JP2007125596A - 熱切断加工機 - Google Patents

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Abstract

【課題】トーチの外周部を覆うカバー部材へのスパッタの付着、堆積を最小限に抑えるとともに、スパッタの飛散を狭い範囲に抑える。
【解決手段】プラズマトーチ9の外周部の所定角度範囲を覆うカバー部材を設け、このカバー部材における互いに隣接する遮蔽板34間に開口部35を形成する。
【選択図】図4

Description

本発明は、プラズマ切断機またはレーザ切断機などの熱切断加工機に関するものである。
従来、プラズマ切断機などの熱切断加工機においては、ワークを熱切断する際に、トーチから噴出されるプラズマガス等のガス圧により切断部位の溶融物がスパッタ(溶融金属の飛沫)となって周囲に飛散し、これが作業環境の悪化を招くだけでなく、建屋の火災を引き起こす要因になってしまう。このスパッタは、ワークの切断開始に際してのピアシング時に特に多く発生して周囲に飛散し、ワークに沿って水平方向に飛散する量が多い。
このような問題に対処するために、熱切断時にトーチの周囲を遮蔽することによりスパッタの飛散を防止するようにした技術がいろいろと提案され、また実用に供されている。この種の従来技術の一例として、特許文献1に開示されたものがある。この特許文献1に記載の技術は、トーチの周囲に、アクチュエータにより昇降自在とされたフードを設け、少なくともピアシング時にアクチュエータに指令してフードをトーチの周囲を覆う位置に下降させるように構成されたものである。この従来技術によれば、ピアシング時にフードが下降されてワークとフード下端とが密着されてスパッタを遮蔽することができ、また切断加工時にはフード下端とワーク上面との間に所定の隙間を有する状態にできるので、フードとワークとの干渉が生じるのを防止することができる、という効果を奏するものである。
特開2004−74254号公報
図10には、上記特許文献1に記載されたプラズマ切断機の部分平面図(a)とその部分拡大図(b)が示されている。この例は、フードの一方側が開放した例を示すものである。図10(a)に示されるように、プラズマ切断機50は、ワークを支持する切断テーブル51を備え、この切断テーブル51の下部に、切断時に発生するスパッタ、ヒューム、排煙などを捕集する集塵装置(図示せず)が設けられて構成されている。切断テーブル51の上部には、この切断テーブル51面内の直交二軸の一軸であるX軸方向に走行自在にY軸キャリッジ52が設けられ、このY軸キャリッジ52の上部には、前記直交二軸の他の軸であるY軸方向に走行自在にZ軸台車53が設けられ、このZ軸台車53には、前記X軸およびY軸に直交するZ軸方向(紙面に直交する方向)に移動自在にZ軸移動台(図示せず)が設けられ、このZ軸移動台にプラズマアークを噴出するプラズマトーチ54が装着されている。
前記プラズマトーチ54の先端部に設けられたノズルの外周部にはフード(カバー部材)55が配され、このフード55がプラズマトーチ54に対して昇降駆動機構によって昇降できるようにされている。前記フード55は、Y軸キャリッジ52に面する側が開放するように断面略コ字状に形成され、この開放側に積極的にスパッタを飛散させ、その飛散したスパッタは、Y軸キャリッジ52にZ軸台車53の走行範囲にわたって設置されたカーテン状の耐熱布56にて受け止められて、周囲への飛散を防ぐようにされている。
しかしながら、この従来装置では、次のような問題点がある。
1)フード55がノズルの外周部を狭い範囲で遮蔽しているために、特にワークの板厚が厚くなると、フード55内側の特にコーナー部55a,55b(図10(b)参照)にスパッタ57が付着、堆積し、それがワーク表面に落下してプラズマトーチ54のひっかかりによる切断不良が発生する。このため、フード55の内側を頻繁に清掃する必要があって、作業効率の悪化を招いてしまう。これを回避するためには、フード55を大きくしてスパッタの飛散時間を長くし、フード表面に付着する前にスパッタを冷却することが考えられるが、このようにした場合には、フードが大きくなった分だけY軸キャリッジ52やZ軸台車53のストロークが制約されるとともに、フードの重量が増えることによりワークに余分な荷重がかかりワークが振動するという問題点が発生する。
