JP2007120829A - 高周波加熱装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】センサースイング手段を用いた赤外線センサーを使用した高周波加熱装置において、被加熱物の表面温度の検出値が往路と復路で異なっても、問題なく制御できる高周波加熱装置を提供すること。
【解決手段】赤外線センサースイング手段4により往復スイングさせて得た被加熱物2の表面温度の往路の情報と復路の情報とを区別もしくは平均化して、高周波発生装置5を制御するようにすることにより、被加熱物2の表面温度の検出値が往路と復路で異なっても、高周波発生装置5の制御に影響を与えない。
【選択図】図4

Description

本発明は赤外線センサーを用いて、非接触で被加熱物の表面温度を検出し、高周波発生装置を制御する高周波加熱装置に関するものである。
従来、この種の高周波加熱装置は、赤外線センサーを一つの回転軸の回りで往復スイングさせることにより、被加熱物の表面温度を走査検出することにより、表面温度を広い範囲で検出させ、その温度情報により、高周波発生装置を制御している(例えば、特許文献1参照)。
図5は、特許文献1に記載された従来の高周波加熱装置を示すものである。図5に示すように、加熱室1内に置かれた被加熱物2の表面温度を非接触で検出するための赤外線センサー3と、赤外線センサー3を一つの回転軸の回りで往復スイングさせて被加熱物2の表面温度を走査検出する赤外線センサースイング手段4と、被加熱物2の表面温度に基づいて高周波発生装置5を制御する制御装置6から構成されている。
特開平6−265152号公報
しかしながら、前記従来の構成では、センサースイング手段にステッピングモーターなどを使用しているので、ステッピングモーター内部のギアの遊びなどで、往復スイングの往路と復路では微妙な位置ずれが発生し、被加熱物の表面温度の検出値も往路と復路で異なり、高周波発生装置の制御に影響を与えるという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、センサースイング手段にステッピングモーターなどを使用し、ステッピングモーター内部のギアの遊びなどで、往復スイングの往路と復路で微妙な位置ずれが発生し、被加熱物の表面温度の検出値も往路と復路で異なっても、高周波制御装置の制御に影響を与えない高周波加熱装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の高周波加熱装置は、赤外線センサースイング手段により往復スイングさせて得た被加熱物の表面温度の往路の情報と復路の情報とを区別もしくは平均化して、高周波発生装置を制御するようにしたものである。
これによって、被加熱物の表面温度の検出値が往路と復路で異なっても、高周波発生装置の制御に影響を与えない。
本発明の高周波加熱装置は、センサースイング手段にステッピングモーターなどを使用し、ステッピングモーター内部のギアの遊びなどで、往復スイングの往路と復路で微妙な位置ずれが発生し、被加熱物の表面温度の検出値が往路と復路で異なっても、高周波制御装置の制御に影響を与えない。
第1の発明は、被加熱物を収納する加熱室と、加熱室に高周波電波を放射する高周波発生装置と、被加熱物の表面温度を非接触で検出する赤外線センサーと、赤外線センサーを
一つの回転軸の回りで往復スイングさせて被加熱物の表面温度を走査検出する赤外線センサースイング手段と、被加熱物の表面温度に基づいて高周波発生装置を制御する制御装置とを備え、制御装置は、赤外線センサースイング手段により往復スイングさせて得た被加熱物の走査表面温度の往路の情報と復路の情報とを区別して制御することにより、往復スイングの往路と復路で微妙な位置ずれが発生し、被加熱物の表面温度の検出値が往路と復路で異なっても、区別して制御するので高周波制御装置の制御に影響を与えない。
第2の発明は、赤外線センサースイング手段により往復スイングさせて得た被加熱物の走査表面温度の1往復分の往路の情報と復路の情報とを平均して制御することにより、往復スイングの往路と復路で微妙な位置ずれが発生し、被加熱物の表面温度の検出値が往路と復路で異なっても、平均して制御するので高周波制御装置の制御に影響を与えない。
第3の発明は、赤外線センサースイング手段により往復スイングさせて得た被加熱物の走査表面温度の往路の情報もしくは復路の情報のみを使用して制御することにより、往復スイングの往路と復路で微妙な位置ずれが発生し、被加熱物の表面温度の検出値が往路と復路で異なっても、往路もしくは復路の情報のみを使用して制御するので高周波制御装置の制御に影響を与えない。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図4は、本発明の第1の実施の形態における高周波加熱装置の構成図を示すものである。
図4において、被加熱物2を収納する加熱室1と、加熱室1に高周波電波を放射する高周波発生装置5と、被加熱物2の表面温度を非接触で検出する赤外線センサー3と、赤外線センサー3を一つの回転軸の回りで往復スイングさせて被加熱物2の表面温度を走査検出する赤外線センサースイング手段4と、被加熱物2の表面温度に基づいて高周波発生装置5を制御する制御装置7から構成されている。
以上のように構成された高周波加熱装置について、以下その動作、作用を説明する。
まず、高周波加熱装置が調理を開始すると、制御装置7が高周波発生装置5の駆動を開始し、加熱室1内に高周波電波が放射される。それと同時に赤外線センサー3が被加熱物2の表面温度を非接触で検出を開始する。また、赤外線センサースイング手段4も動作を開始し、往復動作することにより、被加熱物2の表面温度を走査検出する。そして、検出した表面温度の情報により、制御装置7は高周波発生装置5を停止し、調理を終了する。赤外線センサースイング手段4に使用しているステッピングモーター内部のギアなどに遊びがなく、理想的に往復スイング動作が行われた場合の被加熱物2の表面温度の参考の一例として図3で説明する。赤外線センサースイング手段4は、本実施例では、往復各10ステップで走査している。例えば、制御装置7の停止条件を各スイングと前スイングの検出温度を比較して、0K以上温度上昇し、かつ70℃以上という条件とすれば、復路11の各検出温度は、往路11の各検出温度と比較して、0K以上温度上昇しているので、復路11のスイングステップ6の70℃で、制御装置7は高周波発生装置5を停止させ、調理を終了する。
次に、赤外線センサースイング手段4に使用しているステッピングモーター内部のギアなどに遊びがあり、往復スイングの往路と復路では微妙な位置ずれが発生し、被加熱物2の表面温度の検出値も往路と復路で異なる場合の被加熱物2の表面温度の参考例を図1で
説明する。往路11のスイングステップ6の65℃は復路11のスイングステップ6では49℃となり、温度上昇が降下しているので、往路11のスイングステップ5が70℃になっても、上記記載の制御装置7の停止条件を満足しないので、制御装置7は高周波発生装置5を停止させず、調理を終了せず、調理の出来がオーバーとなってしまう。ステッピングモーター内部のギアの遊びが原因による位置ズレは、往路と復路では位置ずれが発生するが、各往路間及び各復路間では位置ずれは発生しない。そこで、往路と復路の情報を区別して、制御装置7を制御すれば、問題はなくなる。制御装置7の停止条件を、往路の場合、前往路のスイングの検出温度と比較して、0K以上温度上昇し、復路の場合は、前復路のスイングの検出温度と比較して0K以上温度上昇し、かつ70℃以上という条件にすれば、今回の図1の場合でも、復路11と復路10の各スイングステップ間で比較するので、検出温度は0K以上温度上昇しているので、復路11のスイングステップ5の70℃で、制御装置7は高周波発生装置5を停止させ、調理を終了する。
また、往路と復路を区別しないで、1往復分の往路の情報と復路の情報を平均化することによっても、問題を解決できる。図1の1往復分の往路と復路を各スイングステップで平均値化したのが図2である。この場合、平均化するので、検出温度が下がる場合があるので、制御装置7の停止条件の70℃以上という条件を仮に65℃以上にすれば、往路11と復路11の平均のスイングステップ5の65℃以上で、制御装置7は高周波発生装置5を停止させ、調理を終了する。前記図1の説明では、往路と復路の情報を区別して、制御装置7を制御しているが、往路だけの情報、もしくは復路だけの情報を利用して、制御装置7を制御しても同様な効果が得られる。
以上のように、本実施の形態においては、赤外線センサースイング手段により往復スイングさせて得た被加熱物の表面温度の往路の情報と復路の情報とを区別して、もしくは、平均化して、高周波発生装置を制御するようにすることにより、被加熱物の表面温度の検出値が往路と復路で異なっても、高周波発生装置の制御に影響を与えない。
以上のように、本発明にかかる高周波加熱装置は、ステッピングモータ以外などの原因により、被加熱物の表面温度の検出値が往路と復路で異なっても、適用が可能なので、赤外線センサーを利用した高周波加熱装置に幅広く応用が可能である
本発明の実施の形態1における赤外線センサーの検出温度を示す図 本発明の実施の形態1における赤外線センサーの平均検出温度を示す図 本発明の実施の形態1における赤外線センサーの理想的検出温度を示す図 本発明の実施の形態1における高周波加熱装置の構成図 従来の高周波加熱装置の構成図
符号の説明
1 加熱室
2 被加熱物
3 赤外線センサー
4 赤外線センサースイング手段
5 高周波発生装置
7 制御装置

