JP2007120881A - 冷蔵庫及び冷蔵庫の製造装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】扉の操作部と断熱箱体背面の制御部とを接続するリード線の接続端子近傍の結露を、リード線用断熱材を使用せずに防止すること。
【解決手段】この発明の冷蔵庫は、天面が本体天面板で構成された外箱と内箱2との間の空間に断熱材9が充填された断熱箱体と、この断熱箱体の開口部を覆うように取り付けられ、操作部を有する扉8と、この扉8を開閉自在に断熱箱体に取り付けるヒンジ部8bと、本体天面板3の上方に、本体天面板3との間に空間を形成するように設けられる天面化粧板7と、断熱箱体の背面部付近に設けられ、扉の操作部を制御する制御部と、この制御部に接続し、断熱箱体の背面から本体天面板3の上に引き出される本体リード線1と、扉8の操作部からヒンジ部8bを通して、本体天面板3の上に引き出される扉リード線4とを備え、本体リード線1と扉リード線4とを本体天面板3と天面化粧板7との間の空間において接続したことを特徴とする。
【選択図】図6

Description

この発明は、冷蔵庫が扉に電気部品である操作部を有し、その操作部と本体電気部品とを接続する配線の収納に関するものである。
従来の冷蔵庫は、前面開口が扉によって開閉される冷蔵庫本体の上壁前部には冷蔵庫本体ないを照明する照明灯と冷蔵庫の扉の開閉によって、この照明灯をON−OFFするドアスイッチと冷蔵庫の温度設定や各種機能を操作するスイッチ部とを収納したボックスが設置され、冷蔵庫の運転制御を行う電気部品が取り付けられた制御基板部が冷蔵庫本体の断熱材で覆われた窪みに収納され、ボックス内の照明灯、ドアスイッチ及び操作スイッチ部と、制御基板部とを接続する複数本の電気配線を束ねて配線している(例えば、特許文献1参照)。
また、リード線のほとんどを、食品収納部を形成するプラスチック部品の背面の断熱材側に接着テ−プにて固定し、背面から扉近傍までのリード線は、外郭からの配線取り出し部のみを外郭に固定し、その間は全く固定されていない構造の冷蔵庫もある。
特開2004−239452号公報
従来の特許文献1の構造では、リード線の配線は簡素化されるものの、依然外郭の断熱材側への接着テ−プによる配線の固定作業が必要であり、作業が複雑等の課題があった。
また、背面から扉近傍までの中間を固定しない構造では、リ−ド線の配線作業は複雑ではないが、配線作業後の断熱材充填工程における、断熱材流動に対するリ−ド線の位置変移が全く規制されないため、リ−ド線の中間が食品収納部に接触してしまう恐れがある。リード線が食品収納部に接触してしまった場合、リード線が冷却され、結果、リード線取り出し部分も冷却されることとなり、扉電気部品との接続端子近傍に結露が生じ、短絡や、端子金属腐食による接触不良が発生するので、リード線の中間に、外郭と食品収納部との空間に充填する断熱材とは別の断熱材を、リード線に設けなければならない等の課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、扉の操作部と断熱箱体背面の制御部とを接続するリード線の接続端子近傍の結露を、リード線用断熱材を使用せずに防止することができる冷蔵庫及び冷蔵庫の製造装置を提供することを目的とする。
この発明に係る冷蔵庫は、天面が本体天面板で構成された外箱と内箱との間の空間に断熱材が充填された断熱箱体と、この断熱箱体の開口部を覆うように取り付けられ、操作部を有する扉と、この扉を開閉自在に断熱箱体に取り付けるヒンジ部と、本体天面板の上方に、本体天面板との間に空間を形成するように設けられる天面化粧板と、断熱箱体の背面部付近に設けられ、扉の操作部を制御する制御部と、この制御部に接続し、断熱箱体の背面から本体天面板の上に引き出される本体リード線と、扉の操作部からヒンジ部を通して、本体天面板の上に引き出される扉リード線とを備え、本体リード線と扉リード線とを本体天面板と天面化粧板との間の空間において接続したことを特徴とする。
この発明の冷蔵庫は、上記構成により、本体側リード線が、断熱箱体内部の冷却室の断熱材側の面に接触する恐れがないため、本体側リード線が冷却されることによって扉リード線との接続部も冷却されてその接続部近傍が結露することを防止できるという効果を奏する。
実施の形態1.
