JP2007119087A - シート給送装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シート給送装置におけるシート搬送タイミングのばらつきを小さくし、画像形成装置の高速化に対応できる信頼性の高いシート給送装置をシンプルでコンパクトな構造で実現すること。
【解決手段】シート支持手段と、該シート支持手段に支持されたシートと圧接し、シートを搬送する方向に回転してシートを給送するための給送回転体と、前記給送回転体から送り出されるシートを分離するために前記シートを戻す方向へ回転する分離回転体と、前記給送回転体によって送り出されたシートを搬送するための搬送手段と、前記給送回転体と前記分離回転体と前記搬送手段を駆動する1つの駆動源とを有するシート給送装置であって、前記給送回転体の駆動を所定タイミングで規制する給送回転体駆動制御手段と、前記分離回転体の駆動を所定タイミングで規制する分離回転体駆動規制手段と、を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像形成装置の画像形成部にシート材を給送するシート材給送装置及び該給送装置から給送されるシート材に画像形成部により画像を形成する画像形成装置に関するものである。
従来のシート材給送装置には、ピックアップローラレスのリタード分離方式を用いたものがある(例えば、特許文献1参照)。
以下、図6及び図7により従来のシート給送装置について説明する。図6は従来のマルチ給送部の断面図、図7は従来のマルチ給送部の駆動展開説明図である。
シート積載トレイ74に積載収納されたシートSは、ソレノイド69がONして給送動作が開始されると、中板70によって給送ローラ51へと加圧当接する。加圧が完了すると、給送ローラ51にローラ軸52を介して回転駆動が伝達され、シートのピックアップが行われる。分離ローラ53は、給送ローラ51と駆動直結されているため、分離ローラ53には、給送ローラ51の駆動と同じタイミングで、シートをシート積載トレイ74へと押し戻す方向の回転駆動が伝達される。
分離ローラ53は、所定のトルクを発生するトルクリミッタ61を介して分離ローラ軸54に取り付けられているため、給送ローラ51の搬送動作中は、常に一定の分離力をシートに与え続ける。又、分離ローラ53は、給送ローラ51と分離ローラ53のニップ部にシートが1枚だけ挟持されている時は、給送ローラ51に連れ回り、2枚以上挟持されている時は、重送シートを押し戻す方向に回転するよう、給送ローラ51に対する当接圧及びトルクリミッタ61の値が設定されている。
シートの先端が給送ローラ51と分離ローラ53のニップ部を通過すると、中板70によるシートの加圧は解除される。その後、シートの先端が下流の引抜きローラ55a,55bに到達すると、給送ローラ51への駆動は切断され、シートは引抜きローラ55a,55bによって引抜かれる。つまり、給送ローラ51及び分離ローラ53は、シートのサイズによらず一定時間駆動が掛かった後に同時に停止する。又、引き抜きローラ55a,55bの下流には搬送センサ90があり、該搬送センサ90によってシートの通過タイミングを検知している。
このような給送装置では、シートのピックアップと搬送動作を1つの給送ローラ51で兼ねるため、機構がシンプル且つ低コストである上、デュプロ方式の給送装置に比べ高い分離性能を有する等、多くのメリットがある。
特開2002−179271号公報(第10頁、図1)
しかし、給送ローラへの回転駆動が分離ローラの駆動と直結している従来の構成では、給送ローラと分離ローラのニップをシートの後端が抜けた時点で、給送ローラと分離ローラの回転が同時に停止し、その時に次に給送される筈のシートが重送して給送ローラと分離ローラのニップより飛び出している場合がある。そのまま次の給送動作が開始すると、給送動作が開始する時の正規のシート位置は、シート積載トレイの先端にシートの先端がある状態であるが、この場合、次の給送動作におけるシート先端位置は大きく先行しており、所定タイミングより早くシートが搬送センサに到達する。
