JP2007129390A - 変調装置、送信装置、プログラム、及び変調方法 - Google Patents

変調装置、送信装置、プログラム、及び変調方法 Download PDF

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Abstract

【課題】RDSシステムに対応した、より簡便な構成の送信装置を提供する。
【解決手段】所定のビットストリームに基づき、所定の搬送波を変調して得られるのと同様の変調搬送波を、所定の波形データに基づいて生成する変調装置において、前記ビットストリームにおける所定のmビット期間(mは正の整数)に発生し得る各ビットパターンに対応する所定の波形を特定する前記波形データを記憶している波形メモリ14と、前記mビット期間毎に、前記ビットストリームにおいて発生するビットパターンに対応する波形データを波形メモリから読み出し、その波形データに基づいて前記変調搬送波の生成を行う変調搬送波生成手段15とを設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、ビットストリームに基づき、変調した搬送波を生成する変調装置、これを用いた送信装置、プログラム、及び該変調装置における変調方法に関する。
多数の放送局が出現し、相互の影響を回避するための代替周波数を使用するようになってきている中で、ある放送局へのチューニングを保持するのを容易化するとともに、プログラムサービス名(PS)や、交通情報等をエンコードして得られるRDSデータを、FM変調された本来の音声信号に多重化して送信できるようにしたRDSシステム(ラジオ・データ・システム)が知られている。
図6はこのようなRDSシステムに従った従来の送信装置におけるRDSエンコーダの構成を示すブロック図である。この送信装置は、オーディオ及びテキストのデータを供給するソース51、ソース51が供給するテキストデータを、RDSシステムに従った所定形式のディジタルソースデータにコード化し、適切なタイミングで供給するCPU52、CPU52からのディジタルソースデータについてディファレンシャル・エンコーディングを施すディファレンシャル・エンコーダ53、ディファレンシャル・エンコーダ53の出力についてバイ−フェーズ符号化を行うバイ−フェーズ・シンボル・ジェネレータ54、19[kHz]のパイロット・トーンを生成するパイロット・ジェネレータ55、パイロット・トーンの第3倍音である57[kHz]のサブキャリアを、バイ・フェーズシンボルジェネレータ54の出力によって変調するサブキャリア・モジュレータ56、ソース51からの音声信号及びパイロット・トーンに基づき、パイロット・トーン方式に従い、ステレオコンポジット信号を生成するFMモジュレータ57を備える。
この構成において、ソース51からのテキストデータは、CPU52によりRDSシステムに従った所定の形式でエンコードされ、ディファレンシャル・エンコーダ53によりディファレンシャル・エンコーディングが施され、バイ−フェーズ・シンボル・ジェネレータ54によりバイ−フェーズ符号化が行われ、さらに、サブキャリア・モジュレータ56においてサブキャリアの変調に供される。一方、ソース51からの音声信号に基づき、FMモジュレータ57によりステレオコンポジット信号が生成される。サブキャリア・モジュレータ56の出力及びFMモジュレータ57の出力は加算され、FM周波数帯のキャリアに載せてアンテナから送信される。
なお、このようなRDSシステムを利用した従来の送信装置については、たとえば、特許文献1に記載がある。同文献の装置は、車両に搭載されたCDチェンジャ等のデジタルオーディオ機器をオーディオ及びテキストデータのソースとし、各データに基づいて変調された信号を混合し、高周波の搬送波に載せて送信するようにしたものである。送信された電波は、同一車両内のRDSに対応したFM受信機によって受信され、テキストデータについては該受信機のディスプレイにおいて表示されるようになっている。
特開平8−46538号公報
