JP2007139584A - 車載用ナビゲーション装置および走行履歴考慮ルート案内方法 - Google Patents

車載用ナビゲーション装置および走行履歴考慮ルート案内方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007139584A
JP2007139584A JP2005333768A JP2005333768A JP2007139584A JP 2007139584 A JP2007139584 A JP 2007139584A JP 2005333768 A JP2005333768 A JP 2005333768A JP 2005333768 A JP2005333768 A JP 2005333768A JP 2007139584 A JP2007139584 A JP 2007139584A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
history
route
travel
travel time
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005333768A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4609721B2 (ja
Inventor
Takao Kawai
孝郎 河合
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2005333768A priority Critical patent/JP4609721B2/ja
Publication of JP2007139584A publication Critical patent/JP2007139584A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4609721B2 publication Critical patent/JP4609721B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Instructional Devices (AREA)
  • Navigation (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

【課題】より走行時間の短い走行パスを次回以降の案内ルートに反映させることにより、最短の走行時間の案内ルートを構築する。
【解決手段】履歴採取処理では、計算案内ルート(S−a1−A−b1−B−c1−G)上の各チェックポイントS,A,B,G間の今回走行時間と履歴走行時間とを比較し、チェックポイント間の今回走行時間が同じチェックポイント間の最短の履歴走行時間より短かった場合には、チェックポイント間の今回走行パスおよび今回走行時間を履歴走行パスおよび履歴走行時間として記憶する。履歴走行パス反映処理では、計算案内ルート(S−a1−A−b1−B−c1−G)上にチェックポイントS,A,B,Gを設定し、チェックポイントを通過した履歴走行パスが記憶されていれば、最短の履歴走行時間の履歴走行パスを案内ルート(S−a2−A−b1−B−c2−G)に反映する。
【選択図】図5

