JP2007133831A - 配送情報入力装置及び配送情報登録方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】汎用機器である携帯電話とバーコードリーダを組み合わせてPPに代わる情報入力装置を構成し、これを用いて荷物の所在に関する情報を漏れなく正確に収集し且つリアルタイムで管理サーバに入力させる。
【解決手段】配送荷物を受取主に引き渡すまでの荷物の所在についての情報を収集し、収集した情報を管理サーバの配送情報ファイルに登録するための情報入力装置を、配送伝票の伝票コードを読み取って伝票番号データに変換するペン型のバーコードリーダと携帯電話とを近距離無線通信手段で接続して構成するとともに、前記携帯電話に、バーコードリーダから送信出力される伝票番号データの入力を受け付ける手段と、前記伝票番号データと当該データが入力された時刻の情報を含む荷物処理情報を生成して記録する手段と、前記記録された荷物処理情報を移動体通信網を介して管理サーバに送信する手段と、を設けて構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、荷主から配送を依頼された荷物を受取主に引き渡す迄の荷物の所在に関する情報を管理サーバに入力する装置にかかり、特に、発店から配送仕分けセンターを経て着店まで移送された配送荷物を、配達担当者が着店から持ち出して受取主に配達するまでの情報を収集し処理するための装置に関する。
宅配便などを扱う配送業者は、依頼主の荷物を集荷してから受取主に引き渡すまでの荷物の所在についての情報を自社の管理サーバに逐次入力して管理し、顧客からの配送状況の問い合わせに対応している。
かかる情報は、荷物の集荷や配達時に、荷物を配送するドライバが所持するバーコード読み取り機能付きのデータ収集端末(ポータブル・ポス、以下PPという)に入力され、PPで収集された情報は、配送業者の発店や着店に設置されたサーバ端末に転送されて専用の通信回線を介し、或いは配送車に設置された無線通信端末に転送されて移動体通信網を介して管理サーバへと送信され、管理サーバの配送情報ファイルに登録されるようになっている。
ところで、宅配荷物の取り扱い数量が飛躍的に増す年末・年始などの繁忙期には、時間雇用員のドライバを一時的に増員して配送処理が行われ、増員されたドライバにもPPを携行させて配送情報が収集される。この場合に、各ドライバがPPで収集した情報の入力は、ドライバが配送作業を終えて着店などに帰社した後、PPからサーバ端末に転送して行う必要があり、全てのPPのデータの転送が完了するまでに時間を要する。
そのため、例えばBluetooth(登録商標)や赤外線通信などの近距離無線通信機能をPPに装備させ、予めPP同士を近距離無線通信手段により接続してPPからPPへ配送情報を送信するなどして複数のPPの配送情報を一つのPPに入力しておき、当該PPからサーバ端末へ情報を転送することでデータ入力処理の効率化を図ることも行われている(例えば特許文献1参照)。
特開2002−173227号公報
近距離無線通信機能を利用してPP間で配送情報を送受信することで、複数のPPの配送情報を集約して一つのPPから管理サーバに効率的に入力することが可能となる。しかし、配送情報を管理サーバに入力するタイミングが一日の配送作業終了後では、正確な荷物の所在についての情報が管理サーバの配送情報ファイルに登録されるまでにタイムラグが生じてしまい、顧客からの配送状況の問い合わせに対して正確な情報をリアルタイムで回答することができない。
また、高機能のPPを、一時的に増員される全てのドライバが携行できるように多数取り揃えたのでは設備コストがかかり、また、繁忙期以外では稼働しないPPが多数に上って無駄も大きい。
近時の宅配荷物の取扱量の増加に伴い、繁忙期に取り扱う荷物の数量も益々増大していることから、今後、時間雇用員をさらに増員して対応しなければならないことが予想され、設備コストをかけずに、しかもリアルタイムで配送情報を管理サーバに入力することのできる新たな配送情報の入力システムを構築する必要がある。
そこで、本発明は従来技術の有するこのような問題点に鑑み、汎用機器である携帯電話とバーコードリーダを組み合わせてPPに代わる情報入力装置を構成し、この装置を用いて、荷物の所在に関する情報を漏れなく正確に収集し、且つ収集した情報がリアルタイムで管理サーバに入力されるようにすることを課題とする。
