、自動で切替スイッチ40を切り替える方法として、たとえば、制御部26が、切替スイッチ40を所定時間毎に制御することによって第1ループアンテナ29aからの電波信号と、第2ループアンテナ29bからの電波信号とを交互に時分割で入れ替える方法がある。このように、第1ループアンテナ29aからの電波信号と、第2ループアンテナ29bからの電波信号とを交互に時分割で出力することにより、リモコン装置2aを右壁面に取り付けたときでも、リモコン装置2aを左壁面に取り付けたときでも、トイレ装置本体1に近い距離で電波信号を送信でき、また利用者の人体を避けることができるので、リモコン装置2aとトイレ装置本体1との通信を良好に行うことができる。
また、プリント基板33上に形成するループアンテナ29を、図11に示すように、筐体30の前面に設けられた操作スイッチである入力部22と離隔した位置であって、一つのエレメントでリモコン装置2aの左側部12c側から右側部12a側にかけてリモコン装置2aの上側部12d側或いは下側部12bを経由して連続的に形成してもよい。このように構成することにより、リモコン装置2aを左右のいずれの壁面に取り付けた場合であっても、トイレ装置本体1に近い距離で送信でき、利用者の人体を避けることができるので、リモコン装置2aとトイレ装置本体1との通信を良好に行うことができ、しかも複数のループアンテナを用いる必要がない。
また、プリント基板33上に形成するループアンテナ29を、図12に示すように、筐体30の前面に設けられた操作スイッチである入力部22と離隔した位置であって、一つのエレメントでプリント基板33の外縁近辺に環状に連続的に形成してもよい。このように構成することにより、ループアンテナ29が側部12a〜12dそれぞれの近傍に形成されることになるため、リモコン装置2aを左右のいずれの壁面に取り付けた場合であっても、トイレ装置本体1に近い距離で送信でき、利用者の人体を避けることができるので、リモコン装置2aとトイレ装置本体1との通信を良好に行うことができ、しかも複数のループアンテナを用いる必要がない。
なお、本実施形態においては、操作スイッチとしての入力部22を筐体30の前面部12fに設けるようにしているが、図13に示すように、筐体30の上面側である上側部12dに単独に或いは前面部12fと共に操作スイッチとしての入力部22を設け、この入力部22と離隔した位置であって、筐体30内の左側部12c側や右側部12a側にループアンテナ29を配置するようにしてもよく、上述と同様の効果を得ることができる。
以上のように、本実施形態におけるトイレ装置Sは、リモコン装置の筐体の前面側又は上面側に配置された操作スイッチと離隔した位置であって、少なくとも左右側方部のうちいずれか一側方部に配置されたループアンテナによって、トイレ装置本体1との通信を行うようにしているため、トイレ装置の利用者がリモコン装置を操作するときに、人体が接触する操作ボタンから離隔した位置にループアンテナを設けているので、利用者の人体がリモコン装置から出力する電波に与える影響を低減することができる。
なお、リモコン装置2aの入力部22のうち、使用頻度が高い操作ボタン(例えば、洗浄機能ボタン(図中、「おしり」、「ビデ」、「止」))をループアンテナ29からより離隔した位置に形成するようにしてもよい。このように、入力部22を配置することによって、使用頻度が高い操作ボタンほど利用者の人体を避けることができるので、リモコン装置2aとトイレ装置本体1との通信をより良好に行うことができる。
また、リモコン装置2aの制御部26は、操作ボタンにおけるループアンテナ29との離隔距離に応じて、操作ボタンの操作時点からの電波信号の出力タイミングを遅らせるようにしてもよい。たとえば、ループアンテナ29との離隔距離が所定距離以下の操作ボタンが操作されたとき、その操作時点から所定時間経過してから無線回路25を制御してループアンテナ29から電波信号を出力させる。また、ループアンテナ29との離隔距離が短くなるにつれ、操作ボタンの操作時点からの電波信号の出力タイミングを遅らせるようにする。このように制御することによって、使用頻度が低い操作ボタンほど利用者の人体に近くなるが、操作時点から所定期間経過後、すなわち人体が操作ボタンから離れた後電波信号を出力するので、リモコン装置2aとトイレ装置本体1との通信をより良好に行うことができる。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態におけるトイレ装置について、図面を参照しながら説明する。なお、第2実施形態のトイレ装置は、リモコン装置を除いて、第1実施形態のトイレ装置Sと同様の構成であるため、トイレ装置本体1及びリモコンホルダー3aの機能及び構成の説明は省略するものとする。また、リモコン装置2bについても、第1実施形態のリモコン装置2aと異なる部分である後述の電波遮断部のみ説明し、第1実施形態におけるリモコン装置と同様の構成及び機能については説明を省略する。また、同一機能のものについては同一符号を付するものとする。
