JP2022163754A - 掃除機管理装置およびプログラム - Google Patents

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敦史 倉田
Atsushi Kurata
則和 伊藤
Norikazu Ito
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Abstract

【課題】清掃対象を適切に清掃できる掃除機管理装置を提供する。【解決手段】第1の掃除機200による第1の清掃位置を認識し、第2の掃除機300による第2の清掃位置を認識する位置認識部131と、第1および第2の清掃位置の履歴に基づいて、第1の掃除機200によって清掃された範囲である第1の清掃領域と、第2の掃除機300によって清掃された範囲である第2の清掃領域と、を取得する領域取得部140と、第1および第2の清掃領域を表す画像を含む清掃対象領域のマップを表示装置112に表示させるマップ表示部139と、を掃除機管理装置100に設けた。【選択図】図1

Description

本発明は、掃除機管理装置およびプログラムに関する。
本技術分野の背景技術として、下記特許文献1の要約には、「掃除支援装置は、掃除対象領域における吸込具の位置情報を検出する位置情報検出部と、位置情報に基づいて、掃除対象領域における掃除済の掃除済領域と未掃除の未掃除領域とを判別し、判別結果から得られる領域判別情報を出力する領域判別部と、を備える。好ましくは、掃除支援装置は、領域判別情報に基づいて、掃除対象領域における掃除済領域と未掃除領域とを区別して表した作成画像を作成する画像作成部と、作成画像に掃除対象領域の撮像画像を重畳した重畳画像を作成する重畳部と、を備える。重畳画像は表示装置に表示される。」と記載されている。
また、下記特許文献2の要約には、「本発明の電気掃除機は、情報機器を取り付けることができるように設けられた取付部と、前記情報機器と通信可能に設けられた通信部と、電気掃除機を制御するように設けられた第1制御部とを備え、第1制御部は、前記取付部に取り付けられた前記情報機器が発信した情報を前記通信部を介して受信するように設けられ、かつ、前記情報機器から受信した情報に基づき前記電気掃除機を制御するように設けられたことを特徴とする」と記載されている。
特開2020-192171号公報 国際公開第2020/141605号
ところで、上述した技術において、清掃対象を適切に清掃できない場合があった。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、清掃対象を適切に清掃できる掃除機管理装置およびプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため本発明の掃除機管理装置は、第1の掃除機による第1の清掃位置を認識し、第2の掃除機による第2の清掃位置を認識する位置認識部と、前記第1および第2の清掃位置の履歴に基づいて、第1の掃除機によって清掃された範囲である第1の清掃領域と、第2の掃除機によって清掃された範囲である第2の清掃領域と、を取得する領域取得部と、前記第1および第2の清掃領域を表す画像を含む清掃対象領域のマップを表示装置に表示させるマップ表示部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、清掃対象を適切に清掃できる。
実施形態による掃除機システムのブロック図である。 手動操作型の掃除機の模式的な正面図である。 自律走行型の掃除機の左前方から見下ろした斜視図である。 上ケースを取り外した掃除機を左前方から見下ろした斜視図である。 携帯情報端末の表示装置における表示例を示す図である。
[実施形態の概要]
電気掃除機には、自律走行型のものと、手動操作型のものが知られているが、自律走行型の掃除機のみでは、掃除しきれない部分が生じることも多い。そこで、自律走行型の掃除機で掃除可能な範囲を掃除し、その後に、掃除できなかった箇所を手動操作型のもので掃除できれば好ましい。但し、自律走行型の掃除機で掃除できた箇所をユーザが把握できなければ、ユーザが手動操作型の掃除機で重複した箇所を掃除してしまい、ユーザの掃除時間が長くなるという問題があった。
そこで、後述する実施形態においては、自律走行型の掃除機で掃除した箇所を携帯情報端末のマップ上に表示し、ユーザはそのマップを見ながら手動操作型の掃除機を操作できるようにしている。さらに、ユーザが手動操作型の掃除機で部屋を掃除すると、掃除した箇所がマップ上に追加表示される。また、複数のユーザが、手動操作型の掃除機を用いて同じ部屋を掃除する場合においても、他のユーザが掃除した範囲をマップ上に表示させることも可能である。
[実施形態の構成]
図1は、実施形態による掃除機システム1のブロック図である。
