JP2007125940A - 車両用ワイパ制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両がトンネルなど上方を覆われた空間内の走行を開始する場合に、極力早期にワイパの払拭動作を停止すること。
【解決手段】昼夜情報が昼間から夜間へと切り替ったとき、即座に夜間であることを示す夜フラグをオンするのではなく、夜フラグをオンするタイミングを第1設定値に相当する遅延時間だけ遅延させる。このため、車両がトンネルの走行を開始することで、昼夜情報が昼間から夜間へと切り替わっても、その遅延時間だけ、ワイパの払拭動作頻度を決定するための閾値は、相対的に低感度な昼間用閾値に維持される。従って、車両がトンネルの走行を開始して、降雨による雨滴が付着しなくなったとき、早期にワイパの払拭動作を停止させることができる。
【選択図】図11

Description

本発明は、雨滴量に応じてワイパの払拭動作を制御する車両用ワイパ制御装置に関するものである。
従来の車両用ワイパ制御装置として、たとえば特許文献1に開示されたものが知られている。夜間に雨滴が車両のフロントウィンドシールドに付着すると、対向車の前照灯などの乱反射により視界の悪化が著しい。このため、特許文献1の車両用ワイパ制御装置では、ライトスイッチからの切換信号に基づいて昼夜を判定するとともに、同様の雨滴量に対して、昼間に比べて夜間のワイパ払拭回数を増やすように制御する。
ただし、夜間であっても、自車両の前照灯がハイビームモードに設定されている場合には、対向車が存在しない状況であるとみなして、ロービーム設定時に比較して、ワイパの払拭回数を減らすように制御する。
特開2002−211363号公報
上述したように、昼間と夜間とでワイパに払拭動作を行わせるための雨滴量に関する基準を変える場合、すなわち、雨滴量に基づいてワイパの払拭動作を行う際に、夜間の方がより払拭動作が行われ易いように感度の切り替えを行う場合、以下に説明するような問題が生じる可能性がある。
車両がトンネルなど、上方が覆われた路面の走行を開始するとき、フロントウィンドシールドに新たに雨滴が付着することは原則としてない。従って、車両がトンネル内などに進入したときには、早期にワイパの払拭動作を停止することが好ましい。しかしながら、トンネル内への進入に伴って、昼夜判定結果が昼間から夜間へと切り替わる場合がある。このとき、この昼夜判定結果の切り替わりに基づいて、ワイパ払拭動作を制御する際の感度が夜間用の感度に切り替わってしまうと、ワイパが払拭動作を行い易くなり、結果として、ワイパが払拭動作を停止するまでの時間が長くなってしまう。
また、車両がトンネルを抜けて、上方に覆いのない路面の走行を開始するとき、降雨による雨滴を検出したときには、良好な視界を確保するため、極力早期にワイパの払拭動作を開始することが望ましい。しかしながら、車両がトンネルを出たことで、昼夜判定結果が夜間から昼間へと切り替わると、昼間用感度に基づいてワイパの払拭動作が制御されるので、ワイパが払拭動作を開始するまでに多少の遅れが生じる場合がある。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたもので、車両がトンネルなど上方を覆われた空間内の走行を開始する場合に、極力早期にワイパの払拭動作を停止することが可能なワイパ制御装置を提供することを第1の目的とする。
また、車両がトンネルなど上方を覆われた空間内から外へ出るときには、極力早期にワイパの払拭動作を開始することが可能なワイパ制御装置を提供することを第2の目的とする。
上記第1の目的を達成するために、請求項1に記載のワイパ制御装置は、
昼夜情報を出力する昼夜情報出力手段と、
車両のフロントのウィンドシールドに付着した雨滴量を検出する雨滴量検出手段と、
夜間においては、昼間よりも、ワイパの払拭動作が行われ易くなるように、ワイパに払拭動作を行わせるための雨滴量に関する基準を変更する感度変更を行いつつ、雨滴量検出手段によって検出された雨滴量に基づいてワイパの払拭動作を制御する制御手段とを備え、
