JP2007117146A - 自走式掃除機およびそのプログラム - Google Patents

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裕章 加▲来▼
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Abstract

【課題】ゴミ量に応じて効率よく掃除を行うことができる自走式掃除機を提供することを目的とする。
【解決手段】車輪105a、105bと、走行セルマップ記憶手段104と、走行セル位置検出手段109と、予め決められた走行パターンで走行するように車輪105a、105bを制御する走行制御手段114と、複数位置に分割して設けた吸引手段102a〜102cと、この吸引手段毎のゴミ量を検出するゴミ量検出手段103a〜103cと、ゴミの多い位置を学習するゴミ多量セル位置学習手段111とを備え、走行中にゴミ多量セル位置学習手段111で学習した位置毎のゴミ量に応じて走行経路を決定する。これによって、細かく走行経路上におけるゴミが多い位置を学習し、その学習内容をもとにオーバーラップ量を細かく設定してゴミ量に応じて効率よく掃除を行うことができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、人間の介助なしに自立して走行する自走式掃除機およびそのプログラムに関するものである。
従来、この種の自走式掃除機では、掃除をするための掃除手段と、ゴミを検出するゴミ検出手段と、前記ゴミ検出手段の検出結果に基づいて掃除エリアのうち少なくとも未掃除エリアのゴミ量を予測するゴミ量予測手段と、走行経路を決定する経路決定手段と、前記経路決定手段で決定された走行経路で走行するように走行駆動部を制御する走行制御手段を備え、前記経路決定手段により前記ゴミ量予測手段で未掃除エリアのゴミ量が多いと予想されるときほどオーバーラップ量を大きくするようにゴミ量の多少に応じて走行経路を決定するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3598881号公報
しかしながら、前記従来の構成では、サイドブラシによりゴミを内側に掃き寄せるスイーパ方式ならばゴミを真ん中に集中させることができるためゴミ量が多い位置を真ん中と特定することできるが、それ以外の方式では、1つのゴミ検出手段でゴミ検出を行うと、隅、または真ん中など、どの位置にゴミが多いかを特定することができない。
そのため、走行経路決定時にゴミの取り残しが少ないように必要以上に走行経路のオーバーラップ量を大きくすると、掃除時間が長くなり、バッテリーの消費が多くなってしまうという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、複数の位置に設けた掃除手段毎にゴミ量を検出することで、細かく走行経路上におけるゴミが多い位置を学習し、予めその学習内容をもとにオーバーラップ量を細かく設定することにより、ゴミ量に応じて効率よく掃除を行うことができる自走式掃除機およびそのプログラムを提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の自走式掃除機は、本体を移動させるための走行手段と、予め決められた走行マップを記憶した走行マップ記憶手段と、走行位置を検出する走行位置検出手段と、予め決められた走行パターンで走行するように前記走行手段を制御する走行制御手段と、複数位置に分割して設けた掃除手段と、前記掃除手段毎に掃除したゴミ量を検出するゴミ量検出手段と、前記走行位置検出手段によって検出される走行位置と前記掃除手段の設置位置より前記走行マップ記憶手段に記憶された走行マップ上の位置毎に前記ゴミ量検出手段で検出されたゴミ量をもとにゴミの多い位置を学習するゴミ多量位置学習手段とを備え、走行中に前記ゴミ多量位置学習手段で学習した位置毎のゴミ量に応じて走行経路を決定するものである。
これによって、複数の位置に設けた掃除手段毎にゴミ量を検出することで細かく走行経路上におけるゴミが多い位置を学習し、予めその学習内容をもとにオーバーラップ量を細かく設定することで、ゴミ量に応じて効率よく掃除を行うことができる。
