JP2007144044A - 遊技機の入賞装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】遊技球の振分け結果を予測することが困難となっている遊技球の入賞装置を提供する。
【解決手段】本発明による遊技機の入賞装置は、入賞した遊技球を振り分ける前置振分け機構と、該前置振分け機構の下流に配置されて中央通路を具備する筒状体と該筒状体の側面に植設された複数の突起とを含む最終振分け機構と、該最終振分け機構の下流に設けられた遊技球誘導排出機構と、を含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、遊技機の入賞装置に関し、特に振分け機構を備えた入賞装置に関する。
遊技機の遊技領域には、釘の他にいわゆる役物と称される遊技球の動きに変化を与える構造体が設けられている。役物には、例えば、回転運動を利用して遊技球の移動方向を変更せしめる風車、いわゆるチューリップに代表される入賞装置などがある。
入賞装置においては、遊技球の振り分け先を選択する振分け機構を備えているものがある。かかる振分け機構は、複数の通路のうち選択した通路に遊技球を導いて振分けを行っている。遊技球が該振分け機構を介して特定の通路を通過したときに、遊技機は所定数の賞球を払い出したり、特定遊技を開始したり、あるいは遊技盤面に設けられた表示部の遊技画像の変動を開始したりするようになっている。
振分け機構としては、振分けを行う構造体の形状を利用するもの、磁石を利用するもの、モーター等の電気的駆動手段を用いるもの、あるいはこれらを組み合わせたものがある。近年、遊技球の振分け先を電気的に制御するために、電気的駆動手段が多用された振分け機構が主に開発されている。
たとえば、モーター等の電気的駆動手段と構造体とを組み合わせたものとして、回転円盤体を用いた振分け機構が知られている(特許文献1および2参照)。特許文献1に記載の振分け機構は、回転円盤体と、該回転円盤体に向けて遊技球を導く導入部と、該回転円盤体を回転せしめる回転機構と、を有している。該回転円盤体は、円周方向に沿って一列に設けられた複数の第1の球排出孔と、回転中心に設けられた第2の球排出孔と、半径方向に伸長していて縁部から該第2の球排出孔に向かって遊技球を誘導する1筋の誘導溝と、を有している。また、かかる第1および第2の球排出孔に対してそれぞれに対応した第1および第2の通路が設けられている。当該振分け機構は、回転駆動部によって回転円盤体を回転せしめて、かかる回転円盤体に向かって供給された遊技球を第1又は第2の球排出孔に導く。すなわち、当該振分け機構は、回転円盤体を用いて第1又は第2の通路に振分けている。
特許文献2に記載の振分け機構は、鉛直方向に対して回転軸を垂直に配置した回転円盤体と、該回転円盤体の外周を囲むガイド枠と、該回転円盤体を一方の方向に回転させるモーターと、を含んでいる。該ガイド枠は、該回転円盤体の上方に球導入路、該回転円盤体の下方に球落下路、ならびに該回転円盤体の下方部の外側左右位置に第1および第2の球流出路を備えている。該回転円盤体は、縁部から半径方向に沿って刻まれた垂直凹部と、縁部から半径方向に向かった後に折れ曲がって「く」の字状に形成されている第1の曲折凹部と、縁部から半径方向に向かった後に折れ返って「J」字状に形成されている第2の曲折凹部と、を有している。該回転円盤体は、モーターによる回転運動により、球誘導路を通過した遊技球を垂直凹部、第1または第2の曲折凹部の何れかに収容することができる。一旦収容された遊技球は、収容された凹部の形状に応じて球落下路、第1および第2の球流出路に導かれる。すなわち、垂直凹部に収容された遊技球は第1の球流出路に導かれ、第1の曲折凹部に収容された遊技球は球落下路に導かれ、第2の曲折凹部に収容された遊技球は第2の球流出路に導かれるようになっている。
また、電気的駆動手段と磁石とを組み合わせた振分け機構として、円筒面に永久磁石および電磁石が所定のパターンで備えられている円筒状の誘導回転体を用いたものがある(特許文献3参照)。該振分け機構は、誘導回転体の前面に供給された遊技球を磁力によって吸着せしめて振分けを行っている。換言すれば、該振分け機構の誘導回転体は、該円筒面に向かって供給された遊技球を該円筒面に設けられた磁石の磁力によって吸着して回転方向へと当該吸着遊技球を搬送し、さらに該回転方向に直交する方向に並べられている複数の通路へ該遊技球を導いて、振分けを行っている。