Claims (3)

  1. 被加熱物を収納する加熱室と、加熱室に高周波電波を放射する高周波発生装置と、被加熱物の表面温度を非接触で検出する赤外線センサーと、赤外線センサーを一つの回転軸の回りで往復スイングさせて被加熱物の表面温度を走査検出する赤外線センサースイング手段と、被加熱物の表面温度に基づいて高周波発生装置を制御する制御装置とを備え、前記制御装置は、前記赤外線センサースイング手段により往復スイングさせて得た前記被加熱物の走査表面温度の往路の情報と復路の情報とを区別して制御することを特徴とした高周波加熱装置。
  2. 被加熱物を収納する加熱室と、加熱室に高周波電波を放射する高周波発生装置と、被加熱物の表面温度を非接触で検出する赤外線センサーと、赤外線センサーを一つの回転軸の回りで往復スイングさせて被加熱物の表面温度を走査検出する赤外線センサースイング手段と、被加熱物の表面温度に基づいて高周波発生装置を制御する制御装置とを備え、前記制御装置は、前記赤外線センサースイング手段により往復スイングさせて得た前記被加熱物の走査表面温度の1往復分の往路の情報と復路の情報とを平均して制御することを特徴とした高周波加熱装置。
  3. 被加熱物を収納する加熱室と、加熱室に高周波電波を放射する高周波発生装置と、被加熱物の表面温度を非接触で検出する赤外線センサーと、赤外線センサーを一つの回転軸の回りで往復スイングさせて被加熱物の表面温度を走査検出する赤外線センサースイング手段と、被加熱物の表面温度に基づいて高周波発生装置を制御する制御装置とを備え、前記制御装置は、前記赤外線センサースイング手段により往復スイングさせて得た前記被加熱物の走査表面温度の往路もしくは復路の情報のみを使用して制御することを特徴とした高周波加熱装置。
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