図1において掃除機システム1は、携帯情報端末100(掃除機管理装置)と、掃除機200(第1の掃除機)と、掃除機300(第2の掃除機)と、充電ステーション400と、を備えている。携帯情報端末100と、掃除機200,300とは、ルータ510,520,530の何れか介して相互に通信することが可能になっている。
ここで、携帯情報端末100は例えばスマートフォン等であり、ルータ510,520,530は、例えば無線LAN用Wi-Fiルータである。掃除機200は自律走行型の電気掃除機である。掃除機200は搭載したバッテリー(図示略)を動力源として自律走行型するとともに、充電ステーション400に自機を接続するように走行し、バッテリーを充電する。なお、充電ステーション400は所定波長の赤外線を放出しており、掃除機200は当該赤外線の方向によって充電ステーション400が位置する方向を検出することができる。掃除機300は手動操作型、例えばスティック型またはキャニスター型の電気掃除機である。
携帯情報端末100は、通信部102,104と、前方撮像部106と、後方撮像部108(撮像部)と、スピーカ110と、表示装置112と、入力装置114と、センサ部116(管理装置センサ部)と、制御装置130(コンピュータ)と、を備えている。通信部102は、公衆移動通信網(図示せず)との間で通信を行うものであり、通信部104は、ルータ510,520,530を介して掃除機200,300等の機器と通信を行うものである。
携帯情報端末100は略長方形板状の形状を有しており、表示装置112はその前面に装着されたフラットパネルディスプレイである。入力装置114は、表示装置112に貼付されたタッチセンサや、表示装置112の周辺に配置された押しボタン等である。前方撮像部106は、表示装置112が装着された、携帯情報端末100の前面に設けられた撮像装置であり、携帯情報端末100の前方の映像を撮像する。後方撮像部108は、表示装置112が装着された面の裏面である背面に設けられた撮像装置であり、携帯情報端末100の後方の映像を撮像する。
センサ部116は、以下列挙する各センサ(何れも図示略)を備えている。
・位置センサ:位置センサは、3台以上のWi-Fiアクセスポイント(図1の例では3台のルータ510,520,530)から受信した電波の強さや、到達時間の違い等に基づいて三点測位を行うことで、自機の位置を検出する。
・加速度センサ:加速度センサは、自機に加わる3軸方向の加速度や角速度を検出する。
・ジャイロセンサ:ジャイロセンサは、自機の傾きを検出する。
・磁気センサ:磁気センサは、地磁気を検出することにより、自機の向きを検出する。
制御装置130は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、SSD(Solid State Drive)等、一般的なコンピュータとしてのハードウエア(何れも図示略)を備えており、SSDには、OS(Operating System)、アプリケーションプログラム、各種データ等が格納されている。OSおよびアプリケーションプログラムは、RAMに展開され、CPUによって実行される。図1において、制御装置130の内部は、アプリケーションプログラム等によって実現される機能を、ブロックとして示している。
すなわち、制御装置130は、吸口位置認識部131(位置認識部、位置認識手段)と、対応提案部132と、領域選択部133と、清掃指令部134と、重複清掃領域抽出部135と、重点清掃領域指定部136と、塵埃量蓄積部137と、重点清掃領域認識部138と、対象エリアマップ表示部139(マップ表示部、マップ表示手段)と、領域取得部140(領域取得手段)と、を備えている。
吸口位置認識部131は、自律走行型の掃除機200の吸口位置P200(第1の清掃位置、図4参照)および手動操作型の掃除機300の吸口位置P300(第2の清掃位置、図2参照)を認識する。掃除機200は、装置のサイズが比較的小さいため、吸口位置認識部131は、掃除機200の位置そのものを掃除機200の吸口位置として認識する。また、吸口位置認識部131は、携帯情報端末100の位置と、後方撮像部108が撮像した画像によって掃除機300の吸口位置P300を認識する。その詳細については後述する。
対象エリアマップ表示部139は、表示装置112に対して、清掃対象領域(例えば部屋)の状態を表す対象エリアマップ10(マップ、図5参照)を表示させる。領域取得部140は、掃除機200,300の吸口位置P200,P300の履歴に基づいて、掃除機200によって清掃された自律清掃済領域12(第1の清掃領域、図5参照)と、掃除機300によって清掃された手動清掃済領域14,16(第2の清掃領域)と、を取得する。制御装置130の他の機能については、詳細は後述する。
