JP2007142999A - 移動体通信端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】 カレンダーに表示されている登録情報が指定する電話番号等の発信先に発信するときの操作性の向上を図ることができる移動体通信端末を提供する。
【解決手段】 カレンダーに表示されている登録情報を選択すると、その登録情報で指定された発信先に対して自動発信する。例えば、カレンダー上の電話番号をポイントして選択し、所定のキーを押下すると、音声通話用のアプリケーションが起動し、選択された電話番号に対して音声通話の自動発信を行う。カレンダー上のメールアドレスを選択すると、電子メール送受信用アプリケーションが起動し、上記選択されたメールアドレス宛に電子メールを送信するように自動発信する。また、カレンダー上のURLを選択すると、そのURLのWEBページにアクセスように自動発信する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、携帯電話機等の移動体通信端末に関するものである。
従来、カレンダー表示可能な携帯電話機等の移動体通信端末が知られている。この移動体通信端末では、カレンダーの日付ごとに情報を登録して表示することができる。このカレンダーの登録情報としては、移動体通信端末から発信することができる発信先の電話番号、メールアドレス、URL(Uniform Resource Locator)などを登録する場合がある。
しかしながら、上記従来の移動体通信端末では、上記カレンダーに登録情報として登録され表示されている電話番号、メールアドレス、URL等に発信するときの操作性が悪いという問題点があった。例えば、上記カレンダーに表示されている電話番号に対して電話をかけたりショートメッセージを送信したりするときは、カレンダー表示を一旦終了させる操作及び発信先の電話番号を入力する操作を行う必要がある。かかる一連の操作を行わないと、上記所定の電話番号に電話をかけて所望の相手と音声通話を開始したり、上記所定の電話番号にショートメッセージを送信したりすることができない。また、上記カレンダーに表示されているメールアドレスに対して電子メールを送信するときは、カレンダー表示を一旦終了させる操作、メーラを起動する操作、及びメールアドレスを入力する操作を行う必要がある。かかる一連の操作を行わないと、上記所定のメールアドレスに電子メールを送信することができない。また、上記カレンダーに表示されているURLに対してアクセスするときは、カレンダー表示を一旦終了させる操作、ブラウザを起動する操作、及びURLを入力する操作を行う必要がある。かかる一連の操作を行わないと、上記所定のURLにアクセスして所望のWEBページを表示することができない。
本発明は以上の問題点に鑑みなされたものであり、その目的は、カレンダーに表示されている登録情報が指定する電話番号等の発信先に発信するときの操作性の向上を図ることができる移動体通信端末を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、カレンダーを表示可能な表示手段と、該カレンダーの日付ごとに表示される登録情報を記憶する記憶手段とを備えた移動体通信端末であって、該カレンダーに表示されている登録情報を選択するように操作可能な操作手段と、発信先を指定する登録情報が選択されたとき、該発信先に対して自動発信するように制御する通信制御手段と、を備えたことを特徴とするものである。
また、請求項2の発明は、請求項1の移動体通信端末において、上記登録情報は、音声通話先又はメッセージ送信先の電話番号又は該電話番号が関連付けられた発信先情報であり、上記通信制御手段は、該登録情報が選択されたとき、音声通話用アプリケーション又はメッセージ送受信用アプリケーションを起動することを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項1の移動体通信端末において、上記登録情報は、電子メールのアドレス又は該アドレスが関連付けられた発信先情報であり、上記通信制御手段は、該登録情報が選択されたとき、電子メール送受信用アプリケーションを起動することを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項1の移動体通信端末において、上記登録情報は、WEBページのURL又は該URLが関連付けられた発信先情報であり、上記通信制御手段は、該登録情報が選択されたとき、WEBページ閲覧用アプリケーションを起動することを特徴とするものである。
