JP2007125166A - テーブルのフレーム構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】天板2と、支柱に取り付けられた支持フレーム10と、該支持フレーム10同士を連結する連結フレーム20とからなるテーブルのフレーム構造において、上面を開口13した支持フレーム10の前後端部14と、連結フレーム20の係合部とを凹凸係合(11,21)させ、前記支持フレーム10の係合部に穿設した挿通孔11bに連通する前記連結フレーム20の係合部に穿設した螺合孔22に締結具50を前記開口13側から締結することによって、前記支持フレーム10と連結フレーム20とを締結したフレーム構造。
【選択図】図5
Description
この特徴によれば、挿通孔と螺合孔の位置を合わせ、係合溝と係合突起を凹凸係合することで、支持フレームの締結位置に連結フレームを容易に仮固定でき、フレーム構造の組立がし易い。また、締結具を支持フレームの上面の開口から挿通孔を介して、連結フレームの螺合孔に向けて螺合するので、作業者はどの位置からでも直に連結フレームと支持フレームとを締結することができる。そして、天板をフレーム構造に取り付けた際には、支持フレームの上面が覆われることから、締結具が外部に露出することがない。
この特徴によれば、連結フレームの略全長に渡って設けた係合溝または係合突部に適宜の間隔を置いて螺合孔を複数穿設することにより、支持フレームの取付位置や取付本数を螺合孔の位置に合わせて適宜選択して設定でき、天板の重量や大小に応じて対応可能である。
この特徴によれば、係合溝と係合突起とが互いにテーパ面を有するので、支持フレームと連結フレームの締結時に両者のテーパ面同士が密着されることで、両フレームの連結強度の向上が図られる。
この特徴によれば、テーパ面が下方に向けて傾斜され、テーパ面と直交した方向に螺合孔および挿通孔が形成されているので、締結具を支持フレームの開口側から挿通孔を介して螺合孔に向けて締着し易くなる。
この特徴によれば、連結フレームの下面の溝部から貫通孔を介して、ボルトが天板の下面に螺着したときに、ボルト頭が溝部内に収納できるので、外部から露呈することなく、利用者のテーブル使用時においても手や服等への引っ掛かりが防止される。
この特徴によれば、支持フレームが前後一対の支持杆で構成されているので、天板の前後幅が異なる各種の天板に対して、種々の長さの支持杆を選択することで対応できる。
この特徴によれば、一対の支柱にそれぞれ突設した天板支持具により天板を止着することができるので、特に天板の前後寸法が大きなものである場合においても、その重量を天板支持具を介して支柱で受けて、天板の中央部での撓みをより効果的に防止することができる。
この特徴によれば、連結フレームおよび支持フレーム、そして天板支持具の上面が同高さで面一となり、これら部材の上面で天板の下面が安定して支持されるだけでなく、天板との間に隙間が生じていないので外部からの体裁もよい。
2、2’ 天板
2a ボルト穴
2b 下面
3 支柱
3a 孔蓋
4 脚体
5、6 ベース脚
8、8’ 支持フレーム
9、9’ 支持杆(支持フレームの一部)
9a’ ボルト穴
10、10’ 支持杆(支持フレームの一部)
10a’ ボルト穴
11 係合突部(係合部の一部)
11a テーパ面
11b 挿通孔
12 上面
12a リブ
12b、12b’ 段部
13 凹部
14 端部
19、20 連結フレーム
21 係合溝(係合部の一部)
21a テーパ面
22 螺合孔
23、23’、23’’ 上面
23a 貫通孔
24 下面
25 溝部
25a 貫通孔
26 端部
26a、26b 嵌入孔
27 端部
28 内側面
30 カバー部材
30a、30b 挿入部
40、41 天板支持具
42 上面
43、43’ 連結孔
44 ボルト孔
50 ボルト(締結具)
50a ボルト頭(締結具の頭部)
51、51’ ボルト
51a ボルト頭
52 ボルト
55 六角レンチ
60 床面
Claims (8)
- 天板と、左右の支柱に取り付けられた前後方向を向く少なくとも左右一対の支持フレームと、該支持フレーム同士を連結する連結フレームとからなるテーブルのフレーム構造であって、上面を開口した支持フレームの前後端部と、連結フレーム同士の対向し合う内側の係合部と、を凹凸係合させ、該凹凸係合は、一方を係合溝、他方を係合突部で構成し、前記支持フレームの凹凸係合部に穿設された挿通孔に連通する前記連結フレームの螺合孔に締結具を前記開口側から螺着することによって、前記支持フレームと連結フレームとを締結したことを特徴とするテーブルのフレーム構造。
- 前記凹凸係合のうち、係合溝または係合突部の何れかを前記連結フレームの内側面における左右方向の略全長に渡って設けるとともに、この係合溝または係合突部に前記螺合孔を適宜の間隔を置いて複数穿設した請求項1に記載のテーブルのフレーム構造。
- 前記凹凸係合により係合する前記係合溝と係合突起の係合面は、テーパ面で構成されている請求項1または2に記載のテーブルのフレーム構造。
- 前記テーパ面は下方に向けて狭くなる傾斜面とし、前記テーパ面と直交する方向に前記螺合孔および挿通孔が形成されている請求項3に記載のテーブルのフレーム構造。
- 前記連結フレームの下面には、下向きに開口するボルト頭が収納できる溝部が形成され、該溝部から上方に向かって貫通する貫通孔が穿設され、該貫通孔を介してボルトで前記天板が螺着される請求項1乃至4のいずれかに記載のテーブルのフレーム構造。
- 前記支持フレームを前後一対の支持杆から構成した請求項1乃至5のいずれかに記載のテーブルのフレーム構造。
- 前記左右一対の支柱には、それぞれが対向する方向に向く天板支持具が突設され、該天板支持具は前記天板を下方より止着可能である請求項1乃至6のいずれかに記載のテーブルのフレーム構造。
- 前記連結フレーム、前記支持フレーム、および前記天板支持具の各上面は、互いに連結された状態において略同じ高さ位置で整合する請求項7に記載のテーブルのフレーム構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005319797A JP2007125166A (ja) | 2005-11-02 | 2005-11-02 | テーブルのフレーム構造 |
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JP (1) | JP2007125166A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2005
- 2005-11-02 JP JP2005319797A patent/JP2007125166A/ja active Pending
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