また、自律走行型の掃除機200は、ファン202と、モータ204と、撮像部206と、通信部208と、走行部210と、表示装置212と、入力装置214と、センサ部216(第1のセンサ部)と、制御装置230と、を備えている。
モータ204は、制御装置230からの指令に基づいてファン202を回転駆動する。ファン202は、回転駆動されると、掃除機200の下方から塵埃とともに空気を吸引する。撮像部206は、掃除機200の周辺の画像を撮像する。通信部208は、携帯情報端末100の通信部104と同様に、ルータ510,520,530の何れかを介して携帯情報端末100または掃除機300等の機器と通信を行うものである。
走行部210は、走行用の車輪や該車輪を駆動するモータ(図示せず)等を備え、制御装置230の指令に基づいて掃除機200を自律走行型させる。表示装置212は、各種情報を表示する。入力装置214は押しボタン等であり、ユーザの操作に基づいて各種コマンドを入力する。
センサ部216は、上述した携帯情報端末100のセンサ部116と同様に、位置センサと、加速度センサと、ジャイロセンサと、磁気センサと、を備えている。さらに、センサ部216は、充電ステーション400が発する赤外線を検出する赤外線センサや、ファン202が吸引している塵埃量を検出する塵埃センサも備えている。
制御装置230のハードウエア構成は、携帯情報端末100の制御装置130と同様である。図1において、制御装置230の内部は、アプリケーションプログラム等によって実現される機能を、ブロックとして示している。すなわち、制御装置230は、自律清掃実行部231と、清掃結果報告部232と、未清掃理由報告部233と、対応提案部234と、清掃領域受信部235と、重点清掃領域管理部236と、位置・塵埃量報告部237と、を備えている。ここで、自律清掃実行部231は、モータ204および走行部210を制御することにより、自律清掃を実行する。制御装置230の他の機能について詳細は後述する。
また、手動操作型の掃除機300は、ファン302と、モータ304と、撮像部306と、通信部308と、表示装置312と、入力装置314と、センサ部316(第2のセンサ部)と、制御装置330と、を備えている。
モータ304は、制御装置330からの指令に基づいてファン302を回転駆動する。ファン302は、回転駆動されると、吸口363(図2参照)から塵埃とともに空気を吸引する。吸口363の位置を、吸口位置P300と呼ぶ。撮像部306は、掃除機300の周辺の画像を撮像する。通信部308は、携帯情報端末100の通信部104と同様に、ルータ510,520,530の何れかを介して携帯情報端末100または掃除機200等の機器と通信を行うものである。
表示装置312は、各種情報を表示する。入力装置314は押しボタン等であり、ユーザの操作に基づいて各種コマンドを入力する。
センサ部316は、上述した携帯情報端末100のセンサ部116と同様に、位置センサと、加速度センサと、ジャイロセンサと、磁気センサと、を備えている。さらに、センサ部316は、ファン302が吸引している塵埃量を検出する塵埃センサも備えている。
制御装置330のハードウエア構成は、携帯情報端末100の制御装置130と同様である。図1において、制御装置330の内部は、アプリケーションプログラム等によって実現される機能を、ブロックとして示している。すなわち、制御装置330は、塵埃量報告部331を備えている。塵埃量報告部331は、ルータ510を介して、センサ部316の塵埃センサによって検出した塵埃量を、携帯情報端末100に通知する。
図2は、手動操作型の掃除機300の模式的な正面図である。なお、図2の例において掃除機300はスティック型の電気掃除機である。
掃除機300は、本体部361と、吸口363と、両者を接続する延長管362と、を備えている。延長管362は、伸縮自在の円管状に形成されている。上述したファン302は本体部361に設けられ、ファン302の駆動によって、吸口363から本体部361内に塵埃を吸引することができる。延長管362には、このようにして吸口363から本体部361に取り込まれる塵埃量を検出する塵埃センサ365が設けられている。この塵埃センサ365は、上述したセンサ部316(図1参照)の一部である。
図示の例において、塵埃センサ365は、延長管362内で対面に配置された発光素子365aと受光素子365bとを備えている。塵埃センサ365によれば、発光素子365aが放射した光を塵埃が遮る回数(あるいは受光素子365bの受光強度等)によって掃除機300で吸引した塵埃の量を推定する。また、本体部361には、ユーザが把持する取っ手366と、装着部353と、が設けられている。装着部353は一点鎖線で示す携帯情報端末100を装着する部材である。