Description

本発明は車載用ナビゲーション装置および走行履歴考慮ルート案内方法に関し、詳しくはルート計算機能を有する車載用ナビゲーション装置およびその走行履歴考慮ルート案内方法に関する。
従来技術として、出発地や目的地が過去の走行経路と完全または一部一致したときに案内経路計算に反映するものがある(特許文献1参照)。
特開平10−132593号公報
上述した従来技術では、過去の走行経路の中で目的地まで最短の走行時間で到着しているものを選択しており、実際に目的地まで走行した経路の中でだけの選択となるという問題点があった。
本発明の課題は、上述のような事情を背景になされたものであって、案内ルートにおける代表地点であるチェックポイントに対し、チェックポイント間の今回走行パスでの今回走行時間と履歴走行パスでの履歴走行時間とを比較し、走行時間がより短い走行パスを次回以降の案内ルートに反映させることにより、最短の走行時間の案内ルートを構築することができる車載用ナビゲーション装置を提供することにある。なお、ルートは出発地から目的地までの全経路をいい、パスはルート中のチェックポイント間の経路をいう。
また、本発明の他の課題は、案内ルートにおける代表地点であるチェックポイントに対し、チェックポイント間の今回走行パスでの今回走行時間と履歴走行パスでの履歴走行時間とを比較し、走行時間がより短い走行パスを次回以降の案内ルートに反映させることにより、最短の走行時間の案内ルートを構築することができる走行履歴考慮ルート案内方法を提供することにある。
課題を解決するための手段および発明の効果
請求項1記載の車載用ナビゲーション装置は、ルート計算機能を有する車載用ナビゲーション装置において、案内ルート上の各チェックポイント間の今回走行時間と履歴走行時間とを比較し、チェックポイント間の今回走行時間が同じチェックポイント間の最短の履歴走行時間より短かった場合には、チェックポイント間の今回走行パスおよび今回走行時間を履歴走行パスおよび履歴走行時間として記憶する履歴採取手段と、案内ルート上にチェックポイントを設定し、チェックポイントを通過した履歴走行パスがあれば、最短の履歴走行時間の履歴走行パスを前記案内ルートに反映する履歴走行パス反映手段とを有することを特徴とする。請求項1記載の車載用ナビゲーション装置によれば、案内ルートにおける代表地点であるチェックポイントに対し、チェックポイント間の最短の履歴走行時間と今回走行パスでの今回走行時間とを比較し、より走行時間の短い走行パスを次回以降の案内ルートに反映させることにより、最短の走行時間の案内ルートを構築することができる。特に、自動車による通勤や、一定の顧客への訪問、もしくは知人・親戚宅への訪問などのいつも同じ目的地に向かう場合に、最適な案内ルートを発掘するのに便利である。
請求項2記載の車載用ナビゲーション装置は、請求項1記載の車載用ナビゲーション装置において、前記履歴走行パスを前記案内ルートに反映するにあたって、曜日や走行時間帯などの追加条件を加味することを特徴とする。請求項2記載の車載用ナビゲーション装置によれば、平日の朝や夕方は渋滞になりやすいといった交通事情を加味して、さらに最短の走行時間の案内ルートを構築することが可能となる。
請求項3記載の車載用ナビゲーション装置は、請求項1または2記載の車載用ナビゲーション装置において、前記履歴走行パスを前記案内ルートに反映するにあたって、VICS受信機で受信した交通状況あるいは天気などの追加条件を加味することを特徴とする。請求項3記載の車載用ナビゲーション装置によれば、付近の渋滞情報や、雨天時は車通勤が多くなったりするといった交通事情を加味して、さらに最短の走行時間の案内ルートを構築することが可能となる。
請求項4記載の走行履歴考慮ルート案内方法は、ルート計算機能を有する車載用ナビゲーション装置のルート案内方法において、案内ルート上の各チェックポイント間の今回走行時間と履歴走行時間とを比較し、チェックポイント間の今回走行時間が同じチェックポイント間の最短の履歴走行時間より短かった場合には、チェックポイント間の今回走行パスおよび今回走行時間を履歴走行パスおよび履歴走行時間として記憶する履歴採取工程と、案内ルート上にチェックポイントを設定し、チェックポイントを通過した履歴走行パスがあれば、最短の履歴走行時間の履歴走行パスを前記案内ルートに反映する履歴走行パス反映工程とを含むことを特徴とする。請求項3記載の走行履歴考慮ルート案内方法によれば、案内ルートにおける代表地点であるチェックポイントに対し、チェックポイント間の最短の履歴走行時間と今回走行パスでの今回走行時間とを比較し、より走行時間の短い走行パスを次回以降の案内ルートに反映させることにより、最短の走行時間の案内ルートを構築することができる。特に、自動車による通勤や、一定の顧客への訪問、もしくは知人・親戚宅への訪問などのいつも同じ目的地に向かう場合に、最適な案内ルートを発掘するのに便利である。
請求項5記載の走行履歴考慮ルート案内方法は、請求項4記載の走行履歴考慮ルート案内方法において、前記履歴走行パスを前記案内ルートに反映するにあたって、曜日や走行時間帯などの追加条件も加味することを特徴とする。請求項5記載の走行履歴考慮ルート案内方法によれば、平日の朝や夕方は渋滞になりやすいといった交通事情を加味して、さらに最短の走行時間の案内ルートを構築することが可能となる。
請求項6記載の走行履歴考慮ルート案内方法は、請求項4または5記載の走行履歴考慮ルート案内方法において、前記履歴走行パスを前記案内ルートに反映するにあたって、VICS受信機で受信した交通状況あるいは天気などの追加条件を加味することを特徴とする。請求項4記載の走行履歴考慮ルート案内方法によれば、付近の渋滞情報や、雨天時は車通勤が多くなったりするといった交通事情を加味して、さらに最短の走行時間の案内ルートを構築することが可能となる。
最短の走行時間の案内ルートを構築するという目的を、案内ルート上のチェックポイント間の今回走行時間と最短の履歴走行時間とを比較し、より走行時間の短い走行パスを次回以降の案内ルートに反映させることにより達成した。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施例1に係る車載用ナビゲーション装置100の全体構成を示す回路ブロック図である。本実施例1に係る車載用ナビゲーション装置100は、位置検出器1と、地図データ入力器6と、操作スイッチ群7と、制御回路8と、外部メモリ9と、表示装置10と、音声コントローラ11と、スピーカ12と、マイク13と、リモートコントロール(以下、リモコンと称する)センサ14と、リモコン端末15と、VICS(Vehicle Information and Communication System)受信機16とを備えて構成されている。