なお、上記「移動体通信端末」としては、PDC(Personal Digital Cellular)方式、GSM(Global System for Mobile Communication)方式、TIA(Telecommunications Industry Association)方式等の携帯電話機、IMT(International Mobile Telecommunications)−2000で標準化された携帯電話機、TD−SCDMA(Time Division Synchronous Code Division Multiple Access)方式の一つであるTD−SCDMA(MC:Multi Carrier)方式の携帯電話機、PHS(Personal Handyphone Service)、自動車電話機、固定電話機等の通話機能を有する電話機が挙げられる。また、この「移動体通信端末」としては、上記電話機のほか、通話機能を有するPDA(Personal Digital Assistance)等の通信端末も挙げられる。
また、上記移動体通信端末における制御は、その移動通信端末に設けられたコンピュータで所定のプログラムを実行することによって実現することもできる。このコンピュータで用いるプログラムの受け渡しは、デジタル情報としてプログラムを記録したFD,CD−ROM等の記録媒体を用いて行なってもいいし、コンピュータネットワーク等の通信ネットワークを用いて行なってもよい。
請求項1乃至4の発明によれば、利用者が操作手段を操作することにより、カレンダーに表示されている発信先を指定する登録情報を選択することができる。この登録情報の選択により、その発信先に対して自動発信するように制御される。従って、カレンダーに表示されている登録情報が指定する電話番号等の発信先に発信するときの操作性の向上を図ることができるという効果がある。
特に、請求項2の発明によれば、音声通話先又はメッセージ送信先の電話番号、又はその電話番号が関連付けられた発信先情報が選択されると、音声通話用アプリケーション又はメッセージ送受信用アプリケーションが起動し、上記所定の電話番号に対して自動発信するように制御される。従って、カレンダーに表示されている発信先の電話番号に発信して音声通話を開始したりメッセージを送信したりするときの操作性の向上を図ることができるという効果がある。
特に、請求項3の発明によれば、電子メールのアドレス、又はそのアドレスが関連付けられた発信先情報が選択されると、電子メール送受信用アプリケーションが起動し、上記所定のアドレスに対して、所定のメッセージを含む電子メールを自動発信するように制御される。従って、カレンダーに表示されている発信先のアドレスに発信して電子メールを送信するときの操作性の向上を図ることができるという効果がある。
特に、請求項4の発明によれば、WEBページのURL、又はそのURLが関連付けられた発信先情報が選択されると、WEBページ閲覧用アプリケーションが起動し、上記所定のURLに対してWEBページを閲覧する要求を自動発信するように制御される。従って、カレンダーに表示されている発信先のURLに発信してWEBページを閲覧するときの操作性の向上を図ることができるという効果がある。
以下、本発明を移動体通信端末としての携帯電話機に適用した実施形態について説明する。
図1は本発明の実施形態に係る携帯電話機10を用いて音声通話、メッセージ送受信、電子メール送受信及びWEBページ閲覧を行うための通信システムの一例を示す概略構成図である。この通信システムは、複数の携帯電話機10と、移動体通信ネットワークとしての携帯電話通信網20とを備えている。
携帯電話通信網20は、基地局201、交換機(回線交換機、パケット交換機)202、ショートメッセージサービスセンター(SMSC)203、大容量データ転送システム(DAS)204、メールゲートウェイシステム205、ウェブゲートウェイシステム206、情報配信装置207等を備えている。また、携帯電話機10によるパケット通信を可能にするために、データ通信用接続制御手段としてのアクセス制御システム210、及びIPネットワーク(パケット通信網)211も備えている。IPネットワーク(パケット通信網)211には、パケット通信による各種サービスを提供するために、メールサーバ212、ウェブサーバ213及びゲートウェイサーバ214等が接続されている。これらの携帯電話通信網20を構成する構成要素の間や、携帯電話通信網20と他の通信ネットワーク(公衆回線網30、インターネット40)との間は、有線又は無線の伝送媒体で結ばれている。
上記交換機202は、図示しない位置登録データベース(HLR,VLR)、加入者データベース、課金システム等が接続され、各携帯電話機間における通信を中継するように通信制御を行う。更に、交換機202は、各携帯電話機と、携帯電話通信網20内の構成要素(ショートメッセージサービスセンター203、大容量データ転送システム204、情報配信装置207、アクセス制御システム210等)との間における通信を中継するように通信制御を行う。また、交換機202は、各携帯電話機と、他の公衆回線網30との間における通信を中継するように通信制御を行う。
