JP2007142534A - 位置表示システムおよび携帯端末装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】様々な場所で地理情報を表示することができる位置表示システムおよび携帯端末装置を提供する。
【解決手段】所定の位置に配設された情報記録媒体2は、その所定の位置に関する位置情報が記録されている。このような情報記録媒体2が配設された場所の住所を知りたいユーザは、入力部31を操作することにより地理機能部38cを起動させるとともに、表示部34に表示される指示に従って情報取得部35に情報記録媒体2を撮像させる。撮像が行われると、地理機能部38cは、その撮像データに対して画像処理を行うことにより位置情報を取得する。位置情報を取得すると、地理機能部38cは、その位置情報に基づいて地理情報を表示部34に表示させる。情報記録媒体2には位置情報として住所が記録されているので、表示部34には、情報記録媒体2が配設された位置の住所が地理情報として表示される。
【選択図】 図1
【解決手段】所定の位置に配設された情報記録媒体2は、その所定の位置に関する位置情報が記録されている。このような情報記録媒体2が配設された場所の住所を知りたいユーザは、入力部31を操作することにより地理機能部38cを起動させるとともに、表示部34に表示される指示に従って情報取得部35に情報記録媒体2を撮像させる。撮像が行われると、地理機能部38cは、その撮像データに対して画像処理を行うことにより位置情報を取得する。位置情報を取得すると、地理機能部38cは、その位置情報に基づいて地理情報を表示部34に表示させる。情報記録媒体2には位置情報として住所が記録されているので、表示部34には、情報記録媒体2が配設された位置の住所が地理情報として表示される。
【選択図】 図1
Description
本発明は、現在地や目的地等を携帯端末装置の表示画面に表示する位置表示システムおよび携帯端末装置に関するものである。
従来より、現在地や目的地の地図を表示する地図機能や現在地から目的地まで利用者を案内するナビゲーション機能を備えた携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistants)等の携帯端末装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。これらの携帯端末装置では、GPS(Global Positioning Systems)受信機によって携帯端末装置の現在地を測定し、この測定結果をもとに位置情報サーバから地図データをダウンロードし、携帯端末装置の表示画面に地図を表示している。
しかしながら、従来の携帯端末装置は、例えば、地下や建物内などの基地局やGPS衛星と通信を行うことが困難な場所では、現在地の測定や地図データのダウンロードができないため、地図機能やナビゲーション機能を実行することができなかった。また、例えばデパートなど複数のフロアがある建造物では、この建造物の敷地に対しては地図機能やナビゲーション機能を実施できたが、その建造物の各フロアについてそれらの機能を実行することができなかった。
そこで、本願発明は上述したような課題を解決するためになされたものであり、様々な場所で地理に関する情報を表示することができる位置表示システムおよび携帯端末装置を提供することを目的とする。
上述したような課題を解決するために、本発明にかかる位置表示システムは、所定の位置に配設され、少なくとも第1の情報を記憶した記憶媒体と、この記憶媒体から前記第1の情報を取得する情報取得手段と、この取得手段が取得した前記第1の情報に基づいて地理に関する第2の情報を表示画面に表示する地理機能手段とを備えた携帯端末装置とを備えたことを特徴とする。
上記位置表示システムにおいて、前記第1の情報は、第1の位置の住所に関する情報を少なくとも含み、前記地理機能手段は、前記第2の情報として前記住所を前記表示画面に表示するようにしてもよい。
また、上記位置表示システムにおいて、前記第1の情報は、第1の位置の緯度および経度に関する情報を少なくとも含み、前記携帯端末装置は、地図データを取得する地図取得手段をさらに備え、前記地理機能手段は、前記地図機能手段が取得した前記地図データおよび前記第1の情報に基づいて、前記第1の位置を含む地図を前記第2の情報として前記表示画面に表示するようにしてもよい。
