JP2022163754A - 掃除機管理装置およびプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
また、下記特許文献2の要約には、「本発明の電気掃除機は、情報機器を取り付けることができるように設けられた取付部と、前記情報機器と通信可能に設けられた通信部と、電気掃除機を制御するように設けられた第1制御部とを備え、第1制御部は、前記取付部に取り付けられた前記情報機器が発信した情報を前記通信部を介して受信するように設けられ、かつ、前記情報機器から受信した情報に基づき前記電気掃除機を制御するように設けられたことを特徴とする」と記載されている。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、清掃対象を適切に清掃できる掃除機管理装置およびプログラムを提供することを目的とする。
電気掃除機には、自律走行型のものと、手動操作型のものが知られているが、自律走行型の掃除機のみでは、掃除しきれない部分が生じることも多い。そこで、自律走行型の掃除機で掃除可能な範囲を掃除し、その後に、掃除できなかった箇所を手動操作型のもので掃除できれば好ましい。但し、自律走行型の掃除機で掃除できた箇所をユーザが把握できなければ、ユーザが手動操作型の掃除機で重複した箇所を掃除してしまい、ユーザの掃除時間が長くなるという問題があった。
図1は、実施形態による掃除機システム1のブロック図である。
図1において掃除機システム1は、携帯情報端末100(掃除機管理装置)と、掃除機200(第1の掃除機)と、掃除機300(第2の掃除機)と、充電ステーション400と、を備えている。携帯情報端末100と、掃除機200,300とは、ルータ510,520,530の何れか介して相互に通信することが可能になっている。
・位置センサ:位置センサは、3台以上のWi-Fiアクセスポイント(図1の例では3台のルータ510,520,530)から受信した電波の強さや、到達時間の違い等に基づいて三点測位を行うことで、自機の位置を検出する。
・加速度センサ:加速度センサは、自機に加わる3軸方向の加速度や角速度を検出する。
・ジャイロセンサ:ジャイロセンサは、自機の傾きを検出する。
・磁気センサ:磁気センサは、地磁気を検出することにより、自機の向きを検出する。
センサ部216は、上述した携帯情報端末100のセンサ部116と同様に、位置センサと、加速度センサと、ジャイロセンサと、磁気センサと、を備えている。さらに、センサ部216は、充電ステーション400が発する赤外線を検出する赤外線センサや、ファン202が吸引している塵埃量を検出する塵埃センサも備えている。
センサ部316は、上述した携帯情報端末100のセンサ部116と同様に、位置センサと、加速度センサと、ジャイロセンサと、磁気センサと、を備えている。さらに、センサ部316は、ファン302が吸引している塵埃量を検出する塵埃センサも備えている。
掃除機300は、本体部361と、吸口363と、両者を接続する延長管362と、を備えている。延長管362は、伸縮自在の円管状に形成されている。上述したファン302は本体部361に設けられ、ファン302の駆動によって、吸口363から本体部361内に塵埃を吸引することができる。延長管362には、このようにして吸口363から本体部361に取り込まれる塵埃量を検出する塵埃センサ365が設けられている。この塵埃センサ365は、上述したセンサ部316(図1参照)の一部である。
自律走行型の掃除機200は、清掃対象領域を自律的に移動しながら掃除する掃除機である。掃除機200は、上壁である上ケース291と、底壁(および一部の側壁)である下ケース251(図4参照)と、前部に設置されるバンパ292と、を備えている。上ケース291には、集塵ケース(図示略)を出し入れするための蓋293と、上述した入力装置214と、が設けられている。
下ケース251は、走行部210(図1参照)、ファン202(図1参照)、モータ304(図1参照)、回転ブラシモータ271、制御装置230等を載置する筐体であり、その外形は薄型の円板状を呈している。下ケース251の下面には、塵埃を吸引するための吸口254が形成されており、吸口254の位置を吸口位置P200と呼ぶ。
図示の例において、表示装置112には、対象エリアマップ10が示されている。対象エリアマップ10は、清掃対象領域(例えば部屋)に対応した形状を有しており、図示の例においては、長方形である。対象エリアマップ10において、ドットを付した自律清掃済領域12は、自律走行型の掃除機200によって清掃された領域である。また、ハッチングを付した手動清掃済領域14は、あるユーザ(ユーザAと呼ぶ)によって、手動操作型の掃除機300を用いて清掃された領域である。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。上述した実施形態は本発明を理解しやすく説明するために例示したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、上記実施形態の構成に他の構成を追加してもよく、構成の一部について他の構成に置換をすることも可能である。また、図中に示した制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上で必要な全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。上記実施形態に対して可能な変形は、例えば以下のようなものである。