制御手段は、昼夜情報出力手段から出力される昼夜情報が昼間から夜間へと切り替わるときに、夜間用感度への切り替えを第1の遅延時間だけ遅延させることを特徴とする。
上述したように、請求項1に記載のワイパ制御装置では、昼夜情報が昼間から夜間へと切り替わるときに、制御手段が、夜間用感度への切り替えを第1の遅延時間だけ遅延させる。このため、車両がトンネルなどの上方が覆われた空間の走行を開始することで、昼夜情報が昼間から夜間へと切り替わっても、ワイパの払拭動作を制御するための感度は、第1の遅延時間だけ昼間用感度に維持される。従って、車両がトンネルなどの走行を開始して、降雨による雨滴が付着しなくなったとき、早期にワイパの払拭動作を停止させることが可能になる。
なお、この第1の遅延時間は、車両がトンネル内に進入してからワイパの払拭動作を停止するまでの時間をカバーすれば良いので、例えば数秒(5〜10秒)程度の時間に設定される。このため、トンネル等の上方が覆われた空間以外における感度変更処理に対して何ら影響を及ぼすことはない。
請求項2に記載したように、車両の走行速度を検出する速度検出手段を備え、
制御手段は、速度検出手段の検出する走行速度に基づいて、車両が実質的に停止しているとみなせる場合、第1の遅延時間の経過を待たずに、夜間用感度への切り替えを行うようにしても良い。車両が停止しているとみなせる場合、車両がトンネル等の上方が覆われた空間に進入する状況ではないと考えられるためである。
また、上述した第2の目的を達成するために、請求項3に記載の車両用ワイパ制御装置は、
昼夜情報を出力する昼夜情報出力手段と、
車両のフロントのウィンドシールドに付着した雨滴量を検出する雨滴量検出手段と、
夜間においては、昼間よりも、ワイパの払拭動作が行われ易くなるように、ワイパに払拭動作を行わせるための雨滴量に関する基準を変更する感度変更を行いつつ、雨滴量検出手段によって検出された雨滴量に基づいてワイパの払拭動作を制御する制御手段とを備えた車両用ワイパ制御装置であって、
制御手段は、昼夜情報出力手段から出力される昼夜情報が昼間から夜間へと切り替わるときに、昼間用感度への切り替えを第2の遅延時間だけ遅延させることを特徴とする。
上述したように、請求項3に記載のワイパ制御装置では、昼夜情報が夜間から昼間へと切り替わるときに、制御手段が、昼間用感度への切り替えを第2の遅延時間だけ遅延させる。このため、車両がトンネルなどの上方が覆われた空間から開放された外部の空間に出るとき、昼夜情報が夜間から昼間へと切り替わっても、ワイパの払拭動作を制御するための感度は、第2の遅延時間だけ夜間用感度に維持される。その結果、車両がトンネルなどを抜け出るときに、相対的に少ない雨滴量を感知するだけで、ワイパの払拭動作頻度が高められる。従って、車両がトンネルなどを抜け出たとき、早期にワイパの払拭動作頻度を適正なレベルまで高めることが可能になる。
請求項4に記載したように、車両の走行速度を検出する速度検出手段を備え、
制御手段は、速度検出手段の検出する走行速度に基づいて、車両が実質的に停止しているとみなせる場合、第2の遅延時間の経過を待たずに、昼間用感度への切り替えを行うようにしても良い。車両が停止しているとみなせる場合、車両がトンネル等の上方が覆われた空間から開放された外部の空間に出る状況ではないと考えられるためである。
以下、本発明の一実施形態による車両用ワイパ制御装置を図面に基づいて説明する。図1は、車両用ワイパ制御装置の全体構成を示すブロック図であり、図2は、車両用ワイパ制御装置の車両搭載状態を概念的に示す概念図である。
図1に示すように、車両用ワイパ制御装置は、昼夜情報出力部1を備える。この昼夜情報出力部1として、例えば運転者によるライトスイッチ(図示せず)の操作によってテールライトが点灯されたときに、その点灯信号を出力する出力回路を用いることができる。車両の運転者は、夜間になって周囲が暗くなると、ライトスイッチを操作して前照灯などを点灯するためである。
