JP2007135281A - 誘導電動機の速度センサレスベクトル制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電流調節手段106,107と、座標変換手段109と、電流・磁束演算手段110と、少なくとも誘導電動機112の一次電流検出値、一次電流推定値、二次磁束推定値を用いて回転速度推定値を演算する速度推定手段111と、を備えた速度センサレスベクトル制御装置において、速度推定手段111は、空転時の磁化電流指令に応じた一次電圧のトルク軸成分(例えばトルク軸電圧指令値vq *)を二次磁束推定値φr ∧により除算した結果を、回転速度推定値ωr ∧の演算に用いる。
【選択図】図1
Description
図11は、この特許文献1に図3として記載された速度センサレスベクトル制御装置の機能ブロック図であり、いわゆる適応二次磁束オブザーバを用いた代表的な速度センサレスベクトル制御装置を示している。
ここで、電流・磁束推定手段110及び速度推定手段301が適応二次磁束オブザーバを構成している。
3相−2相変換手段104を経た誘導電動機112の一次電流検出値is(その静止座標上の二軸成分をisa,isbとする)は、電流・磁束推定手段110からの二次磁束推定値φr ∧(その静止座標上の二軸成分をφra ∧,φrb ∧とする)を回転座標の基準として座標変換手段105によりd−q軸回転座標成分に変換され、トルク電流iq及び磁化電流idになる。
電流調節手段106,107は、トルク電流iq、磁化電流idがトルク電流指令iq *、磁化電流指令id *にそれぞれ一致するように調節動作を行う。なお、磁化電流指令id *は、磁束指令φ*が入力される磁化電流指令演算手段108によって計算される。
しかし、速度センサを備えていない装置では、回転速度ωrを正しく求めることができないため、実際の一次電流is、二次磁束φrと、数式1によって求まる一次電流is、二次磁束φrとは通常異なっている。
なお、数式2において、g11〜g24は適応オブザーバゲインを示し、数式3において、Kpは比例演算ゲイン、Kiは積分演算ゲインを示す。また、これらの数式において、∧は推定値を表す記号である。
しかし、誘導電動機112が中・高速で、インバータ101との間でエネルギー授受がなく慣性力で空回り(以下、空転ともいう)している状態から励磁電流を通流しても、回転速度に同期した交番磁界を生成できず、図13に示すように速度実際値に対して速度推定値がかけ離れたものとなり、回転速度を正確に推定できないため誘導電動機112を起動できないという問題があった。
このため、本発明の解決課題は、中・高速で空転している状態からの励磁通流にて速度推定を可能にして滑らかに起動できるようにした誘導電動機の速度センサレスベクトル制御装置を提供することにある。
誘導電動機の一次電流検出値から得たトルク電流及び磁化電流がトルク電流指令及び磁化電流指令にそれぞれ一致するように調節動作する電流調節手段と、この電流調節手段の出力に基づいて前記インバータに与える一次電圧指令値を生成する座標変換手段と、誘導電動機の一次電流検出値、一次電圧相当値(一次電圧検出値または一次電圧指令値をいう。以下同じ。)及び回転速度推定値に基づいて一次電流推定値及び二次磁束推定値を演算する電流・磁束演算手段と、少なくとも前記一次電流検出値、一次電流推定値及び二次磁束推定値を用いて回転速度推定値を演算する速度推定手段と、を備えた速度センサレスベクトル制御装置において、
前記速度推定手段は、誘導電動機の空転時の磁化電流指令に応じた一次電圧のトルク軸成分を二次磁束推定値により除算した結果を回転速度推定値の演算に用いるものである。
誘導電動機の一次電流検出値から得たトルク電流及び磁化電流がトルク電流指令及び磁化電流指令にそれぞれ一致するように調節動作する電流調節手段と、この電流調節手段の出力に基づいて前記インバータに与える一次電圧指令値を生成する座標変換手段と、誘導電動機の一次電流検出値、一次電圧相当値及び回転速度推定値から一次電流推定値及び二次磁束推定値を演算する電流・磁束演算手段と、少なくとも前記一次電流検出値、一次電流推定値及び二次磁束推定値を用いて回転速度推定値を演算する速度推定手段と、を備えた速度センサレスベクトル制御装置において、