しかしながら、上述従来のRDSシステムに従った送信装置によれば、変調されたRDSデータを生成するに際し、ディファレンシャル・エンコーダ53、バイ−フェーズ・シンボル・ジェネレータ54、サブキャリア・モジュレータ56等の大掛かりなハードウェアを用いてソースデータをエンコードし、変調するようにしている。したがって、かかる大掛かりなハードウェアに掛かるコストが、送信装置の製品化を困難なものとしている。
本発明の目的は、このような従来技術の問題点に鑑み、RDSシステムに対応したより簡便な構成の送信装置を提供することにある。
上記目的を達成するための第1の発明に係る変調装置は、所定のビットストリームに基づき、所定の搬送波を変調して得られるのと同様の変調搬送波を、所定の波形データに基づいて生成する変調装置に関する。この変調装置は、前記ビットストリームにおける所定のmビット期間(mは正の整数)に発生し得る各ビットパターンに対応する所定の波形を特定する前記波形データを記憶している波形メモリと、前記mビット期間毎に、前記ビットストリームにおいて発生するビットパターンに対応する波形データを波形メモリから読み出し、その波形データに基づいて変調搬送波の生成を行う変調搬送波生成手段とを具備することを特徴とする。
ここで、変調装置としては、たとえば、変調されたRDSデータを生成するRDSエンコーダや、RBDSシステム(ラジオ放送データ・システム)に従ってFMコンポジット信号に加算される変調信号を生成するRBDSエンコーダが該当する。ビットストリームとしては、たとえば、RDSシステムやRBDSシステムに従い、交通情報等のテキストデータを所定の形式でコード化したデータを構成するものが該当する。mビット期間とはビットストリームにおいてmビットのデータが流れるに要する期間である。したがって、mビット期間に発生し得るビットパターンとしては、最大、2のm乗の数のパターンが存在し得る。波形データが特定する波形としては、たとえば、FMコンポジット信号に対して最終的に加算されるRDSデータをパルス振幅変調やパルス幅変調したような波形が該当する。波形データとしては、たとえばパルス振幅変調の場合における各パルスの振幅値や、パルス幅変調の場合における各パルスのパルス幅等のように波形を特定するためのデータが該当する。
この構成において、所定のビットストリームが入力されると、そのmビット期間毎に、ビットパターンに対応する波形データが波形メモリから読み出され、その波形データによる波形に基づく信号が、変調搬送波として出力される。その間、従来のように、バイ−フェーズ・シンボル・ジェネレータやサブキャリア・モジュレータを使用することなく、変調搬送波を出力することができる。
第2の発明に係る変調装置は、第1発明において、変調搬送波生成手段は、読み出した波形データによる波形の信号を整形して変調搬送波を出力するフィルタを有することを特徴とする。
第3の発明に係る変調装置は、第1又は第2発明において、mビット期間に発生し得るビットパターンに対応する波形データは、予め前記ビットストリームに基づき、前記所定の搬送波を混合して得られる変調された搬送波に基づいて取得したものであることを特徴とする。
第4の発明に係る変調装置は、第1〜第3のいずれかの発明において、mビット期間に発生し得るビットパターンに対応する波形データは、予め前記ビットストリームに対して前記所定の搬送波を混合して得られる変調された搬送波を、該搬送波の倍又は倍以上の周波数でサンプリングすることにより取得したものであることを特徴とする。
第5の発明に係る変調装置は、第1〜第4のいずれかの発明において、前記所定の搬送波は、RDS又はRBDSシステムにおけるサブキャリアであり、前記所定のビットストリームは、RDS又はRBDSシステムにおけるディファレンシャル・エンコーダの出力に相当するものであることを特徴とする。
第6の発明に係る送信装置は、第1〜第5のいずれかの発明に係る変調装置を備え、該変調装置の出力を所定のFMコンポジット信号に加算し、加算して得られた信号によって所定の主搬送波を変調し、変調された主搬送波を送信するものであることを特徴とする。
