JP2007132771A - 時計装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 時計ケース内に収納される時計モジュールにアンテナを設けても、アンテナの受信性能を確保できる時計装置を提供する。
【解決手段】 腕時計ケース1内に時計モジュール4を収納するときに、腕時計ケース1の下面に取り付けられた裏蓋6によって押え部材5が時計モジュール4を腕時計ケース1内に押え付けることができると共に、この押え部材5によって、時計モジュール4を腕時計ケース内に位置決めできる。特に、この押え部材5には磁性シート部材12が時計モジュール4に内蔵されたアンテナ8に対応して設けられているので、裏蓋6および腕時計ケース1がそれぞれ金属製であっても、磁性シート部材12によってアンテナ8が裏蓋6および腕時計ケース1による電波障害の影響を受けないようにすることができ、これにより腕時計ケース1内に収納される時計モジュール4にアンテナ8を設けても、アンテナ8の受信性能を確保できる。
【選択図】 図1

Description

この発明は、電波を受信するアンテナを備えた電子腕時計などの時計装置に関する。
例えば、電子腕時計には、アンテナを備えた電波時計がある。この種の電子腕時計は、特許文献1に記載されているように、合成樹脂製の腕時計ケースの外周部にバンド取付部を外部に突出させて設け、この外部に突出したバンド取付部内にアンテナ収納部を設け、このアンテナ収納部内にアンテナを収納することにより、アンテナを腕時計ケースの外部に配置させてアンテナが金属製の裏蓋による電波障害を受けないように構成されている。
特開2002−98780号
しかしながら、このような従来の電子腕時計では、アンテナが裏蓋による電波障害を受けないように、アンテナを腕時計ケースの外部に配置しなければ、アンテナの受信性能を確保することができないという問題がある。このため、アンテナによって腕時計ケースが制約を受け、腕時計全体の外観やデザイン性が損なわれるばかりか、アンテナと時計モジュールとを別々に組み付けなければならず、しかもその両者を電気的に接続しなければならないため、組立作業が煩雑で面倒であるなどの問題が生じる。
この発明が解決しようとする課題は、時計ケース内に収納される時計モジュールにアンテナを設けることができる共に、アンテナの受信性能を確保することができる時計装置を提供することである。
この発明は、上記課題を解決するために、次のような構成要素を備えている。
なお、各構成要素には、後述する各実施形態の項で説明される各要素に付されている図面の参照番号などを括弧と共に付す。
請求項1に記載の発明は、図1〜図13に示すように、アンテナ(8)を内蔵した時計モジュール(4)と、この時計モジュールを収納すると共に下面に裏蓋(6)が取り付けられる時計ケース(腕時計ケース1)と、前記時計モジュールの下面に配置されて前記裏蓋によって押えられることにより、前記時計モジュールを前記時計ケース内に位置決めして押える押え部材(5)と、この押え部材に前記時計モジュールの前記アンテナと対応して配置された磁性シート部材(12、25)とを備えていることを特徴とする時計装置である。
請求項2に記載の発明は、図1〜図13に示すように、前記磁性シート部材(12、25)が、前記アンテナ(8)の下面に対応して配置される第1磁性シート(13、26)と、前記アンテナの側面に対応して配置される第2磁性シート(14、27)とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の時計装置である。
請求項3に記載の発明は、図11および図12に示すように、前記磁性シート部材(25)は、1枚の磁性シートを折り曲げることにより、前記第1磁性シート(26)と前記第2磁性シート(27)とが一体に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の時計装置である。
