JP2007135879A - コンパクト容器 - Google Patents

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【課題】中央鏡とその両側の袖鏡からなる三面鏡を備えたコンパクト容器において、袖鏡を閉じる順序に伴う問題を解消する。
【解決手段】化粧料を収容する容器本体20、容器本体20と蝶着している蓋体30、及び三面鏡10を備えたコンパクト容器1Aであって、三面鏡10が、それぞれ枠体12、15a、15bに取り付けられた中央鏡11、第1袖鏡14a及び第2袖鏡14bからなる。三面鏡10は閉じた状態で、中央鏡11、第1袖鏡14a及び第2袖鏡14bが順次重なる。第1袖鏡14aを開き、第2袖鏡14bを閉じた状態で、第2袖鏡枠体15bが第1袖鏡枠体15aの鏡側の面に接する。第2袖鏡枠体15bの端部17の曲率半径R2 に対し、第1袖鏡枠体15aの第1袖鏡14aの蝶番側縁辺から第1袖鏡14aの面内に至る第1袖鏡端部領域Pの表面凹凸が十分に滑らかである。
【選択図】図3

Description

本発明は、ファンデーション、チーク、アイシャドウ等の化粧料を収容する鏡付のコンパクト容器に関する。
ファンデーション、チーク、アイシャドウ等の化粧料を収容するコンパクト容器として、化粧料を収容する容器本体と、容器本体に開閉自在に蝶着された蓋体からなり、蓋体の内側に平面鏡を貼着したものが普及している。また、このようなコンパクト容器であって、中央鏡と袖鏡からなる三面鏡を蓋体の内側に取り付けたものが提案されている(特許文献1、特許文献2)。
特開2000−175738号公報 登録実用新案第3020899号公報
コンパクト容器に取り付けられる三面鏡においては、携帯性の点から小さく収容でき、かつ鏡面をできるだけ広く確保できるようにするため、三面鏡が閉じた状態で、中央鏡とその両側の袖鏡が順次重なり、隙間なく折りたたまれるようにすることが望ましい。この三面鏡を閉じた状態での鏡の重なりの順序が、中央鏡、第1袖鏡、第2袖鏡の順であるとすると、開いている三面鏡を閉じる際には、第1袖鏡を第2袖鏡よりも先に閉じることが必要となる。第2袖鏡を第1袖鏡よりも先に閉じ、次いで第1袖鏡を閉じようとしても、第1袖鏡は、閉じたままの第2袖鏡の端部につかえて閉じることができず、無理に閉じようとすると鏡の取付部が破損することがある。
しかしながら、コンパクト容器の一般使用者にとって、一旦開いた三面鏡を閉じる際に、中央鏡の両側にある袖鏡のうち、何れを先に閉じるべきかは、容易にわかるものではない。
これに対し、本発明は、閉じた状態で中央鏡上に第1袖鏡と第2袖鏡とが順次重なるようにした三面鏡において、開いている三面鏡を閉じる際に、誤って第1袖鏡よりも先に第2袖鏡を閉じ、次いで第1袖鏡を閉じ始めた場合に、閉じていた第2袖鏡が第1袖鏡の障害となることを解消し、第1袖鏡を無理に閉じて鏡の取付部を破損にいたらしめるような操作がなされないようにすることを目的とする。
本発明者らは、閉じた状態で中央鏡上に第1袖鏡と第2袖鏡とが順次重なるようにした三面鏡において、それを一旦開いた後閉じる際に、誤って第1袖鏡よりも先に第2袖鏡を閉じ、次いで第1袖鏡を閉じ始めた場合でも、第1袖鏡が閉じるのに応じて閉じていた第2袖鏡が開き始め、第2袖鏡の端部が第1袖鏡の閉じる操作の障害とならないようにすることが有効であること、このためには、第1袖鏡を開いた状態で第2袖鏡を閉じたときに、第2袖鏡枠体が第1袖鏡枠体の鏡側の面に接するようにし、かつその近傍の第1袖鏡枠体と第1袖鏡の表面凹凸を十分に滑らかにしておくことが有効であることを見出した。