従来、シート先端位置の通過タイミングを搬送センサで検知し、このようにシートの通過タイミングが早い場合は引き抜きローラの駆動を一旦停止させて、正規のタイミングで再び引き抜きローラを駆動させてシートを送り、シートの像形成部に突入するタイミングが一定になるよう調整してきた。
しかし、画像形成装置の高速化に伴い給送装置ではシートと次のシートとの間隔が短くなってきている。そして、次のシートの給送タイミングが早いと前のシートとの間に充分な間隔が取れないため、前のシートの後端と次のシートの先端との隙間を搬送センサが認識できず、滞留ジャムを発生してしまう。
そこで、 従来のピックアップローラがあるリタード方式の給送装置ように、給送ローラと分離ローラの駆動を直結せず、給送ローラはシートが引き抜きローラに達っした後、駆動が切断されるのに対し、分離ローラはシートの搬送方向と逆方向に駆動され続け、重送して送られてきたシートを、給送ローラと分離ローラのニップまで確実に戻せるようにすることで、上記問題は解決できる。
しかし、ピックアップローラレスのリタード分離方式では、分離ローラが常に回転し続けると、次の給送動作が始まり、中板がシートを給送ローラに当接させるために加圧し始めてから加圧完了し、給送ローラの駆動が開始するまでの間、給送ローラは分離ローラに連れ回って、給送方向に対して反対方向に回転している。この状態で中板上のシートが給送ローラに圧接すると(特に、シートが満載状態の場合)、中板上のシートを所定の位置より押し戻してしまい、又、送先端位置がばらつくことになってしまう。
又、シートの間隔を広げるために、給送部のみ増速させてシート材を送ることで所定のスピードを実現することも可能であるが、給送速度が速くなればシート材の挙動は不安定となり、確実に1枚ずつ送ることが難しくなる。
本発明は上記課題を解決するものであり、その目的は、シート給送装置におけるシート搬送タイミングのばらつきを小さくし、画像形成装置の高速化に対応できる信頼性の高いシート給送装置をシンプルでコンパクトな構造で実現することである。
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、シートを支持するための変位可能なシート支持手段と、前記シート支持手段に支持されたシートと圧接し、シートを搬送する方向に回転してシートを給送するための給送回転体と、前記給送回転体から送り出されるシートを分離するために前記シートを戻す方向へ回転する分離回転体と、前記給送回転体によって送り出されたシートを搬送するための搬送手段と、前記給送回転体と前記分離回転体と前記搬送手段を駆動する1つの駆動源とを有するシート給送装置であって、前記給送回転体の駆動を所定タイミングで規制する給送回転体駆動制御手段と、前記分離回転体の駆動を所定タイミングで規制する分離回転体駆動規制手段と、を有することを特徴とするシート給送装置である。
請求項2記載の発明は、シートを支持するための変位可能なシート支持手段と、前記シート支持手段に支持されたシートを圧接し、シートを搬送する方向に回転してシートを給送するための給送回転体と、前記給送回転体から送り出されるシートを分離するために前記シートを戻す方向へ回転する分離回転体と、前記給送回転体によって送り出されたシートを搬送するための搬送手段と、給送回転体と搬送手段を駆動する1つの駆動源と、を有するシート給送装置であって、前記給送回転体の回転を一定のタイミングで規制する給送回転体駆動制御手段と、前記分離回転体を所定のタイミングで駆動するする2つ目の駆動源と、給送回転体から送り出されたシートの通過タイミングを検知する搬送センサと、前記搬送センサの通過タイミングの値を分離回転体を駆動する駆動源の回転速度にフィードバックする制御手段と、を有することを特徴とするシート材給送装置である。