請求項4に記載の発明は、図1〜図9に示すように、前記押え部材(5)に、前記第1磁性シート(13)を位置決めする第1位置規制部(段差凹部15、18)と、前記第2磁性シート(14)を位置決めする第2位置規制部(切欠け部17)とが設けられていることを特徴とする請求項2または3に記載の時計装置である。
請求項5に記載の発明は、図10〜図12に示すように、前記押え部材(5)に、前記第1磁性シート(13、26)を位置決めして収納する第1収納凹部(20)と、前記第2磁性シート(14、27)を位置決めして収納する第2収納凹部(22)とが設けられていることを特徴とする請求項2または3に記載の時計装置である。
請求項6に記載の発明は、図13に示すように、前記磁性シート部材(12、25)が前記押え部材(5)にインサート成形によって一体に設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の時計装置である。
請求項7に記載の発明は、図14および図15に示すように、アンテナ(8)を内蔵した時計モジュール(4)と、この時計モジュールを収納すると共に下面に裏蓋(6)が取り付けられる時計ケース(腕時計ケース1)と、前記時計モジュールの下面に配置されて前記裏蓋によって押えられることにより、前記時計モジュールを前記時計ケース内に位置決めして押える押え部材(30)とを備え、この押え部材には磁性材(31)が混入されていることを特徴とする時計装置である。
請求項8に記載の発明は、図15に示すように、前記磁性材(31)が、前記押え部材(30)における前記時計モジュール(4)の前記アンテナ(8)と対応する箇所のみに混入されていることを特徴とする請求項7に記載の時計装置である。
請求項1に記載の発明によれば、時計ケース内に時計モジュールを収納するときに、時計モジュールの下面に配置された押え部材によって、時計モジュールを時計ケース内に位置決めすることができると共に、時計ケースの下面に取り付けられた裏蓋によって押え部材が時計モジュールを時計ケース内に押え付けることができるほか、特にこの押え部材には磁性シート部材が時計モジュールに内蔵されたアンテナに対応して設けられているので、裏蓋および時計ケースが金属製であっても、磁性シート部材によってアンテナが裏蓋および時計ケースによる電波障害の影響を受けないようにすることができ、これにより時計ケース内に収納される時計モジュールにアンテナを設けても、アンテナの受信性能を確保することができる。
請求項2に記載の発明によれば、磁性シート部材が、アンテナの下面に対応して配置される第1磁性シートと、アンテナの側面に対応して配置される第2磁性シートとを備えていることにより、裏蓋が金属製であっても、第1磁性シートによって裏蓋による電波障害を防ぐことができると共に、時計ケースが金属製であっても、第2磁性シートによって時計ケースによる電波障害を防ぐことができ、これによりアンテナの受信性能を確保することができる。
請求項3に記載の発明によれば、磁性シート部材が1枚の磁性シートを折り曲げることにより、第1磁性シートと第2磁性シートとを一体に形成した構成であることにより、第1磁性シートと第2磁性シートとの両者の連結部分に隙間が生じないため、請求項2に記載の発明によりも、金属製の裏蓋および金属製の時計ケースによる電波障害を確実に防ぐことができ、これによりアンテナの電波受信性能を更に確保することができるほか、特に第1磁性シートと第2磁性シートとが一体に形成されているので、磁性シート部材としての部品点数の増大を防ぐことができると共に、組込み作業の簡素化をも図ることができ、これにより生産性の向上を図ることができる。
請求項4に記載の発明によれば、押え部材に、第1磁性シートを位置決めする第1位置規制部と、第2磁性シートを位置決めする第2位置規制部とが設けられていることにより、第1、第2磁性シートを第1、第2位置規制部によってアンテナに対応する押え部材の所定位置に位置決めすることができる。このため、時計ケースの下面に裏蓋を取り付けるときに、裏蓋によって第1、第2磁性シートが位置ずれすることがなく、第1、第2磁性シートを正確にアンテナに対応させることができる。特に、裏蓋がその外周面に設けられた雄ねじを時計ケースの内周面に設けられた雌ねじに裏蓋を回転させながら螺着するねじ式構造の場合であっても、裏蓋の取付時における裏蓋の回転によって第1、第2磁性シートが位置ずれを起こすことがなく、第1、第2磁性シートを正確に且つ確実にアンテナに対応させることができる。