本発明の自走式掃除機およびそのプログラムは、細かく走行経路上におけるゴミが多い位置を学習し、予めその学習内容をもとにオーバーラップ量を細かく設定することで、ゴミ量に応じて効率よく掃除を行うことができる。
第1の発明は、本体を移動させるための走行手段と、予め決められた走行マップを記憶した走行マップ記憶手段と、走行位置を検出する走行位置検出手段と、予め決められた走行パターンで走行するように前記走行手段を制御する走行制御手段と、複数位置に分割して設けた掃除手段と、前記掃除手段毎に掃除したゴミ量を検出するゴミ量検出手段と、前記走行位置検出手段によって検出される走行位置と前記掃除手段の設置位置より前記走行マップ記憶手段に記憶された走行マップ上の位置毎に前記ゴミ量検出手段で検出されたゴミ量をもとにゴミの多い位置を学習するゴミ多量位置学習手段とを備え、走行中に前記ゴミ多量位置学習手段で学習した位置毎のゴミ量に応じて走行経路を決定する自走式掃除機としたものである。これによって、複数の位置に設けた掃除手段毎にゴミ量を検出することで細かく走行経路上におけるゴミが多い位置を学習し、予めその学習内容をもとにオーバーラップ量を細かく設定することで、ゴミ量に応じて効率よく掃除を行うことができる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、ゴミ多量位置学習手段は、記憶された走行毎のゴミ量が所定量を超えた回数または走行毎のゴミ量の平均値を算出する位置毎ゴミ量算出手段と、前記位置毎ゴミ量算出手段で算出された回数または平均値をもとにゴミ量の多少をレベルで判定するゴミ量レベル判定手段を備え、走行制御手段は前記ゴミ多量位置学習手段の前記ゴミ量レベル判定手段で判定された結果に応じて走行経路を決定することにより、ゴミ多量学習手段の学習内容をもとにオーバーラップ量を細かく設定することができ、ゴミ量に応じて効率よく掃除を行うことができる。
第3の発明は、特に、第2の発明において、ゴミ多量位置学習手段は、記憶された走行毎のゴミ量に最新情報の影響度が大きくなるような重み係数を乗算するゴミ量重み係数乗算手段を備え、前記ゴミ多量位置学習手段の位置毎ゴミ量算出手段は、前記ゴミ量重み係数乗算手段で乗算されたゴミ量をもとに走行毎のゴミ量が所定量を超えた回数または走行毎のゴミ量の平均値を算出することにより、走行制御手段はゴミ多量位置学習手段が学習した過去情報に大きく影響を受けることなく走行経路を決定することができる。
第4の発明は、特に、第1〜第3のいずれか1つの発明において、予め走行した結果または走行マップ記憶手段に記憶された走行マップより走行環境の面積を算出する走行面積算出手段を備え、走行制御手段は前記走行面積算出手段で算出された走行面積とゴミ多量位置学習手段で学習した位置毎のゴミ量に応じて走行経路を決定することにより、走行面積が大きい場合はオーバーラップ量を大まかに設定したり、また走行面積が小さい場合はオーバーラップ量を細かく設定したりするなど、走行面積に合わせ掃除方法で効率よく掃除を行うことができる。
第5の発明は、特に、第1〜第4のいずれか1つの発明において、時刻を計時する計時手段を備え、走行制御手段は前記計時手段で計時された時刻とゴミ多量位置学習手段で学習した位置毎のゴミ量に応じて走行経路を決定することにより、騒音などのために早朝や夜中など掃除を早く終了する必要がある場合はオーバーラップ量を大きく設定したり、また昼間など掃除を早く終了する必要がない場合はオーバーラップ量を小さく設定したりするなど、時間帯に合わせた掃除方法で効率よく掃除を行うことができる。
第6の発明は、特に、第1〜第5のいずれか1つの発明において、掃除手段毎に掃除能力を決定する掃除能力決定手段と、前記掃除能力決定手段で決定された掃除能力をもとに前記掃除手段毎に掃除能力を制御する掃除能力制御手段を備え、前記掃除能力決定手段はゴミ多量位置学習手段で学習した位置毎のゴミ量に応じて前記掃除手段の掃除能力を決定することにより、ゴミ量が多い位置を通過する直前に吸引手段の吸引能力を高くすることで、清掃効率を向上させることができる。
