JP2007125325A - 扁平状、円盤状治療器取付け具。 - Google Patents

Abstract

【課題】 扁平状、円盤状治療器を肌着へ取り付け、取り外しが簡単にでき、且つ、取付けられた扁平状、円盤状治療器が日常活動中に外れないことを特徴とする扁平状、円盤状治療器の肌着への取付け具を提供する。
【解決手段】 ビニール、ゴム、プラスチック等で作られた扁平状リングに周壁を形成し、この扁平状リングの内側に扁平状、円盤状治療器の通過を助ける対向する２ヶ所の切欠を設けることを特徴とする扁平状、円盤状治療器を肌着へ取付けるための扁平状、円盤状治療器取付け具。
【選択図】図１

Description

本発明は、扁平状、円盤状の磁気治療器、遠赤外線治療器、マイナスイオン治療器などの治療器を肌着へ取付けるための扁平状、円盤状治療器取付け具に関するものである。

従来、肩こり、筋肉痛、冷え性などの治療に扁平状、円盤状の磁気治療器、遠赤外線治療器、マイナスイオン治療器などを人体の治療を必要とする部位に粘着シートなどで貼り付けて使用されている。

従来の方法には、次のような問題点があった。
（イ）扁平状、円盤状の磁気治療器、遠赤外線治療器、マイナスイオン治療器などは、 人体に粘着シートなどで貼り付けて使用されており、長期間に渡って同一箇所で使用す ると肌にかゆみや肌荒れが生じることが多い。
（ロ）粘着シートは、剥がさず入浴することが出来るが、体を洗う時には装着部が洗え ず不快感が生じる。
（ハ）粘着シートは、入浴などで剥がした場合には、再び装着する時には新しい粘着テ ープを使用する必要がある。
（ニ）人体の手の届かない場所に粘着テープで貼り付ける場合は、１人で貼り付けるこ とが困難である。
本発明は、以上の問題点を解決するためになされたものである。

ビニール、ゴム、プラスチック等で作られた扁平状リングに周壁を形成し、この扁平状リングの内側に扁平状、円盤状治療器の通過を助ける対向する２ヶ所の切欠を設けることを特徴とする扁平状、円盤状治療器を肌着へ取付けるための扁平状、円盤状治療器取付け具である。

扁平状、円盤状治療器を肌着へ取り付け、取り外しが簡単にでき、且つ、取付けられた扁平状、円盤状治療器が日常活動中に外れない。したがって、扁平状、円盤状治療器を肌着へ取り付けて装着位置を固定することにより長期間に渡って扁平状、円盤状治療器を同一箇所で使用が可能となり、また、人体の動きに合わせて肌着に取付けた治療器と肌の位置が移動するので広い範囲で治療効果を得ることができ、また、粘着テープを使用しないので肌にかゆみや肌荒れが生じることが無い。

以下、本発明の実施の形態について説明する。
（イ）ビニール、ゴム、プラスチック等で作られた扁平状リング（１０）に周壁（３）を設ける、円盤状治療器（８）の通過を助ける対向する２ヶ所の切欠部（６）を扁平状リング（１０）内側に設け、取付け具（１）を構成する。
（ロ）中空部径（５）は円盤状治療器径（９）より小さくする。
（ハ）内周壁径（４）は円盤状治療器径（９）に布地（７）厚の２倍を加算した値より大きくする。
（ニ）内周壁の形状は、円盤状治療器（８）と同形状にする。
本発明は、以上の構成よりなっている。
本発明を使用するときは、円盤状治療器（８）を垂直に立てた状態で布地（７）にて包み、その上から、切欠部（６）を円盤状治療器（８）に合わせ、取り付具（１）を取り付け部根元に挿入し、挿入後に円盤状治療器（８）を内周壁内に納める。

本発明の斜視図 本発明の使用状態を示した断面図 円盤状治療器の斜視図

符号の説明

１ 取り付具
２ 中空部
３ 周壁
４ 内周壁径
５ 中空部径
６ 切欠部
７ 布地
８ 円盤状治療器
９ 円盤状治療器径
１０ 扁平状リング

Claims (1)

1. ビニール、ゴム、プラスチック等で作られた扁平状リングに周壁を形成し、この扁平状リングの内側に扁平状、円盤状治療器の通過を助ける対向する２ヶ所の切欠を設けることを特徴とする扁平状、円盤状治療器を肌着へ取付けるための扁平状、円盤状治療器取付け具。

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