JP2007125552A - ペーストディスペンサーのヘッドユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】 最小費用でペーストパターンの不良を効果的に検出できるペーストディスペンサーのヘッドユニットを提供する。
【課題を解決するための手段】
本発明のペーストディスペンサーのヘッドユニットは、基板とノズルとの間の相対位置を変化させながら、前記ノズルから前記基板上に所定パターンでペーストを塗布するペーストディスペンサーにおいて、前記ノズルを支持するヘッド本体、前記基板上に形成されたペーストパターンを一方向にスキャンして前記ペーストパターンの断面積を測定する断面積センサー、及び前記断面積センサーが前記ペーストパターンでX軸方向による断面積とY軸方向による断面積を測定できるように、前記断面積センサーを前記ヘッド本体に対して水平に回転させると共に往復回転させるセンサー用回転駆動部、を含むことを特徴とする。
【選択図】図4

Description

本発明はペーストディスペンサーに採用するヘッドユニットに係り、より詳細には、最小の費用でペーストパターンの不良を効果的に検出できるペーストディスペンサーのヘッドユニットに関するものである。
一般的に、平面ディスプレー(Flat Panel Dispaly、FDP)とは、ブラウン管を採用したテレビやモニターより厚さが薄くて軽い映像表示装置を称する。このような平面ディスプレーとしては、液晶ディスプレー(Liquid Crystal Display、LCD)、プラズマディスプレーパネル(PDP:Plazma Display Panel)、電界放出ディスプレー(Field Emission Display,FED)、有機ELディスプレー(Organic Light Emitting Dispaly、OLED)などが開発されて使われている。
この中で、液晶ディスプレーはマトリックス形態で配列された液晶セルに画像情報によるデータ信号を個別に供給して液晶セルの光透過率を調節することによって、所要の画像を表示できるようにした表示装置である。液晶ディスプレーは薄くて軽く、消費電力と動作電圧が低い長所などがあって広く利用されている。
このような液晶ディスプレーに一般的に採用する液晶パネルの製造方法の一例を次に説明する。
まず、上部グラス基板にカラーフィルター及び共通電極をパターン形成し、上部グラス基板と対向する下部グラス基板に薄膜トランジスター(Thin Film Transistor、TFT)及び画素電極をパターン形成する。続いて、基板にそれぞれ配向膜を塗布した後、これらの間に形成される液晶層の液晶分子にプレチルト角(pretilt angle)と配向方向を提供するために配向膜をラビングする。
そして、基板間のギャップを維持する一方、液晶が外部に漏れることを防止し、基板間を密封することができるように、いずれか一つの基板にペーストを所定パターンで塗布してペーストパターンを形成する。次に、基板間に液晶層を形成した後、液晶パネルを製造する。
このように液晶パネルの製造において、基板上にペーストパターンを形成するためにペーストディスペンサー(paste dispenser)という装備を利用している。
ペーストディスペンサーは、基板が載置されるステージと、ステージ上に載置された基板にペーストを吐出するノズルが装着されたヘッドユニットと、ヘッドユニットを支持するヘッド支持部を含んでなるのが一般的である。
このようなペーストディスペンサーは、基板とノズルとの間の相対位置を変化させながら、基板上にペーストパターンを形成する。ここで、基板とノズルとの間の相対位置変化は、多様な形態で行うことができる。その一例として、基板とノズルとの間の相対位置変化のために、ペーストディスペンサーは基板が載置されるステージをY軸方向に移動させる一方、ノズルが装着されたヘッドユニットをステージと直交する方向、すなわちX軸方向に移動させるように構成する。それと共に、ペーストディスペンサーは、ヘッドユニットがY軸方向に移動できるようにヘッド支持部をY軸方向に移動させるように構成する。