第7の発明は、特に、第1〜第6のいずれか1つの発明の自走式掃除機における機能の少なくとも一部をコンピュータに実行させるためのプログラムとした。プログラムであるので、電気・情報機器、コンピュータ、サーバーなどのハードリソースを協働させて自走式掃除機の少なくとも一部を容易に実現することができる。また、記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることで、プログラムの配布・更新やそのインストール作業が簡単にできる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるのもではない。
(実施の形態1)
図1〜図6は、本発明の実施の形態1における自走式掃除機を示すものである。
図1において、本体101は、ノズル幅が等しく本体101の進行方向と垂直方向に隣接して設置されたゴミを吸引する掃除手段である3つの吸引手段102a〜102cと、吸引手段102a〜102c毎に吸引されたゴミの通過量でゴミ量を検出するゴミ量検出手段103a〜103cと、セルに区切られた走行マップを記憶する走行マップ記憶手段である走行セルマップ記憶手段104と(本実施の形態では、セルの1辺の長さを各吸引手段102a〜102cのノズル幅と同じ10cmとする)、走行するための走行手段である車輪105a、105bと、車輪105a、105bを駆動させるための走行モータ106a、106bと、走行距離を検出するために車輪105a、105bの回転数を検出するエンコーダ107と、走行方向を検出するために角速度を検出するジャイロセンサ108と、エンコーダ107で検出された車輪105a、105bの回転数とジャイロセンサ108により走行方向を検知して走行セルマップ記憶手段104に記憶された走行セルマップ上のセル位置を検出する走行位置検出手段である走行セル位置検出手段109(本実施の形態では、検出されたセル位置は吸引手段102bが通過するセル位置とする)とを備えている。
また、本体101は、障害物を検出する超音波センサ110と、走行セル位置検出手段109で検出されるセル位置と吸引手段102bの設置位置より走行セルマップ記憶手段104に記憶された走行セルマップ上のセル位置毎にゴミ量検出手段103a〜103cで検出されたゴミ量よりゴミ量が多い位置を学習するゴミ多量位置学習手段であるゴミ多量セル位置学習手段111と、時刻を計時する計時手段112と、走行面積を算出するために走行セルマップ記憶手段104で記憶された走行セルマップより走行環境の走行セル数を算出する走行面積算出手段である走行セル面積算出手段113と、走行セル面積算出手段113で算出された走行環境の走行セル数と計時手段112で計時する時刻と超音波センサ110で検出される障害物とゴミ多量セル位置学習手段111で学習した内容をもとに往復走行を行うように走行経路を決定し、走行モータ106a、106bを制御する走行制御手段114とを備えている。
ここで、ゴミ多量セル位置学習手段111は、セル位置毎、走行毎にゴミ量検出手段103a〜103cが検出するゴミ量を記憶するゴミ量記憶手段115と(本実施の形態では、過去10回分のゴミ量を記憶する)、ゴミ量記憶手段115に記憶されたゴミ量の最新情報の影響度が大きくなるように重み係数を乗算するゴミ量重み係数乗算手段116と(本実施の形態の重み係数は、図2に示す)、ゴミ量重み係数乗算手段116で乗算されたゴミ量よりゴミ量の平均値を算出する位置毎ゴミ量算出手段117と、位置毎ゴミ量算出手段117で算出されたゴミ量の平均値よりゴミ量レベルを判定するゴミ量レベル判定手段118(本実施の形態では、計時手段112で計時される時刻と、走行セル面積算出手段113で算出される走行セル数より決定される、図3に示す、閾値以上のときレベル「1」、閾値未満のときレベル「0」とした2段階の判定を行う)で構成される。
また、図4において、走行開始直後の本体101a、走行制御手段114で決定された走行経路に基づいて移動中の本体101b、本体101が掃除を行う掃除エリア201、一辺の大きさが吸引手段102a〜102cのノズル幅で区切られたセル202、本体101が走行する走行軌跡203(本実施の形態では、吸引手段102bが通過する軌跡)、ゴミ量レベル判定手段118でゴミ量が多いと判定されたレベル「1」のセル位置204をそれぞれ示す。そして、走行制御手段114はオーバーラップ量を設定することでゴミ量が多いセル位置204を2回通過するような往復走行経路を決定する。