携帯電話は、移動体通信網に接続して通話やデータを送受信する通信機能を備えるとともに、直接キー操作して入力されたデータや移動体通信網を介して受信したデータ、カメラで取り込んだ画像データなどを内蔵メモリに記録するデータ収集機能も併せ持ち、入力されたデータを処理する機能は、配送情報を処理する専用の高機能PPと遜色がない。一方、伝票コードの読み取りは、携帯電話のカメラによる画像読み取り機能によっても可能であるが操作性の点でバーコードリーダの利用が適し、読み取ったコードの記録が携帯電話で行われるようにすれば、バーコードリーダはコードの読み取り及び変換出力機能のみを備えた安価で携行に適した小型のものを用いることが可能である。
そこで、本発明は、汎用機器である携帯電話とバーコードリーダを組み合わせてPPと同様の機能を備えた情報入力装置を構成し、これをドライバや他の荷物配達担当者に携帯させて、配送情報の収集及び管理サーバへの情報の入力が行われるシステムを構築した。
すなわち、本発明の配送情報入力装置は、配送荷物を受取主に引き渡すまでの荷物の所在についての情報を収集し、収集した情報を管理サーバの配送情報ファイルに登録するための装置であって、配送伝票の伝票コードを読み取って伝票番号データに変換するペン型のバーコードリーダと携帯電話とを近距離無線通信手段で接続して構成するとともに、前記携帯電話に、バーコードリーダから送信出力される伝票番号データの入力を受け付ける手段と、前記伝票番号データと当該データが入力された時刻データの情報を含む荷物処理情報を生成して内蔵メモリに記録する手段と、前記記録された荷物処理情報を移動体通信網を介して管理サーバに送信する手段と、を設けて構成したことを特徴とする。
また、本発明の配送情報登録方法は、伝票コードを読み取って伝票番号データに変換し、変換したデータを近距離無線通信手段により送信出力する機能を備えたペン型のバーコードリーダと、バーコードリーダから送信出力されるデータを近距離無線通信手段により受信し、受信したデータを荷物処理情報として移動体通信網を通して送信出力する機能を備えた携帯電話を用い、配送荷物を受取主に引き渡すまでの荷物の所在についての情報を管理サーバの配送情報ファイルに登録する方法において、バーコードリーダが配送荷物に貼付された配送伝票の伝票番号コードを読み取り、伝票番号データに変換して携帯電話へ送信する工程と、携帯電話が、バーコードリーダから送信される伝票番号データの入力を受け付け、前記伝票番号データと当該データが入力された時刻データの情報を含む荷物処理情報を生成して内蔵メモリに記録し、前記記録された荷物処理情報を移動体通信網を介して管理サーバに送信する工程と、管理サーバが、携帯電話から送信される荷物処理情報の入力を受け付け、荷物処理情報を該当の伝票番号の配送情報ファイル登録する工程と、を備えることを特徴とする
前記構成において、携帯電話とバーコードリーダを接続する近距離無線通信手段は、通信距離が長く、無線信号の指向性の制限のないBluetoothを利用するのが好ましい。Bluetoothによる通信機能を内蔵した携帯電話を使用し、また、バーコードリーダにもBluetoothによる通信手段を設けることで、携帯電話とバーコードリーダがBluetoothによる無線通信網により接続され、バーコードリーダで伝票コードを読み込んで電子データに変換された伝票番号データは、バーコードリーダから前記無線通信網を通じて携帯電話に入力される。
また、管理サーバにもBluetoothによる通信機能を設け、携帯電話とBluetoothによる無線通信網を介して配送情報の送受信が行えるように構成することが好ましい。すなわち、管理サーバは、移動体通信網とBluetoothによる無線通信網の双方の通信網で携帯電話とデータの送受信が行えるように構成し、何れかの通信網を介して管理サーバに接続した携帯電話からの情報送信要求に応じてデータベースの配送情報ファイルに登録された情報を携帯電話に送信出力し、また、携帯電話からの情報入力要求に応じて、携帯電話から送信される配送情報を配送情報ファイルに登録するように構成することが好ましい。
なお、携帯電話に設ける各データ処理手段は、各手段のデータ処理がなされるように作動するアプリケーションプログラムを携帯電話の内蔵メモリに格納し、これを携帯電話のプログラム実行手段で実行させることにより構成される。