位置検出器1は、地磁気センサ2,ジャイロスコープ3,距離センサ4,および衛星からの電波に基づいて車両の位置を検出するGPS(Global Positioning System)のためのGPS受信機5を有している。これらのセンサ等2,3,4,5は各々が性質の異なる誤差を持っているため、複数のセンサにより各々補完しながら使用するように構成されている。なお、精度によっては上述した内の一部で構成してもよく、さらにステアリングの回転センサ,各転動輪の車両センサ等を用いてもよい。
地図データ入力器6は、位置検出の精度向上のためのいわゆるマップマッチング用データ、地図データおよび目印データを含む各種データを入力するための装置である。媒体としては、そのデータ量からCD−ROM(Compact Disk-Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disk),HDD(Hard Disk Drive),メモリカード等が用いられる。
操作スイッチ群7は、例えば表示器10と一体になったタッチパネルもしくはメカニカルなスイッチが用いられ、各種入力に使用される。
制御回路8は、通常のコンピュータとして構成されており、内部には図示しないCPU(Central Processing Unit),ROM(Read Only Memory),RAM(Random Access Memory),I/O(Input/Output)およびこれらの構成を接続するバスライン等が備えられている。制御回路8は、本発明の履歴採取手段および履歴走行パス反映手段としての役目をする。
外部メモリ9は、EEPROM(Electrically Erasable & Programmable Read Only Memory)やフラッシュメモリ等の書き換え可能な半導体メモリによって構成され、ナビゲーション装置100の動作に必要な情報およびデータが記憶されている。なお、外部メモリ9は、車両のアクセサリスイッチがオフ状態、すなわちナビゲーション装置100がオフ状態になっても、記憶内容が保持されるようになっている。また、半導体メモリの代わりに、HDDを用いてもよい。
表示装置10は、液晶表示装置等のカラー表示装置でなり、表示装置10の画面には位置検出器1から入力された車両現在位置マーク(自車マーク)と、地図データ入力器6より入力された地図データと、さらに地図上に表示する案内ルート等付加データとを重ねて表示することができる。
スピーカ12は、制御回路8から音声コントローラ11を介して入力された音声出力信号に基づき所定の音声(案内のための音声や画面操作の説明等)を外部に報知する。マイク13より入力された外部音声は、音声コントローラ11を介して制御回路8に取り込まれる。
リモコン端末15は、複数の入力ボタンを有し、操作された入力ボタンに相当する指令を電波あるいは赤外線でワイヤレスにリモコンセンサ14に送信するものである。リモコンセンサ14は、リモコン端末15からの電波を受信し、制御回路8に出力する受信ユニットである。
VICS受信機16は、道路交通情報通信システム(VICS)による交通情報等のVICS情報を受信し、渋滞状況などの交通情報を地図上に表示したり、案内ルートに反映したりするために制御回路8に出力する。VICS情報は、FM(Frequency Modulation)電波等を通じて提供される。
図2(a)〜(c)を参照すると、外部メモリ9に記憶される履歴走行テーブルには、履歴走行パス,履歴走行時間,追加条件等からなる履歴走行レコードが格納される。追加条件としては、曜日や走行時間帯などの日時情報,VICS受信機16で受信したその時点の渋滞状況などの交通情報,あるいは降雨などの天候情報も加味する
図3は、案内ルート計算直後の履歴走行パス反映処理を示すフローチャートである。
図4は、走行開始後の履歴採取処理を示すフローチャートである。
図5は、本実施例1に係る車載用ナビゲーション装置100における案内ルートおよび走行ルートの一例を示す図である。図5中、Sは出発地、AおよびBはチェックポイント、Gは目的地を示す(ただし、出発地Sおよび目的地Gもチェックポイントではあるものとする)。また、太い実線は従来のルート計算機能により計算された案内ルート(計算案内ルート)、太い破線は車両が今回実際に走行した走行ルート(今回走行ルート)を示す。さらに、a1およびa2はチェックポイントS,A間の中継地、b1およびb2はチェックポイントA,B間の中継地、c1およびc2はチェックポイントB,G間の中継地を示す。
なお、チェックポイントは、各チェックポイント間の走行時間を比較するために選択される。計算案内ルート上の代表地点であるチェックポイントの決定方法としては、例えば、設定された目的地に対する過去の全ての走行ルートを比較し、全ての走行ルートの交わる地点を自動的に選択する方法がある。全ての走行ルートにおいて交わるポイントがなかった場合は、走行ルートが交わるポイントが多い順に何ポイントかを選択してもよい。また、別の方法として、目的地までの計算案内ルートの道路状況を分析し、例えば計算案内ルート上で必ず通らないといけない地点を抽出してチェックポイントとして選択することが考えられる。例えば、計算案内ルートの途中に川があり、ある橋を必ず通らないと目的地にたどりつけない場合、その橋を通る地点をチェックポイントとして設定する。その他にも、計算案内ルート上にある代表的な交差点などをチェックポイントとしてもよいし、ユーザが操作スイッチ群7やリモコン端末15を用いてチェックポイントを手動で設定してもよい。
図6は、本実施例1に係る車載用ナビゲーション装置100における最短の走行時間の案内ルートの一例を示す図である。図6中、太い実線は計算案内ルートに対して最短の履歴走行時間の履歴走行パスを反映して構築される案内ルート(反映案内ルート)を示す。
なお、車載用ナビゲーション装置100は、リモコン端末15を介してリモコンセンサ14から、あるいは操作スイッチ群7により目的地Gの位置を入力すると、現在地である出発地Sから目的地Gまでの最適な走行パスを自動的に選択して案内ルートを計算する、いわゆるルート計算機能も備えている。ルート計算機能が最適な案内ルートを自動的に計算する手法としては、周知のダイクストラ法等の手法が知られているので、その詳しい説明を割愛する。