特開平10−76054号公報 実開昭60−138582号公報 特開2003‐38756号公報
特許文献1および2に記載の振分け機構は、回転円盤体の形状およびその回転動作に従って遊技球を振分ける構成となっている。また、特許文献3に記載の振分け機構は、誘導回転体に配置されている磁石と誘導回転体の回転動作に従って遊技球を振分ける構成となっている。
すなわち、遊技球が回転円盤体若しくは回転誘導体の上に導かれた時点で、遊技球の動きが回転円盤体若しくは回転誘導体に支配され、さらに振分け先が回転円盤体若しくは回転誘導体によってほぼ決定されている。換言すれば、遊技球が回転円盤体若しくは回転誘導体に到達した後に、遊技球自身の動きによって振分け先が変更されることは、ほとんど発生し得ない。その結果、かかる振分け機構が備えられた遊技機を操作する操作者は、遊技球が振分け先の各通路を通過する前に回転円盤体における遊技球の位置に応じて最終的な振分け先を完全に予想することができてしまうという問題がある。
また、これらの振分け機構において、遊技球の動きが回転円盤体若しくは回転誘導体に支配されることから、遊技球自身の動きによる演出が限定されることとなり、遊技球の動きを楽しませるという遊技機が備えているべき機能が十分に発揮できないという問題もある。
本発明は、上述した問題点が一例として挙げられる課題を解決するためになされたものであり、遊技球自身の運動に応じて振分け結果に変化が生じ得るとともに遊技球の動きによる演出を行うことができる遊技機の入賞装置を提供することを目的としている。
本発明による遊技機の入賞装置は、入賞した遊技球を振り分ける前置振分け機構と、該前置振分け機構の下流に配置されて中央通路を具備する筒状体と該筒状体の側面に植設された複数の突起とを含む最終振分け機構と、該最終振分け機構の下流に設けられた遊技球誘導排出機構と、を含むことを特徴とする。
以下、本発明による遊技機の入賞装置について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、下記実施例は、いわゆる第2種遊技機と称される遊技機について説明しているもののこれに限定されない。
(実施例1)
図1に示す如く、遊技機1は、本体基部となる本体枠2と、本体枠2の内部に配設された遊技盤3と、遊技盤3の前面に設けられていて本体枠2に対して開閉自在になっている前面枠4と、を有する。なお、以下説明を簡単にするべく、遊技盤3の遊技領域3aとされている遊技盤面を正面に据えて見たときを基準にして、前後左右方向および上下方向が定められているものとする。
前面枠4の下方には下扉枠5が設けられている。下扉枠5には、遊技球供給用の供給皿5aと、遊技球の発射の制御および発射強度を制御するための操作ハンドル6と、が設けられている。操作ハンドル6は、遊技機1の右側部に配置されておりかつ遊技者が握りやすいように突設している。操作ハンドル6には、所定の角度範囲内で回動自在な打出調整部7が設けられている。打出調整部7は弾球の発射装置(図示せず)を駆動せしめる操作スイッチとなっており、打出調整部7を基準位置から時計回り方向に回動せしめることによって遊技球の該発射装置が作動するようになっている。打出調整部7は、バネ等により反時計回り方向への付勢力が付与された状態で基準位置に配置されている。ここで基準位置とは非変移状態の位置をいい、かかる位置に打出調整部7が配置されている場合に、遊技球は遊技盤3の遊技領域3aに打ち出されないようになっている。
遊技機1の背面側には、遊技機1の各種装置を制御する制御装置、遊技球の発射装置、遊技領域3aから排出された遊技球の球回収装置および遊技者に賞球を払いだす賞球払出装置など(いずれも図示せず)が設けられている。
遊技盤3には、始動口(図示せず)が設けられている。該始動口は、遊技盤3の下部に設けられており、遊技機の遊技状態を変化せしめるトリガーとしての機能を備えている。すなわち、遊技球が該始動口を通過することを契機として、遊技機の遊技状態が変化するようになっている。その他、遊技盤3には、図示しない釘や風車等が設けられている。また、遊技盤3のほぼ中央には、複数の入賞領域を有する入賞装置8(いわゆる特別電動役物)が備えられている。
