JP2007136907A - 印刷物および真偽判定用媒体 - Google Patents
印刷物および真偽判定用媒体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007136907A JP2007136907A JP2005335148A JP2005335148A JP2007136907A JP 2007136907 A JP2007136907 A JP 2007136907A JP 2005335148 A JP2005335148 A JP 2005335148A JP 2005335148 A JP2005335148 A JP 2005335148A JP 2007136907 A JP2007136907 A JP 2007136907A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- infrared
- hologram
- authenticity determination
- black
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
Abstract
【解決手段】赤外吸収性材料によって形成された情報パターンを有する印刷層、赤外透過性黒色層、赤外透過性反射層およびホログラム層をこの順に有する印刷物。赤外透過性黒色層、赤外透過性反射層およびホログラム層をこの順に有する真偽判定用媒体。粘着層、赤外透過性黒色層、赤外透過性反射層およびホログラム層をこの順に有する真偽判定用媒体ラベル。粘着層、赤外透過性反射層およびホログラム層をこの順に有し、前記粘着層が赤外透過性黒色層である真偽判定用媒体ラベル。感熱性接着剤層、赤外透過性黒色層、赤外透過性反射層、ホログラム層および基材フィルムをこの順に有する真偽判定用媒体転写箔。感熱性接着剤層、赤外透過性反射層、ホログラム層および基材フィルムをこの順に有し、前記感熱性接着剤層が赤外透過性黒色層である真偽判定用媒体転写箔。
【選択図】図1
Description
[1] 赤外吸収性材料によって形成された情報パターンを有する印刷層、赤外透過性黒色層、赤外透過性反射層およびホログラム層をこの順に有する印刷物。
[2] ホログラム層上にコレステリック液晶層を更に有する[1]に記載の印刷物。
[3] 赤外透過性黒色層、赤外透過性反射層およびホログラム層をこの順に有する真偽判定用媒体。
[4] ホログラム層上にコレステリック液晶層を更に有する[3]に記載の真偽判定用媒体。
[5] 粘着層、赤外透過性黒色層、赤外透過性反射層およびホログラム層をこの順に有する真偽判定用媒体ラベル。
[6] 粘着層、赤外透過性反射層およびホログラム層をこの順に有し、前記粘着層が赤外透過性黒色層である真偽判定用媒体ラベル。
[7] 前記ホログラム層上にコレステリック液晶層を更に有する[5]または[6]に記載の真偽判定用媒体ラベル。
[8] 感熱性接着剤層、赤外透過性黒色層、赤外透過性反射層、ホログラム層および基材フィルムをこの順に有する真偽判定用媒体転写箔。
[9] 感熱性接着剤層、赤外透過性反射層、ホログラム層および基材フィルムをこの順に有し、前記感熱性接着剤層が赤外透過性黒色層である真偽判定用媒体転写箔。
[10] 前記基材フィルムとホログラム層との間に剥離層を更に有する[8]または[9]に記載の真偽判定用媒体転写箔。
[11] 前記基材フィルムとホログラム層との間にコレステリック液晶層を更に有する[8]または[9]に記載の真偽判定用媒体転写箔。
本発明の印刷物は、赤外吸収性材料によって形成された情報パターンを有する印刷層、赤外透過性黒色層、赤外透過性反射層およびホログラム層をこの順に有する。
更に、本発明の印刷物は、前記赤外透過性黒色層上に赤外透過性反射層を有する。この反射層は、観察者側からの照明によって眺める際のホログラム層の視認性を向上させる作用を有する。本発明の印刷物において、印刷層上の情報パターンを隠蔽するために黒色の赤外線透過層を用いる理由は、赤外ビューア(赤外線カメラ等)によって該黒色層(赤外透過性黒色層)を通して印刷層上の情報パターンを識別可能にするためであるが、前記反射層が赤外線に対し不透過性であると、赤外線が該反射層で遮断されるため、赤外ビューアを用いても情報パターンを識別することができなくなる。そこで、本発明では、ホログラム層と赤外透過性黒色層との間に設ける反射層を赤外透過性とする。これにより、反射層によるホログラム層の色彩可変効果の向上効果を得つつ、赤外ビューアによる情報パターンの識別が可能となる。なお、ホログラム層の背景を黒色にする(ホログラム層の下層に黒色層を設ける)ことは、ホログラムの色彩可変効果を鮮明に認識可能にする効果をも奏する。ホログラム層の上層にコレステリック液晶層を設ける場合には、この黒色層は、該液晶層に含まれる液晶材料の色を鮮明に認識可能にする効果も奏する。更に、このような複雑な層構成とすることは、偽造防止にも有効である。