例えば、図1において、交換機202は、図中の利用者Aの携帯電話機10から利用者B宛の電話の発呼(呼び出し)があった場合に、携帯電話機10からの発呼信号を中継し利用者Bの携帯電話機10’に転送するように通信制御を行う。利用者Aからの発呼に利用者Bが応答して着呼した後、交換機202は、携帯電話機10,10’間で通話用の通信回線を確立し両者間の通話用の通信を中継するように通信制御を行う。また、図中の利用者Aの携帯電話機10から利用者B宛のメール送信があった場合に、携帯電話機10からのメールデータを中継し、ショートメッセージサービスセンター203や大容量データ転送システム204を介して、メールゲートウェイシステム205に接続されている図示しないメールサーバ(ポストオフィス)に転送するように通信制御を行う。更に、利用者Aからのメールのすべてのデータを受信できていない場合に残りのメールデータを受信するときは、利用者Bの携帯電話機10’とメールサーバ(ポストオフィス)との間のメールデータ送受信のための通信を中継するように通信制御する。
上記ショートメッセージサービスセンター203及び大容量データ転送システム204は、上記交換機202と、メールゲートウェイシステム205及びウェブゲートウェイシステム206との間に接続され、携帯電話機10と両ゲートウェイシステム205、206との間のデータ送受信のための処理や、携帯電話機10とのセッション制御を行う。特に、ショートメッセージサービスセンター203を配信ベアラとして使用した場合は、文字数制限付きのテキストからなるSMSメール等の小容量のデータ通信を効率的に行うことができる。また、上記大容量データ転送システム204を配信ベアラとして使用した場合は、ショートメッセージサービス(SMS)では困難であった長文のメール、画像データあるいは音楽データ等の大容量データを携帯電話機10に転送することが容易になる。
上記メールゲートウェイシステム205は、インターネット40及びメール蓄積のための図示しないメールサーバ(ポストオフィス)に接続され、メールデータ等の転送制御を行なう。また、ウェブゲートウェイシステム206は、携帯電話機10からインターネット40上のウェブサイトなどのアクセスするときのデータ転送制御を行う。
上記情報配信装置207は、情報サービス提供元(IP/SP)から取得したテキスト、音楽、画像、アプリケーションプログラム等の情報(コンテンツ)が蓄積されている。そして、情報配信装置207は、所定のタイミングで携帯電話機10に対して上記各種情報を配信したり、携帯電話機10の利用者からの要求に応じて上記各種情報を配信したりする。
上記アクセス制御システム210は、携帯電話機10から交換機(パケット交換機)202を介して所定のURLのデータ通信先へ接続するときに、論理回線を確立してパケットをルーティングするようにデータ通信を制御する。例えば、携帯電話機10からの要求に応じて、IPネットワーク211に接続されたメールサーバ212やウェブサーバ213と携帯電話機10との間で論理回線を確立し、両者の間でパケットメールやウェブページのデータをルーティングするようにデータ通信を制御する。また、携帯電話機10からインターネット40上のWWWサーバへアクセスするときは、IPネットワーク211内でルーティングされたパケットが、ファイヤーウォールを構成するプロキシサーバなどからなるゲートウェイサーバ214を介してインターネット40側とやり取りされる。
図2は本発明の実施形態に係る携帯電話機の概略構成の一例を示すブロック図である。図3は同携帯電話機の外観構成の一例を示す正面図である。本実施形態の携帯電話機10は、制御手段としての主制御部120と、記憶手段としての内部メモリ121と、携帯電話通信網20を介して通信を行う通信手段としての無線通信部122及びアンテナ112と、表示手段としての表示部125と、操作手段としてのキー操作部126、計時手段としての時計部127とを備えている。上記制御手段及び上記通信手段は、カレンダーに表示されている発信先を指定する登録情報が選択されたとき、該発信先に対して自動発信するように制御する通信制御手段として機能する。
上記主制御部120は、例えばCPU、キャッシュメモリ、ROM、システムバス等で構成され、所定の制御プログラムを実行することにより、内部メモリ121や無線通信部122、時計部127等の各部との間でデータの送受信を行ったり、各部を制御したりする。この主制御部120には、音信号処理部123を介して音入力手段としてのマイク108及び音出力手段としてのスピーカ109が接続されている。また、主制御部120には、表示制御手段としての表示制御部124を介して表示部125が接続されている。更に、主制御部120には、データ入力キー(テンキー、*キー、#キー)103、通話開始キー104、終話キー105、スクロールキー106、多機能キー107等で構成されたキー操作部126も接続されている。
上記内部メモリ121は、例えばRAMやROMなどの半導体メモリで構成され、主制御部120で実行する制御プログラムや各種データを記憶するものである。また、この内部メモリ121は、表示部125に表示するカレンダーの日付ごとに表示される登録情報を記憶する記憶手段としても用いられる。なお、これらの記憶手段としては、上記内部メモリ121ではなく、携帯電話機本体に着脱可能なメモリーカード、ICカード等の記憶媒体を用いてもよい。
上記表示制御部124は、主制御部120から送られてきた描画データに基づいて表示部125に画像を表示するように制御する。表示部125は、液晶パネル等からなるディスプレイ110を用いて構成され、内部メモリ121に保存している画像等が表示される。