第7の発明に係るプログラムは、所定のビットストリームにおける所定のmビット期間(mは正の整数)に発生し得る各ビットパターンに対応する所定の波形を特定する波形データを記憶している波形メモリを備えた変調装置に、前記ビットストリームに基づき、所定の搬送波を変調して得られるのと同様の変調搬送波を、前記波形データに基づいて生成する変調搬送波生成手順を実行させるプログラムであって、該搬送波生成手順は、mビット期間毎に、前記ビットストリームにおいて発生するビットパターンに対応する波形データを波形メモリから読み出し、その波形データに基づく波形の信号を、変調搬送波の基礎となる信号として出力する手順を具備することを特徴とする。
第8の発明に係る変調方法は、所定のビットストリームにおける所定のmビット期間(mは正の整数)に発生し得る各ビットパターンに対応する所定の波形を特定する波形データを記憶している波形メモリを備えた変調装置において、前記ビットストリームに基づき、所定の搬送波を変調して得られるのと同様の変調搬送波を、所定の波形データに基づいて生成する変調方法であって、mビット期間毎に、前記ビットストリームにおいて発生するビットパターンに対応する波形データを波形メモリから読み出し、その波形データに基づいて変調搬送波の生成を行う変調搬送波生成工程を具備することを特徴とする。
本発明によれば、バイ−フェーズ・シンボル・ジェネレータやサブキャリア・モジュレータのような大掛かりな装置を使用する必要なく、ビットストリームに基づき、変調した搬送波を得ることができる。
図1は本発明の一実施形態に係る送信装置の構成を示すブロック図である。同図に示すように、この送信装置は、オーディオデータ及びテキストデータを供給するソース11、19[kHz]のパイロット・トーンを生成するパイロット・ジェネレータ12、ソース11からの音声信号及びパイロット・ジェネレータ12からのパイロット・トーンに基づき、ステレオコンポジット信号を生成するFMモジュレータ13、RDSデータで変調した57[kHz]の副搬送波(以下、「変調副搬送波」という。)を生成するための波形データが格納されている波形メモリ14、ソース11からのテキストデータ、パイロット・ジェネレータ12からのパイロット・トーン、及び波形メモリ14から読み出す波形データに基づき、変調した副搬送波をパルス振幅変調したようなRDSデータ(以下、「整形前の変調副搬送波」という。)を生成するCPU15、CPU15からの整形前の変調副搬送波の波形を滑らかなアナログ信号の波形に整形して変調副搬送波とするローパスフィルタ16を備える。
FMモジュレータ13は、ソース11からのオーディオデータに基づき、パイロット・トーン方式に従い、ステレオコンポジット信号を生成するものである。ステレオコンポジット信号には、ソース11からのオーディオデータに基づく左右の和信号(L+R)及びその差信号(L−R)、並びに19[kHz]のパイロット信号が含まれる。差信号(L−R)は、38[kHz]の副搬送波を抑圧振幅変調して生成される。
波形メモリ14には、図6の従来装置におけるディファレンシャル・エンコーダ53が所定のmビット期間に出力し得るすべてのビットパターンに対応する第1〜第nの波形について、各波形を特定するための波形データが格納されている。m=1、n=2の場合には、波形メモリ14には、1ビット期間に出力し得る第1及び第2の波形を特定する波形データが格納されることになる。ちなみに、m=2、n=4の場合には、2ビットで表現し得る4つのビットパターン「00」、「01」、「10」、及び「11」に対応する第1〜第4の波形についての波形データが波形メモリ14に記憶されることになる。
図2は図6の従来装置におけるディファレンシャル・エンコーダ53の出力例を示す。図中のtは1ビット期間(=1/1187.5[秒])である。この出力は2値信号であり、各ビット期間において、「0」又は「1」の値をとる。
図3(a)及び(b)は、上述のm=1、n=2の場合に、波形メモリ14に記憶されている波形データにより特定される第1及び第2の波形を示す。同図(a)の波形は図2の出力例における値「0」に対応し、同図(b)の波形は値「1」に対応する。
図3の波形の波形データは、図6の装置におけるサブキャリア・モジュレータ56の出力を、標本化定理に従い、再現しようとしているサブキャリアの周波数57[kHz]の2倍、すなわち114[kHz]のサンプリング周波数でサンプリングして得たものである。ディファレンシャル・エンコーダ53の出力が「0」であるビット期間におけるサブキャリア・モジュレータ56の出力をサンプリングして得られた波形が図3(a)の波形であり、ディファレンシャル・エンコーダ53の出力が「1」であるビット期間におけるサブキャリア・モジュレータ56の出力をサンプリングして得られた波形が図3(b)の波形である。