上記位置表示システムにおいて、前記携帯端末装置は、前記地図データを記憶する記憶手段をさらに備え、前記地図取得手段は、前記記憶手段から前記地図データを取得するようにしてもよい。また、前記記憶媒体は、前記地図データをさらに記憶し、前記地図取得手段は、前記記憶媒体から前記地図データを取得するようにしてもよい。また、前記地図データを格納する外部サーバをさらに備え、前記地図取得手段は、前記外部サーバから前記地図データを取得するようにしてもよい。
上記位置表示システムにおいて、前記第1の情報は、前記第1の位置の高さに関する情報をさらに含むようにしてもよい。
上記位置表示システムにおいて、前記第1の位置は、前記所定の位置を含む複数の位置に関する情報を含むようにしてもよい。
また、本発明にかかる携帯端末装置は、所定の位置に配設され、少なくとも第1の情報を記憶した記憶媒体から前記第1の情報を取得する情報取得手段と、この情報取得手段が取得した前記第1の情報に基づいて地理に関する第2の情報を表示画面に表示する地理機能手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、所定の位置に配設された記録媒体から第1の情報を取得することにより、様々な場所においても携帯端末装置に地理に関する第2の情報を表示することができる。
[第1の実施の形態]
以下、図面を参照して、本発明の第1の実施の形態について詳細に説明する。図1は、本実施の形態にかかる位置表示システムの構成を示すブロック図である。本実施の形態にかかる位置表示システム1は、所定の位置に配設される情報記憶媒体2と、この情報記憶媒体2に記憶された情報に基づいて地図を表示する携帯端末装置3と、この携帯端末装置3と各種情報の送受信を行う基地局4とを備える。
以下、図面を参照して、本発明の第1の実施の形態について詳細に説明する。図1は、本実施の形態にかかる位置表示システムの構成を示すブロック図である。本実施の形態にかかる位置表示システム1は、所定の位置に配設される情報記憶媒体2と、この情報記憶媒体2に記憶された情報に基づいて地図を表示する携帯端末装置3と、この携帯端末装置3と各種情報の送受信を行う基地局4とを備える。
情報記憶媒体2は、例えば2次元バーコードなどの情報を記録可能な媒体である。このような情報記憶媒体2には、この情報記憶媒体2が配設された位置の住所や情報記憶媒体2が配設された位置の高さやフロアの階数などに関する位置情報が少なくとも記憶されている。
携帯端末装置3は、入力部31と、マイク32と、スピーカ33と、表示部34と、情報取得部35と、通信部36と、記憶部37と、制御部38とから構成される。
入力部31は、キー、マウス、ポインティングデバイス、ジョグシャトル、ボタン、タッチパネル、スライディングパッド等のユーザによる操作入力を検出するインターフェース装置である。このような入力部31により検出された情報は、後述する制御部38に送出される。マイク32は、ユーザの音声などの音を収音するマイクロフォン装置である。スピーカ33は、通話相手の音声や着信音など各種音を出力するスピーカ装置である。表示部34は、LCD(Liquid Crystal Display)、FED(Field Emission Display)、有機EL(Electro Luminescence)等の表示装置であり、携帯端末装置3の音声通話機能、通信機能、地理機能等を実現するために必要な各種情報を表示する。
情報取得部35は、情報記憶媒体2から情報を読み出すインターフェース装置である。このような情報取得部35は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等の固体撮像素子を用いたデジタルカメラから構成され、2次元バーコードからなる情報記憶媒体2を撮像し、この撮像データを後述する地理機能部38cに送出する。
通信部36は、無線により基地局4と各種情報の送受信を行うインターフェース装置である。
記憶部37は、メモリ、HDD(Hard Disc Drive)等の記憶装置からなり、後述する通話機能部38a、通信機能部38b、地理機能部38c等の携帯端末装置3の各種機能を実現するためのプログラムや各種情報を記憶する。
制御部38は、CPU(Central Processing Unit)などのマイクロプロセッサとその周辺回路を有し、記憶部37に記憶されたプログラムを読み込んで実行することにより、これらハードウェアとプログラムとを協働させて各種機能部を実現する回路部である。主な機能部としては、通話機能部38a、通信機能部38b、および、地理機能部38cが設けられている。
通話機能部38aは、マイク32が検出した音声を音声信号として信号を通信部36および基地局4を介して通話相手となる相手先端末に送信するとともに、基地局4および通信部36を介して相手先端末から受信する音声信号をスピーカ33から音声として出力することにより、相手端末との音声通話を実現する。