請求項5に記載の発明によれば、押え部材に、第1磁性シートを位置決めして収納する第1収納凹部と、第2磁性シートを位置決めして収納する第2収納凹部とが設けられていることにより、請求項4に記載の発明と同様、時計ケースに裏蓋を取り付けるときに、その裏蓋の影響を受けずに、第1、第2磁性シートを正確に且つ確実にアンテナに対応させることができるほか、特に第1、第2磁性シートが押え部材の第1、第2収納凹部に位置規制されて収納されているので、第1、第2磁性シートを押え部材に確実に固定することができる。
請求項6に記載の発明によれば、磁性シート部材が押え部材にインサート成形によって一体に設けられていることにより、請求項5に記載の発明と同様、第1、第2磁性シートをアンテナに対応させた状態で押え部材に正確に且つ確実に固定することができるほか、特に磁性シート部材が押え部材に対し別部品として存在しないため、部品点数を削減することができると共に、押え部材と同時に磁性シート部材を組み込むことができるので、より一層、組立作業性の向上を図ることができる。
請求項7に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明と同様、時計ケース内に時計モジュールを収納するときに、押え部材によって時計モジュールを時計ケース内に位置決めして押えることができるほか、押え部材に磁性材が混入されていることにより、この押え部材によってアンテナが金属製の裏蓋および金属製の時計ケースによる電波障害の影響を受けないようにすることができ、これによりアンテナを時計ケース内に時計モジュールと共に組み込んでも、アンテナの受信性能を確保することができる。
請求項8に記載の発明によれば、磁性材が、押え部材における時計モジュールのアンテナに対応する箇所のみに混入されていることにより、請求項7に記載の発明と同様、アンテナを時計ケース内に時計モジュールと共に組み込んでも、アンテナの受信性能を確保することができるほか、特に磁性材による時計モジュールへの影響を最小限に抑えることができる。
(実施形態1)
以下、図1〜図8を参照して、この発明の時計装置を電子腕時計に適用した一実施形態について説明する。
図1はこの発明を適用した電子腕時計の拡大断面図、図2はその電子腕時計の下面から裏蓋を取り外した状態の裏面図、図3は図2の電子腕時計から更に押え部材を取り外した状態の裏面図、図4は図3の時計モジュールを示した裏面図、図5および図6は図2の押え部材を示した各斜視図である。
この電子腕時計は、図1に示すように、上下に開放された金属製の腕時計ケース1を備えている。この腕時計ケース1の上部外周には、図1に示すように、ベゼル2が取り付けられていると共に、その上部の開放部には、時計ガラス3がパッキン3aを介して取り付けられている。また、この腕時計ケース1の内部は、図2および図3に示すように、ほぼ円形状に形成されており、このほぼ円形状の内部には、ほぼ円形状の時計モジュール4が押え部材5によって位置決めされた状態で収納されている。さらに、この腕時計ケース1の下部には、図1に示すように、押え部材5を押える金属製の裏蓋6が防水リング6aを介して取り付けられている。
この場合、時計モジュール4は、図4に示すように、合成樹脂製のハウジング7を備えている。このハウジング7は、全体がほぼ円形状に形成されており、このハウジング7には、アナログムーブメント(図示せず)が組み込まれているほか、図4に示すように、アンテナ8、釦電池9、および回路基板10などの時計機能に必要な各種の部品が搭載されている。アンテナ8は、コアにコイルを巻き付けたものであり、腕時計ケース1を腕取り付けて使用する際に、電波を受信しやすい位置、つまりハウジング7の12時側の箇所に設けられて回路基板10と電気的に接続され、この状態で標準時刻電波を一定時間ごとに受信するように構成されている。
