JP2007117463A - 通い容器を伴った掃除システム - Google Patents

Abstract

【課題】
高層ビルや雑居ビルなどのあらゆる被清掃空間に清掃作業に有効な高温の洗浄液を供給し、相互に接続するホースを短くして清掃作業する事。
【手段】
給湯手段と通い容器と掃除機本体と先端部と相互に接続するホースで構成して調合容器に高温の洗浄液を満たした通い容器を掃除機本体の近くに移動して、相互に接続するホースを通い容器と掃除機本体と先端部に相互に接続し、高温で高圧の洗浄液を洗浄用ノズルから噴射して洗浄し、その洗浄後の汚水を吸引口から回収タンクに吸引回収し、回収タンクから洗浄後の汚水を移送して、汚水容器に溜めながら清掃作業をし、調合容器に満たした高温の洗浄液がなくなると通い容器に接続したホースを分離してから通い容器を排水設備に移動し、汚水容器に溜めた汚水を排出しては通い容器が繰り返し移動して清掃作業する事。
【選択図】 図２

Description

本発明は高温で高圧の洗浄液を噴射して洗浄し、その洗浄後の汚水を吸引回収する掃除システムに関する。

燃焼加熱式給湯機から供給された高温水を昇圧ポンプで昇圧して、洗浄用ノズルから噴射して洗浄し、その洗浄後の汚水を真空ポンプの吸引作用で吸引口から回収タンクに吸引回収してなる掃除システムを非特許文献１及び特許文献１に基づいて紹介する。
１９９５年株式会社クリンテック小泉発行のスチームクリーナーのカタログ 特開平 １１−９９１１１号公報

図４は非特許文献１の掃除システムを示す概略図である。図４において水道９０に接続し高温水を発生させる燃焼加熱式給湯機５３を台車５９に装着した高温水発生機５０及びその高温水を吸い込んで高温で高圧の水を発生させる昇圧ポンプ１２と回収タンク１４のタンク口金３６に吸引作用を及ぼす真空ポンプ１３と回収タンク１４に吸引回収して溜めた汚水９７の液位を検出して（図示しない）汚水９７を排出する排水用ポンプ１１を台車３９に装着した掃除機本体３０及び高温で高圧の水を噴射する洗浄用ノズル２２とその洗浄後の汚水９７を吸引回収する吸引口２１を具備した先端部２０及び相互に接続するホースで構成された掃除システムである。

そして排煙設備のある場所もしくはベランダなどの屋外に配置した高温水発生機５０から掃除機本体３０が長さ１０メートル以上の温水ホース２を介して供給された高温水を昇圧ポンプ１２で昇圧し、数本脱着自在に接続された長さ５０メートル以内の高圧ホース５を介して高温で高圧の水を洗浄用ノズル２２から噴射して洗浄し、真空ポンプ１３がタンク口金３６に及ぼした吸引作用を内径が５０ミリメートルの数本脱着自在に接続された長さ５０メートル以内の回収ホース６を介して吸引口２１に及ぼして洗浄後の汚水９７を吸引して回収タンク１４に汚水９７を溜め、溜めた汚水９７を排水用ポンプ１１から排水用ホース４を介して排水設備９５に排水させながら掃除機本体３０を中心に半径５０メートルの範囲で連続して清掃作業する掃除システムである。

また特開平１１−９９１１１号公報に記載の掃除システムがある。

本発明が解決しようとする問題は清掃作業に流用できる給湯手段である給湯設備を供えた建物が極めて少ない為に燃焼加熱式給湯機や電気ヒーター式の高温水発生機を組み合わせた掃除システムが上市されている。

図４の燃焼加熱式給湯器５３は高層ビルや雑居ビルなど厳しい規制を受ける被清掃空間９３で清掃作業する場合は防火区画９２を構成するシャッターや鉄扉などの可動壁９１に相互に接続する長いホースが介在していて可動壁９１の遮断機能が阻害され防災上好ましくない。

また相互に接続するホースの中で特に回収ホース６と高圧ホース５が長くなり先端部２０を操る作業者Aの他に作業者Aに追随して動きを共にして長いホースを操る作業者Bが不可欠である。