また、昼夜情報出力部1として、車両の周囲の日射量を検出する光センサを用いても良い。この場合には、昼夜情報出力部1は、光センサが検出する日射量に応じて昼夜を判別して、昼夜情報を出力することになる。
レインセンサ2は、車両のフロントウィンドシールドに付着した雨滴量を検出するものである。このレインセンサ2は、例えば図2に示すように、運転者の視界を妨げないように、フロントウィンドシールドの上方であって、車室内側に設けられる。本実施形態においては、レインセンサ2として、図3に示す光学式のレインセンサを用いる。
光学式レインセンサ2は、公知のように、発光素子(LED)24からの出射光をプリズム26を用いてフロントウィンドシールドに導くとともに、フロントウィンドシールドによって反射された反射光をプリズム26を介して受光素子(フォトダイオード)25にて受光するように構成されている。なお、23は回路基板であって、上述した発光素子24や受光素子25、さらに、その他の処理回路や出力回路を構成するための電子部品が実装される。また、22はベース、21はカバーであって、上述した回路基板23やプリズム26などを保持しつつ収容する。
上述した構成を有するレインセンサ2においては、フロントウィンドシールドの外側表面に雨滴が付着していなければ、発光素子24からの出射光は、フロントウィンドシールドによってほぼ全反射される。しかし、フロントウィンドシールドの外側表面に雨滴が付着すると、図3に点線で示すように、出射光は、その雨滴によってフロントウィンドシールドを透過するようになる。
従って、フロントウィンドシールドにおける出射光の反射領域における雨滴の付着領域の割合が増加するほど、フロントウィンドシールドを透過する出射光が増加するようになる。その結果、レインセンサ2は、例えば図4に示すような、雨滴量と等価とみなすことができる雨滴付着割合が大きくなるほど、センサ出力(受光素子の受光量)が低下する出力特性を示す。このように、光学式レインセンサ2は、雨滴量に応じて変化するセンサ出力特性を有しているので、そのセンサ出力から雨滴量を検出することができる。
なお、レインセンサ2として、上述した光学式レインセンサに限られるものではなく、雨滴量に応じて容量が変化する静電容量式のレインセンサを用いたり、或いはカメラ及び画像処理回路を用いて、撮像された画像に対して画像処理を施すことで、雨滴量を検出することも可能である。
車速情報出力部3は、車両の走行速度を検出する速度センサを備え、その速度センサの検出信号に基づいて車両の走行速度を算出して出力する。
モード・感度スイッチ4は、図2に示すように、ワイパスイッチからなる。このモード・感度スイッチ4は、コントローラ5に対して、ワイパの動作停止(OFF)、オートモード(AUTO)、マニュアルモード(Int、Lo、Hi)の各動作モードを示すモード信号を出力するモードスイッチ4aを有する。さらに、このモード・感度スイッチ4は、オートモードが選択されたときに、運転者が、雨滴量に対するワイパの払拭頻度(単位時間当たりの払拭回数)を変更できるように、感度ボリュームスイッチ4bを有している。
コントローラ5は、上述した昼夜情報出力部1、レインセンサ2、車速情報出力部3、及びモード・感度スイッチ4からの信号に基づいて、ワイパの動作モードや払拭頻度を決定する。そして、決定した払拭頻度にてワイパを駆動すべく、ワイパモータドライバ5aからワイパモータへと駆動信号を出力する。これにより、ワイパモータ6が作動し、ワイパ払拭動作が行われる。
なお、図1に示すブロック図では、コントローラ5がワイパモータドライバ5aを内蔵する構成を示しているが、これらは独立した構成であっても良い。また、レインセンサ2とコントローラ5とを一体化して、コントローラの機能をレインセンサ部に持たせるように構成しても良い。