2)スパッタがプラズマトーチ54の方向へ反射するため、このスパッタによりプラズマトーチ54の先端部のノズルやキャップが損傷する恐れがある。
本発明は、前述のような問題点を解消するためになされたもので、トーチの外周部を覆うカバー部材へのスパッタの付着、堆積を最小限に抑えるとともに、スパッタの飛散を狭い範囲に抑えることのできる熱切断加工機を提供することを目的とするものである。
前記目的を達成するために、本発明による熱切断加工機は、第1に、
ワークを熱切断する熱切断加工機において、
プラズマアークもしくはレーザを噴出するトーチと、
前記トーチの外周部の少なくとも所要角度範囲を覆うカバー部材とを備え、
前記カバー部材を構成する遮蔽板に開口部を形成することを特徴とするものである(第1発明)。
本発明において、前記遮蔽板に形成される開口部は、その遮蔽板に穿設された複数の孔であっても良いし(第2発明)、金属製の網に設けられる複数の孔であっても良いし(第3発明)、あるいは前記遮蔽板の下端から上端に向けて設けられるスリットであっても良い(第4発明)。
また、本発明による熱切断加工機は、第2に、
ワークを熱切断する熱切断加工機において、
プラズマアークもしくはレーザを噴出するトーチと、
前記トーチの外周部の少なくとも所要角度範囲を覆うカバー部材とを備え、
前記カバー部材は複数の遮蔽板にて構成され、互いに隣接する遮蔽板間に間隙が形成され、この間隙が開口部をなしていることを特徴とするものである(第5発明)。
前記第5発明において、少なくとも1つの遮蔽板には、穿設された複数の孔、金属製の網に設けられる複数の孔および下端から上端に向けて設けられるスリットのうちのいずれかが設けられた構成とすることができる(第6発明)。
前記第5発明または第6発明においては、前記所定角度範囲において、前記トーチのほぼ軸心から放射方向に向う全ての直線が少なくとも1つの遮蔽板と交差するように各遮蔽板が配されているのが好ましい(第7発明)。
また、第5発明〜第7発明において、前記遮蔽板は、前記トーチのほぼ軸心から放射方向に向う直線に対して直交しないように所定角度傾斜して配されているのが良い(第8発明)。
さらに、第5発明〜第8発明において、前記遮蔽板の外側端部が前記トーチのほぼ軸心を中心とする円弧に沿う方向に折曲されているのが良い(第9発明)。
前記第1発明または第5発明によれば、トーチの外周部の少なくとも所要角度範囲を覆うカバー部材によってスパッタの飛散を狭い範囲に抑えることができる。また、このカバー部材に開口部が形成されているので、トーチのノズルからその開口部に向う方向への空気の流れが形成されることになり、スパッタをカバー部材に衝突させてその勢いを弱めた後、その一部を前記開口部からカバー部材の外側へ逃がすことができ、カバー部材の特定箇所にスパッタが堆積するのを最小限に抑えることができる。この結果、スパッタがワーク表面に落下することによる切断不良の発生を回避することができるとともに、トーチの先端部の損傷を極めて少なくすることができる。また、カバー部材の内側を頻繁に清掃する必要もなくなる。
また、前記第7発明の構成を採用すれば、トーチから放射方向に飛散するスパッタを確実に遮蔽板に衝突させてその進路を変えることができ、これによってスパッタを確実に冷却することができる。
また、前記第8発明の構成によれば、遮蔽板に衝突したスパッタがその遮蔽板の内方へ反射することがなく、進路変更させることができ、遮蔽板にスパッタが堆積するのをより確実に防ぐことができる。
さらに、第9発明の構成によれば、スパッタを一度遮蔽板に衝突させた後、拡散しない方向に進路変更させることができ、スパッタの飛散抑制効果と堆積抑制効果をより確実にすることができる。