釦電池9は、図2〜図4に示すように、ハウジング7の9時付近に位置する箇所に設けられた電池収納部7b内に収納されて電極板9aによって回路基板10と電気的に接続され、この状態で電源を回路全体に供給するように構成されている。回路基板10は、図3および図4に示すように、アンテナ8に対応する部分が切り取られたほぼ半円形状に形成されている共に、釦電池9に対応する箇所に開口部10aが設けられた構成になっている。また、裏蓋6は、図1に示すように、腕時計ケース1内に嵌合する筒部6bが設けられ、この筒部6bの外周面に雄ねじ6cが設けられ、この雄ねじ6cが腕時計ケース1の内周面に設けられた雌ねじ1aに裏蓋6を回転させながら螺着することにより、腕時計ケース1の下面に取り付けられている。
ところで、押え部材5は、図5〜図7に示すように、時計モジュール4の下面側に配置されて裏蓋6によって押えられることにより、時計モジュール4を腕時計ケース1内に押し付けて固定すると共に、時計モジュール4を腕時計ケース1内に位置決めするように構成されている。すなわち、この押え部材5は、合成樹脂からなり、図5および図6に示すように、時計モジュール4の下面とほぼ同じ大きさの円板状をなし、時計モジュール4の中央部および釦電池9などに対応する箇所に開口部5aが設けられていると共に、下面における周縁部の複数箇所に裏蓋6の内面に点接触する突起5bがそれぞれ設けられた構成になっている。
この場合、押え部材5は、腕時計ケース1およびハウジング7よりも軟らかい合成樹脂材料で、且つ滑り性を有する合成樹脂材料によって形成されている。すなわち、腕時計ケース1は金属で形成されており、ハウジング7は硬質のポリエーテルイミド樹脂(PEI樹脂)で形成されている。これに対して、押え部材5は、滑り性が良く、ハウジング7よりも軟らかいポリアセタール樹脂で形成されている。
また、この押え部材5の周縁部には、図5〜図7に示すように、複数の位置規制部11が上方(図5および図6では下方)に向けて突出した状態でそれぞれ一体に形成されている。すなわち、複数の位置規制部11は、図7(a)〜図7(c)に示すように、押え部材5の外周部における2時、3時、5時、7時、9時、10時付近に位置する箇所にそれぞれ設けられ、時計モジュール4のハウジング7の外周面に設けられた各位置決め凹部7aに嵌合するように構成されている。また、複数の位置規制部11のうち、少なくとも5時および7時付近に位置する位置規制部11には、腕時計ケース1の内周面に設けられた位置決め凹部1bに嵌合する嵌合部11aがそれぞれ側方に突出して設けられている。
これにより、押え部材5は、腕時計ケース1内に時計モジュール4を収納した状態で、時計モジュール4の下面に配置されると、位置規制部11が時計モジュール4のハウジング7の外周面に設けられた位置決め凹部7aにそれぞれ嵌合することにより、時計モジュール4に対して位置決めされると共に、位置規制部11の嵌合部11aが腕時計ケース1の内周面に設けられた位置決め凹部1bに嵌合することにより、腕時計ケース1に対して位置決めされ、これにより腕時計ケース1内での時計モジュール4の回転を阻止すると共に、時計モジュール4の横振れによるガタつきを阻止して、時計モジュール4を腕時計ケース1内に位置決めするように構成されている。
一方、この押え部材5には、図1、図5、図6に示すように、磁性シート部材12が時計モジュール3のアンテナ8に対応して設けられている。すなわち、この磁性シート部材12は、図1および図8に示すように、アンテナ8の下面に対応して配置される第1磁性シート13と、アンテナ8の側面に対応して配置される第2磁性シート14とを備えている。この第1、第2磁性シート13、14は、金属製の裏蓋6および金属製の腕時計ケース1による電波障害を防ぐためのものであり、ミクロン程度の大きさの金属磁性体粉末を樹脂中に分散・混合し、シート状に形成した複合磁性体を有し、この複合磁性体を保護シート16で覆った構成になっている。