以上のように構成された自走式掃除機の動作、作用について図1〜図6を用いて説明する。
まず、図5に示すように、本体101が走行開始地点に設置されると、走行セルマップ記憶手段104に記憶された走行セルマップより走行セル面積算出手段113で走行環境の走行セル数を算出し(本実施の形態では、図4の走行マップの走行セル数を182と算出する)、ゴミ多量セル位置学習手段111に計時手段112で計時される時刻を記憶した後(本実施の形態は、計時手段112で12時を計時する)、吸引手段102a〜102cの吸引を開始し、走行制御手段114で走行モータ106a、106bを駆動させることで走行を開始する(本実施の形態では、図4の101aから直進走行を開始する)(STEP1〜4)。
走行中は、エンコーダ107で検出される車輪105a、105bの回転数と、ジャイロセンサ108で検出される角速度より走行セル位置検出手段109でセル位置の検出を行い、またゴミ量検出手段103a〜103cでゴミ量の検出を行い、その検出されたゴミ量を走行セル位置検出手段109で検出されたセル位置と吸引手段102a〜102cの設置位置をもとにセル位置毎にゴミ量記憶手段115に記憶する(本実施の形態では、過去10回分のゴミ量を記憶する)(STEP5〜7)。
これらSTEP5〜7は、超音波センサ110で障害物が検出されるまで、走行セル位置検出手段109で検出されるセル位置をもとに本体101を直進走行させるような走行制御手段114による走行モータ106a、106bの制御と共に行う(STEP8〜10)。
直進走行中に超音波センサ110で障害物が検出されると、走行制御手段114で現在のセル位置が最終セル位置(本実施の形態おける最終セル位置は、図4の右から2列目上のセル位置)かどうか判定し、最終セル位置であると判定された場合は走行モータ106a、106bと吸引手段102a〜102cを停止することで掃除を終了し、最終セル位置でないと判定された場合は走行制御手段114でゴミ多量セル位置学習手段111の学習内容に応じて走行経路の決定を行う(STEP11〜14)。
走行制御手段114による走行経路の決定は、吸引手段102a〜102cのノズル幅と同じ幅の列を1単位とするオーバーラップ量の決定を行う。
オーバーラップ量の決定方法は、図6に示すように、まず、はじめに走行経路決定する直前に行っていた直進走行で吸引手段102a〜102cが通過したセル位置において、ゴミ量重み係数乗算手段116でゴミ量記憶手段115に記憶されたゴミ量に重み付けを行う(STEP101)。
ここで、図2のデータ番号は、番号が若い程、記憶された時期が古いものに対する重み係数を示しており、ゴミ量重み係数乗算手段116による重み付けは、セル位置毎にゴミ量記憶手段115に記憶された走行毎に記憶されたゴミ量10データのうち最も古く記憶されたゴミ量に図2におけるデータ番号1の重み係数を乗算し、以降、記憶されたゴミ量順にデータ番号1、2、…10の重み係数を乗算する。
ゴミ量の重み付け終了後は、セル位置毎に位置毎ゴミ量算出手段117においてゴミ量重み係数乗算手段116で重み付けされたゴミ量をもとに、それら重み付けされたゴミ量の平均値を算出し、算出された平均値をもとにゴミ量レベル判定手段118でゴミ量レベルの判定を行う。
ゴミ量レベルの判定は、STEP1で算出した走行環境の走行セル数とSTEP2で計時した走行開始時刻より決定される閾値を用い、位置毎ゴミ量算出手段117で算出された走行毎の重み係数乗算後のゴミ量平均値が閾値以上のときレベル「1」、閾値未満のときレベル「0」とするゴミ量レベル判定を行う。
ここで、ゴミ量レベルの閾値は、走行セル面積算出手段113で走行環境の走行セル数をもとに走行が長時間となるような走行面積が大きい、またはゴミ多量セル位置学習手段111に記憶した時刻からその時間帯が夜中や早朝など掃除を早く終了させる必要がある時間帯などは大きな閾値を設定することで、レベル「1」のセル位置を少なくし、オーバーラップ量が小さくなるようにする。また、走行が長時間とならないような走行面積が小さい、または昼間など掃除を早く終了させる必要がある時間帯などは小さい閾値を設定することで、レベル「1」のセル位置を多くし、オーバーラップ量を大きくなるようにする。
