JP2007128789A - 埋込型照明器具の取付構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】天井材(20)等に固定される外枠(2)と、該外枠(2)に掛止される灯具(3)と、を備え、外枠(2)は、該外枠(2)の外周壁(2a)に設けた外枠固定具(11)と、外枠(2)の下端に設けたストッパー(2b)と、で天井材(20)等の上下面を挟み抑えつけて、天井材(20)等に固定され、灯具(3)は、外枠(2)に設けた灯具掛止具(12)の有する掛止部(12b)に掛止される照明器具(1)であって、灯具掛止具(12)は、灯具掛止具(12)の掛止部(12b)に対する灯具(3)の着脱時に、掛止部(12b)が灯具(3)から受ける強制変位を外枠固定具(11)に伝えて、外枠固定具(11)の天井材(20)等に対する固定力を増加させるように構成した。
【選択図】図1
Description
たとえば、特許文献1の天井埋込型照明器具では、外枠固定具として構成の簡単な略V字状の板ばねを外枠に設けて、該板ばねが外枠と天井材とに挟まれて変形して発生する変形応力により、照明器具を天井材に固定する。このような構成は、外枠固定具としてスライド式の取付け金具を用いるよりも、製作が簡単でかつ安価である。また、スライド式の取付金具では、外枠の着脱のため、取付金具を器具の内側から指でつまんで引き下ろす、或いは引き上げる作業をしなければならないので、小型の照明器具では作業が困難である。それに対して、特許文献1の構成では、外枠の着脱が容易である。
また、特許文献2の天井埋込型照明器具では、灯具掛止具として構成の簡単な略「く」の字状の板ばねを外枠に設けており、外枠に灯具を下方から押し込んで灯具掛止具に容易に掛止させることができる。
また、特許文献1の外枠固定具と特許文献2の灯具掛止具とを組み合わせた照明器具も利用されている。
そのため、特許文献1の外枠固定具と特許文献2の灯具掛止具とを組み合わせた照明器具では、メンテナンスなどのために灯具を外枠から引き抜く際に、灯具とともに外枠も天井材等から抜けてしまう恐れがあった。
そこで、本発明では、灯具を外枠から引き抜く際に、灯具とともに外枠が天井材等から抜けることを防ぐことにより、作業性の向上を図ることを第一の目的とする。
また、ダウンライト等のように、天井材等に下方から取り付けられる照明器具では、灯具を外枠に取り付けて使用した状態で、過度の振動等で外枠が天井材等から抜けて照明器具が落下する恐れがあった。
そこで、本発明では、照明器具が落下することを防ぐことにより、照明器具の使用状態における安全性を向上させることを第二の目的とする。
下方を開放した略円筒状或いは略箱状等に形成され、天井材等に設けた取付孔にはめ込まれて該天井材等に固定される外枠と、
前記天井材等に固定した前記外枠に挿入されて該外枠に掛止される灯具と、
を備え、
前記外枠は、該外枠の外周壁に設けた外枠固定具と、前記外枠の下端に鍔状或いは突起片状等に設けたストッパーと、で前記天井材等の上下面を挟み抑えつけて、前記天井材等に固定され、
前記灯具は、前記外枠に設けた灯具掛止具の有する掛止部に掛止される照明器具であって、
前記灯具掛止具は、該灯具掛止具の掛止部に対する前記灯具の着脱時に、該掛止部が該灯具から受ける強制変位を前記外枠固定具に伝えて、該外枠固定具の前記天井材等に対する固定力を増加させるように構成されたことを特徴とする照明器具を提供する。
前記外枠固定具が、前記外枠と前記天井材等に挟まれて変形応力を発生する略V字状の板ばねであり、
前記灯具掛止具が、その掛止部を前記外枠の内方向きに凸状に形成された板ばねであり、
前記灯具に設けた段部が前記灯具掛止具の掛止部に掛止する照明器具を提供する。
前記灯具掛止具に設けられ、
前記灯具を前記外枠から引き抜く際の状態、又は、前記灯具を前記外枠に掛止した状態で、前記天井材等の上面より上方にて前記外枠固定具の天井材等押圧部に当接して該天井材等押圧部の所定位置以上の変位を阻止する阻止部を有する照明器具を提供する。
前記外枠固定具と前記灯具掛止具とを別体とし、
前記灯具掛止具が前記外枠の取付部に取り付けられ、
前記外枠固定具が前記灯具掛止具と前記取付部とで挟み抑えつけられて止められ、
又は、
前記外枠固定具が前記外枠の取付部に取り付けられ、
前記灯具掛止具が前記外枠固定具と前記取付部とで挟み抑えつけられて止められる照明器具を提供する。
本実施例は、本発明の照明器具を天井埋込型ダウンライトとして適用する例である。