請求項3記載の発明は、連続してシートを給送するとき前記給送回転体と前記分離回転体はシート支持手段が給送回転体に圧接完了した後に駆動が連結し、前記給送回転体は1回の給送動作において、一定量回転した後に駆動が解除され、前記分離回転体は次の給送動作が始まり、シート支持手段がシート補給位置或は給送動作待機位置より給送回転体に当接するために動き出す時に駆動が解除され、前記分離回転体の駆動時間は前記給送回転体の駆動時間より長い前記給送回転体駆動制御手段及び前記分離回転体駆動制御手段を有することを特徴とする請求項1又は2記載の発明のシート給送装置である。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3の何れか1項記載の発明のシート給送装置及び該シート給送装置から搬送されるシート材に画像を形成する画像形成部を有する画像形成装置である。
請求項1記載の発明によれば、ピックアップローラレスのリタード分離方式のシート給送装置においてシート給送開始タイミングのばらつきと、給送開始時のシート先端位置のばらつきを小さくすることにより、画像形成装置の高速化によって、シートとシートの間隔が短いシート給送装置においても、遅延ジャムや滞留ジャムを発生する可能性が低く確実に画像形成部にシートを送り込める信頼性の高い、コンパクトでシンプルな構成のシート給送装置を実現できる。
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明のシート給送開始タイミングのばらつきと、給送開始時のシート先端位置のばらつきを小さくすること加え、給送条件の変化によるシート搬送量のばらつきも小さくすることが可能となり、より一層画像形成装置の高速化に対応できるコンパクトでシンプルな構成の信頼性の高いシート給送装置を実現できる。
そして、上記シート材搬送装置を備えた画像形成装置においては、信頼性の向上、
高速化、装置の小型化が図られる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
<実施の形態1>
図1〜図3を用いて本発明の実施の形態1について説明する。図1は本発明のシート給送装置の駆動展開図、図2は本発明のシート給送装置を備えた画像形成装置の断面図、図3は本発明のシート給送装置の断面図である。
図2において、Aは画像形成装置本体であり、
下方にシート給送部を、 上方に未定着トナー像を記録シートに定着させる定着部11を設け、その間に各色のプロセスカートリッジ2(2a〜2d)が上下方向に配置されている。
シート給送部は、画像形成装置本体Aに内蔵されたシートカセット17に積載されたシートを、画像形成部に給送するカセット給送部18と、シート積載トレイ74から連続して種々の材質、種々のサイズのシートを画像形成部に給送する給送部(以下、マルチ給送部と称する)51,53,55,70が設けられている。
プロセスカートリッジ2は、像担持体としての感光ドラム3の表面を帯電手段4により一様に帯電され、スキャナーユニット9から画像信号に応じてレーザー光が感光ドラム3に照射されて潜像が形成され、この潜像が現像器6で現像されたトナー画像が転写ローラ8により記録シートに転写される。
記録シートは、垂直搬送ユニット101により下方から上方に向けて略垂直に搬送され、各色のトナー画像が転写された後、定着手段11で永久画像として定着され、排紙ローラ12により積載トレイ13に排紙積載される。
次に、シート給送装置としてのマルチ給送部について説明する。図1はマルチ給送部の駆動展開説明図(平面図)、図3はマルチ給送部の断面説明図である。
画像形成装置Aには、シート束Sを積載支持するシート積載トレイ74が設けられている。シート加圧部材としての中板70は、前後側板63,64に対して支点70a,70bを中心に揺動自在に設けられており、加圧バネ72(72a,72b)によって給送手段としての給送ローラ51に加圧する方向へ付勢されているが、後で詳細に説明する駆動部によって、適宜給送ローラ51に対する加圧(図2破線の状態)及び圧解除(図2実線の状態)を切り換えることができる。又、中板70先端部の給送ローラ51との当接部には、シートSの重送を防止するとともに該中板70の加圧時の衝撃を和らげるため、フェルト71が設けられている。
給送ローラ51は、給送ローラ軸52に固定されており、給送ローラ軸52は、回転自在に前側板63及び後側板64に軸支されている。更に、給送ローラ軸52の奥側端部には給送駆動ギア65が固定されている。