ゴミ量レベル決定後は、ゴミ量レベルをもとに吸引手段102a〜102cが走行経路決定直前の直進走行で通過した列毎にゴミ量の多いセル位置が存在したかどうか確認する順序を決定する(STEP103)。
例えば、図4のように左から右方向へ進むような往復走行する場合においては、一番左の吸引手段102aから確認を行うような順序を決定する(図4の本体101aのような走行が走行マップの下から上への直進走行終了後の場合、順序1は102a、順序2は102b、順序3は102cと決定し、本体101bのような走行が走行マップの上から下への直進走行終了後の場合、順序1は102c、順序2は102b、順序3は102aと決定する)。
確認順序が決定後は、前回のオーバーラップ量をもとに、前回のオーバーラップ量が3のときは順序1、前回のオーバーラップ量が2のときは順序2、前回のオーバーラップ量が1のときは順序3の吸引手段102a〜102cが走行経路決定直前の直進走行で通過した列にゴミ量レベル「1」のセル位置が存在するかどうか確認することで、ゴミ量が多いセル位置が存在するかどうか確認する(STEP105〜STEP107)。
順序1の吸引手段102aまたは102cが走行経路決定直前の直進走行で通過した列にゴミ量レベル「1」のセル位置がある場合はオーバーラップ量を0、順序2の吸引手段102bが走行経路決定直前の直進走行で通過した列にゴミ量レベル「1」のセル位置がある場合はオーバーラップ量を1、順序3の吸引手段102cまたは102aが走行経路決定直前の直進走行で通過した列にゴミ量レベル「1」のセル位置がある場合はオーバーラップ量を2とし、各順序において吸引手段102a〜102cが走行経路決定直前の直進走行で通過した列にゴミ量レベル「1」のセル位置が存在しない場合は次の順序の確認を行う(本実施の形態では、図4の本体101aが直進走行終了後は、吸引手段102aからゴミ量レベル「1」のセル位置があるかどうか確認し、順序2でゴミ量レベル「1」のセル位置があると判定し、オーバーラップ量を1と決定する)(STEP108〜STEP110)。
ただし、前回のオーバーラップ量が0、または順序3の吸引手段が直進走行後に通過した列においてゴミ多量のセル位置が存在しない時はオーバーラップ量を3とする(STEP111)。
オーバーラップ量が決定後は、今回のオーバーラップ量を走行制御手段114に記憶し、走行制御手段114で走行モータ106a、106bを制御することで決定されたオーバーラップ量だけ列移動を行い、STEP5からの動作を再び行う(本実施の形態では、図4の101aが直進走行終了後は101bのように1列移動を行い、直進走行を行う)。
なお、本実施の形態では、予め決められた閾値によりゴミ量レベル判定手段118にゴミ量レベルを決定していたが、あるいは予め走行セルマップ記憶手段104に走行セルマップを記憶させていたが、設定手段によりゴミ量レベル判定手段118の閾値の更新や、走行セルマップ記憶手段104に記憶された走行マップの更新などを行ってもかまわない。
また、本実施の形態は、走行制御手段114でゴミ多量のセル位置を2回通過するようなオーバーラップ量を設定するようにしたが、ゴミ多量のセル位置を何回通過させるようにしてもかまわない。
また、本実施の形態では、ゴミ量レベル判定手段118によるゴミ量の判定レベルを2段階としたが、3段階以上とし、レベルにもとづいてオーバーラップ量の決定を行ってもかまわない。
また、本実施の形態では、一定のピッチで一方向の往動と復動を繰り返す往復走行を行っているが、渦巻き状に走行するスパイラル走行や、規則性のない経路で走行するランダム走行を行ってもかまわない。
また、本実施の形態は、障害物を検知するために超音波センサ110を用いたが、赤外線センサやカメラなどを用いてもかまわない。
また、本実施の形態では、吸引手段102a〜102cのように設置数を3としたが、2もしくは4以上設置してもかまわない。
また、本実施の形態では、走行制御手段114で決定されるオーバーラップ量を吸引手段102a〜102cのノズル幅としたが、ノズル幅より大きくても、小さくてもかまわない。
また、本実施の形態では、走行セル面積算出手段113は走行セルマップ記憶手段104に記憶された走行セルマップより走行セル数を算出したが、外周走行を行うことで走行範囲の概略のセル数を算出して、走行セル数を算出してもかまわない。