更に被清掃空間９３では掃除機本体３０に近づいてくる清掃手段であるから徐々に回収ホース６と高圧ホース５の余剰分が嵩んで作業者Bの動きまでも阻害されるから清掃作業の途中で余剰になったホースを分離して短くする作業が伴うのと清掃作業の準備や終了時に際しても長いホースの処理に要する清掃作業以外に費やす労力と時間が多く実働時間が短くなり清掃コストが嵩む事である。

更に又配置場所が排煙設備のある場所もしくはベランダなどの屋外に限定され、清掃の対象となる建物が制限される。

更に更に図４の掃除システムは全てインラインであるから洗浄剤の混入が困難で、高温水の噴射、停止を頻繁に繰り返すために希釈濃度が不安定で実用性に欠けるなどである。

しかし燃焼加熱式給湯機５３の熱量は１．２９×１０８ ジュールであって毎分６リットルの０℃の水を８０℃昇温できて洗浄力の向上や乾燥時間の短縮や殺虫殺菌など高温水が及ぼす洗浄の効果が得られ例えば、人工芝やカーペットの清掃作業では吸引の能力とも相乗するが十分起毛させる為に必要な６０℃以上を安定に確保していて有効である。

そして特開平１１−９９１１１号公報に記載の電気ヒーターで加熱する掃除システムは被清掃空間９３の近くでは独立した遮断器の回路を有する１００ボルトの商用電源接続口であるコンセントを二系列以上探し出すことは不可能であって清掃作業に際し一系列は昇圧ポンプと真空ポンプに必要な電源であるから残りの一系列の電源２０アンペアから得られる最大理論熱量は７．５×１０6 ジュールであり、上記燃焼加熱式給湯機と比較すると毎分６リットルの０℃の水は４．７℃しか昇温できない。

従って極端な熱量不足を解消する為に極めて少量の水を高温で高圧の洗浄液にして清掃作業をするか又は上記高温水が及ぼす洗浄の効果を無視した水に近い低温で高圧の洗浄液で清掃作業をするか選択肢は少なく、何れにしても非特許文献１に記載の掃除システムと比較するものではない。

本発明が解決しようとする課題は給湯設備や排水設備又は高温水発生機の配置場所が特定されても高層ビルや雑居ビルなどのあらゆる被清掃空間に清掃作業に有効な高温の洗浄液を供給し、相互に接続するホースを短くして清掃作業ができ、省力化して清掃コストの削減ができる掃除システムを提供する事にある。

上記課題を解決するための本発明の通い容器を伴った掃除システムの構成手段は給湯手段及び、調合容器と汚水容器又は調合容器を台車に装着した通い容器及び、昇圧ポンプと真空ポンプと回収タンクと排水用ポンプを具備した掃除機本体及び、洗浄ノズルと汚水吸引口を具備した先端部及び、相互に接続するホースで構成する事である。

上記構成手段によれば例えば給湯手段である建物の給湯設備に通い容器を移動して高温の洗浄液を調合容器に満たしたり、排水設備に通い容器を移動して溜めた汚水を汚水容器から排水したりしてあらゆる被清掃空間での清掃作業を可能にするのと、

被清掃空間が広くても掃除機本体を移動してその近くに通い容器を移動すれば相互に接続するホースを短くする事を可能とする。

また本発明の他の構成手段は給湯手段を燃焼加熱式給湯機を台車に装着した高温水発生機にする事である。

また上記他の構成手段によれば清掃作業に有効な高温の洗浄液の供給を可能とする。

更に本発明の更に他の構成手段によれば通い容器を呼吸穴と連通管を具備した波防板で仕切られた調合容器と呼吸穴と連通管を具備した脱着式の波防板で仕切られた汚水容器にする事である。

上記更に他の構成手段によれば調合容器が高温の洗浄液で満たされた通い容器を急峻に移動しても波防板で仕切られた調合容器であるから波やうねりの発生を抑制可能にしているし脱着式の波防板で仕切られた汚水容器であるから内部の掃除を容易可能とする。