図4(a)〜(c)は、表示部125のディスプレイ110に表示されるカレンダー画像を例示する説明図である。図4(a)は、特定の月について一覧表示した月表示のカレンダーの例である。この月表示のカレンダー画像110aにおいて、背景がグレーになっている日は、スケジュール、メモ、発信先情報(電話番号、メールアドレス、URL)などの登録情報が書き込まれている日である。この日のいずれかを選択して所定のキーを押下すると(図示の例では10月3日)、図4(b)のような1日分の日表示のカレンダー画像110bが表示される。この日表示のカレンダー画像を個別表示する代わりに、図4(c)に示すようにディスプレイの画面を上下方向に分割し、月表示のカレンダー画像110aの下に、利用者が選択した日の日表示のカレンダー画像110bを表示するようにしてもよい。
上記カレンダーへの発信先情報は、アドレス帳、メール本文、WEBページ、配信情報等からコピー&ペーストを使って登録することができる。また、上記アドレス帳などの表示画面で登録対象の情報を選択した状態で所定のキーを押下し、日付データを入力することにより、カレンダーの所定の日にちに自動登録されるようにしてもよい。
上記スピーカ109は、音信号処理部123でデジタル信号から変換されたアナログ信号が入力され、通話中の音声を出力したり、メールの着信音、電話の呼び出し音、音楽などを出力したりする。なお、上記スピーカ109は、図4に示すように通話中の音声を聞くための受話器用スピーカ(レシーバ)109aと、着信音や音楽などを出力する外部出力用スピーカ109bとを別々に設けて構成してもいいし、これらの受話器用スピーカ及び外部出力用スピーカを兼用するように一つのスピーカで構成してもよい。
上記キー操作部126は、利用者が通話開始、終話、メニュー選択、画面切り換え等を指示したり情報を入力したりするときに用いられる。また、このキー操作部126は、カレンダーに表示されている登録情報を選択するように操作可能な操作手段としても用いられる。
上記時計部127は、正確な日時を計数し、更新処理等のための時刻情報を生成する。上記マイク108は、利用者の音声を電気信号(アナログ信号)に変換する。マイク108から出力される音声の電気信号(アナログ信号)は、音信号処理部123に入力され、デジタル信号に変換される。なお、マイク108は、上記カレンダーに表示されている登録情報を選択する手段として用いることもできる。この場合、利用者が上記登録情報を選択するように発した音声が、マイク108によって入力される。主制御部120は、このマイクで入力された利用者の音声信号について音声認識処理を実行することにより利用者が発した音声を認識し、利用者がどの登録情報を選択したかを判断することができる。
図5は、カレンダーに表示された電話番号宛に音声通話を開始するように自動発信するときの通信制御処理のフローチャートである。まず、利用者は、携帯電話機10のキー操作部126のキーを操作し、ディスプレイ110に図4(b)のような日表示のカレンダー画像を表示させる(S101)。そして、この日表示のカレンダー画像上で利用者が電話番号「045−123−4567」をポイントして「通話」アイコンに対応する所定キーを押下する(S102)。この操作により、音声通話用アプリケーションが起動し(S103)、上記所定の電話番号に対して自動発信する(S104)。この場合は、音声通話用アプリケーションを起動する操作や電話番号を入力する操作が不要となり、カレンダー表示から音声通話を開始するときの操作性が向上する。
図6は、カレンダーに表示された電話番号宛にショートメッセージ(SMS)を自動発信するときの通信制御処理のフローチャートである。まず、利用者は、携帯電話機10のキー操作部126のキーを操作し、ディスプレイ110に図4(b)のような日表示のカレンダー画像を表示させる(S201)。そして、この日表示のカレンダー画像上で利用者が電話番号「045−123−4567」をポイントして「SMS」アイコンに対応する所定キーを押下する(S202)。この操作により、メッセージ(SMS)送受信用アプリケーションが起動する(S203)。このメッセージ送受信用アプリケーションが起動した状態で、利用者が任意のメッセージ文章を入力した後、メッセージ送信用の所定キーを押下すると(S204)、上記所定の電話番号に対してメッセージ(SMS)を自動発信する(S205)。この場合は、メッセージ送受信用アプリケーションを起動する操作や電話番号を入力する操作が不要となり、カレンダー表示からメッセージ(SMS)を送信するときの操作性が向上する。
なお、上記図4(b)の例では、カレンダーの登録情報として電話番号そのものが表示されているが、その電話番号が関連付けられたテキスト(例えば発信先の氏名)やアイコン等の発信先情報を表示し、その発信先情報を利用者が選択するように操作してもよい。