前記速度推定手段は、誘導電動機の空転時の磁化電流指令に応じた一次電圧のトルク軸成分を二次磁束指令により除算した結果を回転速度推定値の演算に用いるものである。
誘導電動機の一次電流検出値から得たトルク電流及び磁化電流がトルク電流指令及び磁化電流指令にそれぞれ一致するように調節動作する電流調節手段と、この電流調節手段の出力に基づいて前記インバータに与える一次電圧指令値を生成する座標変換手段と、誘導電動機の一次電流検出値、一次電圧相当値及び回転速度推定値から一次電流推定値及び二次磁束推定値を演算する電流・磁束演算手段と、少なくとも前記一次電流検出値、一次電流推定値及び二次磁束推定値を用いて回転速度推定値を演算する速度推定手段と、を備えた速度センサレスベクトル制御装置において、
前記速度推定手段は、誘導電動機の空転時の磁化電流指令に応じた誘起電圧のトルク軸成分を二次磁束推定値により除算した結果を回転速度推定値の演算に用いるものである。
誘導電動機の一次電流検出値から得たトルク電流及び磁化電流がトルク電流指令及び磁化電流指令にそれぞれ一致するように調節動作する電流調節手段と、この電流調節手段の出力に基づいて前記インバータに与える一次電圧指令値を生成する座標変換手段と、誘導電動機の一次電流検出値、一次電圧相当値及び回転速度推定値から一次電流推定値及び二次磁束推定値を演算する電流・磁束演算手段と、少なくとも前記一次電流検出値、一次電流推定値及び二次磁束推定値を用いて回転速度推定値を演算する速度推定手段と、を備えた速度センサレスベクトル制御装置において、
前記速度推定手段は、誘導電動機の空転時の磁化電流指令に応じた誘起電圧のトルク軸成分を二次磁束指令により除算した結果を回転速度推定値の演算に用いるものである。
図1は、本発明の第1実施形態を示す機能ブロック図であり、図11と同一の構成要素には同一の参照符号を付して説明を省略し、以下では異なる部分を中心に説明する。
すなわち、この実施形態では、図11における速度推定手段301の代わりに、電流調節手段106から出力されるトルク軸電圧指令値vq *も入力とする速度推定手段111を備えており、この速度推定手段111は、一次電流推定値is ∧、一次電流検出値is、磁束推定値φr ∧及びトルク軸電圧指令値vq *に基づいて回転速度推定値ωr ∧を演算する。
図1において、速度推定手段111は、数式4に従って速度推定値ωr ∧を求める。
誘導電動機112が空転している時に磁化電流指令id *に従って励磁電流を流すと、トルク軸電圧指令値vq *はトルク軸の誘起電圧よりも固定子側の励磁電流による電圧降下分だけ大きくなる。このトルク軸電圧指令値vqを磁束推定値φr ∧により除算した値を数式4のように補正項として加算すると、図2の上段に示す如く回転速度推定値ωr ∧が速度実際値を一旦超過するが、数式4の右辺第2項、第3項による従来(数式3)と同様の一次電流偏差の補正作用(一次電流推定値is ∧を一次電流検出値isに等しくするような適応動作)により、速度推定値ωr ∧がその後、速度実際値の近辺に収束し、やがて速度実際値にほぼ一致する。
この実施形態は、図1における速度推定手段111の代わりに、磁束指令φ*も入力として速度推定値ωr ∧を演算する速度推定手段120を備えている。なお、速度推定手段120以外の構成及び動作は図1と同様である。
速度推定手段120は、数式5に従って回転速度推定値ωr ∧を求める。
これにより、第1実施形態と同様に空転状態の誘導電動機112を速やかに起動することができる。
この実施形態は、図1においてトルク軸電圧指令値vq *が入力されていた速度推定手段111に代えて、トルク軸電圧vqが入力される速度推定手段122を備え、更にこのトルク軸電圧vqを生成する座標変換手段121を追加したものである。その他の構成及び動作は第1実施形態と同様である。
この実施形態は、図4に示した第3実施形態に、すべり周波数演算手段132、加算手段133、積分手段134を追加し、電流・磁束推定手段130及び速度推定手段131の演算処理をd−q軸回転座標上で行うようにしたものである。
電流・磁束推定手段130では、数式8に従って、トルク電流推定値iq ∧、磁化電流推定値id ∧、トルク軸磁束推定値φq ∧及び磁束軸磁束推定値φd ∧を計算する。
