JP2007116598A - 設備情報表示装置、設備情報表示方法及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】PON伝送線路において測定した戻り光と、線路設計時に入力した設備情報との対応関係の判別を容易させるための設備情報の表示を行う設備情報表示装置を提供する。
【解決手段】入力画面表示手段11aは、接続端と分岐装置の区間及び分岐装置と終端装置の区間及び分岐装置と他の分岐装置の区間のそれぞれに対応付けられる複数の距離入力欄を表示する。入力部15は、ユーザの操作を受けて、複数の距離入力欄に対応する区間ごとの距離値を入力する。算出部12は、接続端と分岐装置と終端装置の接続関係、及び複数の距離入力欄に入力される距離値に基づいて、接続端から分岐装置までの距離値等を算出する。並べ替え部14は、算出部12が算出した距離値と距離値に対応する設備情報との組み合わせ情報を距離値の大きさに基づいて並べ替える。合計距離表示手段11bは、並べ替えた距離値と設備情報との組み合わせ情報を表示する。
【選択図】 図1
【解決手段】入力画面表示手段11aは、接続端と分岐装置の区間及び分岐装置と終端装置の区間及び分岐装置と他の分岐装置の区間のそれぞれに対応付けられる複数の距離入力欄を表示する。入力部15は、ユーザの操作を受けて、複数の距離入力欄に対応する区間ごとの距離値を入力する。算出部12は、接続端と分岐装置と終端装置の接続関係、及び複数の距離入力欄に入力される距離値に基づいて、接続端から分岐装置までの距離値等を算出する。並べ替え部14は、算出部12が算出した距離値と距離値に対応する設備情報との組み合わせ情報を距離値の大きさに基づいて並べ替える。合計距離表示手段11bは、並べ替えた距離値と設備情報との組み合わせ情報を表示する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、PONにより構成される光伝送線路における設備情報の登録時に画面に設備情報を表示する設備情報表示装置、設備情報表示方法及びコンピュータプログラムに関する。
従来、光ファイバケーブル(以下、光ファイバと記載)を用いた伝送線路の方式として、通信局に備えられた通信装置に接続される1つの光ファイバを1つのスプリッタ、光カプラなどの分岐装置で分岐した後に、多段に接続される分岐装置で分岐し、分岐した光ファイバにより複数のユーザ宅に備えられる終端装置を収容するPON(Passive Optical Network)方式の伝送線路(以下、PON伝送線路と記載)が知られている。
PON伝送線路において、障害等が発生した場合には、例えば、OTDR(Optical Time Domain Reflectometers)等の測定装置を用いて伝送線路の光ファイバの長手方向、すなわち終端装置の方向に向かって光パルスを入射し、当該入射により発生するレイリー散乱やデバイスからの反射に基づく戻り光を測定する。測定した戻り光の波形のピークは、上述した分岐装置や終端装置等の設備が存在する箇所で発生するため、障害が発生する前に測定した初期状態の測定情報と、障害が発生した後に測定した測定情報とを比較して、障害発生箇所を特定することができる(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−170396号公報
しかしながら、PON伝送線路では、スプリッタが多段に接続されることがあり、例えば、4分岐のスプリッタが接続され、その先に8分岐や32分岐のスプリッタが多段に接続される場合もある。分岐数が多くなると、測定装置によって測定される戻り光の波形のピークもそれに従って多くなり、初期状態の測定情報を登録するに際して、波形のピークを確認して設備情報との対応を取る場合、どの反射光がどの設備情報に対応するのかを判別することは非常に困難であるという問題がある。
本発明は、上記問題を解決すべくなされたもので、その目的は、PON伝送線路において測定した戻り光と、線路設計時に入力した設備情報との対応関係の判別を容易させるための設備情報の表示を行う設備情報表示装置、設備情報表示方法及びコンピュータプログラムを提供することにある。