図1は本発明の照明器具の全体的な構成を示した上方斜視図である。
図2は本発明の照明器具の使用状態を示した下方斜視図である。
図3は本発明の照明器具の(a)上面図、(b)側面図、(c)正面図、(d)背面図、(e)底面図、(f)ヒンジ回りの灯具本体部の回動を示した正面図である。
図4は外枠固定具の詳細図((a)上面図、(b)正面図、(c)右側面図)である。
図5は灯具掛止具の詳細図((a)上面図、(b)正面図、(c)右側面図)である。
図6外枠の詳細図((a)上面図、(b)側面図)である。
図7は本発明の照明器具の側面視による分解取付け図である。
図8は灯具の非掛止時における灯具掛止具並びに外枠固定具の変位或いは変形状態を示した断面側面図である。
図9は灯具の掛止時における灯具掛止具並びに外枠固定具の変位或いは変形状態を示した断面側面図である。
図10は灯具の引抜き時における灯具掛止具並びに外枠固定具の変位或いは変形状態を示した断面側面図である。
図11は灯具の掛止時において外枠固定具の天井材押圧部が灯具掛止具の阻止部に当接した状態を示した断面側面図である。
図12は灯具の引抜き時において外枠固定具の天井材押圧部が灯具掛止具の阻止部に当接した状態を示した断面側面図である。
本出願では、図3(c)、(f)に示す面を照明器具の正面とする。また、同図における上下方向を照明器具の上下方向とする。
まず、外枠2の構成について説明する。
図1、図6等に示すように、外枠2は略円筒形状であり、上方と下方が開放されている。
外枠2の外周壁2aには、複数の取付部13が形成されている。本実施例では対向して2箇所設けられているが三カ所以上適宜間隔をあけて設けることも可能である。該取付部13は、上方が開放する凹状の切欠部2cと、該切欠部2cに外周壁2aの下方でやや内側に立設されたプレート状の押え板2dと、該押え板2dの両側から下方に延設する溝部2e・2eにより形成されている。
該取付部13・13に外枠2を天井材20へ固定するための外枠固定具11・11が2箇所、対向して取り付けられている。また、各外枠固定具11・11の内側に密着して配置して、灯具3を掛止するための灯具掛止具12が取り付けられている。つまり、外枠固定具11及び灯具掛止具12は、外枠2の外周壁2aに形成された共通の取付部13・13に取り付けられる。
また、外枠2の外周壁2aの下端には外方に延びる鍔状のストッパー2bが形成されて、天井の下面に当接するように構成している。なお、ストッパー2bは突起片状等に形成してもよい。
なお、外枠2には、後述する灯具3のコード9を固定保持するためのコード保持具15を設けているが、外枠2はコード保持具15を除いた構成であってもよい。
外枠固定具11は、上下方向に延伸して前記押え板2dと後述する灯具掛止具12の外枠取付部12aの間に密着して取り付けられる外枠取付部11aと、外枠取付部11aの下端より斜め上方に円弧状に折れ曲がり延伸する天井材押圧部11bと、該天井材押圧部11bの端部から略直角に外側下方に折り曲げられた鉤状の抜止め部11cを有する。
外枠取付部11aは、外枠2の取付部13に取り付ける部位である。天井材押圧部11bは、天井材20に接触して押圧する部位であり、外周壁2aの取付部13から外上方に突出される。
該圧着片12c・12cは外枠取付部12aの上下方向略中央部から左方及び右方へ延出した後、外枠2の内方へ折り曲げ、次に再び左方或いは右方へとクランク状に折れ曲がって延伸して構成する。こうして、圧着片12c・12cを前記溝部2e・2eに挿入できるようにしている。さらに、前記左方或いは右方延伸した部分より上方に延伸している。該上方延伸部はその基端部より外枠2の外方側へ若干折り曲げられて延伸し、その先端を圧着端12g・12gとしている。該圧着端12g・12gが外枠2の内面を押すように付勢して固定される。即ち、この部位で「く」の字型の小板ばね部12fが形成されている。
以上のように灯具掛止具12を取付部13に取り付けると、略「く」の字型の掛止部12bは、外枠2の外周壁2aの上方で外周壁2aよりも内側に突出した状態となる。
後記詳述するように、灯具掛止具12と外枠固定具11との間のこの応力伝達機構により、灯具掛止具12の掛止部12bの変位に応じて外枠固定具11の固定力が増加する。