図2および図3に示す如く、入賞装置8は、当該機構内への遊技球の通過の許否を振り分ける羽根部9を有している。羽根部9は、遊技球が遊技盤3に設けられた始動口(図示せず)を通過することを契機として開閉することとしても良い。羽根部9が開状態にあるとき(図2および図3参照)に、遊技球を入賞装置8内に導くことができる。遊技盤3上に打出された遊技球のうち羽根部9を通過した遊技球は、入賞球となって誘導路10を介して前置振分け機構11に導かれる。
前置振分け機構11は、入賞した遊技球の振分けを行う。前置振分け機構11は、複数の遊技球通過口(12a,12b)が設けられた皿状体12を含んでいる。皿状体12の中央部はその周縁に比べて窪んでおり、遊技球通過口(12a,12b)は皿状体12の中央部(12a)およびその周辺(12b)に設けられている。
前置振分け機構11の下流には、中央通路(図示せず)を備えた筒状体13と、筒状体13の側面に植設された複数の突起14と、を含む最終振分け機構15が配置されている。筒状体13は垂直方向に伸長しており、該中央通路が筒状体13の中心軸を貫くように設けられている。また、筒状体13はその下部の側壁において水平方向へ突出して伸長する経路部13aを有しており、かかる経路部13aは該中央通路の一部を構成している。該中央通路は、遊技球を導入する導入口13b及び排出する排出口13cを有している。導入口13bは、筒状体13の上部において水平方向に広がる開口であり、皿状体12の中央部に設けられた遊技球通過口12aの鉛直下方に配置されている。従って、当該遊技球通過口12aを通過した遊技球は、中央通路に導かれる。排出口13cは、経路部13bが伸長している方向に直交する面に広がる開口となっており、中央通路内を転落した遊技球を水平方向に排出する。例えば、図2および図3に示す如く、排出口13cは筒状体13の前方に向かって開く開口であり、遊技球を前方に向けて排出する。
筒状体13の側面に設けられた複数の突起14は、筒状体13の長手方向に交差する方向に伸長する棒状体である。突起14は、筒状体13側の根元部から先端部に向けて僅かに上方に向いている。また、突起14である棒状体の先端部は、棒状体の長手方向に交差する方向に広がる拡大部14aを有している。突起14は、皿状体12の中央部の周囲に設けられた遊技球通過口12bの鉛直下方に位置するように筒状体13を取り囲んで配置されており、当該遊技球通過口12bを通過した遊技球は、突起14との衝突を繰り返しながら落下する。突起14と遊技球との衝突において、拡大部14aは遊技球の移動方向を規定するガイドとして作用する。すなわち、遊技球が筒状体13から離れる方向に弾かれた場合、当該遊技球は拡大部14aと衝突して筒状体13に向けて移動しつつ落下し得る。その結果、遊技球は筒状体13の側面を突起14に沿って移動する。
最終振分け機構15の下流には、遊技球誘導排出機構16が設けられている。遊技球誘導排出機構16は、筒状体の下部の周縁に広がる案内経路17と複数の入賞口(18a,18b)とを含んでいる。案内経路17は、奥側から手前側(後方から前方)にかけて全体的に下方に傾斜し、かつ排出口13cの近傍から前方へ向けて伸長している谷部17aを有している。当該入賞口群は筒状体13の前方でありかつこれよりも低い位置に配置されており、各入賞口は上向きに開いている。また当該入賞口群は、2つの一般入賞口18aと一般入賞口18aの間に挟まれる位置に配置された特定入賞口18bとからなっており、案内経路17の谷部17aの伸長方向に交差する方向において一列に配置されている。特定入賞口18bは、案内経路17の谷部17aの伸長方向の延長上に位置している。
一般入賞口18aおよび特定入賞口18bはそれぞれ一般入賞球排出通路19aおよび特定入賞球排出通路19bと連通しており、一般入賞球排出通路19aには一般入賞球検知センサ(図示せず)が設けられ、特定入賞球排出通路19bには特定入賞球検知センサ(図示せず)が設けられている。該一般入賞球検知センサおよび該特定球検知センサは、遊技機1の制御装置(図示せず)に球検知信号を供給する。