また、本実施の形態では、位置毎ゴミ量算出手段117はゴミ量の平均値を算出したが、ゴミ量が所定量以上の回数を算出してもかまわない。
また、走行制御手段114はゴミ多量セル位置学習手段111がセル位置毎に学習した結果に基づいてオーバーラップ量を決定したが、複数のセル位置の学習結果に基づいてオーバーラップ量を決定してもかまわない。
以上のように、本実施の形態においては、走行中にゴミ多量セル位置学習手段111で学習した位置毎のゴミ量に応じて走行経路を決定するため、複数の位置に設けた吸引手段102a〜102c毎にゴミ量を検出することで、細かく走行経路上におけるゴミ量が多い位置を学習し、予めその学習内容をもとにオーバーラップ量を細かく設定することで、ゴミ量に応じて効率よく掃除を行うことができる。
また、本実施の形態においてゴミ多量セル位置学習手段111の位置毎ゴミ量算出手段117はゴミ量重み係数乗算手段116で乗算されたゴミ量をもとに走行毎のゴミ量が所定量を超えた回数または走行毎のゴミ量の平均値を算出するため、走行制御手段114はゴミ多量セル位置学習手段111が学習した過去情報に大きく影響を受けることなく走行経路を決定することができる。
また、本実施の形態においては、走行制御手段114は予め走行した結果もしくは走行セルマップ記憶手段104に記憶された走行セルマップとゴミ多量セル位置学習手段111で学習した位置毎のゴミ量に応じて走行経路を決定するため、走行面積が大きい場合はオーバーラップ量を大まかに設定したり、走行面積が小さい場合にはオーバーラップ量を細かく設定したりすることで、走行面積に合わせた掃除方法で効率よく掃除を行うことができる。
また、本実施の形態においては、走行制御手段114は計時手段112で計時する時刻とゴミ多量セル位置学習手段111で学習した位置毎のゴミ量に応じて走行経路を決定するため、騒音などのために早朝や夜中など掃除を早く終了する必要がある場合はオーバーラップ量を大まかに設定したり、また昼間など掃除を早く終了する必要がない場合はオーバーラップ量を細かく設定したりするなど、時間帯に合わせた掃除方法で効率よく掃除を行うことができる。
(実施の形態2)
図7は、本発明の実施の形態2における自走式掃除機を示すものである。実施の形態1と同一要素については同一符号を付してその説明を省略する。
本実施の形態は、実施の形態1の構成に加えて、ゴミ多量セル位置学習手段111の学習内容をもとに吸引手段102a〜102c毎に吸引能力を決定する掃除能力決定手段である吸引能力決定手段119と、吸引能力決定手段119で決定された吸引能力をもとに吸引手段102a〜102c毎に吸引能力を制御する掃除能力制御手段である吸引能力制御手段120(本実施の形態では、吸引能力を「大」、「小」の2段階とする)とを備えている。
以上のように構成された自走式掃除機についての動作、作用を図4、図5、図7を用いて説明する。
まず、本体101が走行開始地点に設置されると、走行セルマップ記憶手段104に記憶された走行セルマップより走行セル面積算出手段113で走行環境の走行セル数を算出し(本実施の形態では、図4の走行マップの走行セル数を182と算出する)、ゴミ多量セル位置学習手段111に計時手段112で計時される時刻を記憶した後(本実施の形態は、計時手段112で12時を計時する)、吸引能力決定手段119ですべての吸引手段102a〜102cにおける吸引能力を「小」と決定し、吸引能力決定手段119で決定された吸引能力をもとに吸引能力制御手段120により吸引手段102a〜102c毎に吸引能力を制御し吸引を開始すると共に、走行制御手段114で走行モータ106a、106bを駆動させることで直進走行を開始する。
直進走行中は、走行セル位置検出手段109による走行セル位置の検出から直進走行させるために走行制御手段114による走行モータ106a、106bの制御までの動作(図5のSTEP5〜STEP10)に加えて、ゴミ量検出手段103a〜103cが検出したゴミ量をゴミ量記憶手段115に記憶後に(図5のSTEP7)、吸引能力決定手段119により吸引手段102a〜102c毎に吸引能力の決定を行い、決定された吸引能力をもとに吸引能力制御手段120で吸引手段102a〜102c毎に吸引能力の制御を行う。