上記問題を解決するために、本発明は、接続端に接続される一本の光ファイバが1つの分岐装置、あるいは多段に接続される複数の分岐装置により分岐され、分岐されるそれぞれの光ファイバが終端装置に接続されることにより構成される光伝送線路の前記分岐装置や前記終端装置の設備情報を表示する設備情報表示装置であって、前記接続端と前記分岐装置の区間及び前記分岐装置と前記終端装置の区間、または前記接続端と前記分岐装置の区間及び前記分岐装置と前記終端装置の区間及び前記分岐装置と他の分岐装置の区間のそれぞれに対応付けられる複数の距離入力欄を表示する第1の表示手段と、ユーザの操作を受けて、前記第1の表示手段が表示する前記複数の距離入力欄に対応する区間ごとの距離値を入力する入力手段と、前記接続端と前記分岐装置と前記終端装置の接続関係、及び前記複数の距離入力欄に入力される距離値に基づいて、前記接続端から前記分岐装置までの距離値、または前記接続端から前記終端装置までの距離値を算出する算出手段と、前記算出手段が算出する距離値と前記距離値に対応する設備情報との組み合わせ情報を前記距離値の大きさに基づいて並べ替える並べ替え手段と、前記並べ替え手段により並べ替えられる距離値と設備情報との組み合わせ情報を表示する第2の表示手段と、を備えたことを特徴とする設備情報表示装置である。
本発明は、上記に記載の発明において、前記接続端に接続される測定装置が前記光ファイバに光パルス信号を入射することにより測定する戻り光に基づく前記分岐装置あるいは前記終端装置の前記接続端からの距離値と、当該距離値に対応する前記戻り光の光強度値とを前記距離値の大きさに基づく順に記憶する記憶手段と、前記記憶手段から、記憶されている順に距離値を読み出し、前記並べ替え手段が並び替えた前記組み合わせ情報に含まれる設備情報を並び替えられた順に従って読み出し、読み出した距離値と読み出した設備情報とを対応付けて順に表示する第3の表示手段と、を更に備えたことを特徴とする。
本発明は、接続端に接続される一本の光ファイバが1つの分岐装置、あるいは多段に接続される複数の分岐装置により分岐され、分岐されるそれぞれの光ファイバが終端装置に接続されることにより構成される光伝送線路の前記分岐装置や前記終端装置の設備情報を表示する設備情報表示方法であって、前記接続端と前記分岐装置の区間及び前記分岐装置と前記終端装置の区間、または前記接続端と前記分岐装置の区間及び前記分岐装置と前記終端装置の区間及び前記分岐装置と他の分岐装置の区間のそれぞれに対応付けられる複数の距離入力欄を表示するステップと、ユーザの操作を受けて、表示された前記複数の距離入力欄に対応する区間ごとの距離値を入力するステップと、前記接続端と前記分岐装置と前記終端装置の接続関係、及び前記複数の距離入力欄に入力された距離値に基づいて、前記接続端から前記分岐装置までの距離値、または前記接続端から前記終端装置までの距離値を算出するステップと、算出した距離値と前記距離値に対応する設備情報との組み合わせ情報を前記距離値の大きさに基づいて並べ替えるステップと、並べ替えた距離値と設備情報との組み合わせ情報を表示するステップと、を含むことを特徴とする設備情報表示方法である。
本発明は、接続端に接続される一本の光ファイバが1つの分岐装置、あるいは多段に接続される複数の分岐装置により分岐され、分岐されるそれぞれの光ファイバが終端装置に接続されることにより構成される光伝送線路の前記分岐装置や前記終端装置の設備情報を表示する設備情報表示装置のコンピュータに、前記接続端と前記分岐装置の区間及び前記分岐装置と前記終端装置の区間、または前記接続端と前記分岐装置の区間及び前記分岐装置と前記終端装置の区間及び前記分岐装置と他の分岐装置の区間のそれぞれに対応付けられる複数の距離入力欄を表示するステップと、ユーザの操作を受けて、表示された前記複数の距離入力欄に対応する区間ごとの距離値を入力するステップと、前記接続端と前記分岐装置と前記終端装置の接続関係、及び前記複数の距離入力欄に入力された距離値に基づいて、前記接続端から前記分岐装置までの距離値、または前記接続端から前記終端装置までの距離値を算出するステップと、算出した距離値と前記距離値に対応する設備情報との組み合わせ情報を前記距離値の大きさに基づいて並べ替えるステップと、並べ替えた距離値と設備情報との組み合わせ情報を表示するステップと、を実行させるためのコンピュータプログラムである。
この発明によれば、設備の名称と当該設備の距離値とを対応付け、例えば、距離値が小さい順に設備の名称を並べ替えることができる。それにより、測定装置で測定され、測定装置からの距離が短い順に表示される戻り光の光強度及び距離値と、並べ替えられた設備の名称を対比することにより、どの設備がどの戻り光のピーク及び距離値に対応するかをユーザに判別させ易くすることができる。
以下、本発明の一実施形態を図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態による設備情報表示装置1を示す概略ブロック図である。
設備情報表示装置1は、PON方式の伝送線路における、スプリッタや終端装置等の設備ごとの接続関係や、PON伝送線路の接続端からの各設備までの距離などの設備に関する情報を表示する。
図1は、本実施形態による設備情報表示装置1を示す概略ブロック図である。
設備情報表示装置1は、PON方式の伝送線路における、スプリッタや終端装置等の設備ごとの接続関係や、PON伝送線路の接続端からの各設備までの距離などの設備に関する情報を表示する。