次に、第2実施形態におけるトイレ装置について、図面を参照しながら説明する。なお、第2実施形態のトイレ装置は、リモコン装置を除いて、第1実施形態のトイレ装置Sと同様の構成であるため、トイレ装置本体1及びリモコンホルダー3aの機能及び構成の説明は省略するものとする。また、リモコン装置2bについても、第1実施形態のリモコン装置2aと異なる部分である後述の電波遮断部のみ説明し、第1実施形態におけるリモコン装置と同様の構成及び機能については説明を省略する。また、同一機能のものについては同一符号を付するものとする。
上記第1実施形態に説明したように、本実施形態におけるリモコン装置2bにおいても、その筐体の前面側又は上面側に配置された操作スイッチと離隔した位置であって、少なくとも左右側方部のうちいずれか一側方部に配置されたループアンテナによって、利用者の人体がリモコン装置から出力する電波に与える影響を低減することができる。
ところで、トイレ装置が取り付けられるトイレブースによっては、その壁面を塩ビ鋼板としているものがある。例えば、ビジネスホテルなどのトイレ付きユニットバスなどである。
このような塩ビ鋼板で形成された壁面に第1実施形態におけるリモコン装置2aを取り付けると、リモコン装置2aが塩ビ鋼板に近接して配置されることになり、この壁面の鋼板とリモコン装置との間で浮遊容量や相互インダクタンスが発生する場合がある。
一般に、このような浮遊容量や相互インダクタンスは小さく、制御部26などには影響を与えることは少ないが、無線回路25においては、比較的小さい値のコンデンサ素子やインダクタンス素子、又インピーダンスが高い部分などが存在し、この浮遊容量や相互インダクタンスの影響が無視できない。すなわち、この浮遊容量や相互インダクタンスが、無線回路25から発生する電波の周波数や強度に影響を及ぼすことになる。
そのため、塩ビ鋼板などの導電部材を有する壁面にリモコン装置を取り付けると、リモコン装置2aの無線回路25が出力する電波の周波数ずれや出力レベル低下などの現象が発生し、このリモコン装置2aから出力される電波をトイレ装置本体1側で受信できなくなる恐れがある。
本第2実施形態におけるリモコン装置2bにおいては、リモコン装置2bを取り付ける壁に上述のような導電部材が存在するか否かにかかわらず、その出力する電波の周波数やレベルを安定させるために、リモコン装置2bの背部12e及び側部12a〜12dの内側に電波遮断部として鋼板を設け、しかも、ループアンテナ29近傍の側部を開口させているため、ループアンテナ29からの電波信号を可及的に阻害しない。なお、鋼板に代えて基部内面に導電性部材を蒸着等によって形成するようにしてもよい。
ここで、電波遮断部は、電波出力を減衰させたり、リモコン装置2b以外の浮遊容量や相互インダクタンスの影響を低減する機能のものである。
すなわち、トイレ装置S1のリモコン装置2bは、図14に示すように、背部12e及び側部12a〜12dの内側面側に電波遮断部として鋼板13a〜13eをそれぞれ設けており、壁面10の導電部材とリモコン装置2bとの間で発生する浮遊容量や相互インダクタンスによる無線回路25への影響を低減することが可能となる。したがって、導電部材が取り付けられた壁面に、リモコン装置2bを取り付けた場合にでも、その出力する電波の周波数や出力レベルの変化を抑えることができる。
また、プリント基板33上に形成するループアンテナ29は、図14に示すように、筐体30の前面に設けられた入力部22と離隔した位置であって、筐体30内の右側方部に配置される。そして、筐体30の右側部12aの側面であって、ループアンテナ29に近接する位置には鋼板13aを配置しない。すなわち、電波遮断部である鋼板13a〜13eを、筐体30内側の背部12eから側部12a〜12dにかけて設け、側部12aに対応する鋼板13aの一部が開口する。