分離ローラ軸54には、所定のトルクを発生する分離力付与手段としてのトルクリミッタ61を介在させて、分離手段としての分離ローラ53が固定されている。該分離ローラ53は、給送ローラ51に対向するように設けられ、図示しない軸受けを介在させたバネ60(60a,60b)によって該給送ローラ51に所定の圧で加圧するように構成されている。
分離ローラ軸54には給送ローラ51のシート搬送方向とは逆方向へ分離ローラ53を回転するように駆動ギア101が固定されており、ギア102,103を介して給送モータM1と駆動連結されている。分離ローラ駆動ギア101は、電磁クラッチ104と一体となっており、任意のタイミングで分離ローラの駆動をON/OFFできるようになっている。
トルクリミッタ61のトルク値及び分離ローラ53の加圧バネ60a,60bの加圧力は、給送ローラ51と分離ローラ53のニップ内にシートが1枚のみ存在する、又はシートが無い状態では、摩擦力で分離ローラ53が給送ローラ51に追従し(給送ローラ51が停止している時は給送ローラ51が分離ローラ53に追従)、該ニップ内にシートが2枚以上存在する場合は、分離ローラ53が逆転して重送シートを押し戻すように設定されている。
給送ローラ軸52上に固定された給送駆動ギア65の対向噛合位置には、該給送駆動ギア65と噛合可能であり、1個所の欠歯部を有する制御ギア80aが設けられている。又、該制御ギア80aには中板70の給送ローラ51への加圧/圧解除を制御するための中板制御カム80bが一体的に設けられており、該中板制御カム80bには、中板70の奥側に一体的に設けられたカムフォロア70cが当接するようになっている。
これにより、該中板70の給送ローラ51に対する加圧・離間動作が規制される。又、該制御ギア80aは、バネクラッチ81内蔵の駆動入力ギア81aが設けられた駆動軸82に固定されている。そして、該バネクラッチ81は、制御用ソレノイド69を1回ON/OFFすることにより、駆動軸82ごと制御ギア80aを1回転させる。尚、バネクラッチ81と制御ギア80aの欠歯部の位相角は、給送動作の待機時において該給送駆動ギア65の対向位置に該欠歯部が位置するように選択されている。これにより、給送動作の待機状態では、給送駆動ギア65、給送ローラ軸52、給送ローラ51は、トルクリミッタ61の回転負荷が作用するものの、何れの方向へも自由に回転できる。
給送ローラ51のシート搬送方向下流側には引抜きローラ対55(55a,55b)が配設されている。
引抜きローラ55aは、給送モータM1と引抜き駆動ギア62を介して駆動直結されているため、その回転は給送モータM1の駆動と同期する。尚、本実施の形態では給送モータM1にパルスモータを使用している。又、引抜きローラ55aに対向するように、引抜き従動ローラ55bが不図示の軸受け部材を介してバネ56(56a,56b)によって加圧されている。
次に、一連の給送動作の説明を行う。
ソレノイド69がONして一回転制御が始まると、先ず中板制御カム80bの作用で中板70が給送ローラ51にシートを加圧当接させる。加圧が完了すると、そのタイミングで制御ギア80aの欠歯部領域が終了するため、給送駆動ギア65と制御ギア80aの駆動が連結され、給送ローラ51はシートの給送を開始する。又、同じタイミングで電磁クラッチ104もONし、分離ローラ53の駆動が連結される。分離ローラ53はシート搬送方向とは逆方向に駆動入力されるが、その回転方向は先に述べたように、トルクリミッタ61のトルクリミッタ値と加圧バネ60の加圧力の設定によって、給送ローラ51と分離ローラ53のニップ内にシートが1枚のみ存在する。
又は、シートが無い状態では、摩擦力で給送ローラ51に追従してシート搬送方向に回転し(給送ローラ51が停止している時は給送ローラ51が分離ローラ53に追従)、該ニップ内にシートが2枚以上存在する場合は、分離ローラ533 が逆転して重送シートを押し戻すように設定されている。
所定の搬送距離だけ給送ローラ51がシートを搬送すると、再び中板制御カム80bが作用して中板70の給送ローラ51に対する加圧を解除する。