この場合、第1磁性シート13は、図1および図8に示すように、押え部材5の下面(図5および図6では上面)にアンテナ8の下面と対応して設けられた段差凹部15に複合磁性体が位置決めされて配置され、この状態で保護シート16によって包み込まれ、これによりアンテナ8が金属製の裏蓋6による電波障害の影響を受けないように構成されている。また、第2磁性シート14は、図8に示すように、複合磁性体を予め保護シート16で覆ったものであり、図5〜図7に示すように、押え部材5の外周縁にアンテナ8の側面と対応して設けられた切欠け部17内に配置されて位置決めされ、これによりアンテナ8が金属製の腕時計ケース1による電波障害の影響を受けないように構成されている。
すなわち、この第1、第2磁性シート13、14は、アンテナ8で発生した磁界の磁力線が第1、第2磁性シート13、14の表面だけに入り、その表面のみに渦電流が生じ、第1、第2磁性シート13、14の内部に入らず、磁力線が第1、第2磁性シート13、14の表面に沿って誘導され、その結果として磁力線が第1、第2磁性シート13、14を通り抜けるのを防ぐことにより、防磁効果としての機能を有し、アンテナ8で発生した磁力が金属製の裏蓋6および金属製の腕時計ケース1による電波障害の影響を受けないように構成されている。
このような電子腕時計によれば、腕時計ケース1内に時計モジュール4を収納するときに、時計モジュール4の下面に配置された押え部材5が裏蓋6によって押えられることにより、この押え部材5によって時計モジュール4を腕時計ケース1内に押え付けることができると共に、押え部材5の外周縁に設けられた複数の位置規制部11によって時計モジュール4を腕時計ケース1内に位置決めすることができる。
すなわち、時計モジュール4の下面に押え部材5を配置すると、この押え部材5の外周部に設けられた複数の位置規制部11が時計モジュール4のハウジング7の外周面に設けられた位置決め凹部7aに嵌合すると共に、位置規制部11の嵌合部11aが腕時計ケース1の内周面に設けられた位置決め凹部1bに嵌合することにより、腕時計ケース1内での時計モジュール4の回転を阻止することができると共に、時計モジュール4の横振れによるガタつきを阻止することができ、これにより時計モジュール4を腕時計ケース1内に正確に且つ確実に位置決めすることができる。
また、この電子腕時計では、押え部材5に磁性シート部材12を時計モジュール4のアンテナ8に対応させて設けているので、裏蓋6および腕時計ケース1がそれぞれ金属製であっても、磁性シート部材12によってアンテナ8が裏蓋6および腕時計ケース1による電波障害の影響を受けないようにすることができ、これによりアンテナ8を時計モジュール4に組み込んで腕時計ケース1内に収納しても、アンテナ8の受信性能を確保することができる。
すなわち、磁性シート部材12は、アンテナ8の下面に対応して配置される第1磁性シート13と、アンテナ8の側面に対応して配置される第2磁性シート14とを備えているので、第1磁性シート13によって金属製の裏蓋6による電波障害を防ぐことができると共に、第2磁性シート14によって金属製の腕時計ケース1による電波障害を防ぐことができる。
このため、腕時計ケース1内に収納された時計モジュール4にアンテナ8を組み込んでも、アンテナ8の受信性能を確保することができる。これにより、アンテナ8によって腕時計ケース1が制約を受けることがなく、腕時計全体の外観やデザイン性が損なわれることがないばかりか、アンテナ8と時計モジュール4とを別々に腕時計ケース1に組み込む必要がなく、両者を電気的に接続した状態で、一度に組み込むことができるので、組立作業が簡単で、生産性の向上を図ることができる。
この場合、押え部材5には、第1磁性シート13を位置決めする段差凹部15と、第2磁性シート14を位置決めする切欠け部17とが設けられているので、第1磁性シート13を段差凹部15によってアンテナ8の下面に対応する押え部材5の所定位置に位置決めすることができると共に、第2磁性シート14を切欠け部17によってアンテナ8の側面に対応する押え部材5の所定位置に位置決めすることができる。このため、腕時計ケース1の下面に裏蓋6を取り付けるときに、裏蓋6によって第1、第2磁性シート13、14が位置ずれすることがなく、第1、第2磁性シート13、14を正確にアンテナ8に対応させることができる。