通信機能部38bは、入力部31が検出したユーザの操作入力に基づいて、各種情報を通信部36および基地局4を介してデータ通信を行う相手となる相手先端末に送信するとともに、基地局4および通信部36を介して相手先端末から受信する各種情報を表示部34等に出力することにより、ブラウザ機能や電子メール機能等の各種データ通信を実現する。
地理機能部38cは、情報取得部35により撮像された情報記憶媒体2の撮像データに対して画像処理を行うことにより取得した位置情報に基づいて、その情報記憶媒体2が配設された位置の住所、フロアの階数や高さなどに関する地理情報を表示部34に表示させる。
次に、地理機能部38cの動作について説明する。ここで、情報記憶媒体2には、位置情報として情報記憶媒体2が配設された位置の住所が記憶されているものとする。また、地理機能部38cは、情報記憶媒体2から取得した位置情報を地理情報として表示部34に表示させるものとする。
情報記憶媒体2が配設された場所の住所を知りたいユーザは、入力部31を操作することにより地理機能部38cを起動させるとともに、表示部34に表示される情報記録媒体2を撮像するための指示に従って、情報取得部35に情報記憶媒体2を撮像させる。撮像が行われると、地理機能部38cは、その撮像データに対して画像処理を行うことにより位置情報を取得する。位置情報を取得すると、地理機能部38cは、その位置情報を表示部34に表示させる。情報記憶媒体2には位置情報として住所が記憶されているので、表示部34には、図2に示すように、情報記憶媒体2が配設された位置の住所が表示される。
このように本実施の形態によれば、位置情報を情報記憶媒体2に記録しておくことにより、携帯端末装置3が情報記憶媒体2から直接位置情報を取得することができる。したがって、地下や建造物内部など基地局やGPS衛星と通信を行うこと困難な場所に携帯端末装置3が存在する場合であっても、携帯端末装置3が存在する位置の住所などの地理情報を表示部34に表示することができる。
また、一例として、情報記憶媒体2を電信柱や店舗の壁面など街角の様々な場所に配設し、情報記憶媒体2に位置情報として情報記憶媒体2が配設された位置の住所を記憶させておけば、例えば、道に迷ったので自分の現在地を知りたいユーザは、入力部31を操作することにより地理機能部38cを起動させ、近くに存在する情報記憶媒体2を情報取得部35に撮像させることにより、表示部34に、図2に示すように、情報記憶媒体2が配設された位置の住所を表示させることができる。
このように、位置情報を記憶した情報記憶媒体2を街角の様々な場所に配設しておくことにより、ユーザは、道に迷った場合であっても、自分の現在位置を容易に知ることができる。これにより、例えば、犯罪、事故、救急などの緊急通報を行う際に現在位置がわからない場合であっても、近くに配設された情報記憶媒体2から位置情報を取得することにより、現在位置を容易に知ることができるので、警察、消防などの公的機関への現在地の通報を容易に行うことができる。
また、他の一例として、情報記憶媒体2を高層ビルやデパートなど複数のフロアがある建造物に配設する場合は、情報記憶媒体2には、位置情報として情報記憶媒体2が配設された位置の住所およびフロアの階数を記憶させるようにしてもよい。これにより、情報記憶媒体2が配設された場所の住所を知りたいユーザは、入力部31を操作することにより地理機能部38cを動作させ、表示部34に表示される情報記録媒体2を撮像するための指示に従って情報取得部35に情報記憶媒体2を撮像させることにより、表示部34に、図3に示すように、情報記憶媒体2が配設された位置の住所とフロアを表示させることができる。
このように、位置情報として住所とともにフロアの階数を情報記憶媒体2に記憶させることにより、従来は表示することができなかった高さ方向の情報も表示することができる。
なお、情報記憶媒体2から取得した位置情報は、外部に送信するようにしてもよい。これは、情報取得部35により情報記憶媒体2から取得した位置情報を、通信機能部38bにより通信部36および基地局4を介して外部に送信することにより実現することができる。これにより、例えば犯罪、事故、救急などの緊急通報を行う際に現在地がわからない場合であっても、情報記憶媒体2から位置情報を取得し、この位置情報を通信部36および基地局4を介して警察、消防などの公的機関に送信することにより、ユーザは現在位置を通知することが可能となる。