次に、本発明による熱切断加工機の具体的な実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1には、本発明の一実施形態に係るプラズマ切断機の全体斜視図が示されている。また、図2には、プラズマトーチ近傍の拡大正面図が、図3には、同プラズマトーチ近傍の部分平面図がそれぞれ示されている。さらに、図4には、カバー部材における下部部材の斜視図(a)および平面図(b)が示されている。
本実施形態のプラズマ切断機1は、ワーク2を支持する切断テーブル3を備えている。この切断テーブル3の下部には、その切断テーブル3の対向側面部に配される複数のプッシュプル式送風機4よりなる集塵装置5が設けられ、この集塵装置5によって、切断時に発生するスパッタ、ヒューム、高圧ガス(排煙)などを捕集するように構成されている。また、切断テーブル3の上部には、この切断テーブル3面内の直交二軸の一軸であるX軸方向に走行自在なY軸キャリッジ6が設けられ、このY軸キャリッジ6の上部には、前記直交二軸の他軸であるY軸方向に走行自在なZ軸台車7が設けられている。さらに、このZ軸台車7には、Z軸移動台8が前記X軸、Y軸に直交するZ軸方向に移動自在に設けられており、このZ軸移動台8にプラズマアークを噴射するプラズマトーチ9が装着されている。前記Y軸キャリッジ6のX軸方向への駆動はX軸サーボモータ(図示せず)により行われ、Z軸台車7のY軸方向への駆動はY軸サーボモータ10により行われ、Z軸移動台8のZ軸方向への駆動はZ軸サーボモータ11により行われる。
また、所定のワーク加工NCプログラムに従って前記X軸サーボモータ、Y軸サーボモータ10およびZ軸サーボモータ11にそれぞれNC制御指令を出力する制御装置12が設けられ、この制御装置12によってプラズマトーチ9の各軸における位置および速度が制御されることで、ワーク2が予め決められた切断形状に切断される。
図2、図3に示されるように、前記プラズマトーチ9には、スパッタを遮蔽するためにその外周部を覆うカバー部材(フード)20が付設されている。ここで、このカバー部材20は、プラズマトーチ9の先端部に設けられるノズルの外周部を覆う下部部材21と、この下部部材21の上部に取り付けられるとともにその下部部材21を支持する本体部材22とを有している。また、前記本体部材22は、エアシリンダ23,24にて構成される昇降駆動機構によって前記Z軸移動台8に対して上下方向に昇降できるようにされている。
前記エアシリンダ23,24は、基端部がZ軸移動台8に取り付けられた支持ブラケット25,26にそれぞれ揺動自在にピン支持されている。また、前記カバー部材20の本体部材22にはブラケット27,28が取り付けられ、これらブラケット27,28にそれぞれ、前記エアシリンダ23,24のロッド先端部がナックル29およびナックル受け30を介して揺動自在に連結されている。こうして、エアシリンダ23,24を伸縮操作すると、左右のブラケット27,28を介してカバー部材20の本体部材22および下部部材21が昇降される。
なお、左右のエアシリンダ23,24の間には、図示されないプラズマ電極への送電用電線、ガス供給のためのホース、冷却水給排用ホースなどを通すための空間が設けられている。これらの電線、ホース類は、Z軸移動台8にその一端が取り付けられ、他端がZ軸台車7に取り付けられた可撓性ケーブルガイド31に沿うように配される。
一方、図3に示されるように、前記Y軸キャリッジ6には、Z軸台車7の走行範囲にわたってカーテン状の耐熱布32が設置され、この耐熱布32によってカバー部材20の下部部材21の開放側(後述する)から飛散されるスパッタを受け止めるようにされている。
次に、図4を参照しつつカバー部材20の下部部材21の詳細構造について説明する。
前記下部部材21は、プラズマトーチ9が挿通される孔33aを有し、円板の一部を直線状にカットした形状の鋼板製の天板(上部遮蔽板)33と、この天板33の下面にその上部遮蔽板33に直交するように接合される鋼板製の複数枚(本実施形態では5枚)の側部遮蔽板(以下、単に「遮蔽板」という。)34とにより構成されている。