特に、裏蓋6が腕時計ケース1内に嵌合する筒部6bの外周面に雄ねじ6cを設け、この雄ねじ6cを腕時計ケース1の内周面に設けられた雌ねじ1aに裏蓋6を回転させながら螺着するねじ式構造の場合であっても、第1磁性シート13が段差凹部15によって押え部材5に位置決めされていると共に、第2磁性シート14が切欠け部17によって押え部材5に位置決めされているので、裏蓋6の取付時における裏蓋6の回転によって第1、第2磁性シート13、14が位置ずれを起こすことがなく、第1、第2磁性シート13、14を正確に且つ確実にアンテナ8に対応させることができる。
なお、上記実施形態1では、押え部材5の下面(図5および図6では上面に)に第1磁性シート13を位置決めする段差凹部15を設けた場合について述べたが、これに限らず、例えば図9に示すように、押え部材5の上面に第1磁性シート13を位置決めする段差凹部18を設けても良い。このように構成すれば、第1磁性シート13が裏蓋6に接触することがないので、より一層、第1磁性シート13をアンテナ8の下面に対応させて正確に且つ良好に配置することができる。
(実施形態2)
次に、図10を参照して、この発明の時計装置を電子腕時計に適用した実施形態2について説明する。なお、図1〜図8に示された実施形態1と同一部分には同一符号を付して説明する。
この電子腕時計は、図10に示すように、押え部材5の下面に第1磁性シート13を収納する第1収納凹部20を設け、押え部材5の周縁部に側壁部21をアンテナ8の側面に対応させて設け、この側壁部21に第2磁性シート14を収納する第2収納凹部22を第1収納凹部20と連続させて設けた構成で、これ以外は実施形態1とほぼ同じ構成になっている。
このような電子腕時計によれば、実施形態1と同様の作用効果があるほか、特に第1、第2磁性シート13、14が押え部材5の第1、第2収納凹部20、22内に位置決めされて収納されているので、第1、第2磁性シート13、14を押え部材5に確実に固定することができる。このため、腕時計ケース1の下面に裏蓋6を取り付けるときに、その裏蓋6の取付時における影響を受けずに、実施形態1よりも、より一層、第1、第2磁性シート13、14を正確に且つ確実にアンテナ8に対応させることができる。
(実施形態3)
次に、図11および図12を参照して、この発明の時計装置を電子腕時計に適用した実施形態3について説明する。この場合には、図1〜図8に示された実施形態1、および図10に示された実施形態2と同一部分に同一符号を付して説明する。
この電子腕時計は、磁性シート部材25が1枚の磁性シートを折り曲げることにより、第1、第2磁性シート26、27を一体に形成した構成で、これ以外は実施形態1、2とほぼ同じ構成になっている。
この場合にも、図11に示すように、第1磁性シート26はアンテナ8の下面に対応し、第2磁性シート27はアンテナ8の側面に対応する。また、押え部材5は、実施形態2と同様、その下面に第1磁性シート26を収納する第1収納凹部20が設けられ、押え部材5の周縁部に側壁部21がアンテナ8の側面に対応して設けられ、この側壁部21に第2磁性シート27を収納する第2収納凹部22が第1収納凹部20と連続して設けられた構成になっている。
このような電子腕時計によれば、実施形態1、2と同様の作用効果があるほか、特に磁性シート部材25が1枚の磁性シートを折り曲げることにより、第1、第2磁性シート26、27を一体に形成した構成であるから、第1、第2磁性シート26、27の両者の連結部分に隙間が生じることがないため、金属製の裏蓋6および金属製の腕時計ケース1による電波障害を確実に防ぐことができ、これによりアンテナ8の受信性能を更に高めることができるほか、磁性シート部材25が1枚の磁性シートで済むので、磁性シート部材25としての部品点数を削減することができる共に、組込み作業の簡素化をも図ることができ、これにより生産性の向上を図ることができる。
