JP2007118977A - 保護材 - Google Patents

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Abstract

【課題】衝撃や振動から電子装置を保護する保護材において、取付を容易にする。
【解決手段】保護材1は、延出部23a、23b間の距離を広げる方向に対面緩衝部21a、21b及び対面部31a、31bを弾性変形させて、その間にHDDを入れてから弾性変形を解除するとHDDの外周に嵌着状態になる。よって、取り付け作業は容易であり、取り付け位置も正確になる。取り付け作業時には、成形品3の表面がHDDの外面に接触するが、緩衝部材2よりも摩擦抵抗が小さいから、スムーズな取り付けが可能になる。
【選択図】図2

Description

本発明は、保護材の技術分野に属する。
例えばハードディスクドライブ(HDD)等の電子装置を衝撃や振動から保護するために弾性樹脂材料を用いた保護材が用いられる。
例えば特開2003−17870号公報(特許文献1)には、弾性材料によってU字状に形成され、HDDの角部を覆うようにHDDの端縁部にはめ付けされる緩衝部材が記載されている。
特開2003−17870号公報
ところで、特許文献1に記載の緩衝部材のように端縁部にはめ付けされる保護材は、そのサイズを装着される電子装置に対して小さめにして、電子装置から外れるのを防いでいる。従って、保護材を引き延ばして装着しなければならない。
また、保護材に用いられる弾性樹脂材料は、一般に摩擦抵抗が大きいので、スムーズな取り付けが難しかった。
そして、これらの理由から、正確に取り付けるのが困難であった。
請求項1記載の保護材は、
弾性樹脂材料にて形成された緩衝部材を備え、電子装置の外面に取り付けられて該電子装置を保護する保護材において、
前記緩衝部材と、該緩衝部材とは異なる材質の成形品とからなり、
前記成形品が、その一部を前記緩衝部材から露呈させる状態で前記緩衝部材にインサートされており、
前記電子装置に取り付けられると前記成形品が前記電子装置の外面に接触する
ことを特徴とする。
緩衝部材とは異なる材質の成形品が、その一部を緩衝部材から露呈させる状態で緩衝部材にインサートされていて、電子装置に取り付けられると成形品が電子装置の外面に接触する。つまり、成形品が電子装置の外面に接触する部分では、摩擦抵抗を緩衝部材よりも小さくできるので、スムーズな取り付けが可能になり、正確な取り付けを実現できる。
緩衝部材となる弾性樹脂材料としては、ゴム、ゴム弾性を有する熱可塑性エラストマー、多数の高分子が鎖の上の特定部分の結合により互いに部分的につながってできた三次元網目状構造を持つゲル等を用いることができる。
上記のゴムとしては、天然ゴム、イソプレンゴム、ブタジエン・スチレンゴム、ブタジエン・アクリロニトリルゴム、ブチルゴム、クロロプレンゴム、エチレン・酢ビゴム、多硫化物系ゴム、ウレタンゴム、エチレンプロピレンゴム、エチレン・プロピレン・ターポリマー、ガタパーチャ、クロロスルホン化ポリエチレン、シリコーンゴム、ブタジエンゴム、ふっ素ゴム、ポリイソブチレン、アクリルゴムが例示される。
上記の熱可塑性エラストマーとしては、スチレンブロック共重合体(SBC)、サーモポリオレフィン(TPO)、熱可塑性ポリウレタン(TPU)、熱可塑性加硫エラストマー(TPV)等が例示される。
上記のゲルとしては、三次元網目状構造を持つベースポリマーの網目組織の間隙に軟化剤(例えばオイル成分)を包含して流動性を失った状態にしたものが好適である。
そのベースポリマーとしては、例えば、スチレン系、オレフィン系、エステル系、アミド系、ウレタン系などの各種熱可塑性エラストマー、並びに、これらの水添、その他による変成物、あるいは、スチレン系、ABS系、オレフィン系、塩化ビニル系、アクリル系、カーボネート系、アセタール系、ナイロン系、ハロゲン化オレフィン系(四フッ化エチレン系、フッ化−塩化エチレン系、フッ化エチレンプロピレン系など)、セルロース系(エチルセルロース系など)の熱可塑性樹脂、及びこれらの樹脂のゴム変成物などが挙げられる。なお、これらの各種熱可塑性樹脂は、単独で用いても、2種以上をブレンドして用いてもよい。
軟化剤としては、鉱物油系、植物油系、合成系などの各種ゴム用または樹脂用軟化剤が挙げられる。鉱物油系としては、パラフィン系、ナフテン系、アロマ系などのプロセスオイルが挙げられ、植物油系としては、ひまし油、綿実油、亜麻仁油、菜種油、大豆油、パーム油、椰子油、落花生油、木蝋、パインオイル、オリーブ油などが挙げられる。これらの軟化剤は単独で用いても良いが、互いの相溶性が良好な2種以上を混合させて用いてもよい。なお、軟化剤の添加量が多いほどゲルの硬度は低いものとなるので、所望の硬度となるように調製すればよい。