更にまた本発明の更にまた他の構成手段は通い容器を洗浄剤の混合手段を具備した調合容器にすると良い。

上記更に又他の構成手段によれば開閉蓋から発泡性の洗剤を、ベンチュリー式の混合器から難溶性の洗浄剤の混入を可能にする。

そして本発明の構成の手段は通い容器を断熱材で保温された調合容器にすると良い。

上記構成の手段によれば高温の洗浄液の温度低下を抑制しながら作業者や第三者が通い容器に手で触れても危険回避を可能とする。

本発明の掃除システムは通い容器を伴った構成がしてあるから調合容器に高温の洗浄液を満たしてから防火区画を構成する可動壁を通り抜けて廊下やエレベータを利用して高層ビルや雑居ビルなどのあらゆる被清掃空間に高温の洗浄液を供給する事ができるし、汚水容器に洗浄後の汚水を溜めてから再び可動壁を通り抜けて排水設備に立ち寄って排水できるから防災上の規制を受けることなく清掃作業する事ができる。

また掃除機本体の近くに通い容器を移動して掃除できるから回収ホースと高圧ホースが短くでき作業者の人員削減ができるのとホースが短いから清掃作業の準備や終了時における各工程が簡素化された分、実働時間を長くする事ができて清掃面積が拡大するから省力化及び清掃コストの削減ができる。

更に本発明では給湯手段を燃焼加熱式給湯機にすれば清掃作業の速さや清掃の良否を決める温度管理された高温水を供給し、熱量が十分であるから高温水が及ぼす洗浄の効果が得られるし、また被清掃空間に最も近い特定された配置場所から高温水の供給が受けられるから通い容器の移動距離を短くする事ができる。

そして洗浄剤の混合手段を具備すれば洗剤や艶出し剤や消臭剤や除菌剤などの洗浄剤を混合した洗浄液を使って付加価値のある清掃作業をする事ができる。

また断熱保温された調合容器にすれば高温の洗浄液の温度低下が抑制されるから洗浄の斑を少なくする事ができる。

更に通い容器に湯を満たして移動すればバケツなどの容器に小分けし、湯で拭掃除をするなどして汚れたバケツの湯を汚水容器に移してはこの作業を繰り返して湯の供給容器として又、汚水の回収容器として他の目的で清掃作業に供する事ができる。

本発明の通い容器を伴った掃除システムは図１の高温水発生機５０と図３の通い容器６０と図２の掃除機本体３０と図２の先端部２０と相互に接続するホースにワンタッチ式のカップリングと液垂れ防止用のバルブを装着して構成すると良い。

そして２台の通い容器６０、６０を交互に用いて清掃作業すると良い。

また燃焼加熱式給湯機はボイラー及び圧力容器安全規則の適用除外範囲で製造された軽量・小型で安価な熱量が１．２９×１０８ ジュール程度の物を流用すると良い。

更に調合容器の容量は１回の高温の洗浄液の供給で１００平方メートル以上 の清掃面積が確保できてしかも移動のし易さから６０リットル程度が良い。

本発明の実施例について図面と共に説明すると図１及び図２は、本発明の通い容器を伴った掃除システムであって、図１は本発明の通い容器６０が配置場所が特定されている給湯手段である高温水発生機５０に移動してきて高温水の供給を受けている所である。

また図２は高温水発生機５０から高温水の供給を受けた本発明の通い容器６０が被清掃空間９３に配置された掃除機本体３０の近くに移動して通い容器６０と掃除機本体３０と先端部２０を相互に接続するホースで接続され清掃作業を行っている所である。

図１において水道９０から給水ホース１を介して水の供給を受ける給水口金５１の下流側に水道の圧力変動に関係なく一定の水量を保つ定流量弁５４と沸かした高温水の出口である給湯口金５２を具備した燃焼加熱式給湯機５３を台車５９に装着した高温水発生機５０である。