CPU15はソース11からのテキストデータに基づき、図6におけるディファレンシャル・エンコーダ53の出力に相当する段階までエンコードを行い、得られるビットストリームのmビット毎に、波形メモリ14から対応する波形データを読み出し、読み出した波形データに基づいてその波形をmビット期間毎に出力する。つまりm=1の場合には、1ビット毎に、対応する同図(a)又は(b)の波形を割り当てながら、各波形を1ビット期間毎に出力する。したがって、CPU15の出力は、同図(a)又は(b)の波形が連続した信号となる。
図4はCPU15による処理の一部を示すフローチャートである。この処理は、ソース11からのテキストデータに基づき、図6のディファレンシャル・エンコーダ53の出力に相当する段階までCPU15がエンコードを行うことにより得られるビットストリームのmビット毎に行われる。
すなわち、まず、ステップ21〜23において、今回処理するmビットのビットパターンは第1〜第(n−1)のいずれかの波形に対応するかどうかを判定する。いずれかの波形に対応すると判定した場合には、対応する波形の波形データを波形メモリ14から読み出し、該波形データに基づく波形の信号を、対応するmビット期間における整形前の変調副搬送波として出力する。これにより、図4の処理を終了する。
一方、ステップ21〜23において、第1〜第(n−1)のいずれの波形にも対応しないと判定した場合には、ステップ27において、第n波形の波形データを読み出し、該波形データに基づく波形の信号を、対応するmビット期間における整形前の変調副搬送波として出力する。これにより、図4の処理を終了する。
以上の図4の処理を繰り返すことにより、ビットストリームのmビット毎に、対応する第1〜第nの波形の信号が、整形前の変調副搬送波として順次出力される。なお、m=1の場合には、1ビット期間毎に図3(a)又は(b)の波形が出力されることになる。
図5は図3(b)の波形がローパスフィルタ16に入力された場合の、ローパスフィルタ16の出力を示す。CPU15が出力する図3のような波形の整形前の変調副搬送波部分は、ローパスフィルタ16により、図5のような滑らかな波形のアナログ信号に変換される。これにより、図6のサブキャリア・モジュレータ56が出力するのと同様の、変調されたRDSデータが得られる。ローパスフィルタ16が出力する変調副搬送波としてのRDSデータは、FMモジュレータ13が出力するステレオコンポジット信号と多重化される。多重化された信号は、FMトランスミッタによりFM帯のキャリアを変調し、FM波として送信される。
本実施形態によれば、従来必要であった、ディファレンシャル・エンコーダ、バイ−フェーズ・シンボル・ジェネレータ、及びサブキャリア・モジュレータを用いることなく、サブキャリア周波数のRDSデータを生成することができる。したがって、送信装置におけるRDSエンコーダ部分を、最小限の外付けハードウェアにより、低価格のものとして実現することができる。
なお、本発明は上述実施形態に限定されることなく、適宜変形して実施することができる。たとえば、上述においては、波形メモリ14に予め登録しておく波形データとして、最終的にFMコンポジット信号と多重化されるRDSデータをパルス振幅変調したような波形のデータを用いているが、この代わりに、他の形式によるデータ、たとえば該RDSデータをパルス幅変調や、ΔΣ変換したような波形の波形データとして登録しておくようにしてもよい。
本発明の一実施形態に係る送信装置の構成を示すブロック図である。 図6の従来装置におけるディファレンシャル・エンコーダの出力例を示す図である。 図1の装置の波形メモリに記憶されている波形データにより特定される第1及び第2の波形を示す図である。 図1の装置のCPUによる処理の一部を示すフローチャートである。 図3(b)の波形が図1の装置のローパスフィルタに入力された場合の、該ローパスフィルタの出力を示す図である。 RDSシステムに従った従来の送信装置におけるRDSエンコーダの構成を示すブロック図である。
