JP2007134112A - 鉛蓄電池用セパレータシートの送出方法および送出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】鉛蓄電池用セパレータシートを袋詰装置等に供給する際、セパレータシートを送出するローラでセパレータシートの蛇行が発生し、これにより次工程の袋詰工程等で工程不良が発生していた。また、特に、リブの先端形状を曲面としたり、リブの高さyに対するリブ基部幅xの比率(y/x)1.30以上とした場合、セパレータシートの蛇行が高頻度で発生していた。
【解決手段】上記したようなリブ形状を有するセパレータシート32を送出する際、リブと対向する側のローラ33、33’にリブに対応する溝部を形成し、この溝部にリブを収納することによって、セパレータシートの蛇行を抑制する。
【選択図】図3

Description

本発明は鉛蓄電池用セパレータシートの送出方法および送出装置に関するものである。
鉛蓄電池用セパレータ、特に始動用鉛蓄電池に用いられる合成樹脂セパレータはポリエチレンといった耐酸性樹脂にシリカやミネラルオイル等が添加された、いわゆるポリエチレンセパレータが用いられている。
ポリエチレンセパレータは、その製造工程において、原料混練物を押し出し成型により長尺シートとし、溶媒抽出により、シート中のオイル分等を除去して微孔を有したセパレータシートとする。セパレータシートは巻き芯に巻き取られ、ロール状として蓄電池製造メーカに納入される。
セパレータシートのベース部の厚みは、電池内部抵抗に密接に関係する。したがって、この内部抵抗低減のため、0.15〜0.30mm程度に極めて薄く形成されている。
蓄電池製造メーカでは、ロール状のセパレータシートを巻き戻し、所定寸法に切断するとともに、袋状に加工し、その中に正極もしくは負極のいずれか一方の極板を収納することにより、いわゆる、袋詰極板を製造する。袋詰極板は他方の極性の極板と組み合わされた極板群製造を経て、鉛蓄電池が組み立てられる。
ポリエチレン製のセパレータは、ある程度の耐酸性を有しているものの、前記したように、その厚みは極めて薄い。また、鉛蓄電池の正極活物質である2酸化鉛は、酸化力が極めて強力な物質であり、セパレータのベース面と正極活物質とが直接接触した場合、この接触部でセパレータが酸化し、最終的にはクラックや穴あきが発生し、電池内で正極−負極間が短絡することにより、電池容量が急激に低下する。
したがって、ポリエチレンセパレータの正極と対向する側の面には、複数条の線状のリブを互いに平行に形成し、リブの先端でポリエチレンセパレータと正極板とが接触するようにし、薄く形成されたポリエチレンセパレータのベース面と正極板とが直接接触しない構成としている(例えば特許文献1参照)。
このようなリブは、セパレータ面と正極との接触を抑制する作用の他、正極板面とセパレータのベース面との間にリブによって形成された空間に電解液を確保する作用を有している。例えば、リブの高さが高くなると、この正極板周囲の電解液体積は大きくなるため、放電容量が増加する。しかしながら、正極−負極間の極板間距離は増大するため、内部抵抗が増加し、急放電時の電圧特性は低下する。したがって、リブ高さは、求められる電池特性に応じて設定する必要がある。
一方、鉛蓄電池製造において、前記したように、長尺のセパレータシートを袋化し、さらには、袋化した袋状セパレータ内に極板を収納する工程が必要である。このような工程は、例えば、図1に示したように、ロール状に巻き取られた送出しローラ2,2´でセパレータシート1の所定の長さを送り出し、カッター4で順次切断する。
切断されたセパレータシート1aに搬送された極板5を組み合わせ、セパレータシート1aを折り曲げて、シール用のギア6,6´間を通過させてメカニカルシールし、袋詰極板7とする。
このような、鉛蓄電池製造における、袋詰極板製造工程では、ロール状とされたセパレータシートの巻きを解いた上で、その一定長さを送り出すための、ローラ2,2´等のセパレータシートの送出装置が必要となる。
特開平9−231995公報
しかしながら、前記したように、セパレータシート状に設けたリブの形状によっては、ローラ2,2´でセパレータシートを送り出す際に蛇行が発生することがわかってきた。セパレータシートの蛇行により、カッター4での切断寸法・形状が規定寸法形状を逸脱し、極板5とセパレータシート1aとの重ね合わせが規定寸法・位置関係でできなくなり、規定のシール寸法や規定寸法の袋詰極板を得られなかったり、メカニカルシール自体ができない、といった工程不具合を多発させることになる。