設備情報表示装置1は、制御装置10、キーボード15−1やマウス15−2、CRT(Cathode Ray Tube)や液晶の画面を有する表示装置19とを備えている。設備情報表示装置1の制御装置10において、入力部15は、キーボード15−1やマウス15−2等の入力デバイスに接続され、ユーザの操作を受けた入力デバイスが出力する信号を検出し、検出した信号に対応する情報を入力する。
表示部11は、表示装置19に接続され、入力部15から入力される指示情報に従い、表示装置19に設備に関する情報を含む画面を出力する。表示部11において、入力画面表示手段11aは、設備に関する情報の入力を受けるための設備情報入力画面を表示装置19に出力する。合計距離表示手段11bは、接続端から各設備までの合計距離値を各設備の設備名称に対応付けて表示する合計距離表示画面を表示装置19に出力する。測定情報表示手段11cは、OTDR等の測定装置で測定されるPON伝送線路の実際の戻り光の波形を表示する測定情報表示画面や、接続端から各設備までの合計距離値及びユーザの操作を受けて設備情報入力画面にて入力される設備情報を対応付けて表示する設備情報表示画面を表示装置19に出力する。
算出部12は、入力画面表示手段11aが設備情報入力画面を表示している際に、ユーザがキーボード15−1あるいはマウス15−2を操作することにより入力する設備区間ごとの距離値に基づいて、接続端から各設備までの合計距離値を算出する。並べ替え部13は、算出部12が算出した合計距離値と、設備情報入力画面に入力されている設備の名称情報とを対応付けた情報を、合計距離値に基づいて昇順、すなわち合計距離値が小さい方から順に並べ替え、並べ替えた後の情報を表示部11に出力するとともに、入力情報記憶部14に記録する。
測定情報記憶部16は、後述するOTDR等の測定装置によって測定される戻り光の光強度と、戻り光が測定装置に受光された時間に基づく距離値とを対応付けて記憶する。設備情報記憶部17は、測定情報記憶部16に記憶される実際の測定情報に基づいて、各設備の接続端からの距離値、各設備間の距離、接続種別、接続点名称等の情報を対応付けて記憶する。
図2は、PON伝送線路の一般的な構成を示した図である。PON伝送線路は、光ファイバ40、スプリッタ50、光ファイバ60−1〜60−M、スプリッタ70−1〜70−M、光ファイバ80−1〜80−N、及び終端装置90−1〜90−Nを備えている。図2において、スプリッタ50は、光信号を分岐あるいは合波するデバイスを備えた分岐装置であり、スター型の光カプラとも呼ばれ、光ファイバ40からの光信号を複数の光ファイバ60−1〜60−Mへ等パワーで分岐し、また、複数の光ファイバ60−1〜60−Mからの光信号を光ファイバ40へ合波する。一般的なスプリッタにおいて分岐される数は4、8、16、32である。また、スプリッタ70−1〜70−Mは、スプリッタ50が分岐した光ファイバ60−1〜60−Mに接続され、PON伝送線路におけるスプリッタの多段接続を構成するスプリッタである。
終端装置90−1〜90−Nは、例えばONU(Optical Network Unit)等であり、ユーザの宅内に設置され、ユーザが所有するコンピュータの通信インタフェース等にケーブルを介して接続される。また、終端装置90−1〜90−Nは、スプリッタ70−1が分岐した光ファイバ80−1〜80−Nからの光信号を電気信号に変換して、接続される通信端末等に出力し、また、通信端末等から出力される電気信号を光信号に変換して光ファイバ80−1〜80−Nに出力する。なお、スプリッタ70−1以外のスプリッタ70−2〜70−Mも、それぞれの分岐数に応じてスプリッタ70−1と同様に構成される。
PON伝送線路を構築する際に、光ファイバ60−1〜60−M、光ファイバ80−1〜80−Nが、それぞれスプリッタ70−1〜70−M、終端装置90−1〜90−Nが配置される場所まで配線されるが、これらの光ファイバ60−1〜60−M、光ファイバ80−1〜80−Nは様々な経路で配線されるため、極めて例外的な場合を除き、同じ長さとなることはない。そのため、後述する測定装置30を用いて測定するスプリッタ50、スプリッタ70−1〜70−M、終端装置90−1〜90−Nからの戻り光のピークは異なる位置に現れることになる。また、接続端31は、後述する測定装置30が接続される光ファイバ40における接続端である。一般的な、PON伝送線路における光パルス試験システムの場合、光の伝送装置とスプリッタ50とを接続する光ファイバの間に、光を分岐する2分岐の方向性のある光カプラを挿入し、分岐により生じた新たな接続端が接続端31に対応し、当該接続端31に測定装置30が接続されることになる。このとき、伝送装置から入射される通信光と、測定装置30から入射される試験光が当該光カプラにより合波され、また、伝送装置から入射される通信光は終端装置側へ送られ、一方、測定装置30から入射される試験光の戻り光は伝送装置側へは伝わらず測定装置30にのみ戻されることになる。
