JP2007124384A - 携帯電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】強度や剛性を維持しつつ全体の厚みを削減することができる携帯電子機器を提供すること。
【解決手段】本実施形態に係る携帯電話機(携帯電子機器)は、表示面及びその背面を有するメイン液晶(第一表示器)2、及びメイン液晶2の背面を覆って支持する板金ホルダ(カバー部材)3を有するメイン液晶モジュール(第一表示モジュール)5と、表示面及び背面を有するサブ液晶(第二表示器)6を有し、メイン液晶2の背面にサブ液晶6の背面が対向して配されるサブ液晶モジュール(第二表示モジュール)7とを備え、板金ホルダ3の背面の一端側(所定領域)には、サブ液晶モジュール7が挿入される絞り段部21が配され、板金ホルダ3の他端側(他の領域)のメイン液晶2と板金ホルダ3との間には、フレキシブル基板が折り返されて配されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、携帯電話機などの携帯電子機器に関する。
一般に、携帯電話機などの携帯電子機器は、折り畳み型が多く普及している。そして、この折り畳み型の携帯電子機器では、さらなる薄型軽量化および多機能化にともない、折り畳んだ状態においても、日付、時刻あるいは通信状況などの各種情報を表示させるために、これらを表示させる表示部として、メイン液晶及びサブ液晶とが背面側で対向するように、筐体の表裏面にそれぞれ配されている。
ところが、筐体の表裏面に表示部を設ける場合には、携帯電子機器の厚さが増大してしまうことから、表示部同士を重ね合わせても全体の薄型化を図ることができる方法について様々な提案がなされている。(例えば、特許文献1参照。)。
この際、メイン液晶及びサブ液晶の表示部間には、携帯電子機器のひねりや表示面に対して垂直方向に負荷される力に対する強度・剛性を維持するために、補強板が配置される。
特開2005−192012号公報
しかしながら、単に平板の補強板を配置しても重量が大きくなってしまう。また、上記特許文献1に記載の補強板を設置していても、切り欠き部があるために、強度や剛性の向上に対して十分ではない。さらに、回路基板からの駆動信号を表示部に伝送するためのフレキシブル基板には、メインとなる表示部のバックライトの光源用のLEDが配されることもあり、この場合、板厚削減にはフレキシブル基板の実装状態を考慮した収納空間を確保する必要もある。
本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、強度や剛性を維持しつつ全体の厚みを削減することができる携帯電子機器を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用する。
本発明に係る携帯電子機器は、表示面及び該表示面と反対側にある背面を有する第一表示器、及び該第一表示器の背面を覆うカバー部材を有する第一表示モジュールと、表示面及び該表示面と反対側にある背面を有する第二表示器を有し、前記第一表示器の背面に前記第二表示器の背面が対向して配される第二表示モジュールと、前記第一表示器に一端が接続されるフレキシブル基板とを備え、前記カバー部材の背面の所定領域には、前記第二表示モジュールが挿入される凹部が配され、前記カバー部材の前記所定領域を除く他の領域であって、前記第一表示器と前記カバー部材との間には、前記フレキシブル基板が折り返されて配されていることを特徴とする。
また、本発明に係る携帯電子機器は、前記携帯電子機器であって、前記第一表示器及び前記第二表示器へ駆動電力及び表示信号を供給する回路基板を備え、該回路基板が、前記カバー部材の凹部と略同一の大きさの切り欠き部を有して、前記カバー部材の背面に装着されていることを特徴とする。
また、本発明に係る携帯電子機器は、前記携帯電子機器であって、底面部と該底面部の周縁部に立設された側面部とを有して前記第一表示モジュールを収納するハウジングを備え、前記第一表示器の表示面を外部に露出させる第一表示窓が前記底面部に配され、 前記第一表示モジュールを前記ハウジング内に収納した状態で、前記カバー部材の背面に配された前記回路基板を保持する第一係合部が前記ハウジング内に配されていることを特徴とする。