即ち、本発明は、化粧料を収容する容器本体、容器本体と蝶着している蓋体、及び三面鏡を備えたコンパクト容器であって、
三面鏡が、それぞれ枠体に取り付けられた中央鏡、第1袖鏡及び第2袖鏡からなり、
第1袖鏡枠体及び第2袖鏡枠体が、中央鏡枠体の両端部に蝶番により取り付けられ、
三面鏡が閉じた状態で、中央鏡、第1袖鏡及び第2袖鏡が順次重なり、
第1袖鏡を開き、第2袖鏡を閉じた状態で、第2袖鏡枠体が第1袖鏡枠体の鏡側の面に接し、
第2袖鏡枠体の第1袖鏡側端部の曲率半径に対して、第1袖鏡枠体の第1袖鏡蝶番側縁辺から第1袖鏡の面内に至る第1袖鏡端部領域の表面凹凸が十分に滑らかであるコンパクト容器を提供する。
本発明のコンパクト容器によれば、三面鏡が閉じた状態で、中央鏡、第1袖鏡及び第2袖鏡が順次重なるので携帯性に優れ、かつ三面鏡を開いた状態から閉じる際に誤って第1袖鏡よりも先に第2袖鏡を閉じ、次いで第1袖鏡を閉じ始めると、それに応じて閉じていた第2袖鏡が開き始めるので、これにより、コンパクト容器の使用者は、第1袖鏡と第2袖鏡を閉じる順序が逆であったことを知ることができる。
また、このように第2袖鏡が開き始めることにより、第2袖鏡の端部が第1袖鏡の閉じる操作の障害とはならなくなるので、第1袖鏡を無理に閉じる操作が解消され、第1袖鏡の鏡の取付部が破損することを防止できる。
以下、図面を参照しつつ、本発明を詳細に説明する。なお、各図中、同一符号は同一又は同等の構成要素を表している。
図1Aは、三面鏡を備えた本発明の一実施例のコンパクト容器1Aであって、三面鏡10を開いた状態の斜視図であり、図1BはそのX−X断面図である。
このコンパクト容器1Aは、三面鏡10、ファンデーション、チーク、アイシャドウ等の化粧料Aを収容する容器本体20、及び容器本体20の開口面を開閉自在に覆う蓋体30からなり、三面鏡10は中央鏡11と左右一対の第1袖鏡14aと第2袖鏡14bからなる。
容器本体20には、化粧料Aの他にスポンジ21が収容されている。容器本体20には、さらに必要に応じて、はけ、ブラシ等の化粧用具が収容されるようにしてもよい(図示せず)。
蓋体30は、蓋外側部材31に中央鏡枠体12を接合したものからなり、この中央鏡枠体12に中央鏡11が接着剤、粘着剤等により貼着されている。蓋体30は、中央鏡11の下端側で容器本体20と蝶着している。
一対の袖鏡14a、14bは、袖鏡枠体15a、15bに接着剤、粘着剤等により貼着され、袖鏡枠体15a、15bが、中央鏡枠体12の左右両端部の蝶番部材18a、18bに、袖鏡枠体の蝶番部材19a、19bをピンで掛合することにより蝶着されている。
図2は、図1Aのコンパクト容器1Aにおいて、中央鏡11、第1袖鏡14a、第2袖鏡14bを順次重ね合わせて三面鏡10を閉じ、蓋体30を閉じた状態のX−X方向の断面図である。このようにこのコンパクト容器1Aでは、三面鏡10の中央鏡11と第1袖鏡14aと第2袖鏡14bとがちょうど重なり合うように、それらの枠体12、15a、15bが蝶着されている。したがって、コンパクト容器1A内において、三面鏡10の鏡面の面積をできる限り広く確保することが可能となる。