これによれば、情報処理装置は、近距離無線通信手段により接続したバーコードリーダと携帯電話とで配送伝票の伝票番号データを含む配送情報の収集と記録がなされるように構成される。さらに携帯電話から配送情報を移動体通信網を介して管理サーバに送信し、管理サーバの配送情報ファイルに登録することが可能となる。携帯電話から管理サーバへの情報の出力は、携帯電話の自動発信機能により所定時間毎に自動で送信出力されるように設けておくことにより、配送情報ファイルの荷物の所在に関する情報を最新の情報に逐次更新することが可能であり、顧客からの配送状況の照会に対してリアルタイムで正確な情報を提供することができる。バーコードリーダと携帯電話は共に小型軽量でドライバのポケットに入れて配送作業に支障を生じさせずに携行が可能であり、また、このような汎用機器の組み合わせで高機能のPPに代用できるので設備コストを低廉に抑えることが可能となる。また、近距離無線通信手段としてBluetoothを利用することで、バーコードリーダで伝票コードを読み取って携帯電話に入力する際に、両機器の向きや距離などを気にせずに簡易な操作でデータの入力処理を行うことができる。
本発明の好適な一実施形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明の情報入力装置を用いた配送情報処理システムの一例の構成を示しており、図中、符号1は管理サーバ、2は情報入力装置、3は顧客の情報処理端末である。
管理サーバ1は、荷物配送の依頼を受け付けて依頼主から荷物を集荷し、これを受取主に配達するまでの配送情報や配送料金の精算に関する情報、その荷物配送に関する様々な情報を管理するコンピュータであり、荷物を集荷する発店、集荷した荷物を仕分ける仕分けセンター及び仕分けセンターから荷物が移送される受取主宅近辺の着店に各々設置されたサーバ端末11と専用回線LLで接続して構成され、そのデータベースDBには配送情報ファイルや顧客情報ファイルなどのデータファイルを登録してある。ここで、配送情報ファイルは、荷物に貼られる配送伝票の番号、荷物の所在地、配送処理の種別、処理がされた時間などのデータからなり、これらのデータはサーバ端末11及び後述する情報入力装置2から入力される。また、顧客情報ファイルは、依頼主又は受取主の氏名、住所、電話番号や電子メールアドレスなどの連絡先などのデータからなり、後述する顧客の情報処理端末3から入力される。
管理サーバ1は、専用回線LLで接続したサーバ端末11から配送に関する様々な情報の入力を受け付けてデータベースDBの各種データファイルに登録し、或いは各種データファイルから情報を読み出してサーバ端末11へ送信出力するように設けてあるとともに、移動体通信網MCを介してデータを送受信する通信手段を備えていて、後述する情報入力装置2の携帯電話22と同通信網を介して接続し、携帯電話22から配送情報の入力を受け付けてこれをデータファイルに登録し、或いはデータファイルから情報を読み出して携帯電話22へ送信出力するように設けてある。また、サーバ端末11には、Bluetoothによる通信手段が具備されており、同通信手段を内蔵する携帯電話22とBluetoothによる無線通信網BLを構成して接続するように設けてある。
また、管理サーバ1は、インターネットINにWeb情報を発信するWebサーバとしての機能を備えており、電子メールの送受信やWeb閲覧機能を備えた顧客の情報処理端末3とインターネットINを介して接続し、同ネットを介して荷物配送の依頼や顧客情報の登録を受け付けてデータベースDBのデータファイルに登録し、或いは荷物の配送状況の問い合わせを受け付けて、配送情報ファイルから該当の荷物の配送情報を読み出し、これを情報処理端末3へ送信出力することができるように設けてある。
情報入力装置2は、着店に移送された荷物を受取主宅に配達する際に荷物を配送するドライバその他の配達担当者が所持する装置であり、ペン型のバーコードリーダ21と携帯電話22から構成されている。
バーコードリーダ21は、荷物に貼られた配送伝票の伝票コードを読み取って電子データの伝票番号データに変換する手段と、変換された伝票番号データを無線通信網BLを介して携帯電話22に送信出力する通信手段を備えて構成されている。バーコードリーダ21は伝票コードを読み取る操作の都度、伝票番号データを無線通信網BLを通じて送信出力するようになっている。
携帯電話22は、サーバ端末11及びバーコードリーダ21と無線通信網BLを構成する通信手段を備えるとともに、バーコードリーダ21から送信出力される伝票番号データの入力を受け付ける入力受付手段、伝票番号データと当該データが入力された時刻の情報を含む荷物処理情報を生成して内蔵のメモリに記録する荷物処理情報生成手段、記録された荷物処理情報を管理サーバ1又はサーバ端末11へ送信出力する荷物処理情報出力手段、管理サーバ1に対して移動体通信網MCを介して顧客登録情報の照会を求める顧客問合せ手段などの各データ処理手段を備えて構成されている。これらの各手段は、携帯電話22に内蔵されたメモリにアプリケーションプログラムを格納し、これを携帯電話22のプログラム実行手段が実行することにより携帯電話22のディスプレイに処理メニューを表示させ、メニューに沿って配達担当者が携帯電話22のキーを操作することにより、或いは所定時間毎に自動でデータの処理がなされるように機能するものである。
次に前記アプリケーションプログラムを実行したときに携帯電話22のディスプレイに表示される、図2〜図7に示された処理メニューに沿って、本発明の情報入力装置2を用いた配送情報の入力処理について説明する。
仕分けセンターから着店に移送された配送荷物の配達は、着店から荷物を持ち出す旨を配送情報ファイルに登録するセンター作業、受取主宅で荷物の配達完了の有無を登録する軒先作業の順で行われるが、センター作業の前に予め携帯電話22に無線通信網BLの設定と配達担当者の個人情報を登録する初期設定作業が行われる。
初期設定作業では、携帯電話22のディスプレイに図2に示すメニューが表示される。「宅急便配達設定」(「宅急便」は登録商標)欄は、配達担当者の個人コードとその者が所属する着店のコードを登録する設定であり、操作キーで同欄を選択すると両コードの入力を受け付ける画面が表示され、携帯電話22のキーを操作して入力されたコードは携帯電話22のメモリに記録される。「アンテナ設定」欄は、サーバ端末11と無線通信網BLを通しての接続を確立するための設定、「バーコードリーダ紐付」欄は、バーコドードリーダ21と無線通信網BLを通しての接続を確立するための設定であり、操作キーで両欄を選択するとサーバ端末11のアンテナのシリアル番号とバーコードリーダ21のシリアル番号の入力を受け付ける画面がそれぞれ表示され、キー操作により両シリアル番号が入力されると、シリアル番号は携帯電話22のメモリに記録される。これにより携帯電話22とサーバ端末11、及びバーコードリーダ21と携帯電話22の間で無線通信網BLを介した接続が確立する。初期設定が完了すると、携帯電話22のディスプレイには図3に示す処理メニューが表示される。
着店から荷物を持ち出す際のセンター作業は、図3に示された処理メニュー中の「センター作業」欄を選択操作し、携帯電話22のディスプレイに図4に示される伝票番号入力メニューを表示させて行われる。
同メニューを表示させると、携帯電話22はバーコードリーダ21から無線通信網BLを介して伝票番号データの入力の受け付けが可能な状態となり、着店から持ち出す荷物に貼られた配送伝票の伝票コードをバーコードリーダ21で読み取ると、バーコードリーダ21から電子データに変換された伝票番号データが携帯電話22に送信され、携帯電話22は受信した伝票番号データを同メニュー内に伝票番号表示欄に表示させる。なお、伝票番号データは、携帯電話22の操作キーを直接操作しても入力ができるようになっている。
ここで、同メニュー内の「登録」欄をキー選択操作すると、携帯電話22は、入力された伝票番号データに、持ち出し処理の区分データと登録時の時刻データを付加してなる荷物処理情報を生成し、これを内蔵メモリに記録する。そして、着店から持ち出す全ての荷物の伝票番号データの登録が完了したならば、同メニューの「終了」欄をキー選択操作し、ディスプレイの表示を前記図3に示された表示メニューに移行させ、このメニュー内の「転送」欄をキー選択操作すると、前記記録された全ての荷物の荷物処理情報が、前記登録された配達担当者の個人コードと着店のコードとともに、無線通信網BLを介してサーバ端末11に転送される。サーバ端末11に荷物処理情報とコードデータが転送されたならば、さらに専用回線LLを介して管理サーバ1へと転送され、管理サーバ1は転送されたデータを伝票番号に関連付けをして配送情報ファイルに登録する。
次に、配達担当者が受取主宅まで荷物を配送したならば、軒先作業が行われる。軒先作業は、図3に示された処理メニュー中の「軒先作業」欄を選択操作し、携帯電話22のディスプレイに図5(A)に示される処理メニューを表示させて行われる。同メニュー内の「持戻報告」は受取主が不在で荷物の配達ができなかったときの操作メニュー、「配完報告」は受取主に荷物を引き渡したときの操作メニューである。
受取主に荷物を引き渡した場合、「配完報告」欄をキー選択操作すると、同図(B)に示される伝票番号入力メニューが表示され、携帯電話22はバーコードリーダ21から無線通信網BLを介して伝票番号データの入力の受け付けが可能な状態となる。そして、配送伝票から切り離した着店伝票控えの伝票コードをバーコードリーダ21で読み取ると、前記と同様に、バーコードリーダ21から電子データに変換された伝票番号データが携帯電話22に送信され、携帯電話22は受信した伝票番号データを同メニュー内に表示させ、さらに同メニュー内の「登録」欄をキー選択操作すると、携帯電話22は、入力された伝票番号データに、配達完了処理の区分データと登録時の時刻データを付加してなる荷物処理情報を生成し、これをメモリに記録する。伝票番号データを携帯電話22の操作キーを直接操作しても入力可能な点もセンター作業の場合と同様である。
一方、受取主が不在で荷物を引き渡せなかった場合は、「持戻報告」欄をキー選択操作すると、前記「配完報告」と同様な伝票番号入力メニュー(図示せず)が表示され、配送伝票の伝票コードをバーコードリーダ21で読み取ると、前記と同様に、バーコードリーダ21から電子データに変換された伝票番号データが携帯電話22に送信され、携帯電話22は受信した伝票番号データを同メニュー内に表示させる。さらに同メニュー内の「理由」欄をキー選択操作すると、受取主の不在や休み、転居などといった配達ができなかった理由の選択入力メニュー(図示せず)が表示され、何れかの理由をキー選択操作して「登録」処理をすると、携帯電話22は、入力された伝票番号データに、持ち戻し処理の区分データ、配達ができなかった理由の区分データ及び登録時の時刻データを付加してなる荷物処理情報を生成し、これをメモリに記録する。なお、配達できなかった荷物は着店に持ち帰る。
さらに、配達できなかった理由で不在を選択操作した場合、荷物処理情報の記録後、携帯電話22のディスプレイには、図6(A)に示される顧客問合せメニューが表示される。そして、配送伝票に記入された受取主の電話番号を同メニュー内の入力欄にキー操作で入力し、「検索」欄をキー選択操作すると、携帯電話22が移動体通信網MCを介して管理サーバ1に接続し、入力された電話番号データとともに検索要求指示データ及び前記登録された配達担当者の個人コードと着店のコードとを管理サーバ1に送信する。かかるデータを受信した管理サーバ1は、電話番号を検索キーとして顧客情報ファイルを検索し、該当の電話番号の登録があったときには、同図(B)に示されるように、登録された顧客名と住所のデータを移動体通信網MCを介して携帯電話22へ送信し、携帯電話22のディスプレイに表示させる。配達担当者がディスプレイに表示された顧客名及び住所と、配送伝票に記入された受取主の氏名及び住所が同一であることを確認したならば、同図(B)中の「はい」欄をキー選択操作すると、当該顧客の登録があり且つ顧客が不在のために配達ができなかった荷物についての荷物処理情報を、前記登録された配達担当者の個人コードと着店のコードとともに、移動体通信網MCを介して管理サーバ1に送信出力する。
受取主不在の荷物処理情報を携帯電話22から受信した管理サーバ1は、受信した情報を伝票番号に関連付けをして配送情報ファイルに登録するとともに、当該顧客の電子メールアドレスを顧客情報ファイルから読み出し、荷物の配達ができなかった旨の情報を伝票番号データとともにインターネットINを通じて受取主の電子メールアドレス宛てに送信する。これにより、受取主は外出先で荷物の配達があったことを確認でき、管理サーバ1への電子メールの返信などにより再配達の依頼をすることができる。
また、配達作業の過程で携帯電話22は、所定時間(例えば15分)毎に移動体通信網MCを介して管理サーバ1に接続し、内蔵のメモリに随時記録される荷物処理情報を前記登録された配達担当者の個人コードと着店のコードとともに、管理サーバ1に自動で送信出力し、管理サーバ1は受信した情報を伝票番号に関連付けをして配送情報ファイルに随時登録してゆく。つまり、配送情報ファイルは、一日の配送作業の終了を待たずに、タイムラグのない最新の情報に更新されることとなる。
着店から持ち出した全ての荷物の軒先作業が終了したならば、配達担当者は着店に帰社してから、携帯電話22のディスプレイに表示された図3の処理メニュー中の「終了業務」欄をキー選択操作し、図7に示される終了確認メニューを表示させて終了転送作業を行う。同メニューには、配達担当者がセンター作業及び軒先作業で扱った荷物の件数が表示され、配達担当者が処理件数を確認した後、「OK」欄をキー選択操作すると、携帯電話22のメモリに記録され且つ管理サーバ1には未だ送信されていなかった荷物処理情報が、配達担当者の個人コードと着店のコードとともに、無線通信網BLを介して接続したサーバ端末1に転送される。転送されたデータは専用回線LLを介して管理サーバ1へと転送され、管理サーバ1は転送されたデータを伝票番号に関連付けをして配送情報ファイルに登録する。サーバ端末11へ転送後、携帯電話22は荷物処理情報をメモリから消去し、情報入力装置2を用いた一日の配送荷物の入力処理が終了する。
なお、図示した情報入力装置及び情報処理システムの構成は一例であり、本発明はこれに限定されるものではない。
本発明の情報入力装置を用いた配送情報処理システムの一例の構成を示した図である。 初期設定作業において携帯電話のディスプレイに表示される処理メニュー画面の一例を示した図である。 初期設定完了後に携帯電話のディスプレイに表示される処理メニュー画面の一例を示した図である。 センター作業において携帯電話のディスプレイに表示される処理メニュー画面の一例を示した図である。 (A)、(B)は軒先作業において携帯電話のディスプレイに表示される処理メニュー画面の一例を示した図である。 (A)、(B)は顧客問合せ作業において携帯電話のディスプレイに表示される処理メニュー画面の一例を示した図である。 終了転送作業において携帯電話のディスプレイに表示される処理メニュー画面の一例を示した図である。
符号の説明
1 管理サーバ、11 サーバ端末、2 情報入力装置、21 バーコードリーダ、22 携帯電話、3 情報処理端末、LL 専用回線、IN インターネット、MC 移動体通信網、BL 無線通信網

Claims (2)

  1. 配送荷物を受取主に引き渡すまでの荷物の所在についての情報を収集し、収集した情報を管理サーバの配送情報ファイルに登録するための配送情報入力装置において、
    配送伝票の伝票コードを読み取って伝票番号データに変換するペン型のバーコードリーダと携帯電話とを近距離無線通信手段で接続して構成するとともに、
    前記携帯電話に、
    バーコードリーダから送信出力される伝票番号データの入力を受け付ける手段と、
    前記伝票番号データと当該データが入力された時刻データの情報を含む荷物処理情報を生成して内蔵メモリに記録する手段と、
    前記記録された荷物処理情報を移動体通信網を介して管理サーバに送信する手段と、
    を設けて構成したことを特徴とする配送情報入力装置。
  2. 伝票コードを読み取って伝票番号データに変換し、変換したデータを近距離無線通信手段により送信出力する機能を備えたペン型のバーコードリーダと、バーコードリーダから送信出力されるデータを近距離無線通信手段により受信し、受信したデータを荷物処理情報として移動体通信網を通して送信出力する機能を備えた携帯電話を用い、配送荷物を受取主に引き渡すまでの荷物の所在についての情報を管理サーバの配送情報ファイルに登録する方法において、
    バーコードリーダが配送荷物に貼付された配送伝票の伝票番号コードを読み取り、伝票番号データに変換して携帯電話へ送信する工程と、
    携帯電話が、バーコードリーダから送信される伝票番号データの入力を受け付け、前記伝票番号データと当該データが入力された時刻データの情報を含む荷物処理情報を生成して内蔵メモリに記録し、前記記録された荷物処理情報を移動体通信網を介して管理サーバに送信する工程と、
    管理サーバが、携帯電話から送信される荷物処理情報の入力を受け付け、荷物処理情報を該当の伝票番号の配送情報ファイル登録する工程と、
    を備えることを特徴とする配送情報登録方法。

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