遊技球が一般入賞球排出通路19aを通過すると、該一般入賞球検知センサは球検知信号を該制御装置に供給し、該制御装置は賞球払出装置(図示せず)に払出信号を供給する。該賞球払出装置は、該払出信号に応じて、所定数の賞球を遊技者に払い出す。
遊技球が特定入賞球排出通路19bを通過すると、該特定入賞球検知センサは球検知信号を該制御装置に供給し、該制御装置は、遊技者に有利な特定遊技状態(大当り遊技状態とも言う)が提供されるように遊技機1を駆動せしめる。ここで特定遊技状態とは遊技機が短時間に大量の賞球を払い出させるチャンスを遊技者に付与している状態をいい、例えば、羽根部9を複数回にわたって開閉させて遊技球を入賞装置8内へ導きやすくしている状態をいう。羽根部9を開閉させる場合、該制御装置は、羽根部開閉機構(図示せず)に開閉駆動信号を供給する。
次に、上記の如き構成の入賞装置8における遊技球の動きについて説明する。羽根部9が開状態(図2および図3)にあるときに、入賞装置8内に導かれた遊技球は、誘導路10を介して前置振分け機構11に導かれる(図3中、太線矢印で示す)。前置振分け機構11は、遊技球の動きに応じて皿状体12に設けられた複数の遊技球通過口(12a,12b)の何れかに遊技球を導く。
皿状体12の中央部の遊技球通過口12aを通過した遊技球は、筒状体13の導入口13bを介して中央通路内に導かれて落下し、排出口13cから筒状体13の外部へと排出される。排出された遊技球は、案内経路17の谷部17aに沿って前方へと進行し、遊技球誘導排出機構16の入賞口群(18a,18b)に向かう。当該入賞口群のうち特定入賞口18bが谷部17aの延長上に配置されていることから、中央通路を通過したほとんどの遊技球は、特定入賞口18bに導かれる。すなわち、中央通路を通過する遊技球の経路は、遊技機の操作者(遊技者)に特定遊技状態を付与し易い経路(いわゆる高確率経路)となる。なお、排出口13cから排出された遊技球は、その運動状態に応じて案内経路17の谷部17aから離れて前方に進行し、稀に一般入賞口18aに導かれる。
一方、皿状体12の中央部の周辺に設けられた遊技球通過口12bを通過した遊技球は、筒状体13の側面に植設された突起14と衝突しつつ落下する。筒状体13の外側を落下した遊技球は、案内経路17上を前方に向けて転動する。ここで、当該遊技球は、案内経路17の谷部17aから離れた位置に供給される場合がほとんどであることから、一般入賞口18aに導かれ易くなっており、稀に特定入賞口18bに導かれる。すなわち、筒状体13の外側を落下する遊技球の経路は、遊技者に特定遊技状態を付与し難い経路(いわゆる低確率経路)となる。
上記の如く、遊技球が高確率経路若しくは低確率経路を通過しても、最終的な遊技球の振分け先が遊技球の運動状態によって決定される故、遊技球の振分け結果を完全に予測することは困難になる。また、遊技球の動きによって振分け結果に対する意外性を遊技者に提供することができる。
また、上記の如き入賞装置8において、筒状体13の外側を落下する遊技球は筒状体13の側面の突起14に衝突する故、当該遊技球は単なる落下運動とは異なる動きとなる。すなわち、入賞装置8内における遊技球の動きによる演出を提供することができる。
さらに、上記の如き構成により、筒状体13の内部と外部とによって、高確率経路と低確率経路とが提供され、さらにこれらの経路を立体的にすることができる故、遊技の興趣が高まる。
さらにまた、最終振分け機構15を立体的にすることによって、例えば、植物を連想せしめる形状や表示塔の形状などの実在する具象物を連想せしめる形状を採用することができる。その結果、最終振分け機構による演出的効果も期待できる。
なお、筒状体13に設けられている突起14の形状は、棒状に限定されるものではなく、例えば突条であっても良い。また、突起14は筒状体13の周囲に螺旋状に配置されていても良い。突起を突条若しくは螺旋状とすることによって、筒状体の側部を落下する遊技球を突起に沿って移動させることができて、例えば案内経路17の右側若しくは左側に向けて遊技球を導くことができる。
(実施例2)