次に、上述した構成を有する車両用ワイパ制御装置において、オートモードが選択されたときに実行されるワイパ払拭動作制御について、図5〜図8のフローチャートを用いて詳細に説明する。なお、図5はワイパ払拭動作制御処理のメインルーチンを示し、図6は入力処理に関するサブルーチンを示し、図7は昼夜情報入力処理に関するサブルーチンを示し、図8は雨判定閾値決定処理に関するサブルーチンを示す。
まず、図5のステップS100では、コントローラ5における、種々のカウンタやフラグをクリアする初期化処理を実行する。続いてステップS110では、センサやスイッチからの信号の入力処理を行う。この入力処理について、図6のフローチャートに基づいて説明する。
まずステップ200では、車速情報出力部3からの出力信号に基づいて、車速情報を入力する。続くステップS210では、モード・感度スイッチ4の感度ボリュームスイッチ4bからの信号に基づいて、運転者によって設定された設定感度を入力する。
そして、ステップS220では、昼夜情報出力部1からの出力信号に基づいて、昼夜情報の入力を行う。この昼夜情報入力処理の詳細が、図7に示される。昼夜情報入力処理においては、まず、ステップS300において、車速情報を用いて車両が停止しているか否かを判定する。この場合、車速情報が、車両が実質的に停止しているとみなすことができる所定速度以下の速度を示している場合には、車両が停止していると判定される。この判定処理において、車両は停止していないと判定されると、ステップS310の処理に進む。
ステップS310では、昼夜情報出力部1が、昼夜情報として、ライトスイッチのON/OFFを出力する場合、そのライトスイッチがONされているか否かを判定する。すなわち、このステップS310では、昼夜情報出力部1から夜間であることを示す信号が出力されているか否かを判定する。この判定処理において「Yes」と判定された場合、ステップS320の処理に進む。ステップS320では、ライトOFFカウンタをクリアする。このライトOFFカウンタは、ライトスイッチがオフされた時点からの経過時間をカウントするものである。従って、ステップS310にてライトスイッチがオンされていると判定された場合には、次回のライトスイッチのオンからオフへの切り替えに備えて、ステップS320にてライトOFFカウンタをクリアするのである。
ステップS330では、ライトONカウンタのカウント値が第1の設定値以上に達したか否かを判定する。このライトONカウンタは、ライトスイッチがONされた時点からの経過時間をカウントするものである。ステップS330において、ライトONカウンタのカウント値が第1設定値以上と判定された場合には、ステップS340にて、夜間であることを示す夜フラグをオンする。一方、ステップS330において、ライトONカウンタのカウント値が第1設定値未満であると判定された場合には、ステップS350において、ライトONカウンタのカウント値を増加させ、ステップS360において、昼間であることを示す昼フラグをONしたままとする。
このような処理によって、昼夜情報出力部1から夜間であることを示す情報(ライトスイッチON信号)が出力されても、その出力時点から第1設定値に相当する時間だけ、コントローラ5において、昼間であることを示す昼フラグのオン状態が維持される。換言すれば、昼夜情報が昼間から夜間に切り替わっても、即座に夜フラグをオンするのではなく、夜フラグをオンするタイミングを第1設定値に相当する遅延時間だけ遅延させる。
ここで、本実施形態では、夜間の方が昼間よりも、ワイパの払拭動作が行われ易くなるように、雨滴量に対するワイパ払拭動作の閾値を低くする感度変更を行う。具体的には、後述する雨判定閾値決定処理において、雨滴量等に応じてワイパ払拭頻度を変化させるために、雨滴量に対する閾値を決定する際に、昼間と夜間とでその閾値を変更する。上述した昼フラグ及び夜フラグは、雨滴量に対する閾値を、昼間用閾値或いは夜間用閾値のいずれとして設定するかを判別するために用いられる。