また、本実施の形態では、情報記憶媒体2として2次元バーコードを用いるようにしたが、情報記憶媒体2には、例えばRFID(Radio Frequency-IDentification)タグなど無線通信が可能な情報記憶媒体を用いるようにしてもよい。この場合、情報取得部35を無線を介して各種情報の送受信を行う無線装置とし、この無線装置により情報記憶媒体2から位置情報を取得することより、地理機能部38cは、上述した動作を行うことが可能となる。
[第2の実施の形態]
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、本実施の形態は、図1に示す情報記憶媒体2に記憶された位置情報に基づいて、住所の代わりに地図を地理情報として携帯端末装置3の表示部34に表示するものであり、その他については第1の実施の形態と同一である。したがって、本実施の形態において第1の実施の形態と同一の構成要素については同じ名称および符号を付し、適宜説明を省略する。
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。なお、本実施の形態は、図1に示す情報記憶媒体2に記憶された位置情報に基づいて、住所の代わりに地図を地理情報として携帯端末装置3の表示部34に表示するものであり、その他については第1の実施の形態と同一である。したがって、本実施の形態において第1の実施の形態と同一の構成要素については同じ名称および符号を付し、適宜説明を省略する。
本実施の形態において、情報記憶媒体2には、この情報記憶媒体2が配設された位置の緯度および経度や情報記憶媒体2が配設された位置のフロアの階数や高さなどに関する位置情報が少なくとも記憶されている。また、携帯端末装置3の記憶部37には、通話機能部38a、通信機能部38b、地理機能部38c等の携帯端末装置3の各種機能を実現するためのプログラムや各種情報とともに、地図データが記憶されている。
また、地理機能部38cは、情報取得部35により撮像された情報記憶媒体2の撮像データに対して画像処理を行うことにより取得した位置情報と、記憶部37に記憶された地図データとに基づいて、その情報記憶媒体2が配設された位置を含む地図を地理情報として表示部34に表示させる。
次に、地理機能部38cの動作について説明する。ここで、情報記憶媒体2には、位置情報として情報記憶媒体2が配設された位置の緯度および経度が記憶されているものとする。
自分の現在地を知りたいユーザは、入力部31を操作することにより地理機能部38cを起動するとともに、近くに存在する情報記憶媒体2を情報取得部35に撮像させる。撮像が行われると、地理機能部38cは、その撮像データに対して画像処理を行うことにより位置情報を取得する。位置情報を取得すると、地理機能部38cは、その位置情報により特定される位置近傍の地図データを記憶部37から取得し、取得した地図データに対して拡大、縮小、トリミング等の画像処理を施し、表示部34の画面サイズに適合した地図を作成する。この地図上に情報記憶媒体2から取得した位置情報で特定される位置を示すアイコン、イメージ、テキスト等を貼り付けたものを地理情報として表示部34に表示させる。例えば、A駅に配設されている情報記憶媒体2から位置情報を取得した場合、地理機能部38cは、図4に示すように、A駅周辺の地図を表示部34に表示させる。ここで、情報記憶媒体2が配設されている位置、すなわち、携帯端末装置3が存在する位置は、表示部34に表示された地図上において×印で示される。これにより、ユーザは、自分の現在地をより容易に認識することが可能となる。
このように本実施の形態によれば、位置情報を情報記憶媒体2に記憶させ、かつ、地図データを記憶部37に記憶しておくことにより、表示部34に情報記憶媒体2が配設された位置を含む地図を携帯端末装置3の表示部34に表示することができる。結果としてユーザは、携帯端末装置3の現在地、すなわちユーザの現在地をより容易に識別することができる。したがって、例えば、情報記憶媒体2を電信柱や店舗の壁面など街角の様々な場所に配設することにより、ユーザは、道に迷った場合であっても、自分の現在位置を容易に知ることができる。
また、本実施の形態では、一例として情報記憶媒体2を電信柱や店舗の壁面など街角の様々な場所に配設された場合について説明したが、上述した第1の実施の形態と同様、地下や建造物の内部などの基地局やGPS衛星と通信を行うこと困難な場所や、情報記憶媒体2が高層ビルやデパートなど複数のフロアがある建造物に配設された場合であっても、表示部34に情報記憶媒体2が配設された位置を含む地図を表示できることは言うまでもない。