次に、本発明の印刷物が有する各層の詳細について説明する。
前記印刷層は、赤外吸収性材料によって形成された情報パターンを有する。前記赤外吸収性材料の可視光下における色調は特に限定されるものではなく、シアン、マゼンダ、イエロー、赤、緑等何色でもよい。前記印刷層は、赤外領域に吸収を有さない通常の可視画像印刷層を形成するための赤外透過性インキに、赤外吸収材料を含有させて赤外線吸収インキとし、基材上に印刷することで形成できる。
赤外透過性黒色層は、黒色の赤外透過性材料を用いて形成することができる。なお、前記赤外透過性黒色層は、目視で黒色であると認定できる程度に黒味を帯びていればよい。
黒色の赤外透過性材料としては、黒色の赤外透過性染料、赤外透過性顔料のいずれを用いてもよいが、耐久性、耐候性等の点から顔料を使用することが好ましい。黒色の赤外透過性顔料としては、ペリレンブラック顔料、アニリンブラック顔料、フォーマット墨(イエロー、マゼンダ、シアン顔料の混合顔料)等を用いることができる。
赤外透過性反射層は、後述するレリーフホログラムの微細凹凸に沿って形成することができる。反射層としては、赤外透過性を有するものであれば、反射性の金属薄膜またはホログラム層と光の屈折率の異なる透明層のいずれであってもよく、前者を用いる場合は不透明なホログラムが、後者を用いる場合は透明なホログラムが得られ、いずれの場合にも、観察者側からの照明によって眺める際の視認性が向上した反射型ホログラムが得られる。
反射層は昇華、真空蒸着、スパッタリング、反応性スパッタリング、イオンプレーティング、電気メッキ等の公知の方法で形成できる。赤外透過性タイプのホログラムを形成する薄膜はホログラム効果を発現できる光透過性のものであれば、いかなる材料のものも使用できる。たとえば、ホログラム形成層(光硬化性樹脂層)の樹脂と屈折率の異なる透明材料がある。この場合の屈折率はホログラム形成層の樹脂の屈折率よりも大きくても、小さくても良いが、屈折率の差は0.1以上が望ましく、より好ましくは0.5以上であり、1.0以上が最適である。また、上記以外では20nm以下のAl、Cr、Ti、Fe、Co、Ni、Cu、Ag、Au、Ge、Mg、Sb、Pb、Cd、Bi、Sn、Se、In、Ga、Rb等の金属及びその酸化物、窒素物等を単独若しくは2種類以上組み合わせて形成される金属反射層がある。好適に使用される透明タイプ反射層としては酸化チタン(TiO2)、硫化亜鉛(ZnS)、Cu・Al複合金属酸化物等が挙げられる。
ホログラム層は、透明な樹脂素材からなる層の片面にレリーフホログラムの微細凹凸を形成することにより作製することができる。ホログラム層を構成するための透明な樹脂材料としては、各種の熱硬化性樹脂、熱可塑性樹脂、電離放射線硬化樹脂等の各種樹脂材料が選択可能である。例えば、熱硬化性樹脂として、不飽和ポリエステル樹脂、アクリルウレタン樹脂、エポキシ変性アクリル樹脂、エポキシ変性不飽和ポリエステル樹脂、アルキッド樹脂、フェノール樹脂等が挙げられる。熱可塑性樹脂としてはアクリル酸エステル樹脂、アクリルアミド樹脂、ニトロセルロース樹脂、ポリスチレン樹脂等が挙げられる。これらの樹脂は単独、若しくは2種類以上の共重合体として使用される。また、これらの樹脂は単独、若しくは2種類以上を各種イソシアネート樹脂や、ネフテン酸コバルト、ナフテン酸亜鉛等の金属石鹸ベンゾイルパーオキサイド、メチルエチルケトンパーオキサイド等の過酸化物、ベンゾフェノン、アセトフェノン、アントラキノン、ナフトキノン、アゾビスイソブチロニトリル、ジフェニルスルフィド等の熱あるいは紫外線硬化剤を配合しても良い。また、電離放射線硬化型樹脂としては、エポキシアクリレート、ウレタンアクリレート、アクリル変性ポリエステル等が挙げられる。このような電離放射線硬化型樹脂に架橋構造、粘度調整等を目的として、他の単官能または多官能モノマー、オリゴマー等を抱合させることができる。
本発明の印刷物は、前記ホログラム層上にコレステリック液晶層を有することもできる。コレステリック液晶層は、コレステリック型液晶分子を含む層であり、入射光のうち左円偏光または右円偏光のいずれか一方を反射する光反射性を示すことができる。