図7は、カレンダーに表示されたアドレス宛に電子メールを自動発信するときの通信処理のフローチャートである。まず、利用者は、携帯電話機10のキー操作部126のキーを操作し、ディスプレイ110に図4(b)のような日表示のカレンダー画像を表示させる(S301)。そして、この日表示のカレンダー画像上で利用者がアドレス「aaa@bbb.ccc」をポイントして「選択」アイコンに対応する所定キーを押下する(S302)。この操作により、電子メール送受信用アプリケーション(メーラ)が起動する(S303)。この電子メール送受信用アプリケーションが起動した状態で、利用者が任意のメッセージ文章を入力したりファイルを添付したりした後、電子メール送信用の所定キーを押下すると(S304)、上記所定のアドレスに対して電子メールを自動発信する(S305)。この場合は、電子メール送受信用アプリケーションを起動する操作やメールアドレスを入力する操作が不要となり、カレンダー表示から電子メールを送信ときの操作性が向上する。
なお、上記図4(b)の例では、カレンダーの登録情報として電子メールアドレスそのものが表示されているが、そのアドレスが関連付けられたテキスト(例えば発信先の氏名)やアイコン等の発信先情報を表示し、その発信先情報を利用者が選択するように操作してもよい。
図8は、カレンダーに表示されたURL宛にアクセスしてWEBページを閲覧するように自動発信するときの通信処理のフローチャートである。まず、利用者は、携帯電話機10のキー操作部126のキーを操作し、ディスプレイ110に図4(b)のような日表示のカレンダー画像を表示させる(S401)。そして、この日表示のカレンダー画像上で利用者がURL「http://xxx.yyy.zzz」をポイントして「選択」アイコンに対応する所定キーを押下する(S402)。この操作により、WEBページ閲覧用アプリケーション(ブラウザ)が起動し(S403)、上記所定のURLに対してWEBページを要求するHTTPリクエストを自動発信する(S404)。そして、上記所定のURLのWEBから所望のWEBページのデータをHTTPレスポンスとして受信し(S405)、受信したWEBページをディスプレイ110上に表示する(S406)。この場合は、WEBページ閲覧用アプリケーションを起動する操作やURLを入力する操作が不要となり、カレンダー表示からWEBページを閲覧するときの操作性が向上する。
なお、上記図4(b)の例では、カレンダーの登録情報としてURLそのものが表示されているが、そのURLが関連付けられたテキスト(例えば発信先の氏名)やアイコン等の発信先情報を表示し、その発信先情報を利用者が選択するように操作してもよい。
本発明の実施形態に係る携帯電話機10を用いて音声通話等を行うための通信システムの一例を示す概略構成図。 同携帯電話機の概略構成の一例を示すブロック図。 同携帯電話機の外観構成の一例を示す正面図。 (a)〜(c)はそれぞれディスプレイに表示されるカレンダー画像を例示する説明図。 カレンダーに表示された電話番号宛に音声通話を開始するように自動発信するときの通信制御処理のフローチャート。 カレンダーに表示された電話番号宛にショートメッセージ(SMS)を自動発信するときの通信制御処理のフローチャート。 カレンダーに表示されたアドレス宛に電子メールを自動発信するときの通信処理のフローチャート。 カレンダーに表示されたURL宛にアクセスしてWEBページを閲覧するように自動発信するときの通信処理のフローチャート。
符号の説明
10 携帯電話機
103〜106 キー
107a〜107c キー
110 ディスプレイ
112 アンテナ
120 主制御部
121 内部メモリ
122 無線通信部
125 表示部
126 キー操作部

Claims (4)

  1. カレンダーを表示可能な表示手段と、該カレンダーの日付ごとに表示される登録情報を記憶する記憶手段とを備えた移動体通信端末であって、
    該カレンダーに表示されている登録情報を選択するように操作可能な操作手段と、
    発信先を指定する登録情報が選択されたとき、該発信先に対して自動発信するように制御する通信制御手段と、を備えたことを特徴とする移動体通信端末。
  2. 請求項1の移動体通信端末において、
    上記登録情報は、音声通話先又はメッセージ送信先の電話番号又は該電話番号が関連付けられた発信先情報であり、
    上記通信制御手段は、該登録情報が選択されたとき、音声通話用アプリケーション又はメッセージ送受信用アプリケーションを起動することを特徴とする移動体通信端末。
  3. 請求項1の移動体通信端末において、
    上記登録情報は、電子メールのアドレス又は該アドレスが関連付けられた発信先情報であり、
    上記通信制御手段は、該登録情報が選択されたとき、電子メール送受信用アプリケーションを起動することを特徴とする移動体通信端末。
  4. 請求項1の移動体通信端末において、
    上記登録情報は、WEBページのURL又は該URLが関連付けられた発信先情報であり、
    上記通信制御手段は、該登録情報が選択されたとき、WEBページ閲覧用アプリケーションを起動することを特徴とする移動体通信端末。
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