図7のフローチャートに戻り、ステップS310においてライトスイッチはオフしていると判定された場合、すなわち、昼夜情報が昼間を示している場合、ステップS370に進んで、ライトONカウンタをクリアする。これにより、次回、ライトスイッチの信号がオフからオンに切り替えられたときに、その切替時点からの経過時間をライトONカウンタによりカウントすることができる。
続くステップS380では、ライトOFFカウンタのカウント値が第2の設定値以上に達したか否かを判定する。このライトOFFカウンタは、上述したように、ライトスイッチがオフされた時点からの経過時間をカウントする。つまり、このステップS380では、昼夜情報出力部1からの昼夜情報が夜間から昼間に切り替わった時点から、第2設定値に相当する時間が経過したか否かを判定する。このステップS380での判定結果が「Yes」である場合、ステップS390において、昼間であることを示す昼フラグをオンする。一方、ステップS380において「No」と判定された場合には、ステップS400において、ライトOFFカウンタのカウント値を増加させ、ステップS410において、夜間であることを示す夜フラグをONしたままとする。
このように、昼夜情報出力部1からの昼夜情報が夜間から昼間に切り替わったときにも、即座に昼フラグをオンするのではなく、昼フラグをオンするタイミングを第2設定値に相当する遅延時間だけ遅延させる。
なお、ステップS300において、車両は停止していると判定された場合には、ステップS420に進んで、ライトスイッチがオンされているか否かを判定する。そして、ライトスイッチがオンされていると判定された場合には、ステップS430にて、夜フラグをオンするとともに、ステップS440にて、ライトONカウンタを第1設定値に設定する。一方、ステップS420にてライトスイッチがオフされていると判定された場合には、ステップS450にて昼フラグをオンするとともに、ステップS460にてライトOFFカウンタを第2設定値に設定する。
このように、車両が停止しているとみなせる場合には、昼夜情報出力部1からの昼夜情報に従って、対応する昼フラグあるいは夜フラグを即座にオンする。そして、車両が走行を開始したときに、そのフラグの状態が変化しないように、ライトOFFカウンタあるいはライトONカウンタに第1もしくは第2の設定値を設定する。
このようにして、図5のフローチャートに示す入力処理が終了すると、次にステップS120において、雨滴量の検出が実行される。具体的には、レインセンサ2のセンサ出力に基づいて、フロントウィンドシールドに付着した雨滴量を検出する。
次に、ステップS130では、雨滴量等に応じてワイパ払拭頻度を変化させるために、雨滴量に対する閾値を決定する雨判定閾値決定処理を実行する。この雨判定閾値決定処理について、図8のフローチャートに基づいて説明する。
まず、ステップS500では、上述した昼フラグ及び夜フラグの状態に基づいて、いずれのフラグがオンしているかを判定する。昼フラグがオンしていると判定された場合には、ステップS510に進み、車速及び設定感度を考慮しつつ昼間用閾値を決定する。例えば、個々の要素と閾値との関係の一例を説明すると、車速に関しては、車速が高くなるほど払拭頻度が高くなり、車速が低くなるほど払拭頻度が低くなるように、閾値が調整される。また、設定感度に関しては、高感度になるほど払拭頻度が高くなり、低感度になるほど払拭頻度が低くなるように、閾値が調整される。さらに、昼フラグがオンしている場合には、夜フラグがオンしている場合に比較して、相対的に払拭頻度が低くなるように閾値が調整される。このような関係を踏まえ、個々の要素の状態を総合的に勘案して最終的な閾値が設定されるのである。
一方、ステップS500において、夜フラグがオンしていると判定された場合には、ステップS520に進み、車速及び設定感度を考慮しつつ夜間用閾値を決定する。