装着部353は、携帯情報端末100の表示装置112を取っ手366側すなわちユーザ側に向け、後方撮像部108を吸口363側に向けるように、携帯情報端末100を固定する。このように、携帯情報端末100を装着部353に装着した後、携帯情報端末100においてユーザが所定の操作を行うと、制御装置130の吸口位置認識部131は、後方撮像部108を起動させる。これにより、後方撮像部108は、吸口363およびその周辺部分の映像を撮像する。
ここで、後方撮像部108で撮像される画像において、吸口363に対応する部分の位置(例えば画像における座標)および大きさ(例えば画像におけるドット数)は、携帯情報端末100と吸口363との相対的な位置関係によって一意に決定される。
上述したように、携帯情報端末100におけるセンサ部116(図1参照)は、携帯情報端末100の位置と、携帯情報端末100の方向と、傾斜角とを検出する。これにより、制御装置130における吸口位置認識部131(図1参照)は、後方撮像部108が撮像した画像と、センサ部116の検出結果とに基づいて、吸口363の位置である吸口位置P300を算出する。
図3は、自律走行型の掃除機200を左前方から見下ろした斜視図である。
自律走行型の掃除機200は、清掃対象領域を自律的に移動しながら掃除する掃除機である。掃除機200は、上壁である上ケース291と、底壁(および一部の側壁)である下ケース251(図4参照)と、前部に設置されるバンパ292と、を備えている。上ケース291には、集塵ケース(図示略)を出し入れするための蓋293と、上述した入力装置214と、が設けられている。
図4は、上ケース291を取り外した掃除機を左前方から見下ろした斜視図である。
下ケース251は、走行部210(図1参照)、ファン202(図1参照)、モータ304(図1参照)、回転ブラシモータ271、制御装置230等を載置する筐体であり、その外形は薄型の円板状を呈している。下ケース251の下面には、塵埃を吸引するための吸口254が形成されており、吸口254の位置を吸口位置P200と呼ぶ。
図5は、携帯情報端末100の表示装置112における表示例を示す図である。
図示の例において、表示装置112には、対象エリアマップ10が示されている。対象エリアマップ10は、清掃対象領域(例えば部屋)に対応した形状を有しており、図示の例においては、長方形である。対象エリアマップ10において、ドットを付した自律清掃済領域12は、自律走行型の掃除機200によって清掃された領域である。また、ハッチングを付した手動清掃済領域14は、あるユーザ(ユーザAと呼ぶ)によって、手動操作型の掃除機300を用いて清掃された領域である。
図示の例では、手動清掃済領域14の一部は、自律清掃済領域12と重複している。この領域を重複領域14aと呼ぶ。また、手動清掃済領域14のうち、重複領域14a以外の部分を非重複領域14bと呼ぶ。重複領域14aは、自律走行型の掃除機200および手動操作型の掃除機300の双方によって重ねて清掃された領域である。また、非重複領域14bは、手動操作型の掃除機300によって清掃されたが、自律走行型の掃除機200によっては清掃されなかった領域である。
また、メッシュを付した領域である手動清掃済領域16は、他のユーザ(ユーザBと呼ぶ)によって、手動操作型の掃除機300を用いて清掃された領域である。また、白ヌキになっている未清掃領域18は、何れの掃除機200,300によっても清掃されていない領域である。また、小円であるカーソル20は、手動操作型の掃除機300の吸口363の現在位置を示すものである。また、破線で囲んだ選択領域22は、ユーザの操作によって選択された領域である。
図1に示した掃除機200における自律清掃実行部231は、清掃対象領域(図5における対象エリアマップ10の範囲)、の全体または一部の範囲に対して、自律清掃を実行する。また、清掃結果報告部232は、掃除機200が実際に清掃を行った領域を携帯情報端末100に送信する。例えば、清掃対象領域(対象エリアマップ10の範囲)の全体の清掃が指定された場合、清掃結果報告部232は、自律清掃済領域12を特定する情報を、携帯情報端末100に送信する。
また、未清掃理由報告部233は、自動清掃を行わなかった領域、すなわち自律清掃済領域12以外の領域について、自動清掃を行わなかった理由である非清掃理由を携帯情報端末100に送信する。非清掃理由とは、例えば、「コードが絡まった」、「障害物があった」等の理由である。
また、掃除機200における対応提案部234は、自動清掃を行わなかった領域に対してユーザが採るべき対応について、一または複数の提案内容を携帯情報端末100に送信する。例えば、非清掃理由が「コードが絡まった」、「障害物があった」等である場合には、第1案として、「コードをどける」、「障害物をどける」等の対応を携帯情報端末100に送信する。さらに、対応提案部234は、第2案として、「手動操作型の掃除機で清掃する」との提案も、携帯情報端末100に送信する。