ここで、吸引能力の決定方法は、走行セル位置検出手段109で検出されるセル位置と吸引手段102a〜102cの設置位置より、ゴミ多量セル位置学習手段111のゴミ量レベル判定手段118で吸引手段102a〜102c毎に現在通過中のセル位置と次に通過するセル位置におけるゴミ量レベルの判定を行い、レベルが「1」と判定された吸引手段102a〜102cの吸引能力を「大」、レベルが「0」と判定された吸引手段102a〜102cの吸引能力を「小」と決定する。
ただし、ゴミ量レベル判定手段118によるゴミ量レベルの決定方法は、実施の形態1と同様で、ゴミ量重み係数乗算手段116でゴミ量記憶手段115に記憶されたゴミ量に重み付けを行い、位置毎ゴミ量算出手段で重み付け後のゴミ量から平均値を算出し、算出された平均値をもとにゴミ量レベル判定手段118と走行セル面積算出手段113で算出される走行セル数と計時手段112で計時される時刻をもとに決定される閾値以上のときはレベル「1」、閾値未満のときはレベル「0」と判定を行う。
直進走行中の動作は本実施の形態1と同様に超音波センサ110で障害物が検出されるまで行い、超音波センサ110で障害物が検出されたときは、実施の形態1における最終セル位置確認から走行経路決定までと同様の動作を行う(図5のSTEP11〜STEP14)。
なお、本実施の形態において、吸引能力制御手段120による吸引能力の制御は2段階としたが、3段階以上でもかまわない。
また、本実施の形態では、走行中は常時、吸引手段102a〜102cの吸引を動作させたが、ゴミ量レベル判定手段118の判定結果によって吸引手段102a〜102cの動作を停止させてもかまわない。
また、本実施の形態では、吸引能力決定時または走行経路決定時にゴミ量重み係数乗算手段116によるゴミ量毎の重み係数の乗算において同じ重み係数テーブルを用いたが、例えば、吸引能力決定時のゴミ量毎の重み係数乗算において新しいゴミ量データほど重みが大きくなるような重み係数テーブルを用い、走行経路決定時のゴミ量毎の重み係数乗算においては図2の重み係数テーブルを用いるといったように、吸引能力決定時または走行経路決定時にゴミ量重み係数乗算手段116が用いる重み係数テーブルはそれぞれ異なる重み係数テーブルを用いてもかまわない。
また、本実施の形態では、ゴミ多量セル位置学習手段111の結果に基づき吸引能力を決定したが、突発的にゴミ量が多くなったセル位置を通過するときに吸引能力を上げるために、ゴミ量レベル判定手段118で判定されたゴミ量レベルと共にゴミ量検出手段103a〜103cで検出されたゴミ量も一緒に用いて吸引能力の決定を行ってもかまわない。
以上により、本実施の形態においては、吸引能力制御手段120は吸引能力決定手段119により決定された吸引能力で吸引手段102a〜102cを制御するため、ゴミ量が多い位置を通過する直前に吸引手段102a〜102cの吸引能力を高くすることで、清掃効率を向上させることができる。
(実施の形態3)
次に、本発明の実施の形態3における自走式掃除機について説明する。
本実施の形態は、各実施の形態1、2に示した自走式掃除機における機能の少なくとも一部をコンピュータに実行させるためのプログラムとしたものである。
なお、各実施の形態における走行セル位置検出手段109、ゴミ多量セル位置学習手段111、計時手段112、走行セル面積算出手段113、走行制御手段114、吸引能力決定手段119、吸引能力制御手段120は、CPU(またはマイコン)、RAM、ROM、記憶・記録装置、I/Oなどを備えた電気・情報機器、コンピュータ、サーバーなどのハードリソースを協働させるプログラムの形態で実施してもよい。プログラムの形態であれば、磁気メディアや光メディアなどの記録媒体に記録したりインターネットなどの通信回線を用いて配信したりすることで新しい機能の配布・更新やそのインストール作業が簡単にできる。
以上のように、本実施の形態においては、汎用コンピュータやサーバーを用いて自走式掃除機の全てもしくは一部を容易に実現することができる。
以上のように、本発明にかかる自走式掃除機およびそのプログラムは、細かく走行経路上におけるゴミが多い位置を学習し、予めその学習内容をもとにオーバーラップ量を細かく設定することで、ゴミ量に応じて効率よく掃除を行うことができるので、ネットワークを介した機器連携システムなどの用途にも適用することができる。