以上のように本実施形態の掃除機管理装置(100)は、第1の掃除機(200)による第1の清掃位置(P200)を認識し、第2の掃除機(300)による第2の清掃位置(P300)を認識する位置認識部(131)と、第1および第2の清掃位置の履歴に基づいて、第1の掃除機(200)によって清掃された範囲である第1の清掃領域(12)と、第2の掃除機(300)によって清掃された範囲である第2の清掃領域(14,16)と、を取得する領域取得部140と、第1および第2の清掃領域(12,14)を表す画像を含む清掃対象領域のマップ(10)を表示装置112に表示させるマップ表示部(139)と、を備える。これにより、ユーザは、第1および第2の清掃領域(12,14)を視覚的に認識でき、これによって清掃対象を適切に清掃できる。
12 自律清掃済領域(第1の清掃領域)
14,16 手動清掃済領域(第2の清掃領域)
18 未清掃領域
22 選択領域
100 携帯情報端末(掃除機管理装置)
108 後方撮像部(撮像部)
112 表示装置
116 センサ部(管理装置センサ部)
130,230,330 制御装置(コンピュータ)
131 吸口位置認識部(位置認識部、位置認識手段)
133 領域選択部
134 清掃指令部
135 重複清掃領域抽出部
136 重点清掃領域指定部
137 塵埃量蓄積部
139 対象エリアマップ表示部(マップ表示部、マップ表示手段)
140 領域取得部(領域取得手段)
200 掃除機(第1の掃除機)
216 センサ部(第1のセンサ部)
300 掃除機(第2の掃除機)
316 センサ部(第2のセンサ部)
353 装着部
363 吸口
P200 吸口位置(第1の清掃位置)
P300 吸口位置(第2の清掃位置)
Claims (8)
- 第1の掃除機による第1の清掃位置を認識し、第2の掃除機による第2の清掃位置を認識する位置認識部と、
前記第1および第2の清掃位置の履歴に基づいて、第1の掃除機によって清掃された範囲である第1の清掃領域と、第2の掃除機によって清掃された範囲である第2の清掃領域と、を取得する領域取得部と、前記第1および第2の清掃領域を表す画像を含む清掃対象領域のマップを表示装置に表示させるマップ表示部と、を備える
ことを特徴とする掃除機管理装置。 - 第1の掃除機は自機の位置を検出する第1のセンサ部を備え、前記位置認識部は、前記第1のセンサ部の検出結果に基づいて前記第1の清掃位置を認識する
ことを特徴とする請求項1に記載の掃除機管理装置。 - 掃除機管理装置は、自機の位置を検知する管理装置センサ部を備え、
前記第2の掃除機は、前記掃除機管理装置を装着する装着部を備え、
前記位置認識部は、前記管理装置センサ部の検出結果に基づいて、前記第2の清掃位置を認識する
ことを特徴とする請求項2に記載の掃除機管理装置。 - 前記掃除機管理装置は撮像部を備え、
前記装着部は、前記掃除機管理装置が装着されると、撮像部を吸口に向けるように構成され、
前記位置認識部は、前記掃除機管理装置の位置に加えて、前記撮像部が撮像した画像に基づいて前記第2の清掃位置を認識する機能を有する
ことを特徴とする請求項3に記載の掃除機管理装置。 - 前記清掃対象領域のうち前記第1の清掃領域および前記第2の清掃領域の何れにも含まれない未清掃領域を選択領域に設定する領域選択部と、
前記選択領域に対する自律清掃を前記第1の掃除機に清掃指令部と、をさらに備える
ことを特徴とする請求項4に記載の掃除機管理装置。 - 前記第1および第2の清掃位置の履歴に基づいて、前記第1の掃除機および/または前記第2の掃除機によって複数回清掃された領域である重複清掃領域を抽出する重複清掃領域抽出部と、
前記重複清掃領域のうち、ユーザによって指定されたものを、前記第1の掃除機が複数回清掃すべき重点清掃領域として、前記第1の掃除機に指令する重点清掃領域指定部と、をさらに備える
ことを特徴とする請求項5に記載の掃除機管理装置。 - 前記第2の掃除機は、前記第2の掃除機が吸引する塵埃量である第1の塵埃量を測定する第2のセンサ部を備えるものであり、
前記第1のセンサ部は、前記第1の掃除機が吸引する塵埃量である第2の塵埃量を測定する機能を備えるものであり、
前記第1および第2の塵埃量を蓄積するとともに蓄積量が所定値を超える領域を前記重点清掃領域として指定する塵埃量蓄積部をさらに備える
ことを特徴とする請求項6に記載の掃除機管理装置。 - コンピュータを、
第1の掃除機による第1の清掃位置を認識し、第2の掃除機による第2の清掃位置を認識する位置認識手段、
前記第1および第2の清掃位置の履歴に基づいて、第1の掃除機によって清掃された範囲である第1の清掃領域と、第2の掃除機によって清掃された範囲である第2の清掃領域と、を取得する領域取得手段、
前記第1および第2の清掃領域を表す画像を含む清掃対象領域のマップを表示装置に表示させるマップ表示手段、
として機能させるためのプログラム。
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