JP2007133568A - 多層ワーク支援装置、多層ワーク支援装置の割当方法並びに表示方法、及びプログラム - Google Patents

多層ワーク支援装置、多層ワーク支援装置の割当方法並びに表示方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが必要とする複数のコンテンツ表示画面を、効率よく簡便に、表示制御することができる多層ワーク支援装置を提供する。
【解決手段】多層ワーク支援装置10は、複数の制御装置100並びにディスプレイ14を含む。複数のディスプレイ14a〜14cにおいて、アクディブ化されたウインドウ140−1〜140−3が存在する場合、表示ボタン42が書込み準備状態になった状態で、登録ボタン44が再度押下されると、当該複数の対象が、書込み準備状態である1つの表示ボタン42に割り当てられる。多層ワーク支援装置10は、複数の対象を表示する旨の指定を1つの表示ボタン42に割り当てて、当該表示ボタン42に関する新たなデータをボタン管理表に登録する。
【選択図】 図8

Description

本発明は、パーソナルコンピュータ、ディスプレイ、スピーカ等のコンピューティング環境を、複数、機能的に統合して、複雑多数のワークに効率よく取り組むためのコンピューティング環境を構築する技術に関する。
一般に、従来のパーソナルコンピュータ(PC)その他のWebページ閲覧機能を有する装置では、ユーザが特定のWebページを表示する場合、ユーザは、ブラウザソフトの起動、リンク先URLのプルダウンメニュー表示、及び目的とするWebページの指定という複数の操作を行う。より簡易な方法としては、ユーザは、目的とするWebページを表示するブラウザ起動ショートカットアイコンをデスクトップ上に配置することにより、特定のWebページを1操作で表示することができる。
特許文献1〜特許文献3において、ユーザが事前に幾つかのCG画像を準備し、ウエブページのURLと任意のCG画像とを組にしてブックマークとして登録し、このCG画像をバーチャルタウン上に配置することにより、対象コンテンツへのリンクと1対1で対応するショートカットアイコンが開示されている。
特開平10−254910号公報 特開平11−195027号公報 特開平10−265331号公報
しかしながら、特許文献1〜特許文献3に開示されている技術では、ユーザは、対象とするコンテンツを表示するためのアイコンやメニューを用いて、1回の操作で1つのコンテンツ表示ウインドウしか起動することが出来なかった。さらに、ユーザは、ウインドウに表示された複数のコンテンツへのリンクを、1つのアイコンに設定することも出来なかった。このため、ユーザは、関連する複数のウインドウを開く場合、ウインドウの数に応じた操作回数を必要とし、無駄な時間を費やす場合が多い。また、ユーザが、個々のワークセットに必要な関連する複数のウインドウを瞬時に選択することも困難であった
本発明は、上述した背景からなされたものであり、ユーザが必要とする複数のコンテンツ表示画面を、効率よく簡便に、表示制御することができる多層ワーク支援装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る第1の多層ワーク支援装置は、複数のディスプレイと、表示ボタンと、前記ディスプレイの少なくともいずれかにおいて選択された対象を、前記表示ボタンに割り当てる割当手段とを有する。
好適には、前記割当手段は、複数の前記ディスプレイにおいて選択された複数の対象を1つの前記表示ボタンに割り当てる。
好適には、前記割当手段は、複数の前記ディスプレイにおいて選択された複数の対象それぞれを異なる前記表示ボタンに割り当てる。
好適には、前記割当手段は、選択されたワークセットに含まれる複数の対象を前記表示ボタンに割り当てる。
好適には、ユーザ情報を記憶するユーザ情報記憶手段をさらに有し、前記割当手段は、前記ユーザ情報記憶手段により記憶されているユーザ情報に基づいて検索された対象を前記表示ボタンに割り当てる。
好適には、前記割当手段がユーザ情報に基づいて検索された対象を前記表示ボタンに割り当てた場合、当該表示ボタンの外観が変化される。
本発明に係る第2の多層ワーク支援装置は、複数のディスプレイと、表示ボタンと、前記表示ボタンに割り当てられた対象を前記複数のディスプレイの少なくともいずれかに表示する表示制御手段とを有する。
好適には、前記表示制御手段は、前記表示ボタンにより指定された複数の対象を、それぞれ異なる前記ディスプレイに表示する。
また、本発明に係る第3の多層ワーク支援装置は、複数のディスプレイと、表示ボタンと、前記ディスプレイの少なくともいずれかにおいて選択された対象を、前記表示ボタンに割り当てる割当手段と、前記割当手段により割り当てられた対象を、前記表示ボタンの操作に基づいて前記複数のディスプレイの少なくともいずれかに表示する表示制御手段とを有する。
本発明に係る多層ワーク支援装置の割当方法は、複数のディスプレイと表示ボタンとを含む多層ワーク支援装置において、前記ディスプレイの少なくともいずれかにおいて選択された対象を受け付け、前記受け付けられた対象を前記表示ボタンに割り当てる。
また、本発明に係る多層ワーク支援装置の第1の表示方法は、複数のディスプレイと表示ボタンとを含む多層ワーク支援装置において、前記表示ボタンを介して対象の指定を受け付け、前記受け付けられた対象を前記複数のディスプレイの少なくともいずれかに表示する。
さらに、本発明に係る多層ワーク支援装置の第2の表示方法は、複数のディスプレイと表示ボタンとを含む多層ワーク支援装置において、前記ディスプレイの少なくともいずれかにおいて選択された対象を受け付け、前記受け付けられた対象を前記表示ボタンに割り当て、前記割り当てられた対象を、前記表示ボタンの操作に基づいて前記複数のディスプレイの少なくともいずれかに表示する。
本発明に係る第1のプログラムは、コンピュータと複数のディスプレイと表示ボタンとを含む多層ワーク支援装置において、前記ディスプレイの少なくともいずれかにおいて選択された対象を受け付ける受付ステップと、前記受け付けられた対象を前記表示ボタンに割り当てる割当ステップとを前記多層ワーク支援装置のコンピュータに実行させる。
また、本発明に係る第2のプログラムは、コンピュータと複数のディスプレイと表示ボタンとを含む多層ワーク支援装置において、前記表示ボタンを介して対象の指定を受け付ける受付ステップと、前記受け付けられた対象を前記複数のディスプレイの少なくともいずれかに表示する表示制御ステップとを前記多層ワーク支援装置のコンピュータに実行させる。
さらに、本発明に係る第3のプログラムは、コンピュータと複数のディスプレイと表示ボタンとを含む多層ワーク支援装置において、前記ディスプレイの少なくともいずれかにおいて選択された対象を受け付ける受付ステップと、前記受け付けられた対象を前記表示ボタンに割り当てる割当ステップと、前記割り当てられた対象を、前記表示ボタンの操作に基づいて前記複数のディスプレイの少なくともいずれかに表示する表示制御ステップとを前記多層ワーク支援装置のコンピュータに実行させる。
本発明に係る多層ワーク支援装置によれば、ユーザの円滑な業務遂行を支援することができる。
図1は、本発明の実施形態に係る多層ワーク支援装置10を示す図である。