このようにリモコン装置2bを構成しているので、導電部材が取り付けられた壁面に、リモコン装置2bを取り付けた場合にでも、その出力する電波の周波数や出力レベルの変化を抑えることができる。また、リモコン装置2bがリモコンホルダー3aを介して右壁面に取り付けられた状態において、筐体30の側部のうち、右側部12aがもっともトイレ装置本体1に近い位置となり、トイレ装置本体に近い距離で送信でき、さらに、利用者の人体を避けることができる。また、右側部12aの一部に電波遮断部を設けていないため、リモコン装置とトイレ装置本体との通信を良好に行うことができる。
なお、本実施形態においては、ループアンテナ29が筐体30内の右側方部に配置されることとして説明したが、上述の図6に示すように、ループアンテナ29を筐体30内の左側方部に配置した場合には、右側部12aに対応する鋼板13cをその一部又は全部が開口するように構成すればよい。
また、上述の図7に示すように、ループアンテナ29を筐体30内の左側部12c側と右側部12a側とにそれぞれ配置した場合には、左右側部12c,12aに対応する鋼板13c,13aをその一部又は全部が開口するように構成すればよい。
(第3実施形態)
第2実施形態においては、リモコン装置2bに電波遮断部を設けることとして説明したが、この電波遮断部をリモコン装置に設けずに、リモコンホルダーに設けるようにしている。このように構成することにより、リモコン装置に変更を加えなくとも、リモコンホルダーを変更するだけでよいため、メリットがある。
第2実施形態においては、リモコン装置2bに電波遮断部を設けることとして説明したが、この電波遮断部をリモコン装置に設けずに、リモコンホルダーに設けるようにしている。このように構成することにより、リモコン装置に変更を加えなくとも、リモコンホルダーを変更するだけでよいため、メリットがある。
以下、第3実施形態におけるトイレ装置について、図面を参照しながら説明する。
なお、第3実施形態のトイレ装置は、リモコンホルダー3bを除いて、第1実施形態のトイレ装置Sと同様の構成であるため、トイレ装置本体1及びリモコン装置2aの機能及び構成の説明は省略するものとする。また、同一機能のものについては同一符号を付するものとする。
なお、第3実施形態のトイレ装置は、リモコンホルダー3bを除いて、第1実施形態のトイレ装置Sと同様の構成であるため、トイレ装置本体1及びリモコン装置2aの機能及び構成の説明は省略するものとする。また、同一機能のものについては同一符号を付するものとする。
図15に示すように、リモコンホルダー3bは、リモコン装置2aを壁面10に平行に保持すると共に、リモコン装置2aの側部12a〜12d及び背部12eを覆う電波遮断部45a〜45dを設けており、壁面10の導電部材とリモコン装置との間で発生する浮遊容量や相互インダクタンスによる無線回路25への影響を低減することが可能となる。したがって、導電部材が取り付けられた壁面に、リモコン装置を取り付けた場合にでも、その出力する電波の周波数や出力レベルの変化を抑えることができる。
また、リモコンホルダー3bは、プラスチックなどの合成樹脂からなる前面を開口した箱状のケースを基部とし、その基部内側部44a〜44dは、電波遮断部としての薄い鋼板45a〜45dが配置されている。この鋼板は、基部内側部44a〜44dに沿うように一部が開口した方形の環状をなしている。すなわち、リモコンホルダー3bがリモコン装置2aを保持した状態において、図15に示すように、ループアンテナ29に近接する位置には鋼板13aを配置しない。このように、電波遮断部である鋼板45a〜45eを、背部44eから側部44a〜44dにかけて設け、側部44aに対応する鋼板45aの一部又は全部が開口するように設けている。なお、鋼板に代えて基部内面に導電性部材を蒸着等によって形成するようにしてもよい。
リモコンホルダー3bの内部は、リモコン装置2aをその開口から挿入することによりリモコン装置2aが係合する形状となっている。本実施形態においては、リモコンホルダー3bの側部内周をリモコン装置2aの側部12a〜12d外周とほぼ同一寸法とすることによって、リモコン装置2aをリモコンホルダー3bに嵌合させることによって上記係合を行うようにしている。