また給湯口金５２から温水ホース２を介して高温水の供給を受ける貯湯口金６２と溜めた高温の洗浄液の取り出し口である洗浄液口金６３と残った洗浄液及び高温水の供給を受ける初期段階で高温水の流路を含め調合容器６６を予熱する為に排出する洗浄液排出弁６８を具備した調合容器６６と図２において排水用ホース４を介して汚水９７の供給を受ける汚水口金６４と排水設備９５に汚水９７を排出する汚水排出弁６５を具備した汚水容器６７を台車６９に装着した通い容器６０である。

図２において洗浄液口金６３から供給用ホース３を介して高温の洗浄液を吸い込む吸液口金３３と昇圧された高温で高圧の洗浄液を吐出する吐出口金３５を具備した昇圧ポンプ１２並びに、排水管３１と回収タンク１４の残査を排水する弁体３７を具備し更に空気排出管３２及び回収タンク１４を介してタンク口金３６に吸引作用を及ぼす真空ポンプ１３並びに、回収タンク１４に吸引回収された汚水の液位を検出（図示しない）して排水管３１を介して排水用ホース４の接続口である汚水排出口金３４に汚水を送る排水用ポンプ１１を台車３９に装着した掃除機本体３０である。

またタンク口金３６から回収ホース６を介して吸引口２１に吸引作用を及ぼして洗浄後の汚水を吸引回収する回収ホース接続口２６及び、吐出口金３５から高圧ホース５を介して吸引口２１の近くに固着した洗浄用ノズル２２に高温で高圧の洗浄液を送る高圧ホース接続口２５を具備した先端部２０である。

更に図１、図２において相互に接続する給水ホース１及び温水ホース２及び供給用ホース３及び排水用ホース４及び高圧ホース５及び回収ホース６で構成してある。

ここで図２の如く、排水設備９５が常に被清掃空間９３にある場合は排水用ホース４を直接排水設備９５に導く事ができるから調合容器６６を台車６９に装着した通い容器６０であっても良いし建物の給湯手段である給湯設備（図示しない）から高温水の供給を受けても良い。

この様に構成した本発明の通い容器を伴った掃除システムは、図２において作業者Aが掃除機本体３０を運転し先端部２０を操って通い容器６０の調合容器６６から洗浄液口金６３に接続した供給用ホース３を介して高温の洗浄液９６の供給を受けて昇圧ポンプ１２で昇圧し、高圧ホース５を介して高温で高圧の洗浄液を洗浄用ノズル２２から噴射して洗浄し、真空ポンプ１３がタンク口金３６に及ぼした吸引作用を回収ホース６を介して吸引口２１に及ぼしてその洗浄後の汚水９７を吸引回収し、回収タンク１４に溜め、溜めた汚水９７の液位を検出して排水用ポンプ１１を起動させ排水用ポンプ１１から移送される汚水９７を排水用ホース４を介して汚水口金６４から通い容器６０の汚水容器６７に汚水９７を溜めながら高温の洗浄液がなくなるまで清掃作業をしている。

そして高温の洗浄液がなくなると作業者Aは汚水容器６７に汚水９７を溜めた通い容器６０から供給用ホース３と排水用ホース４を分離して移動する途中で、特定された排水設備９５に立ち寄って汚水９７を排出し、図１の配置場所が特定されている高温水発生機５０の近くに空になった通い容器６０を移動してきて温水ホース２の先端を貯湯口金６２に接続し、更に水道９０から水の供給を受けて燃焼加熱式給湯機５３を運転し、調合容器６６に高温の洗浄液９６を溜めている。

そして通い容器６０が高温の洗浄液で満たされると作業者Aは廊下やエレベーターを利用して防火区画９２を構成する可動壁９１を通り抜けて、被清掃空間９３に配してある掃除機本体３０の近くに移動してこの一連の移動を繰り返して清掃作業を続けている。