次に、このように構成された本実施例1に係る車載用ナビゲーション装置100の動作について、図1ないし図6を参照しながら説明する。
車両を運転する機会に、ユーザが車載用ナビゲーション装置100に出発地Sから目的地Gまでのルート案内を指示すると、制御回路8は、ルート計算機能により、出発地Sからユーザが入力した目的地Gまでの計算案内ルートを計算する。いま、図5中に太い実線で示すような計算案内ルート(S−a1−A−b1−B−c1−G)が計算されたものとする。
計算案内ルート(S−a1−A−b1−B−c1−G)が計算されると、制御回路8は、計算案内ルート(S−a1−A−b1−B−c1−G)上の代表地点をチェックポイントとして選択する(図3のS101)。いま、図5中に太い実線で示された計算案内ルート(S−a1−A−b1−B−c1−G)上でチェックポイントS,A,B,Gの4地点が選択されたものとする。
次に、制御回路8は、選択されたチェックポイントS,A,B,Gを通過した履歴走行パスの履歴走行レコードが外部メモリ9に記憶されているかどうかを判定する(図3のS102)。
いま、車両が計算案内ルート(S−a1−A−b1−B−c1−G)を全く走行したことがないとすると、計算案内ルート(S−a1−A−b1−B−c1−G)を構成する走行パスの履歴走行レコードが外部メモリ9に記憶されていないので(図3のS102:NO)、制御回路8は、履歴走行パス反映処理を終了する。
したがって、制御回路8は、計算案内ルート(S−a1−A−b1−B−c1−G)をそのまま表示装置10に表示(案内)する。
次に、ユーザが出発地Sから計算案内ルート(S−a1−A−b1−B−c1−G)に沿って車両の走行を開始すると、制御回路8は、位置検出器1から得られる現在地と、計算案内ルート(S−a1−A−b1−B−c1−G)上の各チェックポイントS,A,B,Gとを比較し、チェックポイントS,A,B,Gを通過したかどうかを判定する(図4のS201)。
いま、車両が出発地Sから走行パス(S−a1−A)を経由してチェックポイントAに到達したものとすると、制御回路8は、チェックポイントAの通過を検出し(図3のS101:YES)、直前に通過したチェックポイントSと今回通過したチェックポイントAとの間の走行時間(今回走行時間)と、外部メモリ9に記憶された同じチェックポイントS,A間の最短の履歴走行時間とを比較する(図3のS102)。
いま、外部メモリ9にはチェックポイントS,A間の履歴走行レコードは記憶されていないので(図3のS102:YES)、制御回路8は、図2(a)に示すように、今回走行パス(S−a1−A),今回走行時間15分および追加条件を履歴走行レコードとして外部メモリ9に記憶する(図3のS103)。
続いて、制御回路8は、車両が目的地Gに到着したかどうかを判定し(図3のS104)、目的地Gに到着していないので(図3のS104:NO)、ステップS101に制御を戻す。
次に、制御回路8は、位置検出器1から得られる現在地と、計算案内ルート(S−a1−A−b1−B−c1−G)上の各チェックポイントS,A,B,Gとを比較し、チェックポイントS,A,B,Gを通過したかどうかを判定する(図4のS201)。
いま、車両がチェックポイントAから走行パス(A−b1−B)を経由してチェックポイントBに到達したものとすると、制御回路8は、チェックポイントBの通過を検出し(図3のS101:YES)、直前に通過したチェックポイントAと今回通過したチェックポイントBとの間の走行時間(今回走行時間)と、外部メモリ9に記憶された同じチェックポイントA,B間の最短の履歴走行時間とを比較する(図3のS102)。
いま、外部メモリ9にはチェックポイントA,B間の履歴走行レコードは記憶されていないので(図3のS102:YES)、制御回路8は、図2(a)に示すように、今回走行パス(A−b1−B),今回走行時間20分および追加条件を履歴走行レコードとして外部メモリ9に記憶する(図3のS103)。
続いて、制御回路8は、車両が目的地Gに到着したかどうかを判定し(図3のS104)、目的地Gに到着していないので(図3のS104:NO)、ステップS101に制御を戻す。
次に、制御回路8は、位置検出器1から得られる現在地と、計算案内ルート(S−a1−A−b1−B−c1−G)上の各チェックポイントS,A,B,Gとを比較し、チェックポイントS,A,B,Gを通過したかどうかを判定する(図4のS201)。
いま、車両がチェックポイントBから走行パス(B−c1−G)を経由して目的地Gに到達したものとすると、制御回路8は、チェックポイントGの通過を検出し(図3のS101:YES)、直前に通過したチェックポイントBと今回通過したチェックポイントGとの間の走行時間(今回走行時間)と、外部メモリ9に記憶された同じチェックポイントB,G間の最短の履歴走行時間とを比較する(図3のS102)。
いま、外部メモリ9にはチェックポイントB,G間の履歴走行レコードは記憶されていないので(図3のS102:YES)、制御回路8は、図2(a)に示すように、今回走行パス(B−c1−G),今回走行時間8分および追加条件を履歴走行レコードとして外部メモリ9に記憶する(図3のS103)。
続いて、制御回路8は、車両が目的地Gに到着したかどうかを判定し(図3のS104)、目的地Gに到着したので(図3のS104:YES)、履歴採取処理を終了する。
この結果、外部メモリ9には、図2(a)に示すように、履歴走行パス(S−a1−A),履歴走行時間15分および追加条件の履歴走行レコード,履歴走行パス(A−b1−B),履歴走行時間20分および追加条件の履歴走行レコード,ならびに履歴走行パス(B−c1−G),履歴走行時間8分および追加条件の履歴走行レコードの3つの履歴走行レコードが記憶されたことになる。
車両の次の運転の機会に、ユーザが車載用ナビゲーション装置100に出発地Sから目的地Gまでのルート案内を指示すると、制御回路8は、ルート計算機能により、図5中に太い実線で示す計算案内ルート(S−a1−A−b1−B−c1−G)を計算する。
計算案内ルート(S−a1−A−b1−B−c1−G)が計算されると、制御回路8は、計算案内ルート(S−a1−A−b1−B−c1−G)上の代表地点をチェックポイントS,A,B,Gとして選択する(図4のS201)。