図1に示すように、多層ワーク支援装置10は、装置本体12を中心として構成されており、装置本体12を支える脚部40、ディスプレイ14a〜14c、これらのディスプレイ14a〜14cに表示する対象を指定するボタン群が配置された情報アクセス装置16a,16b、及び入出力インターフェイス(IF)22を有する。また、多層ワーク支援装置10は、所定の音を出力するスピーカ(不図示)も有する。
なお、脚部40は着脱可能であってもよく、装置本体12がテーブル等に載置されて用いられてもよい。また、ディスプレイ14a〜14cなど、複数ある構成部分のいずれかを特定せずに示すときには、単にディスプレイ14などと略記することがある。
ディスプレイ14a〜14cは、装置本体12の正面に設けられており、横方向に配列されている。ディスプレイ14a〜14cは、例えば同一の画面サイズの液晶ディスプレイである。ディスプレイ14は、後述する制御装置100により制御されて、所定の情報を表示する。
なお、ディスプレイ14は、仮想的なコンピュータのディスプレイであってもよい。また、ディスプレイ14は、CRT,PDP等から構成されてもよく、それぞれが互いに異なる画面サイズであってもよい。
情報アクセス装置16a,16bは、ユーザに対してディスプレイ14の手前であって、装置本体12の左側及び右側の双方に設けられている。情報アクセス装置16は、例えばタッチパネルからなり、制御装置100により制御されて、所定の情報を表示し、さらに、ユーザからの入力を受け付けて制御装置100に対して出力する。なお、情報アクセス装置16は、装置本体12の左側及び右側のいずれかに設けられてもよい。
情報アクセス装置16には、複数のボタン18が設けられており、ボタン群は、これらのボタン18により構成される。ボタン18には、表示対象あるいは演算の指定など、所定の動作が割り当てられており、情報アクセス装置16は、ボタン18が押下されることにより、ユーザから所望の指定を受け付ける。なお、ボタン18が押下されたときの動作等は、後で詳述する。
情報アクセス装置16a,16bの間には、所定の物が載置される載置部20が設けられており、この載置部20の上面には、パーソナルコンピュータ(PC)等の入力装置26が載置されてもよい。ここで、入力装置26は、キーボード及びポインティングデバイスを含み、通信ケーブル24を介して入出力IF22と接続されて、多層ワーク支援装置10の制御装置100と、データを通信する。
ユーザは、このような多層ワーク支援装置10を用いて、ネットワークを介して提供されるWebページ、記憶装置内に格納されているファイル等にアクセスして、多くの仕事を多層的に行う。
図2は、多層ワーク支援装置10において用いられるコンピュータのハードウェア構成を示す図である。
図2に示すように、多層ワーク支援装置10は、制御装置100a〜100e、及び中継装置112を有し、制御装置100a〜100eのそれぞれは、CPU104及びメモリ106を含む処理装置102、通信IF108、及び記憶装置110を有する。
制御装置100において、通信IF108は、中継装置112を介して、他の制御装置100、外部の入力装置26、及びLAN,WAN等のネットワーク2と、所定のデータを通信する。記憶装置110は、例えばHDD装置、CD装置あるいはDVD装置であり、データを記憶及び再生する。
このように、制御装置100は、プログラムの実行による情報処理、及びネットワークを介して他の制御装置100等との間の通信が可能なコンピュータとしての構成部分を有する。
中継装置112は、制御装置100の間で送信及び受信されるデータを中継し、また、入力装置26及びネットワーク2を介して接続される外部のコンピュータ(不図示)と、入出力IF22を介して通信を行う。なお、この中継装置112は、サーバとして実現してもよく、また、制御装置100がPCなどのネットワークアドレスを有する形で実現される場合には、複数の制御装置100が、中継装置112を介さず、直接PtoP方式で接続されてもよい。
また、制御装置100aは、第1のディスプレイ14aに表示される情報を制御し、制御装置100bは、第2のディスプレイ14bに表示される情報を制御し、制御装置100cは、第3のディスプレイ14cに表示される情報を制御する。制御装置100dは、第1の情報アクセス装置16aに表示される情報を制御し、第1の情報アクセス装置16aからの入力を受け付ける。同様に、制御装置100eは、第2の情報アクセス装置16bに表示される情報を制御し、第2の情報アクセス装置16bからの入力を受け付ける。このように、ディスプレイ14a〜14c及び情報アクセス装置16a,16bは、それぞれ異なる制御装置100により制御される。なお、制御装置100は、通常のPCで実現されてもよい。
さらに、制御装置100aは、第2のディスプレイ14b、第3のディスプレイ14c、及び情報アクセス装置16a,16bに対して、所定の情報を表示させる。この場合、制御装置100aは、例えば、制御装置100bとデータを通信して、第2のディスプレイ14bに情報を表示させる。また、制御装置100aは、情報アクセス装置16a,16bから入力されたデータを、制御装置100d,100eを介して受け付ける。制御装置100b〜100eもまた、同様にして、いずれのディスプレイ14等に対しても情報を表示させ、いずれの情報アクセス装置16からデータを受け付ける。
なお、いずれかの制御装置100が、複数のディスプレイ14及び情報アクセス装置16を制御してもよいし、これらの全てを制御してもよい。また、1つの制御装置100には、複数のCPU104及びメモリ106が含まれてもよい。
図3は、情報アクセス装置16に表示されるボタン群と、ディスプレイ14に表示されるウインドウ140を例示する図である。
図3に例示するように、ボタン群には、表示ボタン42−1〜42−mと、機能ボタンとが含まれ、機能ボタンには、登録ボタン44、制御ボタン46、解除ボタン48、消去ボタン50、分割ボタン52、抽出ボタン54、及び実行ボタン56が含まれる。表示ボタン42及び機能ボタンは、押下可能な形及びサイズで表示される。なお、ボタン群を構成するこれらのボタンの数は、本例に限定されず、ボタンの配置も図3に示される配置に限定されない。
表示ボタン42は、ディスプレイ14に表示される対象(コンテンツ)を指定するボタンである。指定される対象には、Webページ、記憶装置110に保持されている電子ファイル、ネットワーク2を介して接続された他の電子機器に保持されている電子ファイル等が含まれる。また、表示ボタン42のそれぞれには、これらの対象を指定する接続先が登録される。なお、以降、接続先をリンク先ともいう。
例えば、表示ボタン42−1が押下されると、当該表示ボタン42−1に登録されているWebページが、ディスプレイ14a〜14cの少なくともいずれかに表示される。本例では、ウインドウ140−1,140−2が、ディスプレイ14a,14bに表示されている。また、ユーザが、記憶されている電子ファイルを指定する表示ボタン42を押下すると、所定のアプリケーションが起動されて、指定された電子ファイルがいずれかのディスプレイ14に表示される。
機能ボタンは、登録ボタン44、制御ボタン46等、所定の動作を指定するボタンの総称である。登録ボタン44は、対象を表示ボタン42のいずれかに割り当てるボタンである。制御ボタン46は、表示ボタン42への登録の可否を制御するボタンである。解除ボタン48は、いずれかの機能ボタンが押されている状態を解除するボタンである。消去ボタン50は、表示ボタン42に登録されている内容を消去するボタンである。分割ボタン52は、複数の対象のそれぞれを、異なる表示ボタン42に登録するボタンである。抽出ボタン54は、フォルダに含まれる個々の対象に関する情報を抽出するボタンである。実行ボタン56は、登録操作を補完して完了させるボタンである。なお、これらの機能ボタンの詳細は、後で詳述する。