また、クマロン樹脂、クマロン−インデン樹脂、フェノール樹脂、テルペン樹脂、石油樹脂、ロジン樹脂等の各種粘着付与剤(タッキファイヤー)を併用することにより、粘着性を付与又は調整できる。
さらに、ベースポリマー、軟化剤、各種粘着付与剤のほか、諸特性の改良のため、公知の樹脂成分などの添加剤を併用することができる。樹脂成分としては、例えば、ポリオレフィン樹脂やポリスチレン樹脂などを併用することができる。これらを添加することにより加工性、耐熱性の向上を図ることができる。ポリオレフィン樹脂としては、例えば、ポリエチレン、アイソタクティックポリプロピレン、プロピレンと他の少量のα−オレフィンとの共重合体(例えば、プロピレン−エチレン共重合体、プロピレン/4−メチル−1−ペンテン共重合体)、ポリ(4−メチル−1−ペンテン)、ポリブテン−1等を挙げることができる。
その他の添加剤として、必要に応じて、抗菌剤、ヒンダードアミン系光安定剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、無機充填剤、着色剤を添加できる。
一方、成形品の材質は、PP、PE、PC、PS、ABS、PBT、PMMA等の合成樹脂やEPDM、NBR、CR等のゴムを使用できる。但し、緩衝部材とは材質を異ならせなければならない。
請求項2記載の保護材は、請求項1記載の保護材において、
該保護材は、矩形の前記電子装置の3つの側面に接触する構造であり、前記電子装置の残りの1側面に対応する部分には開放部が設けられているので、電子装置への取り付けに際して開放部を拡大させる変形が可能である。従って、保護材を引き延ばして装着しなくてもよいので、よりスムーズな取り付けが可能になり、より正確な取り付けを実現できる。
請求項3記載の保護材は、請求項1記載の保護材において、該保護材は、連結部にて連結される複数部分に分割されていることを特徴とするから、電子装置への取り付けに際して保護材を引き延ばさなくてもよいので、よりスムーズな取り付けが可能になり、より正確な取り付けを実現できる。
請求項4記載の保護材は、請求項3記載の保護材において、該保護材は、前記電子装置の厚み方向に2分割され前記連結部としてのヒンジにて連結されているから、電子装置を挟み付けるようにして保護材を取り付けでき、さらにスムーズな取り付けが可能になり、さらに正確な取り付けを実現できる。
請求項5記載の保護材は、請求項3記載の保護材において、該保護材は、それぞれが前記電子装置の異なる角部又は側面に取り付けられる複数部分に分割されているので、さらにスムーズな取り付けが可能になり、さらに正確な取り付けを実現できる。
次に、本発明の実施例等により発明の実施の形態を説明する。なお、本発明は下記の実施例等に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲でさまざまに実施できることは言うまでもない。
[実施例1]
図1に示すように、本実施例の保護材1は、緩衝部材2と成形品3とで構成されている。本実施例の緩衝部材2は上述のゲルを用いており、成形品3はPP樹脂を用いている。
緩衝部材2は略コの字状であり、相対向する対面緩衝部21a、21b、両端が対面緩衝部21a、21bの一方の端部に連接された連結緩衝部22、対面緩衝部21a、21bの他方の端部から延出された延出部23a、23bを備えており、延出部23a、23b間には開放部24が設けられている。
成形品3もコの字状であり、緩衝部材2の対面緩衝部21a、21bに埋め込み状の対面部31a、31b及び連結緩衝部22に埋め込み状の連結部32を備えている。また、対面部31a、31bには、長手方向の中心線に沿って凸条33a、33bが設けられている。
成形品3の表面は緩衝部材2の内周側に露呈しており、成形品3の表面と緩衝部材2の内周面との間に段差は形成されていない。つまり、互いの表面同士が実質的に一連の面になっている。そして、凸条33a、33bだけは、その面から突出している。
この保護材1は、まず成形品3を例えば射出成形にて成形し、それを金型内に入れて、緩衝部材2をインサート成形することによって製造されている。
緩衝部材2はゲルを用いているので、弾性かつ柔軟性があり、また変形の自由度も高い。一方、成形品3はPP樹脂であるから、ばね性はあるものの、弾性も柔軟性もほとんどない。このため、保護材1としては、延出部23a、23b間の距離、すなわち開放部24を広げるか狭める弾性変形は容易であるが、対面緩衝部21a、21b及び対面部31a、31b又は連結緩衝部22及び連結部32を折り曲げるような変形は容易ではない。