図8に示すように、天井材20に設けた取付孔に、前記外枠固定具11及び灯具掛止具12を取り付けた外枠2を挿し込むと、V字状板ばねの外枠固定具11が外枠2と天井材20との間に挟まれて変形し、その変形応力により、外枠固定具11の天井材押圧部11bから天井材20へ下方外向きの押圧力が作用する。その反作用として、外枠2は外枠固定具11から上向きに力を受け、外枠2下端の前記鍔状のストッパー2b上面が取付孔周縁の天井材下面に圧着する。即ち、外枠2は、外枠固定具11とストッパー2bとで天井材20の上下面を挟み抑えつけて、天井材20に固定される。
この状態では、灯具掛止具12の外枠取付部12aは、外枠固定具11の外枠取付部11aとともに、前記圧着端12gを回動支点として、一体的に外枠2の内側へ倒れるように変位した状態となっている。これにより、灯具掛止具12全体も外枠2の内側へ倒れるように変位した状態となっている。
図7に示すように、灯具3は、内枠4、フード5、反射板6、ランプ7、ランプソケット8、コード9、及び樹脂カバー10を備える。このうち、内枠4を除く部品により灯具本体部を構成している。
内枠4には、その外周壁4aの上下略中央部において、外枠2に取り付けた灯具掛止具12の略「く」の字状の掛止部12bに引っ掛けて掛止するための灯具3側の掛止部が形成されている。該灯具側の掛止部は、外周壁4aの周囲に環状に形成された溝部14aと、溝部14aの直上に形成された段部14bとで構成されている。
ランプ7を取り付けた状態でランプカバー6をフード5にねじ込むと、ランプ7の下端部がフード5の上部に入り込み、フード5の下端開放面にランプ7の照射面が露出する。
灯具3は以上のように構成されている。
図9に示すように、前述の天井材20に固定した外枠2へ灯具3を挿入して押し込むと、内枠4の前記段部14bが外枠2の灯具掛止具12の掛止部12bに掛止する。これにより、灯具3が外枠2に掛止する。
より詳しくは、内枠4の段部14bが灯具掛止具12の掛止部12bの中央折曲部12dを乗り越えて、上側斜面部12eより上方に押圧力を受ける。そして、内枠4下端に設けた鍔部4cが、外枠2の内周面の下端周縁部に圧着することにより、灯具3は外枠2に止まった状態となる。なお、鍔部4cは突起片状に設けてもよい。
図3(a)〜(f)にて、灯具3を外枠2に掛止した状態の図を示している。なお、図3(a)〜(e)では、灯具3のランプソケット8、コード9、樹脂カバー10を省略している。
内枠4の段部14bと灯具掛止具12の上側斜面部12eとの間には、外枠2の内外方向に押圧し合う力も同時に加わっているので、灯具掛止具12は、外枠2のみを支持している状態よりも、圧着端12gを支点として外枠2の外側に倒れる方向に変位している。これにより、灯具掛止具12とともに外枠固定具11も一体的に変形・変位して、それにより発生する変形応力によって、外枠固定具11の天井材20に対する固定力が増加した状態となっている。即ち、灯具3を外枠2に取り付けて使用した状態では、灯具3の分だけ外枠固定具11が支持する重量が増加しているが、上述の作用によって外枠固定具11の固定力が増加しているので、照明器具1が安定的に固定された状態を得ている。
なお、上述のように、照明器具1は、灯具3を外枠2に掛止した状態で、灯具3を外枠2に対して自由に水平回動させることができるので、内枠4の外周壁4aの段部14bより上方において、フード5の前記回動軸を挟んで対向する二面のうち一面だけに開放部4dを設ける構成としてもよい。これによっても、ランプ7の照射方向の調節可能範囲を同じだけ拡大することができる。
図10に示すように、灯具3を外枠2から抜くために灯具3を下方へ引っ張ると、内枠4の段部14bが灯具掛止具12の掛止部12bの中央折曲部12dを乗り越えようとする。そのため、段部14bより掛止部12bの上側斜面部12eを下方へ押す力、即ち、外枠2を天井材20から抜こうとする力が加わる。
上述した外枠固定具11の固定力増加作用をまとめると、灯具3を外枠2に掛止した状態では、掛止していない状態よりも、外枠固定具11の固定力が増加された状態となっており、過度の振動等で照明器具1全体が天井材20から抜け落ちることを防いでいる。
また、灯具3を外枠2から引き抜く際は、灯具3を外枠2に掛止した状態よりも、外枠固定具11の固定力がさらに増加された状態となり、灯具3とともに外枠2が天井材20から抜けることを防いでいる。
図11に示すように、照明器具1を取り付ける天井材20の厚みが大きくなると、外枠固定具11の天井材押圧部11bが天井材20に対して垂直に近くなるように変形し、阻止部12hを設けていなければ、外枠固定具11の発生する押圧力のうち天井材20の上面を下方へ押さえつける力が小さくなる。つまり、天井材押圧部11bとストッパー2bとで天井材20を挟み抑え付ける力が弱くなるので、外枠固定具11の天井材20に対する固定力が弱くなる。