各遮蔽板34は、矩形状の平板の両端部を同方向に所定角度(鈍角)折り曲げて形成され、その外側折曲端部34aが天板33の円弧に沿うように、互いに隣接する折曲端部34a,34a間が等間隔になるように、かつ隣接する遮蔽板34,34間に開口部(間隙)35が形成されるように配置される。また、図4(b)から明らかなように、前記各遮蔽板34は、そのいずれの部分もプラズマトーチ9の中心9aから放射方向に向う直線p,q,・・・に対して直交しないように所定角度傾斜して配され、かつそれら各直線p,q,・・・のいずれかと交差するように配置されている。このようにすることで、プラズマトーチ9のノズルから噴出されたスパッタがいずれの遮蔽板34に衝突した場合でも、そのスパッタが遮蔽板34の内側に反射することがなく、そのスパッタを外方へ向けて進路変更させることができる。ここで、遮蔽板34の内側折曲端部34bは、この遮蔽板34の天板33への取付剛性を確保する役目も果たしている。
このように下部部材21の上部は天板33にて遮蔽され、下部部材21のZ軸台車7側を除く側部は5枚の遮蔽板34にて遮蔽されているのに対し、下部部材21のZ軸台車7に面する側は開放されていて、この開放側に積極的にスパッタを飛散させ、この飛散したスパッタをY軸キャリッジ6に付設された耐熱布32によって受け止めるようにされている。
次に、前述の構成よりなるカバー部材20の動作について説明する。
本実施形態のプラズマ切断機1によりプラズマ切断を行うに際しては、まずプラズマトーチ9を切断開始ポイントに移動させ、この切断開始ポイントでプラズマアークを発生させた後、プラズマトーチ9を下降させてピアシングを行い、プラズマアークがワーク2を貫通すると、プラズマトーチ9を所定の軌跡で水平移動させて任意形状の切断加工を行う。
このプラズマ切断加工におけるピアシング工程においては、ワーク2に形成される孔が未貫通であり、プラズマガスの噴出力により発生する溶融飛沫(スパッタ)の逃げ場がワーク上方にしかないため、そのスパッタの全てがプラズマトーチ9の周囲に、特に水平方向に吹き飛ばされる。このピアシング工程で発生するスパッタの量は全切断工程で発生する量のうちのほとんどを占めていると言える。
このピアシングに際しては、カバー部材20をエアシリンダ23,24にて上端の待機位置に引上げた状態で、プラズマトーチ9をピアシング開始ポイントへ水平移動させ、このピアシング開始ポイントでプラズマトーチ9をピアシング開始高さまで下降させる。次いで、エアシリンダ23,24を伸長させてカバー部材20を下降させ、下部部材21の下端をワーク2の上面に密着させる。続いて、この状態のままプラズマトーチ9のノズルからプラズマガスを噴出させるとともに、プラズマ電極とワーク2との間にプラズマアークを生成させ、プラズマトーチ9を下降させてピアシングを開始する。その後、ピアシングが進行し、ピアシング孔が貫通したら、エアシリンダ23,24を収縮させてカバー部材20を所定の高さまで引き上げ、次の切断工程に入る。
このピアシング時にスパッタはプラズマトーチ9の周囲に、主として水平方向に吹き飛ばされる。このとき、上方に飛散したスパッタは天板33にて捕捉され、またZ軸台車7に面する側の側方へ飛散したスパッタはY軸キャリッジ6に付設された耐熱布32によって受け止められる。一方、Z軸台車7側を除く側方へ飛散したスパッタは遮蔽板34に衝突し、その勢いを弱めるとともに、その衝突後に拡散しない方向に進行方向を変えて飛散する。
本実施形態の遮蔽板34の形状および配置によれば、プラズマトーチ9のノズルから側方へ向けて噴出されたスパッタが、Z軸台車7に面する側を除き、いずれかの遮蔽板34に衝突し、かつ複数箇所で反射して外方へ向けて進路変更して冷却せしめられるので、スパッタの飛散を狭い範囲に抑えることができるとともに、カバー部材20(遮蔽板34)の表面へのスパッタの堆積を最小限に抑えることができる。また、カバー部材20の下部部材21は全方向に開口しているため、スパッタが均一に飛散し、特定の方向に降り積もることがない。こうして、スパッタがワーク表面に落下、堆積することによる切断不良の発生を回避することができるとともに、プラズマトーチ9の先端部の損傷を極めて少なくすることができる。また、カバー部材20の内面を頻繁に清掃することが不要となり、カバー部材20の熱的損傷による交換頻度を少なくすることができる。