図4は、表示ボタン42それぞれに割り当てられている項目を管理するボタン管理表を例示する図である。
図4に例示するように、表示ボタン42それぞれについて、ボタン名、表示名称、色、大きさ、形状、接続先が登録され、管理されている。これらの項目は、制御装置100の記憶装置110に記憶されている。
ボタン名は、ボタン群に含まれる表示ボタン42を一意に識別する識別子である。表示名称は、当該ボタンが情報アクセス装置16に表示される際に、表示される文字列である。色、大きさ及び形状は、当該ボタンが情報アクセス装置16に表示される際の外観を示す。例えば、ボタンの色は黒であり、ボタンの大きさは大であり、ボタンの形状は長方形1である。
接続先は、当該ボタンが押下されたときにディスプレイ14に表示される対象を示し、例えば、URL、ファイル等の対象が保存されている場所へのパス、IPアドレス等が登録されている。ユーザは、表示ボタン42を押下したり、マウスでクリックしたりして、特定の接続先(例えば、Webページ、記憶装置110に保持されている電子ファイル、ネットワーク2を介して接続された他の電子機器等)の起動を指示する。
次に、本発明に係る多層ワーク支援装置10の理解を容易にするために、本発明の概要を説明する。
まず、ディスプレイ14a〜14cにおいて選択された対象の表示ボタン42への割り当てを説明する。
図5は、登録ボタン44が押下されて、表示ボタン42が書込み準備状態になった状態を示す図である。
図5に示すように、登録ボタン44がユーザにより押下されると、表示ボタン42それぞれは、書込み準備状態及び書込み制限状態のいずれかの状態になる。
書込み準備状態は、ディスプレイ14に表示されている対象が割り当てられることを許可する状態であり、図中の矢印Tにより示される表示ボタン42は、書込み準備状態である。表示ボタン42は、書込み準備状態になると、その外観が変化される。表示ボタン42の外観の変化は、ボタンの色、大きさ並びに形状の変化、及び点滅有無の変化を含む。例えば、表示ボタン42が書込み準備状態になると、ボタンの色が青色に変化される。
書込み制限状態は、ディスプレイ14に表示されている対象が割り当てられることができない状態であり、図中の矢印Sにより示される表示ボタン42は、書込み制限状態である。表示ボタン42は、対象が当該表示ボタン42に既に割り当てられている場合、登録ボタン44が押下されると、書込み制限状態になる。
また、登録ボタン44は、押下されると、その外観が変化される。具体的には、登録ボタン44の色、大きさ及び形状の少なくともいずれかが変化されて表示される。例えば、登録ボタン44が押下されると、登録ボタン44の色が黄色に変化される。
図6は、登録ボタン44による、対象の表示ボタン42への割り当てを説明する図である。
図6に示すように、登録ボタン44が押下されて、表示ボタン42が書込み準備状態になった状態で、登録ボタン44が再度押下されると、対象が、書込み準備状態である表示ボタン42のいずれかに割り当てられる。割り当てられる対象は、ディスプレイ14a〜14cのいずれかに表示されている対象であって、選択された対象である。ここで、選択された対象は、アクティブ化された対象ともいう。
多層ワーク支援装置10は、対象を表示ボタン42に割り当てる際、当該対象へのリンク経路の情報を取得する。リンク経路は、対象がWebページである場合にはURLであり、電子ファイルである場合には格納場所へのパス及びファイル名である。取得された情報は、図4に示されるボタン管理表に登録される。また、多層ワーク支援装置10は、対象の割り当ての際、当該対象の最新ファイルをキャッシュ等に保存してもよい。
表示ボタン42は、対象を割り当てられると、対象を示す文字列を表示する。本例では、A社のホームページを示す「A」が、表示ボタン42に表示される。以降、当該表示ボタン42が押下されると、割り当てられた対象が、ディスプレイ14に表示される。
割当先の表示ボタン42は、予め設定されている優先順位に従って選択される。例えば、割当先の表示ボタン42は、情報アクセス装置16の上段から、かつ左側から順に選択される。本例では、ディスプレイ14aに表示されている対象、即ちウインドウ140−1が表示ボタン42に割り当てられている。
また、表示ボタン42が書込み準備状態になった状態で、登録ボタン44が再度押下されると、登録ボタン44の外観が再度変化される。例えば、登録ボタン44の色が赤色に変化される。
図7は、登録ボタン44による、選択された対象の表示ボタンへの連続的な割り当てを説明する図である。
図7に示すように、表示ボタン42が書込み準備状態になった状態で、ディスプレイ14cに表示されているウインドウ140−2がマウス操作等により選択された上で、登録ボタン44が再度押下されると、当該ウインドウ140−2に対応する対象が、表示ボタン42に割り当てられる。さらに、ディスプレイ14bに表示されているウインドウ140−3が選択された上で、登録ボタン44が再度押下されると、当該ウインドウ140−3に対応する対象が、表示ボタン42に割り当てられる。このようにして、表示ボタン42が書込み準備状態である場合、選択された対象は、表示ボタン42に順に割り当てられる。
多層ワーク支援装置10は、複数の制御装置100a〜100e並びにディスプレイ14a〜14cを含むので、ディスプレイ14a〜14cのそれぞれにおいて、アクティブ化されたウインドウが存在する場合がある。
図8は、登録ボタン44による、複数の対象の表示ボタン42への割り当てを説明する図である。
図8に示すように、複数のディスプレイ14a〜14cにおいて、アクディブ化されたウインドウ140−1〜140−3が存在する場合、表示ボタン42が書込み準備状態になった状態で、登録ボタン44が再度押下されると、当該複数の対象が、書込み準備状態である1つの表示ボタン42に割り当てられる。
表示ボタン42は、複数の対象を割り当てられると、複数の対象を示す文字列を表示する。本例では、A社、B社並びにC社のホームページを示す「A,B,C」が、表示ボタン42に表示される。以降、当該表示ボタン42が押下されると、割り当てられた対象、即ちA社、B社並びにC社のホームページが、ディスプレイ14a〜14cに表示される。このとき、複数の対象は、それぞれ異なるディスプレイ14a〜14cに表示されてもよい。
このようにして、多層ワーク支援装置10は、複数の対象を表示する旨の指定を、1つの表示ボタン42に設定する。このため、ユーザは、複数の対象を割り当てられた1つの表示ボタン42を押下することにより、ディスプレイ14に複数の対象を表示させることができる。
多層ワーク支援装置10では、複数の対象がアクティブ化されている場合、当該複数の対象が、簡易な操作により、それぞれ異なる表示ボタン42に割り当てられることもできる。
図9は、登録ボタン44及び分割ボタン52により、複数の対象のそれぞれが、異なる表示ボタン42へ割り当てられる場合を説明する図である。