入賞装置8の筒状体13は、その中心軸の周りに回動自在であることとしても良い。例えば、図4および図5に示す如く、筒状体13の中心軸から前方に向かう方向を中心として、左右に揺動することとしても良い。入賞装置8は、筒状体13を揺動回転せしめる回転駆動手段(図示せず)を有する。該回転駆動手段は、モーター等の回転運動を提供する手段を含み、かつ遊技機の制御装置(図示せず)に制御されている。該制御装置は抽選結果などの所定の条件に応じて回転駆動信号を該回転駆動手段に供給し、該回転駆動手段は、該回転駆動信号を受信して、当該信号に応じて筒状体13を揺動回転せしめる。その他の構成は、上記した実施例1の入賞装置8とほぼ同様である。なお、該回転駆動手段は筒状体13を周期的に揺動回転せしめることとしても良い。
かかる構成の入賞装置8において、筒状体13が揺動回転することによって、排出口13cから排出される遊技球の向きが変更される。図4に示す如く、筒状体13が反時計回りに回転して排出口13cが谷部17aに対して右方向に向いている場合、中央通路を通過した遊技球は、案内経路17の右側に向けて供給され、案内経路17の谷部17aよりも右側を前方に移動する(図4(b)中、太線矢印参照)。当該遊技球は、案内経路17の前方に配置されている入賞口群(18a,18b)のうち、最も右側に配置されている一般入賞口18aを通過し易く、稀に特定入賞口18bを通過する。すなわち、筒状体13が揺動することによって、中央通路を通過する遊技球の経路が、遊技者に特定遊技状態を付与し難い経路(いわゆる低確率経路)となる。
同様に、図5に示す如く、筒状体13が時計回りに回転して排出口13cが谷部17aに対して左方向に向いている場合、中央通路を通過した遊技球は、案内経路17の左側に向けて供給され、案内経路17の谷部17aよりも左側を前方に移動する。当該遊技球は最も左側に配置されている一般入賞口18aを通過し易く、中央通路を通過する遊技球の経路が低確率経路となる。
以上のように、筒状体13の回転によって、低確率経路と高確率経路との切り替えを行うことができることから、遊技球の振分け結果を筒状体13の回転によって変更することができる。換言すれば、新たな遊技球の経路を筒状体13の回転によって提供することができて、中央通路を通過する遊技球の動きに意外性を付与することができる。また、遊技球の経路が変化することから、遊技球の最終的な振分け先の予測を困難にすることができる。
(実施例3)
入賞装置は、筒状体の中央通路を選択的に堰き止める堰き止め手段を含むこととしても良い。堰き止め手段は、中央通路の排出口を塞ぐ若しくは中央通路の途中を遮断する堰き止め部材を含むこととしても良い。その他の構成は、上記した実施例とほぼ同様の構成であることとしても良い。
例えば図6乃至8に示す如く、かかる入賞装置8において、筒状体13は中央通路に連通する横穴13dを有し、堰き止め手段20は、横穴13dに突入自在の堰き止め部材20aと、堰き止め部材20aを横穴13dに突入せしめる駆動機構20bと、を含むこととしても良い。横穴13dは、筒状体13の中央よりもやや下方に設けられている。堰き止め部材20aは、板状体である。駆動機構20bは、堰き止め部材20aを横穴13dに挿入若しくは横穴13dから送出せしめる手段(図示せず)を有しており、例えば図6乃至8に示す如く、堰き止め部材20aを揺動せしめる揺動手段(図示せず)を備えている。駆動機構20bは、遊技機1の制御装置(図示せず)によって制御されており、該制御装置は抽選結果などの所定の条件に応じて駆動信号を供給する。かかる駆動信号を受信した駆動機構20bは、該駆動信号に対応した動作を行う。例えば、駆動機構20bは、堰き止め部材20aを周期的に揺動せしめる、若しくは堰き止め部材20aを横穴13dに挿入した状態で一定時間停止させることができる。
堰き止め部材20aは、筒状体13内で遊技球を堰き止めて、中央通路を通過する中央通路を通過する遊技球の流れに変化を与えることができる。特に、堰き止め手段20は、中央通路内に遊技球を貯留し、かつ貯留された複数の遊技球を一斉に排出せしめることができる故、遊技球の動きによる演出が可能となる。
なお、堰き止め部材20aは筒状体13に設けられた突起14であっても良い。例えば突起が棒状体である場合、棒状体が中央通路に向けて出入りすることとしても良い(図示せず)。また、図示しないものの、堰き止め部材は、筒状体の外部から挿入される若しくは送出され場合に限定されず、筒状体内に設けられていても良い。