配向層は、ポリビニルアルコール樹脂(PVA)、ポリイミド樹脂等の一般に配向膜として使用し得るものであれば、いずれでもよい。配向膜層は、これらの樹脂の溶剤溶液を、上記のような基材の表面に適宜な塗布法により塗布し、乾燥させた後に、布、ブラシ等を用いて摩擦するラビングを行って形成することができる。なお、コレステリック液晶層の下層の物性によっては配向膜なしでもコレステリック液晶層中の液晶分子を配向させることができるので、上記配向層は必須ではない。例えば、延伸フィルム(例えばPETフィルム)からなる基材を用いる場合には、配向層なしでもコレステリック液晶層中の分子を配向させることができる。
[実施例1]
真偽判定用媒体の作製
PETフィルムにコレステリック液晶組成物(20%トルエン溶液)を塗布、乾燥、UV硬化させ、コレステリック液晶層を形成した。PETフィルムのコレステリック液晶層を形成した面とは反対側の面にホログラム樹脂を塗布し、ホログラム加工を行った。このホログラム面にZnS蒸着を行い赤外透過性反射層を形成した後、赤外透過顔料(ペリレンブラック顔料)を含む塗布液を塗布し、赤外透過性黒色層を形成した。以上の工程により得られた真偽判定用媒体の層構成を図1に示す。
真偽判定用媒体の作製
PETフィルムにコレステリック液晶組成物(40%トルエン溶液)をパターン印刷、乾燥、UV硬化させ、コレステリック液晶パターン層を形成した。PETフィルムのコレステリック液晶層を形成した面とは反対側の面にホログラム樹脂を塗布し、ホログラム加工を行いホログラム層を形成した。このホログラム面にZnS蒸着を行い赤外透過性反射層を形成した後、赤外透過顔料(ペリレンブラック顔料)を含む塗布液を塗布し、赤外透過性黒色層を形成した。
真偽判定用媒体の作製
図2に基づき、実施例3の真偽判定用媒体の製造方法について説明する。
PETフィルムにコレステリック液晶組成物(20%トルエン溶液)を塗布、乾燥、UV硬化させ、コレステリック液晶層を形成した。PETフィルムのコレステリック液晶層を形成した面とは反対側の面にホログラム樹脂を塗布し、ホログラム加工を行いホログラム層を形成した(図2(a)参照)。ホログラム面に水溶性インキを用いてグラビア印刷機により蒸着を残しておきたい部分以外の全面に印刷を行った(図2(b)参照)。このホログラム面及び印刷面にZnS蒸着を行い、水洗いすると、水溶性インキ層上のZnS蒸着層は水溶性インキ層とともに除去され、パターン状の反射層が得られた(図2(c)、(d)参照)。この上に赤外透過顔料(ペリレンブラック顔料)を含む塗布液を塗布し、赤外透過性黒色層を形成した。
真偽判定用媒体の作製
PETフィルムにコレステリック液晶組成物(40%トルエン溶液)を塗布、乾燥、UV硬化させ、コレステリック液晶層を形成した。PETフィルムのコレステリック液晶層を形成した面とは反対側の面にホログラム樹脂を塗布し、ホログラム加工を行い、ホログラム層を形成した。ホログラム面に水溶性インキを用いて多色シルク印刷機により原反の絵柄と同調するように蒸着を残しておきたい部分以外の全面に印刷を行った。このホログラム面及び印刷面にZnS蒸着を行い、水洗いすると、水溶性インキ層上のZnS蒸着層は水溶性インキ層とともに除去され、パターン状の反射層が得られた。この上に赤外透過顔料(ペリレンブラック顔料)を含む塗布液を塗布し、赤外透過性黒色層を形成した。
真偽判定用媒体ラベルの作製
実施例1〜4で作製した真偽判定用媒体の赤外透過性黒色層上に粘着層を設け、抜き加工を行い真偽判定用媒体ラベルを得た。
真偽判定用媒体転写箔の作製
実施例1〜4で作製した真偽判定用媒体の赤外透過性黒色層上にヒートシール(感熱性接着剤層)を塗工し真偽判定用媒体転写箔を作製した。
真偽判定用媒体の作製
PETフィルムにホログラム樹脂を塗布し、ホログラム加工を行いホログラム層を作製した。その上にZnS蒸着を行い赤外透過性反射層を形成し、その上に赤外透過顔料(ペリレンブラック顔料)を含む塗布液を塗布し、赤外透過性黒色層を形成した。得られた真偽判定用媒体の層構成を図3に示す。
真偽判定用媒体の作製
PETフィルムにホログラム樹脂を塗布し、ホログラム加工を行いホログラム層を形成した。Al蒸着を行い赤外透過性反射層を形成し (350Å以下)、その上に赤外透過顔料(ペリレンブラック顔料)を含む塗布液を塗布し、赤外透過性黒色層を形成した。
真偽判定用媒体の作製