図9に示すように、登録ボタン44が押下されて、表示ボタン42が書込み準備状態になった状態で、分割ボタン52が押下されると、表示ボタン42は、分割書込み準備状態になる。複数の対象がアクティブ化されており、かつ表示ボタン42が分割書込み準備状態になった状態で、登録ボタン44が再度押下されると、当該複数の対象のそれぞれは、異なる表示ボタン42へ割り当てられる。
表示ボタン42が書込み準備状態になった状態で、分割ボタン52が押下されると、分割ボタン52の外観が変化される。例えば、分割ボタン52の色が黄色に変化される。
分割書込み準備状態では、分割書込み準備状態であることがディスプレイ14a〜14cに表示されてもよい。本例では、「分割」と示された状態表示142−1〜142−3が、ディスプレイ14a〜14cの右上に表示される。
分割書込み準備状態で、分割ボタン52が再度押下されると、表示ボタン42が分割書込み準備状態から通常の書込み準備状態になる。ここで、通常の書込み準備状態を一括書込み準備状態ともいう。一括書込み状態では、一括書込み準備状態であることがディスプレイ14a〜14cに表示されてもよい。例えば、「一括」と示された状態表示が、ディスプレイ14a〜14cの右上に表示される。このように、「分割」及び「一括」のいずれかの状態表示がディスプレイ14に表示されることにより、ユーザは、現在の状態を効果的に認識することができ、より効率よく割り当て操作を行うことができる。
多層ワーク支援装置10の割り当て操作において、ユーザは、割当先の表示ボタン42を任意で選択することができる。
図10は、選択された表示ボタン42への割り当てを説明する図である。
図10に示すように、登録ボタン44が押下されて、表示ボタン42が書込み準備状態になった状態で、いずれかの表示ボタン42(例えば、図中のDボタン)が押下されて選択されてから、登録ボタン44が再度押下されると、対象は、選択された表示ボタン42に割り当てられる。割り当てられる対象は、1つであってもよいし、複数であってもよい。このため、ユーザは、ユーザ自身が操作しやすい場所の表示ボタン42に対象を割り当てることができ、操作性がより向上される。
図11は、選択された複数の表示ボタン42への割り当てを説明する図である。
図11に示すように、複数のディスプレイ14a〜14cにおいて、アクディブ化されたウインドウ140−1〜140−3が存在する場合、表示ボタン42が書込み準備状態になった状態で、複数の表示ボタン42(例えば、図中のDボタン、Eボタン及びFボタン)が順に押下されて選択されてから、登録ボタン44が再度押下されると、当該複数の対象のそれぞれは、選択された表示ボタン42に順に割り当てられる。本例では、A社のホームページ、B社のホームページ及び電子ファイルCが、それぞれボタンD,ボタンE及びボタンFに割り当てられる。
多層ワーク支援装置10の割り当て操作において、ユーザは、選択されたワークセットに含まれる複数の対象を、簡易な操作で、表示ボタン42に割り当てることができる。
図12は、選択されたワークセットに含まれる複数の対象の表示ボタン42への割り当てを説明する図である。
図12に示すように、ディスプレイ14a〜14cにおいて、アクティブ化されたワークセット140−5が存在する場合、表示ボタン42が書込み準備状態になった状態で、抽出ボタン54が押下されてから、登録ボタン44が再度押下されると、ワークセットに含まれる複数の対象が、1つの表示ボタン42に割り当てられる。例えば、ワークセットはフォルダであり、複数の対象のそれぞれは電子ファイルである。なお、抽出ボタン54が押下されずに登録ボタン44が再度押下された場合には、当該ワークセット140−5が表示ボタン42に割り当てられる。
表示ボタン42が書込み準備状態になった状態で、抽出ボタン54が押下されると、抽出ボタン54の外観が変化される。例えば、抽出ボタン54の色が黄色に変化される。
図13は、抽出ボタン54及び分割ボタン52により、選択されたワークセットに含まれる複数の対象のそれぞれが、異なる表示ボタン42へ割り当てられる場合を説明する図である。
図13に示すように、表示ボタン42が書込み準備状態になった状態で、抽出ボタン54に加えて分割ボタン52が押下されてから、登録ボタン44が再度押下されると、ワークセットに含まれる複数の対象のそれぞれは、異なる表示ボタン42へ割り当てられる。
次に、実行ボタン56及び解除ボタン48の詳細を説明する。
実行ボタン56は、表示ボタン42が書込み準備状態になった状態で押下されることにより、割り当て操作を実行させるボタンである。このため、割り当ては、書込み準備状態において、登録ボタン44及び実行ボタン56のいずれかが押下されることにより実行される。
解除ボタン48は、分割ボタン52が押下されて分割書込み準備状態になった状態において押下されると、分割書込み準備状態を解除して、通常の書込み準備状態(一括書込み準備状態)に復帰させる。また、解除ボタン48は、抽出ボタン54が押下されている状態において押下されると、ワークセットに含まれる対象が抽出される状態を解除して、通常の書込み準備状態(ワークセット自身が割り当てられる状態)に復帰させる。
次に、制御ボタン46による、表示ボタン42の書込み準備状態及び制限状態の制御について説明する。
制御ボタン46が押下されると、表示ボタン42の状態が変更されうる状態(書込み変更状態)になる。書込み変更状態において、いずれかの表示ボタン42が押下されると、当該表示ボタン42の状態が反対に変更される。具体的には、当該表示ボタン42が割り当て可能である場合、当該表示ボタン42は割り当て不可能になり、当該表示ボタン42が割り当て不可能である場合、当該表示ボタン42は割り当て可能になる。対象が表示ボタン42に対して既に割り当てられている場合、当該表示ボタン42が割り当て可能になると、対象は当該表示ボタン42に上書きされて割り当てられる。
書込み変更状態において、解除ボタン48が押下されると、書込み変更状態が解除される。なお、書込み変更状態は、制御ボタン46が再度押下されることにより、解除されてもよい。
図14は、制御ボタン46による表示ボタン42の状態の制御を説明する図である。
図14に示すように、図中の矢印Sにより示される表示ボタン42は書込み制限状態である一方、制御ボタン46が押下されてからボタンUが押下されると、対象がボタンUに対して新たに割り当てられるようになる。同様にして、図中の矢印Tにより示される表示ボタン42は書込み準備状態である一方、制御ボタン46が押下されてからボタンV等が押下されると、対象はボタンV等に対しては割り当てられないようになる。
次に、消去ボタン50による、表示ボタン42の割り当て内容の消去について説明する。
多層ワーク支援装置10では、ユーザは、表示ボタン42に割り当てられた内容を消去することができる。消去ボタン50が押下されると、表示ボタン42に割り当てられた内容が消去されうる状態になる。当該状態は、消去可能状態ともいわれる。消去可能状態において、既に割り当てられている表示ボタン42が押下されると、当該表示ボタン42に割り当てられている内容が消去される。
消去可能状態において、解除ボタン48が押下されると、消去可能状態が解除される。なお、消去可能状態は、消去ボタン50が再度押下されることにより、解除されてもよい。
図15は、消去ボタン50により表示ボタン42の登録内容の消去を説明する図である。
図15に示すように、消去ボタン50が押下されてから、表示ボタン42(例えば、図中の範囲Wに含まれる2つのボタン)が押下されると、当該表示ボタン42に割り当てられた内容が消去される。また、当該表示ボタン42において、表示されている文字列もまた削除される。