次に、制御回路8は、選択されたチェックポイントAを通過した履歴走行パスの履歴走行レコードが外部メモリ9に記憶されているかどうかを判定する(図4のS202)。
いま、外部メモリ9にはチェックポイントAを通過した履歴走行パス(S−a1−A)の履歴走行レコードが記憶されているので(図4のS202:YES)、制御回路8は、最短の履歴走行時間15分の履歴走行パス(S−a1−A)を案内ルート(S−a1−A−b1−B−c1−G)に反映する(図4のS203)。しかし、履歴走行パス(S−a1−A)は、案内ルート(S−a1−A−b1−B−c1−G)を元々構成している走行パスであるので、案内ルート(S−a1−A−b1−B−c1−G)は変わらない。
続いて、制御回路8は、選択されたチェックポイントが終了したかどうかを判定し(図4のS204)、選択されたチェックポイントが終了していないので(図4のS204:NO)、ステップS202に制御を戻す。
次に、制御回路8は、選択されたチェックポイントBを通過した履歴走行パスの履歴走行レコードが外部メモリ9に記憶されているかどうかを判定する(図4のS202)。
いま、外部メモリ9にはチェックポイントBを通過した履歴走行パス(A−b1−B)の履歴走行レコードが記憶されているので(図4のS202:YES)、制御回路8は、最短の履歴走行時間20分の履歴走行パス(A−b1−B)を案内ルート(S−a1−A−b1−B−c1−G)に反映する(図4のS203)。しかし、履歴走行パス(A−b1−B)は、計算案内ルート(S−a1−A−b1−B−c1−G)を元々構成している走行パスであるので、計算案内ルート(S−a1−A−b1−B−c1−G)は変わらない。
続いて、制御回路8は、選択されたチェックポイントが終了したかどうかを判定し(図4のS204)、選択されたチェックポイントが終了していないので(図4のS204:NO)、ステップS202に制御を戻す。
次に、制御回路8は、選択されたチェックポイントGを通過した履歴走行パスの履歴走行レコードが外部メモリ9に記憶されているかどうかを判定する(図4のS202)。
いま、外部メモリ9にはチェックポイントGを通過した履歴走行パス(B−c1−G)の履歴走行レコードが記憶されているので(図4のS202:YES)、制御回路8は、最短の履歴走行時間8分の履歴走行パス(B−c1−G)を案内ルート(S−a1−A−b1−B−c1−G)に反映する(図4のS203)。しかし、履歴走行パス(B−c1−G)は、計算案内ルート(S−a1−A−b1−B−c1−G)を元々構成している走行パスであるので、計算案内ルート(S−a1−A−b1−B−c1−G)は変わらない。
続いて、制御回路8は、選択されたチェックポイントが終了したかどうかを判定し(図4のS204)、選択されたチェックポイントが終了しているので(図4のS204:YES)、履歴走行パス反映処理を終了する。
次に、ユーザが出発地Sから車両の走行を開始するが、表示装置10に表示された計算案内ルート(S−a1−A−b1−B−c1−G)に沿って車両を走行させずに、図5中に破線で示される走行ルート(S−a2−A−b2−B−c2−G)を走行したものとする。
履歴採取処理では、制御回路8は、現在地と案内ルート(S−a1−A−b1−B−c1−G)上の各チェックポイントS,A,B,Gとを比較し、チェックポイントS,A,B,Gを通過したかどうかを判定する(図3のS101)。
いま、車両が出発地Sから履歴走行パス(S−a1−A)とは異なる今回走行パス(S−a2−A)を経由してチェックポイントAに到達するので、制御回路8は、チェックポイントAの通過を検出すると(図3のS101:YES)、直前に通過したチェックポイントSと今回通過したチェックポイントAとの間の今回走行時間10分と、外部メモリ9に記憶された同じチェックポイントS,A間の最短の履歴走行時間15分とを比較する(図3のS102)。
いま、今回走行時間10分が最短の履歴走行時間15分より短いので(図3のS102:YES)、制御回路8は、図2(b)に示すように、今回走行パス(S−a2−A),今回走行時間10分および追加条件を履歴走行レコードとして外部メモリ9に記憶する(図3のS103)。
続いて、制御回路8は、車両が目的地Gに到着したかどうかを判定し(図3のS104)、目的地Gに到着していないので(図3のS104:NO)、ステップS101に制御を戻す。
次に、車両がチェックポイントAから履歴走行パス(A−b1−B)とは異なる今回走行パス(A−b2−B)を経由してチェックポイントBに到達するので、制御回路8は、チェックポイントBの通過を検出すると(図3のS101:YES)、直前に通過したチェックポイントAと今回通過したチェックポイントBとの間の今回走行時間30分と、外部メモリ9に記憶された同じチェックポイントA,S間の最短の履歴走行時間20分とを比較する(図3のS102)。
いま、今回走行時間30分が最短の履歴走行時間20分より長いので(図3のS102:NO)、制御回路8は、直ちにステップS101に制御を戻す。すなわち、履歴走行パス(A−b2−B)の履歴走行レコードは外部メモリ9に記憶されない。
次に、車両がチェックポイントBから履歴走行パス(B−c1−G)とは異なる今回走行パス(B−c2−G)を経由してチェックポイントである目的地Gに到着するので、制御回路8は、チェックポイントGの通過を検出すると(図3のS101:YES)、直前に通過したチェックポイントBと今回通過したチェックポイントGとの間の今回走行時間5分と、外部メモリ9に記憶された同じチェックポイントB,G間の最短の履歴走行時間8分とを比較する(図3のS102)。
いま、今回走行時間5分が最短の履歴走行時間8分より短いので(図3のS102:YES)、制御回路8は、図2(c)に示すように、今回走行パス(B−c2−G)および今回走行時間5分を履歴走行レコードとして外部メモリ9に記憶する(図3のS103)。
続いて、制御回路8は、車両が目的地Gに到着したかどうかを判定し(図3のS104)、目的地Gに到着したので(図3のS104:YES)、履歴採取処理を終了する。
車両の次々回の運転の機会に、ユーザが車載用ナビゲーション装置100に出発地Sから目的地Gまでのルート案内を指示すると、制御回路8は、ルート計算機能により、図5中に太い実線で示す計算案内ルート(S−a1−A−b1−B−c1−G)を計算する。