PETフィルムにホログラム樹脂を塗布し、ホログラム加工を行いホログラム層を形成した。ホログラム面に水溶性インキを用いてグラビア印刷機により蒸着を残しておきたい部分以外の全面に印刷を行った。このホログラム面及び印刷面にZnS蒸着を行い、水洗いすると、水溶性インキ層上のZnS蒸着層は水溶性インキ層とともに除去され、パターン状の赤外透過性反射層が得られた。その上に赤外透過顔料(ペリレンブラック顔料)を含む塗布液を塗布し、赤外透過性黒色層を形成した。
真偽判定用媒体ラベルの作製
実施例7〜9で作製した真偽判定用媒体の赤外透過性黒色層上に粘着層を設け、抜き加工を行い真偽判定用媒体ラベルを得た。
真偽判定用媒体転写箔の作製
実施例7〜9で作製した真偽判定用媒体の赤外透過性黒色層上にヒートシール(感熱性接着剤層)を塗工し真偽判定用媒体転写箔を作製した。
印刷物の作製
図4(a)に示すようにカーボンブラックで印字した個別情報を有する印刷層上に、実施例5および実施例10で作製したラベルをそれぞれ貼付し、印刷物を作製した。この印刷物を目視で観察すると、図4(b)に示すように、ホログラム像は認識されたが、印刷層上の個別情報は、黒色層によって隠蔽されるため視認できなかった。この印刷物を赤外ビューアで観察すると、図4(c)に示すように印刷層上の個別情報を視認することができた。
印刷物の作製
実施例6、11で作製した転写箔を用いて熱圧着により転写箔を貼り付けた以外は実施例12と同様の方法で印刷物を作製した。実施例12と同様、この印刷物も、目視によりホログラム像は認識されるが、印刷層上の個別情報は黒色層によって隠蔽されるため視認できなかった。この印刷物を赤外ビューアで観察すると、印刷層上の個別情報を視認することができた。
Claims (11)
- 赤外吸収性材料によって形成された情報パターンを有する印刷層、赤外透過性黒色層、赤外透過性反射層およびホログラム層をこの順に有する印刷物。
- ホログラム層上にコレステリック液晶層を更に有する請求項1に記載の印刷物。
- 赤外透過性黒色層、赤外透過性反射層およびホログラム層をこの順に有する真偽判定用媒体。
- ホログラム層上にコレステリック液晶層を更に有する請求項3に記載の真偽判定用媒体。
- 粘着層、赤外透過性黒色層、赤外透過性反射層およびホログラム層をこの順に有する真偽判定用媒体ラベル。
- 粘着層、赤外透過性反射層およびホログラム層をこの順に有し、前記粘着層が赤外透過性黒色層である真偽判定用媒体ラベル。
- 前記ホログラム層上にコレステリック液晶層を更に有する請求項5または6に記載の真偽判定用媒体ラベル。
- 感熱性接着剤層、赤外透過性黒色層、赤外透過性反射層、ホログラム層および基材フィルムをこの順に有する真偽判定用媒体転写箔。
- 感熱性接着剤層、赤外透過性反射層、ホログラム層および基材フィルムをこの順に有し、前記感熱性接着剤層が赤外透過性黒色層である真偽判定用媒体転写箔。
- 前記基材フィルムとホログラム層との間に剥離層を更に有する請求項8または9に記載の真偽判定用媒体転写箔。
- 前記基材フィルムとホログラム層との間にコレステリック液晶層を更に有する請求項8または9に記載の真偽判定用媒体転写箔。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005335148A JP2007136907A (ja) | 2005-11-21 | 2005-11-21 | 印刷物および真偽判定用媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005335148A JP2007136907A (ja) | 2005-11-21 | 2005-11-21 | 印刷物および真偽判定用媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007136907A true JP2007136907A (ja) | 2007-06-07 |
Family
ID=38200340
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005335148A Pending JP2007136907A (ja) | 2005-11-21 | 2005-11-21 | 印刷物および真偽判定用媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007136907A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010072386A (ja) * | 2008-09-19 | 2010-04-02 | Dainippon Printing Co Ltd | 真正性識別体 |