なお、本実施の形態において、携帯端末装置3は、地図データを記憶部37から取得するようにしたが、地図データを情報記憶媒体2から取得するようにしてもよい。この場合、情報記憶媒体2には、例えばRFIDタグなど2次元バーコードよりも多くの情報を記憶可能な情報記憶媒体を用い、位置情報とともに情報記憶媒体2が配設された位置近辺の地図データを記憶させておく。また、情報取得部35には、そのRFIDタグと無線を介して各種情報の送受信を行う無線装置を用いる。地理機能部38cは、情報取得部35により情報記憶媒体2から位置情報および地図データを取得することより、上述した動作を行うことが可能となる。
また、携帯端末装置3は、地図データを外部サーバから取得するようにしてもよい。この場合、地理機能部38cは、情報記憶媒体2から位置情報を取得すると、この位置情報で特定される位置近辺の地図データを、通信部36および基地局4を介して、地図データを格納する外部サーバからダウンロードすることにより、上述した動作を行うことが可能となる。
ここで、情報記憶媒体2には、地図データをダウンロードする外部サーバのURL(Uniform Resource Locators)を記憶させるようにしてもよい。この場合、地理機能部38cは、情報記憶媒体2から位置情報とともにURLを取得すると、このURLに基づいて通信部36および基地局4を介して外部サーバにアクセスし、地図データをダウンロードする。これにより、携帯端末装置3は、外部サーバのURL等を予め記憶しておかなくてもよいので、メモリを節約することが可能となる。
また、本実施の形態では、地理情報として情報記憶媒体2が配設された位置を含む地図を表示部34に表示するようにしたが、この地図とともに情報記憶媒体2が配設された位置の住所を表示部34に表示するようにしてもよい。これにより、ユーザは、情報記憶媒体2が配設された位置をより正確に知ることが可能となる。
[第3の実施の形態]
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。なお、本実施の形態は、図1に示す情報記憶媒体2に記憶された位置情報に基づいて、現在地と目的地とを含む地図を地理情報として携帯端末装置3の表示部34に表示するものであり、その他については第1,2の実施の形態と同一である。したがって、本実施の形態において第1,2の実施の形態と同一の構成要素については同じ名称および符号を付し、適宜説明を省略する。
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。なお、本実施の形態は、図1に示す情報記憶媒体2に記憶された位置情報に基づいて、現在地と目的地とを含む地図を地理情報として携帯端末装置3の表示部34に表示するものであり、その他については第1,2の実施の形態と同一である。したがって、本実施の形態において第1,2の実施の形態と同一の構成要素については同じ名称および符号を付し、適宜説明を省略する。
本実施の形態において、情報記憶媒体2には、この情報記憶媒体2が配設された位置および目的地の緯度、経度、高さに関する位置情報が少なくとも記憶されている。また、携帯端末装置3の記憶部37には、通話機能部38a、通信機能部38b、地理機能部38c等の携帯端末装置3の各種機能を実現するためのプログラムや各種情報とともに、地図データが記憶されている。
また、地理機能部38cは、情報取得部35により撮像された情報記憶媒体2の撮像データに対して画像処理を行うことにより取得した位置情報と、記憶部37に記憶された地図データとに基づいて、その情報記憶媒体2が配設された位置および目的地の位置を含む地図を地理情報として表示部34に表示させる。
次に、地理機能部38cの動作について説明する。一例として、駅やデパートなどに配置されている案内板に情報記憶媒体2を配設した場合について説明する。ここで、案内板としては、例えば図5(a)に示すように、地図上に各施設が記載されているものや、図5(b)に示すように、施設名が列挙されているものなどが挙げられる。このような案内板において、情報記憶媒体2は、図5(a)に示す案内板の場合、各施設毎に地図上の各施設に対応する位置に配設される。また、図5(b)に示す案内板の場合、各施設毎に、各施設名の脇に配設される。各情報記憶媒体2には、位置情報として、案内板、すなわちユーザの現在地の緯度および経度と、対応する施設の緯度および経度とに関する情報が少なくとも含まれる。