このようにリモコンホルダー3bを構成しているので、導電部材が取り付けられた壁面に、リモコン装置2aを取り付けた場合でも、その出力する電波の周波数や出力レベルの変化を抑えることができる。また、リモコン装置2aがリモコンホルダー3bを介して左壁面に取り付けられた状態において、筐体30の側部のうち、右側部12aがもっともトイレ装置本体1に近い位置となり、トイレ装置本体に近い距離で送信でき、さらに、利用者の人体を避けることができる。また、リモコンホルダー3bの右側部44aの一部に電波遮断部を設けていないため、リモコン装置とトイレ装置本体との通信を良好に行うことができる。
なお、本実施形態においては、ループアンテナ29が筐体30内の右側方部に配置されることとして説明したが、上述の図6に示すように、ループアンテナ29を筐体30内の左側方部に配置した場合には、リモコンホルダー3bの左側部44cに対応する鋼板45cの一部又は全部が開口するように構成すればよい。
また、上述の図7に示すように、ループアンテナ29を筐体30内の左側部12c側と右側部12a側とにそれぞれ配置した場合には、リモコンホルダー3の左右側部44c,44aに対応する鋼板45c,45aの一部又は全部が開口するように構成すればよい。
S トイレ装置
1 トイレ装置本体
2a,2b リモコン装置
3a,3b リモコンホルダー
4 便器
10 壁面
12a〜12d リモコン装置の側部
12e リモコン装置の背面部
13a〜e 鋼板
22 入力部
25 無線回路
26 制御部
28 増幅回路
29,29a,29b ループアンテナ
30 リモコン装置の筐体
33 プリント基板
40 切替スイッチ
44a〜44d リモコン筐体の側部
45e リモコン筐体の背部
45a〜45e 鋼板
1 トイレ装置本体
2a,2b リモコン装置
3a,3b リモコンホルダー
4 便器
10 壁面
12a〜12d リモコン装置の側部
12e リモコン装置の背面部
13a〜e 鋼板
22 入力部
25 無線回路
26 制御部
28 増幅回路
29,29a,29b ループアンテナ
30 リモコン装置の筐体
33 プリント基板
40 切替スイッチ
44a〜44d リモコン筐体の側部
45e リモコン筐体の背部
45a〜45e 鋼板
Claims (6)
- 便器に設置される洗浄機能部、乾燥機能部又は脱臭機能部を有するトイレ装置本体と、前記トイレ装置本体の前記機能部を制御するための電波信号を送信するループアンテナを筐体内に備えたリモコン装置とを有するトイレ装置において、
前記リモコン装置は、
前記筐体の前面側又は上面側に配置され、前記トイレ装置本体を制御するための操作スイッチを備え、
前記ループアンテナは、前記操作スイッチとは離隔した位置であって、少なくとも左右側方部のうちいずれか一側方部に配置されたことを特徴とするトイレ装置。 - 前記ループアンテナは、前記リモコン装置の左右両側方側に配置されたことを特徴とする請求項1に記載のトイレ装置。
- 前記ループアンテナは、一つのエレメントで前記リモコン装置の左側方側から右側方側にかけて連続的に形成されたことを特徴とする請求項2に記載のトイレ装置。
- 前記リモコン装置は、
前記ループアンテナから送信される電波信号を遮断する電波遮断部を備え、
前記電波遮断部は、前記筐体内側の背部から側部にかけて、前記側部側の一部が開口するように設けられたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のトイレ装置。 - 前記リモコン装置を保持すると共に、壁面に取付けられるリモコンホルダーを有し、
前記リモコンホルダーは、前面と側面の一部とを開口した箱状の導電部材を有していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のトイレ装置。 - 前記電波信号は、微弱電波方式の搬送波周波数で無線回路より送信することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のトイレ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005339215A JP2007146398A (ja) | 2005-11-24 | 2005-11-24 | トイレ装置 |
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- 2005-11-24 JP JP2005339215A patent/JP2007146398A/ja active Pending
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