JP2011255558A (ja) * | 2010-06-08 | 2011-12-22 | Toppan Printing Co Ltd | 偽造防止媒体 |
WO2012003592A1 (en) * | 2010-07-07 | 2012-01-12 | Orell Füssli Sicherheitsdruck Ag | Security document with holographic foil and printed machine-readable markings |
KR101190539B1 (ko) | 2010-05-20 | 2012-10-16 | 삼광공업(주) | 패턴을 가지는 피막 및 이의 제조방법 |
EP3690829B1 (en) | 2013-12-03 | 2022-11-30 | Crane & Co., Inc. | A security sheet or document having one or more enhanced watermarks |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01152487A (ja) * | 1987-12-09 | 1989-06-14 | Nippon Kanri Raberu:Kk | 隠し印刷ラベルの製造装置 |
JPH05278380A (ja) * | 1992-04-02 | 1993-10-26 | Dainippon Printing Co Ltd | 多重情報記録体及び該記録体の認証方法 |
JPH0640189A (ja) * | 1992-07-27 | 1994-02-15 | Dainippon Printing Co Ltd | カード及びその認証方法 |
JPH0643810A (ja) * | 1992-07-27 | 1994-02-18 | Dainippon Printing Co Ltd | ホログラムシート及びその認証方法 |
JPH06247084A (ja) * | 1993-02-24 | 1994-09-06 | Dainippon Printing Co Ltd | 光回折パターン記録媒体およびその認証方法 |
JPH11180079A (ja) * | 1997-12-25 | 1999-07-06 | Dainippon Printing Co Ltd | 情報記録媒体及びその認証方式 |
JP2003185835A (ja) * | 2001-12-17 | 2003-07-03 | Dainippon Printing Co Ltd | 真正性識別体、および真正性識別構造転写シート |
JP2003220662A (ja) * | 2001-11-05 | 2003-08-05 | Dainippon Printing Co Ltd | 偽造防止体積ホログラム積層体および偽造防止体積ホログラムシール |
JP2003233317A (ja) * | 2002-02-13 | 2003-08-22 | Toppan Printing Co Ltd | 隠蔽シール及び偽造等対策印刷物、並びにそれらを用いた偽造等への対策方法 |
JP2004177636A (ja) * | 2002-11-27 | 2004-06-24 | Toppan Printing Co Ltd | 偽造防止転写箔、偽造防止シール、及び、偽造防止媒体ならびにその製造方法 |
JP2004338257A (ja) * | 2003-05-16 | 2004-12-02 | Nhk Spring Co Ltd | 対象物の識別媒体及び識別方法 |
JP2005301093A (ja) * | 2004-04-15 | 2005-10-27 | Dainippon Printing Co Ltd | 真偽判定用媒体、真偽判定用媒体ラベル、真偽判定用媒体転写シート、真偽判定可能なシート、および真偽判定可能な情報記録体 |
-
2005
- 2005-11-21 JP JP2005335148A patent/JP2007136907A/ja active Pending
Patent Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01152487A (ja) * | 1987-12-09 | 1989-06-14 | Nippon Kanri Raberu:Kk | 隠し印刷ラベルの製造装置 |