測定装置30は、例えばOTDR(Optical Time Domain Reflectometers)であり、光ファイバ40に光パルス信号を入射し、PON伝送線路から反射によって戻ってくる戻り光を受光する。ここで、戻り光とは、光ファイバ40、60−1〜60−M、80−1〜80−Nの接続点及び融着点、スプリッタ50、70−1〜70−M、その他光フィルタ等や、終端装置90−1〜90−Nにおいて発生する反射光や、光ファイバ40、60−1〜60−M、80−1〜80−Nに固有のレイリー散乱による後方散乱光のことをいう。また、測定装置30は、受光した戻り光の光強度を測定し、また、受光した時間に基づく距離を算出し、測定した光強度と算出した距離とを測定データとして記録する。上記のようにして測定装置30によって記録される測定データが図1の設備情報表示装置1の測定情報記憶部16に記憶される。なお、測定情報記憶部16は、設備情報表示装置1に測定装置30を接続し、測定装置30から直接情報を受信して記録するようにしてもよいし、既に測定された測定情報を別に通信回線を用いて設備情報表示装置1に送信して測定情報記憶部16に記録させたり、記録媒体を介して測定情報記憶部16に記録させるようにしてもよい。
次に、図3から図5を参照して、設備情報表示装置1の動作について説明する。
最初に、ユーザがキーボード15−1あるはマウス15−2を操作することにより、入力部15が、設備情報入力画面の表示指示を入力すると、入力画面表示手段11aが、図4に示す設備情報入力画面19−1を表示装置19に出力する(ステップS1)。
最初に、ユーザがキーボード15−1あるはマウス15−2を操作することにより、入力部15が、設備情報入力画面の表示指示を入力すると、入力画面表示手段11aが、図4に示す設備情報入力画面19−1を表示装置19に出力する(ステップS1)。
次に、ユーザは、キーボード15−1あるはマウス15−2を操作することにより、入力欄にカーソルを合わせ、設備情報入力画面19−1の設備の名称や、設備ごとの区間の距離値を入力欄に入力する(ステップS2)。ここで、設備の名称の入力欄として、図4に示す名称入力欄100、101、102、103、104、130が表示され、距離値を入力する入力欄として、図4に示す距離入力欄100−1、101−1、102−1、103−1、104−1、110が表示される。
名称入力欄100には、例えば、図2に示したPON伝送線路の接続端31に光ファイバ40を介して接続される最初のスプリッタ50の名称が入力される。ここでは、名称の例として「SPL1」が入力される。名称入力欄101〜104は、スプリッタ50の次段として接続されるスプリッタ70−1〜70−Mに対応する名称が入力される。名称入力欄130は、複数の終端装置の名称が入力され、例えば、名称入力欄101に、図2に示すスプリッタ70−1の名称が入力されると、名称入力欄101から接続線で関係付けられている名称入力欄130の8個の入力欄には、図2の終端装置90−1〜90−Nの名称が入力されることになる。図4では、名称入力欄101には、次段のスプリッタとして「SPL2」が名称として入力され、「SPL2」に接続する終端装置として名称入力欄130の1つに「ONU1」が入力されている。
なお、スプリッタの名称を入力するための名称入力欄100、101、102、103、104等の接続線の数は、図4の例では8個となっているが、接続数の数は、当該スプリッタが有する分岐数に従うものであり、ユーザが操作することによりスプリッタの分岐数の4、8、16、32の中から選択し、実際の構成にあった設備情報入力画面19−1を任意に構成することができる。
距離入力欄100−1には、名称入力欄100に対応する設備と接続端31の区間までの距離値が入力される。距離入力欄101−1には、名称入力欄100に入力される設備、すなわち「SPL1」と、名称入力欄101に入力される設備、すなわち「SPL2」との間の区間の距離値が入力される。距離入力欄102−1〜104−1には、距離入力欄101−1と同様に、「SPL1」とそれぞれの設備の区間の距離値が入力される。