上述した割り当て操作及び消去操作が行われた際には、図4に示されるボタン管理表において、操作対象ボタンに関して、データの登録及び削除が行われる。
このようにして、情報アクセス装置16の表示ボタン42それぞれは、ユーザの操作に応じて、対象を割り当てられたり消去されたりする。また、登録内容は、多層ワーク支援装置10において管理され、割り当て操作及び消去操作により変更される。
次に、多層ワーク支援装置10による対象の自動割当てについて説明する。
本発明に係る多層ワーク支援装置10は、ユーザ情報を記憶し、ユーザ情報に基づいて検索された対象を表示ボタン42に割り当てる。より具体的には、ユーザが、興味のあるキーワードを予め多層ワーク支援装置10に入力し、多層ワーク支援装置10は、ユーザ毎にキーワードを記憶する。多層ワーク支援装置10は、例えばインターネットを介して、記憶されているキーワードに基づいてWebページを定期的に検索し、検索されたWebページを表示ボタン42に割り当てる。ここで、割当先の表示ボタン42は、まだ対象が割り当てられていないボタンである。また、多層ワーク支援装置10は、当該表示ボタン42の外観を変化して表示し、ユーザに対して、情報が新たに割り当てられたことを告知する。例えば、多層ワーク支援装置10は、当該表示ボタン42の色、大きさあるいは形状を変化させたり、又は当該表示ボタン42を点滅させたりする。
なお、検索処理においては、Web上で公開されている検索エンジンが用いられてもよい。また、多層ワーク支援装置10は、このような自動登録が行われる表示ボタン42を、所定の領域の表示ボタン42に限定してもよい。
図16は、自動割当てにより、表示ボタン42に割り当てられた対象を例示する図である。
図16に例示するように、3つの表示ボタン42(図中のG)は、ユーザにより登録されたキーワードに基づいて検索されたWebページを割り当てられたボタンである。本例では、ニュース1〜ニュース3のWebページが表示ボタン42に割り当てられている。また、当該表示ボタン42は、例えば、ボタンの色が赤色に変化されて表示される。なお、図中の矢印Xは、自動割当可能領域を示す。
上述したWeb検索処理は、例えば、所定の新聞記事検索サイトで、毎朝、当日の新聞記事を検索して、登録されているキーワードに関連する記事を表示するURLを、自動的に表示ボタン42に登録する処理である。多層ワーク支援装置10は、ユーザが、自動割当てされた表示ボタン42を押下して当該Webページを閲覧した場合、当該表示ボタン42の登録内容を自動的に消去してもよいし、当該表示ボタン42を、割り当て不可能から割り当て可能に自動的に変更してもよい。
さらに、多層ワーク支援装置10は、ユーザにより入力された単語から、キーワードを自動的に抽出してもよい。例えば、多層ワーク支援装置10は、自動検索実行日から起算して過去一定期間(例えば1週間)に入力された単語に基づいてキーワードを抽出する。多層ワーク支援装置10は、出現頻度が多い単語をキーワードとして抽出してもよく、例えば、所定の期間に入力された単語のうち上位3つを、キーワードとして抽出する。
また、多層ワーク支援装置10は、例えば、自動検索実行日から起算して過去一定期間まで(例えば1週間)に、ユーザにより表示ボタン42を介して指定されて表示された対象(例えば電子ファイル)に含まれる単語に基づいて、キーワードを抽出してもよい。このとき、多層ワーク支援装置10は、出現頻度が多い単語をキーワードとして抽出してもよく、例えば上位3つをキーワードとして抽出する。
次に、上述した多層ワーク支援装置10の割当方法並びに表示方法を実現するボタン管理プログラム200について説明する。
図17は、多層ワーク支援装置10の制御装置100(図2)により実行されるボタン管理プログラム200の構成を示す図である。
図17に示すように、ボタン管理プログラム200は、ユーザインタフェース(UI)部202、通信部204、制御部206、登録部208、参照部210、削除部212、表示部214、設定部216及び情報記憶部218を有する。ボタン管理プログラム200は、これらの構成部分により、複数のディスプレイ14a〜14cの少なくともいずれかにおいて選択された対象を受け付け、受け付けられた対象を表示ボタン42に割り当てる。また、ボタン管理プログラム200は、表示ボタン42を介して複数の対象の指定を受け付け、受け付けられた対象を複数のディスプレイ14a〜14cの少なくともいずれかに表示する。このようにして、ボタン管理プログラム200は、割当手段及び表示制御手段を構成する。
ボタン管理プログラム200は、例えば、ネットワーク2、通信IF108(図2)などを介して処理装置102に供給され、メモリ106にロードされて、さらに処理装置102で動作するOS上で、ハードウェアを具体的に利用して実行される。また、ボタン管理プログラム200は、全ての制御装置100a〜100eにおいて実行されてもよいし、いずれかの制御装置100において実行されてもよい。
ボタン管理プログラム200において、UI部202は、情報アクセス装置16及び入力装置26に対するユーザの操作を受け入れ、後述する構成部分に対して出力する。ここで、ユーザの操作には、ボタン18の押下(マウスによるクリックも含む)などが含まれる。また、UI部202は、後述する表示部214により作成された情報(画像データ等)及び各構成部分の処理内容などを、ディスプレイ14及び情報アクセス装置16に表示する。
通信部204は、通信IF108を介してデータを入出力し、中継装置112を介した多層ワーク支援装置10内のデータの送受信、及びネットワーク2を介した外部のコンピュータとのデータの送受信を制御する。また、通信部204は、伝送される情報・データの改ざん防止のための暗号化処理を行ってもよい。
情報記憶部218は、図4に示されるボタン管理表、表示ボタン42により指定される対象(Webページ等)の最新ファイル、文書作成ソフトウェアあるいは表計算ソフトウェアの電子ファイルなどを記憶する。また、情報記憶部218は、ユーザ情報を記憶してユーザ情報記憶手段を構成する。情報記憶部218は、記憶装置110(図2)及びメモリ106により実現される。
制御部206は、ユーザが表示ボタン42及び登録ボタン44等の機能ボタンを押下して行う入力をUI部202を介して受け付け、他の構成要素を制御して所定の動作を行う。制御部206は、登録ボタン44等を介しての対象の表示ボタン42への割り当て操作を受け付けた場合、後述する登録部208を制御して、情報記憶部218に記憶されているボタン管理表に、受け付けられた入力に対応するデータを登録させる。複数の対象が登録される場合、制御部206は、押下された機能ボタン等に応じて、1つの表示ボタン42に登録したり、それぞれ異なる表示ボタン42に登録したりする。
また、制御部206は、消去ボタン50を介しての表示ボタン42へ割り当てられた内容の消去を受け付けた場合、後述する削除部212を制御して、情報記憶部218に記憶されているボタン管理表から、受け付けられた入力に対応するデータを削除させる。
さらに、制御部206は、表示ボタン42を介しての対象のディスプレイ14への表示を受け付けた場合、参照部210を介して、情報記憶部218に記憶されているボタン管理表を参照し、受け付けられた対象に関するデータを取得する。制御部206は、表示部214を制御して、指定された対象をウインドウとしてディスプレイ14に表示させる。当該表示ボタン42が複数の対象を指定する場合、制御部206は、当該複数の対象に関するデータを取得して、複数のウインドウをディスプレイ14に表示させる。