このようにして、雨判定閾値が決定されると、図5のステップS140に進み、ステップS120にて検出した雨滴量と、ステップS130にて決定した閾値との関係に基づいて、ワイパを動作させる払拭頻度を決定する。この場合、例えば、ステップS130において決定される閾値は、図9に示すように、現状の払拭頻度を維持する範囲を規定するための上閾値と下閾値を含むようにしても良い。この場合、上閾値及び下閾値のレベルを調整することにより、より高頻度でワイパに払拭動作を行わせたり、その払拭頻度を維持させたり、若しくは低頻度で払拭動作をおこなわせたり、払拭頻度を変化させることができる。
また、閾値としては、図10に示すように、雨滴量とワイパの払拭動作頻度とを多段階に対応づけるものであっても良い。この場合、閾値を、図10の矢印の方向に移動するように、変化させることで、ワイパの払拭頻度を変化させることができる。
次に、図11(a)、(b)に基づいて、上述したワイパ払拭動作制御による作用を説明する。図11(a)は、昼夜情報出力部1からの昼夜情報に対して、遅延させることなく昼フラグあるいは夜フラグをオンした場合の、トンネル走行時におけるワイパの払拭頻度の変化を示すものである。一方、図11(b)は、昼夜情報出力部1からの昼夜情報に対して、昼フラグ及び夜フラグをオンするタイミングを遅延した場合の、トンネル走行時におけるワイパの払拭頻度の変化を示すものである。
図11(a)に示すケースでは、車両がトンネル内に進入したときに、運転者がライトスイッチをオンすると、その時点で夜フラグがオンされることになる。すると、雨判定閾値として、より少ない雨滴量でも払拭動作が維持される夜間用閾値が設定されることになる。このため、車両がトンネル内に進入して、降雨による雨滴の付着が生じなくなっても、先行車両や対向車両による水分の巻上げや、僅かな拭き残しなどに反応して、ワイパが払拭動作を行い易い状態となる。従って、ワイパが払拭動作を停止するまでの時間が長くなってしまう。
それに対して、上述した実施形態のように、昼夜情報出力部1からの昼夜情報に対して、昼フラグ及び夜フラグをオンするタイミングを遅延させると、車両がトンネル内に進入したとき、図11(a)に示すケースよりも早期にワイパの払拭動作を停止させることができる。これは、図11(b)に示すように、昼夜情報が昼間から夜間に切り替わっても、昼フラグオンの状態が第1設定値に相当する遅延時間だけ維持されるので、夜間用閾値に比較して低感度な昼間用閾値を用いて、ワイパの払拭動作頻度を決定するためである。
また、車両がトネンルを抜け出る場合、図11(a)に示すケースでは、その抜け出た時点で昼フラグがオンする。このため、雨判定閾値として、相対的に低感度な昼間用閾値によってワイパの払拭動作頻度が決定される。すると、降雨状態に対して適切な頻度で払拭動作が行われるようになるまでに長い時間を要するおそれがある。
このようなトンネルを抜け出る場合も、本実施形態のように、昼フラグをオンするタイミングを遅延させるだけで、図11(a)に示すケースよりも早期に、ワイパの払拭動作頻度を適切なレベルまで高めることができる。これは、車両がトンネルから出た場合も、第2設定値に相当する遅延時間だけ夜フラグが継続してオンするので、雨判定閾値として、相対的に高感度な夜間用閾値を用いて、ワイパの払拭頻度を決定するためである。
このように、本実施形態による車両用ワイパ制御装置は、昼夜情報に対して、昼フラグあるいは夜フラグをオンするタイミングを遅延するという非常に簡便な手法を採用しながら、上述した優れた作用効果を奏しえるものである
なお、この第1設定値に相当する遅延時間は、車両がトンネル内に進入してからワイパの払拭動作を停止するまでの時間をカバーすれば良いので、例えば数秒(5〜10秒)程度の時間に設定される。このため、トンネル等の上方が覆われた空間以外における感度変更処理に対して何ら影響を及ぼすことはない。これは、第2設定値による遅延時間に対しても同様である。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態になんら制限されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において種々変形して実施することができる。