図1乃至6は実施の形態1を示す図で、図1は本体天面板取付前で、内箱と外箱との間の空間に断熱材が充填される前の冷蔵庫を後方から見た斜視図、図2は本体リード線が背面に取り付けられた内箱を後方から見た斜視図、図3は本体天面板取り付け後で(ネジ締め前)、断熱材充填前の冷蔵庫後方から見た斜視図、図4は本体天面板上での本体リード線と扉リード線との接続状態を示す部分斜視図、図5は天面化粧板が取り付けられた冷蔵庫の部分斜視図、図6は図5のA−A断面図である。
図1は本体天面板が取り付けられる前の状態を示す斜視図である。外箱13には、鋼板をU字状に曲げ加工したものの背面に本体背面板13aが取り付けられているが、未だ本体天面板が取り付けられていない。その外箱13に内箱2が組み合わされている。内箱2の背面部には、扉の電気部品である操作部を制御したり、扉の操作部からの信号を受けて冷蔵庫内部の温度等の制御を行う制御部(後述)がある。制御部と扉の操作部との接続は双方から伸びるリード線により、扉のヒンジ近傍で、リード線の終端に設けられた接続端子により接続されるが、図1では制御部からの本体リード線1が内箱2の上面の背面側に仮固定用テープ14で仮固定されている。仮固定されている部分(外部に取り出される部分)の本体リード線1の長さは、扉のヒンジ近傍の扉からのリード線に届く長さがあればよい。
図2は図1の内箱2を後方から見た図であるが、内箱2の背面には制御部17(内箱2の内側に収納されている)に接続された本体リード線1がテープで固定されている様子を示し、内箱2の上面の背面側には、扉からのリード線に接続される本体リード線1が束ねられて、仮固定用テープ14で仮固定されている。
図3は、図1のものに外箱13の一部を構成する本体天面板3を被せた状態を示すが、本体リード線1は図1の仮固定が解かれて、本体リード線1を本体天面板3のリード線取り出し部(後述)を通した後、本体天面板3が取り付けられる。本体リード線1は、再び本体天面板3上に束ねて仮固定用テープ14で仮固定される。本体天面板3は、外箱13の他の部分とネジ15で固定される。これで、断熱材(後述)が充填されていない断熱箱体18が完成する。
図4は内箱2と外箱13との間に断熱材が充填された後の、本体天面板3上での本体リード線1と扉リード線4との接続状態を示す。本体リード線1は本体天面板3のリード線取り出し部3bから取り出され、目印3cに沿って扉8のヒンジ部8b方向に小型テープ6bで本体天面板3に固定される。本体リード線1の先端には、接続端子1aが接続される。尚、本体リード線1の本体天面板3のリード線取り出し部3bから取り出される部分には、断熱材の漏洩防止のためスポンジシール1bが巻かれている。
扉8からの扉リード線4は、ヒンジ部8bから取り出され、先端に接続端子4aが接続される。そして、本体リード線1の接続端子1aと、扉リード線4の接続端子4aが接続される。
尚、束ね用目印3dは、ここでは不要であるが、図3の本体リード線1を束ねて本体天面板3に仮固定する際に使用される。
本体リード線1と扉リード線4との接続がなされた後、図5に示すように、本体天面板3を覆うように天面化粧板7が取り付けられる。扉8の操作部8aからの扉リード線4と本体リード線1は、本体天面板3と天面化粧板7との空間に配置される。
図6は図5のA−A線断面図である。本体リード線1は、本体天面板3のリード線取り出し部3bから本体天面板3上に取り出され、天面化粧板7と本体天面板3との空間を通り、扉8のヒンジ部8bに向かい、ヒンジ部8b付近にて、扉リード線4と天面化粧板7と本体天面板3との空間内にて接続される。本体リード線1と扉リード線4とが固定される本体天面板3と内箱2の間には断熱材9が充填されているので、本体リード線1と、それに接続する扉リード線4は、内箱2内の低温の食品収納部(図示せず)と断熱されているので、食品収納部の温度影響は少なくなり、食品収納部の温度が、冷凍温度帯となっても、本体リード線1と扉リード線4は露点温度まで、冷却されることはない。尚、ガスケット16は食品収納部からの冷気の漏れを防止する。
以上のように、本体リード線1と扉リード線4を天面化粧板7と本体天面板3との空間内に収納して、本体リード線1と扉リード線4に露が付かないようにしているので、結露による電気回路の短絡を防止することができ、従来の製品より安全な製品を、簡易な組立て方法で得ることができる。
実施の形態2.