制御部206は、機能ボタン等が押下された場合、表示部214を制御して、これらの機能ボタンの外観を変化させて、情報アクセス装置16a,16bに表示させる。
登録部208は、制御部206から受け付けた情報に基づいて、1つ以上の対象を表示ボタン42に割り当てて、この表示ボタン42のデータをボタン管理表(図4)に登録する。
参照部210は、制御部206から要求された情報に基づいて、情報記憶部218に記憶されているボタン管理表から、要求された表示ボタン42に対応する対象(Webページ、電子ファイル等)及び表示ボタン42の外観等を検索して、制御部206に対して出力する。
削除部212は、制御部206から受け付けた情報に基づいて、情報記憶部218に記憶されている表示ボタン42のデータを削除する。
表示部214は、制御部206に制御されて、表示ボタン42を介して指示された対象をディスプレイ14に表示する。ここで、表示処理は、例えば、業務を実行するためのアプリケーションソフト(表計算ソフト、文書作成ソフト、遠隔会議用ソフト等)のウインドウ表示、Webページの表示等を含む。
また、表示部214は、制御部206に指示されたボタンの外観(色、大きさ、形状等)で、表示ボタン42及び登録ボタン44等の機能ボタンを、情報アクセス装置16に表示する。さらに、表示部214は、後述する設定部216により実行される、対象の表示ボタン42への自動割当処理の際に、設定部216から当該表示ボタン42の外観のデータを受け付けて、当該表示ボタン42の外観を変化させて、情報アクセス装置16に表示する。
設定部216は、対象の表示ボタン42への自動割当て処理を制御する。より具体的には、設定部216は、ユーザが入力装置26あるいは情報アクセス装置16を用いて入力したキーワードを、ユーザ毎に記憶し、所定のタイミングで、ユーザそれぞれのキーワードに基づいてWebページを検索する。例えば、設定部216は、毎日7時に検索処理を実行する。
設定部216は、検索されたWebページを、登録部208を制御して、情報記憶部218に記憶されているボタン管理表に記憶させ、当該Webページを表示ボタン42に割り当てる。さらに、設定部216は、表示部214を制御して、割り当てられた表示ボタン42の外観を変化させて、情報アクセス装置16に表示させる。
図18は、多層ワーク支援装置10における登録処理(S10)を示すフローチャートである。
図18に示すように、ステップ100(S100)において、ボタン管理プログラム200(図17)の制御部206は、情報アクセス装置16の登録ボタン44がユーザにより押下されたか否かを判断する。登録ボタン44が押下された場合には、制御部206はS102の処理に進み、そうでない場合にはS100の処理に戻る。
ステップ102(S102)において、制御部206は、表示部214を制御して、登録ボタン44の外観を変更して情報アクセス装置16に表示させる。また、制御部206は、対象が割り当てられる表示ボタン42を決定する。制御部206は、所定の優先順位に従って表示ボタン42を選択する。例えば、表示ボタン42は、情報アクセス装置16においてより上段に表示されているほど、より下段に表示されている表示ボタン42より高い優先順位を有し、より左側に表示されているほど、より右側に表示されている表示ボタン42より高い優先順位を有する。
ステップ104(S104)において、制御部206は、続いて押下されたボタンが表示ボタン42であるか登録ボタン44であるかを判断する。制御部206は、表示ボタン42が押下された場合にはS106の処理に進み、2度目の登録ボタン44が押下された場合にはS108の処理に進む。
ステップ106(S106)において、制御部206は、対象の割当先の表示ボタン42を、S102の処理で所定の優先順位に従って決定された表示ボタン42から、ユーザにより押下された表示ボタン42に変更する。
ステップ108(S108)において、制御部206は、表示部214を制御して、登録ボタン44の外観をさらに変更させる。また、制御部206は、割当先の表示ボタン42が1つであるか否かを判断する。制御部206は、割当先の表示ボタン42が1つである場合にはS110の処理に進み、S106の処理においてユーザによる複数の表示ボタン42が選択されている場合にはS116の処理に進む。
ステップ110(S110)において、制御部206は、2回目の登録ボタン押下時にアクティブである対象(ウインドウ)は1つであるか否かを判断する。制御部206は、アクティブである対象が1つである場合にはS112の処理に進み、そうでない場合にはS114の処理に進む。
ステップ112(S112)において、制御部206は、アクティブである1つの対象を1つの表示ボタン42に割り当てて、登録部208を介して、情報記憶部218に記憶されているボタン管理表に当該対象のデータを登録する。また、制御部206は、表示部214を制御して、当該対象を表す文字列を、当該表示ボタン42にさせる。
ステップ114(S114)において、制御部206は、アクティブである複数の対象を1つの表示ボタン42に割り当てて、登録部208を介して、ボタン管理表に当該データを登録する。ここで、ボタン管理表の項目「接続先」には、複数の対象のURL等が記憶される。制御部206は、表示部214を制御して、当該複数の対象を表す文字列を、当該表示ボタン42にさせる。
ステップ116(S116)において、制御部206は、アクティブである複数の対象のそれぞれを、異なる表示ボタン42に割り当てて、登録部208を介して、ボタン管理表に当該表示ボタン42それぞれのデータを登録する。ここで、ボタン管理表には、複数の表示ボタン42のデータが、新たに登録される。制御部206は、表示部214を制御して、当該複数の表示ボタン42に、それぞれ対応する文字列を表示させる。
図19は、多層ワーク支援装置10における書込み制限設定処理(S20)を示すフローチャートである。
図19に示すように、ステップ200(S200)において、ボタン管理プログラム200の制御部206は、情報アクセス装置16の制御ボタン46がユーザにより押下されたか否かを判断する。制御ボタン46が押下された場合には、制御部206はS202の処理に進み、そうでない場合にはS200の処理に戻る。
ステップ202(S202)において、制御部206は、表示ボタン42を書込み変更状態とする。また、制御部206は、表示部214を制御して、制御ボタン46の外観を変更して表示させる。
ステップ204(S204)において、制御部206は、続いて押下されたボタンが表示ボタン42であるか解除ボタン48であるかを判断する。制御部206は、表示ボタン42が押下された場合にはS206の処理に進み、解除ボタン48が押下された場合にはS208の処理に進む。なお、このとき、制御部206は、制御ボタン46が再度押下された場合にS208の処理に進んでもよい。
ステップ206(S206)において、制御部206は、当該表示ボタン42が割り当て可能である場合、当該表示ボタン42を割り当て不可能に変更し、当該表示ボタン42が割り当て不可能である場合、当該表示ボタン42を割り当て可能に変更する。