計算案内ルート(S−a1−A−b1−B−c1−G)が計算されると、制御回路8は、計算案内ルート(S−a1−A−b1−B−c1−G)上の代表地点をチェックポイントS,A,B,Gとして選択する(図4のS201)。
次に、制御回路8は、選択されたチェックポイントAを通過した履歴走行パスの履歴走行レコードが外部メモリ9に記憶されているかどうかを判定する(図4のS202)。
いま、外部メモリ9にはチェックポイントAを通過した履歴走行パス(S−a1−A),(S−a2−A)の履歴走行レコードが記憶されているので(図4のS202:YES)、制御回路8は、最短の履歴走行時間10分の履歴走行パス(S−a2−A)を案内ルート(S−a2−A−b1−B−c1−G)に反映する(図4のS203)。
続いて、制御回路8は、選択されたチェックポイントが終了したかどうかを判定し(図4のS204)、選択されたチェックポイントが終了していないので(図4のS204:NO)、ステップS202に制御を戻す。
次に、制御回路8は、選択されたチェックポイントBを通過した履歴走行パスの履歴走行レコードが外部メモリ9に記憶されているかどうかを判定する(図4のS202)。
いま、外部メモリ9にはチェックポイントBを通過した履歴走行パス(A−b1−B)の履歴走行レコードが記憶されているので(図4のS202:YES)、制御回路8は、最短の履歴走行時間20分の履歴走行パス(A−b1−B)を案内ルート(S−a2−A−b1−B−c1−G)に反映する(図4のS203)。しかし、履歴走行パス(A−b1−B)は、案内ルート(S−a2−A−b1−B−c1−G)を元々構成している走行パスであるので、案内ルート(S−a2−A−b1−B−c1−G)は変わらない。
続いて、制御回路8は、選択されたチェックポイントが終了したかどうかを判定し(図4のS204)、選択されたチェックポイントが終了していないので(図4のS204:NO)、ステップS202に制御を戻す。
次に、制御回路8は、選択されたチェックポイントGを通過した履歴走行パスの履歴走行レコードが外部メモリ9に記憶されているかどうかを判定する(図4のS202)。
いま、外部メモリ9にはチェックポイントGを通過した履歴走行パス(B−c1−G),(B−c2−G)の履歴走行レコードが記憶されているので(図4のS202:YES)、制御回路8は、最短の履歴走行時間8分の履歴走行パス(B−c2−G)を案内ルート(S−a2−A−b1−B−c2−G)に反映する(図4のS203)。
続いて、制御回路8は、選択されたチェックポイントが終了したかどうかを判定し(図4のS204)、選択されたチェックポイントが終了しているので(図4のS204:YES)、履歴走行パス反映処理を終了する。
この結果、図5中に太い実線で示すような計算案内ルート(S−a1−A−b1−B−c1−G)が計算されたが、図5中に太い破線で示すような走行ルート(S−a2−A−b2−B−c2−G)を走行した場合に、次回以降のルート案内時に、図6中に太い実線で示すような案内ルート(S−a2−A−b1−B−c2−G)が案内されることになる。詳しくは、図5における前回までの案内ルート(S−a1−A−b1−B−c1−G)では目的地Gまでの予定走行時間は43分であり、今回の走行ルート(S−a2−A−b2−B−c2−G)では目的地Gまでの予定走行時間は45分となる。従来技術のように単純に出発地Sから目的地Gまでの案内ルートだけで比較すると、前回までの案内ルート(S−a1−A−b1−B−c1−G)が最短の走行時間のルートとして記憶されてしまう。これに対し、図6に示す今回の走行履歴考慮ルート案内方法で求めた案内ルート(S−a2−A−b1−B−c2−G)は、目的地Gまでの予定走行時間は35分となり、最短の走行時間の案内ルートとして構築されることになる。
ところで、上記実施例1の動作の説明では、同じ出発地Sから同じ目的地Gまでのルート案内を繰り返し指示する場合について説明したが、履歴走行レコードは特定の走行ルートに限定されずに走行パスについて記憶されているので、異なる出発地Sから異なる目的地Gまでのルート案内を指示した場合でも、ルート中に過去に走行したことがある走行パスが含まれていれば、本発明の走行履歴考慮ルート案内方法が適用されることになり、詳細については説明しないが、最短の走行時間の案内ルートを構築することができることはいうまでもない。
実施例1によれば、案内ルートにおける代表地点であるチェックポイントに対し、チェックポイント間の最短の履歴走行時間と今回走行パスでの今回走行時間とを比較し、より走行時間の短い走行パスを次回以降の案内ルートに反映させることにより、最短の走行時間の案内ルートを構築することができる。特に、自動車による通勤や、一定の顧客への訪問、もしくは知人・親戚宅への訪問などのいつも同じ目的地Gに向かう場合に対し、最適な案内ルートを発掘するのに便利である。
なお、履歴走行パスを次回以降の案内ルートに反映するにあたっては、曜日や走行時間帯等の日時情報,VICS受信機16で受信したその時点の渋滞状況などの交通情報,あるいは降雨等の天候情報も加味するようにすると一層とよい。これは、平日の朝や夕方は渋滞になりやすかったり、雨天時は車通勤が多くなったりするといった交通事情を加味し、さらに最短の走行時間の案内ルートを構築することが可能となるためである。
以上、本発明の実施例を説明したが、これはあくまでも例示にすぎず、本発明はこれに限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を逸脱しない限りにおいて、当業者の知識に基づく種々の変更が可能である。
本発明の実施例1に係る車載用ナビゲーション装置の構成を示すブロック図。 図1中の外部メモリに記憶される履歴走行テーブルを示す図。 本実施例1に係る車載用ナビゲーション装置の走行開始後の履歴採取処理を示すフローチャート。 本実施例1に係る車載用ナビゲーション装置の案内ルート計算後の履歴走行パス反映処理を示すフローチャート。 本実施例1に係る車載用ナビゲーション装置における案内ルートおよび走行ルートの一例を示す図。 本実施例1に係る車載用ナビゲーション装置における最短の走行時間の案内ルートの一例を示す図。
符号の説明
1 位置検出器
6 地図データ入力器
7 操作スイッチ群
8 制御回路(履歴採取手段,履歴走行パス反映手段)
9 外部メモリ
10 表示装置
11 音声コントローラ
14 リモコンセンサ
16 VICS受信機
100 車載用ナビゲーション装置