ユーザが、携帯情報端末100に表示された対象エリアマップ10において、自律清掃済領域12以外の領域をタップすると、携帯情報端末100における対応提案部132は、未清掃理由報告部233から送信された非清掃理由と、対応提案部234から送信された一または複数の提案内容と、を表示装置112に表示する。
また、携帯情報端末100における領域選択部133は、ユーザの操作に基づいて、対象エリアマップ10内の任意の領域を「選択状態」にすることができる。図5に示した選択領域22は、この領域選択部133によって選択された領域である。携帯情報端末100における清掃指令部134は、清掃対象領域のうち選択領域22に対応する領域を清掃するように、掃除機200の清掃領域受信部235に指令を出力する。これにより、掃除機200の自律清掃実行部231は、選択領域22に対応する領域に対して自律清掃を再実行する。
図5の例において、選択領域22は、ドットを付した自律清掃済領域12の一部と重なっている。これは、例えば「自律清掃を一度実行しただけでは不十分であったため、自律清掃を再度実行させる」とユーザが判断した例である。また、領域選択部133は、ユーザが所定の操作を行うことにより、選択領域22を未清掃領域18に一致させることができる。これにより、例えば、「コードが絡まった」等の非清掃理由に対して、ユーザが「コードをどける」等の対応を取り、その後に未清掃領域18すなわち選択領域22に対して自律清掃を再実行させることができる。また、選択領域22について、掃除機200が自律清掃を行うのか、掃除機300を用いて手動清掃するのかをユーザが選択できるようにしてもよい。
ところで、清掃対象領域のうち一部については、掃除機200または掃除機300を用いて、複数回清掃されることがある。図5の例において、手動清掃済領域14の重複領域14aは、掃除機200および掃除機300によって、少なくとも1回ずつ清掃された領域である。また、図5の例において、選択領域22は、既に自律清掃された自律清掃済領域12に含まれている。この選択領域22に対して自律清掃を再度実行させると、選択領域22は、自律清掃が2回実行された領域になる。
このように、複数回の清掃が行われた領域は、たまたま複数回清掃された場合もあれば、複数回の清掃を行うべき理由が存在する場合がある。その理由とは、例えば、「絨毯が敷かれているため塵埃を吸収しにくい」、「人通りが多く汚れやすい」、等の理由である。そこで、携帯情報端末100の重複清掃領域抽出部135は、掃除機200,300によって複数回清掃された領域を抽出する。そして、重点清掃領域指定部136は、複数回清掃された領域のうち、ユーザの操作によって指定された領域を、「重点清掃領域」として指定し、掃除機200に指令する。掃除機200の重点清掃領域管理部236は、当該重点清掃領域を記憶し、自律清掃実行部231が自律清掃を実行する際に、重点清掃領域に対して複数回の自律清掃を実行させる。
上述したように、掃除機200のセンサ部216は図示せぬ塵埃センサを備えており、掃除機300のセンサ部316は、塵埃センサ365(図2参照)を備えている。掃除機200の位置・塵埃量報告部237は、掃除機200の現在位置と、現在の掃除機200における塵埃量とを携帯情報端末100に送信する。掃除機300の塵埃量報告部331は、現在の掃除機300における塵埃量を携帯情報端末100に送信する。なお、掃除機300の吸口363の現在位置は、上述したように、携帯情報端末100の吸口位置認識部131によって検出されるため、携帯情報端末100は、塵埃量と吸口位置とを対応付けて認識できる。
携帯情報端末100における塵埃量蓄積部137は、清掃対象領域の各部において、掃除機200,300が吸引した塵埃量を蓄積する。そして、塵埃量蓄積部137は、ユーザが携帯情報端末100に対して所定の操作を行うと、上述した重点清掃領域管理部236に対して、塵埃量の蓄積値が所定値を超える領域を、重点清掃領域として指定する。また、携帯情報端末100における重点清掃領域認識部138は、掃除機200における重点清掃領域管理部236から重点清掃領域のデータを受信する。
そして、重点清掃領域認識部138は、重点清掃領域を対象エリアマップ10に表示させることにより、ユーザに対して重点清掃領域を手動操作型の掃除機300で清掃するように促すことができる。また、重点清掃領域管理部236および重点清掃領域認識部138は、重点清掃領域において、他の領域と比較して、掃除機200のモータ204または掃除機300のモータ304の出力を高めてもよい。これにより、重点清掃領域において、掃除機200のファン202または掃除機300のファン302の回転速度を上昇し、塵埃の吸引力を高めることができる。
[変形例]