ステップ208(S208)において、制御部206は、書込み変更状態を解除する。また、制御部206は、表示部214を制御して、制御ボタン46の外観を、通常の外観に戻して表示させる。
図20は、多層ワーク支援装置10における、ワークセットに含まれる複数の対象が抽出されて登録される抽出処理(S30)を示すフローチャートである。なお、なお、図20に示された各処理のうち、図18に示された処理(S10)と実質的に同一のものには同一の符号が付されている。
図20に示すように、S100の処理で、登録ボタン44が押下されたか否かが制御部206により判断される。
ステップ300(S300)において、ボタン管理プログラム200の制御部206は、ユーザが抽出ボタン54及び分割ボタン52を押下して行う、対象の登録方法の設定を受け付ける。制御部206は、抽出ボタン54及び分割ボタン52の少なくともいずれかが押下された場合、押下されたボタンの外観を、表示部214を制御して変更して表示させる。
ステップ302(S302)において、制御部206は、2度目の登録ボタン44が押下されたか否かを判断する。制御部206は、2度目の登録ボタンが押下された場合にはS304の処理に進み、そうでない場合にはS302の処理に戻る。
ステップ304(S304)において、制御部206は、抽出ボタン54が押下されているか否かを判断する。制御部206は、抽出ボタン54が押下されている場合にはS306の処理に進み、そうでない場合にはS312の処理に進む。
ステップ306(S306)において、制御部206は、分割ボタン52が押下されているか否かを判断する。制御部206は、分割ボタン52が押下されている場合にはS308の処理に進み、そうでない場合にはS310の処理に進む。
ステップ308(S308)において、制御部206は、アクティブであるワークセット(フォルダ)に含まれている複数の対象(ファイル)それぞれを、異なる表示ボタン42に割り当てて、登録部208を介して、情報記憶部218に記憶されているボタン管理表に当該複数の表示ボタン42それぞれのデータを登録する。ボタン管理表には、ファイルを指定する複数の表示ボタン42のデータが、新たに登録される。制御部206は、表示部214を制御して、当該複数の表示ボタン42に、それぞれ対応する文字列を表示させる。
ステップ310(S310)において、制御部206は、アクティブであるワークセットに含まれている複数の対象を、1つの表示ボタン42に割り当てて、登録部208を介して、ボタン管理表に当該データを登録する。ボタン管理表の当該データにおいて、項目「接続先」には、複数の電子ファイルが記憶される。制御部206は、表示部214を制御して、当該複数の対象を表す文字列を、当該表示ボタン42にさせる。
ステップ312(S312)において、制御部206は、アクティブであるワークセット(フォルダ)自身を対象として表示ボタン42に割り当てて、登録部208を介して、ボタン管理表に当該データを登録する。ボタン管理表の当該データにおいて、項目「接続先」には、フォルダへのパスが記憶される。制御部206は、表示部214を制御して、当該ワークセット(例えばフォルダ名)を表す文字列を、当該表示ボタン42に表示させる。
図21は、多層ワーク支援装置10における表示ボタン42の登録内容の消去処理(S40)を示すフローチャートである。
図21に示すように、ステップ400(S400)において、ボタン管理プログラム200の制御部206は、情報アクセス装置16の消去ボタン50がユーザにより押下されたか否かを判断する。消去ボタン50が押下された場合には、制御部206はS402の処理に進み、そうでない場合にはS400の処理に戻る。
ステップ402(S402)において、制御部206は、表示ボタン42の状態を、割り当てられた内容が消去されうる消去可能状態とする。また、制御部206は、表示部214を制御して、消去ボタン50の外観を変更して表示させる。
ステップ404(S404)において、制御部206は、続いて押下されたボタンが表示ボタン42であるか解除ボタン48であるかを判断する。制御部206は、表示ボタン42が押下された場合にはS406の処理に進み、解除ボタン48が押下された場合にはS408の処理に進む。なお、このとき、制御部206は、消去ボタン50が再度押下された場合にS408の処理に進んでもよい。
ステップ406(S406)において、制御部206は、当該表示ボタン42に登録されている内容を消去する。より具体的には、制御部206は、削除部212を介して、情報記憶部218に記憶されているボタン管理表から、当該表示ボタン42に対応するデータを削除する。また、制御部206は、表示部214を制御して、当該表示ボタン42に表示されていた文字列を消去させる。
ステップ408(S408)において、制御部206は、消去可能状態を解除する。また、制御部206は、表示部214を制御して、消去ボタン50の外観を、通常の外観に戻して表示させる。
以上説明したように、本発明に係る多層ワーク支援装置10は、複数のディスプレイ14a〜14cと、表示ボタン42と、ディスプレイ14a〜14cの少なくともいずれかにおいて選択された対象を、表示ボタン42に割り当てる割当手段とを有する。これにより、ユーザは、表示対象を指定する表示ボタン42に、表示対象を簡単に割り当てることができる。
また、多層ワーク支援装置10は、複数のディスプレイ14a〜14cにおいて選択された複数の対象を1つの表示ボタン42に割り当てたり、選択された複数の対象それぞれを異なる表示ボタン42に割り当てたりする。これにより、ユーザは、複数の対象を、一度の操作で効率よく表示ボタン42に割り当てることができる。
さらに、多層ワーク支援装置10は、選択されたワークセットに含まれる複数の対象を表示ボタン42に割り当てる。これにより、ユーザは、ボタン割り当て操作において負担が軽減される。
本発明に係る多層ワーク支援装置10は、ユーザ情報を記憶するユーザ情報記憶手段をさらに有し、多層ワーク支援装置10は、ユーザ情報記憶手段により記憶されているユーザ情報に基づいて検索された対象を表示ボタン42に割り当てる。特に、多層ワーク支援装置10は、ユーザ情報に基づいて検索された対象を表示ボタン42に割り当てた場合、当該表示ボタン42の外観を変化する。これにより、多層ワーク支援装置10は、ユーザが必要とする複数の対象を自動的に表示ボタン42に割り当てることができる。このため、ユーザは、関心のある対象が割り当てられていることを効果的に認識し、当該対象を、簡単に表示し閲覧することができる。
さらに、本発明に係る多層ワーク支援装置10は、複数のディスプレイ14a〜14cと、表示ボタン42と、表示ボタン42に割り当てられた対象を複数のディスプレイ14a〜14cの少なくともいずれかに表示する表示制御手段とを有する。これにより、ユーザは、複数の対象を、効率よく簡便に、複数のディスプレイ14a〜14cに表示させることができる。特に、多層ワーク支援装置10では、表示ボタン42により指定された複数の対象は、それぞれ異なるディスプレイ14a〜14cに表示される。また、多層ワーク支援装置10は、複数のディスプレイ14a〜14cと、表示ボタン42と、ディスプレイ14a〜14cの少なくともいずれかにおいて選択された対象を、表示ボタン42に割り当てる割当手段と、この割当手段により割り当てられた対象を、表示ボタン42の操作に基づいて複数のディスプレイ14a〜14cの少なくともいずれかに表示する表示制御手段とを有する。これにより、ユーザは、複数の対象を、視認性が向上された上で、一度に閲覧することができる。