本実施形態においては、カバー部材20の下部部材21として、Z軸台車7に面する側を開放したものについて説明したが、この部分を開放せずに、同様形状の遮蔽板34を全周にわたって配置するようにしても良い。
また、本実施形態において、下部部材21の遮蔽板34として、図4に示されるような形状および配置のものを採用したが、この遮蔽板の形状としては他に種々の形状のものを採用することができる。図5〜図9には遮蔽板の他の実施形態が示されている。なお、これらの実施形態では、遮蔽板を全周にわたって設けた例を示しているが、前記実施形態と同様、Z軸台車7に面する側を開放しても良いのは言うまでもない。
まず図5に示されるのは、遮蔽板の一部もしくは互いに隣接する遮蔽板間に開口部を形成した例である。図5(a)に示される遮蔽板34Aは、パンチングメタルを筒状に形成して多数の開口部(孔)35Aを形成したものである。また、図5(b)に示される遮蔽板34Bは、スチール製の棒材を網目状に組むとともに、それを筒状に形成して多数の開口部35Bを形成したものである。また、図5(c)(d)に示される遮蔽板34C,34Dは、多数の曲面板にて構成され、隣接する曲面板間にそれぞれ開口部35C,35Dを形成したものである。さらに、図5(e)(f)に示される遮蔽板34E,34Fは、多数の平面板もしくは平面板を折り曲げてなる折曲板をプラズマトーチの周囲に並べて、隣接する板間にそれぞれ開口部35E,35Fを形成したものである。これらの例に示されるように、遮蔽板の一部もしくは互いに隣接する遮蔽板間に開口部を形成するだけでも、プラズマトーチのノズルから開口部35A〜35Fに向う方向への空気の流れが形成されることになり、スパッタを遮蔽板34A〜34Fに衝突させてその勢いを弱めた後、その一部を開口部35A〜35Fから遮蔽板34A〜34Fの外側へ逃がすことができ、前述した所望の効果を得ることができる。
次に、図6に示されるのは、プラズマトーチの外周部の一部もしくは全部を二重の遮蔽板で覆うとともに、所定箇所に開口部を形成した例である。図6(a)に示される遮蔽板34Gは、筒状のパンチングメタルを二重に配置して多数の開口部35Gを形成したものであり、図6(b)に示される遮蔽板34Hは、図5(f)に示されるものの開口部35Fを覆う位置に別の平面板を配置して、隣接する板間にそれぞれ開口部35Hを形成したものである。また、図6(c)に示される遮蔽板34Iは、截頭円錐形状の2種の曲面板を組み合わせ、これら両曲面板間に開口部35Iを形成したものである。また、図6(d)に示される遮蔽板34Jは、L字形に折曲した平面板を組み合わせて、隣接する板間に開口部35Jを形成したものである。さらに、図6(e)に示される遮蔽板34Kは、1枚の平面板をその端部同士をずらせるように角筒状に折曲して、隣接する端部間に開口部35Kを形成したものである。これらの例に示されたものにおいては、遮蔽板を二重に配置することで図5に示されるものに対してスパッタ遮蔽効果をより向上させることができる。
さらに、図7に示されるのは、図4に示される実施形態と同様、プラズマトーチの周囲に多数の平面板、曲面板、折曲板を配置して、板面に衝突させたスパッタを外方へ向けて進路変更させるようにした例である。図7(a)に示される遮蔽板34Lは、平面板36Lを放射方向に配置するとともに、隣接する平面板36L間に曲面板37Lを配置したものである。また、図7(b)に示される遮蔽板34Mは、L字形に折曲した多数の平面板をその角部が内方に位置するように配置したものである。これらの例に示されたものでは、図4に示される側面遮蔽板と同様、スパッタはいずれかの遮蔽板に衝突して外方へ向けて進路変更させることができるので、スパッタの飛散を狭い範囲に抑えることができるとともに、遮蔽板表面へのスパッタの堆積を最小限に抑えることができる。
また、図8に示されるのは、遮蔽板34N、34Pに形成される開口部をスリットにした例である。図8(a)に示される遮蔽板34Lにおいては、開口部として遮蔽板34Lの下端から上方へ向けてスリット35Nを形成したものである。また、図8(b)に示される遮蔽板34Pにおいては、複数個の遮蔽板のうちの一部の遮蔽板に図8(a)と同様のスリット35Pを形成したものである。このように、開口部をスリットにした場合でも、前記各実施形態と同様の作用効果を奏するものである。