このように構成したペーストディスペンサーは、図1に示したような断面積測定センサー1(cross−sectional area measuring sensor、断面積センサーとも称する)を備える。この断面積センサー1はペーストディスペンサーにより基板S上にペーストパターンPが形成された後、ペーストパターンPが均一な幅に形成されたかどうかを測定するもので、X軸方向に、あるいはX軸/Y軸方向に移動可能になったヘッドユニットに装着される。
このような断面積センサー1は、レンズ2が所定の角度の範囲内で矢印に沿って一方向に往復回転するように設けることによって、レンズ2を通じて放出される検出ビームが基板S上のペーストパターンPを一方向にスキャンしてペーストパターンPの断面積を測定する。
ところが、前述したように、断面積センサー1はペーストパターンPで一方向による断面積だけを測定するため、図2に示したように、ペーストパターンPが閉ループをなす場合、断面積センサー1はペーストパターンPでスキャン方向と直交する方向による断面積を測定することができない。
すなわち、図2に示したように、断面積センサー1はペーストパターンPでX軸方向による断面積をスキャンできるようにヘッドユニットに装着されると、ペーストパターンPでY軸方向による断面積をスキャンすることができない。したがって、ペーストパターンPでY軸方向に形成された部位に不良が発生したかどうかを検出できない問題がある。
このような問題を解決するために、X軸及びY軸方向にペーストパターンの断面積をそれぞれ測定できるように、二つの断面積センサーをヘッドユニットに設ける場合もある。しかし、通常断面積センサーは高価であるので、製造費用が上昇する問題がある。
特開平10−137660号公報
本発明は、ペーストパターンでX軸方向による断面積とY軸方向による断面積を全て測定できるようにして、最小費用でペーストパターンの不良を効果的に検出できるペーストディスペンサーのヘッドユニットを提供することにその目的がある。
本発明のペーストディスペンサーのヘッドユニットは、基板とノズルとの間の相対位置を変化させながら、前記ノズルから前記基板上に所定パターンでペーストを塗布するペーストディスペンサーにおいて、前記ノズルを支持するヘッド本体、前記基板上に形成されたペーストパターンを一方向にスキャンして前記ペーストパターンの断面積を測定する断面積センサー、及び前記断面積センサーが前記ペーストパターンでX軸方向による断面積とY軸方向による断面積を測定できるように、前記断面積センサーを前記ヘッド本体に対して水平に回転させると共に往復回転させるセンサー用回転駆動部、を含むことを特徴とする。
ここで、前記センサー用回転駆動部は、前記断面積センサーが前記ペーストパターンをX軸及びY軸方向にスキャンできるように前記断面積センサーを90゜の範囲で往復回転させることが好ましい。
また、前記センサー用回転駆動部は、前記ヘッド本体に装着された回転アクチュエーターと、前記回転アクチュエーターから発生した回転力を前記断面積センサーに伝達する動力伝達部を備えることが好ましい。
また、前記回転アクチュエーターは、回転軸の回転角度が90゜の範囲に制限された空気圧揺動型アクチュエーターであることが好ましく、前記センサー用回転駆動部は、前記断面積センサーの往復回転時90゜の範囲に回転を制限する回転制限手段をさらに備えることが好ましい。
さらに、前記ヘッド本体は、前記ノズルが装着される塗布ヘッドと、前記ノズルが装着される反対側で前記塗布ヘッドをZ軸方向に昇降させるノズル用Z軸駆動部を備え、前記断面積センサーは、前記ノズル用Z軸駆動部の下側に配置されることが好ましい。
さらに、前記断面積センサーは、レンズを所定角度の範囲内で一方向に往復回転させながら前記レンズを通じてレーザービームを連続的に放出し、前記ペーストパターンをスキャンするレーザーセンサーであることが好ましい。
また、本発明の他の態様に係るペーストディスペンサーのヘッドユニットは、基板とノズルとの間の相対位置を変化させながら、前記ノズルから前記基板上に所定パターンでペーストを塗布するペーストディスペンサーにおいて、前記ノズルを支持するヘッド本体、及び前記基板上に形成されたペーストパターンをX軸及びY軸に対して所定角度に傾斜した方向にスキャンできるように前記ヘッド本体に装着され、前記ペー、を含むことを特徴とする。
ここで、前記断面積センサーは、45゜傾斜して配置されることが好ましい。
また、前記ヘッド本体は、前記ノズルが装着される塗布ヘッドと、前記ノズルが装着される反対側で前記塗布ヘッドをZ軸方向に昇降させるノズル用Z軸駆動部を備え、前記断面積センサーは、前記ノズル用Z軸駆動部の下側に配置されることが好ましい。
さらに、前記断面積センサーは、レンズを所定角度の範囲内で一方向に往復回転させながら前記レンズを通じてレーザービームを連続的に放出し、前記ペーストパターンをスキャンするレーザーセンサーであることが好ましい。
本発明によれば、断面積センサーが水平に回転すると共に往復回転したり、X軸及びY軸に対して所定角度で傾斜した方向にペーストパターンをスキャンできるように配置することによって、一つの断面積センサーでもペーストパターンでX軸方向による断面積とY軸方向による断面積を全て測定できる。したがって、最小の費用でペーストパターンの不良を効果的に検出できる。
さらに、本発明によれば、断面積センサーがノズル用Z軸駆動部の下側に配置可能であるので、ヘッドユニットが最大限コンパクトな構造を有することができる。それによって、ヘッド支持部に多数のヘッドユニットを装着した場合、従来に断面積センサーがヘッド本体からX軸方向に突出するように装着した場合に比べて、ヘッドユニット間のピッチが減少する効果がある。
以下、添付した図面を参照して本発明の好ましい実施形態について詳細に説明する。
図3は本発明の一実施形態に係るヘッドユニットを採用したペーストディスペンスの一例を示す斜視図である。ここで、ペーストディスペンサーは、基板とノズルとの間の相対位置を変化させながら、ノズルを通じて基板上に所定パターンでペーストを塗布するものである。
図3に示したペーストディスペンサー10はフレーム11を備える。このフレーム11は基礎に支持されて、ペーストディスペンサー10全体を支持する。
このようなフレーム11の上側にはペーストが吐出される基板を支持するためのステージ12が配置される。ここで、このステージ12はフレーム11の一側から供給されて載置された基板Sを下側で支持するように形成される。
また、ステージ12はフレーム11上に支持することができる。ここで、ステージ12はステージ用Y軸駆動部によりY軸方向に摺動可能にフレーム11上に支持できる。ステージ用Y軸駆動部はリニアモーターなどを含んでもよい。さらに、ステージ12の摺動支持のために、ステージ12とフレーム11との間にはLM(Linear Motion)ガイドをさらに設けることができる。
一方、ステージ12はステージ用X軸駆動部によりX軸方向に摺動可能にしたり、ステージ用q
軸駆動部により水平にq 軸方向に回転可能にフレーム11上に支持することもできる。もちろん、ステージ12をフレーム11上に固定することも可能である。
このようなステージ12の上側にはヘッド支持部13が配置される。すなわち、このヘッド支持部13はステージ12の上側にX軸方向に長く延び、その両端がフレーム11上に支持される。ここで、ヘッド支持部13はヘッド支持部用Y軸駆動部によりY軸方向へ摺動可能にフレーム11上に支持することができる。ヘッド支持部用Y軸駆動部はリニアモーターなどを含んでもよい。
そして、ヘッド支持部13の摺動支持のために、ヘッド支持部13の両端とフレーム11との間には一対のLMガイド14設ける。すなわち、LMガイド14はヘッド支持部13の両端に対応してフレーム11の両側にY軸方向にそれぞれ設ける。これと共に、通常Y軸方向に移動可能にLMガイド14に設けられる移動部にヘッド支持部13の両端を固定することによって、ヘッド支持部13の摺動を支持する。ヘッド支持部13は基板Sが大面積を有する場合、生産性を高めるために複数備えることができる。
このようなヘッド支持部13の一側に本発明の一実施形態に係るヘッドユニット100を配置する。ヘッドユニット100はステージ12に載置された基板S上にペーストを吐出するものである。このヘッドユニット100はヘッド支持部13に対してX軸方向に沿って摺動支持され、ヘッドユニット用X軸駆動部によりX軸方向に摺動できる。ヘッドユニット用X軸駆動部はリニアモーターなどを含んでもよい。
本発明の一実施形態に係るヘッドユニット100は図4に示したように、ヘッド本体110と、断面積センサー部160を含む。
ヘッド本体110には塗布ヘッド120が設けられる。この塗布ヘッド120にはノズル121が装着され、ノズル121に連結されたシリンジ(syringe)122が装着される。ノズル121は基板S上にペーストを吐出するためのものであり、シリンジ122はノズル121で供給するペーストを貯蔵するためのものである。そして、塗布ヘッド120には距離センサー123が装着できる。距離センサー123は基板Sに対するノズル121の距離を測定するためのものである。
このような塗布ヘッド120はノズル121の上下位置を調整するように、ノズル用Z軸駆動部130により昇降可能になっている。ノズル用Z軸駆動部130は塗布ヘッド120でノズル121が装着された反対側に位置する。このノズル用Z軸駆動部130はZ軸モーター131、例えば回転モーターまたはリニアモーターの駆動力によりZ軸に昇降可能になった昇降部を塗布ヘッド120のヘッドブラケット124に固定することによって、塗布ヘッド120をZ軸方向に昇降させることができる。
また、塗布ヘッド120はノズル121をY軸方向に水平移動できるように、ノズル用Y軸駆動部140によりY軸方向に移動可能になっている。ここで、ノズル用Y軸駆動部140はノズル用Z軸駆動部130側に設けることができる。すなわち、ノズル用Y軸駆動部140でY軸方向にモーターなどの駆動力により移動可能になった移動部をノズル用Z軸駆動部130に固定することによって、ノズル用Z軸駆動部130と共に塗布ヘッド120がY軸方向に移動できる。ノズル用Y軸駆動部140はリニアモーターなどを含むことができる。
塗布ヘッド120には、ノズル121の上下位置を微細調整するためのノズル用ZZ軸駆動部150をさらに備えることができる。ノズル用ZZ軸駆動部150は前述したノズル用Z軸駆動部130によりノズル121をZ軸方向に昇降させるものとは別で、ノズル121をZ軸方向に昇降させてノズル121の上下位置を調整するためのものである。
ここで、ノズル用ZZ軸駆動部150によりノズル121が昇降できるように、ヘッドブラケット124に昇降ブロック125を昇降可能に設け、この昇降ブロック125にはノズル121、シリンジ122、及び距離センサー123を装着することができる。そして、ノズル用ZZ軸駆動部150でモーターなどの駆動力により昇降可能になった昇降部を昇降ブロック125に固定することによって、ノズル121をZ軸方向に昇降させることができる。ノズル用ZZ軸駆動部150はリニアモーターなどを含んでもよい。
断面積センサー部160は前述したヘッド本体110に装着される。ここで、断面積センサー部160はノズル用Z軸駆動部130の下側でヘッドブラケット124に固定することが好ましい。このために、ヘッドブラケット124は断面積センサー部160がノズル121より下側に突出しない程度にノズル用Z軸駆動部130に設けることができる。
このように断面積センサー部160がヘッド本体110に装着されると、断面積センサー部160がヘッド本体110からX軸方向に突出しなくなるので、ヘッドユニット100を最大限コンパクトな構造にすることができる。さらに、前述した構造の複数のヘッドユニット100をヘッド支持部13に装着した場合、ヘッド本体からX軸方向に突出するように装着される従来の断面積センサーに比べて、ヘッドユニット100間のピッチが減少できる。
このような断面積センサー部160は図5に示したように、断面積センサー161と、センサー用回転駆動部170を含む。断面積センサー161は基板S上に形成されたペーストパターンP(図9参照)を一方向にスキャンしてペーストパターンPの断面積を測定するためのものである。すなわち、断面積センサー161はペーストパターンPをスキャンした信号をセンサー信号処理部に提供してペーストパターンの断面積Pを計測できるようにする。
この断面積センサー161は多様なセンサーが利用され得るが、一例としてレーザーセンサーを利用することができる。レーザーセンサーはレンズを所定角度の範囲内で一方向に往復回転させながら、レンズを通じてレーザービームを連続的に放出できるように構成したものである。このようなレーザーセンサーは、レーザービームがペーストパターンPに向けるように配置すると、ペーストパターンPをスキャンできる。
センサー用回転駆動部170は、前述した断面積センサー161がペーストパターンPでX軸方向による断面積とY軸方向による断面積を全て測定できるように、断面積センサー161をヘッド本体110に対して水平に回転させると共に往復回転させるためのものである。
ここで、センサー用回転駆動部170は、断面積センサー161を90゜の範囲で往復回転させることが好ましい。基板上に形成されたペーストパターンPは、図9に示したようにX軸方向によるX軸直線部とY軸方向による直線部を有して閉ループをなすことが一般的であるため、断面積センサー161を90゜の範囲で往復回転させると、断面積センサー161によりペーストパターンPのX軸及びY軸直線部が全てスキャンできる。したがって、ペーストパターンPでX軸方向による断面積とY軸方向による断面積を全て測定できる。
さらに、センサー用回転駆動部170は、断面積センサー161がX軸方向にスキャンできる位置とY軸方向にスキャンできる位置との間を往復できるように、断面積センサー161を往復回転させることが好ましい。例えば、センサー用回転駆動部170は、断面積センサー161が図5に示した位置でX軸方向にスキャンでき、図5の位置から90゜回転した位置である図7に示した位置でY軸方向にスキャンできるように、断面積センサー161を往復回転させることもできる。
それによって、ペーストパターンPのX軸及びY軸直線部がX軸及びY軸上に正確に位置した場合は、断面積センサー161が図5に示した位置ではペーストパターンPのY軸直線部に対してX軸方向に直交してスキャンできるので、X軸方向による断面積を特別に補正しないで正確に測定できる。また、断面積センサー161が図7に示した位置ではペーストパターンPのX軸直線部に対してY軸方向に直交してスキャンできるので、Y軸方向による断面積を特別に補正しないで正確に測定できる。
このように、一つの断面積センサー161でもペーストパターンPでX軸方向による断面積だけでなく、Y軸方向による断面積を全て正確に測定できるので、最小の費用でペーストパターンPの不良を効果的に検出できる。
一方、センサー用回転駆動部170は、断面積センサー161がペーストパターンPでX軸方向による断面積とY軸方向による断面積を全て測定できる範疇で、多様な角度範囲に断面積センサー161を往復回転させることができるので、必ずしも前述した例に限定するものではない。
このようなセンサー用回転駆動部170は図5ないし図8に示したように、回転アクチュエーターと、この回転アクチュエーターから発生した回転力を断面積センサー161に伝達する動力伝達部を含む。
回転アクチュエーターは、一例として空気圧揺動型アクチュエーター171を利用することができる。空気圧揺動型アクチュエーター171は圧縮空気エネルギーを機械的な回転運動エネルギーに変換して回転軸を一定角度の範囲内で往復回転させるもので、シリンダーを利用する場合に比べてコンパクトな揺動運動を得ることができる。
このような空気圧揺動型アクチュエーター171において、回転軸の正回転、停止、逆回転は、方向制御弁により制御できる。すなわち、空気圧揺動型アクチュエーター171は圧縮空気の供給を受けるための二つの空気供給路172a、172bを備え、この空気供給路172a、172bに供給される圧縮空気の方向を方向制御弁により制御することによって、回転軸を正回転したり、停止したり、逆回転したりすることができる。
そして、空気圧揺動型アクチュエーター171は前述したように断面積センサー161が90゜の範囲で往復回転する場合、回転軸の回転角度を90゜の範囲に制限するように構成することができる。すなわち、回転軸が停止する第1停止位置に第1限界センサー(limit sensor)を配置し、第1停止位置から回転軸が90゜回転して停止する第2停止位置に第2限界センサーを配置し、これらの限界センサーから伝達される限界検知信号により方向制御弁を制御することによって、回転軸の回転角度を90゜の範囲に制限することができる。
このような空気圧揺動型アクチュエーター171は、回転軸が断面積センサー161に向かうように配置し、ノズル用Z軸駆動部130の下側でヘッドブラケット124に固定されるアクチュエーターブラケット173上に設けることができる。一方、回転アクチュエーターとしては、空気圧揺動型アクチュエーター以外に、断面積センサー161を回転させることができる回転アクチュエーターならば、いずれも利用できるので、必ずしも前述した例に限定するものではない。
動力伝達部にはセンサーブラケット181が設けられる。ここで、センサーブラケット181は断面積センサー161の上段に固定され、空気圧揺動型アクチュエーター171の回転軸と固定できるように形成される。このようなセンサーブラケット181は空気圧揺動型アクチュエーター171の回転軸と一緒に回転することによって、断面積センサー161を回転させることができる。このセンサーブラケット181は断面積センサー161の側面を少なくとも一部覆い被せるように延設された構造で示されているが、これに限定するものではない。
そして、動力伝達部には前述したように断面積センサー161を回転させるため、空気圧揺動型アクチュエーター171の回転軸が回転する間、軸荷重を支持するように軸受182をさらに設けることが好ましい。
このようなセンサー用回転駆動部170には空気圧揺動型アクチュエーター171の外側で断面積センサー161の往復回転時、90゜の範囲に回転を制限する回転制限手段をさらに設けることが好ましい。これは断面積センサー161の往復回転時、検知の精密度を向上させるためである。
回転制限手段はアクチュエーターブラケット173に形成された第1ストッパー191と、センサーブラケット181に形成された第2ストッパー192及び第3ストッパー193を含んでなる。ここで、第2、3ストッパー192、193は、断面積センサー161が図5に示した位置と図7に示した位置との間を往復移動する時、90゜の範囲を離脱しないように第1ストッパー191と相互作用する。
すなわち、第2ストッパー192は、断面積センサー161が図5に示した位置で第1ストッパー191に当接することができるように配置される。また、第3ストッパー193は、断面積センサー161が図5に示した位置から90゜回転することによって図7に示した位置に移動すると、第1ストッパー191に当接することができるように配置される。したがって、断面積センサー161の往復回転時、90゜の範囲にその回転が制限できる。
一方、センサー用回転駆動部170と断面積センサー161はケース165内に受容して保護することが好ましい。ここで、ケース165の内部空間は断面積センサー161が円滑に回転できる程度の大きさを有する。そして、ケース165の下面には断面積センサー161の検出部位161aが露出できるように通孔165aが形成される。この通孔165aは、断面積センサー161が図6に示した位置と図8に示した位置との間を往復する時、検出部位161aが引き続き露出できるように検出部位161aの移動軌跡に相応する形状にすることができる。
そして、ケース165はセンサー用回転駆動部170と断面積センサー161の受容が容易なように一側が開口した構造にすることができる。ここで、ケース165の開口した部位は、断面積センサー部160がヘッド本体110に装着された状態で、断面積センサー161を受容した状態で閉塞するように配置することができる。また、ケース165の構造は多様に構成することができるので、必ずしも前述した例に限定するものではない。
図10及び図11は本発明の他の実施形態に係るヘッドユニットを示す図である。ここで、先に示した図と同一の参照番号は同一機能を行う同一構成要素を示すため、それについての詳細な説明は省略する。
図10及び図11を参照すると、本実施形態に係るヘッドユニット100は前述した実施形態に係るヘッドユニット200に比べて、断面積センサー部260の構成が相異なる。
詳述すると、本実施形態に係る断面積センサー部260は断面積センサー261がX軸及びY軸に対して所定角度で傾斜した方向に基板S上のペーストパターンPをスキャンできるように構成する。これはペーストパターンPでX軸方向による断面積とY軸方向による断面積を全て測定できるようにするためである。
断面積センサー261は前述した実施形態と同様に、ペーストパターンPをスキャンした信号をセンサー信号処理部に提供してペーストパターンPの断面積を計測できるようにする。そして、断面積センサー261としては、レーザーセンサーを利用することができる。
このような断面積センサー261は、図11に示したように、X軸に対してθの角度で傾斜した状態を維持できるように、断面積センサー部260はセンサー支持ブロック262を備える。すなわち、センサー支持ブロック262は断面積センサー261がθの角度で傾斜した状態を支持するように傾斜面263を有する構造にする。そして、センサー支持ブロック262はヘッドブラケット124に固定したり、一体に形成したりすることができる。したがって、X軸及びY軸に対して所定角度で傾斜するように断面積センサー261をヘッドユニット200に設けることができる。
センサー支持ブロック262はノズル用Z軸駆動部130の下側に配置することが好ましい。これは断面積センサー部260がヘッド本体110からX軸方向に突出しないようにするためである。それによって、ヘッドユニット200が最大限コンパクトな構造を有することができ、ヘッド支持部13に複数のヘッドユニット200を装着した場合、ヘッドユニット間のピッチが減少できる。
前述のように、断面積センサー261がX軸及びY軸に対して所定角度に傾斜した方向にペーストパターンPをスキャンするようになるので、ペーストパターンPが図11に示したように、X軸方向によるX軸直線部とY軸方向による直線部を有して閉ループをなした場合、ペーストパターンのX軸及びY軸直線部を全てスキャンできる。すなわち、一つの断面積センサー261でもペーストパターンPでX軸方向による断面積とY軸方向による断面積を全て測定できる。
このような断面積センサー261において、θの値があまり小さくなると、ペーストパターンPでY軸方向による断面積を測定することが不可能になり、これと反対に、θの値があまり大きくなると、ペーストパターンPでY軸方向による断面積を測定することが不可能になる。したがって、断面積センサー261でθは45゜に設定することが好ましいが、必ずしも前述した例に限定するものではない。
断面積センサー261によるスキャン時、ペーストパターンPでX軸方向による断面積とY軸方向による断面積は、下記の数式1により算出できる。
〔数1〕
X軸方向による断面積=A×cos(θ−θ
Y軸方向による断面積=A×sin(θ−θ
上式で、Aは断面積センサー261により実際に測定した値である。そして、θはX軸に対する断面積センサー261の傾斜角を表し、θはX軸に対する基板Sの傾斜角を表す。
数式1は基板Sをステージ12上に載置する時、図12に示したように、X軸に対して傾斜した状態で載置した場合を考慮して、ペーストパターンPでX軸方向による断面積とY軸方向による断面積を算出できるようにする。すなわち、基板Sがθの角度で傾斜することによってペーストパターンPも基板Sが傾斜した角度ぐらい各軸に対して偏向して塗布された場合、断面積センサーの傾斜角θから基板の傾斜角θを引いた値を数式lに入力すると、ペーストパターンPでX軸方向による断面積とY軸方向による断面積を正確に算出できる。
本発明によれば、ペーストパターンでX軸方向による断面積とY軸方向による断面積を全て測定できるようにすることによって、最小の費用でペーストパターンの不良を効果的に検出できるペーストディスペンサーのヘッドユニットを提供する。従って、本発明の産業利用性はきわめて高いものといえる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されず、本発明の属する技術範囲を逸脱しない範囲での全ての変更が含まれる。
従来の断面積センサーによりペーストパターンの断面積を測定する方法を説明するための図である。 従来の断面積センサーによりペーストパターンの断面積を測定する方法を説明するための図である。 本発明の一実施形態に係るヘッドユニットを採用したペーストディスペンスの一例を示す斜視図である。 図3に示した本発明の一実施形態に係るヘッドユニットを示す斜視図である。 図4における断面積センサー部を示す斜視図である。 図5に示した断面積センサー部の底面図である。 図5に示した断面積センサー部において、断面積センサーが90゜回転した状態を示す斜視図である。 図7に示した断面積センサー部の底面図である。 図5に示した断面積センサーによりペーストパターンの断面積を測定する方法を説明するための図である。 本発明の他の実施形態に係るヘッドユニットを示す斜視図である。 図10に示したヘッドユニットの底面図である。 図10に示した断面積センサーが45゜傾斜した状態でペーストパターンの断面積を測定する方法を説明するための図である。 図12において、所定角度で傾斜した基板にペーストパターンが塗布された場合、ペーストパターンの断面積を測定する方法を説明するための図である。
符号の説明
110 ヘッド本体
120 塗布ヘッド
121 ノズル
160、260 断面積センサー部
161、261 断面積センサー
170 センサー用回転駆動部
171 空気圧揺動型アクチュエーター
P ペーストパターン

Claims (11)

  1. 基板とノズルとの間の相対位置を変化させながら、前記ノズルから前記基板上に所定パターンでペーストを塗布するペーストディスペンサーにおいて、
    前記ノズルを支持するヘッド本体、
    前記基板上に形成されたペーストパターンを一方向にスキャンして前記ペーストパターンの断面積を測定する断面積センサー、及び
    前記断面積センサーが前記ペーストパターンでX軸方向による断面積とY軸方向による断面積を測定できるように、前記断面積センサーを前記ヘッド本体に対して水平に回転させると共に往復回転させるセンサー用回転駆動部、
    を含むことを特徴とするペーストディスペンサーのヘッドユニット。
  2. 前記センサー用回転駆動部は、前記断面積センサーが前記ペーストパターンをX軸及びY軸方向にスキャンできるように前記断面積センサーを90゜の範囲で往復回転させることを特徴とする請求項1に記載のペーストディスペンサーのヘッドユニット。
  3. 前記センサー用回転駆動部は、前記ヘッド本体に装着された回転アクチュエーターと、前記回転アクチュエーターから発生した回転力を前記断面積センサーに伝達する動力伝達部と、
    を備えることを特徴とする請求項2に記載のペーストディスペンサーのヘッドユニット。
  4. 前記回転アクチュエーターは、回転軸の回転角度が90゜の範囲に制限された空気圧揺動型アクチュエーターであることを特徴とする請求項3に記載のペーストディスペンサーのヘッドユニット。
  5. 前記センサー用回転駆動部は、前記断面積センサーの往復回転時90゜の範囲に回転を制限する回転制限手段をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載のペーストディスペンサーのヘッドユニット。
  6. 前記ヘッド本体は、前記ノズルが装着される塗布ヘッドと、前記ノズルが装着される反対側で前記塗布ヘッドをZ軸方向に昇降させるノズル用Z軸駆動部を備え、
    前記断面積センサーは、前記ノズル用Z軸駆動部の下側に配置されることを特徴とする請求項1に記載のペーストディスペンサーのヘッドユニット。
  7. 前記断面積センサーは、レンズを所定角度の範囲内で一方向に往復回転させながら前記レンズを通じてレーザービームを連続的に放出し、前記ペーストパターンをスキャンするレーザーセンサーであることを特徴とする請求項1に記載のペーストディスペンサーのヘッドユニット。
  8. 基板とノズルとの間の相対位置を変化させながら、前記ノズルから前記基板上に所定パターンでペーストを塗布するペーストディスペンサーにおいて、
    前記ノズルを支持するヘッド本体、及び
    前記基板上に形成されたペーストパターンをX軸及びY軸に対して所定角度に傾斜した方向にスキャンできるように前記ヘッド本体に装着され、前記ペーストパターンでX軸方向による断面積とY軸方向による断面積を測定する断面積センサー、
    を含むことを特徴とするペーストディスペンサーのヘッドユニット。
  9. 前記断面積センサーは、45゜傾斜して配置されることを特徴とする請求項8に記載のペーストディスペンサーのヘッドユニット。
  10. 前記ヘッド本体は、前記ノズルが装着される塗布ヘッドと、前記ノズルが装着される反対側で前記塗布ヘッドをZ軸方向に昇降させるノズル用Z軸駆動部を備え、
    前記断面積センサーは、前記ノズル用Z軸駆動部の下側に配置されることを特徴とする請求項8に記載のペーストディスペンサーのヘッドユニット。
  11. 前記断面積センサーは、レンズを所定角度の範囲内で一方向に往復回転させながら前記レンズを通じてレーザービームを連続的に放出し、前記ペーストパターンをスキャンするレーザーセンサーであることを特徴とする請求項8に記載のペーストディスペンサーのヘッドユニット。


























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