変形例として、堰き止め部材20aは、横穴13dに挿入される先端部に磁石(図示せず)を有することとしても良い。当該磁石に遊技球を吸着させて、遊技球を中央通路内に留めておくことができる。
また更なる変形例として、堰き止め部材の先端部に磁石が取り付けられている場合において、筒状体の横穴は、遊技球が通過できる大きさであっても良い(図示せず)。横穴に挿入された堰き止め部材の磁石に遊技球が吸着している場合、駆動機構によって堰き止め部材が横穴から取り出されると、堰き止め部材の移動に伴って、当該吸着遊技球も横穴から外部に取り出される。すなわち、遊技球の落下とは異なる遊技球の動きを堰き止め部材の移動によって提供することができる。換言すれば、新たな遊技球の経路が提供される。以上のように、遊技球の経路が増加することによって、遊技球の振分け結果の予測をより困難にすることができると共に、堰き止め部材の移動および遊技球の移動による演出を提供することができる。
(実施例4)
入賞装置の筒状体は互いに別体でありかつ互いに揺動自在な上部筒体と下部筒体とからなり、上部筒体を下部筒体に対して揺動せしめる揺動機構を含むこととしても良い。例えば、図9および図10に示す如く、筒状体13は上部筒体13eと下部筒体13fとからなり、上部筒体13eおよび下部筒体13fは筒状体13の長手方向に直交する軸(図示せず)を有するヒンジ等の結合部材(図示せず)によって連結されている。上部筒体13eは揺動機構(図示せず)によって該軸を中心として揺動自在となっており、上部筒体13eが下部筒体13fに対して傾いて倒れ得ることとしても良い。該揺動機構は、遊技機1の制御装置(図示せず)によって制御され、該制御装置は所定の入賞口を遊技球が通過する若しくは抽選結果に応じて揺動信号を供給する。当該揺動信号を受信した該揺動機構は、上部筒体13eを下部筒体13fに対して傾ける(図10)、若しくは上部筒体13eを下部筒体13fの上に重ねて筒状体13とする(図9)。
図10に示す如く、上部筒体13eが倒れている場合、前置振分け機構11の皿状体12の遊技球通過口(12a,12b)を通過した遊技球は、中央通路を通過し難く、筒状体13の外側を通過し易い。また、上部筒体13eを通過している途中の遊技球についても、これが倒れることによって、下部筒体13fに到達し難くなる。すなわち、上部筒体13eが倒れることによって、上部筒体13eを通過中の遊技球が筒状体13の外部に排出される。このように、上部筒体13eが倒れることによって、中央通路に筒状体13の導入口13bから排出口13cに至る経路とは別の新たな経路を提供することができる故、遊技球の振り分け結果を予測することが困難となる。
(実施例5)
なお、入賞装置は、上記した実施例3および実施例4に記載された構成を組み合わせたものであっても良い。
すなわち、図11及び図12に示す如く、入賞装置8は上部筒体13eおよび下部筒体13fからなる筒状体13と、筒状体13の中央通路に連通する横穴13dと、横穴13dに突入自在の堰き止め部材20aおよび堰き止め部材20aを横穴13dに突入せしめる駆動機構20bを有する堰き止め手段20と、を含むこととしても良い。横穴13dは、例えば図11に示す如く、上部筒体13eと下部筒体13fとが接近して筒状体13となった場合に、上部筒体13eと下部筒体13fとの間に形成される。また、横穴13dは、図示しないものの下部筒体13fに設けられていることとしても良い。
かかる構成の入賞装置8において、堰き止め部材20aが横穴13dに挿入された場合において、上部筒体13eが下部筒体13fに対して傾いて倒れることとしても良い(図12)。堰き止め部材20aが横穴13dに挿入されると、筒状体13内に遊技球を貯留することができて、その後、上部筒体13eが倒れることによって、筒状体13内の当該貯留遊技球を筒状体13の外側へ排出することができる。すなわち、中央通路内に貯留された遊技球を筒状体13の途中から一度に排出することができる。排出された遊技球は案内経路17上を自由に移動し、振分け結果を予測することが困難となる。また、一度に遊技球を排出することができる故、遊技球を速やかに排出することができる。