第1袖鏡枠体15aの鏡側の面の周縁部及び第2袖鏡枠体15bの鏡側の面の周縁部には、それぞれの鏡面から突出し、縁辺に沿って延びたリブ16a、16bが設けられている。三面鏡10を閉じた場合には、図2に示すように、第1袖鏡枠体15aの周縁部のリブ16aは、対向する中央鏡枠体12に当接し、第2袖鏡枠体15bの周縁部のリブ16bは、対向する第1袖鏡枠体15bの背面に当接する。これらのリブによって、コンパクト容器1Aの持ち運び時の揺れや、誤って落下させた場合の衝撃が吸収され、鏡が破損することが防止される。特に、このコンパクト容器1Aにおいては、図示したように、第1袖鏡枠体15aの周縁部のリブ16aが、第1袖鏡枠体15aの蝶番部材19aと反対側の縁部に位置し、第2袖鏡枠体15bの周縁部のリブ16bも第2袖鏡枠体15bの蝶番部材19bと反対側の縁部に位置しているので、これらのリブ16a、16bにより鏡面を確実に保護することが可能となる。
図3は、開いていた三面鏡10を閉じる際に、第1袖鏡14aは完全に開いたまま、第2袖鏡14bを閉じるところまで閉じた状態の蓋体30の断面図と、その部分拡大図である。同図に示すように、この状態で第2袖鏡枠体15bの第1袖鏡側端部17(即ち、第2袖鏡枠体15bにおいて、その蝶番部材19bと反対側の側辺部のうち、該蝶番部材19bから最も遠い部分)が第1袖鏡枠体15aの鏡側の面に接している。なお、このように第2袖鏡14bを閉じるところまで閉じた状態で、第2袖鏡枠体15bの第1袖鏡側端部17が、第1袖鏡枠体15aの蝶番部材19aを超えて張り出し、例えば、第2袖鏡枠体15bのリブ16bが第1袖鏡枠体15aの鏡側の面に接するようにしてもよいが、コンパクト容器1A内での三面鏡10の収納性の点からは、第2袖鏡枠体15bの第1袖鏡側端部17が第1袖鏡枠体15aの鏡側の面に接するようにすることが好ましい。
また、第2袖鏡枠体15bの前記端部17の曲率半径R2 に対して、少なくとも第1袖鏡枠体15aの第1袖鏡の蝶番部材19a側縁辺から第1袖鏡14aの面内に至る第1袖鏡端部領域Pの表面凹凸が十分に滑らかであって、第1袖鏡14aを閉じていったときに、第2袖鏡側枠体15bの第1袖鏡側端部17がこの領域Pを滑っていくときに障害となるような大きな凹凸が存在しないのは勿論、この領域Pの面材としては、摩擦力が小さく粘着なども起きないような材料が選択されている。
ここで、第2袖鏡枠体15bの端部17の曲率半径R2 に対して第1袖鏡端部領域Pの表面凹凸が十分に滑らかであるとは、図3の矢印のように第1袖鏡14aを閉じるときに、第1袖鏡端部領域Pに接している第2袖鏡枠体15bの端部17がこの第1袖鏡端部領域P上を蝶番部材19a側から第1袖鏡14aの中央部方向へ、障害なく摺動できることをいい、より具体的には、第1袖鏡端部領域Pが図3に示すように平坦である場合の他、第2袖鏡枠体15bの端部17の曲率半径R2 が、第1袖鏡端部領域Pの表面凹凸の曲率半径R1 (図6A参照)よりも大きい場合や、第1袖鏡端部領域Pの表面凹凸の段差の高さh(図7A参照)よりも大きい場合等をいう。
なお、第2袖鏡枠体15bの端部17の曲率半径R2 の具体的な数値としては、1〜3mmとすることが好ましい。