距離入力欄110には、終端装置の名称が入力される名称入力欄130のそれぞれの終端装置と、名称入力欄101〜104に入力される設備の間の区間の距離値が入力される。なお、アイコン120は、後述する並べ替えを行った際に、設備情報入力画面19−1に表示されていた順がユーザによって認識できるように、予め定められる表示順を示した数値を含んだ情報が表示される。また、合計距離表示領域150には、距離入力欄100−1、101−1、102−1、103−1、104−1、110に入力されている距離値に基づいて算出部12が算出した接続端31から各終端装置90−1〜90−Nまでの距離が表示される。なお、合計距離表示領域150には、距離入力欄100−1、101−1、102−1、103−1、104−1、110に値が入力されるごとに算出部12が算出した合計距離値が、入力画面表示手段11aに入力され、入力画面表示手段11aによって書き換えられる。
全ての情報が設備情報入力画面19−1に入力された後に、ユーザがマウス15−2を操作することにより、保存「Save」ボタン160が選択されると、入力画面表示手段11aは、名称入力欄100、101、102、103、104、130に入力されている名称情報と、距離入力欄100−1、101−1、102−1、103−1、104−1、110に入力されている距離値と、アイコン120のそれぞれに予め付与されている識別情報とともに、設備情報入力画面19−1に示されている名称入力欄及び距離入力欄の対応関係と距離入力欄ごとの接続関係を示す情報を入力設備情報として入力情報記憶部14に記録する(ステップS3)。ここで、接続関係を示す情報は、例えば、名称入力欄や距離入力欄のそれぞれには、予め一意に識別可能な識別情報が付与されており、当該識別情報に基づいて、二段目のスプリッタに対応する距離入力欄101−1、102−1、103−1、104−1のそれぞれが、一段目のスプリッタに対応する距離入力欄100−1と接続されていることを示す情報や、終端装置の距離入力欄110のそれぞれが、二段目のスプリッタのどれに接続されているかを示す情報を識別情報を用いて表すことで実現することができる。また、スプリッタ一段ずつ接続関係を有するのではなく、初段のスプリッタから終端装置までの接続関係を識別情報を用いて表すようにしてもよい。
次に、設備情報入力画面19−1が表示されている状態にて、ユーザがマウス15−2を操作することにより、表示「Display Result」ボタン161が選択されると、入力画面表示手段11aは、入力情報記憶部14に記録した入力設備情報と同じ情報を算出部12に出力する。算出部12は、入力画面表示手段11aから入力された入力設備情報に基づいて、接続端31から各設備までの合計距離値を算出し、算出した合計距離値に対応する設備の名称情報と、算出した合計距離値と、アイコン120の識別情報とを組み合わせた情報を並べ替え部13に出力する(ステップS4)。
並べ替え部13は、算出部12から入力される複数組の名称情報と、合計距離値と、アイコン120の識別情報とを含む情報を、合計距離値に基づいて昇順に並べ替え、並べ替えた複数組の情報を合計距離表示手段11bに出力するとともに合計距離情報として入力情報記憶部14に記録する(ステップS5)。
合計距離表示手段11bは、並べ替え部13から入力される複数組の情報を、図5に示す合計距離表示画面19−2のように表形式で表示する。図5では、「Total Length:合計距離値」のエントリの値が小さい順、すなわち「SPL1」、「ONU5」、「ONU4」、「ONU3」、「ONU2」、「ONU1」の順に表示されている。なお、「Section Length」のエントリには、「ONU1」については、「ONU1」の合計距離値から「ONU2」の合計距離値を減算した値が表示されており、同様にしてそれぞれの設備情報について自設備の合計距離値から、次の設備の合計距離値を減算した値が表示される(ステップS6)。
このようにして、合計距離表示画面19−2に表示される距離値が小さい順に並べ替えられた設備の名称情報と、測定装置30で測定され、測定装置30からの距離が短い順に表示される戻り光の光強度と距離値と対応させることが可能となり、どの設備がどの戻り光のピーク及び距離値に対応するかをユーザに容易に認識させることができる。
また、上記の実施形態では、合計距離表示画面19−2では、「SPL1」、「ONU5」、「ONU4」、「ONU3」、「ONU2」、「ONU1」が表示される例について示したが、当該表示は、予め表示する種別を設定しておくことにより、「SPL2」、「SPL3」、「SPL4」についても表示するようにすることも可能である。
次に、図6及び図7を参照して、設備情報表示装置1を用いて、測定装置30で測定した測定情報と上記の合計距離情報とを対応付けて設備情報を登録する動作について説明する。