また、上記の如き貯留遊技球による演出は堰き止め部材20aを横穴13dに挿入する動き及び上部筒体13eが倒れる動きに連動して提供されることから、これらの部材(13d,20a)の動きによる演出も行うことができる。特に、図中に示すように、筒状体13が木を連想する形状であり、かつ堰き止め部材20aが斧を連想する形状とすることによって、斧状の堰き止め部材20aが筒状体13の横穴13dに挿入されることによって、木が切り倒されるという演出を行うことができる。換言すれば、当該入賞装置8は、遊技球を振分ける振分け機能以外にも、木こりによる木の切り出しを連想させる演出等も行うことができて、遊技に寄与することができる。
(実施例6)
入賞装置の前置振分け機構は、中央通路に至る経路を選択的に遮断する遮断手段を備えていることとしても良い。図13に示す如く、前置振分け機構11が皿状体12を含み、皿状体12の中央部の遊技球通過口12aが筒状体13の中央通路に至る経路となっている場合、中央部の遊技球通過口12aの上方に遮断手段21が設けられていることとしても良い。遮断手段21は、上下に移動できる可動部材21aと、可動部材21aを選択的に位置決めする駆動部(図示せず)と、を有している。
該駆動部は、ソレノイド等の線形移動手段からなり、遊技機の制御装置(図示せず)によって制御されている。該制御装置は、抽選結果等の条件に応じて、該駆動部に向けて遮断信号を供給する。該遮断信号を受信した該駆動部は、該遮断信号の種類に応じて、可動部材21aを上方(図13(a))もしくは下方(図13(b))に位置決めする。その他の構成は、上述した実施例における入賞装置8とほぼ同様であることとしても良い。
可動部材21aが下方に配置されている場合(図13(b))、皿状体12の中央部の遊技球通過口12aは遮断されて、遊技球は当該開口を通過できない。かかる場合、遊技球は皿状体12の中央部の周縁に設けられている遊技球通過口12bからのみ最終振分け機構15に至ることとなる。すなわち、遊技球は筒状体13の外側の経路(低確率経路)を通過することとなる。
一方、可動部材が上方に配置されている場合(図13(a))、皿状体12の中央部の遊技球通過口12aは開放され、遊技球は当該開口を通過できる。かかる場合において、遊技球は筒状体13の中央通路若しくは筒状体13の外側の何れかに振分けられる。
以上のように、前置振分け機構11における振分け結果を、遮断手段21の動きによって変更することができて、遊技の興趣を高めることができる。
(その他の変形例)
前置振分け機構は、複数の遊技球通過口を有する皿状体によって振分けを行っているものの、これに限定されず、遊技球を筒状体の内部と外部とに振分ける機構であればこれに限定されない。
また、上記の如き入賞装置において、最終振分け機構の筒状体の後方に、液晶表示装置等の図柄可変表示手段を配置しても良い。入賞装置の遊技状態に応じた画像を可変表示することができる故、当該入賞装置における遊技球の動きによる演出と関連付けて表示演出を行うことができて、遊技の興趣を高めることができる。
さらに、堰き止め手段は、最終振分け機構の筒状体に対して、近接離間することとしても良い。例えば、図14および図15に示す如く、堰き止め手段20が筒状体に対して、離間する(図14(a),図15(a))若しくは接近する(図14(c),図15(c))。堰き止め手段20が筒状体13から離間した場合、入賞装置8を構成する枠に設けられた収容部22に収容される。堰き止め手段20は堰き止め部材20aおよび駆動機構20bを移動せしめる移動機構(図示せず)を備えており、該移動機構は遊技機1の制御装置(図示せず)によって制御されている。該制御装置は、遊技球が図示しない所定の入賞口を通過するなどの所定の条件を満たすことによって、該移動機構に移動信号を供給する。該移動信号を受信した該移動機構は、堰き止め部材20aおよび駆動機構20bを移動せしめる。堰き止め部材20aは中央通路を通過する遊技球の流れに変化を与える機能を有していることから、堰き止め手段が筒状体に対して近接離間することによって、遊技球の動きに変化が生じ得ることを遊技者に予告させることができる。その結果、堰き止め手段の移動による演出が可能となり、遊技の興趣を高めることができる。