このような、セパレータシート1の蛇行は、前記したように、リブ形状、特に、図2に示したセパレータシート1断面において、ベース部21から突出して設けたリブ22の高さyに対するリブ基部22aの幅寸法xの比率(y/x)に密接に関連づけられることを本発明の発明者らは見出した。
なお、(y/x)を大きく設定することにより、ベース部21と正極板面間の距離が増大するため、セパレータの酸化劣化抑制の面で極めて有利である。またxを小さく設定する、すなわち、リブ体積が減少するため、セパレータに使用する樹脂量削減の面でも有利である。しかしながら、比率(y/x)が高くなることにより、リブの横方向への倒れ現象が起こりやすくなり、蛇行が発生しやすくなることがわかってきた。
また、リブを樹脂成型で形成する際、セパレータ材質等によっては離型性が低下する場合があり、離型時にリブが変形する場合があるため、リブの先端部の形状をリブ22の先端部22bの如く、平面としたものから、リブ23の先端部23bの如く曲面とする場合がある。このように、リブの先端部を曲面とした場合も、比率(y/x)を大きく設定した場合と同様、セパレータシート1の蛇行が極めて発生しやすいことも、本発明の発明者らは見出した。
なお、先端部23bを曲面とすることにより、リブ23と正極板との接触面積がもっとも小さくなるため、リブ23自体の酸化劣化の面でも有利である。しかしながら、セパレータシートとローラとの接触面積が少なくなるため、セパレータシートが蛇行しやすくなっていた。
本発明は、前記したような、特に、セパレータの酸化劣化抑制を勘案して、リブの先端形状を曲面、もしくはリブ高さyと、リブ基部幅xの比率(y/x)を1.30以上とした鉛蓄電池用のセパレータシートを袋詰工程に送出する際に、高頻度で発生するセパレータシートの蛇行を抑制し、安定したセパレータシートの袋加工や極板の袋詰めを可能とするセパレータシートの送出装置および送出方法を提供するものである。
前記した課題を解決するために、本発明の請求項1に係る発明は、鉛蓄電池に用いる長尺の合成樹脂シートからなるセパレータシートをローラで送出する鉛蓄電池用セパレータシートの送出方法であり、セパレータシートの長手方向に互いに平行に設けた複数条のリブを有し、かつリブの先端部が曲面で形成され、送出用のローラにリブの先端部が接触しないよう、溝部を有したことを特徴とする鉛蓄電池用セパレータシートの送出方法を示すものである。
また、本発明の請求項2に係る発明は、鉛蓄電池に用いる長尺の合成樹脂シートからなるセパレータシートを送出するローラを備えた蓄電池用セパレータシートの送出装置であり、セパレータシートの長手方向に互いに平行に設けた複数条のリブを有し、かつリブの先端部が曲面で形成され、送出用のローラに前記リブの先端部が接触しないよう、溝部を有したことを特徴とする鉛蓄電池用セパレータシートの送出装置を示すものである。
また、本発明の請求項3に係る発明は、鉛蓄電池に用いる長尺の合成樹脂シートからなるセパレータシートをローラで送出する鉛蓄電池用セパレータシートの送出方法であり、セパレータシートの長手方向に平行に設けたリブが形成され、送出用のローラにリブの先端部が接しないよう、溝部を有し、リブの基部寸法xと前記リブの高さ寸法yの比率(y/x)が1.30以上であることを特徴とする鉛蓄電池用セパレータシートの送出方法を示すものである。
そして、本発明の請求項4に係る発明は、鉛蓄電池に用いる長尺の合成樹脂シートからなるセパレータシートを送出するローラを備えた蓄電池用セパレータシートの送出装置であり、前記セパレータシートの長手方向に平行に設けたリブが形成され、前記ローラに前記リブの先端部が接触しないよう、溝部を有し、リブの基部寸法xとリブの高さ寸法yの比率(y/x)が1.30以上であることを特徴とする鉛蓄電池用セパレータシートの送出装置を示すものである。
本発明によれば、鉛蓄電池製造において、袋化装置等に長尺状のセパレータシートを供給するにあたり、特に、セパレータの酸化劣化抑制を勘案して、リブの先端形状を曲面、もしくはリブ高さyと、リブ基部幅xの比率(y/x)を1.30以上とした鉛蓄電池用のセパレータシートを袋詰工程に送出する際に、高頻度で発生するセパレータシートの蛇行を抑制し、次工程、すなわち、極板のセパレータ袋詰め工程等における不具合の発生を抑制することができる。