図3に示すように、第2袖鏡枠体15bが第1袖鏡枠体15aの鏡側面に接し、かつ第2袖鏡枠体15bの曲率半径R2 に対して第1袖鏡端部領域Pの表面凹凸を十分に滑らかにすることにより、同図の状態から第1袖鏡14aを矢印のように閉じ始めると、図4Aに示すように、第2袖鏡枠体15bの端部17は、第1袖鏡枠体15a上を第1袖鏡14aの中央部方向に摺動し、さらに、図4Bに示すように、第1袖鏡枠体15aと第1袖鏡14aとの境界部分も超え、図4Cに示すように、第2袖鏡14bが開いてくる。このように第1袖鏡14aを閉じる操作に伴い、閉じていた第2袖鏡14bが開いてくることにより、コンパクト容器1Aの使用者は、第1袖鏡14aと第2袖鏡14bを閉じる順序が逆であったことを知ることができる。
また、このように第2袖鏡14bが開き始めることにより、第2袖鏡枠体15bの端部17が第1袖鏡14aの閉じる操作の障害となることはないので、第1袖鏡14aを無理に閉じようとする操作は起こりえず、第1袖鏡14aを閉じることによりその鏡の取付部が破損するという事態をなくすことができる。
これに対して、図8Aに示すコンパクト容器1Xのように、第1袖鏡14aを完全に開き、第2袖鏡14bを閉じた状態で、第2袖鏡枠体15bの端部17が第1袖鏡14aの蝶番部材19a近傍にはあっても、第1袖鏡枠体15aの鏡側の面に達していない場合には、第1袖鏡14aを閉じ始めても第2袖鏡枠体15bは開いてこず、さらに第1袖鏡14aを閉じると、図8Bに示すように、第2袖鏡枠体15bは第1袖鏡枠体15aによって押し込まれてしまい、第1袖鏡14aを閉じる操作が第2袖鏡枠体15bによって止められるようになる。
第2袖鏡14bを閉じた状態で、第2袖鏡枠体15bの端部17が第1袖鏡14aの蝶番部材19aに達しない程に幅狭に形成され、かつ双方の袖鏡の蝶番部材19a、19bの高さを高く(中央鏡枠体12の平面から高く突出するように)形成した場合には、第1袖鏡14aと第2袖鏡14bの閉じる順序を逆にしても、三面鏡を閉じることはできるが、コンパクト容器内で三面鏡をできるだけ小さく収容し、かつ鏡面をできるだけ広く確保するという要請に応えることができない。
図5のコンパクト容器1Bは、図1のコンパクト容器1Aにおいて、第1袖鏡枠体15aの周縁部のリブを、第1袖鏡枠体15aの蝶番部材19aと反対側に設けるだけでなく(リブ16a)、蝶番部材19aの近傍にも設けたものである(リブ16a’)。このようにリブ16a、16a’を設けることにより、コンパクト容器1Bを閉じているときの三面鏡10のがたつきをより確実に防止し、コンパクト容器1Bの持ち運び時の揺れや誤って落下させた場合の衝撃に対して鏡を保護することが可能となる。
但し、本発明においては、この蝶番部材19aの近傍のリブ16a’の曲率半径R1 を、第2袖鏡枠体15bの端部17の曲率半径R2 よりも小さくする。これにより、図6Aに示すように、第1袖鏡14aを完全に開き、第2袖鏡14bを閉じた状態から第1袖鏡14aを閉じ始めると、図6Bに示すように第2袖鏡枠体15bの端部17がリブ16a’に当たるが、第2袖鏡枠体15bの端部17はこのリブ16a’を超えて第1袖鏡枠体15aの表面を摺動することができるので、第1袖鏡14aをさらに閉じることが可能となり、図6Cに示すように、第2袖鏡14bが開いてくるようになる。
図7Aのコンパクト容器1Cは、図1のコンパクト容器1Aにおいて、第1袖鏡14aの縁部14pを鏡のカケ防止のために予めカットし、その枠体表面に対して鏡面を枠体の背面側に下げて形成したものである。このように第1袖鏡14aの縁部14pをカットし、鏡面を下げると、第1袖鏡端部領域Pの表面に高さhの段差と幅Wの隙間が形成されることとなるが、本発明においては、この段差の高さhや隙間の幅Wに対して、第2袖鏡枠体15bの端部17の曲率半径R2 を大きくする。これにより、図7Bに示すように第1袖鏡14aを完全に開き、第2袖鏡を閉じた状態から第1袖鏡14aを閉じ始めた場合に、第2袖鏡枠体15bの端部17が段差に当たっても、さらに第1袖鏡14aを閉じ続けることができ、第2袖鏡14bが開いてくるようになる。