また、速度推定手段131は、数式9に従って回転速度推定値ωr ∧を求める。
従って、本実施形態においても、トルク軸電圧vqを用いた数式9の右辺第1項の補正項の作用により、前記各実施形態と同様に速度推定値ωr ∧を正確に得ることができる。
この実施形態では、図5の第4実施形態における速度推定手段131の代わりに、トルク軸磁束推定値φq ∧を入力としない速度推定手段140を備えている。この速度推定手段140以外は、第4実施形態と構成及び動作が同一であるため、説明を省略する。
速度推定手段140は、数式10に従って回転速度推定値ωr ∧を演算する。
この実施形態は、図6の第5実施形態における速度推定手段140の代わりに、磁束指令φ*も入力とする速度推定手段150を備えている。この速度推定手段150以外は、第5実施形態と構成及び動作が同一であるため、説明を省略する。
速度推定手段150は、数式11に従って回転速度推定値ωr ∧を求める。
本実施形態においても、第5実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
この実施形態は、図5の第4実施形態においてトルク軸電圧vqが入力されている速度推定手段131に代えて、トルク軸誘起電圧eqが入力される速度推定手段160を備え、更にトルク軸誘起電圧演算手段161を追加したものである。他の構成は図5と同様である。
トルク軸誘起電圧演算手段161には、トルク軸電圧vqと、インバータ周波数ω1と、磁化電流id及びトルク電流iqが入力されており、数式12に従ってトルク軸誘起電圧eqを求める。なお、前述の如く、Rsは一次抵抗、Lsは一次インダクタンス、σはもれ係数である。
本実施形態においても、誘導電動機112が空転している状態で励磁電流を流すと、上記補正項の作用によって回転速度推定値ωr ∧が回転速度実際値にほぼ一致するようになり、不要なトルクをほとんど発生せずに滑らかに起動することが可能となる。
この実施形態は、図8の第7実施形態における速度推定手段160の代わりに、磁束指令φ*も入力とする速度推定手段170を備えており、その他の構成は図8と同様である。
速度推定手段170は、数式14に従って回転速度推定値ωr ∧を求める。
本実施形態でも、第7実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
この実施形態は、図9の第8実施形態における速度推定手段170の代わりに、トルク軸磁束推定値φq ∧を入力としない速度推定手段180を備えている。その他の構成は図9と同様である。
本実施形態でも、第8実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
102:電流検出手段
103,104:3相−2相変換手段
105,109,121:座標変換手段
106,107:電流調節手段
108:磁化電流指令演算手段
110,130:電流・磁束推定手段
111,120,122,131,140,150,160,170,180,301:速度推定手段
112:誘導電動機
132:すべり周波数演算手段
133:加算手段
134:積分手段
201:PI演算手段
202:外積手段
203:加算手段
φ*:磁束指令
iq *:トルク電流指令値
id *:磁化電流指令値
vq *:トルク軸電圧指令値
vd *:磁束軸電圧指令値
vs *:一次電圧指令値
vs:一次電圧検出値
is:一次電流検出値
vq:トルク軸電圧検出値
vd:磁束軸電圧検出値
iq:トルク電流検出値
id:磁化電流検出値
iq ∧:トルク電流推定値
id ∧:磁化電流推定値
φd ∧:磁束軸磁束推定値
φq ∧:トルク軸磁束推定値
θ:基準位相角
ωr ∧:速度推定値
ω1:インバータ周波数
eq:トルク軸誘起電圧検出値
Claims (6)
- 速度センサを持たない誘導電動機をインバータにより駆動するためのベクトル制御装置であって、
誘導電動機の一次電流検出値から得たトルク電流及び磁化電流がトルク電流指令及び磁化電流指令にそれぞれ一致するように調節動作する電流調節手段と、
この電流調節手段の出力に基づいて前記インバータに与える一次電圧指令値を生成する座標変換手段と、