(1)第1の実施形態
以下、本発明の第1の実施形態を説明する。なお、本形態では、図3に示した、セパレータ袋化および極板袋詰を行う、セパレータ袋詰装置に適用する例を示す。
本発明の鉛蓄電池用セパレータの送出方法および送出装置を適用したセパレータ袋詰装置31は、ポリエチレン等の合成樹脂シートからなるセパレータシート32をセパレータの送出装置として機能する一対の送出ローラ33,33´によって、一対の送出ローラ33,33´の少なくともいずれか一方のローラが定量回転し、セパレータシーと32の一定長さが送出される。
セパレータシート32の送出した一定長さ分の1/2に相当する位置に折込み治具34を圧接し、供給された極板35と切断されたセパレータシート32aとの位置決めをより容易とするために、折り目を入れておく。その後、セパレータシート32を、前記した一定長さ分を再度送出し、カッター36により切断する。
切断されたセパレータシート32aの中央部の折り目がついた位置に、極板35が配置され、この折り目で切断されたセパレータシート32aが折り曲げられる。その後、シール用ギア37,37´で切断されたセパレータシート32aの両側部をメカニカルシールして、袋詰極板38を得る。
本発明では、セパレータシート32として、ベース部長手方向に互いに平行に設けた複数条のリブ32bを有したものを用いるが、リブ32bの形状としては、図4に示したような、リブ32bの先端部32cが曲面で構成されたものを用い、かつ、送出ローラ33,33´の、リブ32bと対向する側の送出ローラ33に、溝部39を形成することにより、リブ32bの先端部32cと送出ローラ33とが直接接触しない構造とする。
なお、先端部32cが曲面で構成されるため、正極板とリブ32bとの接触面積が極小となり、セパレータシート32の酸化劣化抑制の面で極めて好ましい。
送出ローラ33に溝部39を形成しない場合、特にリブ32bの先端部32cが曲面であると、送出ローラ33,33´によるセパレータシート32の送出時に蛇行が発生し、次工程における、セパレータシートの切断やメカニカルシール工程で不具合が発生する。
このような蛇行はリブ32bの先端部32cの形状に依存するものであり、本発明では、特に先端部32cと送出ローラ33とが接触しないよう、送出ローラ33のリブ32bに対向する位置に溝部39を設けことにより、特に、セパレータの酸化劣化抑制を勘案して、リブ32bの先端部32cを形状を曲面とした鉛蓄電池用のセパレータシートを袋詰工程に送出する際に、高頻度で発生するセパレータシートの蛇行を抑制し、蛇行による次工程での不良率を抑制することができる。
(2)第2の実施形態
本発明の第2の実施形態は、第1の実施形態において用いたセパレータシート32に代えて、図5に示したセパレータシート40を用いる。セパレータシート40は、そのベース部40d上に長手方向に互いに平行に設けた複数条のリブ40bを有し、リブ40bの基部寸法xとリブ40bの高さ寸法yの比率(y/x)が1.30以上に構成される。また、送出ローラ33には、第1の実施形態と同様、リブ40bと対応した位置に溝部39が設けられ、溝部39内にリブ40bが収納され、リブ40bの先端部40cと送出ローラ33とが接触しないよう構成される。
なお、比率(y/x)が大であるため、正極板面とベース部40d間の距離がより長く確保され、セパレータシート40の酸化劣化抑制の面で極めて好ましい。
送出ローラ33に溝部39を形成しない場合、特にリブ40bの基部寸法xと高さ寸法yの比率(y/x)が1.30以上である場合、送出ローラ33,33´を通過する間にリブ40bが倒れ、セパレータシート40の送出時に蛇行が発生し、次工程における、セパレータシートの切断やメカニカルシール工程で不具合が発生する。
本発明では、特に、セパレータの酸化劣化抑制を勘案して、比率(y/x)を1.30以上とした鉛蓄電池用のセパレータシートを袋詰工程に送出する際に、リブ40bを収納する溝部39をローラ33に形成することにより、リブ40bの先端部40cと送出ローラ33との接触と、これによるリブ40bの倒れによるセパレータシート40の蛇行を抑制し、その結果、蛇行による次工程での不良率を抑制することができる。
なお、第2の実施形態において、比率(y/x)の上限は定める必要はなく、例えば、2.0あるいは2.5といった値をとり得る。また、第1の実施形態のように、リブ先端形状が曲面であり、かつ本実施形態のように、比率(y/x)が1.30以上である場合にも、蛇行を抑制する効果が得られる。
