JP2007122673A - 広域広告システム - Google Patents

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Abstract

【課題】建造物等の管理者と、広告を意図する企業とをインターネットで結合して、広告主募集及び場所の特定更に看板装置の選定をして、費用対効果の高い広告を実現する。
【解決手段】屋外用の看板装置を貸し出す広告企業が、大型屋外看板装置とホストを設置してインターネットに接続し、看板装置の販売代理店を各地域で募集し、代理店契約を当該企業との間で締結する。地域代理店から、その地域のビル・建物に関するデータを入手し、ホスト内に販売代理店と同一のビル・建物データを含むデータベースを構築し、看板装置への広告主を募集する。広告シミュレーションを実行し、広告に納得した広告希望企業は、広告企業に広告依頼の契約し、広告主となる。地域代理店は看板装置本体の納品を受けて、ビルの屋上に設置して、広告コンテンツを設置された屋外看板装置に設定し、広告を開始する。
【選択図】図2

Description

この発明は、広域広告システムに関し、特にインターネットを利用し広告企画企業が屋外用大型看板装置を貸し出して、広く世界各地で商業広告事業を行なうシステムに関する。
今日ではTV、新聞、雑誌、ラジオ等の従来型メディアでは商業広告はマンネリ・定型化の傾向があり消費者への浸透性が薄れ、巨額宣伝費の割には効果が全体的に希薄化している。
原因として、ライフスタイルの変化、価値観の多様化、メディアの氾濫と多様化により閲覧率が低下し、視聴率も低下している。従って広告主となる多くの企業にとって、広告費に対する対費用効果が問われ、商業広告業界では業者とスボンサー双方の悩みとなっている。
一方このような状況下で、明るく3色の発光素子の開発により比較的廉価で電子式の屋外用大型看板装置が出現し、特に夜間には生活に密着したニュース、毎日必要なお知らせを表示するなど実用的で興味ある参加型のコンテンツが昼夜表示広告されるようになっている。
従来の電子式の屋外用大型看板装置による商業広告事業では、装置の製造・販売業者が装置の写真やカタログなどを使用して一般企業に装置の販売・貸し出し・リース等営業活動を行っていた。
一方看板設置用に準備されたビル壁面、屋上、鉄骨建造物等の所有者や管理者は、当該看板位置に「広告主募集」という表示等を行なって広く一般企業に対して営業をしていた。
このように装置の製造・販売業者は看板装置を提案するだけであり、他方では建造物等の管理者等や不動産会社は場所の提供に関する営業を別途独自に行なっていた。
更に自社製品の広告を望む一般企業にとっては、場所を特定する建造物と使用する屋外用大型看板装置の選定を別々に交渉する必要があり、看板設置に至るまで、煩雑な仕事となっていた。更に装置を設置した結果、自社の看板広告がどのように、通行人の目に映るのか、周囲の景観との整合性がどうか等予見できない問題があった。
本発明では装置の製造・販売業者が中心になって、建造物等の管理者等と、広告を意図する一般企業とをインターネットで結合して、広告主募集及び場所の特定更に看板装置の選定を結合して業務の簡素化を図り、環境に適合した景観の広告を実現することを目的とする。
更に、電子看板の一部に通行人や市民から募集した呼びかけ、連絡、通知等を文字記号で表示することで、市民参加型の広域広告看板とすることを目的とする。
この発明は、上記問題を解決するためになされたもので、屋外用大型看板装置を貸し出して、広く世界各地で商業広告事業を行なう広告企業が、コンピュータ装置によるホスト4を設置してインターネット3に接続する。世界広告企業2は、各地域でこの看板装置1の販売を希望し、看板用不動産を紹介・賃貸・販売する企業に対しての看板装置1の販売代理店を各地域で募集し、代理店契約を世界広告企業2との間で締結する。地域代理店7から、その地域のビル・建物に関するデータを入手し、ホスト4内に販売代理店と同一のビル・建物データを含む地域代理店ベース11を構築して、世界広告企業2は、この大型屋外看板装置1への広告主5を募集する。