誘導電動機の一次電流検出値、一次電圧相当値及び回転速度推定値に基づいて一次電流推定値及び二次磁束推定値を演算する電流・磁束演算手段と、
少なくとも前記一次電流検出値、一次電流推定値及び二次磁束推定値を用いて回転速度推定値を演算する速度推定手段と、
を備えた速度センサレスベクトル制御装置において、
前記速度推定手段は、誘導電動機の空転時の磁化電流指令に応じた一次電圧のトルク軸成分を二次磁束推定値により除算した結果を、回転速度推定値の演算に用いることを特徴とする誘導電動機の速度センサレスベクトル制御装置。 - 速度センサを持たない誘導電動機をインバータにより駆動するためのベクトル制御装置であって、
誘導電動機の一次電流検出値から得たトルク電流及び磁化電流がトルク電流指令及び磁化電流指令にそれぞれ一致するように調節動作する電流調節手段と、
この電流調節手段の出力に基づいて前記インバータに与える一次電圧指令値を生成する座標変換手段と、
誘導電動機の一次電流検出値、一次電圧相当値及び回転速度推定値から一次電流推定値及び二次磁束推定値を演算する電流・磁束演算手段と、
少なくとも前記一次電流検出値、一次電流推定値及び二次磁束推定値を用いて回転速度推定値を演算する速度推定手段と、
を備えた速度センサレスベクトル制御装置において、
前記速度推定手段は、誘導電動機の空転時の磁化電流指令に応じた一次電圧のトルク軸成分を二次磁束指令により除算した結果を回転速度推定値の演算に用いることを特徴とする誘導電動機の速度センサレスベクトル制御装置。 - 請求項1または2に記載した誘導電動機の速度センサレスベクトル制御装置において、
誘導電動機の一次電圧のトルク軸成分として、一次電圧指令値のトルク軸成分を用いたことを特徴とする誘導電動機の速度センサレスベクトル制御装置。 - 請求項1または請求項2に記載した誘導電動機の速度センサレスベクトル制御装置において、
誘導電動機の一次電圧のトルク軸成分として、一次電圧検出値のトルク軸成分を用いたことを特徴とする誘導電動機の速度センサレスベクトル制御装置。 - 速度センサを持たない誘導電動機をインバータにより駆動するためのベクトル制御装置であって、
誘導電動機の一次電流検出値から得たトルク電流及び磁化電流がトルク電流指令及び磁化電流指令にそれぞれ一致するように調節動作する電流調節手段と、
この電流調節手段の出力に基づいて前記インバータに与える一次電圧指令値を生成する座標変換手段と、
誘導電動機の一次電流検出値、一次電圧相当値及び回転速度推定値から一次電流推定値及び二次磁束推定値を演算する電流・磁束演算手段と、
少なくとも前記一次電流検出値、一次電流推定値及び二次磁束推定値を用いて回転速度推定値を演算する速度推定手段と、
を備えた速度センサレスベクトル制御装置において、
前記速度推定手段は、誘導電動機の空転時の磁化電流指令に応じた誘起電圧のトルク軸成分を二次磁束推定値により除算した結果を回転速度推定値の演算に用いることを特徴とする誘導電動機の速度センサレスベクトル制御装置。 - 速度センサを持たない誘導電動機をインバータにより駆動するためのベクトル制御装置であって、
誘導電動機の一次電流検出値から得たトルク電流及び磁化電流がトルク電流指令及び磁化電流指令にそれぞれ一致するように調節動作する電流調節手段と、
この電流調節手段の出力に基づいて前記インバータに与える一次電圧指令値を生成する座標変換手段と、
誘導電動機の一次電流検出値、一次電圧相当値及び回転速度推定値から一次電流推定値及び二次磁束推定値を演算する電流・磁束演算手段と、
少なくとも前記一次電流検出値、一次電流推定値及び二次磁束推定値を用いて回転速度推定値を演算する速度推定手段と、
を備えた速度センサレスベクトル制御装置において、
前記速度推定手段は、誘導電動機の空転時の磁化電流指令に応じた誘起電圧のトルク軸成分を二次磁束指令により除算した結果を回転速度推定値の演算に用いることを特徴とする誘導電動機の速度センサレスベクトル制御装置。
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2005
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