例えば、上述した実施形態では、夜間において、昼間よりも、ワイパに払拭動作を行わせるための雨滴量に関する基準を変更する感度変更を行うために、雨滴量に対する閾値を調整するようにした。しかしながら、レインセンサ2の雨滴検出感度を、夜間と昼間とで変更することにより、雨滴量に関する感度変更を行っても良い。雨滴検出感度は、発光素子における出射光の光量や、受光素子における受光量に対する出力レベルを変化させることによって、変更することが可能である。
本発明の実施形態に係わる車両用ワイパ制御装置の全体構成を示すブロック図である。 車両用ワイパ制御装置の車両搭載状態を概念的に示す概念図である。 レインセンサの概略構成を示す構成図である。 レインセンサの出力特性を示すグラフである。 ワイパ払拭動作制御処理のメインルーチンを示すフローチャートである。 入力処理に関するサブルーチンを示すフローチャートである。 昼夜情報入力処理に関するサブルーチンを示すフローチャートである。 雨判定閾値決定処理に関するサブルーチンを示すフローチャートである。 雨判定閾値決定処理において決定される閾値の一例を説明する説明図である。 雨判定閾値決定処理において決定される閾値の他の例を説明する説明図である。 (a)は、昼夜情報出力部からの昼夜情報に対して、遅延させることなく昼フラグあるいは夜フラグをオンした場合の、トンネル走行時におけるワイパの払拭頻度の変化を示す説明図であり、(b)は、昼夜情報出力部からの昼夜情報に対して、昼フラグ及び夜フラグをオンするタイミングを遅延した場合の、トンネル走行時におけるワイパの払拭頻度の変化を示す説明図である。
符号の説明
1 昼夜情報出力部
2 レインセンサ
3 車速情報出力部
4 モード・感度スイッチ
5 コントローラ
5a ワイパモータドライバ
6 ワイパモータ

Claims (4)

  1. 昼夜情報を出力する昼夜情報出力手段と、
    車両のフロントのウィンドシールドに付着した雨滴量を検出する雨滴量検出手段と、
    夜間においては、昼間よりも、ワイパの払拭動作が行われ易くなるように、ワイパに払拭動作を行わせるための雨滴量に関する基準を変更する感度変更を行いつつ、前記雨滴量検出手段によって検出された雨滴量に基づいて前記ワイパの払拭動作を制御する制御手段とを備えた車両用ワイパ制御装置であって、
    前記制御手段は、前記昼夜情報出力手段から出力される昼夜情報が昼間から夜間へと切り替わるときに、夜間用感度への切り替えを第1の遅延時間だけ遅延させることを特徴とする車両用ワイパ制御装置。
  2. 車両の走行速度を検出する速度検出手段を備え、
    前記制御手段は、前記速度検出手段の検出する走行速度に基づいて、車両が実質的に停止しているとみなせる場合、前記第1の遅延時間の経過を待たずに、前記夜間用感度への切り替えを行うことを特徴とする請求項1に記載の車両用ワイパ制御装置。
  3. 昼夜情報を出力する昼夜情報出力手段と、
    車両のフロントのウィンドシールドに付着した雨滴量を検出する雨滴量検出手段と、
    夜間においては、昼間よりも、ワイパの払拭動作が行われ易くなるように、ワイパに払拭動作を行わせるための雨滴量に関する基準を変更する感度変更を行いつつ、前記雨滴量検出手段によって検出された雨滴量に基づいて前記ワイパの払拭動作を制御する制御手段とを備えた車両用ワイパ制御装置であって、
    前記制御手段は、前記昼夜情報出力手段から出力される昼夜情報が夜間から昼間へと切り替わるときに、昼間用感度への切り替えを第2の遅延時間だけ遅延させることを特徴とする車両用ワイパ制御装置。
  4. 車両の走行速度を検出する速度検出手段を備え、
    前記制御手段は、前記速度検出手段の検出する走行速度に基づいて、車両が実質的に停止しているとみなせる場合、前記第2の遅延時間の経過を待たずに、前記昼間用感度への切り替えを行うことを特徴とする請求項3に記載の車両用ワイパ制御装置。
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