また、本発明に係る携帯電子機器は、前記携帯電子機器であって、前記ハウジング内に、前記第二表示モジュールを保持する第二係合部が配され、前記第二表示モジュールが、前記第二表示器を保持する枠部を備え、該枠部には、前記第二表示器を保持した状態で前記第二係合部と係合される係止片が配されていることを特徴とする。
また、本発明に係る携帯電子機器は、前記携帯電子機器であって、前記回路基板が、前記第一表示モジュールと対向する面とは反対側となる面に配されて、前記フレキシブル基板が接続される被接続部を備え、前記フレキシブル基板には、他端にコネクタ部が配され、該コネクタ部を含む他端側が折り返されて前記被接続部に接続されることを特徴とする。
また、本発明に係る携帯電子機器は、前記携帯電子機器であって、前記フレキシブル基板が挿通される貫通孔が前記カバー部材の端部に配され、前記貫通孔を挿通した前記フレキシブル基板が折り返されて、該フレキシブル基板の他端が前記回路基板に接続されていることを特徴とする。
また、本発明に係る携帯電子機器は、前記携帯電子機器であって、前記カバー部材の前記他の領域には、複数の孔部が配されていることを特徴とする。
本発明によれば、カバー部材の一端側に凹部が配されているので、他端側では、第一表示器を覆った際、カバー部材と第一表示器との間に隙間を設けることができる。従って、その隙間にフレキシブル基板を折り畳むことによって、フレキシブル基板の浮き上がりを抑え、組立工程における作業性を向上させ、第一表示器及び第二表示器とを重ね合わせても全体の厚み増加を抑えることができる。この際、カバー部材の凹部を第二表示モジュールの取り付け位置基準とすることができるとともに、カバー部材の強度・剛性を維持することができる。
本発明に係る一実施形態について、図1から図12を参照して説明する。
本実施形態に係る携帯電話機(携帯電子機器)1は、図1に示すように、第一筐体1Aと第二筐体1Bとを備える折畳式の携帯電話機である。第一筐体1Aは、図2から図4に示すように、表示面2a及び表示面2aと反対側にある背面2bを有するメイン液晶(第一表示器)2、及びメイン液晶2の背面2bを覆って支持する板金ホルダ(カバー部材)3を有するメイン液晶モジュール(第一表示モジュール)5と、表示面6a及び表示面6aと反対側にある背面6bを有するサブ液晶(第二表示器)6を有し、メイン液晶2の背面2bにサブ液晶6の背面6bが対向して配されるサブ液晶モジュール(第二表示モジュール)7と、LED8が配され、メイン液晶2の端面2cに一端10aが接続されるフレキシブル基板10と、メイン液晶2及びサブ液晶6へフレキシブル基板10を介して駆動電力及び表示信号を供給する回路基板11と、底面部12及び底面部12に立設されたメイン用枠部(側面部)13とを有してメイン液晶モジュール5を収納するフロントケース(ハウジング)15と、底面部16及び底面部16を囲むサブ用枠部17とを有してサブ液晶モジュール7を収納するリアケース18とを備えている。
メイン液晶2の背面2bと板金ホルダ3との間には、フレキシブル基板10のLED8をバックライト光源とする導光板20が配されている。即ち、フレキシブル基板10は、メイン液晶2及びサブ液晶6への駆動電力及び表示信号を供給するための基板としてだけでなく、LED8の実装用基板としての機能が一体となっている。
板金ホルダ3は、ステンレス製の厚さ0.4mmの薄板からなり、図5に示すように、板金ホルダ3の背面3aの一端3b側(所定領域)には、サブ液晶モジュール7が挿入される絞り段部(凹部)21が配されている。この絞り段部21は、サブ液晶モジュール7の外形に寸法公差を考慮した広さ、かつ、深さ0.3mmに形成されている。
ここで、メイン液晶2と板金ホルダ3との間にフレキシブル基板10を配置する際に、メイン液晶2の端面2cを板金ホルダ3の他端3c側に配した場合には、フレキシブル基板10がメイン液晶2の背面2b全体に広がって配されることはない。従って、メイン液晶2の背面2bにフレキシブル基板10を配置してさらに板金ホルダ3を載置した際に、板金ホルダ3の一端3b側に生じる板金ホルダ3とメイン液晶2の背面2bとの間の隙間22をつめるように、絞り段部21の深さが設定されている。
板金ホルダ3の端部には、フレキシブル基板10を挿通して板金ホルダ3に対して折り返すための貫通孔23が配されている。また、板金ホルダ3の一端3b側を除く他端3c側(他の領域)には、軽量化のための複数の孔部24が配されている。
板金ホルダ3の側面には、フロントケース15と係合する保持用凹部25が配されている。
回路基板11は、板金ホルダ3の絞り段部21を取り囲むように形成された一対の腕部11A,11Bを備えて、板金ホルダ3の背面3aに装着されている。一対の腕部11A,11Bの間には、絞り段部21を取り囲むように、絞り段部21と略同一の大きさの切り欠き部26が形成されている。回路基板11の一対の腕部11A,11Bには、回路基板11をフロントケース15のメイン用枠部13に固定するための溝部27が配されている。回路基板11のメイン液晶モジュール5と対向する面とは反対側となる面には、フレキシブル基板10が接続される図示しないコネクタ(被接続部)が配されている。
サブ液晶モジュール7は、図6に示すように、サブ液晶6を保持する枠部28を備えている。枠部28には、枠部28から互いに反対方向に向かって突出して形成された一対の腕部28A,28Bが配されている。一対の腕部28A,28Bの先端には、枠部28がサブ液晶6を保持した状態で、フロントケース15の後述する第二係合部13Cと係合される係止片28aが、枠部28に対して垂直方向に向って配されている。
フレキシブル基板10の他端10bには、回路基板11の図示しないコネクタと接続されるコネクタ部10Aが配されている。そして、フレキシブル基板10は、メイン液晶2の背面2bに対して浮き上がらないように、板金ホルダ3とメイン液晶2の背面2bとの間に生じる隙間22に折り返されて配されている。
フロントケース15の底面部12には、図7に示すように、メイン液晶2の表示面2aを外部に露出させるメイン液晶表示窓(第一表示窓)12Aが配されている。フロントケース15のメイン用枠部13には、メイン液晶モジュール5をフロントケース15内に収納した状態で、板金ホルダ3の側面に配された保持用凹部25と係合してメイン液晶モジュール5を保持する保持用凸部13Aと、底面部12に対して立設されるとともに先端が底面部12側に突出して形成され、板金ホルダ3の背面3aに配された回路基板11の溝部27と係合して回路基板11を保持する第一係合部13Bと、サブ液晶モジュール7の枠部28に配された一対の腕部28A,28Bの係止片28aと係合してサブ液晶モジュール7を保持する凹状の第二係合部13Cと、顎状に形成されて、リアケース18の後述する係合孔部17Aと係合してリアケース18とフロントケース15とを結合するための第三係合部13Dとが配されている。
リアケース18の底面部16には、図8に示すように、サブ液晶6の表示面6aを外部に露出させるサブ液晶表示窓16Aが配されている。リアケース18のサブ用枠部17には、フロントケース15の第三係合部13Dと係合される係合孔部17Aが配されている。
次に、本実施形態に係る携帯電話機1のモジュール単位の組立方法について説明する。
まず、図9(a)に示すように、フレキシブル基板10の一端10aをメイン液晶2の端面2cと接続した後、図9(b),(c)に示すように、フレキシブル基板10をメイン液晶2の背面2b側に折り返す。この状態で、図9(d)に示すように、貫通孔23にフレキシブル基板10を挿通させ、図9(e)に示すように、板金ホルダ3にてメイン液晶2を覆ってメイン液晶モジュール5とする。このとき、フレキシブル基板10の他端10Bのコネクタ部10Aが回路基板11と接続できるように折り返しておく。
このメイン液晶モジュール5を、図10に示すように、フロントケース15の保持用凸部13Aと板金ホルダ3の保持用凹部25とが係合するようにしてフロントケース15内に収納する。そして、図11に示すように、回路基板11を板金ホルダ3の背面3aに載置して、サブ液晶モジュール7を板金ホルダ3の絞り段部21に収納する。この際、絞り段部21及び回路基板11の切り欠き部26によって、サブ液晶モジュール7が板金ホルダ3に対して位置決めされる。
そして、フレキシブル基板10の他端10B側を回路基板11の端面近傍でさらにメイン液晶モジュール5とは反対側に谷折りして、回路基板11の図示しないコネクタにコネクタ部10Aを接続する。これにより、フレキシブル基板10は、板金ホルダ3の背面3aと回路基板11との間に配されないようになる。
また、回路基板11の溝部27とフロントケース15の第一係合部13Bとが係合され、サブ液晶モジュール7の枠部28に係る一対の腕部28A,28Bの係止片28aと第二係合部13Cとが係合されて、図12に示すように、メイン液晶モジュール5、回路基板11、及びサブ液晶モジュール7がそれぞれフロントケース15に保持される。
そして、サブ液晶6の表示面6aがサブ液晶表示窓16Aに配されるようにリアケース18をサブ液晶モジュール7の上に被せ、係合孔部17Aとフロントケース15の第三係合部13Dとを係合させる。こうして、リアケース18とフロントケース15とが係合されて接続される。この際、第三係合部13Dと係合孔部17Aとの係合によって、第一係合部13Bが回路基板11に対して外側に広がって回路基板11と第一係合部13Bとの係合が外れてしまうことが規制され、フロントケース15の第一係合部13Bが回路基板11から離間しないように確実に固定される。こうして、硬質な回路基板11によってメイン液晶モジュール5が面接触にてフロントケース15に支持される。
この携帯電話機1によれば、サブ液晶モジュール7を板金ホルダ3の絞り段部21に配することができる。その際、絞り段部21の絞り形状をサブ液晶モジュール7の外形に合わせることによって、サブ液晶モジュール7を板金ホルダ3に好適に支持して固定させることができる。
従って、メイン液晶モジュール5とサブ液晶モジュール7とを厚さ方向に重ね合わせても、絞り段部21がない場合と比べて絞り段部21の深さ分、携帯電話機1全体の厚さを薄くすることができる。
また、板金ホルダ3には、絞り段部21が配されているので、絞り段部21をサブ液晶モジュール7の取り付け位置基準とすることができるとともに、板金ホルダ3自体の強度・剛性を維持することができる。
さらに、板金ホルダ3と回路基板11とが接触する面に複数の孔部24が配されているので、板金ホルダ3の強度や剛性を維持しつつ軽量化を図ることができる。この際、孔部24は板金ホルダ3の絞り段部21以外の場所に配されているので、メイン液晶2に設けられるバックライトから光漏れしてもサブ液晶6に対して遮光性を維持することができ、互いの画面表示のバックライトからの干渉を抑えることができる。一方、孔部24があっても、メイン液晶2と板金ホルダ3との間にフレキシブル基板10が折り返されて配されているので、メイン液晶2からの光漏れを好適に抑えることもできる。
また、フレキシブル基板10を、板金ホルダ3と回路基板11との間に介在しないように配して、板金ホルダ3と回路基板11とを密着させることができる。従って、この状態でフレキシブル基板10と回路基板11とを接続させることができる。その結果、組立作業性の向上を図ることができ、接続状態の確認を容易に行うことができ、組立工程の自由度を向上させることができる。
また、硬質な回路基板11にてメイン液晶モジュール5を面接触で支持させているので、点接触の場合よりも捻れ剛性を高めることができ、衝撃に対してもメイン液晶モジュール5を安定して、かつ、継続してフロントケース15に対して支持させることができる。
なお、本発明の技術範囲は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記実施形態では、板金ホルダ3に複数の孔部24を配しているが、軽量化が十分であれば、孔部24はなくても構わない。
また、板金ホルダ3にフレキシブル基板10を挿通させる貫通孔23が配されているが、複数の孔部24のうちの一つを貫通孔として使用しても構わない。これにより、板金ホルダ3の強度・剛性の低下を好適に抑えることができる。
本発明の一実施形態に係る携帯電話機を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る携帯電話機を示す構成分解図である。 本発明の一実施形態に係る携帯電話機を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る携帯電話機の要部を示す構成分解図である。 本発明の一実施形態に係る携帯電話機の板金ホルダを示す(a)斜視図、(b)(a)のX方向から見た側面図である。 本発明の一実施形態に係る携帯電話機のサブ液晶モジュールを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る携帯電話機のフロントケースを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る携帯電話機のリアケースを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る携帯電話機のメイン液晶モジュールの組立手順について示す説明図である。 本発明の一実施形態に係る携帯電話機の組立方法を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係る携帯電話機の組立方法を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係る携帯電話機の組立方法を示す説明図である。
符号の説明
1 携帯電話機(携帯電子機器)
2 メイン液晶(第一表示器)
3 板金ホルダ(カバー部材)
5 メイン液晶モジュール(第一表示モジュール)
6 サブ液晶(第二表示器)
7 サブ液晶モジュール(第二表示モジュール)
10 フレキシブル基板
11 回路基板
12A メイン液晶表示窓(第一表示窓)
13 メイン用枠部(側面部)
13B 第一係合部
13C 第二係合部
15 フロントケース(ハウジング)
21 絞り段部(凹部)
23 貫通孔
24 孔部
26 切り欠き部

Claims (7)

  1. 表示面及び該表示面と反対側にある背面を有する第一表示器、及び該第一表示器の背面を覆うカバー部材を有する第一表示モジュールと、表示面及び該表示面と反対側にある背面を有する第二表示器を有し、前記第一表示器の背面に前記第二表示器の背面が対向して配される第二表示モジュールと、前記第一表示器に一端が接続されるフレキシブル基板とを備え、
    前記カバー部材の背面の所定領域には、前記第二表示モジュールが挿入される凹部が配され、
    前記カバー部材の前記所定領域を除く他の領域であって、前記第一表示器と前記カバー部材との間には、前記フレキシブル基板が折り返されて配されていることを特徴とする携帯電子機器。
  2. 前記第一表示器及び前記第二表示器へ駆動電力及び表示信号を供給する回路基板を備え、
    該回路基板が、前記カバー部材の凹部と略同一の大きさの切り欠き部を有して、前記カバー部材の背面に装着されていることを特徴とする請求項1に記載の携帯電子機器。
  3. 底面部と該底面部の周縁部に立設された側面部とを有して前記第一表示モジュールを収納するハウジングを備え、
    前記第一表示器の表示面を外部に露出させる第一表示窓が前記底面部に配され、
    前記第一表示モジュールを前記ハウジング内に収納した状態で、前記カバー部材の背面に配された前記回路基板を保持する第一係合部が前記ハウジング内に配されていることを特徴とする請求項2に記載の携帯電子機器。
  4. 前記ハウジング内に、前記第二表示モジュールを保持する第二係合部が配され、
    前記第二表示モジュールが、前記第二表示器を保持する枠部を備え、
    該枠部には、前記第二表示器を保持した状態で前記第二係合部と係合される係止片が配されていることを特徴とする請求項3に記載の携帯電子機器。
  5. 前記回路基板が、前記第一表示モジュールと対向する面とは反対側となる面に配されて、前記フレキシブル基板が接続される被接続部を備え、
    前記フレキシブル基板には、他端にコネクタ部が配され、該コネクタ部を含む他端側が折り返されて前記被接続部に接続されることを特徴とする請求項2に記載の携帯電子機器。
  6. 前記フレキシブル基板が挿通される貫通孔が前記カバー部材の端部に配され、
    前記貫通孔を挿通した前記フレキシブル基板が折り返されて、該フレキシブル基板の他端が前記回路基板に接続されていることを特徴とする請求項5に記載の携帯電子機器。
  7. 前記カバー部材の前記他の領域には、複数の孔部が配されていることを特徴とする請求項1から6の何れか一つに記載の携帯電子機器。
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