本発明による入賞装置を備えた遊技機の概略正面図である。 本発明による遊技機の入賞装置の概略正面図である。 本発明による遊技機の入賞装置の概略斜視図である。 本発明による遊技機の入賞装置の変形例を示す概略正面図(a)及 び概略斜視図(b)である。 本発明による遊技機の入賞装置の変形例を示す概略正面図(a)及 び概略斜視図(b)である。 本発明による遊技機の入賞装置の変形例を示す概略正面図(a)及 び概略斜視図(b)である。 本発明による遊技機の入賞装置の変形例を示す概略正面図(a)及 び概略斜視図(b)である。 本発明による遊技機の入賞装置の変形例を示す概略正面図(a)及 び概略斜視図(b)である。 本発明による遊技機の入賞装置の変形例を示す概略正面図である。 本発明による遊技機の入賞装置の変形例を示す概略正面図(a) 及び概略斜視図(b)である。 本発明による遊技機の入賞装置の変形例を示す概略正面図である 。 本発明による遊技機の入賞装置の変形例を示す概略斜視図である 。 本発明による入賞装置の変形例の動作を示す概略正面図である。 本発明による入賞装置の変形例の動作を示す概略正面図である。 本発明による入賞装置の変形例の動作を示す概略斜視図である。
符号の説明
1 遊技機
8 入賞装置
9 羽根部
10 誘導路
11 前置振分け機構
12 皿状体
12a,12b 遊技球通過口
13 筒状体
13a 経路部
13b 導入口
13c 排出口
13d 横穴
13e 上部筒体
13f 下部筒体
14 突起
14a 拡大部
15 最終振分け機構
16 遊技球誘導排出機構
17 案内経路
17a 谷部
18a 一般入賞口
18b 特定入賞口
19a 一般入賞球排出通路
19b 特定入賞球排出通路
20 堰き止め手段
20a 堰き止め部材
20b 駆動機構
21 遮断手段
21a 可動部材
22 収容部

Claims (11)

  1. 遊技機の入賞装置であって、
    入賞した遊技球を振り分ける前置振分け機構と、
    前記前置振分け機構の下流に配置されて中央通路を具備する筒状体と前記筒状体の側面に植設された複数の突起とを含む最終振分け機構と、
    前記最終振分け機構の下流に設けられた遊技球誘導排出機構と、を含むことを特徴とする遊技機の入賞装置。
  2. 前記筒状体はその中心軸の周りに回動自在であり、
    前記筒状体を揺動回転せしめる回転駆動手段を含むことを特徴とする請求項1記載の遊技機の入賞装置。
  3. 前記回転駆動手段は前記筒状体を周期的に揺動回転せしめることを特徴とする請求項2記載の遊技機の入賞装置。
  4. 前記筒状体の中央通路を選択的に堰き止める堰き止め手段を含むことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1に記載の遊技機の入賞装置。
  5. 前記筒状体は前記中央通路に連通する横穴を有し、
    前記堰き止め手段は、前記横穴に突入自在の堰き止め部材と、前記堰き止め部材を前記横穴に突入せしめる駆動機構と、を含むことを特徴とする請求項4記載の遊技機の入賞装置。
  6. 前記堰き止め部材は先端部に磁石を有することを特徴とする請求項5記載の遊技機の入賞装置。
  7. 前記横穴は前記磁石に吸着した遊技球が通過し得る大きさを有することを特徴とする請求項6記載の遊技球の入賞装置。
  8. 前記駆動機構は前記堰き止め部材を揺動せしめることを特徴とする請求項5乃至7の何れか1に記載の遊技機の入賞装置。
  9. 前記筒状体は互いに別体でありかつ互いに揺動自在な上部筒体と下部筒体とからなり、
    前記上部筒体を前記下部筒体に対して揺動せしめる揺動機構を含むことを特徴とする請求項1乃至8の何れか1に記載の遊技機の入賞装置。
  10. 前記前置振分け機構は前記中央通路に至る経路を選択的に遮断する遮断手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至9の何れか1に記載の遊技機の入賞装置。
  11. 前記突起は前記筒状体の周囲に螺旋状に配置されていることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1に記載の遊技機の入賞装置。
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