(実施形態4)
次に、図13を参照して、この発明の時計装置を電子腕時計に適用した実施形態4について説明する。この場合にも、図1〜図8に示された実施形態1、および図10に示された実施形態2と同一部分に同一符号を付して説明する。
この電子腕時計は、図13に示すように、押え部材5を成形するときに、磁性シート部材12の第1、第2磁性シート13、14を押え部材5にインサート成形によって一体に設けた構成で、これ以外は実施形態1、2とほぼ同じ構成になっている。
この電子腕時計によれば、第1、第2磁性シート13、14が押え部材5にインサート成形によって一体に設けられていることにより、第1、第2磁性シート13、14をアンテナ8に対応する位置に正確に且つ確実に固定することができるほか、特に磁性シート部材12が押え部材5と別部品として存在しないため、部品点数を削減することができると共に、押え部材5と同時に磁性シート部材12を組み込むことができるので、より一層、組立作業性の向上を図ることができる。
なお、上記実施形態4では、磁性シート部材12が第1、第2磁性シート13、14に分割されている場合について述べたが、これに限らず、実施形態3で述べたように、1枚の磁性シートを折り曲げることにより、第1、第2磁性シート26、27を一体に形成した磁性シート部材25を押え部材5にインサート成形によって一体に設けても良い。このように構成すれば、磁性シート部材25を簡単に且つ容易に押え部材5にインサート成形することができる。
(実施形態5)
次に、図14を参照して、この発明の時計装置を電子腕時計に適用した実施形態5について説明する。この場合にも、図1〜図8に示された実施形態1と同一部分に同一符号を付して説明する。
この電子腕時計は、図14に示すように、押え部材30に磁性材31を混入させた構成で、これ以外は実施形態1とほぼ同じ構成になっている。すなわち、押え部材30は、樹脂で成形するときに、その樹脂中に磁性材31を混入させて射出成形したものである。この場合にも、押え部材30には、実施形態2の押え部材5と同様、複数の位置規制部11が一体に形成されていると共に、アンテナ8の側面に対応する側壁部21も一体に形成されている。
この電子腕時計によれば、実施形態1と同様、腕時計ケース1内に時計モジュール4を収納するときに、押え部材30によって時計モジュール4を腕時計ケース1内に位置決めして押えることができるほか、特に押え部材30に磁性材31が混入されていることにより、この押え部材30によってアンテナ8が金属製の裏蓋6および金属製の腕時計ケース1による電波障害の影響を受けないようにすることができ、これにより腕時計ケース1内に収納される時計モジュール4にアンテナ8を組み込んでも、アンテナ8の受信性能を確保することができる。この場合には、実施形態1〜4およびその変形例のように、磁性シート部材12、25が不要であるから、部品点数が少なく、組立て作業も簡単で、より一層の生産性の向上を図ることができる。
なお、上記実施形態5では、押え部材30のほぼ全域に磁性材31を混入させたが、これに限らず、例えば図15に示すように、押え部材30におけるアンテナ8に対応する箇所のみに磁性材31を混入させた構成でも良い。この場合には、磁性材31が混入する押え部材30の部分と、磁性材31が混入しない押え部材30の部分とを、2色成形によって一体に成形すれば良い。このように構成すれば、実施形態5と同様、アンテナ8の受信性能を確保することができるほか、特に時計モジュール4に対する磁性材31の影響を最小限に抑えることができる。
また、上記実施形態1〜5およびその変形例では、裏蓋6が腕時計ケース1内に嵌合する筒部6bの外周面に雄ねじ6cを設け、この雄ねじ6cを腕時計ケース1の内周面の雌ねじ1aに裏蓋6を回転させながら螺着するねじ式構造の場合について述べたが、これに限らず、裏蓋は、複数のビスによって腕時計ケース1の下面に取り付けられる構造のものであっても良い。