この保護材1は、図2に示すように、ハードディスクドライブ(HDD)に取り付けて、HDDを衝撃や振動から保護するために用いられる。
具体的には、図2に示すようにHDDの外周に嵌着状態にされるが、保護材1をHDDに取り付ける際には、延出部23a、23b間の距離、すなわち開放部24を広げる方向に対面緩衝部21a、21b及び対面部31a、31bを弾性変形させることができるので、取り付け作業は容易であり、取り付け位置も正確になる。また、保護材1をHDDに取り付ける作業時及び取り付け後には、成形品3の緩衝部材2から露呈している表面がHDDの外面に接触するが、成形品3(PP樹脂)は緩衝部材2(ゲル)よりも摩擦抵抗が小さいから、スムーズな取り付けが可能になる。
なお、保護材1をHDDに取り付けると、凸条33a、33bはHDDの外周に設けられている溝状の凹みに嵌合状態になるので、保護材1がHDDの軸方向に位置ずれするのを防止する。
保護材1をHDDに取り付けた後は、外面部分の緩衝部材2が外部からの衝撃や振動を吸収して、HDDを保護する。
[実施例2]
電子装置の厚み方向に2分割されヒンジにて連結されている構造の保護材40を実施例2として説明する。
図3に示すように、本実施例の保護材40は、第1部分41と第2部分42とを連結部であるヒンジ43にて連結した2分割構造をしている。
第1部分41はPP樹脂の成形品である内装部45とゲル製で緩衝部材となる外装部46とで構成され、略コの字状である。同様に、第2部分42もPP樹脂の成形品である内装部47とゲル製で緩衝部材となる外装部48とで構成され、略コの字状である。そして、ヒンジ43は内装部45、46と一体のPP樹脂である。
第1部分41の内装部45には係止突起49が設けられている。また、第2部分の内装部47には突起51が設けられ、その突起51に係止孔52が設けられている。
この保護材40は、まず内装部45、47及びヒンジ43を例えば射出成形にて一体に成形し、それを金型内に入れて、外装部46、48をインサート成形することによって製造されている。
外装部46、48はゲルを用いているので、弾性かつ柔軟性があり、また変形の自由度も高い。一方、内装部45、47はPP樹脂であるから、ばね性はあるものの、弾性も柔軟性もほとんどない。ヒンジ43もPP樹脂であるが、薄肉にすることで屈曲を容易になっている。このため、保護材40としては、ヒンジ43を中心にして第1部分41と第2部分42とを開閉する変形は容易であるが、第1部分41又は第2部分42の形状を変化させるような変形は容易ではない。
そして、ヒンジ43を中心にして保護材40を折りたたんで、図4(b)に示すように係止孔52に係止突起49を係止させると、第1部分41と第2部分42とが対面状に接合され、保護材40が閉じられる。
従って、図4(a)に2点鎖線で示すように、第1部分41又は第2部分42にハードディスクドライブ(HDD)を収納してから、図4(b)のように第1部分41と第2部分42とを対面状に接合させて保護材1を閉じると、第1部分41と第2部分42との間にHDDが挟まれた状態になる。このHDDは係止孔52と係止突起49との係止を解除して保護材40を開かなければ取り出せない。つまり、HDDに保護材40が取り付けられている。
なお、保護材40を閉じたときの内装部45及び内装部47の内面寸法はHDDの外面寸法に対してわずかなクリアランスで整合しており、HDDは閉じられた保護材40の内側に緩み無く保持される。
このように、保護材40を閉じてHDDを収容するので、保護材40をHDDに取り付ける作業は容易であり、取り付け位置も正確になる。また、保護材40をHDDに取り付ける作業時及び取り付け後には、成形品である内装部45、47がHDDの外面に接触するが、内装部45、47(PP樹脂)は外装部46、48(ゲル)よりも摩擦抵抗が小さいから、スムーズな取り付けが可能になる。
保護材40をHDDに取り付けた後は、外面部分の外装部46、48が外部からの衝撃や振動を吸収して、HDDを保護する。
[実施例3]
複数部分に分割されている点は実施例2と同様であるが、電子装置の異なる角部に取り付けられる複数部分に分割されている構造の保護材60を実施例3として説明する。
図5に示すように、本実施例の保護材60は、2つのコーナーブロック61a、61bを帯状の連結部62にて連結した2分割構造をしており、連結部62の両端部にはそれぞれ嵌着部63が着設されている。