その後、給送ローラ51は、シートの先端が引抜きローラ対55に到達するに十分な距離だけ給送動作を続け、やがて、制御ギア80aの欠歯部が待機位置である給送駆動ギア65の対向位置に戻ってくると、その動作を終了する。このとき、シートの搬送は下流の引抜きローラ対55に受け渡されているため、シートは、引抜きローラ55aにより給送ローラ511 と分離ローラ53のニップ部から引抜かれ、シートの通過タイミングを検知する搬送センサ90を通過し、更に下流へと搬送されていく。
一方、分離ローラは、シートの搬送が引き抜きローラ対に受け渡され、
シートの後端が給送ローラと分離ローラ53のニップを通過した後も、駆動し続ける。そして、次の給送動作において中板が給送ローラに加圧し始める直前に、電磁クラッチがOFFとなり、駆動が切断される。そして、中板の加圧が完了し、給送ローラの駆動が開始すると同時に、再び電磁クラッチがONとなり、分離ローラの駆動が連結される。
又、搬送センサ90ではシート先端の通過タイミングを検知し、
そのタイミングが遅い場合は、遅延ジャムとし、 早い場合は、給送モータM1を一旦停止させ、 搬送タイミングを調整して、給送モータM1の駆動を再開する。しかし、 高速タイプのシート給送装置においては、 前のシートと次のシートの間隔が小さく設定されているため、 次のシートが余りにも速いと搬送センサ90は前のシートとの隙間を検知できず、滞留ジャムとしてしまう。本実施の形態は、搬送センサ90のシート通過タイミングのばらつきを小さくするためのものである。

以上が、一連の給送動作の説明であり、制御ギア80aの欠歯部及び中板制御カム80bは、以上説明したタイミングで給送制御がなせるよう、位相及び形状を調整されている。又、図4に給送ローラ51と分離ローラ53の駆動状態をまとめた表を示す。
次に、搬送センサ90のシート通過タイミングのばらつきが小さくなることを説明する。
本実施の形態においては、先に述べた通り、ソレノイド69がONして給送動作が始まってから、中板70が給送ローラ51にシートを加圧完了後に給送駆動ギア65と分離駆動ギア101の駆動が連結され、シートの給送を開始することで、シート積載トレイ74上のシートの積載量が満載でも少載でも同じタイミングでシートの移動が開始する。従って、シートの積載量の違いによる給送開始タイミングのばらつきが発生しない。
又、中板加圧動作時以外は、分離ローラの駆動を連結することで、重送して送られてしまった次のシートを戻し続けることができ、シート先端の飛び出し量をなるべく小さくすることができる。従って、給送動作開始時のシート先端位置のばらつきを小さくすることができる。
以上述べたように、実施の形態1において、シート給送開始タイミングのばらつきと、給送開始時のシート先端位置のばらつきを小さくすることにより、搬送センサ90のシート通過タイミングのばらつきが小さくなり、
画像形成装置の高速化によって、シートとシートの間隔が短いシート給送装置においても、遅延ジャムや滞留ジャムを発生する可能性が低く確実に画像形成部にシートを送り込める信頼性の高いシート給送装置を実現できる。
尚、本実施の形態では、分離ローラの駆動連結をON/OFFするために電磁クラッチを用いたが、その他のメカクラッチ等の駆動連結を中板加圧中のみOFFできる構成であれば、電磁クラッチと同様に、給送タイミングのばらつきを小さくすることが可能である。
但し、電磁クラッチを用いた場合は、任意のタイミングで駆動連結をON/OFFすることが可能になるので、ジャムが発生した場合には分離ローラの駆動連結をOFFし、ユーザーがジャム処理を容易に行えるという効果もある。
<実施の形態2>
図5を用いて本発明の実施の形態2について説明する。図5はマルチ給送部の駆動展開図である。
実施の形態1と大きく異なるのは、分離ローラ駆動ギア101に一体となっていた電磁クラッチ103を廃止し、
代わりに分離ローラ駆動ギア101に新たな給送モータM2を独立して駆動直結させたことである。又、搬送センサ90で検知するシート通過タイミングを集計し、給送モータM2の回転速度にフィードバックを行う制御機構(図示せず)を新たに設けた。
実施の形態1と同様、任意のタイミングで分離ローラの駆動をON/OFFでき、給送タイミングのばらつきを小さくできることは言うまでもないが、更に分離ローラの駆動速度を任意に設定できるようになるので、耐久によって、給送条件が変化してきた場合、