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。上述した実施形態は本発明を理解しやすく説明するために例示したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、上記実施形態の構成に他の構成を追加してもよく、構成の一部について他の構成に置換をすることも可能である。また、図中に示した制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上で必要な全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。上記実施形態に対して可能な変形は、例えば以下のようなものである。
(1)上述した実施形態におけるセンサ部116,216,316が備える位置センサは、3台以上のWi-Fiアクセスポイントから受信した電波に基づいて三点測位を行うことで、自機の位置を検出した。しかし、位置センサは、他の原理によって自機の位置を検出してもよい。例えば、携帯情報端末100の前方撮像部106および後方撮像部108、掃除機200の撮像部206、掃除機300の撮像部306が撮影した映像から、「天井の角」等の画像の特徴部分を抽出し、抽出した特徴部分に基づいて、携帯情報端末100、掃除機200,300の位置を検出してもよい。また、撮影した画像内に「天井の角」等の特徴部分が含まれていない場合は、最後に特徴部分が検出された後に携帯情報端末100または掃除機200,300に加えられた加速度等を累積することにより、現在位置を推定することができる。
(2)また、携帯情報端末100または掃除機200,300にLiDAR(Light Detection and Ranging)を備えることにより、これらの現在位置を推定してもよい。
(3)また、上述したように充電ステーション400は所定波長の赤外線を発生し、掃除機200のセンサ部216は当該赤外線を検出する赤外線センサを備えている。従って、掃除機200は、当該赤外線の検出レベルや検出方向に基づいて、自機の位置を推定してもよい。また、携帯情報端末100および手動操作型の掃除機300においても、同様の赤外線センサを設けることによって自機の位置を検出してもよい。
(4)上記実施形態においては、装着部353(図2参照)に装着された携帯情報端末100が検出した自機位置と、後方撮像部108が撮影した画像とに基づいて、吸口363の位置である吸口位置P300を検出した。しかし、吸口363の位置検出の方法はこれに限定されるわけではない。例えば、図2において、吸口363上の領域370に装着部353を設け、ここに携帯情報端末100を装着すると、携帯情報端末100の位置を、そのまま吸口位置P300として適用できる。
(5)延長管362の長さが固定されており、延長管362については「装着」または「取り外し」の何れかの状態が可能である場合には、ユーザが延長管362の「装着」または「取り外し」の何れかの状態を携帯情報端末100に入力することにより、吸口363の位置を算出してもよい。
(6)掃除機300の吸口363に撮像部306と通信装置を装着し、撮像部306が撮影した映像を通信装置で携帯情報端末100に送信することにより、携帯情報端末100が撮像部306の位置を検出してもよい。また、撮像部306に液晶表示等のディスプレイを設け、撮像部306が未清掃領域18(図5参照)に達すると、該ディスプレイにその旨を表示してもよい。
(7)上記実施形態における制御装置130,230,330のハードウエアは一般的なコンピュータによって実現できるため、上述した各種処理を実行するプログラム等を記憶媒体に格納し、または伝送路を介して頒布してもよい。
(8)上記実施形態における制御装置130,230,330の機能の役割分担は一例であり、上述した例において各制御装置が果たす機能の一部を他の制御装置に実行させてもよい。
(9)また、上述した各処理は、上記実施形態ではプログラムを用いたソフトウエア的な処理として説明したが、その一部または全部をASIC(Application Specific Integrated Circuit;特定用途向けIC)、あるいはFPGA(Field Programmable Gate Array)等を用いたハードウエア的な処理に置き換えてもよい。
(10)上記実施形態において実行される各種処理は、ルータ510および図示せぬネットワーク経由でサーバコンピュータが実行してもよく、上記実施形態において記憶される各種データも該サーバコンピュータに記憶させるようにしてもよい。
[実施形態の効果]