図7乃至10は実施の形態2を示す図で、図7は断熱材充填前に本体天面板に仮固定された本体リード線付近を示す平面図、図8は図7のB−B断面図、図9は図7のC−C断面図、図10は本体天面板のビードを設けて補強された部分の断面図である。
内箱2と外箱13との間に断熱材9を充填する場合、断熱材9の発泡圧力に外箱13が耐えるようにするために、その外側に押え冶具が必要となる。従って、外箱13の一部である本体天面板3にも外側に押え冶具が必要であるが、本体リード線1を仮固定した部位は、本体リード線1の保護のため押えることができない。従って、押え冶具には、その部分に逃し部を設ける必要がある。また、本体天面板3の本体リード線1仮固定部分は押え冶具がないので、補強する必要がある。
図7に示すように、本体天面板3のリード線取り出し部3bから出た本体リード線1は、断熱材9充填前は、本体天面板3上において束ね用目印3dに合わせて束ねられ、先端に接続端子1aが接続され、仮固定用テープ14で仮固定される。束ね用目印3dの間隔は、例えば図7のように、40mmである。
仮固定された本体リード線1部分は、断熱材発泡時に、冶具で押えられないので、天板押え冶具(後述)の、この仮固定された本体リード線1部分に天板押え冶具の逃し部10aを設ける。本体リード線1部分を冶具で押えると、本体リード線1が断線又は変形したり、接続端子1aが割れる恐れがある。また、冶具が破壊する恐れもある。
仮固定された本体リード線1部分は、断熱材発泡時冶具で押えられないので、発泡圧力に耐えるように強度を上げる必要がある。ここでは、本体リード線1の束ね部分の平面形状を矩形とし、その短辺に平行で、天板押え冶具の逃し部10aの短辺長さより長いビード3a(補強構造の一例、窪みとも言う)を設ける。短辺方向に設けるのは、ビード3aは短くて、数が多い方が強いからである。ビード3aを設ける部分の大きさは、外側のビード3a間の距離が、例えば150mmである。
図8、9に示すように、断熱材9発泡時に本体天面板3を押える天板押え冶具10に、空間を形成する天板押え冶具の逃し部10aが設けられる。その天板押え冶具の逃し部10aに、本体リード線1が収まった状態で、断熱材9の発泡が行われる。
天板押え冶具10に天板押え冶具の逃し部10aを設けた場合、充填される断熱材9の発泡圧力により、上方が空間となる、本体リード線1の束ねた部分に位置する本体天面板3は変形し、結果、本体リード線1は、変形した本体天面板3により、天板押え冶具10に干渉し、接続端子1aの破損や、本体リード線1の被覆の破損を蒙る場合がある。
それを抑制するために、既に述べたように、ビード3aを設けて、本体天面板3を補強する。ビード3aは、例えば、図10に示すように、半径が2mmの半円形(断熱材9側に突出している、但し、その反対側の天面化粧板7側に突出していてもよい)のものを、150mmの間に7個設ける。本体天面板3を構成する鋼板の板厚は、例えば0.3mmである。半径が2mmの半円形のビード3aを150mmの間に7個設けることにより、断熱材9の発泡時の圧力による本体天面板3の応力は、平板の場合に比し約1/5に低減し、鋼板の最小降伏点以下にすることができる。また、このときの変位も天面化粧板7に干渉しない範囲に抑えることができる。
本体天面板3の補強は、ビード3a以外に、鋼板等の補強板を追加したり、本体天面板3の厚さを増す等が考えられる。
従来の冷蔵庫では、天面板押え冶具と本体リード線との干渉を回避するための、コネクタボックスが天面板に設けられた穴に取り付けられていたが、本実施の形態では、コネクタボックスを廃することができるので、従来の製品よりも安価な製品を得ることができる。
また、本体天面板3の上に、本体リード線1を束ねたものを仮固定し、断熱材9発泡時の天板押え冶具10に天板押え冶具の逃し部10aを設けて、本体リード線1を束ねた部分の本体天面板3を断熱材9発泡時に押さえなくても、ビード3aにより本体天面板3の強度が向上し、断熱材9の発泡圧力による変形を抑制することができる。ビード3aで補強する場合は、本体天面板3を厚くする必要もないし、別部品の補強部材を使用しなくてもよいので、安価である。
実施の形態3.