所望する施設の位置を知りたいユーザは、入力部31を操作することにより地理機能部38cを動作させ、その施設に対応する情報記憶媒体2を情報取得部35に撮像させる。撮像が行われると、地理機能部38cは、その撮像データに対して画像処理を行うことにより位置情報を取得する。位置情報を取得すると、地理機能部38cは、その位置情報により特定される現在地と所望する施設の位置とを含む地図データを記憶部37から取得し、取得した地図データに対して拡大、縮小、トリミング等の画像処理を施し、表示部34の画面サイズに適合した地図を作成する。この地図上に現在地と施設の位置を示すアイコン、イメージ、テキスト等を貼り付けたものを地理情報として表示部34に表示させる。このとき、現在地から選択された施設までの道順を地図上に表示するようにしてもよい。
例えば、「A駅」に配設された図5(a),(b)に示す案内板から「C商事」に対応する情報記憶媒体2の位置情報を取得した場合、携帯端末装置3は、図6に示すように、案内板が配設された「A駅」と「C商事」とを含む地図を表示部34に表示する。ここで、A駅には「現在地」、C商事には「目的地」というテキストが地図上に貼り付けられている。これにより、ユーザは、表示部34に表示された地図上における現在地と目的地の位置をより容易に認識することが可能となる。
また、図6において点線で示すように、「A駅」から「C商事」までの道順を表示部34に表示するようにしてもよい。この場合、地理機能部38cは、情報記憶媒体2から取得した位置情報と記憶部37に記憶されている地図データとに基づいて現在地から目的地までの道順を演算し、この演算結果を表示部34に表示する地図上に重ね合わせる。これにより、ユーザは、目的地までの道順を容易に理解することが可能となる。このとき、地理機能部38cは、現在地と目的地との最短経路や所要時間が最短となる経路を算出するようにしてもよい。
このように本実施の形態によれば、情報記憶媒体2を配設した位置と目的地の位置とを位置情報として情報記憶媒体2に記憶させておくことにより、携帯端末装置3は、情報記憶媒体2を配設した位置と目的地の位置とを含む地図を地理情報として表示部34に表示することができる。これにより、ユーザは、現在地と目的地の関係を容易に識別することができる。
なお、現在地と目的地との距離が遠い場合、地理機能部38cは、現在地と目的地とを含む地図をメモリ上に展開しておき、その地図の一部を表示部34に表示するようにしてもよい。この場合、入力部31を介したユーザの操作入力により、表示部34に表示された地図をスクロールすることにより、現在地や目的地などユーザが所望する位置を表示することができる。これにより、地図に表示する文字、記号、施設等のアイコンや道路幅などを小さくしなくてよいので、目的地と現在地の近傍に存在する施設や目的地までの道順等を容易に認識することが可能となる。
また、本実施の形態では、携帯端末装置3は、地図データを記憶部37から取得するようにしたが、地図データを情報記憶媒体2から取得するようにしてもよい。この場合、情報記憶媒体2には、例えばRFIDタグなど2次元バーコードよりも多くの情報を記憶可能な情報記憶媒体を用い、位置情報とともに現在地と目的地とを含む地図データを記憶させておく。また、情報取得部35には、そのRFIDタグと無線を介して各種情報の送受信を行う無線装置を用いる。地理機能部38cは、情報取得部35により情報記憶媒体2から位置情報および地図データを取得することより、上述した動作を行うことが可能となる。
また、携帯端末装置3は、地図データを外部サーバから取得するようにしてもよい。この場合、地理機能部38cは、情報記憶媒体2から位置情報を取得すると、この位置情報で特定される現在地と目的地とを含む地図データを、通信部36および基地局4を介して、地図データを格納する外部サーバからダウンロードすることにより、上述した動作を行うことが可能となる。ここで、情報記憶媒体2には、地図データをダウンロードする外部サーバのURLを記憶させるようにしてもよい。この場合、地理機能部38cは、情報記憶媒体2から位置情報とともにURLを取得すると、このURLに基づいて通信部36および基地局4を介して外部サーバにアクセスし、地図データをダウンロードする。これにより、携帯端末装置3は、外部サーバのURL等を予め記憶しておかなくてもよいので、メモリを節約することが可能となる。
また、携帯端末装置3は、情報記憶媒体2を配設した位置から目的地までの道順を実際に撮像した動画を表示部34に表示するようにしてもよい。この場合、携帯端末装置3は、情報記憶媒体2を配設した位置から目的地までの動画データを、通信部36および基地局4を介してその動画データが記憶された外部サーバから取得する。これにより、ユーザは、目的地までの景観を確認することができるので、目的地までの道順をより容易に理解することが可能となる。
