JP2007124321A - 無線通信システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】システムコントローラは、複数のリーダライタに対して、無変調信号より成るデフォルト出力レベルのテスト信号の送信動作を順次指令し(S2)、リーダライタからテスト信号が送信された状態時に、他のリーダライタにおいて測定したテスト信号の受信レベルを収集し(S3)、収集した受信レベルの中に予め設定された非干渉レベルを超えたものがあった場合に(S4:YES)、テスト信号の送信源となったリーダライタの送信レベルを、当該リーダライタとその通信エリア内に進入したRFIDタグとの間の通信に必要な最小送信レベルを下回らない範囲で低下させる(S5)。
【選択図】図3
Description
図1には、本実施例によるRFIDシステムの基本構成が模式的に示されている。この図1において、ベルトコンベヤ1は、RFIDタグ(図2に符号2を付して示す)が取り付けられた物品(図示せず)を図中矢印A方向へ搬送するためのもので、そのベルトコンベヤ1の例えば両側には、所定範囲の通信エリア(ベルトコンベヤ1上のRFIDタグ2と通信可能なエリア)を備えた複数のリーダライタ3が互いに近接した状態で配置されている。尚、図1には、6台のリーダライタ3を設けた例が示されており、ここでは、説明の便宜上、各リーダライタ3に対して通し番号「1」〜「6」を付した状態を図示している。
テスト信号が送信された状態時に、他のリーダライタ3群で測定された受信レベルを収集する動作、収集した受信レベルの中に予め設定された非干渉レベルを超えたものがあった場合に、テスト信号の送信源となった監視対象リーダライタ3の送信レベルを低下させる動作を再実行するようになる。
尚、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、例えば以下に述べるような変形或いは拡大が可能である。
リーダライタ3に備えられた制御部6を、当該リーダライタ3に固有の識別コードを含むテスト信号を送信すると共に、受信レベル測定部18が測定したテスト信号の受信レベルをシステムコントローラ4へ通知する際に当該テスト信号中の識別コードも同時に通知する構成とした上で、システムコントローラ4に備えられた図示しない制御回路を、テスト信号の送信源となったリーダライタ3の特定を当該テスト信号中の識別コードに基づいて実行する構成としても良い。このような構成によれば、テスト信号の送信源となったリーダライタ3の特定を、そのテスト信号に含まれる識別コードに基づいて確実に行い得るようになる。
テスト信号の送信動作を各リーダライタ3の通し番号順に行う構成としたが、これに限られるものではなく、例えば、システムコントローラ4側の通信頻度学習機能により設定された優先順位に応じた順序で行う構成としても良いなど、その順序は適宜に設定できるものである。
Claims (6)
- 互いに近接した状態で配置され、自身の通信エリア内に任意のタイミングで進入してくるRFIDタグとの間で電波を媒体とした通信を行う複数台のリーダライタと、
これら複数のリーダライタの動作を制御するシステムコントローラと、
を備えた無線通信システムにおいて、
前記リーダライタは、
前記通信エリアへ向けて予め設定された送信レベルのテスト信号を送信可能なテスト信号送信手段と、
他のリーダライタから送信されるテスト信号を受信し、その受信レベルを測定する受信レベル測定手段と、
この受信レベル測定手段が測定した受信レベルを前記システムコントローラへ通知する受信レベル通知手段と、
自身の送信レベルを前記システムコントローラからの指令に応じて変更可能な送信レベル変更手段と、
を備え、
前記システムコントローラは、
前記複数のリーダライタに対して、それらに備えられた前記テスト信号送信手段による前記テスト信号の送信動作を順次指令する送信指令手段と、
前記リーダライタから前記テスト信号が送信された状態時に、他のリーダライタにおいて前記受信レベル測定手段により測定した受信レベルを、当該リーダライタに備えられた前記受信レベル通知手段を通じて収集するモニタ手段と、
このモニタ手段が収集した受信レベルが予め設定された非干渉レベルを超えた状態にあった場合に、前記テスト信号の送信源となったリーダライタに備えられた前記送信レベル変更手段に対して、当該リーダライタとその通信エリア内に進入した前記RFIDタグとの間の通信に必要な最小送信レベルを下回らない範囲で送信レベルを低下させるように指令する送信レベル指令手段と、
を備えたことを特徴とする無線通信システム。 - 前記システムコントローラに備えられた前記送信レベル指令手段は、前記リーダライタで前記テスト信号の送信が行われた状態時に、前記モニタ手段が収集した受信レベルが予め設定された非干渉レベル未満であった場合に、前記テスト信号の送信源となったリーダライタに備えられた前記送信レベル変更手段に対して、その送信レベルを上昇させるように指令する構成とされ、
前記システムコントローラは、前記送信レベル変更手段に対して送信レベルの上昇指令を発した後に、前記送信指令手段、モニタ手段及び送信レベル指令手段に設定された動作を再実行することを特徴とする請求項1記載の無線通信システム。 - 請求項2記載の無線通信システムにおいて、
前記システムコントローラには、前記複数台のリーダライタに対して、前記RFIDタグとの通信頻度順に優先順位を付与する学習機能が設定され、
そのシステムコントローラに備えられた前記送信レベル指令手段は、前記リーダライタに備えられた前記送信レベル変更手段に対して送信レベルを上昇させるように指令する動作を、前記優先順位が高いものから順に実行することを特徴とする無線通信システム。 - 請求項3記載の無線通信システムにおいて、
前記システムコントローラに備えられた前記送信レベル指令手段は、前記優先順位が所定順位以下のリーダライタについては、そのリーダライタに備えられた前記送信レベル変更手段に対して送信レベルを維持若しくは低下させるように指令する動作を実行することを特徴とする無線通信システム。 - 前記システムコントローラには、前記送信レベル指令手段からの指令によりリーダライタの送信レベルを低下させたにも拘らず、前記モニタ手段が収集したリーダライタでの測定受信レベルが予め設定された非干渉レベルを超えた状態にあった場合に、送信側のリーダライタ及びこれと電波干渉を生ずる可能性がある他のリーダライタの送信動作の実施タイミングを時分割制御する送信タイミング指示手段が設けられることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の無線通信システム。
- 前記リーダライタに備えられた前記テスト信号送信手段は、当該リーダライタに固有の識別コードを含むテスト信号を送信するように構成され、
前記リーダライタに備えられた前記受信レベル通知手段は、前記受信レベル測定手段が測定したテスト信号の受信レベルを前記システムコントローラへ通知する際に当該テスト信号中の前記識別コードも同時に通知するように構成され、
前記システムコントローラに備えられた前記送信レベル指令手段は、テスト信号の送信源となったリーダライタの特定を前記受信レベル通知手段から通知された前記識別コードに基づいて実行することを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の無線通信システム。
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