コーナーブロック61a、61bはゲルの成形品であり、連結部62及び嵌着部63はPP樹脂の成形品である。
コーナーブロック61a、61bは大小2つの直方体を連接した形状で、直角に凹んだ凹部64a、64bを備えており、凹部64a、64b同士を向き合わせて互いに鏡像となる姿勢で配されている。
嵌着部63は、背部65と一対の挟持片66とからなる略コの字状をしている。背部65は連結部62に着設されており、挟持片66は連結部62とは反対側に背部65から延出されている。挟持片66はヘの字状に屈折しており、その稜線間で両者の間隔が最小になっている。
この保護材60は、まず連結部62及び嵌着部63を例えば射出成形にて一体に成形し、それを金型内に入れて、コーナーブロック61a、61bをインサート成形することによって製造されている。
コーナーブロック61a、61bはゲルを用いているので、弾性かつ柔軟性があり、また変形の自由度も高い。このため、コーナーブロック61a、61bの弾力的な変形は容易である。一方、連結部62と嵌着部63はPP樹脂であるから、ばね性はあるものの、弾性も柔軟性もほとんどなく、連結部62を屈曲させる変形や挟持片66の先端間の距離を広げるか狭める変形が可能である。
この保護材60は、図6に示すように2個を1組として使用され、それぞれの凹部64a、64bをハードディスクドライブ(HDD)の角部に当接させ、嵌着部63の挟持片66にてHDDの上下面を挟持させて、HDDに取り付けられる。
コーナーブロック61a、61bはゲルであるから、その表面に粘着性があり、凹部64a、64bはHDDの表面に密着状になる。また、対をなしている挟持片66の稜線間の間隔はHDDの厚みよりもわずかに小さいので、HDDの上下面を挟持させると挟持片66同士の間隔が開くように弾性変形し、その弾性反発力でHDDの上下面を挟持する。従って、保護材60がHDDから外れるおそれはない。また、保護材60をHDDに取り付ける作業は容易であり、取り付け位置も正確になる。
保護材60をHDDに取り付けた後は、コーナーブロック61a、61bが外部からの衝撃や振動を吸収して、HDDを保護する。
実施例1の保護材の正面図(a)、平面図(b)、左側面図(c)、底面図(d)、右側面図(e)、A−A断面図(f)、B−B断面図(g)。 実施例1の保護材の斜視図。 実施例2の保護材の正面図(a)、平面図(b)、左側面図(c)、底面図(d)、右側面図(e)、A−A断面図(f)、B−B断面図(g)、C−C断面図(h)、背面図(i)。 実施例2の保護材の使用説明図。 実施例3の保護材の正面図(a)、平面図(b)、左側面図(c)、底面図(d)、右側面図(e)、背面図(f)、A−A断面図(g)、斜視図(h)。 実施例3の保護材の使用説明図。
符号の説明
1・・・保護材、
2・・・緩衝部材、
3・・・成形品、
24・・・開放部、
32・・・連結部、
40・・・保護材、
41・・・第1部分、
42・・・第2部分、
43・・・ヒンジ(連結部)、
45、47・・・内装部(成形品)、
46、48・・・外装部(緩衝部材)、
60・・・保護材、
61a、61b・・・コーナーブロック(緩衝部材)、
62・・・連結部、
63・・・嵌着部(成形品)。

Claims (5)

  1. 弾性樹脂材料にて形成された緩衝部材を備え、電子装置の外面に取り付けられて該電子装置を保護する保護材において、
    前記緩衝部材と、該緩衝部材とは異なる材質の成形品とからなり、
    前記成形品が、その一部を前記緩衝部材から露呈させる状態で前記緩衝部材にインサートされており、
    前記電子装置に取り付けられると前記成形品が前記電子装置の外面に接触する
    ことを特徴とする保護材。
  2. 請求項1記載の保護材において、
    該保護材は、矩形の前記電子装置の3つの側面に接触する構造であり、前記電子装置の残りの1側面に対応する部分には開放部が設けられている
    ことを特徴とする保護材。
  3. 請求項1記載の保護材において、
    該保護材は、連結部にて連結される複数部分に分割されている
    ことを特徴とする保護材。
  4. 請求項3記載の保護材において、
    該保護材は、前記電子装置の厚み方向に2分割され前記連結部としてのヒンジにて連結されている
    ことを特徴とする保護材。
  5. 請求項3記載の保護材において、
    該保護材は、それぞれが前記電子装置の異なる角部又は側面に取り付けられる複数部分に分割されている
    ことを特徴とする保護材。
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