給送モータM2の回転速度を小さくし、分離ローラによるシート戻し力を小さくする、或は給送モータM2の回転速度を大きくし、分離ローラによるシート戻し力を大きくすることで給送条件を調整することが可能となる。
そして、給送条件の変化によるシート搬送量のばらつきを小さくすることが可能となる。
以上述べたように、本実施の形態においては、実施の形態1で述べたシート給送開始タイミングのばらつきと、給送開始時のシート先端位置のばらつきを小さくすることに加え、給送条件の変化によるシート搬送量のばらつきも小さくすることが可能となり、画像形成装置の高速化によって、シートとシートの間隔が短いシート給送装置においても、遅延ジャムや滞留ジャムを発生する可能性が低く確実に画像形成部にシートを送り込める信頼性の高いシート給送装置を実現できる。
本発明を最も良く説明するシート給送装置駆動展開図である。 本発明に係る画像形成装置の断面図図である。 本発明の実施の形態1に係るシート給送装置の断面図である。 本発明の実施の形態1に係るシート給送装置の駆動説明図である。 本発明の実施の形態2に係るシート給送装置の駆動展開図である。 従来例を説明するシート搬送装置の断面図である。 従来例を説明するシート搬送装置駆動展開図である。
符号の説明
51 給送ローラ
53 分離ローラ
55 搬送ローラ
61 トルクリミッタ
69 ソレノイド
70 中板
74 マルチトレイ
M1 給送駆動モータ
M2 分離回転体駆動モータ
90 搬送センサ
103 電磁クラッチ

Claims (4)

  1. シートを支持するための変位可能なシート支持手段と、前記シート支持手段に支持されたシートと圧接し、シートを搬送する方向に回転してシートを給送するための給送回転体と、前記給送回転体から送り出されるシートを分離するために前記シートを戻す方向へ回転する分離回転体と、前記給送回転体によって送り出されたシートを搬送するための搬送手段と、給送回転体と分離回転体と搬送手段を駆動する1つの駆動源と、を有するシート給送装置であって、
    前記給送回転体の回転を所定のタイミングで規制する給送回転体駆動制御手段と、前記分離回転体の回転を所定のタイミングで規制する分離回転体駆動規制手段と、を有することを特徴とするシート材給送装置。
  2. シートを支持するための変位可能なシート支持手段と、前記シート支持手段に支持されたシートと圧接し、シートを搬送する方向に回転してシートを給送するための給送回転体と、前記給送回転体から送り出されるシートを分離するために前記シートを戻す方向へ回転する分離回転体と、前記給送回転体によって送り出されたシートを搬送するための搬送手段と、給送回転体と搬送手段を駆動する1つの駆動源と、を有するシート給送装置であって、
    前記給送回転体の回転を所定のタイミングで規制する給送回転体駆動制御手段と、前記分離回転体を所定のタイミングで駆動する2つ目の駆動源と、給送回転体から送り出されたシートの通過タイミングを検知する搬送センサと、前記搬送センサの通過タイミングの値を分離回転体を駆動する駆動源の回転速度にフィードバックする制御手段と、を有することを特徴とするシート材給送装置。
  3. 前記給送回転体と前記分離回転体はシート支持手段が給送回転体に圧接完了した後に駆動が連結し、前記給送回転体は1回の給送動作において、一定量回転した後に駆動が解除され、前記分離回転体は次の給送動作が始まり、シート支持手段がシート補給位置或は給送動作待機位置より給送回転体に当接するために動き出す時に駆動が解除され、前記分離回転体の駆動時間は前記給送回転体の駆動時間より長い前記給送回転体駆動制御手段及び前記分離回転体駆動制御手段を有することを特徴とする請求項1又は2記載のシート材給送装置。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載のシート材給送装置及び該シート給送装置から給送されるシート材に画像を形成する画像形成部を有することを特徴とする画像形成装置。
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