次に、図9(a)に示されるのは、図4に示されるのと同様の配置よりなる複数個の遮蔽板34,34,34,34,34のうちの一部の遮蔽板(本実施形態では遮蔽板34)のみに開口部としての孔35Qを形成したものである。また、図9(b)に示されるのは、複数個の遮蔽板のうち、一部の遮蔽板(本実施形態では遮蔽板34',34')をスチール製の網で構成して多数の開口部35Bを設けるとともに、他の一部の遮蔽板(本実施形態では遮蔽板34)に開口部としての孔35Qを形成したものである。すなわち、図9(b)は、遮蔽板間の間隙により形成される開口部35と、遮蔽板自身に形成される開口部35Q、35Rとを組み合わせた例である。
前記実施形態においては、遮蔽板を鋼板により構成するものとしたが、この遮蔽板は耐熱布により構成しても良い。
前記実施形態では、プラズマ切断機を例にして説明したが、本発明は、レーザ切断機等の他の熱切断加工機に対しても適用することができる。
本発明の一実施形態に係るプラズマ切断機の斜視図 本実施形態のプラズマ切断機におけるプラズマトーチ近傍の拡大正面図 本実施形態のプラズマ切断機におけるプラズマトーチ近傍の部分平面図 カバー部材における下部部材の斜視図(a)および平面図(b) 遮蔽板の他の実施形態を示す図(1) 遮蔽板の他の実施形態を示す図(2) 遮蔽板の他の実施形態を示す図(3) 遮蔽板の他の実施形態を示す図(4) 遮蔽板の他の実施形態を示す図(5) 従来のプラズマ切断機の部分平面図(a)とその部分拡大図(b)
符号の説明
1 プラズマ切断機
2 ワーク
3 切断テーブル
6 Y軸キャリッジ
7 Z軸台車
8 Z軸移動台
9 プラズマトーチ
20 カバー部材
21 下部部材
22 本体部材
23,24 エアシリンダ
33 天板
34,34A〜34P,34〜34 遮蔽板
35,35A〜35Q 開口部

Claims (9)

  1. ワークを熱切断する熱切断加工機において、
    プラズマアークもしくはレーザを噴出するトーチと、
    前記トーチの外周部の少なくとも所要角度範囲を覆うカバー部材とを備え、
    前記カバー部材を構成する遮蔽板に開口部を形成することを特徴とする熱切断加工機。
  2. 前記遮蔽板に形成される開口部は、その遮蔽板に穿設された複数の孔である請求項1に記載の熱切断加工機。
  3. 前記遮蔽板に形成される開口部は、金属製の網に設けられる複数の孔である請求項1に記載の熱切断加工機。
  4. 前記遮蔽板に形成される開口部は、前記遮蔽板の下端から上端に向けて設けられるスリットである請求項1に記載の熱切断加工機。
  5. ワークを熱切断する熱切断加工機において、
    プラズマアークもしくはレーザを噴出するトーチと、
    前記トーチの外周部の少なくとも所要角度範囲を覆うカバー部材とを備え、
    前記カバー部材は複数の遮蔽板にて構成され、互いに隣接する遮蔽板間に間隙が形成され、この間隙が開口部をなしていることを特徴とする熱切断加工機。
  6. 少なくとも1つの遮蔽板には、穿設された複数の孔、金属製の網に設けられる複数の孔および下端から上端に向けて設けられるスリットのうちのいずれかが設けられている請求項5に記載の熱切断加工機。
  7. 前記所定角度範囲において、前記トーチのほぼ軸心から放射方向に向う全ての直線が少なくとも1つの遮蔽板と交差するように各遮蔽板が配されている請求項5または6に記載の熱切断加工機。
  8. 前記遮蔽板は、前記トーチのほぼ軸心から放射方向に向う直線に対して直交しないように所定角度傾斜して配されている請求項5〜7のいずれかに記載の熱切断加工機。
  9. 前記遮蔽板の外側端部が前記トーチのほぼ軸心を中心とする円弧に沿う方向に折曲されている請求項5〜8のいずれかに記載の熱切断加工機。
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