さらに、上記実施形態1〜5およびその各変形例では、電子腕時計に適用した場合について述べたが、必ずしも電子腕時計である必要はなく、懐中時計、トラベルウォッチ、目覚まし時計、置き時計、掛け時計などの各種の電子時計に広く適用することができる。
この発明を適用した電子腕時計の拡大断面図である。(実施形態1) 図1の電子腕時計の下面から裏蓋を取り外した状態の裏面図である。 図2の電子腕時計から更に押え部材を取り外した状態の裏面図である。 図3の時計モジュールを示した裏面図である。 図2の押え部材を上下反転させた状態で要部を分解して示した斜視図である。 図5の押え部材を右斜め上方から見た分解斜視図である。 図5および図6の押え部材を示し、(a)はその平面図、(b)はその側面図、(c)はその裏面図である。 図1の押え部材に配置された磁性シート部材の付近を示した拡大断面図である。 実施形態1の変形例を示した要部の拡大断面図である。 この発明を適用した電子腕時計の要部を示した拡大断面図である。(実施形態2) この発明を適用した電子腕時計の要部を示した拡大断面図である。(実施形態3) 図11の磁性シート部材を示した拡大斜視図である。 この発明を適用した電子腕時計の要部を示した拡大断面図である。(実施形態4) この発明を適用した電子腕時計の要部を示した拡大断面図である。(実施形態5) 実施形態5の変形例の要部を示した拡大断面図である。
符号の説明
1 腕時計ケース
4 時計モジュール
5、30 押え部材
6 裏蓋
7 ハウジング
8 アンテナ
11 位置規制部
11a 嵌合部
12、25 磁性シート部材
13、26 第1磁性シート
14、27 第2磁性シート
15、18 段差凹部
17 切欠け部
20 第1収納凹部
21 側壁部
22 第2収納凹部
31 磁性材

Claims (8)

  1. アンテナを内蔵した時計モジュールと、
    この時計モジュールを収納すると共に下面に裏蓋が取り付けられる時計ケースと、
    前記時計モジュールの下面に配置されて前記裏蓋によって押えられることにより、前記時計モジュールを前記時計ケース内に位置決めして押える押え部材と、
    この押え部材に前記時計モジュールの前記アンテナと対応して配置された磁性シート部材と
    を備えていることを特徴とする時計装置。
  2. 前記磁性シート部材は、前記アンテナの下面に対応して配置される第1磁性シートと、前記アンテナの側面に対応して配置される第2磁性シートとを備えていることを特徴とする請求項1に記載の時計装置。
  3. 前記磁性シート部材は、1枚の磁性シートを折り曲げることにより、前記第1磁性シートと前記第2磁性シートとが一体に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の時計装置。
  4. 前記押え部材には、前記第1磁性シートを位置決めする第1位置規制部と、前記第2磁性シートを位置決めする第2位置規制部とが設けられていることを特徴とする請求項2または3に記載の時計装置。
  5. 前記押え部材には、前記第1磁性シートを位置決めして収納する第1収納凹部と、前記第2磁性シートを位置決めして収納する第2収納凹部とが設けられていることを特徴とする請求項2または3に記載の時計装置。
  6. 前記磁性シート部材は前記押え部材にインサート成形によって一体に設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の時計装置。
  7. アンテナを内蔵した時計モジュールと、
    この時計モジュールを収納すると共に下面に裏蓋が取り付けられる時計ケースと、
    前記時計モジュールの下面に配置されて前記裏蓋によって押えられることにより、前記時計モジュールを前記時計ケース内に位置決めして押える押え部材とを備え、
    この押え部材には磁性材が混入されていることを特徴とする時計装置。
  8. 前記磁性材は、前記押え部材における前記時計モジュールの前記アンテナと対応する箇所のみに混入されていることを特徴とする請求項7に記載の時計装置。
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