符号の説明
11,51:オーディオ/テキストソース、12,55:パイロット・ジェネレータ、13,57:FMモジュレータ、14:波形メモリ、15,52:CPU、16:ローパスフィルタ、53:ディファレンシャル・エンコーダ、54:バイ−フェーズ・シンボル・ジェネレータ、56:サブキャリア・モジュレータ。

Claims (8)

  1. 所定のビットストリームに基づき、所定の搬送波を変調して得られるのと同様の変調搬送波を、所定の波形データに基づいて生成する変調装置であって、
    前記ビットストリームにおける所定のmビット期間(mは正の整数)に発生し得る各ビットパターンに対応する所定の波形を特定する前記波形データを記憶している波形メモリと、
    前記mビット期間毎に、前記ビットストリームにおいて発生するビットパターンに対応する波形データを前記波形メモリから読み出し、その波形データに基づいて前記変調搬送波の生成を行う変調搬送波生成手段とを具備することを特徴とする変調装置。
  2. 前記変調搬送波生成手段は、前記読み出した波形データによる波形の信号を整形して前記変調搬送波を出力するフィルタを有することを特徴とする請求項1に記載の変調装置。
  3. 前記mビット期間に発生し得るビットパターンに対応する波形データは、予め前記ビットストリームに基づき、前記所定の搬送波を混合して得られる変調された搬送波に基づいて取得したものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の変調装置。
  4. 前記mビット期間に発生し得るビットパターンに対応する波形データは、予め前記ビットストリームに対して前記所定の搬送波を混合して得られる変調された搬送波を、該搬送波の倍又は倍以上の周波数でサンプリングすることにより取得したものであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の変調装置。
  5. 前記所定の搬送波は、RDS又はRBDSシステムにおけるサブキャリアであり、前記所定のビットストリームは、RDS又はRBDSシステムにおけるディファレンシャル・エンコーダの出力に相当するものであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の変調装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかの変調装置を備え、該変調装置の出力を所定のFMコンポジット信号に加算し、加算して得られた信号によって所定の主搬送波を変調し、変調された主搬送波を送信するものであることを特徴とする送信装置。
  7. 所定のビットストリームにおける所定のmビット期間(mは正の整数)に発生し得る各ビットパターンに対応する所定の波形を特定する波形データを記憶している波形メモリを備えた変調装置に、前記ビットストリームに基づき、所定の搬送波を変調して得られるのと同様の変調搬送波を、前記波形データに基づいて生成する変調搬送波生成手順を実行させるプログラムであって、
    該搬送波生成手順は、前記mビット期間毎に、前記ビットストリームにおいて発生するビットパターンに対応する波形データを前記波形メモリから読み出し、その波形データに基づく波形の信号を、前記変調搬送波の基礎となる信号として出力する手順を具備することを特徴とするプログラム。
  8. 所定のビットストリームにおける所定のmビット期間(mは正の整数)に発生し得る各ビットパターンに対応する所定の波形を特定する波形データを記憶している波形メモリを備えた変調装置において、
    前記ビットストリームに基づき、所定の搬送波を変調して得られるのと同様の変調搬送波を、所定の波形データに基づいて生成する変調方法であって、
    前記mビット期間毎に、前記ビットストリームにおいて発生するビットパターンに対応する波形データを前記波形メモリから読み出し、その波形データに基づいて前記変調搬送波の生成を行う変調搬送波生成工程を具備することを特徴とする変調方法。
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