本発明の実施形態に係る多層ワーク支援装置10を示す図である。 多層ワーク支援装置10において用いられるコンピュータのハードウェア構成を示す図である。 情報アクセス装置16に表示されるボタン群と、ディスプレイ14に表示されるウインドウ140を例示する図である。 表示ボタン42それぞれに割り当てられている項目を管理するボタン管理表を例示する図である。 登録ボタン44が押下されて、表示ボタン42が書込み準備状態になった状態を示す図である。 登録ボタン44による、対象の表示ボタン42への割り当てを説明する図である。 登録ボタン44による、選択された対象の表示ボタンへの連続的な割り当てを説明する図である。 登録ボタン44による、複数の対象の表示ボタン42への割り当てを説明する図である。 登録ボタン44及び分割ボタン52により、複数の対象のそれぞれが、異なる表示ボタン42へ割り当てられる場合を説明する図である。 選択された表示ボタン42への割り当てを説明する図である。 選択された複数の表示ボタン42への割り当てを説明する図である。 選択されたワークセットに含まれる複数の対象の表示ボタン42への割り当てを説明する図である。 抽出ボタン54及び分割ボタン52により、選択されたワークセットに含まれる複数の対象のそれぞれが、異なる表示ボタン42へ割り当てられる場合を説明する図である。 制御ボタン46による表示ボタン42の状態の制御を説明する図である。 消去ボタン50により表示ボタン42の登録内容の消去を説明する図である。 自動割当てにより、表示ボタン42に割り当てられた対象を例示する図である。 多層ワーク支援装置10の制御装置100(図2)により実行されるボタン管理プログラム200の構成を示す図である。 多層ワーク支援装置10における登録処理(S10)を示すフローチャートである。 多層ワーク支援装置10における書込み制限設定処理(S20)を示すフローチャートである。 多層ワーク支援装置10における、ワークセットに含まれる複数の対象が抽出されて登録される抽出処理(S30)を示すフローチャートである。 多層ワーク支援装置10における表示ボタン42の登録内容の消去処理(S40)を示すフローチャートである。
符号の説明
10 多層ワーク支援装置
12 装置本体
14 ディスプレイ
16 情報アクセス装置
18 ボタン
42 表示ボタン
44 登録ボタン
46 制御ボタン
48 解除ボタン
50 消去ボタン
52 分割ボタン
54 抽出ボタン
56 実行ボタン
100 制御装置
102 処理装置
104 CPU
106 メモリ
110 記憶装置
112 中継装置
200 ボタン管理プログラム
202 UI部
204 通信部
206 制御部
208 登録部
210 参照部
212 削除部
214 表示部
216 設定部
218 情報記憶部

Claims (15)

  1. 複数のディスプレイと、
    表示ボタンと、
    前記ディスプレイの少なくともいずれかにおいて選択された対象を、前記表示ボタンに割り当てる割当手段と
    を有する多層ワーク支援装置。
  2. 前記割当手段は、複数の前記ディスプレイにおいて選択された複数の対象を1つの前記表示ボタンに割り当てる
    請求項1に記載の多層ワーク支援装置。
  3. 前記割当手段は、複数の前記ディスプレイにおいて選択された複数の対象それぞれを異なる前記表示ボタンに割り当てる
    請求項1に記載の多層ワーク支援装置。
  4. 前記割当手段は、選択されたワークセットに含まれる複数の対象を前記表示ボタンに割り当てる
    請求項2又は3に記載の多層ワーク支援装置。
  5. ユーザ情報を記憶するユーザ情報記憶手段をさらに有し、
    前記割当手段は、前記ユーザ情報記憶手段により記憶されているユーザ情報に基づいて検索された対象を前記表示ボタンに割り当てる
    請求項1乃至4のいずれかに記載の多層ワーク支援装置。
  6. 前記割当手段がユーザ情報に基づいて検索された対象を前記表示ボタンに割り当てた場合、当該表示ボタンの外観が変化される
    請求項5に記載の多層ワーク支援装置。
  7. 複数のディスプレイと、
    表示ボタンと、
    前記表示ボタンに割り当てられた対象を前記複数のディスプレイの少なくともいずれかに表示する表示制御手段と
    を有する多層ワーク支援装置。
  8. 前記表示制御手段は、前記表示ボタンにより指定された複数の対象を、それぞれ異なる前記ディスプレイに表示する
    請求項7に記載の多層ワーク支援装置。
  9. 複数のディスプレイと、
    表示ボタンと、
    前記ディスプレイの少なくともいずれかにおいて選択された対象を、前記表示ボタンに割り当てる割当手段と、
    前記割当手段により割り当てられた対象を、前記表示ボタンの操作に基づいて前記複数のディスプレイの少なくともいずれかに表示する表示制御手段と
    を有する多層ワーク支援装置。
  10. 複数のディスプレイと表示ボタンとを含む多層ワーク支援装置において、
    前記ディスプレイの少なくともいずれかにおいて選択された対象を受け付け、
    前記受け付けられた対象を前記表示ボタンに割り当てる
    多層ワーク支援装置の割当方法。
  11. 複数のディスプレイと表示ボタンとを含む多層ワーク支援装置において、
    前記表示ボタンを介して対象の指定を受け付け、
    前記受け付けられた対象を前記複数のディスプレイの少なくともいずれかに表示する
    多層ワーク支援装置の表示方法。
  12. 複数のディスプレイと表示ボタンとを含む多層ワーク支援装置において、
    前記ディスプレイの少なくともいずれかにおいて選択された対象を受け付け
    前記受け付けられた対象を前記表示ボタンに割り当て、
    前記割り当てられた対象を、前記表示ボタンの操作に基づいて前記複数のディスプレイの少なくともいずれかに表示する
    多層ワーク支援装置の表示方法。
  13. コンピュータと複数のディスプレイと表示ボタンとを含む多層ワーク支援装置において、
    前記ディスプレイの少なくともいずれかにおいて選択された対象を受け付ける受付ステップと、
    前記受け付けられた対象を前記表示ボタンに割り当てる割当ステップと
    を前記多層ワーク支援装置のコンピュータに実行させるプログラム。
  14. コンピュータと複数のディスプレイと表示ボタンとを含む多層ワーク支援装置において、
    前記表示ボタンを介して対象の指定を受け付ける受付ステップと、
    前記受け付けられた対象を前記複数のディスプレイの少なくともいずれかに表示する表示制御ステップと
    を前記多層ワーク支援装置のコンピュータに実行させるプログラム。
  15. コンピュータと複数のディスプレイと表示ボタンとを含む多層ワーク支援装置において、
    前記ディスプレイの少なくともいずれかにおいて選択された対象を受け付ける受付ステップと、
    前記受け付けられた対象を前記表示ボタンに割り当てる割当ステップと、
    前記割り当てられた対象を、前記表示ボタンの操作に基づいて前記複数のディスプレイの少なくともいずれかに表示する表示制御ステップと
    を前記多層ワーク支援装置のコンピュータに実行させるプログラム。
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