以上のように本実施形態の掃除機管理装置(100)は、第1の掃除機(200)による第1の清掃位置(P200)を認識し、第2の掃除機(300)による第2の清掃位置(P300)を認識する位置認識部(131)と、第1および第2の清掃位置の履歴に基づいて、第1の掃除機(200)によって清掃された範囲である第1の清掃領域(12)と、第2の掃除機(300)によって清掃された範囲である第2の清掃領域(14,16)と、を取得する領域取得部140と、第1および第2の清掃領域(12,14)を表す画像を含む清掃対象領域のマップ(10)を表示装置112に表示させるマップ表示部(139)と、を備える。これにより、ユーザは、第1および第2の清掃領域(12,14)を視覚的に認識でき、これによって清掃対象を適切に清掃できる。
例えば、図5に示した例においては、自律走行型の掃除機200で清掃できた自律清掃済領域12と、それ以外の領域とを区別して対象エリアマップ10に表示できる。これにより、ユーザは、自律清掃できなかった領域について、掃除機200に対して自律清掃を再度指令することができ、手動操作型の掃除機300を用いて手動清掃することも可能である。そして、例えば、図5における非重複領域14bのように、自律清掃できなかった領域のうちの一部をユーザが掃除機300を用いて手動清掃し、残りの部分(図示の例では未清掃領域18)に対して自律清掃を指令することも可能である。従って、ユーザは、自律走行型の掃除機200と手動操作型の掃除機300とを使い分けながら、効率的に清掃対象領域を清掃することができる。
また、第1の掃除機(200)は自機の位置を検出する第1のセンサ部(216)を備え、位置認識部(131)は、第1のセンサ部(216)の検出結果に基づいて第1の清掃位置(P200)を認識すると一層好ましい。これにより、位置認識部(131)は第1の清掃位置(P200)を容易に認識することができる。
また、掃除機管理装置(100)は、自機の位置を検知する管理装置センサ部(116)を備え、第2の掃除機(300)は、掃除機管理装置(100)を装着する装着部353を備え、位置認識部(131)は、管理装置センサ部(116)の検出結果に基づいて、第2の清掃位置(P300)を認識すると一層好ましい。これにより、第2の掃除機(300)が位置センサ等を備えていない場合においても、位置認識部(131)が第2の清掃位置(P300)を認識できる。
また、掃除機管理装置(100)は撮像部(108)を備え、装着部353は、掃除機管理装置(100)が装着されると、撮像部(108)を吸口363に向けるように構成され、位置認識部(131)は、掃除機管理装置(100)の位置に加えて、撮像部(108)が撮像した画像に基づいて第2の清掃位置(P300)を認識する機能を有すると一層好ましい。これにより、撮像部(108)が撮像した画像に基づいて第2の清掃位置(P300)を一層正確に認識できる。
また、掃除機管理装置(100)は、清掃対象領域のうち第1の清掃領域(12)および第2の清掃領域(14)の何れにも含まれない未清掃領域18を選択領域22に設定する領域選択部133と、選択領域22に対する自律清掃を第1の掃除機(200)に清掃指令部134と、をさらに備えると一層好ましい。これにより、未清掃領域18を効率的に清掃することができる。
また、掃除機管理装置(100)は、第1および第2の清掃位置の履歴に基づいて、第1の掃除機(200)および/または第2の掃除機(300)によって複数回清掃された領域である重複清掃領域を抽出する重複清掃領域抽出部135と、重複清掃領域のうち、ユーザによって指定されたものを、第1の掃除機(200)が複数回清掃すべき重点清掃領域として、第1の掃除機(200)に指令する重点清掃領域指定部136と、をさらに備えると一層好ましい。これにより、重点的に清掃すべき領域を自動的に検出し、第1の掃除機(200)に対して重点清掃領域を指令することができる。
また、第2の掃除機(300)は、第2の掃除機(300)が吸引する塵埃量である第1の塵埃量を測定する第2のセンサ部(316)を備えるものであり、第1のセンサ部(216)は、第1の掃除機(200)が吸引する塵埃量である第2の塵埃量を測定する機能を備えるものであり、掃除機管理装置(100)は、第1および第2の塵埃量を蓄積するとともに蓄積量が所定値を超える領域を重点清掃領域として指定する塵埃量蓄積部137をさらに備えると一層好ましい。これにより、塵埃量の多い領域を重点清掃領域として自動的に指定できる。
また、好適な実施形態は、他の見地によれば、コンピュータ(130,230,330)を、第1の掃除機(200)による第1の清掃位置(P200)を認識し、第2の掃除機(300)による第2の清掃位置(P300)を認識する位置認識手段(131)、第1および第2の清掃位置(P200,P300)の履歴に基づいて、第1の掃除機(200)によって清掃された範囲である第1の清掃領域(12)と、第2の掃除機(300)によって清掃された範囲である第2の清掃領域(14,16)と、を取得する領域取得手段(140)、第1および第2の清掃領域(12,14)を表す画像を含む清掃対象領域のマップ(10)を表示装置112に表示させるマップ表示手段(139)、として機能させるためのプログラムである。これにより、コンピュータ(130,230,330)を用いて、清掃対象を適切に清掃できる。