JPH05278380A (ja) * | 1992-04-02 | 1993-10-26 | Dainippon Printing Co Ltd | 多重情報記録体及び該記録体の認証方法 |
JPH0640189A (ja) * | 1992-07-27 | 1994-02-15 | Dainippon Printing Co Ltd | カード及びその認証方法 |
JPH0643810A (ja) * | 1992-07-27 | 1994-02-18 | Dainippon Printing Co Ltd | ホログラムシート及びその認証方法 |
JPH06247084A (ja) * | 1993-02-24 | 1994-09-06 | Dainippon Printing Co Ltd | 光回折パターン記録媒体およびその認証方法 |
JPH11180079A (ja) * | 1997-12-25 | 1999-07-06 | Dainippon Printing Co Ltd | 情報記録媒体及びその認証方式 |
JP2003220662A (ja) * | 2001-11-05 | 2003-08-05 | Dainippon Printing Co Ltd | 偽造防止体積ホログラム積層体および偽造防止体積ホログラムシール |
JP2003185835A (ja) * | 2001-12-17 | 2003-07-03 | Dainippon Printing Co Ltd | 真正性識別体、および真正性識別構造転写シート |
JP2003233317A (ja) * | 2002-02-13 | 2003-08-22 | Toppan Printing Co Ltd | 隠蔽シール及び偽造等対策印刷物、並びにそれらを用いた偽造等への対策方法 |
JP2004177636A (ja) * | 2002-11-27 | 2004-06-24 | Toppan Printing Co Ltd | 偽造防止転写箔、偽造防止シール、及び、偽造防止媒体ならびにその製造方法 |
JP2004338257A (ja) * | 2003-05-16 | 2004-12-02 | Nhk Spring Co Ltd | 対象物の識別媒体及び識別方法 |
JP2005301093A (ja) * | 2004-04-15 | 2005-10-27 | Dainippon Printing Co Ltd | 真偽判定用媒体、真偽判定用媒体ラベル、真偽判定用媒体転写シート、真偽判定可能なシート、および真偽判定可能な情報記録体 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010072386A (ja) * | 2008-09-19 | 2010-04-02 | Dainippon Printing Co Ltd | 真正性識別体 |
KR101190539B1 (ko) | 2010-05-20 | 2012-10-16 | 삼광공업(주) | 패턴을 가지는 피막 및 이의 제조방법 |
JP2011255558A (ja) * | 2010-06-08 | 2011-12-22 | Toppan Printing Co Ltd | 偽造防止媒体 |
WO2012003592A1 (en) * | 2010-07-07 | 2012-01-12 | Orell Füssli Sicherheitsdruck Ag | Security document with holographic foil and printed machine-readable markings |
CN103228458A (zh) * | 2010-07-07 | 2013-07-31 | 奥雷尔·菲斯利防伪印刷股份公司 | 有全息箔及印刷的机器可读标记的安全文件 |
RU2546510C2 (ru) * | 2010-07-07 | 2015-04-10 | Орелл Фюссли Зихерхайтсдрук Аг | Защищенный документ с голографической пленкой и печатной машиночитаемой маркировкой |
CN103228458B (zh) * | 2010-07-07 | 2016-01-13 | 奥雷尔·菲斯利防伪印刷股份公司 | 有全息箔及印刷的机器可读标记的安全文件 |