また、本実施の形態では、一例として駅やデパートなどに配置されている案内板に情報記憶媒体2を配設した場合について説明したが、上述した第1,2の実施の形態と同様、情報記憶媒体2を電信柱や店舗の壁面など街角の様々な場所、地下や建造物の内部など基地局やGPS衛星と通信を行うこと困難な場所、情報記憶媒体2が高層ビルやデパートなど複数のフロアがある建造物など配設された場合であっても、表示部34に情報記憶媒体2が配設された現在地および目的地を含む地図を表示できることは言うまでもない。
また、本実施の形態では、地理情報として現在地および目的地を含む地図を表示部34に表示するようにしたが、この地図とともに現在地および目的地の住所を表示部34に表示するようにしてもよい。これにより、ユーザは、現在地および目的地をより正確に知ることが可能となる。また、現在地および目的地の住所のみを表示部34に表示するようにしてもよい。この場合、情報記憶媒体2に現在地および目的地の住所を記憶させることにより実現することができる。
また、第1〜第3の実施の形態において、情報記憶媒体2には、この情報記憶媒体2の近辺にある店舗や企業のホームページにアクセスするためのURLを記憶させるようにしてもよい。この場合、地理機能部38cは、情報取得部35により情報記憶媒体2から情報を取得すると、例えば図7に示すように、表示部34に住所や地図とともにそのURLに対応するリンク(図7中の符号aで示す)を表示させる。このリンクが入力部31を介したユーザの操作入力により選択されると、そのリンクに対応するURLで特定されるホームページが表示部34に表示される。これにより、ユーザは、情報記憶媒体2が配設された位置の近傍にある情報を取得することができる。また、URLを情報記憶媒体2に記憶させた店舗や企業は、集客効果を期待することができる。さらに、情報記憶媒体2やこの情報記憶媒体2の配設場所の所有者は、URLを情報記憶媒体2に記憶させる店舗や企業から広告料を徴収することができる。
また、第1〜第3の実施の形態において、情報記憶媒体2は、特に自動販売機、コンビニエンスストア、スーパー等の商品を販売する店舗に配設することが望ましい。例えば、自動販売機に情報記憶媒体2を配設した場合、携帯端末装置3のユーザは、情報記憶媒体2から位置情報を取得するために自動販売機に立ち寄る際、自動販売機から商品を購入する可能性がある。このように、店舗に情報記憶媒体2を配設することにより、その店舗は集客効果を期待することができる。このとき、情報記録媒体2には、位置情報と共に店舗や店舗近辺の情報も記憶させるようにしてもよい。これにより、携帯端末装置3の表示部34には、店舗の広告、クーポン、お買い得情報等を表示させることができる。この表示を見た携帯端末装置3のユーザは、購買意欲が起こることが期待でき、店舗側としては利益を得ることが期待できる。
また、第1〜第3の実施の形態において、情報記録媒体2は、駅の改札に設けられた無線通信装置やコンビニエンスストア、スーパー、自動販売機等のレジに設けられた無線通信装置に適用するようにしてもよい。この場合、携帯端末装置3の情報取得部35には、改札やレジの無線装置と無線を介して各種情報の通信を行う無線装置を用いる。
これにより、例えば、駅構内に入るまたは駅構内から出るために切符の機能を有する携帯端末装置3を駅の改札に設けられた無線通信装置にかざす際、情報記録媒体2と情報取得部35との間で無線通信を行い、位置情報、地図データ、地理情報等の各種情報を携帯端末装置3に送信することができる。これにより、携帯端末装置3の表示部34には、駅や駅近辺の地図、店舗等に関する情報を表示することができる。したがって、携帯端末装置3のユーザは、改札を出たり入ったりするだけで、意識せずに駅近辺の情報を取得することができるので、わざわざ情報記録媒体2に情報を取得に行く手間を省くこともできる。また、初めての土地に来た場合であっても、改札を出るだけでその土地の地理を即座に知ることができるので、ユーザにとって使い勝手がよい。特に、都市部の大規模な駅の場合は、複数の改札が複数のフロアに設けられているので、このような場合に現在位置等を携帯端末装置3の表示部34に表示することにより、携帯端末装置3のユーザは、自分の現在位置を容易に理解することができるので、とても使い勝手がよい。また、携帯端末装置3は、改札の無線通信装置から位置情報等を取得するので、GPSでは通信が困難な地下に改札が設けられている場合であっても、確実に位置情報等取得することができる。