まず最初に、ユーザがキーボード15−1あるいはマウス15−2を操作し、入力部15が測定情報の表示指示を測定情報表示手段11cに入力する。測定情報表示手段11cは、測定情報の表示指示が入力されると、測定装置30によって測定され予め測定情報記憶部16に記憶されている測定情報を読み出して、図6に示す測定情報表示画面19−4を表示装置19に出力する。測定情報表示画面19−4において、全体情報表示領域200は、測定情報の全体を波形表示する領域である。ユーザがマウス15−2を操作して、全体情報表示領域200において、枠を描くと、当該枠で選択された領域が、測定情報表示手段11cにより部分情報表示領域250に表示される。部分情報表示領域250において、破線の丸は実際には表示されないが、当該丸で囲まれる波形のピークは、それぞれスプリッタ及び終端装置に対応するピークであり、ユーザは目視により、当該ピークが設備に該当するものであることを確認する。
まず最初に、ユーザがキーボード15−1あるいはマウス15−2を操作し、入力部15が測定情報の表示指示を測定情報表示手段11cに入力する。測定情報表示手段11cは、測定情報の表示指示が入力されると、測定装置30によって測定され予め測定情報記憶部16に記憶されている測定情報を読み出して、図6に示す測定情報表示画面19−4を表示装置19に出力する。測定情報表示画面19−4において、全体情報表示領域200は、測定情報の全体を波形表示する領域である。ユーザがマウス15−2を操作して、全体情報表示領域200において、枠を描くと、当該枠で選択された領域が、測定情報表示手段11cにより部分情報表示領域250に表示される。部分情報表示領域250において、破線の丸は実際には表示されないが、当該丸で囲まれる波形のピークは、それぞれスプリッタ及び終端装置に対応するピークであり、ユーザは目視により、当該ピークが設備に該当するものであることを確認する。
部分情報表示領域250において、ユーザが目視により終端装置90−1〜90−Nに対応するピークを確認すると、ユーザは、マウス15−2を操作して、部分情報表示領域250に表示されるカーソル253を移動させ、カーソル253と波形のピークを合わせることにより、設備ごとの名称と距離値を登録する。
具体的な登録手順としては、例えば、以下のような手順がある。最初に、カーソル253を移動させ、カーソル253と波形のピークが合った際に、マウス15−2のボタンを押下して位置を確定する。そして、ユーザがキーボード15−1あるいはマウス15−2を操作することにより、入力部15は、選択指示を測定情報表示手段11cに入力し、測定情報表示手段11cは、マウス15−2のボタンが押下された時点でのカーソル253の距離値を読み出す。次に、ユーザがキーボード15−1あるいはマウス15−2を操作して、終端装置の設備種別を示す「PON」を入力する。測定情報表示手段11cは、読み出した距離値と、入力される「PON」とを対応付けて設備情報記憶部17に記録するといった手順で実現することができる。また、スプリッタを登録する場合には、スプリッタの接続種別を示す「SPL」が入力され、測定情報表示手段11cは、読み出した距離値と、入力される「SPL」とを対応付けて設備情報記憶部17に記録することになる。
具体的な登録手順としては、例えば、以下のような手順がある。最初に、カーソル253を移動させ、カーソル253と波形のピークが合った際に、マウス15−2のボタンを押下して位置を確定する。そして、ユーザがキーボード15−1あるいはマウス15−2を操作することにより、入力部15は、選択指示を測定情報表示手段11cに入力し、測定情報表示手段11cは、マウス15−2のボタンが押下された時点でのカーソル253の距離値を読み出す。次に、ユーザがキーボード15−1あるいはマウス15−2を操作して、終端装置の設備種別を示す「PON」を入力する。測定情報表示手段11cは、読み出した距離値と、入力される「PON」とを対応付けて設備情報記憶部17に記録するといった手順で実現することができる。また、スプリッタを登録する場合には、スプリッタの接続種別を示す「SPL」が入力され、測定情報表示手段11cは、読み出した距離値と、入力される「SPL」とを対応付けて設備情報記憶部17に記録することになる。
上記の手順を繰り返すことで、測定情報表示手段11cは、「SPL1」、「ONU5」、「ONU4」、「ONU3」、「ONU2」、「ONU1」に対応する設備種別と距離値とを設備情報として、測定装置30からの距離が短い順に設備情報記憶部17に記録する。
次に、ユーザがキーボード15−1あるいはマウス15−2を操作して、入力部15が設備情報の表示指示を入力すると測定情報表示手段11cは、設備情報記憶部17から設備情報を読み出すとともに、入力情報記憶部14から合計距離情報を読み出す。そして、測定情報表示手段11cは、設備情報記憶部17から読み出した設備情報を図7に示す設備情報表示画面19−5に表示するとともに、入力情報記憶部14から合計距離情報に記録されている順、すなわち距離値が小さい順に設備名称の情報を読み出し、設備情報表示画面19−5の接続点名称「Connection Point Name」に読み出した設備の名称情報を表示する。