Claims (6)

  1. ルート計算機能を有する車載用ナビゲーション装置において、
    案内ルート上の各チェックポイント間の今回走行時間と履歴走行時間とを比較し、チェックポイント間の今回走行時間が同じチェックポイント間の最短の履歴走行時間より短かった場合には、チェックポイント間の今回走行パスおよび今回走行時間を履歴走行パスおよび履歴走行時間として記憶する履歴採取手段と、
    案内ルート上にチェックポイントを設定し、チェックポイントを通過した履歴走行パスがあれば、最短の履歴走行時間の履歴走行パスを前記案内ルートに反映する履歴走行パス反映手段と
    を有することを特徴とする車載用ナビゲーション装置。
  2. 前記履歴走行パスを前記案内ルートに反映するにあたって、曜日や走行時間帯などの追加条件を加味する請求項1記載の車載用ナビゲーション装置。
  3. 前記履歴走行パスを前記案内ルートに反映するにあたって、VICS受信機で受信した交通状況あるいは天気などの追加条件を加味する請求項1または2記載の車載用ナビゲーション装置。
  4. ルート計算機能を有する車載用ナビゲーション装置のルート案内方法において、
    案内ルート上の各チェックポイント間の今回走行時間と履歴走行時間とを比較し、チェックポイント間の今回走行時間が同じチェックポイント間の最短の履歴走行時間より短かった場合には、チェックポイント間の今回走行パスおよび今回走行時間を履歴走行パスおよび履歴走行時間として記憶する履歴採取工程と、
    案内ルート上にチェックポイントを設定し、チェックポイントを通過した履歴走行パスがあれば、最短の履歴走行時間の履歴走行パスを前記案内ルートに反映する履歴走行パス反映工程と
    を含むことを特徴とする走行履歴考慮ルート案内方法。
  5. 前記履歴走行パスを前記案内ルートに反映するにあたって、曜日や走行時間帯などの追加条件を加味する請求項4記載の走行履歴考慮ルート案内方法。
  6. 前記履歴走行パスを前記案内ルートに反映するにあたって、VICS受信機で受信した交通状況あるいは天気などの追加条件を加味する請求項4または5記載の走行履歴考慮ルート案内方法。
JP2005333768A 2005-11-18 2005-11-18 車載用ナビゲーション装置および走行履歴考慮ルート案内方法 Expired - Fee Related JP4609721B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005333768A JP4609721B2 (ja) 2005-11-18 2005-11-18 車載用ナビゲーション装置および走行履歴考慮ルート案内方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005333768A JP4609721B2 (ja) 2005-11-18 2005-11-18 車載用ナビゲーション装置および走行履歴考慮ルート案内方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007139584A true JP2007139584A (ja) 2007-06-07
JP4609721B2 JP4609721B2 (ja) 2011-01-12