EP3690829B1 (en) | 2013-12-03 | 2022-11-30 | Crane & Co., Inc. | A security sheet or document having one or more enhanced watermarks |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4924088B2 (ja) | 真偽判定用媒体およびそれを有する物品、真偽判定用媒体ラベル、真偽判定用媒体転写シートならびに真偽判定用媒体転写箔 | |
JP4857650B2 (ja) | 光回折シート | |
EP2065766B1 (en) | Device for discriminating authenticity and substrate enabling the discrimination of authenticity | |
JP2002351290A (ja) | ホログラム積層体およびホログラムラベル | |
JP4962042B2 (ja) | 真偽判定部を有するラベル | |
JP4613344B2 (ja) | 真正性識別体および真正性識別可能な基材 | |
JP2008139718A (ja) | ホログラムラベル | |
JP4853056B2 (ja) | 真偽判定用媒体およびそれを有する物品、真偽判定用媒体ラベル、真偽判定用媒体転写シート、ならびに真偽判定用媒体転写箔 | |
JP4924087B2 (ja) | 中間転写記録媒体ならびにそれを用いる情報記録方法、情報記録体の製造方法、および真偽判定方法 | |
JP4858133B2 (ja) | ホログラムラベル | |
JP2007136907A (ja) | 印刷物および真偽判定用媒体 | |
JP2002351330A (ja) | ホログラム積層体およびホログラムラベル | |
JP4616727B2 (ja) | 感熱記録媒体 | |
JP2005091786A (ja) | 真偽判定用媒体、真偽判定用媒体ラベル、真偽判定用媒体転写シート、真偽判定可能なシート、および真偽判定可能な情報記録体 | |
JP5083140B2 (ja) | 真正性識別体 | |
JP2011215296A (ja) | 貼り換え防止機能付き偽造防止封印ラベル | |
JP5115206B2 (ja) | 中間転写記録媒体ならびにそれを用いる情報記録方法および情報記録体の製造方法 | |
JP2005088381A (ja) | 真偽判定用媒体、真偽判定用媒体ラベル、真偽判定用媒体転写シート、真偽判定可能なシート、および真偽判定可能な情報記録体 | |
JP2005301093A (ja) | 真偽判定用媒体、真偽判定用媒体ラベル、真偽判定用媒体転写シート、真偽判定可能なシート、および真偽判定可能な情報記録体 | |
JP4853177B2 (ja) | 真偽判定用媒体およびそれを有する物品、真偽判定用媒体ラベル、真偽判定用媒体転写シートならびに真偽判定用媒体転写箔 | |
JP7127345B2 (ja) | 偽造防止カード | |
JP4984741B2 (ja) | 真偽判定用媒体およびそれを有する物品、真偽判定用媒体ラベル、真偽判定用媒体転写シートならびに真偽判定用媒体転写箔 | |
JP2008139717A (ja) | ホログラムラベル | |
JP2008026863A (ja) | 真偽判定用媒体およびそれを有する物品、真偽判定用媒体ラベル、真偽判定用媒体転写シートならびに真偽判定用媒体転写箔 | |
JP5083260B2 (ja) | 真正性識別体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080929 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101028 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110118 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110316 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110510 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120110 |