しかし、灯具掛止具12に阻止部12hを設けることにより、灯具3が灯具掛止具12に掛止された状態では、阻止部12hの先端に外枠固定具11の天井材押圧部11bが当接してそれ以上の変位が阻止され、天井材押圧部11bの天井材20に対する下方向きの押圧力を増大させる。これにより、厚みの大きな天井材20に照明器具1を取り付ける場合でも、必要な固定力を確保することができる。
なお、外枠固定具11と灯具掛止具12においては、本実施例とは逆に、外枠固定具11に圧着片12cを設けて外枠2の取付部13に取り付け、灯具掛止具12を外枠固定具11と取付部13とで挟み抑えつけて止める構成としてもよい。
灯具掛止具12は、灯具掛止具12の掛止部12bに対する灯具3の着脱時に、掛止部12bが灯具3から受ける強制変位を外枠固定具11に伝えて、外枠固定具11の天井材12等に対する固定力を増加させるように構成されていればよい。
たとえば、外枠固定具11と灯具掛止具12とを一体の部材として形成し、固定部側と掛止部側との間で直接応力が伝達するように構成することもできる。
たとえば、上述のように床に上方から照明器具1を取り付ける場合など、過度の振動等で照明器具1が設置部から抜ける恐れがない場合には、固定力増加手段に灯具3を引き抜く際の外枠2の抜け止め機能のみを持たせるように構成しても十分である。
2 外枠
2a 外周壁
2b ストッパー
2c 切欠部
2d 押え板
2e 溝部
3 灯具
4 内枠
4a 外周壁
4b ヒンジ
4c 鍔部
5 フード
6 ランプカバー
7 ランプ
7a ランプ反射板
8 ランプソケット
11 外枠固定具
11a 外枠取付部
11b 天井材押圧部
12 灯具掛止具
12a 外枠取付部
12b 掛止部
12c 圧着片
12d 中央折曲部
12e 上側斜面部
12f 小板ばね部
12g 圧着端
12h 阻止部
13 取付部
14a 溝部
14b 段部
20 天井材
Claims (5)
- 下方を開放した略円筒状或いは略箱状等に形成され、天井材等に設けた取付孔にはめ込まれて該天井材等に固定される外枠と、
前記天井材等に固定した前記外枠に挿入されて該外枠に掛止される灯具と、
を備え、
前記外枠は、該外枠の外周壁に設けた外枠固定具と、前記外枠の下端に鍔状或いは突起片状等に設けたストッパーと、で前記天井材等の上下面を挟み抑えつけて、前記天井材等に固定され、
前記灯具は、前記外枠に設けた灯具掛止具の有する掛止部に掛止される照明器具であって、
前記灯具掛止具は、該灯具掛止具の掛止部に対する前記灯具の着脱時に、該掛止部が該灯具から受ける強制変位を前記外枠固定具に伝えて、該外枠固定具の前記天井材等に対する固定力を増加させるように構成されたことを特徴とする照明器具。 - 前記灯具を前記灯具掛止具の掛止部に掛止した状態で、該掛止部が該灯具に圧接して定常的に変位した状態となるように構成されたことを特徴とする、請求項1に記載の照明器具。
- 前記外枠固定具が、前記外枠と前記天井材等に挟まれて変形応力を発生する略V字状の板ばねであり、
前記灯具掛止具が、その掛止部を前記外枠の内方向きに凸状に形成された板ばねであり、
前記灯具に設けた段部が前記灯具掛止具の掛止部に掛止する、請求項1又は2に記載の照明器具。 - 前記灯具掛止具に設けられ、
前記灯具を前記外枠から引き抜く際の状態、又は、前記灯具を前記外枠に掛止した状態で、前記天井材等の上面より上方にて前記外枠固定具の天井材等押圧部に当接して該天井材等押圧部の所定位置以上の変位を阻止する阻止部を有する、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の照明器具。 - 前記外枠固定具と前記灯具掛止具とを別体とし、
前記灯具掛止具が前記外枠の取付部に取り付けられ、
前記外枠固定具が前記灯具掛止具と前記取付部とで挟み抑えつけられて止められ、
又は、
前記外枠固定具が前記外枠の取付部に取り付けられ、
前記灯具掛止具が前記外枠固定具と前記取付部とで挟み抑えつけられて止められる、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の照明器具。
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