また、例えば、コンビニエンスストア、スーパー、自動販売機等により品物を購入するとき、電子マネー機能を有する携帯端末装置3をレジに設けられた無線通信装置にかざす際に、情報記録媒体2と情報取得部35との間で無線通信を行い、位置情報、地図データ、地理情報や店舗の広告等を携帯端末装置3に送信することができる。これにより、携帯端末装置3の表示部34には、コンビニエンスストア、スーパーおよび自動販売機の近辺の地図、これらの店舗のお買い得情報等の広告、それらの店舗で利用可能なクーポンなどを表示することができる。このため、携帯端末装置3のユーザは、意識せずにコンビニエンスストア、スーパーおよび自動販売機近辺の情報を取得することができ、わざわざ情報記録媒体2に情報を取得に行く手間を省くこともできるので、とても使い勝手がよい。また、その表示を見た携帯端末装置3のユーザには購買意欲が起こることが期待でき、店舗側としては利益を得ることも期待できる。
また、第1〜第3の実施の形態において、地理機能部38cを実現するためのプログラムは、予め携帯端末装置3の記憶部37に記憶されるようにしたが、情報記憶媒体2から取得するようにしてもよい。この場合、情報記憶媒体2には、位置情報とともに地理機能部38cを実現するためのプログラムとが記憶される。このような情報記憶媒体2から位置情報およびプログラムを取得すると、携帯端末装置3は、取得したプログラムを実行する。すると、携帯端末装置3のハードウェア資源がそのプログラムによって制御され、地理機能部38cとしての機能が実現される。このように、情報記憶媒体2に携帯端末装置3を地理機能部38cを実現させるためのプログラムを記憶させることにより、地理機能部38cの機能を有さない携帯端末装置3であっても、地理機能部38cとしての機能を実現することができる。
なお、情報記憶媒体2には、地理機能部38cを実現するためのプログラムの替わりに、そのプログラムをダウンロードできる外部サーバのURLを記憶させるようにしてもよい。この場合、携帯端末装置3は、通信部36および基地局4を介してその外部サーバにアクセスしてプログラムをダウンロードし、そのプログラムを実行することにより地理機能部38cとしての機能を実現することができる。
1…位置表示システム、2…情報記憶媒体、3…携帯端末装置、4…基地局、31…入力部、32…マイク、33…スピーカ、34…表示部、35…情報取得部、36…通信部、37…記憶部、38…制御部、38a…通話機能部、38b…通信機能部、38c…地理機能部。
Claims (9)
- 所定の位置に配設され、少なくとも第1の情報を記憶した記憶媒体と、
この記憶媒体から前記第1の情報を取得する情報取得手段と、この取得手段が取得した前記第1の情報に基づいて地理に関する第2の情報を表示画面に表示する地理機能手段とを備えた携帯端末装置と
を備えたことを特徴とする位置表示システム。 - 前記第1の情報は、第1の位置の住所に関する情報を少なくとも含み、
前記地理機能手段は、前記第2の情報として前記住所を前記表示画面に表示する
ことを特徴とする請求項1記載の位置表示システム。 - 前記第1の情報は、第1の位置の緯度および経度に関する情報を少なくとも含み、
前記携帯端末装置は、地図データを取得する地図取得手段をさらに備え、
前記地理機能手段は、前記地図機能手段が取得した前記地図データおよび前記第1の情報に基づいて、前記第1の位置を含む地図を前記第2の情報として前記表示画面に表示する
ことを特徴とする請求項1記載の位置表示システム。 - 前記携帯端末装置は、前記地図データを記憶する記憶手段をさらに備え、
前記地図取得手段は、前記記憶手段から前記地図データを取得する
ことを特徴とする請求項3記載の位置表示システム。 - 前記記憶媒体は、前記地図データをさらに記憶し、
前記地図取得手段は、前記記憶媒体から前記地図データを取得する
ことを特徴とする請求項3記載の位置表示システム。 - 前記地図データを格納する外部サーバをさらに備え、
前記地図取得手段は、前記外部サーバから前記地図データを取得する
ことを特徴とする請求項3記載の位置表示システム。 - 前記第1の情報は、前記第1の位置の高さに関する情報をさらに含む
ことを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の位置表示システム。 - 前記第1の位置は、前記所定の位置を含む複数の位置に関する情報を含む
ことを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の位置表示システム。 - 所定の位置に配設され、少なくとも第1の情報を記憶した記憶媒体から前記第1の情報を取得する情報取得手段と、
この情報取得手段が取得した前記第1の情報に基づいて地理に関する第2の情報を表示画面に表示する地理機能手段と
を備えたことを特徴とする携帯端末装置。
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