本発明の実施の形態1における自走式掃除機のブロック図 同自走式掃除機のゴミ量重み係数乗算手段がゴミ量に乗算する重み係数を示す図 同自走式掃除機のゴミ量レベル判定手段がゴミ量に応じてレベルを決定するための閾値を示す図 同自走式掃除機の走行軌跡を示す図 同自走式掃除機の動作を示すフローチャート 同自走式掃除機の走行経路決定を示すフローチャート 本発明の実施の形態2における自走式掃除機のブロック図
符号の説明
102a〜102c 吸引手段(掃除手段)
103a〜103c ゴミ量検出手段
104 走行セルマップ記憶手段(走行マップ記憶手段)
105a、105b 車輪(走行手段)
109 走行セル位置検出手段(走行位置検出手段)
111 ゴミ多量セル位置学習手段(ゴミ多量位置検出手段)
112 計時手段
113 走行セル面積算出手段(走行面積算出手段)
114 走行制御手段
115 ゴミ量記憶手段
116 ゴミ量重み係数乗算手段
117 位置毎ゴミ量算出手段
118 ゴミ量レベル判定手段
119 吸引能力決定手段(掃除能力決定手段)
120 吸引能力制御手段(掃除能力制御手段)

Claims (7)

  1. 本体を移動させるための走行手段と、予め決められた走行マップを記憶した走行マップ記憶手段と、走行位置を検出する走行位置検出手段と、予め決められた走行パターンで走行するように前記走行手段を制御する走行制御手段と、複数位置に分割して設けた掃除手段と、前記掃除手段毎に掃除したゴミ量を検出するゴミ量検出手段と、前記走行位置検出手段によって検出される走行位置と前記掃除手段の設置位置より前記走行マップ記憶手段に記憶された走行マップ上の位置毎に前記ゴミ量検出手段で検出されたゴミ量をもとにゴミの多い位置を学習するゴミ多量位置学習手段とを備え、走行中に前記ゴミ多量位置学習手段で学習した位置毎のゴミ量に応じて走行経路を決定する自走式掃除機。
  2. ゴミ多量位置学習手段は、記憶された走行毎のゴミ量が所定量を超えた回数または走行毎のゴミ量の平均値を算出する位置毎ゴミ量算出手段と、前記位置毎ゴミ量算出手段で算出された回数または平均値をもとにゴミ量の多少をレベルで判定するゴミ量レベル判定手段を備え、走行制御手段は前記ゴミ多量位置学習手段の前記ゴミ量レベル判定手段で判定された結果に応じて走行経路を決定する請求項1に記載の自走式掃除機。
  3. ゴミ多量位置学習手段は、記憶された走行毎のゴミ量に最新情報の影響度が大きくなるような重み係数を乗算するゴミ量重み係数乗算手段を備え、前記ゴミ多量位置学習手段の位置毎ゴミ量算出手段は、前記ゴミ量重み係数乗算手段で乗算されたゴミ量をもとに走行毎のゴミ量が所定量を超えた回数または走行毎のゴミ量の平均値を算出する請求項2に記載の自走式掃除機。
  4. 予め走行した結果または走行マップ記憶手段に記憶された走行マップより走行環境の面積を算出する走行面積算出手段を備え、走行制御手段は前記走行面積算出手段で算出された走行面積とゴミ多量位置学習手段で学習した位置毎のゴミ量に応じて走行経路を決定する請求項1〜3のいずれか1項に記載の自走式掃除機。
  5. 時刻を計時する計時手段を備え、走行制御手段は前記計時手段で計時された時刻とゴミ多量位置学習手段で学習した位置毎のゴミ量に応じて走行経路を決定する請求項1〜4のいずれか1項に記載の自走式掃除機。
  6. 掃除手段毎に掃除能力を決定する掃除能力決定手段と、前記掃除能力決定手段で決定された掃除能力をもとに前記掃除手段毎に掃除能力を制御する掃除能力制御手段を備え、前記掃除能力決定手段はゴミ多量位置学習手段で学習した位置毎のゴミ量に応じて前記掃除手段の掃除能力を決定する請求項1〜5のいずれか1項に記載の自走式掃除機。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の自走式掃除機における機能の少なくとも一部をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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