ここで図１及び図２は、１台の通い容器６０を移動して一人で清掃作業をしているが、２台の通い容器６０、６０を交互に移動させて二人で連続して清掃作業をすると良い。

また本発明の通い容器の実施例を図３に基づいて説明すると、貯湯口金６２と洗浄液口金６３と洗浄液排出弁６８を具備し容積変化を緩和する大気解放の呼吸穴７２と発泡性の洗剤を混合させる為の開閉蓋７１と高温水を一定の量で自動的に遮断する浮き子式の止水弁と該止水弁の下流側に洗浄剤の他の混合手段である洗浄剤を自給するベンチュリー式の混合器８２を具備し更に呼吸穴７０と一升瓶の喉部の如き機能させる連通管７８を具備した波防板が水平方向に固着された調合容器が断熱材７６で保温されて、更に呼吸穴７３と汚水口金６４を具備した掃除用蓋７７と汚水排出弁６５及び、呼吸穴７５と連通管８０を具備した波防板７４が水平方向に脱着自在に懸かり止めするなどして装着された汚水容器６７と共に台車６９に装着してある。

ここで調合容器を断熱保温しないで保温用ヒーターを装着しても良いし上記実施例の調合容器６６に保温用ヒーターを装着して厳密な温度管理をする事もできる。

また通い容器は図３の配置や形状に限定するものではない。

高層ビルや雑居ビルなど不特定の人間が出入りする被清掃空間であっても第三者に配慮する事なく高温水が及ぼす洗浄の効果を得て清掃作業を行うものである。

本発明に関する、通い容器を伴った掃除システムの概略図である。 本発明に関する通い容器を伴った掃除システムの概略図である。、 通い容器の断面図である。 背景技術の概略図及び清掃方法の説明図である。

符号の説明

１ 給水ホース
２ 温水ホース
３ 供給用ホース
４ 排水用ホース
５ 高圧ホース
６ 回収ホース
１１ 排水用ポンプ
１２ 昇圧ポンプ
１３ 真空ポンプ
１４ 回収タンク
２０ 先端部
２１ 吸引口
２２ 洗浄用ノズル
２５ 高圧ホース接続口
２６ 回収ホース接続口
３０ 掃除機本体
３１ 排水管
３２ 空気排出管
３３ 吸液口金
３４ 汚水排出口金
３５ 吐出口金
３６ タンク口金
３７ 弁体
３９ 台車
５０ 高温水発生機
５１ 給水口金
５２ 給湯口金
５３ 燃焼加熱式給湯機
５４ 定流量弁
５９ 台車
６０ 通い容器
６２ 貯湯口金
６３ 洗浄液口金
６４ 汚水口金
６５ 汚水排出弁
６６ 調合容器
６７ 汚水容器
６８ 洗浄液排出弁
６９ 台車
７０ 呼吸穴
７１ 開閉蓋
７２ 呼吸穴
７３ 呼吸穴
７４ 波防板
７５ 呼吸穴
７６ 断熱材
７７ 掃除用蓋
７８ 連通管
７９ 波防板
８０ 連通管
８１ 浮き子式の止水弁
８２ ベンチュリー式の混合器
９０ 水道
９１ 可動壁
９２ 防火区画
９３ 被清掃空間
９５ 排水設備
９６ 高温の洗浄液
９７ 汚水

Claims (5)

1. 給湯手段及び、調合容器と汚水容器又は調合容器を台車に装着した通い容器及び、昇圧ポンプと真空ポンプと回収タンクと排水用ポンプを具備した掃除機本体及び、洗浄用ノズルと吸引口を具備した先端部及び、相互に接続するホースで構成した事を特徴とする通い容器を伴った掃除システム。
2. 給湯手段が燃焼加熱式給湯機を台車に装着した高温水発生機である事を特徴とする請求項１に記載の通い容器を伴った掃除システム。
3. 通い容器が呼吸穴と連通管を具備した波防板で仕切られた調合容器と呼吸穴と連通管を具備した脱着式の波防板で仕切られた汚水容器である事を特徴とする請求項１又は２に記載の通い容器を伴った掃除システム。
4. 通い容器が洗浄剤の混合手段を具備した調合容器である事を特徴とする請求項１又は２又は３に記載の通い容器を伴った掃除システム。
5. 通い容器が断熱材で保温された調合容器である事を特徴とする請求項１又は２又は３又は４に記載の通い容器を伴った掃除システム。
   

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