10 対象エリアマップ(マップ)
12 自律清掃済領域(第1の清掃領域)
14,16 手動清掃済領域(第2の清掃領域)
18 未清掃領域
22 選択領域
100 携帯情報端末(掃除機管理装置)
108 後方撮像部(撮像部)
112 表示装置
116 センサ部(管理装置センサ部)
130,230,330 制御装置(コンピュータ)
131 吸口位置認識部(位置認識部、位置認識手段)
133 領域選択部
134 清掃指令部
135 重複清掃領域抽出部
136 重点清掃領域指定部
137 塵埃量蓄積部
139 対象エリアマップ表示部(マップ表示部、マップ表示手段)
140 領域取得部(領域取得手段)
200 掃除機(第1の掃除機)
216 センサ部(第1のセンサ部)
300 掃除機(第2の掃除機)
316 センサ部(第2のセンサ部)
353 装着部
363 吸口
P200 吸口位置(第1の清掃位置)
P300 吸口位置(第2の清掃位置)

Claims (8)

  1. 第1の掃除機による第1の清掃位置を認識し、第2の掃除機による第2の清掃位置を認識する位置認識部と、
    前記第1および第2の清掃位置の履歴に基づいて、第1の掃除機によって清掃された範囲である第1の清掃領域と、第2の掃除機によって清掃された範囲である第2の清掃領域と、を取得する領域取得部と、前記第1および第2の清掃領域を表す画像を含む清掃対象領域のマップを表示装置に表示させるマップ表示部と、を備える
    ことを特徴とする掃除機管理装置。
  2. 第1の掃除機は自機の位置を検出する第1のセンサ部を備え、前記位置認識部は、前記第1のセンサ部の検出結果に基づいて前記第1の清掃位置を認識する
    ことを特徴とする請求項1に記載の掃除機管理装置。
  3. 掃除機管理装置は、自機の位置を検知する管理装置センサ部を備え、
    前記第2の掃除機は、前記掃除機管理装置を装着する装着部を備え、
    前記位置認識部は、前記管理装置センサ部の検出結果に基づいて、前記第2の清掃位置を認識する
    ことを特徴とする請求項2に記載の掃除機管理装置。
  4. 前記掃除機管理装置は撮像部を備え、
    前記装着部は、前記掃除機管理装置が装着されると、撮像部を吸口に向けるように構成され、
    前記位置認識部は、前記掃除機管理装置の位置に加えて、前記撮像部が撮像した画像に基づいて前記第2の清掃位置を認識する機能を有する
    ことを特徴とする請求項3に記載の掃除機管理装置。
  5. 前記清掃対象領域のうち前記第1の清掃領域および前記第2の清掃領域の何れにも含まれない未清掃領域を選択領域に設定する領域選択部と、
    前記選択領域に対する自律清掃を前記第1の掃除機に清掃指令部と、をさらに備える
    ことを特徴とする請求項4に記載の掃除機管理装置。
  6. 前記第1および第2の清掃位置の履歴に基づいて、前記第1の掃除機および/または前記第2の掃除機によって複数回清掃された領域である重複清掃領域を抽出する重複清掃領域抽出部と、
    前記重複清掃領域のうち、ユーザによって指定されたものを、前記第1の掃除機が複数回清掃すべき重点清掃領域として、前記第1の掃除機に指令する重点清掃領域指定部と、をさらに備える
    ことを特徴とする請求項5に記載の掃除機管理装置。
  7. 前記第2の掃除機は、前記第2の掃除機が吸引する塵埃量である第1の塵埃量を測定する第2のセンサ部を備えるものであり、
    前記第1のセンサ部は、前記第1の掃除機が吸引する塵埃量である第2の塵埃量を測定する機能を備えるものであり、
    前記第1および第2の塵埃量を蓄積するとともに蓄積量が所定値を超える領域を前記重点清掃領域として指定する塵埃量蓄積部をさらに備える
    ことを特徴とする請求項6に記載の掃除機管理装置。
  8. コンピュータを、
    第1の掃除機による第1の清掃位置を認識し、第2の掃除機による第2の清掃位置を認識する位置認識手段、
    前記第1および第2の清掃位置の履歴に基づいて、第1の掃除機によって清掃された範囲である第1の清掃領域と、第2の掃除機によって清掃された範囲である第2の清掃領域と、を取得する領域取得手段、
    前記第1および第2の清掃領域を表す画像を含む清掃対象領域のマップを表示装置に表示させるマップ表示手段、
    として機能させるためのプログラム。
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