本発明のコンパクト容器は、ファンデーション、チーク、アイシャドウ等の化粧料を収容する容器として有用である。
本発明のコンパクト容器1Aにおいて、三面鏡を開いた状態の斜視図である。 コンパクト容器1AのX−X断面図である。 コンパクト容器1Aを閉じた状態の断面図である。 コンパクト容器1Aにおいて、第1袖鏡を開いたまま、第2袖鏡を閉じた状態の蓋体の断面図である。 図3の状態から第1袖鏡を閉じ始めたときの状態を示す蓋体の断面図である。 図4Aの状態から引き続き第1袖鏡を閉じている状態を示す蓋体の断面図である。 図4Bの状態から引き続き第1袖鏡を閉じている状態を示す蓋体の断面図である。 本発明のコンパクト容器1Bを閉じた状態の断面図である。 コンパクト容器1Bにおいて、第1袖鏡を開いたまま、第2袖鏡を閉じた状態の蓋体の断面図である。 図6Aの状態から第1袖鏡を閉じ始めたときの状態を示す蓋体の断面図である。 図6Bの状態から引き続き第1袖鏡を閉じている状態を示す蓋体の断面図である。 本発明のコンパクト容器1Cにおいて、第1袖鏡を開いたまま、第2袖鏡を閉じた状態の蓋体の断面図である。 図7Aの状態から第1袖鏡を閉じ始めたときの状態を示す蓋体の断面図である。 本発明の対照となるコンパクト容器1Xにおいて、第1袖鏡を開いたまま、第2袖鏡を閉じた状態の蓋体の断面図である。 図8Aの状態から第1袖鏡を閉じ始めたときの状態を示す蓋体の断面図である。
符号の説明
1A、1B、1C コンパクト容器
10 三面鏡
11 中央鏡
12 中央鏡枠体
14a 第1袖鏡
14b 第2袖鏡
15a 第1袖鏡枠体
15b 第2袖鏡枠体
16a、16a’、16b リブ
17 第2袖鏡枠体の端部
18a、18b 中央鏡枠体の蝶番部材
19a、19b 袖鏡枠体の蝶番部材
20 容器本体
21 スポンジ
30 蓋体
A 化粧料
P 第1袖鏡端部領域

Claims (3)

  1. 化粧料を収容する容器本体、容器本体と蝶着している蓋体、及び三面鏡を備えたコンパクト容器であって、
    三面鏡が、それぞれ枠体に取り付けられた中央鏡、第1袖鏡及び第2袖鏡からなり、
    第1袖鏡枠体及び第2袖鏡枠体が、中央鏡枠体の両端部に蝶番により取り付けられ、
    三面鏡が閉じた状態で、中央鏡、第1袖鏡及び第2袖鏡が順次重なり、
    第1袖鏡を開き、第2袖鏡を閉じた状態で、第2袖鏡枠体が第1袖鏡枠体の鏡側の面に接し、
    第2袖鏡枠体の第1袖鏡側端部の曲率半径に対して、第1袖鏡枠体の第1袖鏡蝶番側縁辺から第1袖鏡の面内に至る第1袖鏡端部領域の表面凹凸が十分に滑らかであるコンパクト容器。
  2. 第2袖鏡枠体の第1袖鏡側端部の曲率半径が、第1袖鏡端部領域の表面凹凸の曲率半径よりも大きい請求項1記載のコンパクト容器。
  3. 第2袖鏡枠体の第1袖鏡側端部の曲率半径が、第1袖鏡端部領域の表面凹凸の段差の高さ及び隙間の幅よりも大きい請求項1記載のコンパクト容器。
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