設備情報記憶部17には設備情報が予め測定装置30からの距離が短い順、すなわち距離値の小さい順に記憶されており、また入力情報記憶部14も距離値が小さい順に記憶されているため、記憶されている順に対応付けて表示することで、測定情報から得られた距離値と、設計時に付与した設備の名称との対応付けを行うことができ、測定情報に基づく設備の登録を容易にすることが可能となる。
なお、本発明の、第1の表示手段は、入力画面表示手段11aに対応し、算出手段は、算出部12に対応し、並べ替え手段は、並べ替え部13に対応し、第2の表示手段は、合計距離表示手段に対応する。また、本発明の第3の表示手段は、測定情報表示手段に対応し、記憶手段は、測定情報記憶部16に対応する。
上述の設備情報表示装置は内部に、コンピュータシステムを有している。そして、上述した入力画面表示手段11a及び合計距離表示手段11bによって行われる処理や、測定情報表示手段11cによって行われる処理は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでコンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等をいう。また、このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータが当該プログラムを実行するようにしても良い。
なお、上記の実施形態において、強い戻り光を発生させる手段としては、各種の膜型フィルタやファイバーグレーティングフィルタを用いることができる。また、他の反射戻り光を発生させる手段を用いることができる。
1 設備情報表示装置
10 制御装置
11 表示部
11a 入力画面表示手段
11b 合計距離表示手段
11c 測定情報表示手段
12 算出部
13 並べ替え部
14 入力情報記憶部
15 入力部
15−1 キーボード
15−2 マウス
16 測定情報記憶部
17 設備情報記憶部
19 表示装置
10 制御装置
11 表示部
11a 入力画面表示手段
11b 合計距離表示手段
11c 測定情報表示手段
12 算出部
13 並べ替え部
14 入力情報記憶部
15 入力部
15−1 キーボード
15−2 マウス
16 測定情報記憶部
17 設備情報記憶部
19 表示装置
Claims (4)
- 接続端(31)に接続される一本の光ファイバ(40)が1つの分岐装置(50)、あるいは多段に接続される複数の分岐装置(70−1から70−M)により分岐され、分岐されるそれぞれの光ファイバ(80−1から80−N)が終端装置(90−1から90−N)に接続されることにより構成される光伝送線路の前記分岐装置や前記終端装置の設備情報を表示する設備情報表示装置(1)であって、
前記接続端と前記分岐装置の区間及び前記分岐装置と前記終端装置の区間、または前記接続端と前記分岐装置の区間及び前記分岐装置と前記終端装置の区間及び前記分岐装置と他の分岐装置の区間のそれぞれに対応付けられる複数の距離入力欄を表示する第1の表示手段(11a)と、
ユーザの操作を受けて、前記第1の表示手段が表示する前記複数の距離入力欄に対応する区間ごとの距離値を入力する入力手段(15)と、
前記接続端と前記分岐装置と前記終端装置の接続関係、及び前記複数の距離入力欄に入力される距離値に基づいて、前記接続端から前記分岐装置までの距離値、または前記接続端から前記終端装置までの距離値を算出する算出手段(12)と、
前記算出手段が算出する距離値と前記距離値に対応する設備情報との組み合わせ情報を前記距離値の大きさに基づいて並べ替える並べ替え手段(13)と、
前記並べ替え手段により並べ替えられる距離値と設備情報との組み合わせ情報を表示する第2の表示手段(11b)と、
を備えたことを特徴とする設備情報表示装置。 - 前記接続端に接続される測定装置が前記光ファイバに光パルス信号を入射することにより測定する戻り光に基づく前記分岐装置あるいは前記終端装置の前記接続端からの距離値と、当該距離値に対応する前記戻り光の光強度値とを前記距離値の大きさに基づく順に記憶する記憶手段(16)と、
前記記憶手段から、記憶されている順に距離値を読み出し、前記並べ替え手段が並び替えた前記組み合わせ情報に含まれる設備情報を並び替えられた順に従って読み出し、読み出した距離値と読み出した設備情報とを対応付けて順に表示する第3の表示手段(11c)と、
を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の設備情報表示装置。 - 接続端に接続される一本の光ファイバが1つの分岐装置、あるいは多段に接続される複数の分岐装置により分岐され、分岐されるそれぞれの光ファイバが終端装置に接続されることにより構成される光伝送線路の前記分岐装置や前記終端装置の設備情報を表示する設備情報表示方法であって、