以下、実施例により、本発明の効果を説明する。
図3で示した鉛蓄電池のセパレータ袋詰装置31において、表1に示したように、送出装置としての送出ローラ33において、溝部39を形成したものと形成しないものを用い、また、長尺のセパレータシート32の長手方向に複数条、互いに平行に形成された、リブ32bの形状、比率(y/x)を変化させた上で、先端部32cの形状をR形状もしくはベース部32dと平行な平坦形状に変化させ、実際にセパレータ袋詰工程を稼動した際に発生する、セパレータシート32の蛇行によって発生する、袋詰め不良率を計測した。なお、各組み合わせのn数は1000とした。袋詰め不良率も表1に示す。
Figure 2007134112
表1に示した結果から、本発明によれば、線状リブを形成したセパレータシートを袋詰装置等に送出する際に発生する、セパレータシートの蛇行が要因となる、袋詰工程における工程不良率を削減できることがわかる。特に、セパレータの酸化劣化抑制に有効である、リブの高さyとリブ基部の幅xとの比率y/xを1.30以上とした場合や、リブ先端形状をR等の曲面形状とした場合に頻発するセパレータシートの蛇行を顕著に抑制することができることがわかる。
本発明は、鉛蓄電池の袋詰工程等に、セパレータシートを送出するプロセスにおいて発生する、セパレータシートの蛇行と、これによる袋詰不良といった、次工程において発生する工程不良を削減できることから、特に、合成樹脂シートをセパレータとして用いる鉛蓄電池製造に好適である。
鉛蓄電池のセパレータ袋詰装置を示す図 セパレータのリブ断面形状を示す図 本発明を適用した鉛蓄電池のセパレータ袋詰装置を示す図 セパレータのリブ断面と送出ローラ断面とを示す図 他のセパレータのリブ断面と送出ローラ断面とを示す図
符号の説明
1 セパレータシート
1a (切断された)セパレータシート
2,2´ ローラ
4 カッター
5 極板
6,6´ ギア
7 袋詰極板
21 ベース部
22 リブ
22a 基部
22b 先端部
23 リブ
23b 先端部
31 セパレータ袋詰装置
32 セパレータシート
32a 切断されたセパレータシート
32b リブ
32c 先端部
32d ベース部
33,33´ 送出ローラ
34 折込み治具
35 極板
36 カッター
37,37´ シール用ギア
38 袋詰極板
39 溝部
40 セパレータシート
40b リブ
40c 先端部

Claims (4)

  1. 鉛蓄電池に用いる長尺の合成樹脂シートからなるセパレータシートをローラで送出する鉛蓄電池用セパレータシートの送出方法であり、前記セパレータシートの長手方向に互いに平行に設けた複数条のリブを有し、かつ前記リブの先端部が曲面で形成され、前記ローラに前記リブの先端部が接触しないよう、溝部を有したことを特徴とする鉛蓄電池用セパレータシートの送出方法。
  2. 鉛蓄電池に用いる長尺の合成樹脂シートからなるセパレータシートを送出するローラを備えた蓄電池用セパレータシートの送出装置であり、前記セパレータシートの長手方向に互いに平行に設けた複数条のリブを有し、かつ前記リブの先端部が曲面で形成され、前記ローラに前記リブの先端部が接触しないよう、溝部を有したことを特徴とする鉛蓄電池用セパレータシートの送出装置。
  3. 鉛蓄電池に用いる長尺の合成樹脂シートからなるセパレータシートをローラで送出する鉛蓄電池用セパレータシートの送出方法であり、前記セパレータシートの長手方向に平行に設けたリブが形成され、前記ローラに前記リブの先端部が接触しないよう、溝部を有し、前記リブの基部寸法xと前記リブの高さ寸法yの比率(y/x)が1.30以上であることを特徴とする鉛蓄電池用セパレータシートの送出方法。
  4. 鉛蓄電池に用いる長尺の合成樹脂シートからなるセパレータシートを送出するローラを備えた蓄電池用セパレータシートの送出装置であり、
    前記セパレータシートの長手方向に平行に設けたリブが形成され、前記ローラに前記リブの先端部が接触しないよう、溝部を有し、
    前記リブの基部寸法xと前記リブの高さ寸法yの比率(y/x)が1.30以上であることを特徴とする鉛蓄電池用セパレータシートの送出装置。
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