図11は実施の形態3を示す図で、本体天面板上での本体リード線と扉リード線との接続状態を示す部分斜視図である。
上記実施の形態1では、本体リード線1の本体天面板3上に出る長さは、本体天面板3のリード線取り出し部3bから扉リード線4との接続に必要な長さとしたが、図11に示すように、本体リード線1の本体天面板3上に出る長さを、接続端子1aが自在に方向を変えうる最小の長さとし、本体リード線1と扉リード線4との接続に、両端に接続端子12aを設けた接続リード線12を使用しても良い。
即ち、図11に示すように、本体リード線1は本体天面板3のリード線取り出し部3bから取り出されが、その取り出し長さは、接続端子1aが自在に方向を変えうる最小の長さとする。尚、本体リード線1の本体天面板3のリード線取り出し部3bから取り出される部分には、断熱材の漏洩防止のためスポンジシール1bが巻かれている。
接続端子1aに、接続リード線12の一方の接続端子12aが接続される。接続端子1aと接続端子12aとの接続部は大型テープ6aで本体天面板3に固定される。接続リード線12は目印3cに沿って扉8のヒンジ部8b方向に向かい、小型テープ6bで本体天面板3に固定される。
扉8からの扉リード線4は、ヒンジ部8bから取り出され、先端に接続端子4aが接続される。ヒンジ部8bからの取り出し長さは、接続端子4aが自在に方向を変えうる最小の長さとする。接続端子4aに、接続リード線12の他方の接続端子12aが接続される。接続端子4a及び接続端子12aは大型テープ6aで本体天面板3に固定される。
以上のような構成とした場合は、実施の形態2で説明した、補強のためのビード3aを廃することができる。また、断熱材9充填工程における、本体リード線1の仮固定作業も不用となるため、組立て工程を簡略化できる。
実施の形態1を示す図で、本体天面板取付前で、内箱と外箱との間の空間に断熱材が充填される前の冷蔵庫を後方から見た斜視図である。 実施の形態1を示す図で、本体リード線が背面に取り付けられた内箱を後方から見た斜視図である。 実施の形態1を示す図で、本体天面板取り付け後で(ネジ締め前)、断熱材充填前の冷蔵庫後方から見た斜視図である。 実施の形態1を示す図で、本体天面板上での本体リード線と扉リード線との接続状態を示す部分斜視図である。 実施の形態1を示す図で、天面化粧板が取り付けられた冷蔵庫の部分斜視図である。 実施の形態1を示す図で、図5のA−A断面図である。 実施の形態2を示す図で、断熱材充填前に本体天面板に仮固定された本体リード線付近を示す平面図である。 実施の形態2を示す図で、図7のB−B断面図である。 実施の形態2を示す図で、図7のC−C断面図である。 実施の形態2を示す図で、本体天面板のビードを設けて補強された部分の断面図である。 実施の形態3を示す図で、本体天面板上での本体リード線と扉リード線との接続状態を示す部分斜視図である。
符号の説明
1 本体リード線、1a 接続端子、1b スポンジシール、2 内箱、3 本体天面板、3a ビード、3b リード線取り出し部、3c 目印、3d 束ね用目印、4 扉リード線、4a 接続端子、6a 大型テープ、6b 小型テープ、7 天面化粧板、8 扉、8a 操作部、8b ヒンジ部、9 断熱材、10 天板押え冶具、10a 天板押え冶具の逃し部、12 接続リード線、12a 接続端子、13 外箱、13a 本体背面板、14 仮固定用テープ、15 ネジ、16 ガスケット、17 制御部、18 断熱箱体。

Claims (5)

  1. 天面が本体天面板で構成された外箱と内箱との間の空間に断熱材が充填された断熱箱体と、
    この断熱箱体の開口部を覆うように取り付けられ、操作部を有する扉と、
    この扉を開閉自在に前記断熱箱体に取り付けるヒンジ部と、
    前記本体天面板の上方に、該本体天面板との間に空間を形成するように設けられる天面化粧板と、
    前記断熱箱体の背面部付近に設けられ、前記扉の操作部を制御する制御部と、
    この制御部に接続し、前記断熱箱体の背面から前記本体天面板の上に引き出される本体リード線と、
    前記扉の操作部から前記ヒンジ部を通して、前記本体天面板の上に引き出される扉リード線とを備え、前記本体リード線と前記扉リード線とを前記本体天面板と前記天面化粧板との間の空間において接続したことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記断熱箱体の断熱材の発泡時に前記本体リード線が束ねられて仮固定される前記本体天面板の部位を、前記断熱材の発泡圧力に耐える補強構造としたことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 前記補強構造は、鋼板の塑性加工により形成される所定の長さ、所定の数の窪みで構成されることを特徴とする請求項2記載の冷蔵庫。
  4. 前記本体リード線と前記扉リード線とを、別の接続リード線を介して、前記本体天面板と前記天面化粧板との間の空間において接続したことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  5. 請求項1記載の冷蔵庫の製造装置において、
    前記断熱箱体の断熱材の発泡時に前記本体天面板を押える天板押え冶具を備え、該天板押え冶具は、前記断熱箱体の断熱材の発泡時に前記本体リード線が束ねられて仮固定される前記本体天面板の部位に対向する部分に、天板押え冶具の逃し部を設けたことを特徴とする冷蔵庫の製造装置。
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