前記接続端と前記分岐装置の区間及び前記分岐装置と前記終端装置の区間、または前記接続端と前記分岐装置の区間及び前記分岐装置と前記終端装置の区間及び前記分岐装置と他の分岐装置の区間のそれぞれに対応付けられる複数の距離入力欄を表示するステップと、
ユーザの操作を受けて、表示された前記複数の距離入力欄に対応する区間ごとの距離値を入力するステップと、
前記接続端と前記分岐装置と前記終端装置の接続関係、及び前記複数の距離入力欄に入力された距離値に基づいて、前記接続端から前記分岐装置までの距離値、または前記接続端から前記終端装置までの距離値を算出するステップと、
算出した距離値と前記距離値に対応する設備情報との組み合わせ情報を前記距離値の大きさに基づいて並べ替えるステップと、
並べ替えた距離値と設備情報との組み合わせ情報を表示するステップと、
を含むことを特徴とする設備情報表示方法。 - 接続端に接続される一本の光ファイバが1つの分岐装置、あるいは多段に接続される複数の分岐装置により分岐され、分岐されるそれぞれの光ファイバが終端装置に接続されることにより構成される光伝送線路の前記分岐装置や前記終端装置の設備情報を表示する設備情報表示装置のコンピュータに、
前記接続端と前記分岐装置の区間及び前記分岐装置と前記終端装置の区間、または前記接続端と前記分岐装置の区間及び前記分岐装置と前記終端装置の区間及び前記分岐装置と他の分岐装置の区間のそれぞれに対応付けられる複数の距離入力欄を表示するステップと、
ユーザの操作を受けて、表示された前記複数の距離入力欄に対応する区間ごとの距離値を入力するステップと、
前記接続端と前記分岐装置と前記終端装置の接続関係、及び前記複数の距離入力欄に入力された距離値に基づいて、前記接続端から前記分岐装置までの距離値、または前記接続端から前記終端装置までの距離値を算出するステップと、
算出した距離値と前記距離値に対応する設備情報との組み合わせ情報を前記距離値の大きさに基づいて並べ替えるステップと、
並べ替えた距離値と設備情報との組み合わせ情報を表示するステップと、
を実行させるためのコンピュータプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005308406A JP2007116598A (ja) | 2005-10-24 | 2005-10-24 | 設備情報表示装置、設備情報表示方法及びコンピュータプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005308406A JP2007116598A (ja) | 2005-10-24 | 2005-10-24 | 設備情報表示装置、設備情報表示方法及びコンピュータプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007116598A true JP2007116598A (ja) | 2007-05-10 |
Family
ID=38098354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005308406A Withdrawn JP2007116598A (ja) | 2005-10-24 | 2005-10-24 | 設備情報表示装置、設備情報表示方法及びコンピュータプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007116598A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011087173A (ja) * | 2009-10-16 | 2011-04-28 | Fujitsu Telecom Networks Ltd | Ponシステム及び位置監視制御方法 |
JP2014081237A (ja) * | 2012-10-15 | 2014-05-08 | Yokogawa Electric Corp | 光ファイバ伝送特性測定装置 |
CN113064946A (zh) * | 2021-03-19 | 2021-07-02 | 青岛海尔科技有限公司 | 数据处理方法及装置、存储介质、电子装置 |
JP7485985B2 (ja) | 2020-07-29 | 2024-05-17 | 日本電信電話株式会社 | 分岐比設定システム、光通信システムの製造方法及び光分岐装置 |
-
2005
- 2005-10-24 JP JP2005308406A patent/JP2007116598A/ja not_active Withdrawn
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