世界広告企業は2この看板に関心のある広告希望企業(者)6から、各種映像・文字・記号からなる広告用コンテンツ26を借用形式で入手する。広告用コンテンツ26は広告希望企業(者)6が自社の商品やサービスを利用者や消費者に理解させ、利用させ、販売するために作成されている。世界広告企業2の、ホスト4ではビル・建物データベース11と広告用コンテンツ26とを結合して広告シミュレーションを実行する。この広告シミュレーションを広告希望企業(者)6は自社のPC24上でインターネット3を介して表示する。広告に納得した広告希望企業(者)6は、世界広告企業2に広告依頼を行い契約し、広告主5となり、契約成立により世界広告企業2は大型屋外看板装置1を地域代理店7に発送し、世界広告企業2は契約内容に基づきホスト4内に広告主データベース12を構築する。地域代理店7は、屋外看板装置1用にビル屋上や建物や建造物を貸したいビル・建物貸主8を募集し、これに呼応してビル・建物貸主は貸したいビル8等の地上高、提供面積、向き等の情報とともに道路からの当該ビル等の眺めた映像、昼イメージと夜イメージとを地域代理店7に提出する。地域代理店7は、広告効果に重要であるビル8等が面している通りに於ける、人と車の交通量を調査して、地域代理店7は昼イメージと夜イメージと人と車の交通量を含むビル・建物データベース14を従サーバ13に構築する。地域代理店7は従サーバ13からインターネット3を介してビル・建物データベース14を世界広告企業2のホスト4に送信し、地域代理店7はホスト4から広告主決定通知をインターネット3を介して受信する。地域代理店7は屋外看板装置1本体の納品を受けて、当該ビルの屋上に設置する。広告コンテンツ26を設置された屋外看板装置1に設定し、屋外看板装置1に通電し、点灯広告を開始する。
きめ細かい広告が可能となる、地方の中小企業にとって世界の大都市で営業宣伝ができる機会を与える、広告希望企業には、広告の消費者への浸透度や認知度がどの程度になるのか、広告を出す前にある程度予想できる。
広告用建造物を所有し、管理する企業には当該物件の効用を利用予定者に契約・設置以前に充分に開示説明できる。屋外用大型看板装置の販売企業にとっては当該看板装置が設置予定の建造物との外観結合性やその立地する地域との景観の様子を予め予想し、結果的に町並みの調和を保つ事業活動を継続できる。
更に屋外用大型看板装置には通常のペンキで描かれた静止画像看板及び動画・CG映像を表示する電子看板を使用し、世界の特定の地域で生産される商品やサービスを、有望な市場となる世界の多くの都市で広告し、閲覧率を高め、市民参加型の広域広告システムが実現できる。
本発明の全体像について図8を参照して説明する。広域広告システムでは、屋外用大型看板装置1を販売して世界広告を事業とする世界広告企業2が設立され、世界広告企業2はインターネット通信機能を有する計算機等からなるホスト4を設置する。ホスト4は世界各地に分散する地域代理店7及び広告主5とはインターネット3により通信可能である。
世界広告企業2は屋外用大型看板装置1としてペンキで描かれた静止画像看板また動画・CG映像を表示する大型電子看板を製造販売する。以後屋外用大型看板装置1を単に看板装置と称する。
広告主5は一般企業6がこのシステムに加入することで移行する。一般企業6は世界各地に存在する例えば、車では日本国愛知県のトヨタ、ヘリコプターでは米国カリフォルニアのヒューズ、分析器では英国ケンブリッヂ市のメタルリサーチ、ワインではフランスのリョン市の赤ワイン社等である。
更に広告主5には地域の中小企業、或いは世界各都市の市民や個人がこのシステムに加入することで移行する。
ホスト4はインターネット3に接続され情報処理を実行する主サーバ10と地域代理店データベース11と広告主データベース12とを備えている。
地域代理店7には世界広告企業2に対して、看板装置1を広告用に設置できるビルや建物等の建造物8の賃貸紹介を事業とする個人や不動産企業者が該当する。
地域代理店7は世界各地に存在し、インターネット通信機能を有する計算機等からなる従サーバ13を設置する。
地域代理店7は当該地域について、大型看板装置が設置可能な建造物8の所有者や管理者から物件情報を集め、建物データベース14を構築する。建物データベース14には当該地域にある例えば、「イロハビル、オイオイ広告用建造物、駅ホールABC・・・」等の建造物8に関する情報が記録されている。
従サーバ13は建物データベース14を制御・管理し、ホスト4とインターネット3により交信する。
広告主5に移行可能な一般企業6や個人は事務所や自宅にパソコン(PC)24を備え、自社の売り出したい商品やサービスや宣伝したい事柄に関する広告コンテンツ26をメモリ等に収録している。これらパソコン24は世界広告企業2のホスト4にインターネット3を介してアクセスできる。
従サーバ13が管理する建物データベース14の構成を図10で詳しく説明する。
図10おいて、例えば東京地域にある地域代理店7のビル・建物データベース14を説明する。このビル・建物データベース14の内容は従サーバ13により追加・修正・削除等の管理がなされる。その内容はビルや建物の貸主か等から集めた広告用建造物8に関する地上高、提供面積、向き等の情報等から構成される。即ちビルや建物の名称と住所と、管理者の名と住所と電話番号等の管理データ31と、当該ビルや建物の外観写真と地図データと周辺の空撮ビデオ等のイメージデータ32と、賃貸料金表33とから構成される。建物データベース14の内容は極めて重要であり、今後企業6や個人や公共機関が広告宣伝を計画・立案する上で参考とする基礎資料となる。
地域代理店7は正確で詳細な最新データを回収して登録することが望まれる。
図10においてビルや建物の物件に関する名称と住所では、例えば1ページ目に大松ビル屋上、住所が東京都港区溜池0番地、電話番号が03−0001−0001となる。同様に2ページ目に別のアカネビル、・・・、50ページ目に木野ビル等が登録される。
図10に示す賃貸料金表33について、東京地域の大松ビル屋上、住所が東京都港区溜池0番地を例に図11で詳しく説明する。
図11の上段では、例えば大松ビル周辺道路の交通量に応じて値段が設定されている。
これは図4に示す大通り交差点近くのビルの壁面に看板装置1を設置する場合が該当する。
時間帯により通行人と自動車の交通量が変化するので、時間帯で看板装置1を利用して映像やメッセ−ジを広告すると交通量の多い昼間は宣伝効果が高く、少ない夜間は宣伝効果が低いので、予想効果に応じた料金に設定されている。また料金単位は、時間利用、1日利用、月間利用、年間利用など金額区分となり広告主に利用し易いように設定される。
即ち人と車の交通量が多いほど看板装置1は消費者に見られる機会が多いので、広告の浸透度に応じて料金が高くなるように設定されている。人と車の交通量は地域代理店7が直接計測した最近のデータであり、信頼できるものとしている。広告依頼希望者(社)6は人と車の交通量と料金とを参照し、訴えたい消費者・対象者が当該地域にいるかどうかを勘案して広告依頼を決定できる。
図11の中段では、例えば大松ビル近くにあるQ駅の通勤電車本数、乗降客数に応じて値段が設定されている。これは図6に示す駅近くのビルの壁面に看板装置1を設置する場合が該当する。
時間帯により乗降客と通勤電車の数が変化するので、時間帯で看板装置1を利用して映像やメッセージを広告すると、乗降客数が多い昼間は宣伝効果が高く、少ない夜間は宣伝効果が低いので、予想効果に応じた料金に設定されている。
図11の下段では、例えば大松ビル周辺にある運河の通勤・観光用船舶交通量と乗船者数に応じて値段が設定されている。これは図5に示す都市河川や運河沿いにあるビルの壁面に看板装置1を設置する場合が該当する。
時間帯により乗船者数と船舶交通量が変化するので、時間帯で看板装置1を利用して映像やメッセ−ジを広告すると、船舶交通量が多い昼間は宣伝効果が高く、少ない夜中は宣伝効果が低いので、予想効果に応じた料金に設定されている。
これは図7に示す地下鉄構内広場や遠距離鉄道駅構内の空間でも、時間帯に対応した通行人の数を調べて、同様な設定が可能である。なお、図4、5、6のビル壁面など通行人の目と看板装置1との距離が50m以上ある場合は動画・電子発光式看板が効果的で、図7のように通行人の目と看板装置1との距離が接近する場合は印刷・ペンキ描画による静止画看板が効果的である。
なお、賃貸料金表33について料金単位は、時間利用、1日利用、月間利用、年間利用などに限らず、日時限定のレストランやデパートの特売日時に合わせて、分単位、秒単位でも設定できる。
次にホスト4の主サーバ10の構成を図9で詳しく説明する。
主サーバ10は演算部(CPU)15と演算用記憶装置(RAM)16と入力部7と表示装置18と広告シミュレーションプログラム19と課金プログラム21と課金データベース22とタイマー23とから構成され、前述の地域代理店データベース11と広告主データベース12とが接続されている。
ホスト4は電子メールアドレスの例えば、jkn@koukoku.comで、携帯電話用のゲーム広告サイトでは、http://imode.koukoku.jp、
パソコン、卓上計算機用のサイトではhttp://www.koukoku.jp. 等であり、インターネット3上に公開され、一般企業6や個人が自由にアクセスされるようになっている。
次に地域代理店データベース11の構成を図2で詳しく説明する。ホスト4の主サーバ10は世界各地の地域代理店7の従サーバ13から個々のビル・建物データベース14をインターネット3により受信し、集合することで地域代理店データベース11を構築する。
この集合された地域代理店データベース11は各地にある地域代理店の属性データとビル・建物データベース14とが合成されたものである。地域代理店7の属性データは名称と住所と電話と地図データと担当者等から構成される。
図2において、1ページ目が東京地域代理店7で、図10の物件内容が記録されている。2ページ目に東京地域以外の仙台地域代理店7があり、簡単のため属性等を省略し物件に関するデータの一部を示す。例えば名称がコウシュウビル10F壁面、住所が宮城県仙台市青葉区栄東10番地、電話番号が02−0001−0001となる。同様に別のビル、米田ビル、JAビル、・・・等の登録が容易に予想できる。
3ページ目は、同様に韓国のソウル地域で蓬莱ビル20F屋上、住所が韓国ソウル市斎周区栄西20番地、電話番号が02−0001−0001となる。同様に別のビル、盧泰愚ビル、金台中ビル、・・・等の登録が容易に予想できる。
4ページ目は、米国のニューヨーク地域でロックフェラービル20F壁面、住所がアメリカ合州国ニューヨーク市5番街45丁目、電話番号が011−0001−0001となる。同様に別のビル・タワーのタイムススクエア−ビル、エムパイアーステートビル35F壁面、・・・等の登録が容易に予想できる。
5、6、7ページ目は、同様に、イギリスのロンドン、フランスのパリ、中国の北京市などにある各地域代理店7の各ビル・建物データベース14の内容となることが容易に予想できる。
図8の広告主5又は一般企業(個人)6のPC24のメモリ等にある広告コンテンツ26について、図3で説明する。一般企業(個人)6が例えばトヨタであれば、動画で「雲の中を走る車」、個人なら文字で「山田とアキ子は結婚よ!」、ベンチャー企業ならABC社静止画像「6軸ジャイロ回転」姿・・・等である。
次に、図8、9の広告主データベース12について、図12で詳しく説明する。
広告主データベース12は、一般企業6や地域の中小企業或いは世界各都市の市民や個人がインターネット3を介してこのシステムに加入することで構築される。広告主データベース12は広告告依頼者の企業(個人)名称欄と看板装置1が設置される地域名欄と建造物8の名称欄と契約形態欄とコンテンツ内容欄とから構成される。
例えばこれら欄の順に、図3の対応では、トヨタ、ニューヨーク、タイムスビル、1年、動画で「雲の中を走る車」となる。他の広告主の個人、ベンチャーABC社でも同様である。
図13の課金データベース22の内容は、図9の演算部(CPU)15が課金プログラム21に従いタイマー23と地域代理店データベース11の賃貸料金表33に基づき、演算用記憶装置(RAM)16上で計算し形成される。
課金データベース22は、世界広告企業2にとっての収入部44と支出部45とからなり、収入部44は広告主名、地域名、ビル・建物名、貸期限区分、看板装置料金の各欄から、支出部45は建物借賃料、看板費用(原価償却、仕入れ価格)の各欄をそれぞれ備えている。その他日付など必要な欄が設けられる。
例えば内容はこれら欄の順に、支出部45では、トヨタ、ニューヨーク、タイムスビル、1年、800万円から、支出部45は100万/年、50万/年となる。他の広告主の個人、ベンチャーABC社でも同様である。課金データベース22は図9、12の広告主データベース12から変動するデータである収入と費用とを、固定データの地域名と広告主とを軸に抽出したものである。
広告依頼希望者(社)6は世界のどの都市で広告したいかを、明示し、自社商品やサービスについて消費者に説明するためのアピール・宣伝文のコンテンツ26を、パソコン24からインターネット3を介してホスト4に送り要請できる。
本発明の広域広告方法を事業化する際の大まかな流れを図1に従って説明する。ステップS1では図8に示す世界広告企業2を例えば東京に設立し、商品の大型屋外看板装置1を製造又は仕入れて揃え、コンピュータ装置によるホスト4を設置する。ホスト4はインターネット3に接続される。
ステップS2では世界広告企業2は、この看板装置1の販売代理店を各地域で募集する。募集する地域は国内なら、札幌市、仙台市、東京都、名古屋、大阪、神戸、北九州市、福岡市等と市場性の高い各地の都市を対象とする。募集方法はインターネット3を利用したホームページjkn@koukoku.comや、新聞、雑誌、ラジオ、テレビ、電車やバスのつり革広告等や異業界交流会でのチラシ配布によって行う。
更に、外国に対しては、例えば韓国のソール市、中国北京市、タイのバンコック、ドイツのベルリン、イギリスのロンドン、フランスのパリ、イタリアのローマ、米国のニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコ、ロスアンジェルスなど世界の巨大都市在住の不動産業者を対象とする。
外国への募集は、その国の言語によるインターネットを利用したホームページや各種ビジネスの交流チャンネルを介して行うことができる。
各地域でこの看板装置1の販売を希望し、看板用不動産を紹介・賃貸・販売する企業が代理店契約を世界広告企業2との間で締結する。
ステップS3では世界広告企業2は契約を交わした各地域の地域代理店7から、その地域のビル・建物等に関するデータを入手し、ホスト4内に販売代理店と同一のビル・建物データを含む地域代理店ベース11を構築する。
ステップS4では世界広告企業2は、この大型屋外看板装置1への広告主5を募集する。ステップS5では世界広告企業は2この看板に関心のある広告希望企業(者)6から、広告用コンテンツ26を借用形式で入手する。広告用コンテンツ26は広告希望企業(者)6が自社の商品やサービスを利用者や消費者に理解させ、利用させ、販売するために作成された各種映像・文字・記号である。
ステップS6では世界広告企業2の、ホスト4ではビル・建物データベース11と広告用コンテンツ26とを結合して広告シミュレーションを実行する。
この広告シミュレーションと地図とを広告希望企業(者)6は自社のPC24上でインターネット3を介して見ることができる。
例えば、図4において、仙台市の丸丸大通りのMKビルの屋上に自社の巨大広告を表示したものを仮想的にみることができる。この間編集により映像・文字・記号の一部変更交換が可能である。広告に納得した広告希望企業(者)6は、世界広告企業2に広告依頼を行い契約し、広告主5となる。契約成立によりステップS7では世界広告企業2は大型屋外看板装置1を仙台市の代理店7に発送する。ステップS8では世界広告企業2は契約内容に基づきホスト4内に広告主データベース12を構築する。
その間に大型屋外看板装置1が仙台市の地域代理店7により丸丸大通りのMKビルの屋上に設置される。更にステップS9では、MKビルを視野に納める位置に電子カメラ等が仙台市の地域代理店7により設定されろ。電子カメラ25から丸丸大通りの人通りと車交通量と大型屋外看板装置1の表示状況がリアルタイムにライブ映像としてホスト4にインターネット3を介して送られてくる。
ステップS10では、ホスト4の表示部では大型屋外看板装置1の表示状況をリアルタイムで観察できる、更に広告主5も自社のPC24をインターネット3を介して世界広告企業2のホームページにアクセスして同様な表示状況を観察できる。更にインターネット3に接続した一般人6のPC24でも世界広告企業2のホームページにアクセスして同様な表示状況を自由に観察できる。
次にステップS11から各地域の地域代理店7の大まかな動作を説明する。
世界広告企業2のステップS2における募集に呼応して、各地域の代理店希望者が応募して代理店契約を締結し地域代理店7となる。
ステップS12では地域代理店7は、屋外看板装置1用にビル屋上や建物や建造物を貸したいビル・建物貸主8を募集する。これに呼応してステップS13ではビル・建物貸主は貸したいビル8等の地上高、提供面積、向き等の情報とともに道路からの当該ビル等の眺めた映像、昼イメージと夜イメージとを地域代理店7に提出する。
ステップS14では地域代理店7は、広告効果に重要であるビル8等が面している通りに於ける、人と車の交通量を調査する。ステップS15で地域代理店7は昼イメージと夜イメージと人と車の交通量を含むビル・建物データベース14を従サーバ13に構築する。
ステップS16では地域代理店7は従サーバ13からインターネット3を介してビル・建物データベース14をステップ3に示す世界広告企業2のホスト4に送信する。ステップS17では地域代理店7はホスト4から広告主決定通知をインターネット3を介して受信する。
ステップS18では地域代理店7はステップS7に示す屋外看板装置1本体の納品を受けて、当該ビルの屋上に設置する。
ステップS19ではステップS8に示す広告コンテンツ26を屋外看板装置1に設定する。
ステップS20では屋外看板装置1に通電し、点灯広告を開始する。ここで、屋外看板装置1が、通常のペンキで描かれた静止画像看板の場合は、夜間照明のランプに通電して明るくする。
ステップS21では屋外看板装置1に対面する所定位置にライブカメラ25を設置し、点灯広告中の屋外看板装置1の全体像をその周りの交通情報映像とともにインターネット3を介してホスト4に送る。ステップS12に戻り、更に多くの広告用ビル・建物8を募集する。
地域代理店7は広告用ビル・建物貸主8を募集し、世界広告企業2は、この大型屋外看板装置1を一般企業6へ向けて広告主5を募集する。
ここで前述のステップS6の動作を詳しく説明する。図9のホスト4の演算部(CPU)15では、地域代理店データベース11のイメージデータ32とから、当該地域に於ける複数のビル・建物を指定する。次に広告シミュレーションプログラム19により大型屋外看板1の映像を等倍サイズにして、当該ビル・建物の広告位置に電子的に仮想イメージとして合成する。これによりあたかも当該ビル・建物の広告位置に大型屋外看板が設置されたイメージが図4.5.6、7に示すように表示部18上に得られる。
次に、この大型屋外看板に広告コンテンツを表示し、更に時間帯を朝、昼、夕方、晩、夜、早朝と太陽光による当該ビル・建物および広告表示の変化を含めた広告シミュレーションを表示部18上で実行する。
このように当該商品やサービスの広告映像を当該ビル・建物の広告位置にある大型屋外看板に表示したシミュレーションイメージが、ホスト4から広告依頼希望者(社)6のPC24の表示部と、地域代理店7の従サーバ13にインターネット3を介して送られる。
広告依頼希望者(社)6ではこの広告シミュレーションを吟味して、意図した広告内容が十分に発揮されているかを判断し納得したら、価格の問合せをパソコン24からホスト4に対して行う。
ホスト4では、図2のビル・建物データベース11の賃貸料金表33を広告依頼希望者(社)6のパソコン24に送る。この賃貸料金表33には、図11に示すビル・建物周辺の詳しい通行人データと車の交通量、当該駅内の利用客の数字が開示されている。
広告依頼希望者(社)6は広告対象消費者の交通量と看板利用料金とを勘案し、広告依頼を決定する。広告依頼希望者(社)5が広告依頼することで、広告主データベース12が形成される。
広告依頼希望者(社)6や市民は詳しい通行人データと車の交通量と値段とを見て、自己の予算と利用効果とを予想して、安心して広告依頼をすることができる。
中小企業にとっても、世界の特定の市場に自社製品を有効に宣伝する道が開ける。国内の個人にとっては、全国の特定の都市で、友人知人に公的な伝言を低価格で通達できる機会となる。災害時での安全連絡や市民誘導にも役立つ情報を安全な都市に向けて発信できる。漁場での豊魚速報、鯨群の沿岸への接近報道、白鳥の越冬到着情報、スキー用の積雪速報、落雷情報など自然現象で予想以外の急変を一早く市民に連絡できる。
この発明の広域広告方法を実施する際の大まかな流れを説明するための図である。 この発明の主要な部分となる地域代理店データベースの構成を示す図である。 この発明の広域広告装置の広告コンテンツの例を示す図である。 この発明が大通り交差点に面したビル屋上に実施された場合の外観を示す図である。 この発明が都市河川・運河の沿ったビル屋上に実施された場合の外観を示す図である。 この発明が電車・遠距離列車駅に面したビル壁面に実施された場合の外観を示す図である。 この発明が地下鉄・大型駅舎構内の壁面に実施された場合の外観を示す図である。 この発明の広域広告方法が実施されるネットワーク全体の構成を示す図である。 この発明のネットワーク中心となるホストの構成を示す図である。 図2の地域代理店データベースを形成する建物データベースの構成を示す図である。 図2の地域代理店データベース内で主要な部分となる賃貸料金表の構成を示す図である。 図8の広告主データベースの構成を示す図である。 図9の課金データベースの構成を示す図である。
符号の説明
1 屋外用大型看板装置
2 世界広告企業
3 インターネット
4 ホスト
5 広告主
6 一般企業
7 地域代理店
8 建造物
10 主サーバ
11 地域代理店データベース
12 広告主データベース
13 従サーバ
14 建物データベース
15 演算部(CPU)
16 演算用記憶装置(RAM)
17 キーボード
18 表示装置
19 広告シミュレーションプログラム
21 課金プログラム
22 課金データベース
23 タイマー
24 パソコン(PC)
26 広告コンテンツ
31 管理データ
32 イメージデータ
33 賃貸料金表
44 収入部
45 支出部

Claims (2)

  1. 屋外用大型看板装置を貸し出して、広く世界各地で商業広告事業を行なう広告企業が、コンピュータ装置によるホストを設置してインターネットに接続し、
    前記広告企業は、各地域でこの看板装置の販売を希望し且つ看板用不動産を紹介・賃貸・販売する企業に対して前記看板装置の地域代理店を募集して代理店契約締結し、
    地域代理店は、前記看板装置用に建造物を貸したい建造物貸主を募集し、これに呼応して建造物貸主は貸したい建造物の地上高、提供面積、向き等の情報とともに地図データと道路からの当該建造物の眺めた映像の昼イメージと夜イメージとを前記地域代理店に提出し、
    前記地域代理店は、広告効果に関連する建造物が面している交通路に於ける、人と乗客運搬体の交通量を調査して、建造物の昼イメージと夜イメージと人と車の交通量を含むビル・建物データベースをコンピュータ装置による従サーバに構築し、
    前記地域代理店は前記従サーバから前記インターネットを介して前記ビル・建物データベースを前記広告企業の前記ホストに送信し、
    前記ホストでは前記地域代理店と同一の前記ビル・建物データベースを含む地域代理店ベースを構築し、前記広告企業は、前記看板装置への広告主を募集し、当該看板装置に関心のある広告希望企業のパソコンから、各種映像・文字・記号からなる広告用コンテンツを前記インターネットを介して入手し、
    前記ホストでは前記ビル・建物データベースと前記広告用コンテンツとを結合して広告シミュレーションを実行し、
    この広告シミュレーションの結果を前記広告希望企業は前記パソコン上で前記インターネットを介して表示し、
    広告に納得した前記広告希望企業は、前記広告企業に広告依頼を行い契約し、広告主となり、契約成立により前記広告企業は前記看板装置を前記地域代理店に発送し、前記広告企業は契約内容に基づき前記ホスト内に広告主データベースを構築し、
    前記地域代理店は前記ホストから広告主決定通知を前記インターネットを介して受信し、その後前記看板装置を受けて、当該建造物上に設置して、
    設置された前記看板装置に前記広告コンテンツを設定して通電し、点灯広告を開始するようにした広域広告システム。
  2. 前記広告シミュレーションは前記ホストの演算部(CPU)では、前記地域代理店データベースのイメージデータから、当該地域に於ける複数の建造物を指定し、次に広告シミュレーションプログラムにより建造物看板の映像を等倍サイズにして、当該建造物の広告位置に電子的に仮想イメージとして合成して、これによりあたかも当該建造物の広告位置に前記看板看板が設置されたイメージを表示部上に表示し、
    次に、前記看板看板に前記広告コンテンツを表示し、更に時間帯を朝、昼、夕方、晩、夜、早朝と太陽光による当該建造物および広告表示の変化を含めた広告シミュレーションによる映像表示を表示部上で行い、
    商品やサービスの広告映像を当該建造物の広告位置にある前記看板看板に表示したシミュレーションイメージが、前記ホストから前記広告依頼希望者の前記パソコンの表示部と前記地域代理店の前記従サーバに、前記インターネットを介して送られて、
    前記広告依頼希望者ではこの広告シミュレーションを吟味して、意図した広告内容が十分に発揮されているかを判断し納得したら、価格の問合せを前記パソコンから前記ホストに対して行い、
    前記ホストでは、前記ビル・建物データベースの賃貸料金表を前記広告依頼希望者の前記パソコンに送り、この賃貸料金表には、示す当該建造物周辺の詳しい通行人データと乗客運搬体の交通量が開示され、
    前記広告依頼希望はこの交通量と前記賃貸料金表の看板利用料金とに基づいて、広告依頼を決定して、前記広告依頼希望が広告依頼することで、広告主データベースが形成されることを特徴とする請求項1に記載の広域広告システム。
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