Family

ID=38202641

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005333768A Expired - Fee Related JP4609721B2 (ja) 2005-11-18 2005-11-18 車載用ナビゲーション装置および走行履歴考慮ルート案内方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4609721B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009008524A (ja) * 2007-06-28 2009-01-15 Nec Soft Ltd 経路探索方法、経路探索システム、及び、プログラム
JP2011137803A (ja) * 2009-12-02 2011-07-14 Denso Corp ナビゲーションシステム、ナビゲーション装置、及びサーバ装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09101162A (ja) * 1995-10-03 1997-04-15 Honda Motor Co Ltd 車両走行経路誘導装置
JP2001174280A (ja) * 1999-12-21 2001-06-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 経路選出方法およびシステム並びに記録媒体
JP2004257794A (ja) * 2003-02-25 2004-09-16 Zenrin Datacom Co Ltd 経路探索装置
JP2004340641A (ja) * 2003-05-13 2004-12-02 Alpine Electronics Inc ナビゲーション装置及びナビゲーション方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09101162A (ja) * 1995-10-03 1997-04-15 Honda Motor Co Ltd 車両走行経路誘導装置
JP2001174280A (ja) * 1999-12-21 2001-06-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 経路選出方法およびシステム並びに記録媒体
JP2004257794A (ja) * 2003-02-25 2004-09-16 Zenrin Datacom Co Ltd 経路探索装置
JP2004340641A (ja) * 2003-05-13 2004-12-02 Alpine Electronics Inc ナビゲーション装置及びナビゲーション方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009008524A (ja) * 2007-06-28 2009-01-15 Nec Soft Ltd 経路探索方法、経路探索システム、及び、プログラム
JP2011137803A (ja) * 2009-12-02 2011-07-14 Denso Corp ナビゲーションシステム、ナビゲーション装置、及びサーバ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4609721B2 (ja) 2011-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4277746B2 (ja) カーナビゲーション装置
JP4479484B2 (ja) 車載ナビゲーション装置
JP3714035B2 (ja) 車載用ナビゲーション装置
US20090082953A1 (en) Navigation apparatus and program storage medium
JP4487814B2 (ja) 車両用ナビゲーション装置
JP4760792B2 (ja) 車両用ナビゲーション装置
JP5522156B2 (ja) ナビゲーション装置
JP2007139573A (ja) ナビゲーション装置
JP4345533B2 (ja) ナビゲーション装置およびプログラム
JP4695539B2 (ja) 車載ナビゲーション装置
JP3915290B2 (ja) 経路設定装置及びナビゲーション装置
JP4609721B2 (ja) 車載用ナビゲーション装置および走行履歴考慮ルート案内方法
JP2008045933A (ja) 車両用道路地図表示装置
JP4305181B2 (ja) ナビゲーション装置
US20100235079A1 (en) Navigation apparatus
JP5445287B2 (ja) 車載ナビゲーション装置
JP2008233014A (ja) ナビゲーション装置
JP4270104B2 (ja) 車載ナビゲーション装置
JP5092809B2 (ja) 地図表示装置
JP2009156685A (ja) 車両ナビゲーション装置
JP2002202146A (ja) ナビゲーション装置
JP2006337248A (ja) カーナビゲーションシステム
JP4254636B2 (ja) ナビゲーション装置およびプログラム
JP4710773B2 (ja) 経路探索装置
JP4779645B2 (ja) ナビゲーション装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100209

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100210

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100405

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100422

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100621

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100706

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100901

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100916

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100929

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131022

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131022

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees