JP2007133778A - 印刷装置及び印刷システム - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明はホスト機器によって作成された印刷データをネットワークを介して接続された印刷装置で印刷する印刷システムに関し、特に機能制限情報を持ち、必要に応じて管理者が設定、又は変更するだけで、印刷の機能制限を行い、コストダウンやセキュリティを確保することができる印刷システムを提供するものである。
【解決手段】 不揮発性メモリ22には印刷処理の機能制限情報が記憶され、例えばホスト機器から供給される印刷データの機能制限情報Bや、ユーザを特定できる印刷データの機能制限情報A、及び緊急時の機能制限情報を特定する機能制限情報Cが登録され、ホスト機器やユーザ、又は緊急時の印刷処理に対応して機能する。このように構成することにより、システム管理者は管理内、又は管理外のホスト機器やユーザに対して機能制限情報の設定を行うことができ、無駄な用紙やトナーの浪費を抑え、セキュリティの優れた印刷処理を行うことができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ホスト機器によって作成された印刷データをネットワークを介して接続された印刷装置で印刷する印刷システム、及び印刷装置に関する。
パーソナルコンピュータ(PC)等のホスト機器によって作成された印刷データをLAN(ローカル・エリア・ネットワーク)等のネットワークを介して接続された印刷装置によって印刷を行う印刷システムが広く使用されている。
このような印刷システムにおいて、今日、プリンタ装置は高機能化し、多彩な付加機能を有し、例えば縮小印刷や、トナーセーブ印刷等の機能を有する。上記印刷に関わる高機能は、“コスト”とう観点から見ると、コストアップにつながる高機能と、コストダウンに貢献する高機能に分けられる。尚、セキュリティの面では、複写牽制印刷などの機能も使用されている。
すなわち、上記の場合多彩できれいな印刷が容易に可能であるため、通常モノクロ印刷で充分な場合でも、色を多用し派手な色使いにより、無駄なトナー(インク)を消費してコストアップを招く場合がある。一方、両面印刷機能や縮小印刷機能に加え、1枚の用紙に複数ページの印刷データを縮小して印刷する所謂nアップ印刷や、トナー消費を抑制するトナーセーブ機能を利用する印刷ではコストダウンを図ることができる。
尚、上記各機能を印刷条件として使用する発明として、例えば以下の特許文献がある。特許文献1はホスト機器によって印刷管理プログラムを動作させ、各クライアントに印刷条件を設定した印刷情報テーブルを作成すると共に、プリンタ装置のハードディスクに印刷情報テーブルとして格納させ、各クライアントから供給された印刷データを実行する際、上記印刷情報テーブルを参照し、対応する印刷条件に従って印刷処理を実行する発明である。
また、特許文献2は、ホスト機器がプリンタ装置の有する印刷処理機能の使用を制限するための機能制限情報をハードディスクに格納し、プリンタドライバが上記機能制限情報を検出すると、当該機能制限情報に基づいて使用可能な印刷制御条件を規定する発明である。
また、特許文献3は、プリンタドライバがプリンタ装置側から使用可能な機能の情報を取得し、この情報により使用可能な機能をホスト画面上に表示し、各種印刷条件の設定を行う発明である。
さらに、特許文献4は、ホスト機器がプリンタ装置より設定されている印刷条件を取得し、当該取得した印刷条件をプリンタドライバの印刷時の設定に反映させる発明である。
特開2004−9571号公報 特開2004−220532号公報 特開2003−308187号公報 特開2003−323268号公報
一般に、プリンタ装置を管理するシステム管理者は、できるだけコストダウンにつながる設定を行うよう案内や指導を行うが、その採用はユーザ側の裁量に委ねられている場合が殆どである。また、印刷の設定はユーザが各自個別に指定でき、またその設定も容易に変更でき、実効性に乏しい。このことは、上記各特許文献についても言えることである。
また、ユーザはセキュリティという面では無関心であり、複写牽制機能などのセキュリティ機能が用意されているのにも関わらず、ほとんど使用されていない。
そこで、本発明は、機能制限情報を持ち、必要に応じて管理者が設定、又は変更でき、コストダウンやセキュリティを確保することができる印刷装置、及び印刷システムを提供するものである。
本発明は上記課題を解決するため、印刷処理に対する機能制限情報を入力する入力手段と、該機能制限情報を記憶する記憶手段と、ホスト機器から供給される印刷データを入力する印刷データ入力手段と、該印刷データ入力手段を介して入力した印刷データに対して前記機能制限情報に従って印刷処理を行う印刷制御手段とを有する印刷装置を提供することによって達成できる。
このように構成することにより、用紙やトナー(現像剤)等の消耗品の無駄を無くし、印刷コストの削減を図ることができる。また、セキュリティを確保した印刷処理を行うことができる。
また、前記機能制限情報は、例えば不揮発性の記憶手段に記憶され、機能制限情報はホスト機器を特定する印刷データの印刷処理を行う第1の機能制限情報のみを含む場合、また緊急時における印刷データを印刷処理する第2の機能制限情報を更に含む場合、更にユーザを特定する印刷処理を行う第3の機能制限情報を含む場合がある。
例えば、第1の機能制限情報のみを含む場合、システム管理者の管理内、及び管理外のホスト機器に対しても機能制限情報の設定が可能となる。また、第2の機能制限情報を含む場合、緊急時の印刷処理を効率よく行うことができる。さらに、第3の機能制限情報を含む場合、システム管理者の管理内、及び管理外のユーザに対しても機能制限情報の設定が可能となる。
本発明によれば、用紙やトナー等の消耗品の無駄を無くすことができる。特に、システム管理者の管理下外のホスト機器やユーザに対しても機能制限情報の設定が可能となり、無駄な消耗品の浪費を防止できる。
また、出所情報の印刷処理や、地紋等の複写牽制処理を行うことによって、情報の漏洩防止を図ることができる。
さらに、最優先の緊急時の機能制限情報を設けたことにより、緊急時の印刷処理を迅速に行うことが可能になる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳述する。
(実施形態1)
図2は、本実施形態の印刷装置の概略断面構成であり、印刷装置として4連タンデム構成の電子写真方式のカラープリンタ(以下、プリンタ装置で示す)の例を示す。
同図において、プリンタ装置1は、画像形成部2、記録媒体収納部3、記録媒体搬送部4で構成されている。画像形成部2はマゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、ブラック(K)の各画像形成ユニット2M、2C、2Y、2Kで構成され、用紙搬送方向に沿って順次で配設されている。各画像形成ユニット2M、2C、2Y、2Kは、それぞれ感光体ドラム5、及び感光体ドラム5の周囲に配設された帯電器5a、LEDヘッド5b、現像器5c、転写器5dを有し、電子写真プロセスに従って用紙に画像形成を行う。
一方、記録媒体収納部3は、上下に階層して配設された記録媒体収納部3a〜3eで構成され、記録媒体収納部3a〜3eの何れかから搬出された用紙は待機ローラ10を介して、記録媒体搬送部4に送られる。記録媒体搬送部4はベルト駆動ローラ11や従動ローラ12、搬送ベルト13等で構成され、搬送ベルト13はベルト駆動ローラ11の駆動力によって回転し、待機ローラ10によってタイミングを合わせて搬送ベルト13に送られた用紙を画像形成部2に送る。
画像形成部2に送られた用紙は、前述の画像形成ユニット2M、2C、2Y、2Kによって対応するトナーが順次転写され、用紙に転写されたトナー像は定着器15によって熱定着され、排紙部16に送られる。
図3は、上記構成のプリンタ装置1において、インタフェース制御部のハード構成を示す図である。インタフェース制御部は、LAN制御部17、USB制御部18、IEEE1284制御部19、CPU20、メモリ21、不揮発性メモリ22、RОM23、エンジン制御部24、操作パネル制御部25で構成されている。また、エンジン制御部24にはプリンタエンジン26が接続され、操作パネル制御部25には操作パネル27が接続されている。
図1は上記インタフェース制御部をより具体的に示すシステム概要図である。同図に示す受信バッファ28は図3に示したメモリ21の一部であり、PDL処理部&画像データ生成部29、プリンタエンジン制御部24、LAN制御部17などの制御プログラムは図3のCPU20で実行される。エンジン制御部24はプリンタエンジン26に対してプリンタエンジン動作モード等を設定し、給紙、転送、排紙等の制御を行い、またエンジン状態の監視を行う。尚、操作パネル制御部25は操作パネル27の操作に基づく操作信号を入力し、また表示データを操作パネル27に供給する。
また、図3に示すメモリ21は、上記受信バッファ28以外、図1に示す画像メモリ21a、設定情報メモリ21bが対応する。画像メモリ21aはMCYKの各画像データを展開する領域であり、設定情報メモリ21bは後述する機能制限情報を記憶する。尚、この設定情報メモリ21bに記憶される機能制限情報は不揮発性メモリ22から供給される。
図4は、上記設定情報メモリ21bに読み込まれる機能制限情報の概要図であり、3種類の機能制限情報テーブルが読み込まれる。すなわち、不揮発性メモリ22には、ユーザごとの機能制限情報(機能制限情報テーブルA)、ホスト機器ごとの機能制限情報(機能制限情報テーブルB)、及び緊急時の機能制限情報(機能制限情報テーブルC)の3種類の機能制限情報テーブルが記憶されている。これらの機能制限情報は、例えばプリンタ装置1の電源オン時の初期化処理において、不揮発性メモリ22から設定情報メモリ21bに読み込まれる。一方、上記機能制限情報が変更、更新された時、この変更、更新情報は不揮発性メモリ22に書き込まれる。
図5は、上記機能制限情報テーブルA(ユーザごとの機能制限情報)の具体的な構成図であり、各ユーザの機能制限情報は、ユーザ名とホストIPアドレスと機能制限事項詳細部の要素で構成される。尚、同図において、ホスト機器のIPアドレスを省略する構成としてもよい。
本例の機能制限情報として、(印刷可能/禁止)、(カラー/モノクロ)、(トナーセーブ)、(両面印刷)、(nアップ印刷)、(A4縮小印刷)、(ID印刷)、(複写牽制印刷)が設定されている。(印刷可能/禁止)は、○印が印刷可能を示し、●印が印刷禁止を示す。また、(カラー/モノクロ)は、○印がカラー印刷及びモノクロ印刷が可能であることを示し、●がカラー印刷禁止(モノクロ印刷のみ)であることを示す。また、(トナーセーブ)は、○印がトナーセーブ機能を任意に設定できることを示し、●印がトナーセーブ印刷を強制的に行わせることを示す。
さらに、(両面印刷)は、○印が両面及び片面印刷の選択が任意であることを示し、●が片面印刷禁止(両面印刷のみ可能)であることを示す。また、(nアップ印刷)は○がnアップ印刷の選択が任意であることを示し、●がnアップ印刷することを示す。また、(A4縮小印刷)は、○がA4縮小印刷の選択は任意であることを示し、●がA4縮小印刷を強制させることを示す。また、(ID印刷)は、○がIDを付加しないことを示し、●がIDを付加して印刷することを示す。最後に、(複写牽制印刷)は、○が複写牽制印刷の選択は任意であることを示し、●が複写牽制(例えば、地紋付加)を行うことを示す。
一方、図6は、機能制限情報テーブルB(ホスト機器ごとの機能制限情報)の具体的な構成図であり、各ホスト機器の機能制限情報は、ホストIPアドレスと機能制限事項詳細部の要素で構成される。尚、同図に示す各機能制限情報((印刷可能/禁止)、(カラー/モノクロ)、(トナーセーブ)、(両面印刷)、(nアップ印刷)、(A4縮小印刷)、(ID印刷)、(複写牽制印刷))の意味は上記と同様である。また、同図に示すUSB接続を表す値は、前述のUSB制御部18を介して印刷データを入力するホスト機器に対する機能制限情報であり、パラレル接続を表す値は、前述のIEEE1284制御部19を介して印刷データを入力するホスト機器に対する機能制限情報である。また、その他のホストに対応する機能制限情報は、上記ホスト機器に含まれないホスト機器の機能制限情報を示す。
また、図7は、機能制限情報テーブルC(緊急時の機能制限情報)の構成図であり、緊急時の機能制限情報は、機能制限事項詳細部のみで構成される。尚、同図に示す各機能制限情報((印刷可能/禁止)、(カラー/モノクロ)、(トナーセーブ)、(両面印刷)、(nアップ印刷)、(A4縮小印刷)、(ID印刷)、(複写牽制印刷))の意味も上記と同様である。
次に、上記機能制限情報テーブルA〜Cへの機能制限情報の登録処理を図8に示す表示遷移図に従って説明する。尚、この表示は操作パネル27に行われる。
先ず、メインメニューを表示し、機能制限情報の設定画面とする。初期時、ユーザ毎の印刷機能制限の画面を表示する(図8に示すa1)。この状態において、方向キー「↑」、「↓」を押下することにより、ホスト機器毎の印刷機能制限(同図に示すa2)、更には緊急時の印刷機能制限を選択することができる(同図に示すa3)。
次に、例えばユーザ毎の印刷機能制限の画面を表示した状態で、方向キー「→」、「←」を押下すると、ユーザの選択画面に移行する(同図に示すb1)。その後、方向キー「↑」、「↓」の押下により、ユーザ名を順次選択することができる(同図に示すb2、b3、・・・)。図8に示す例では、ユーザ名B(“BBBBBBBB”)が表示された状態で方向キー「→」、「←」が押下され、ユーザBに対する印刷機能制限の設定が指定される(同図に示すc1)。
この状態で実行キーを押下すると、以後具体的な印刷制限項目の設定に移行する。先ず、(カラー/モノクロ)の印刷制限設定画面に移行し(同図に示すc4)、カラー印刷の任意指定、又はカラー印刷禁止(モノクロ印刷のみ)の設定を行う。次に、(複写牽制印刷)の印刷制限設定画面に移行し(同図に示すc5)、複写牽制印刷の任意指定、又は強制的に複写牽制印刷を行わせる設定を行う。以下、図示さないが、方向キー「↑」、「↓」を押下することによって、(トナーセーブ)、(両面印刷)、(nアップ印刷)等の設定を行うことができ、各設定の決定は、実行キーを押下することによって行われる。
例えば、図5に示すユーザ名Aの場合、(印刷可能/禁止)から(A4縮小印刷)までの印刷制限項目が○に設定され、(ID印刷)及び(複写牽制印刷)が●に設定されている。また、図5に示すユーザ名Bの場合、(印刷可能/禁止)と、(トナーセーブ)から(A4縮小印刷)までの印刷制限項目が○に設定され、(カラー/モノクロ)、(ID印刷)、及び(複写牽制印刷)が●に設定されている。以下、他のユーザの場合も同図に示す通りである。
尚、その他のユーザの項目は、予め登録されたユーザ名が存在しない場合選択され、印刷制限は同図に示す通りである。
次に、ホスト毎の印刷制限の設定についても、ホスト機器の印刷機能制限画面を表示した状態で(図8に示すa2)、方向キー「→」、「←」を押下し、ホスト機器の選択画面に移行する(同図に示すd1)。そして、方向キー「↑」、「↓」の押下により、ホスト機器名を選択し(同図に示すd2、d3、・・・)、希望するホスト機器名の表示状態において、方向キー「→」、「←」を押下し、ホスト機器を確定する。例えば、図8に示すホスト機器(“128.63.0.010”)の選択を行う(同図に示すd1)。そして、方向キー「→」、「←」を押下してホスト機器のIPアドレス設定画面に移行し、以下前述と同様、(カラー/モノクロ)の印刷制限の設定(同図に示すc4)、(複写牽制印刷)の印刷制限の設定(図8に示すc5)、等を順次行う。
例えば、図6に示すホスト機器(ホストIPアドレス255.255.255.255)の場合、(印刷可能/禁止)から(A4縮小印刷)までの印刷制限項目が○に設定され、(ID印刷)及び(複写牽制印刷)が●に設定されている。また、同図に示すホスト機器(ホストIPアドレス255.255.255.251)の場合、(印刷可能/禁止)と、(トナーセーブ)から(A4縮小印刷)までの印刷制限項目が○に設定され、(カラー/モノクロ)、(ID印刷)、及び(複写牽制印刷)が●に設定されている。以下、他のホスト機器の場合も同図に示す通りである。
次に、緊急時の機能制限情報の設定については、前述の印刷機能制限画面(図8に示すa3)において、方向キー「→」、「←」を押下し、(印刷可能/禁止)の印刷制限設定画面に移行し(同図に示すc3)、印刷許可、又は印刷禁止の設定を行う。次に、方向キー「↑」、「↓」を押下し、前述と同様、(カラー/モノクロ)の印刷制限の設定(同図に示すc4)、(複写牽制印刷)の印刷制限の設定(図8に示すc5)、等を順次行う。
例えば、図7に示す例では、(印刷可能/禁止)、(nアップ印刷)、(A4縮小印刷)、及び(複写牽制印刷)の印刷制限項目が○に設定され、(カラー/モノクロ)、(トナーセーブ)、(両面印刷)、及び(ID印刷)が●に設定されている。
以上の構成において、以下に上記機能制限情報が記録されたプリンタ装置1にホスト機器から印刷データを送信する際の印刷処理について説明する。
先ず、パーソナルコンピュータ(PC)上のアプリケーションプログラムに基づいて作成された印刷データ(例えば、PDL形式)は、LAN制御部17を介して受信バッファ28に供給される。この印刷データの先頭には、印刷ジョブ開始コマンドが書き込まれ、印刷データの最後には印刷ジョブ終了コマンドが書き込まれている。また、この先頭の印刷ジョブ開始コマンドのオペランドにログインユーザ名等のユーザを指定する情報が含まれている。
LAN制御部17は、プリンタ装置1に送られてくる印刷データを受信し、受信バッファ28に順次書き込む。この際、制御データ(制御パケット)から送信元のホストアドレス(IPアドレス)を取り出し、PDL処理部&画像データ生成部29に送信する。
PDL処理部&画像データ生成部29は、先ずLAN制御部17より送信される送信元のホストアドレス(IPアドレス)を使用し、ホスト機器毎の機能制限情報(機能制限情報テーブルB)を検索し、ホストIPアドレスが一致する機能制限情報をカレントの機能制限情報エリアに記録する。尚、一致するホストIPアドレスが無い場合、その他のホストIPアドレスの機能制限情報をカレントの機能制限情報エリアに記録する。また、ID印刷のために、ホストIPアドレスも記録する。
次に、PDL処理部&画像データ生成部29は、受信バッファ28から印刷データを取出し、当該印刷データを解析、処理し、画像メモリ21aに展開する。また、印刷ジョブ開始コマンドを読み出した場合、オペランドに指定されているユーザ名を使用し、ユーザ毎の機能制限情報(機能制限情報テーブルA)を検索し、ユーザ名が一致した機能制限情報をカレントの機能制限情報エリアに記録する。尚、一致するユーザ名が無い場合、その他のユーザの機能制限情報をカレントの機能制限情報エリアに記録する。また、ID印刷のために、ユーザ名もセーブする。
また、オペランドのユーザ名が省略されている場合は検索を行なわず、カレントの機能制限情報エリアへのセーブを行なわない。この場合、カレントの機能制限情報エリアは、ホスト機器毎に機能制限情報が記録された状態のままである。
次に、印刷ジョブ開始コマンドの処理が完了すると、緊急時の機能制限情報(機能制限情報テーブルC)の各要素をチェックし、緊急時の指定がされている要素(例えば、図7に示す各要素が●のもの)について、「カレントの機能制限情報」の該当要素を更新する。本例の場合、図7に示す(カラー/モノクロ)、(トナーセーブ)、(両面印刷)、及び(ID印刷)について、機能制限処理を行う。
印刷データに対する機能制限は、図9に示すように、カレントの機能制限情報エリア30に書きもまれた情報に基づいて行われ、機能制限情報テーブルCの緊急時における機能制限情報が最優先であり、次に優先順位2位の機能制限情報テーブルAの機能制限情報であり、最後が優先順位3位の機能制限情報テーブルBの機能制限情報である。
したがって、緊急時の場合、カレントの機能制限情報エリア30に機能制限情報テーブルCの情報が書き込まれており、図7に示す機能制限情報に基づいて印刷処理が行われる。すなわち、「カラー/モノクロ設定」が、「カラー印刷禁止(モノクロ印刷のみ)」であり、色関連のコマンドをカラーからモノクロに強制的に変換を行い、モノクロ画像を生成する。また、「トナーセーブ設定」が、「トナーセーブ印刷する」であり、MCYK各色とも、トナー消費量を例えば70%に抑えて、画像データを生成する。また、「両面印刷設定」が「片面印刷禁止(両面印刷のみ可能)」であり、用紙の両面に印刷処理を行う。さらに、後述する「ID印刷」を行う。
一方、緊急時ではなくユーザの特定がある場合、当該ユーザの機能制限情報テーブルAの情報がカレントの機能制限情報エリア30に書き込まれており、当該機能制限情報に従って印刷処理が行われる。例えば、図5に示すユーザCの場合、(印刷可能/禁止)〜(A4縮小印刷)まで任意に設定された条件であり、対応する印刷制御が行われる。尚、ユーザDの場合、(印刷可能/禁止)の設定が●であり、印刷禁止である。カレントの機能制限情報エリア30の(印刷可能/禁止)が、“印刷禁止”に設定されていれば、印刷ジョブ終了コマンドが検出されるまで、受信データを読み飛ばし、印刷処理を行なわない。
また、カレントの機能制限情報エリア30にその他のユーザ設定が行われている場合、(A4縮小印刷)、及び(nアップ印刷)が強制的に行われる。この場合、印刷データはA4サイズに収まるように縮小して画像生成が行われる。また、n頁分の画像データを1頁の画像データとなるように縮小して印刷する。この為、n頁分の画像データが生成されたかチェックし、まだn頁分の画像データが生成されていない場合、次の頁の画像データの作成のため次のコマンドの解析・処理も行う。そして、n頁分の画像データが生成された場合、各頁をn分の1に縮小し、1頁に入るように配置し、新たな画像データ1頁を生成する。
一方、緊急時ではなく、ホスト機器を特定する場合、当該ユーザの機能制限情報テーブルBの情報がカレントの機能制限情報エリア30に書き込まれており、当該機能制限情報に従って印刷処理が行われる。例えば、図6に示すホストIPアドレスに対応する機能制限情報に基づいて印刷処理が行われる。例えば、ホストIPアドレス(255.255.255.255)の場合、(印刷可能/禁止)〜(A4縮小印刷)まで任意に設定された機能制限情報に従って印刷処理が行われ、(ID印刷)及び(複写牽制印刷)が強制的に行われる。また、ホストIPアドレス(255.255.255.254)の場合、(印刷可能/禁止)、(トナーセーブ)〜(A4縮小印刷)まで任意に設定された機能制限情報に従って印刷処理が行われ、(カラー/モノクロ)、(ID印刷)、及び(複写牽制印刷)が強制的に行われる。
上記機能制限情報に基づいて印刷処理を行い、PDL処理部&画像データ生成部29が、1頁分の画像データ(CMYKの4色)を生成し終えると、「ID印刷」の指示がある場合ユーザ名、ホストアドレス(IPアドレス)、プリンタ装置1の機種名や製造番号を、生成した画像データに付加する。この処理については、実施形態2において説明する。また、「複写牽制印刷」の指示がある場合、例えば所定の地紋データを画像データに付加する。
その後、プリンタエンジン制御部24は、生成された画像データをプリンタエンジン26に送信し、用紙への印刷処理を行う。上記処理は受信バッファ28に格納された印刷データが全て処理されるまで繰り返される。
以上のように本例によれば、管理者はユーザ毎の機能制限情報を設定でき、またホスト機器毎の機能制限情報を設定でき、用紙やトナー等の消耗品の浪費を抑制することができる。また、最優先に印刷処理を行う必要がある場合、緊急時の機能制限情報を設けたことにより、緊急時の印刷処理を迅速に行うことができる。
(実施形態2)
次に、本発明の実施形態2について説明する。
本例はID印刷について説明するものであり、本例においても図1に示すインタフェース回路を使用する。すなわち、本例では不揮発性メモリ22に記憶されている(ID印刷)の設定が●である場合、強制的に(ID印刷)が行われ、プリンタエンジン制御部24はプリンタエンジン26を駆動制御し、図10(a)、又は(b)に示す出所表示印刷を行わせる。
尚、同図(a)はポートレートモードでの印刷であり、同図(b)はランドスケープモードでの印刷である。また、同図(c)は、ランドスケープモードの印刷を拡大して示す図である。但し、同図(b)に示す内容と記載項目が異なる。以下、本例のID印刷を同図(c)の例を用いて具体的に説明する。
同図(c)に示すように、ID文字列印刷領域は、用紙端から2.1mm〜4.9mmの領域を利用して行う。通常、印字保証領域は用紙端から5mm内側の領域であるが、プリンタエンジン26の実力値としては、用紙端からの印字は可能である。また、通常の印刷物の場合、印字保証領域を対象に画像が作成されるため、用紙端から5mmの領域に描画データが存在することはない。
本例においては、ユーザ名(例えば、佐藤太郎)を用紙30の左上に印刷し、ホスト機器のIPアドレスを用紙30の左下に印刷する。また、時間情報(例えば、59:30)を用紙30の右上に印刷し、プリンタ装置1の製造番号(例えば、No.0123456789)を用紙30の右下に印刷する。
また、上記ユーザ名、及びホスト機器のIPアドレスは、用紙の左端から5mmの位置であり、時間情報と製造番号の情報は、用紙の右端から5mmの位置であり、用紙の上端、又は下端から5mm以内の位置である。尚、印字フォントは、漢字及びANKとも、内蔵フォントのゴシック体を使用し、文字サイズは8pt(高さ約2.8mm:66ドット)である。尚、印字フォントは上記例に限るものではない。また、ID文字列付加処理は、1頁の画像データの生成が完了した時点で行ない、この時点での各種ID文字列を反映させる。
尚、不揮発性メモリ22に記憶されている(複写牽制印刷)の設定が●である場合、強制的に印刷結果物を複写する際、地紋等の複写牽制印刷が行われる。例えば、複写物である旨の印刷が行われる。
このように構成することにより、印刷物に出所情報を印刷することができる。また、地紋等の複写牽制処理を行うことができ、セキュリティを確保した印刷処理を行うことができる。
メモリに記憶される機能制限情報の概要図であり、インタフェース制御部のより具体的なシステム構成図である。 本実施形態に使用する印刷システムとして、4連タンデム構成のプリンタ装置の例を示す図である。 プリンタ装置において、インタフェース制御部の構成を示す図である。 設定情報メモリに記憶される機能制限情報の概要図である。 機能制限情報テーブル(ユーザごとの機能制限情報)の具体的な構成図である。 機能制限情報テーブル(ホスト機器ごとの機能制限情報)の具体的な構成図である。 機能制限情報テーブル(緊急時の機能制限情報)の構成図である。 機能制限情報を設定するための表示遷移図である。 カレント機能制限情報エリアへの機能制限情報の優先順位を示す図である。 (a)〜(c)はID印刷の例を示す図である。
符号の説明
1・・・プリンタ装置
2・・・画像形成部
3・・・記録媒体収納部
4・・・記録媒体搬送部
5・・・感光体ドラム
10・・待機ローラ
11・・ベルト駆動ローラ
12・・従動ローラ
13・・搬送ベルト
15・・定着器
16・・排紙部
17・・LAN制御部
18・・USB制御部
19・・IEEE1284制御部
20・・CPU
21・・メモリ
21a・画像メモリ
21b・設定情報メモリ
23・・RОM
24・・エンジン制御部
25・・操作パネル制御部
26・・プリンタエンジン
27・・操作パネル
28・・受信バッファ
29・・PDL処理部&画像データ生成部

Claims (10)

  1. 印刷処理に対する機能制限情報を入力する入力手段と、
    該機能制限情報を記憶する記憶手段と、
    ホスト機器から供給される印刷データを入力する印刷データ入力手段と、
    該印刷データ入力手段を介して入力した印刷データに対して前記機能制限情報に従って印刷処理を行う印刷制御手段と、
    を有することを特徴とする印刷装置。
  2. 印刷データを供給するホスト機器と、該ホスト機器から供給される印刷データの印刷処理を行う印刷装置とを備える印刷システムにおいて、
    前記印刷装置は、印刷処理に対する機能制限情報を入力する入力手段と、該機能制限情報を記憶する記憶手段と、前記ホスト機器から供給される印刷データを入力する印刷データ入力手段と、該印刷データ入力手段から入力した印刷データに対して前記機能制限情報に従って印刷処理を行う印刷制御手段とを有する
    ことを特徴とする印刷システム。
  3. 前記機能制限情報は、不揮発性の記憶手段に記憶されることを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
  4. 前記機能制限情報は、前記ホスト機器を特定するホスト機器識別情報と第1の機能制限情報を含み、
    前記ホスト機器との通信データにより、前記ホスト機器識別情報を検出し、該検出したホスト機器識別情報に基づいて対応するホスト機器から供給された印刷データを前記第1の機能制限情報に基づいて印刷処理を行うことを特徴とする請求項1、又は3記載の印刷装置。
  5. 前記機能制限情報は、更に緊急時の第2の機能制限情報を有し、
    該第2の機能制限情報が記憶されていれば、該第2の機能制限情報に基づいて印刷処理を行い、前記第2の機能制限情報が記憶されていなければ、前記第1の機能制限情報に基づいて印刷処理を行うことを特徴とする請求項4記載の印刷装置。
  6. 前記機能制限情報は、更にユーザを特定するユーザ識別情報と第3の機能制限情報を含み、
    前記ホスト機器との通信データにより、前記ユーザ識別情報を検出し、該検出したユーザ識別情報に基づいて対応するユーザの印刷データを前記第3の機能制限情報に従って印刷処理することを特徴とする請求項4、又は5記載の印刷装置。
  7. 前記印刷制御手段は、緊急時である場合第2の機能制限情報に基づいて印刷処理を行い、緊急時ではない場合、ユーザ識別情報があれば第3の機能制限情報に基づいて印刷処理を行い、更にユーザ識別情報が無く、ホスト機器識別情報があれば第1の機能制限情報に基づいて印刷処理を行うことを特徴とする請求項5、又は6記載の印刷装置。
  8. 前記機能制限情報には、ホスト機器が特定された印刷データ、又はユーザが特定された印刷データ、又は全ての印刷データに対して印刷処理を禁止する機能が定義されていることを特徴とする請求項4、5、6、又は7記載の印刷装置。
  9. 前記機能制限情報には、ホスト機器が特定された印刷データ、又はユーザが特定された印刷データ、又は全ての印刷データに対して、印刷結果に出所を示す印刷を強制的に付加する定義が記述されていることを特徴とする請求項4、5、6、7、又は8記載の印刷装置。
  10. 前記機能制限情報には、ホスト機器が特定された印刷データ、又はユーザが特定された印刷データ、又は全ての印刷データに対して、印刷結果物を更に複写した場合に視認できる複写牽制データを付加する定義が記述されていることを特徴とする請求項4、5、6、7、8、又は9記載の印刷装置。
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